横浜国立大学 経済学部 逆転合格体験記(前編)

大学編入2022.01.05

はじめに(自己紹介)

こんにちは!

初めてこの記事を読んでくださる方が大半だと思いますので、簡単に自己紹介をしたいと思います。

私は、高校卒業後、ビジネス系の短期大学に入学しました。

高校時代はろくすっぽ勉強せず、部活一筋でしたので、大学受験をしたものの、結果は全て不合格、、。

高校卒業後は大学でキャンパスライフを送れると(勝手に考えていたので)、不甲斐ない思いを抱えながら、短期大学に入学しました。短大入学後も大学生として4年間を過ごしたい!そんな単純な思いから受験を決意しました。

長々書くのは申し訳ないのです、先に短大での入試結果を先に述べますね。

横浜国立大学経済学部中央大学経済学部日本大学経済学部に合格しました!

予備校には通わず、短大の先生やオンライン家庭教師の先生にご指導頂き、合格することができました!

ここからは、長くはなりますが、受験までの約1年半を振り返りながら、当時の参考書や勉強していたときの気持ちを素直に書いていきたいと思います。

自分自身を振り返りながら書いています。気軽に読んでもらえると嬉しいです。

いきなり後半編を読んでいただいても構いません。

「横浜国立大学 経済学部 逆転合格体験記(後編)はこちらです。

大学編入学試験受験の決意

高校卒業後、友人が大学進学の道を進む中、大学受験に全落ちした私は、正直、周りの友人を見て悔しいという想いを持っていました。

全ては受験勉強をしっかりとしなかった自分が悪いのですが、いざ自分が短大生という身分になると、どこに行っても、不甲斐なく、肩身の狭い気持ちでした。

この時、大学に行くことが全てでないと理解しながらも、大学に編入して勉強や遊びを両立していきたいと決意しました。「みんなを見返してやる!」そんな想いを胸に秘めていました。笑

とはいえ、せっかくの学生生活、楽しめる時は沢山楽しみたいと思っていたので、メリハリつけて勉強しようとも決意しました。

試験勉強の開始

短期大学1年生の6月ごろから、ゆったり、大学編入の勉強を始めました。

当初はMARCHレベルの大学に受かれば良いと思っていました。

飲食店とホテルでの披露宴会場でのアルバイトを掛け持ちし、週3〜4日のバイトと短大の授業や課題に追われ、友達とも遊んでいました。

この時期は、TOEICと経済学の勉強を気が向いたときにする程度でした。

この頃利用していた参考書はこちらです。








公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル (TOEIC TEST 特急シリーズ)

大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

TOEICや経済学の勉強をするといっても正直1日1時間やるかやらないか程度でした。(移動時間にTOEICの音源を聴くのを含めて。)

当時は頑張ろうとは思っていましたがダラダラと毎日が過ぎていましたね。(自戒)笑

初めてのTOEIC試験

ノイローゼになる受験生短期大学1年生の8月頃、初めてのTOEICを受験しました。

受験後は、解き終わらない!!そして2時間は眠い、、。

なんてことを思ってました。(多分皆さん一緒ですよね、、?)

この時、僕は、「全部解答できるようになりたい!」と感じました。

受験1ヶ月後ぐらいに結果が分かりました。

結果は、425点、、。

まあ、自分の実力はこんなもんだよね、、。そう思ってました。

受験には不十分なスコアであることを自覚し、 本格的にTOEICの勉強を始めました。

ここからは、どの時期にどんなことをしていたのかについて書いていきたいと思います。

(TOEICスコアアップまでの道のりは、後日書きたいと思います。)

短期大学1年生9~3月頃

この頃からは、ミクロ・マクロ経済学について、自分で勉強しながら、月に6回(1回90分)オンライン家庭教師を利用していました。

この時期はインプットが中心でした。

先生からおすすめの教科書のリストを貰ったので、その中から、自分が読みやすいと思ったものを選びました。

この時期利用していた参考書はこちらです。




ミクロ経済学(芦屋政浩)

マクロ経済学入門(麻生良文)

続いて、問題集はこちらです。



試験対応 新・らくらくミクロ経済学入門 第2版

試験対応 新・らくらくマクロ経済学入門 第2版

試験対応 新・らくらくミクロ・マクロ経済学入門計算問題編

この時期、教科書を読んでもわからない箇所は多々ありました。

わからない部分は、家庭教師の先生に細かく聞き、一つ一つ順番に解決するとともに、らくらくシリーズの問題集をサクッと解けるようになることを目標に勉強を進めました。

当時の先生に言われたことは、「焦りすぎない。頑張りすぎない。適当に前に進もうでした。

先生は、細かいところまで気になりすぎて、前に進めなくなってしまっている、自分の性格を理解してくれていたみたいです。(その当時は教えてくれませんでしたが、自分のことをしっかり考えてくれているんだなと、とてもうれしかったです。)

繰り返し学び直すことで知識の定着を図らせようと考え、授業を組み立ててくださったみたいです。

1年生の3月まで、約6ヶ月、ゆっくり時間をかけて、ミクロ・マクロ経済学を約3週しながら、少しずつ知識を深め、定着させていきました。

2年生になってからは、過去問演習も始めつつ、経済数学の勉強や小論文対策、試験対策を進めていきました。

短期大学2年生の受験勉強については、次の記事で書きたいと思います!

(長々書いてしまったのにもかかわらず、読んでくださった方、ありがとうございました!)

続きはこちら!(後半に続く)

 

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