【大学編入】これでわかる！東洋大学法学部（3年次編入）の傾向と対策

大学編入2023.03.03

スプリング・オンライン家庭教師が、東洋大学法学部の大学編入学試験について解説します！

1 大学概要
2 試験概要
3 試験科目
4 試験科目の傾向と対策
- 4.1 外国語（英語）
- 4.2 論文
5 合格者のおすすめ参考書
6 東洋大学法学部に合格するなら
7 おわりに

大学概要

東洋大学では、総合大学ならではのスケールの大きい学びを得ることができます。横断的なカリキュラムをこういし、一流の教授陣が多彩で個性あふれる授業を展開しています。近年では、東洋大学の人気が上がり、一般受験でも偏差値が上昇しています。また、学食がフードコートのような形になっており、メニューが豊富であることも有名です。

試験概要

試験日程

出願期間：2022年10月11日（火）～10月13日（木）

試験日：2022年11月20日

試験会場：東洋大学白山キャンパス

合格発表日：2022年12月1日

入学手続期間：～2022年12月14日（木）

※2023年度の入試概要になります。

募集要項は例年7月頃に公開されます。

東洋大学法学部3年次編入学生募集要項　（外部サイトへ遷移します）

試験科目

2023年度の大学募集要項には下記の記載があります。

筆記試験合格者は今まで毎年30名程度でしたが、2022年度より合格者が43名と、30％増加しています。

江戸村のとくぞう – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=79792862による

試験科目の傾向と対策

試験科目は英語と論文になります。

外国語（英語）

東洋大学独自の英語の試験はありません。出願要件が「TOEIC L &R450点以上」を取得していることとなります。

論文

法学の問題は、1行問題の出題で難易度の高いものではなく、法学の基本的な理解ができれば十分回答できる問題となっております。もっとも、覚えた知識を正確に答案に表すには第三者の添削を受けるなど、文章力と構成力が必要となるでしょう。問われていること自体は難しくはありませんが、合格答案を書くとなると簡単ではないと言えます。