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愛媛大学の総合型選抜 志望理由書|学部別の設問と書き方
コラム
愛媛大学の総合型選抜 志望理由書|学部別の設問と書き方
愛媛大学の総合型選抜で志望理由書を作るときは、最初に志望学部の設問と評価基準を確認し、経験、問題意識、愛媛大学での学び、卒業後の目標を一本の筋で結ぶことが重要です。令和9年度(2027年度)総合型選抜Ⅰでは、教育学部、社会共創学部、医学部看護学科、工学部で志望理由書が課されますが、問われる内容と文字数は同じではありません。
教育学部は2項目各800〜1,000字程度、社会共創・医学部は1,000字以内、工学部は500字以内です。教育学部では地域の説明と志望動機を分けて書き、社会共創学部では入学理由・大学生活の目的・卒業後の抱負をまとめます。看護学科では大学生活の目的や計画まで、工学部では志望コースで取り組みたいことまでが問われます。
この記事は、愛媛大学が2026年6月26日に公表した令和9年度総合型選抜Ⅰ学生募集要項を基準に、学部別の設問、評価される観点、構成例、推敲方法を解説します。入試情報は変更される場合があるため、出願時には大学公式の最新募集要項とインターネット出願画面を確認してください。
愛媛大学の学部別設問に合わせた志望理由書の構成と添削は、無料相談で相談できます。
愛媛大学の総合型選抜Ⅰと志望理由書の基本
令和9年度に志望理由書を提出する学部
令和9年度総合型選抜Ⅰは、大学入学共通テストを課さず、小論文、面接、グループディスカッション、課題レポート、プレゼンテーション、口頭試問、出願書類などを組み合わせて評価する選抜です。すべての学部が同じ試験を受けるわけではなく、教育学部は面接、社会共創学部は小論文・面接・グループディスカッション、看護学科は2段階選抜、工学部は口頭試問を含む面接が中心です。
志望理由書は単独で完結する作文ではなく、活動報告書や面接と合わせて読まれる出願書類です。したがって、文章だけを華やかにするより、提出書類全体で事実と主張が一致していること、面接で具体的に説明できることが大切です。令和9年度の募集単位と志望理由書の指定は次のとおりです。
| 学部・学科等 | 令和9年度の設問 | 文字数 |
|---|---|---|
| 教育学部 学校教育教員養成課程 | 地域創生に関わる活動をした地域の課題・特性・魅力/志望動機 | 各800〜1,000字程度 |
| 社会共創学部 3学科 | 入学を志望する理由、大学生活の目的、卒業後の抱負等 | 1,000字以内 |
| 医学部 看護学科 | 入学を志望する理由、大学生活の目的や計画、卒業後の抱負等 | 1,000字以内 |
| 工学部 工学科 4コース | 志望コースへの入学理由、大学で取り組みたいこと、卒業後の抱負等 | 500字以内 |
教育学部の対象は地域教員希望枠で、教育発達実践コースの特別支援教育・小学校教育サブコース、初等中等教科コースの言語社会教育・科学教育・生活健康・芸術教育サブコースを合わせた募集です。社会共創学部は産業イノベーション、環境デザイン、地域資源マネジメントの各学科、工学部は機械工学、知能システム学、化学・生命科学、海事産業特別の各コースで実施されます。
出願期間と選抜日程
文部科学省の令和9年度大学入学者選抜実施要項は、総合型選抜の入学願書受付を2026年9月1日以降、判定結果の発表を2026年11月1日以降としています。愛媛大学の令和9年度日程もこの枠組みに沿っています。
| 対象 | 出願書類の提出期間 | 試験期日 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 教育学部・社会共創学部 | 2026年9月18日〜9月25日 | 10月17日〜10月18日 | 11月4日 |
| 医学部看護学科 | 2026年9月1日〜9月11日 | 第1次10月3日、第2次10月24日〜25日 | 第1次10月16日、第2次11月4日 |
| 工学部 | 2026年9月18日〜9月25日 | 10月17日 | 11月4日 |
インターネットで情報を登録し検定料を支払うだけでは、出願手続は完了しません。志望理由書などを出願サイトへ入力し、支払い後にダウンロードしてA4片面で印刷したうえで、指定期間内に郵送します。提出期限、消印の扱い、必要部数は募集要項で確認し、学校が作成する調査書の依頼も早めに進めましょう。
募集要項の「評価基準」から逆算する
志望理由書を書く前に読むべきなのは、設問だけではありません。アドミッション・ポリシー、選考方法の趣旨、採点・評価基準を横に並べると、何を根拠に書くべきかが見えてきます。たとえば社会共創学部では、アドミッション・ポリシーとの整合性、学習意欲、課題意識、入学後または卒業後の目標が評価対象です。
設問の名詞を数えるだけでなく、評価基準の言葉を自分の経験で証明するのが基本です。「主体性がある」と自己評価を書くのではなく、どんな課題を見つけ、誰と協働し、自分が何を決め、結果から何を学んだかを示します。評価語をそのまま連呼するより、読み手が経験から評価語を判断できる文章にします。
設問・評価基準・自分の経験をどう対応させるか迷う場合は、無料相談で整理できます。
愛媛大学の志望理由書に共通する書き方
「きっかけ」ではなく「問題意識」を起点にする
書き出しは「昔から興味がありました」だけで終えず、経験を通して何を課題だと捉えたかまで進めます。たとえば地域イベントへの参加なら、「楽しかった」ではなく、参加者への聞き取りから世代間で情報の届き方が異なると気づいた、というように観察と解釈を分けて書きます。
強い志望理由は、過去の経験から生まれた問いが大学での学びへ自然につながっています。原体験が劇的である必要はありません。授業、探究活動、部活動、家族との会話、地域での生活などから、継続して調べたい問いが生まれた過程を具体化するほうが、本人らしさと学習意欲が伝わります。
愛媛大学でなければならない理由を学びで示す
大学の特色を書くときは、大学案内の語句を並べるだけでは足りません。志望学科・コースの教育内容を確認し、自分の問いに対して、どの分野をどの順序で学びたいのかを説明します。「地域に密着しているから」ではなく、「地域の現場で得た情報を専門知識で分析し、関係者と解決策を検討する学びが必要だから」という関係にします。
大学固有の教育内容は、自分の目的との接点まで説明して初めて志望理由になります。授業名や教員名を挙げる場合は、年度による変更も考え、大学公式サイトの最新情報を確認してください。固有名詞を増やすことが目的ではなく、その学びによって何を理解し、どんな力を身につけたいかを示すことが目的です。
卒業後の抱負から大学生活を逆算する
卒業後の目標は、職業名だけで終えないことが大切です。「教員になる」「看護師になる」「技術者になる」に加え、誰が抱えるどの課題に、どのような姿勢や専門性で関わりたいかを書きます。現時点で職種を一つに断定できない場合は、関心領域と果たしたい役割を示しても構いません。
将来像から逆算すると、大学で学びたい内容と高校時代の経験を選びやすくなります。将来像、卒業時に必要な力、大学での学び、現在の課題という順に逆算し、本文では現在から未来へ並べ直すと論理が通ります。これにより、目標だけが大きく、大学生活の記述が薄い文章を避けられます。
基本構成は四つの要素で作る
- 結論:志望する学科・コースと、大学で解決したい問いを端的に示す
- 背景:問いを持った経験、観察した事実、自分の行動と学びを書く
- 大学での学び:愛媛大学の教育内容と自分の目的を結び、学習計画を示す
- 将来:身につけた力を誰のためにどう生かすかを述べる
この四要素の比率は設問により変えます。1,000字なら、結論100字、背景300字、大学での学び350字、将来250字程度をたたき台にできます。これは指定ではなく構成を考える目安です。教育学部のように設問が二つに分かれる場合は、項目ごとに大学の指示を優先します。
一文目で志望の核を示し、その後の各段落を結論の根拠として配置しましょう。文章の順番を整えるだけでも、読み手は「なぜこの経験が志望につながるのか」を追いやすくなります。書き始める前に各段落を一行で要約し、同じ役割の段落が重なっていないか確認してください。
事実と解釈と計画を混ぜない
説得力を高めるには、「参加者が前年より減った」という事実、「情報発信の経路に課題があると考えた」という解釈、「大学で調査方法を学び検証したい」という計画を区別します。事実に出典や記録がある場合は確認し、推測を事実のように書かないようにします。
数字は大きさを競うためではなく、課題や自分の行動を読み手と共有するために使います。参加人数、期間、調査件数などを使うときは正確さを優先してください。盛った実績や曖昧な数値は、活動報告書や面接との不一致につながります。数字がなくても、対象、期間、役割、行動を具体化すれば説明できます。
経験から学習計画へつなぐ具体例
経験と大学での学びの間には、「経験だけでは分からなかったこと」を置きます。たとえば地域イベントの運営で若い世代の参加が少ないと感じた場合、すぐに「広報を学びたい」と結論づけるのではなく、参加しない理由を把握できていない、主催者と住民でイベントの目的の捉え方が違うかもしれない、と未解決の問いを整理します。
経験の限界を言語化すると、大学で学ぶ内容が願望ではなく必要性としてつながります。そのうえで、聞き取りや統計の扱い、地域の合意形成、企画の検証方法などを学びたいと書けば、活動から学習計画への飛躍が小さくなります。大学で得たい知識や方法は、自分の問いを確かめるための手段として示してください。
教育学部なら、学習支援のボランティアで児童によって声かけへの反応が異なった経験から、発達や学習の理解、家庭・地域との連携方法を学ぶ必要性へつなげられます。ただし、一度の経験で子どもの背景を断定してはいけません。観察できた事実、自分が試した対応、分からなかった点を区別します。
教育の経験では、子どもを一括りにせず、個々のニーズに応じて学びたい姿勢を示します。地域教員希望枠では、個別の子どもへの関心と地域創生への視点を両立させます。学校を地域課題の解決手段としてだけ扱わず、子どもの成長を中心に、学校と地域が互いに学び合う関係を考えましょう。
社会共創学部なら、地域産品の販売活動で売上だけを成果にせず、生産者への聞き取り、購入者の反応、継続に必要な費用や担い手まで考えます。経験で見えた一つの課題を入口に、産業イノベーション、環境デザイン、地域資源マネジメントのどの観点から深めるのかを選びます。
社会課題は複数の要因が絡むため、自分の案を示しつつ他者と検証する姿勢も書きます。「この方法で解決できる」と言い切るより、現時点の仮説として示し、大学でデータと現場の声を使って確かめたいと述べるほうが、探究の継続性を伝えられます。
看護学科なら、家族の通院や地域での健康活動をきっかけにした場合、個人の体験を地域全体へ一般化しないことが大切です。その経験から持った問いを、公的資料や複数の立場から調べ、看護職が治療の場だけでなく人の暮らしをどう支えるかへ関心を広げます。
看護の志望理由では、支えたいという思いと、根拠に基づいて学ぶ姿勢の両方を示します。大学生活の計画には、知識、技術、倫理、対話、地域理解など、将来像に必要な力を段階的に配置します。体験を美談に整えすぎず、相手の尊厳やプライバシーにも配慮してください。
工学部なら、製作やプログラミングで起きた不具合について、原因の仮説、試した修正、結果を簡潔に書きます。高校で解決できたことより、なぜその現象が起きたかを理論的に説明できない、別の条件でも再現できるか確かめたい、という次の問いを示すと学びにつながります。
工学では、作ったものの紹介より、課題を分析し改善を重ねた思考の過程を優先します。500字では詳細をすべて入れられないため、技術名や工程の説明は志望の根拠になる範囲に絞ります。面接で補足できるよう、下書き段階では実験条件や判断理由を別紙に整理しておきましょう。
経験から問題意識を掘り起こし、愛媛大学での学びへつなげる添削は、無料相談で相談できます。
教育学部の設問と書き方
設問は地域説明と志望動機の2項目
教育学部の志望理由書は、①「地域創生に関わる活動をした地域の課題・特性・魅力」と、②「志望動機」の二つです。それぞれ800〜1,000字程度で、項目数字、タイトル、文字数を入力します。大学は、面接でアドミッション・ポリシーに照らして志望理由書を活用すると明記しています。
教育学部では地域を語る文章と、自分が教師を目指す理由を二つの設問で連動させます。①で地域を客観的に説明し、②でその地域への理解と活動経験が、なぜ愛媛大学で教員を目指す動機になったのかを示します。二つの回答が別々の作文に見えないよう、中心となる地域課題を共有させましょう。
①地域の課題・特性・魅力は客観性を持たせる
募集要項は、活動地域の状況について客観的な指標を用いて説明するなど、課題・特性・魅力が分かるよう具体的に入力することを求めています。人口、年齢構成、学校数、交通、産業、文化、自然環境など、活動と関係する指標を選びます。情報源は自治体の統計や計画など、公的資料を優先します。
統計を置くだけでなく、その数字が教育や地域の暮らしにどう影響するかまで考察します。たとえば人口減少率を示した後に、児童生徒の学習環境、地域行事の担い手、学校と地域の協働にどのような課題が生じるのかを説明します。一つの指標から言い切れないことは、可能性や自分が観察した範囲として書き分けます。
課題だけでなく特性と魅力も問われています。過疎地域を「支援される場所」と決めつけず、小規模だからこそ築かれる関係、地域文化、自然、産業、世代を越えた学びなどにも目を向けます。課題と資源の両方を捉えることで、地域の魅力を生かした教育活動という提案につなげやすくなります。
②志望動機は教師像と地域への貢献を結ぶ
②では、地域創生に関わる経験や思いを踏まえて愛媛大学教育学部を希望する理由を書きます。さらに、自己実現目標としての「なりたい教師像」、教師として地域課題にどう向き合い、地域の魅力をどう高めたいかを、自分の長所や経験とともに具体化します。
「子どもが好き」から一歩進み、教育を通じて地域に果たしたい役割を明確にします。活動経験で自分ができたことだけでなく、知識不足や関わり方の難しさも書くと、大学で学ぶ必要性が生まれます。理想の教師像は抽象語で終えず、授業、学級、学校と地域の連携など、実践場面が浮かぶ表現にします。
教育学部の構成例
| 設問 | 段落 | 書く内容 |
|---|---|---|
| ①地域 | 第1段落 | 活動地域と取り上げる中心課題 |
| ①地域 | 第2〜3段落 | 公的な指標、現地での観察、課題の背景 |
| ①地域 | 第4段落 | 地域の特性・魅力と、教育に生かせる資源 |
| ②志望動機 | 第1段落 | 志望結論と活動から得た問題意識 |
| ②志望動機 | 第2〜3段落 | 愛媛大学で学ぶ理由、身につけたい力 |
| ②志望動機 | 第4段落 | なりたい教師像と地域への貢献 |
①は地域分析、②は自己と学びの計画が中心であり、同じ活動説明を繰り返さないことが大切です。活動の詳細は必要な範囲に絞り、①では地域理解の根拠、②では志望動機が形成された根拠として使い分けます。活動報告書には、人口減少が著しい地域で地域創生に関わる教育活動またはボランティアへ参加した経歴等の入力と証明資料が必要です。
出願要件には、全体の評定平均3.5以上、合格時の入学確約、該当する活動経歴と証明書類、卒業後に愛媛県で教職に就き、特に人口減少が著しい地域の地域創生に貢献する強い意思が含まれます。文章を作る前に、自分がすべての要件を満たすか募集要項で確認してください。
教育学部の2設問を重複なくつなぐ構成づくりは、無料相談で個別に相談できます。
社会共創学部の学科別の書き方
共通設問は1,000字以内
社会共創学部では、志望学科への入学を志望する理由、大学生活の目的、卒業後の抱負等を、志願者本人が1,000字以内にまとめます。産業イノベーション学科、環境デザイン学科、地域資源マネジメント学科で設問文は共通ですが、アドミッション・ポリシーと面接で重視される関心領域は異なります。
共通設問でも、志望学科が扱う対象と自分の課題意識を一致させる必要があります。学部全体の「地域」だけでなく、産業、環境、地域資源のどこに焦点を置くかを決めます。学科名を入れ替えても成立する文章になっている場合は、学科固有の問いと学習計画が不足しています。
産業イノベーション学科
産業イノベーション学科は、地域社会の持続可能な発展と、水産・農業・工業・商業分野への関心、産業イノベーションに関わる意欲、他者と協働して産業の問題発見と課題解決に取り組む姿勢などを求めています。面接では、水産業、紙産業またはものづくり産業への関心や意欲が特に評価されます。
産業を活性化したいという願いを、対象産業で見つけた具体的な課題へ絞り込みます。地域産品の販売支援、工場見学、家業、探究活動などを起点に、誰がどの工程で困っているかを示します。そのうえで、技術だけ、経営だけに閉じず、現場の人と協働して価値を生むために学びたいことを説明します。
環境デザイン学科
環境デザイン学科は、環境サステナビリティ、地域デザイン・防災への関心と、持続可能な地球環境や地域社会の実現に関わる意欲を求めています。面接では、自然環境や社会環境への関心、課題意識も確認されます。環境という広い語を、災害、土地利用、生態系、交通、住民参加など自分の問いへ具体化します。
自然環境と社会環境の関係を捉え、対策が地域の人に与える影響まで考えて書きます。防災ならハザードだけでなく、避難情報の伝達や支援が必要な人との関係にも視野を広げます。活動で得た一つの見方だけを正解とせず、大学で複数の立場とデータから検証したいと示すと、学ぶ姿勢が伝わります。
地域資源マネジメント学科
地域資源マネジメント学科は、地域資源の活用と地域社会の持続可能な発展への関心、他者と協働して問題発見・課題解決に取り組む姿勢を求めています。地域資源は観光名所に限りません。文化、スポーツ、農林水産物、景観、人の技能やつながりなど、価値を見いだし管理・活用する対象を明らかにします。
資源の魅力を紹介するだけでなく、保全と活用を両立するための課題を設定しましょう。観光客を増やすことだけを成果にせず、住民生活、担い手、収益、文化の継承、環境負荷などの視点を含めます。自分の活動から見えた利害の違いを示し、大学で調査と合意形成の方法を学びたいとつなげられます。
社会共創学部の1,000字構成
- 冒頭で志望学科と解決したい地域・産業・環境の課題を示す
- 課題に関心を持った経験と、自分が行った調査・活動を書く
- 経験から分かったことと、まだ解決できていない問いを示す
- 志望学科で取り組みたい学びと大学生活の目的を書く
- 卒業後、学びを地域や社会へどう還元するかを示す
経験の成果より、経験を分析して次の学びへ発展させる力が伝わる構成にします。令和9年度は志望理由書、調査書、活動報告書が点数化され、面接の参考資料にもなります。活動報告書の内容を短く複製するのではなく、志望理由書では活動の意味と将来への接続を掘り下げましょう。
活動のまとめ方は総合型選抜の活動報告書の書き方でも詳しく解説しています。志望理由書と活動報告書では役割が異なるため、同じエピソードを使う場合でも、前者は「なぜ学びたいか」、後者は「何をどう行ったか」を中心にすると整理しやすくなります。
社会共創学部の3学科から、自分の問題意識に合う学科と構成を考える相談を受け付けています。
医学部看護学科の設問と書き方
総合型ⅠAとⅠBに共通する設問
看護学科の志望理由書は、本学科への入学を志望する理由、大学生活の目的や計画、卒業後の抱負等を1,000字以内でまとめます。総合型ⅠAは地域特別枠、総合型ⅠBは社会人枠です。ⅠAは高校卒業見込み等の条件に加え、愛媛県内の中山間地域や離島などの保健・医療に貢献する強い意思と確約などが求められます。
看護への憧れだけでなく、人の暮らしと地域医療をどう捉えているかが文章の軸になります。看護学科の方針は、人、人の暮らしや命、看護への高い関心、医療に貢献する目的意識、協働して関係を築く力などを示しています。自分の経験から、対象者の生活背景まで考える必要に気づいた過程を具体化しましょう。
地域特別枠は地域医療への確約を具体化する
ⅠAでは、将来、愛媛県内の地域医療のリーダーとして貢献する使命感がアドミッション・ポリシーに示されています。「地元に恩返ししたい」だけでなく、中山間地域や離島などで想定される保健・医療上の課題を調べ、看護職としてどのように関わりたいかを述べます。
地域医療への貢献は、勤務場所の希望だけでなく、住民の暮らしを支える役割として描きます。高齢化、移動、受診、在宅療養、予防、家族支援など、関心を持つテーマを一つ選びます。ただし、地域の実情を一面的に決めつけず、大学で現場から学びながら理解を深める姿勢を示してください。
大学生活の計画を学年別の成長として書く
「講義と実習を頑張る」だけでは計画として弱いため、基礎知識を身につけ、演習で判断とコミュニケーションを磨き、実習で対象者の暮らしを踏まえて実践し、振り返りから課題を更新する流れを描きます。大学が公表するカリキュラムを確認し、自分の目的に必要な学びを選びましょう。
学習計画は履修したい内容の一覧ではなく、将来像に必要な力をどう育てるかを示すものです。地域での活動、他学年や他職種との協働、自主的な調査など、授業外で取り組みたいことも目的と結びつけます。実現可能性のない大きな計画を並べるより、一つの問いを段階的に深める計画が伝わりやすくなります。
面接と第2次選抜まで見据える
令和9年度は、第1次選抜が面接、第2次選抜が小論文、課題レポート、プレゼンテーションと質疑応答です。志望理由書、調査書、活動報告書は面接に含めて評価されます。面接では、志望理由書の一文ごとに「なぜそう考えたのか」「具体的には何をしたのか」と問われても答えられるようにします。
志望理由書の主張は、面接で自分の言葉に言い換え、具体例を補える深さまで準備します。面接対策は文章の暗記ではありません。結論、根拠となる経験、反対の立場、今後調べたいことを整理します。質問例と回答の作り方は総合型選抜の面接で聞かれる質問50も参考にしてください。
看護学科の地域医療への志望と大学生活の計画を一貫させる添削は、無料相談で相談できます。
工学部のコース別の設問と書き方
500字で三要素を伝える
工学部は、志望コースへの入学を志望する理由、大学で取り組みたいこと、卒業後の抱負等を500字以内にまとめます。社会共創学部や医学部の半分の上限なので、経験の説明を長くせず、課題、学び、将来の接続を優先します。志望理由書は本人が入力します。
500字では一つの課題と一つの中心経験に絞り、各文に役割を持たせることが重要です。複数の受賞歴や活動は活動報告書へ回し、志望理由書では最も志望動機に関係する経験だけを使います。冒頭で結論を示し、説明の重複、「私は」の連続、一般的な大学紹介を削ります。
機械工学コース
機械工学コースでは、ものづくりの経験、興味、向上心、社会と技術の関係への関心、コミュニケーション力などが見られます。製作経験を書くなら、完成品だけでなく、どんな制約があり、原因をどう仮定し、試作や測定をどう改善したかを短く示します。
ものづくり経験を、失敗、検証、改善の過程として示すと工学的な関心が伝わります。卒業後は機械を作りたいだけでなく、安全性、効率、環境負荷、利用者のニーズなど、技術を社会で使う際の価値まで触れます。面接には数学と物理の口頭試問が含まれるため、文章上の関心と基礎学力の準備を並行させます。
知能システム学コース
知能システム学コースでも、ものづくりの経験や社会と技術の関係への関心が評価され、数学と物理の口頭試問があります。プログラミングやロボットの経験がある場合は、使用した技術名の羅列ではなく、入力、処理、出力をどう設計し、利用者や環境に合わせて何を改善したかを書きます。
AIやロボットを目的にせず、どの人のどの課題を知能システムで支えたいかを定めます。生成AIなど話題性のある技術を扱う場合も、利便性だけでなく誤り、安全、説明可能性、利用格差などの課題を考えます。大学で理論と実装の両方を学ぶ必要性を、自分の経験で感じた限界から説明すると具体的です。
化学・生命科学コース
化学・生命科学コースでは、出願書類によって高校で履修する範囲の知識、論理的に組み立てる能力、考えを適切に表現する力が評価されます。活動報告書では、科学分野、とりわけ化学・生命科学に関して意欲的に取り組んだ研究、探究、課外活動、発表等が重視されます。
実験結果だけでなく、仮説を修正した理由と次に検証したい問いを志望へつなげます。期待した結果が得られなかった経験も、条件の見直しや考察が具体的なら学習意欲の根拠になります。大学で取り組みたいテーマは広すぎないようにし、化学または生命科学の知識を社会のどの課題へ生かしたいかを示します。
海事産業特別コース
海事産業特別コースは、海事産業分野への興味、向上心、社会と技術の関係への関心、コミュニケーション力などを見ます。船だけでなく、設計、製造、運航、物流、安全、環境対応、人材など、海事産業のどこに関心があるかを調べて絞ります。
海が好きという原点を、海事産業で解決したい技術的・社会的課題まで掘り下げます。工場や港の見学、地域産業の調査、ニュースをきっかけにした自主研究などがあれば、見聞きした事実と自分の考察を分けて書きます。面接には数学と物理の口頭試問が含まれるため、関心だけでなく学習の継続も必要です。
工学部500字の配分例
| 部分 | 目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 志望結論 | 約70字 | 志望コースと解決したい課題 |
| 経験・問題意識 | 約150字 | 一つの経験、行動、気づき |
| 大学での取組 | 約180字 | 学びたい分野、検証したい問い、学び方 |
| 卒業後 | 約100字 | 技術を生かす対象と役割 |
文字配分は目安ですが、設問の三要素をすべて明示し、読み手に推測させないようにします。令和9年度の配点は、機械工学・知能システム・海事産業特別が面接400点、出願書類200点、化学・生命科学が面接550点、出願書類50点です。ただし、配点の大小にかかわらず、出願書類は面接の参考資料にもなります。
工学部の500字に経験・学び・将来を収める文章設計は、無料相談で相談できます。
志望理由書を完成させる7段階
1.募集要項とアドミッション・ポリシーを読む
まず志望学部・学科・コースの設問、文字数、出願要件、選抜方法、評価基準を一枚に整理します。次にアドミッション・ポリシーの各項目について、自分のどの経験で説明できるかを書き出します。該当する経験がない項目を無理に作るのではなく、現在の学習や準備も含めて考えます。
募集要項の確認は執筆前と提出前の二回行い、年度・学部・選抜区分の取り違えを防ぎます。「総合型選抜Ⅰ」と「総合型選抜Ⅱ」、学校推薦型選抜では条件が異なります。この記事は令和9年度総合型選抜Ⅰを扱っています。総合型選抜Ⅱの要項は別に公表されるため、該当者は必ずその要項を確認してください。
2.経験を事実ベースで棚卸しする
探究、授業、部活動、生徒会、資格、ボランティア、家事・家業、趣味などから、志望につながる経験を洗い出します。活動名だけでなく、期間、対象、自分の役割、課題、行動、結果、学び、残った問いを表にします。活動報告書に証拠資料を付ける場合は、手元にある資料とも照合します。
実績の大きさより、自分が考えて行動し、振り返って問いを更新した過程を選びます。受け身で参加した大規模イベントより、小さくても自分で課題を見つけ改善した経験のほうが説明しやすい場合があります。他人の成果を自分の成果に見せず、グループの成果と自分の担当を分けてください。
3.中心となる問いを一文にする
棚卸しした経験から、「私は何を、なぜ学びたいのか」を一文にします。教育なら地域と学校の協働、社会共創なら産業・環境・資源、看護なら人の暮らしと医療、工学なら技術で解決したい課題というように、学部の対象と接続しているか確認します。
中心の問いは、過去の経験、大学での学び、卒業後の目標を貫く背骨になります。一文にできない場合、テーマが複数あるか、経験と将来像が離れている可能性があります。いったん最も重要な一つに絞り、他の関心は補助的な材料に置きます。
4.愛媛大学の学びを調べる
学部・学科・コースの公式ページ、カリキュラム、研究分野、実習や地域連携の内容を確認します。その際、「魅力的だと思った内容」と「自分の問いに必要な内容」を分けます。志望理由書に書くのは、原則として後者です。情報が最新か、名称が正確かも確かめます。
大学研究では、学べることだけでなく、その学びを自分がどう使うかまでメモします。オープンキャンパスで聞いた話を使う場合は、誰のどの説明から何を理解したかを具体化します。「雰囲気がよかった」は補足にはなっても、学術的な志望理由の中心にはしにくい点に注意しましょう。
5.段落設計をしてから本文を書く
各段落の役割を一行で書き、結論、経験、問題意識、大学での学び、将来の順序を決めます。一つの段落では一つの中心内容を扱い、段落の最初に要点を置きます。設問が列挙している項目には、読み手が分かる表現で明示的に答えます。
最初から表現を磨くより、設問への回答がすべて入った構成を先に完成させます。構成段階で不足が見つかれば追加調査をし、不要なエピソードは外します。他大学向けの文章を流用する場合も、大学名だけを置き換えず、愛媛大学の設問と評価基準から組み直してください。
6.文字数を調整し、具体性を高める
初稿では少し多めに書き、重複、抽象語、大学案内の要約を削ります。「さまざまな」「多くの」「積極的に」などは、対象や行動へ置き換えます。一方、主語と目的語を削りすぎて意味が曖昧にならないよう、読み手が初見でも理解できる文章を保ちます。
削る優先順位は、重複、一般論、飾り言葉であり、行動や学びの因果関係は残します。文字数の数え方は出願システムの仕様に従います。下書きソフトと出願画面で改行や記号の扱いが異なる可能性があるため、早めに入力し、画面上の文字数と表示を確認してください。
7.書類横断と面接の検証をする
最後に、調査書、活動報告書、志望理由書で年月、活動名、役割、成果が一致しているか確認します。保護者や先生に読んでもらうときは、「読みやすいか」だけでなく、「どこが事実で、どこが考察か」「なぜ愛媛大学なのかが分かるか」を尋ねます。
完成の基準は文章の美しさだけでなく、提出書類と面接回答に矛盾がないことです。想定質問を作り、根拠となる具体例を口頭で説明します。暗記した文章を再現する練習ではなく、別の角度から問われても考えを説明できる状態を目指してください。
推敲チェックリスト
- 令和9年度の志望学部・学科・コースの設問に答えている
- 指定文字数と入力・印刷方法を守っている
- 冒頭に志望の結論と中心の問いがある
- 経験の事実、自分の考察、大学での計画を区別している
- 愛媛大学固有の学びが自分の目的と結びついている
- 卒業後の目標に、対象と果たしたい役割がある
- 活動報告書や調査書と年月・名称・内容が一致している
- 面接で全内容を自分の言葉で説明できる
第三者の添削では、代筆ではなく、本人の考えが明確に伝わるよう問い返してもらいましょう。総合型選抜専門オンライン塾ハルートでは、志望校の設問分析から文章の推敲、面接での言語化まで、出願書類全体の一貫性を意識して対策します。
愛媛大学の志望理由書を出願書類と面接まで一貫させたい方は、無料相談をご利用ください。
避けたい志望理由書と改善方法
大学の特色を並べるだけ
「地域に根差している」「学習環境が整っている」といった特色だけを並べると、志願者本人の目的が見えません。大学の特色の後に、「その環境で自分は何を調べ、どんな力を身につけるのか」を続けます。パンフレットの表現を写すのではなく、自分の問題意識との接点を説明します。
大学の魅力の紹介ではなく、自分の問いを解くためにその学びが必要だと示します。他大学でも同じ文章が使えるかを確認し、使えるなら学科・コースの理解を深めます。ただし、固有名詞を増やすだけの修正は避け、教育内容と目的の関係を強くしてください。
経験が感想で終わる
「貴重な経験だった」「協力の大切さを学んだ」だけでは、何をどう学んだのかが伝わりません。活動前の課題、自分の判断、具体的な行動、相手の反応、結果、次の問いまで分解します。成功だけでなく、計画どおりに進まなかった理由から学んだことも材料になります。
感想を、行動の前後で考え方がどう変わったかという変化の説明に置き換えます。「コミュニケーション力がついた」なら、誰とのどんな意見の違いを、どの方法で調整したのかを書きます。抽象的な力は、具体的な場面と行動によって証明します。
将来像が大きすぎる
「地域を救う」「医療問題を解決する」「世界を変える」のような表現は、対象と方法が曖昧です。高校生の段階で最終解決策を持っている必要はありません。むしろ、課題の複雑さを理解し、大学で何を学び、どの立場の人と協働したいかを示します。
将来像は規模の大きさではなく、対象、役割、必要な専門性の具体性で説得力が生まれます。目標が変わる可能性を認めつつ、現時点での関心と学ぶ方向を明確にします。断定しすぎず、しかし「まだ分からない」で終わらないバランスが大切です。
活動報告書と重複する
活動報告書の説明を志望理由書へそのまま貼ると、限られた文字数で志望の論理を示せません。活動報告書には活動の内容、役割、努力、成果を具体的に書き、志望理由書ではその経験から生じた問いと、大学で学ぶ必要性を中心にします。
同じ経験を使っても、活動報告書は行動、志望理由書は経験の意味と進路への接続を担います。二つの書類で表現が異なっても、事実は一致させます。日付や人数、役職、結果の食い違いがないよう、元資料を一つにまとめて管理すると安全です。
添削で本人の言葉が消える
添削者の言葉へ置き換えすぎると、面接で説明できず、文章と話し方の差も大きくなります。指摘を受けたら、その文で本当に言いたいことを自分で説明し直し、自分が普段理解して使える語彙で書き直します。第三者には、意味が曖昧な箇所を質問してもらいましょう。
添削は文章を豪華にする作業ではなく、本人の考えの不足や飛躍を見つける作業です。他大学の例も参考になりますが、設問に合わせた再構成が必要です。学部別の考え方を比較したい場合は、大阪大学の総合型選抜 志望理由書も参照できます。
自分らしさを残しながら論理の飛躍を直す志望理由書添削は、無料相談でご案内します。
よくある質問
愛媛大学の志望理由書は手書きですか?
令和9年度総合型選抜Ⅰでは、出願サイトに入力し、検定料支払手続完了後にダウンロードしてA4サイズで片面印刷したものを提出します。下書きを別に作り、出願画面へ入力した後は文字化け、改行、欠落を印刷物で確認してください。年度や選抜区分により手続が変わる可能性があるため、出願時の募集要項と画面の指示を優先してください。
教育学部の志望理由書は何字ですか?
令和9年度は、①地域創生に関わる活動をした地域の課題・特性・魅力と、②志望動機を、それぞれ800〜1,000字程度で入力します。上限へ無理に近づける必要はないと募集要項に明記されていますが、設問の要素に具体的に答えた結果として必要な分量を確保しましょう。
社会共創学部は学科ごとに設問が違いますか?
令和9年度の志望理由書の設問は3学科共通で、志望理由、大学生活の目的、卒業後の抱負等を1,000字以内でまとめます。ただし、アドミッション・ポリシーと面接の評価観点は学科ごとに異なるため、内容は学科別に作ります。産業、環境、地域資源のどの課題を扱うのかを明確にしてください。
看護学科の地域特別枠では何を書けばよいですか?
入学理由、大学生活の目的や計画、卒業後の抱負に加え、愛媛県内の中山間地域や離島などの保健・医療にどう貢献したいかを具体化します。地域の課題を一面的に決めつけず、住民の暮らしを理解し、学びながら関わる姿勢を示します。出願要件には確約事項もあるため、本人と保護者で内容を確認してください。
工学部の500字には活動実績をいくつ入れますか?
一つの中心経験に絞る方法が書きやすいでしょう。活動数が評価を決めるわけではありません。経験を短く示し、志望コースで取り組みたい学びと卒業後の活用へ文字数を配分します。複数の活動や資格は、指定に沿って活動報告書に整理します。
英検を持っていないと不利ですか?
令和9年度総合型選抜Ⅰの志望理由書の設問は、英検取得を一律の記載条件としていません。ただし、学部・コースごとの出願要件や活動報告書の扱いは確認が必要です。資格がない場合の考え方は総合型選抜で英検を持ってない場合も参考にし、資格以外の学習過程や力を事実で示してください。
生成AIに志望理由書を書かせてもよいですか?
出願書類は志願者本人が作成・入力する前提です。生成AIの文章をそのまま提出すると、事実誤認、本人の経験とのずれ、面接で説明できない表現が生じるおそれがあります。情報整理に使う場合も、事実確認を行い、考えと文章は本人の責任で作成してください。学校や大学から利用方針が示されている場合は、その指示に従います。
いつから書き始めればよいですか?
出願直前ではなく、募集要項を確認できた段階で、大学研究と経験の棚卸しを始めるのが現実的です。調査書の依頼、活動報告書、証明資料、面接準備も並行します。少なくとも初稿、内容確認、第三者の質問、書き直し、出願画面での確認という複数回の工程を取れる日程を組んでください。
まとめ|愛媛大学の設問と評価基準から逆算しよう
愛媛大学の総合型選抜Ⅰの志望理由書は、学部によって設問も文字数も異なります。教育学部は地域分析と志望動機の2項目、社会共創学部は志望理由・大学生活の目的・卒業後の抱負、医学部看護学科は大学生活の計画も含む1,000字、工学部は志望コースでの取組を含む500字です。
合格に近づくための中心課題は、設問へ答え、評価基準を経験で示し、面接まで一貫させることです。まず令和9年度の公式募集要項で出願要件を確認し、経験から生まれた問い、愛媛大学での学び、卒業後の役割を一本につないでください。日程や手続は変更される場合があるため、提出前に大学公式の最新情報を再確認しましょう。
一人で整理しにくい場合は、設問分析、経験の棚卸し、構成、推敲、面接への展開を段階的に進めることが大切です。本人の考えを保ったまま、読み手に伝わる根拠と順序へ整えていきましょう。
ここまで理解できたら、
あとは自分の志望校に当てはめるだけです。
評定・活動実績・志望校・残り時間はひとりずつ違います。書類の書き方や面接の準備が合っているか、申し込みの前に無料相談で確認できます。
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