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松山大学の総合型選抜 志望理由書の書き方

コラム

松山大学の総合型選抜 志望理由書の書き方

2026-09-03 公開

松山大学の総合型選抜で志望理由書を書くときの結論は、最初に自分の学部・日程・出願資格を確定し、大学所定の設問を一語ずつ分解することです。2027年度入試では、多くの自己推薦型・Ⅱ期日程で提出する書類の正式名称は「志望理由および学修計画書」で、指示はおおむね、志望理由、入学後に学びたい内容や計画、卒業後を見据えた目標を800字以内で書くというものです。

ただし、すべての総合型選抜で同じ書類を出すわけではありません。Ⅰ期日程の基礎学力試験型で求められるのは、2027年度の所定様式では「活動報告書」です。法学部法学科の独立した総合型選抜や、帰国生徒・社会人の扱いも別に確認する必要があります。検索で見つけた例文より先に、自分が出す方式の所定様式を確認してください。

この記事では、高校生が一般に「志望理由書」と呼ぶ書類を中心に、松山大学が公表した2027年度入学試験要項と出願書類様式に沿って、情報収集、800字の構成、学部別の焦点、推敲、面接へのつなげ方まで解説します。年度により名称、設問、出願資格、日程、選抜方法は変わり得るため、出願する年度の募集要項と所定様式を最後にもう一度確認してください。

松山大学の方式選びから800字の構成・添削まで、無料相談で整理できます。

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松山大学の総合型選抜と志望理由書を最初に整理する

2027年度は「基礎学力試験型」と「自己推薦型」がある

松山大学の2027年度総合型選抜は、Ⅰ期日程の基礎学力試験型、Ⅰ期日程の自己推薦型、Ⅱ期日程、法学部法学科、帰国生徒・社会人などに分かれています。学部によって利用できる方式が異なり、自己推薦型やⅡ期日程の中でも「意欲的活動型」「各種活動実績型」「成績優秀者」「資格取得者」「探究活動」など、出願資格が細分化されています。

同じ学部でも、選んだ日程と出願資格によって提出書類の組み合わせが変わります。「松山大学の総合型選抜だから志望理由書を一枚用意すればよい」と考えず、入学試験要項の出願書類一覧と、公式の出願書類様式ページを照合しましょう。

2027年度の主な区分 対象の考え方 志望理由に関する準備
Ⅰ期日程・基礎学力試験型 全学部全学科が対象 所定様式は活動報告書。志望理由は面接カードや面接に備えて言語化する
Ⅰ期日程・自己推薦型 人文・薬・情報の対象学科で、出願資格が学科ごとに異なる 対象方式では志望理由および学修計画書を作成する
Ⅱ期日程 経済・経営・人文・薬・情報の対象学科で複数の出願資格がある 対象方式では志望理由および学修計画書を作成し、活動報告書や証明書類との整合も取る
法学部法学科 独立した区分として一次・二次選考がある 当該年度の専用書類と選抜要領を確認し、小論文・プレゼンテーションまで一貫させる

上表は方式の見分け方を示すもので、出願可否を判定する表ではありません。松山大学の公式情報では、2027年度の学科名称に設置構想中との注記がある箇所もあります。学部名だけで判断せず、出願年度の入試制度名と出願資格まで一致させましょう。

「志望理由書」と「志望理由および学修計画書」は区別する

受験生が会話で「志望理由書」と呼んでいても、所定様式の名称は正確に扱う必要があります。2027年度の自己推薦型・Ⅱ期日程で確認できる中心的な書類は「志望理由および学修計画書」です。名称が示すとおり、「入りたい理由」だけでなく、入学後に何をどう学び、卒業後へどうつなげるかが問われます。

志望理由だけで800字を埋めず、大学での学修計画と卒業後の目標まで書くのが基本です。一方、基礎学力試験型の活動報告書は、中学校卒業後から出願時までに積極的に取り組み、努力してきた活動を400字以上800字以内で記す様式です。目的が違うため、志望理由書用の文章をそのまま流用するのは避けます。

2027年度の日程は準備の締切から逆算する

松山大学の公式入試情報によると、2027年度のⅠ期日程は2026年9月18日から9月28日までが出願期間で、基礎学力試験型は10月10日、自己推薦型は10月11日に試験が行われ、合格発表は11月2日です。Ⅱ期日程は10月16日から10月27日までが出願期間で、試験は学部・方式により11月14日または15日、合格発表は12月1日です。

これは、総合型選抜の願書受付を2026年9月1日以降、判定結果の発表を同年11月1日以降とする文部科学省の令和9年度大学入学者選抜実施要項とも整合します。提出日の直前に書き始めず、遅くとも出願の一か月前には初稿を作りましょう。日付や締切時刻、郵送の扱いは変更される可能性があるため、必ず出願時の公式要項で確認してください。

2027年度の所定様式から評価される内容を読み取る

基本設問は四つの要素に分解できる

松山大学が公開する2027年度様式では、人文学部社会学科、薬学部医療薬学科、経済学部、経営学部、人文学部グローバル・コミュニケーション学科、情報学部などの対象方式で、800字以内の「志望理由および学修計画書」が用意されています。基本指示は、志望理由、入学後に学びたい内容、学びの計画、卒業後を見据えた目標です。

設問に含まれる四要素を、志望理由・学ぶ内容・学び方・卒業後に分けて準備します。この四つを別々の話として並べるのではなく、過去の問題意識から大学での学びへ、大学での学びから将来の貢献へと因果関係でつなぐことが大切です。

設問の要素 答える内容 弱くなりやすい表現
志望理由 問題意識の原点と、松山大学・当該学部でなければならない理由 雰囲気がよい、就職に強い、有名だから
学びたい内容 関心のあるテーマ、問い、対象、身につけたい知識や方法 幅広く学びたい、いろいろ知りたい
学修計画 授業、演習、ゼミ、実習などをどう組み合わせ、段階的に深めるか 授業を頑張る、資格を取りたい
卒業後の目標 学びを誰のどんな課題に生かすか、現時点での進路仮説 社会に貢献したい、人の役に立ちたい

薬学部では活動経験との接続が明記されている

薬学部医療薬学科のⅠ期日程・各種活動実績型では、一般的な四要素に加え、各種活動での経験が薬学部での学びにどう生かせるかを結び付けるよう所定様式に明記されています。ここでは大会成績だけを強調するより、継続、協働、改善、健康管理、他者への責任など、活動を通じて獲得した姿勢を薬学の学修へ接続する必要があります。

活動実績の大きさではなく、その経験から得た力を薬学の学びへどう転用するかを書きます。たとえば運動部なら「体調不良を根性で乗り越えた」ではなく、コンディション記録から原因を検討し、指導者や仲間と練習を調整した経験を、根拠に基づいて考える姿勢やチーム医療への関心につなげられます。ただし、授業名や教育内容は大学公式の最新情報で裏付けてください。

活動報告書と証明書類は別の役割を持つ

対象方式では、志望理由および学修計画書のほかに活動報告書や出願資格証明書類を提出します。活動報告書は、何に取り組み、どんな工夫と変化があったかを具体化する書類です。証明書類は、大会結果、資格取得、探究成果などを客観的に確認するための資料です。

三つの書類は内容を重複させず、志望・経験・証拠という役割で連携させます。志望理由および学修計画書では経験の詳細を長く説明せず、問題意識が生まれた要点だけを示します。活動の過程は活動報告書、資格名や成績は証明書類に任せると、限られた800字を大学との適合や学修計画に使えます。活動の整理方法は総合型選抜の活動報告書の書き方も参考になります。

方式は「受けやすさ」ではなく評価される力から選ぶ

複数の方式を利用できる場合は、日程だけでなく、自分の強みをどの選抜方法なら根拠とともに示せるかを考えます。基礎学力試験、活動実績、資格、成績、英語による発表、探究プレゼンテーションでは、準備すべき内容が違います。名称の印象だけで「自分に合いそう」と判断せず、出願資格と選抜要領を一行ずつ確認してください。

たとえば資格取得者として条件を満たしていても、その資格を得た理由と大学での学びが結び付かなければ、志望理由の説明は別に必要です。探究活動を選ぶなら、成果物の見栄えだけでなく、問い、方法、検証、改善、将来の展望まで説明できるかを確認します。出願できる方式と、自分の学修意欲を最も説明しやすい方式は同じとは限りません。

併願の可否も方式により確認が必要です。合格した場合の入学条件、他方式との併願、検定料、試験地、試験日の重複まで公式要項で確認します。学校の先生や保護者と共有する際は、方式名を省略せず、「Ⅱ期日程・経済学部・資格取得者」のように呼ぶと取り違えを防げます。

所定様式ごとの役割分担と、書類全体の一貫性を無料相談で確認できます。

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松山大学でなければならない理由を調べる

大学案内ではなく学部の教育内容まで掘り下げる

「地域に根ざしている」「資格や就職の支援が充実している」といった特徴は入口にはなりますが、それだけでは他大学にも当てはまります。志望学部の教育目標、カリキュラム、授業科目、ゼミ・演習、実習、教員の研究領域を調べ、自分の問いを深める環境として説明しましょう。

大学の特徴は紹介で終わらせず、自分の研究したい問いに必要な理由へ変換します。たとえば「地域連携があるから志望する」ではなく、「商店街で行った調査から若者の消費行動と地域経済の関係に関心を持った。経済の理論と地域のデータ分析を往復し、施策を検討したい」というように、自分の課題意識を主語にします。

アドミッション・ポリシーとの接点を探す

アドミッション・ポリシーは、大学や学部が入学者に求める力・意欲を示すものです。言葉をそのまま引用して「私は合っています」と宣言するのではなく、自分の行動事実で接点を示します。「主体性がある」なら、誰かに言われる前に課題を見つけ、どのように動き、結果を受けて何を修正したのかまで書きます。

求める学生像への適合は、形容詞ではなく過去の選択と行動の事実で証明します。高校での活動が華々しくなくても構いません。授業の探究、部活動、委員会、アルバイト、家族の介護、地域活動、自主学習などから、自分が継続して考えたことを棚卸ししてください。出願資格で特定の実績や評定が求められる場合は、別途その条件を満たす必要があります。

オープンキャンパスでは「確認した事実」を増やす

オープンキャンパスは感想を集める場ではなく、仮説を検証する場として使います。事前に学びたいテーマと質問を用意し、模擬授業、学部説明、研究紹介、学生との対話から、公式サイトだけでは分からなかった学び方を確認します。

  • 関心テーマを扱える授業やゼミはあるか
  • 基礎から専門へ、どの順序で学ぶカリキュラムか
  • 調査、実験、実習、発表の機会はどこにあるか
  • 学生は授業外でどのような学修や活動をしているか
  • 自分の認識と違った点、さらに調べるべき点は何か

「雰囲気がよかった」ではなく、見聞きした事実が学修計画をどう変えたかを残します。参加できなかった場合も、大学公式サイト、デジタルパンフレット、学部ページ、公開講義や研究紹介を利用できます。確認できない制度や授業を推測で書かず、現在公開されている情報の範囲で表現してください。

調べた情報を「事実・解釈・自分の計画」に分ける

大学研究では、公式サイトに書かれた事実と、自分がそこから考えたことを混ぜないようにします。ノートを三列に分け、左に大学公式の事実、中央にその事実が自分の問いに必要な理由、右に入学後の行動案を書きます。こうすると、根拠のない期待や大学案内の丸写しを減らせます。

記入する内容 確認方法
公式の事実 教育目標、科目、演習、研究分野、学修支援など 学部ページ、カリキュラム、シラバス、教員紹介を見る
自分の解釈 その学びが自分の問いを深めるうえで必要な理由 他大学でも同じ説明になるか問い直す
入学後の計画 何を学び、どの方法を試し、どんな成果につなげたいか 四年間の順序と実現可能性を確かめる

大学名を別の大学へ置き換えても通じる文は、調査か自分との接続が不足しています。ただし、独自性を出そうとして珍しい制度だけを探す必要はありません。基礎教育、少人数演習、地域での調査など一般的に見える機会でも、自分の問いにどう用いるかが具体的なら志望理由になります。

情報源には確認日も記録します。科目や担当教員、制度は変更されることがあるためです。個人ブログや口コミは学校生活を想像する補助にはなりますが、カリキュラムや入試条件の根拠には使わず、松山大学の公式情報へ戻って確認してください。

800字の志望理由および学修計画書を組み立てる

最初に一文の設計図を作る

書き始める前に、「私は高校での○○を通じて△△という課題を持ち、松山大学の□□学部で××を学び、将来は◇◇として解決に関わりたい」という一文を作ります。この一文が文章全体の設計図です。各段落が設計図のどこを深めているか確認すれば、話が脱線しにくくなります。

800字では、過去の経験・現在の問い・大学での学び・将来を一本の線で結びます。経験を何個も並べるより、志望につながる一つか二つを選び、気づきの変化を丁寧に示すほうが伝わります。結論を冒頭に置くと、読み手は後続の経験や学修計画を理解しやすくなります。

四段落に文字数を仮配分する

所定様式は800字以内です。次の配分は大学指定ではなく、書き漏らしを防ぐための目安です。最終的には内容に応じて調整し、改行や氏名欄を文字数に含めるかなど、様式・作成マニュアルの指示に従ってください。

段落 目安 役割
第1段落 120〜160字 結論、問題意識、志望する学問分野
第2段落 180〜220字 問題意識が生まれた具体的経験と、そこから得た問い
第3段落 260〜320字 松山大学を選ぶ理由、学びたい内容、具体的な学修計画
第4段落 120〜180字 卒業後の目標と、大学での学びを生かす方向

配分の中心は大学での学びに置き、過去の活動説明だけで半分を使わないようにします。活動の詳細を別の活動報告書に書ける方式なら、志望理由側では「その経験から何を問い始めたか」に絞ります。

書く順番は設問順と一致させなくてもよい

完成文は結論から始めますが、下書きは「将来やりたいこと」「そのために学びたいこと」「松山大学で可能な理由」「関心の原点」の順で逆算すると作りやすくなります。将来像が職業名まで定まっていなければ、解決に関わりたい課題、対象にしたい人や地域、身につけたい役割まで具体化します。

  1. 解決したい課題や関わりたい対象を一文にする
  2. 課題に必要な知識・方法・視点を挙げる
  3. 松山大学の学部で学べる根拠を公式情報から選ぶ
  4. 関心の原点となった経験を一場面に絞る
  5. 四段落に並べ、重複を削って800字以内にする

将来像が未確定でも、誰のどんな課題に向き合いたいかまでは具体化できます。無理に断定的な職業名を置くより、現時点の仮説と、大学で検証したいことを誠実に書くほうが自然です。

メモから800字へ変える作成演習

いきなり原稿用紙や所定様式へ入力せず、まず六つの短い問いに各二、三文で答えます。「気になっている社会・学問上の課題は何か」「関心を持った経験は何か」「経験の前後で考えはどう変わったか」「大学で何を明らかにしたいか」「松山大学のどの学びを使うか」「卒業後に誰へどう生かすか」です。

次に、六つの答えから同じ内容をまとめます。たとえば「地域に貢献したい」が三回出てきたら、一回だけ残し、どの地域課題にどんな方法で関わるのかへ置き換えます。経験の説明に人物が多すぎる場合は、自分の判断が表れた一場面へ絞ります。一つの段落には一つの役割を持たせ、段落の冒頭に要点となる文を置きます。

その後、各段落へ「だから」「そのため」「しかし」を仮に入れ、論理関係を点検します。接続詞を完成稿ですべて残す必要はありませんが、因果、目的、転換のどれでつながるのかが明確になります。「部活動を続けた。経営学を学びたい」の間に説明がなければ、どの経験が組織運営への問いになったのかを補います。

800字の骨組み例を自分の材料へ置き換える

以下は完成文ではなく、文章の役割を確認するための骨組みです。角括弧の中を自分の事実と大学研究に置き換え、つながりを自分で作ってください。

  1. 私は、[対象]が抱える[具体的な課題]を[学問分野]の視点から考えるため、松山大学[学部・学科]を志望する。
  2. 関心の原点は、[時期・場面]に[自分が行ったこと]である。そこで[予想と異なる事実]に気づき、[問い]を持った。
  3. この問いを考えるには、[必要な基礎知識]と[調査・分析などの方法]が必要である。入学後は[公式に確認した学び]を通じて基礎を身につけ、[次の学修・実践]で検証したい。
  4. 卒業後は、[対象者や地域]に対して[果たしたい役割]を担い、[課題]の改善に学びを生かしたい。

骨組みは便利ですが、空欄を埋めるだけでなく、各文の因果関係を自分の言葉で補います。「松山大学なら成長できる」のように大学へ成長を任せる表現ではなく、自分が何を読み、調べ、実践し、振り返るのかを主語にしてください。

800字に収まらない内容も、優先順位をつける添削で読みやすく整えられます。

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学部・出願資格別に志望理由の焦点を変える

経済学部は社会の現象を仕組みとデータで捉える

経済学部を志望する場合、「地域を活性化したい」「景気をよくしたい」だけでは範囲が広すぎます。人口移動、観光、雇用、物価、企業活動、消費行動、社会保障などから対象を絞り、どの現象を、どの視点やデータで確かめたいかを示します。

地域への思いを、経済の仕組みやデータで検証できる問いへ一段深めましょう。Ⅱ期日程には成績優秀者、各種活動優秀者、資格取得者といった出願資格があります。資格や実績は入口であり、それ自体が志望理由の完成形ではありません。取得過程で得た関心を、入学後の学びへ変換してください。

経営学部は組織や事業の課題と改善を結ぶ

経営学部では、商品が売れる理由、組織内の協働、会計情報、マーケティング、起業、地域企業の承継など、企業や組織の具体的課題に焦点を当てます。「社長になりたい」だけではなく、誰にどんな価値を届ける事業か、その実現にどの知識が不足しているかを説明します。

ビジネスへの憧れを、顧客・組織・数字のどこを学ぶかに落とし込みます。文化祭の販売、部活動の運営、アルバイトの業務改善なども出発点になります。売上や人数だけでなく、自分が立てた仮説、周囲との調整、結果を受けた修正を書くと、学修意欲につながります。

人文学部は対象と方法を具体化する

グローバル・コミュニケーション系では、英語が好き、海外で働きたいという希望から一歩進み、異文化間で何を伝え、どんなすれ違いを解消したいのかを考えます。社会学科では、身近な出来事を個人の感想で終わらせず、家族、メディア、地域、ジェンダー、福祉など社会構造との関係から捉える視点が重要です。

関心のある対象だけでなく、調査・比較・言語運用など学びたい方法も示します。2027年度の学科名称や設置状況には公式の注記があるため、出願時点の正式名称を確認してください。英語重視型では別の発表原稿等が求められる場合があり、志望理由との内容をそろえる必要があります。

薬学部は医療への関心と継続的学修を結ぶ

薬学部では「人を助けたい」「薬剤師になりたい」だけでなく、薬の適正使用、服薬支援、地域医療、創薬、健康情報など、自分が向き合いたい場面を具体化します。医療に関する体験を書く場合、患者や家族の個人情報に配慮し、体験を過度に脚色しないことも大切です。

医療への思いに加え、科学を継続して学ぶ姿勢を具体的な行動で示します。各種活動実績型なら、活動を通じて培った粘り強さ、記録と改善、チームでの役割を薬学の学びへつなげます。成績優秀者などの出願条件は年度の要項で確認し、条件を満たすことと書類の説得力を分けて準備しましょう。

情報学部は作ったものより課題発見と検証過程を示す

情報学部では、プログラミングが好き、AIに興味があるという入口から、情報技術で誰のどんな課題を改善したいかへ進みます。アプリや作品がある場合は機能紹介だけにせず、利用者の課題、設計上の工夫、失敗、データや意見を受けた改善を説明します。

技術名を並べるより、課題を発見し、試作と検証を繰り返した過程を伝えます。2027年度Ⅱ期日程の探究活動では、志望理由および学修計画書に加えて、情報学に関連する課題探究活動の活動報告書などがあり、選抜要領ではプレゼンテーションも示されています。書類、発表、質疑応答の主張を一つの探究ストーリーにそろえましょう。

法学部は問題とルール、利害の調整を考える

法学部では「困っている人を守りたい」から、どの制度や権利に関心があり、対立する価値や利害をどう考えたいかへ具体化します。ニュースをきっかけにする場合は、事実関係と自分の意見を区別し、根拠の出典を確認します。

正義感の表明だけで終えず、制度を根拠に多角的に考えたい姿勢を示します。2027年度の法学部法学科の総合型選抜は独立した日程・選抜として案内され、一次選考と二次選考があります。提出書類だけでなく、小論文やプレゼンテーションの指示まで公式要項で確認し、志望理由との一貫性を取ってください。

学部の学びと自分の経験をどう結ぶか、志望校別の無料相談で一緒に整理できます。

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抽象的な文章を具体的な志望理由へ直す

経験は「状況・行動・変化・問い」で書く

「部活動を頑張り、協調性を身につけた」という文は、多くの受験生に当てはまります。具体化するには、どんな状況で、何を課題と捉え、自分がどう行動し、結果や考えがどう変わったかを書きます。最後に、その経験から大学で確かめたい問いを置きます。

改善前:私はサッカー部で副部長を務め、協調性とリーダーシップを身につけました。この経験を大学でも生かしたいです。

改善後:部員ごとに練習への目的意識が異なり、参加率が下がった時期に、私は短い面談と練習後の振り返りを提案した。意見を基に練習目標を共有すると参加が安定し、組織では指示よりも目的の合意が行動を変えると気づいた。この経験から、人が組織に参加し続ける条件を学びたい。

実績の名称より、課題に対して自分が考え、動き、問いを得た過程が重要です。改善後の内容はあくまで構造例です。自分がしていない行動や架空の数値を追加してはいけません。面接で経緯を聞かれても説明できる事実だけを書きます。

松山大学を選ぶ理由は「機会」と「使い方」で書く

大学の授業名や制度名を列挙しても、それをどう使うかがなければパンフレットの要約になります。「○○という科目がある」だけでなく、「自分の問いを検討するために、その科目で何を学び、次にどの演習や調査へ進みたいか」と書きます。

改善前:貴学は地域とのつながりが強く、学習環境が整っているため志望しました。

改善後:高校の探究で観光客への聞き取りを行い、来訪者数だけでは地域の利益を捉えられないと気づいた。松山大学で経済の基礎とデータの読み方を学び、地域を対象に、観光消費が事業者へ波及する条件を調べたい。

大学の特徴を書いた直後に、「その環境で自分は何をするか」を続けてください。実際に書く際は、学びたい内容が志望学部の教育範囲にあるか、授業・研究内容が現在も提供されているかを公式サイトで確かめます。

将来像は職業名と課題をセットにする

「薬剤師になって人の役に立ちたい」「企業で地域に貢献したい」だけでは、学修計画とのつながりが見えません。薬剤師なら、たとえば高齢者の服薬上の困り事にどう関わりたいのか、企業ならどの地域課題にどんな価値を提供したいのかまで考えます。

将来像は肩書だけでなく、対象者・課題・果たしたい役割の三点で具体化します。現段階で一つに絞れない場合は、「大学での実習や研究を通じて、医療機関と地域のどちらで力を生かすか検討したい」のように、検討の軸を示せます。決まっていないことを決まったように装う必要はありません。

例文は構造だけを借りる

完成例文を言い換えるだけでは、本人固有の経験と松山大学での学びが弱くなります。参考にしてよいのは、結論を先に置く、経験から問いを導く、大学の機会と使い方を結ぶ、将来へつなぐという構造です。

例文から借りるのは文章の順序だけにし、経験・問い・大学情報は自分で調べます。他大学との違いも含めた志望理由書の考え方は、中央大学の総合型選抜 志望理由書桃山学院大学の総合型選抜 志望理由書でも確認できます。ただし、設問や様式は大学ごとに異なるため、内容は松山大学の公式様式に合わせてください。

初稿から提出稿までの推敲手順

第一段階は内容の過不足を確認する

最初から美しい文章を目指すと、必要な材料が抜けやすくなります。まずは字数を気にしすぎず、志望理由、関心の原点、学びたい内容、学修計画、松山大学を選ぶ理由、卒業後の目標を書き出します。次に、設問の各要素へ色や記号を割り当て、空白がないか確かめます。

初稿では材料を出し、第二稿で設問への回答になっていない文を削るのが効率的です。自己紹介、幼少期からの長い物語、大学の歴史説明などが、現在の問いや計画に結び付かないなら優先順位を下げます。

第二段階は一貫性と具体性を確認する

次に、経験から生まれた問いと、大学で学びたい内容が一致しているかを確認します。地域福祉への関心を述べた後に、説明なく国際ビジネスの学修計画へ移ると、読み手はつながりを理解できません。関心が複数ある場合は上位概念で結ぶか、一つに絞ります。

各段落の最後と次の段落の最初を読み、原因と結果がつながるか確認します。「さまざまな」「幅広い」「積極的に」「社会に貢献」といった抽象語には、対象、方法、場面を足します。固有名詞は正確にし、学科名、方式名、資格名の誤記をなくしてください。

第三段階は800字以内へ圧縮する

字数を削るときは、大切な具体例を最初に切るのではなく、重複、前置き、一般論、大学案内の写しから削ります。「私は」「〜と考えています」の反復も整理できます。一文が長い場合は、主語と述語を一組に近づけて二文に分けます。

  • 同じ志望理由を言い換えて二度書いていないか
  • 「近年、○○が問題となっている」など一般論が長くないか
  • 大学の特徴を複数列挙し、自分の使い方が薄くなっていないか
  • 活動報告書に任せられる経緯を詳述していないか
  • 一文に三つ以上の主張を詰め込んでいないか

削る優先順位は重複、一般論、大学紹介で、本人固有の経験と問いは最後まで残します。800字ぎりぎりでは修正時に超えることもあります。入力方法や改行の扱いを含め、所定の作成マニュアルで数え方を確認しましょう。

第三者の添削は質問で返してもらう

先生や保護者に見てもらうときは、「分かりにくいところを直して」だけでなく、「私が大学で調べたい問いは何に見えるか」「なぜ松山大学なのか伝わるか」「面接で詳しく聞きたい点はどこか」と質問します。読み手が答えられなければ、説明不足の箇所が分かります。

添削者に文章を書き換えてもらうのではなく、伝わらない箇所を特定してもらいます。添削後も最終的な言葉は本人が選び、すべての内容を自分で説明できる状態にします。専門的な伴走が必要なら、総合型選抜専門オンライン塾ハルートで、志望校・方式に合わせた書類と面接の準備を相談できます。

志望理由書を本人の言葉のまま磨く添削は、ハルートの無料相談でご案内します。

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志望理由書を面接・小論文・プレゼンへつなげる

面接では書類の要約ではなく根拠を説明する

松山大学の総合型選抜は、方式により面接、筆記試験、小論文、口頭試問、プレゼンテーションなどを組み合わせます。2027年度の基礎学力試験型にも、文部科学省の実施要項を踏まえて面接評価が追加されたと大学が公表しています。最新の実施方法は大学の更新情報を確認してください。

書類の一文ごとに「なぜ」「具体的には」「松山大学でどう学ぶ」に答えられるようにします。文章を丸暗記すると、質問の角度が変わったときに対応しにくくなります。主張、根拠となる経験、大学での計画の三点を短く説明する練習をしましょう。質問例は総合型選抜の面接で聞かれる質問50も参考にできます。

小論文では志望分野への関心と考える方法が見られる

小論文がある方式では、志望理由書の内容を答案へ無理に持ち込むのではなく、設問と資料に正面から答えます。ただし、志望理由書を作る過程で調べた分野の基礎知識、論点、データの見方は、小論文の土台になります。

志望理由書は自分の計画、小論文は与えられた問いへの論証として役割を分けます。意見、理由、具体例、反対意見への検討、結論という基本を練習し、指定字数と時間内でまとめます。方式ごとの出題文字数や試験時間は当該年度の入試要項で確認してください。

プレゼンテーションでは探究の再現性を示す

情報学部の探究活動や法学部法学科など、プレゼンテーションを含む方式では、成果物を見せるだけでなく、課題設定、調査・制作方法、結果、限界、次の改善を説明します。質疑応答では、なぜその方法を選んだか、別の解釈はないかを問われる可能性があります。

発表資料と志望理由書で、問題意識や将来像が食い違わないように確認します。同じ文を繰り返す必要はありません。志望理由書が「なぜ学ぶか」を示し、プレゼンが「これまでどう探究したか」を具体的に見せるという役割分担を作ります。

提出前に想定質問を作る

  • その課題に関心を持った決定的な出来事は何ですか
  • 経験から得た結論に、別の見方はありませんか
  • なぜ他大学ではなく松山大学なのですか
  • 入学後、最初にどの基礎を身につけたいですか
  • 計画どおり進まないとき、どう修正しますか
  • 卒業後の目標が変わった場合、学びをどう生かしますか

回答に詰まる質問は、書類の弱点を提出前に発見するための手がかりです。回答を一字一句固定するのではなく、結論と根拠を30秒、60秒、90秒で話し分けると、面接で会話しやすくなります。

出願から逆算して六週間の準備を組む

志望理由書だけを完成させても、活動報告書、証明書類、調査書、面接、小論文の準備が遅れると出願全体が不安定になります。次のスケジュールは大学指定ではなく、出願日から逆算するための目安です。学校の定期試験、行事、資格試験と重なる場合は、さらに早く始めてください。

出願まで 志望理由書 同時に進めること
六週間前 方式と設問を確定し、経験と大学情報を集める 出願資格、証明書類、調査書の依頼時期を確認する
五週間前 六つの問いに答え、四段落の構成を作る 活動報告書の材料と客観資料を整理する
四週間前 字数を気にしすぎず初稿を書く 小論文や筆記試験の現状を確認する
三週間前 大学との接続と学修計画を具体化する 面接の想定質問を作り、声に出して答える
二週間前 第三者の質問を受けて800字以内へ推敲する 全書類の事実、年月、名称を突き合わせる
一週間前 誤字と様式を最終確認し、提出稿を確定する 印刷、支払い、郵送、受験票など出願手順を確認する

書類作成と面接対策を分離せず、初稿ができた時点から声に出して説明します。話してみると、文章では飛ばしていた因果関係や、意味を理解せず使っていた専門語に気づけます。面接練習で出た質問を原稿へ戻し、原稿を直したら再び面接で説明するという往復が有効です。

保護者と学校の先生には確認の役割を分けて頼む

複数の人から添削を受けると、意見が食い違うことがあります。全員に全文の書き換えを頼むのではなく、確認する観点を分けます。学校の先生には出願条件、調査書との整合、学問分野の理解を、保護者には経験の事実や年月、本人らしい言葉かどうかを確認してもらう方法があります。

ただし、保護者が望む進路と本人の志望が異なる場合は、保護者の希望を文章の結論に置き換えないことが大切です。大学で学ぶ本人が、なぜその課題に向き合いたいのかを説明できなければ、面接で一貫性を保てません。助言を受けても、残す主張と表現を決め、最終稿を説明する責任は受験生本人にあります。

意見が割れたときは、設問へ答えているか、公式情報と一致するか、本人が具体例を説明できるかという三基準に戻ります。「熱意が弱い気がする」といった感覚的な指摘には、どの一文からそう感じたかを尋ねます。熱意を示す形容詞を増やすのではなく、調べたこと、試したこと、入学後に行うことを具体化しましょう。

書類から想定質問を作る松山大学の面接対策も、無料相談で確認できます。

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提出前に確認するチェックリスト

内容面のチェック

  • 冒頭で志望する学問分野と結論が分かる
  • 関心の原点が一つの具体的な経験で説明されている
  • 経験から生まれた問いと学びたい内容がつながっている
  • 松山大学・志望学部を選ぶ理由が公式情報に基づいている
  • 授業名の列挙ではなく、自分がどう学ぶかを書いている
  • 卒業後の対象・課題・役割が示されている
  • 活動報告書、証明資料、発表内容と矛盾がない

読み手が「過去・大学・将来」のつながりを一度で説明できれば、一貫性があります。家族や先生に読んでもらい、「この受験生は何を学びたい人か」を一文で答えてもらう方法も有効です。

形式面のチェック

  • 出願年度、入試制度、学部・学科、出願資格が正しい
  • 正しい所定様式を公式サイトからダウンロードした
  • 800字以内など、様式に記載された字数を守っている
  • 手書き・パソコン入力など作成マニュアルの方法に従っている
  • 誤字、脱字、変換ミス、敬体と常体の混在がない
  • 固有名詞、資格名、年月、実績が証明書類と一致する
  • A4印刷、郵送、締切時刻など出願要項の指示を確認した

松山大学の2027年度出願書類様式ページでは、手書きまたはパソコン入力のどちらでもよいと案内されています。ただし、提出方法や印刷の詳細は作成マニュアルと入学試験要項に従います。文章が完成しても、方式違いの様式を使えば出願準備としては完成していません。

事実確認と倫理面のチェック

実績、役職、活動期間、参加人数、資格スコアなどは、証明できる事実だけを書きます。他者と共同で行った活動を自分一人の成果のように見せず、自分の担当範囲を明確にします。個人情報や医療上の情報を扱う場合は、本人が特定されない表現にします。

誇張した実績より、事実に基づく小さな工夫と学びのほうが面接でも説明できます。生成AIを構成整理や誤字確認に使う場合も、大学や高校の方針に従い、内容の事実確認と最終的な表現の責任は本人が持ちます。自分の経験ではない文章を提出しないでください。

提出前の方式・設問・字数・内容の最終チェックを、無料相談でサポートします。

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よくある質問

松山大学の総合型選抜では全員が志望理由書を提出しますか

全員ではありません。2027年度のⅠ期日程・基礎学力試験型の共通所定様式は活動報告書です。一方、Ⅰ期日程の自己推薦型やⅡ期日程の対象方式では、志望理由および学修計画書が用意されています。学部だけでなく、日程・方式・出願資格まで照合して提出書類を確定してください。

志望理由および学修計画書は何字ですか

松山大学が公開した2027年度の対象様式では800字以内です。基礎学力試験型の活動報告書は400字以上800字以内と指示されています。年度や方式によって変わる可能性があるため、出願する年度の所定様式で確認してください。

Ⅰ期日程の基礎学力試験型でも志望理由を準備すべきですか

準備しておくべきです。所定の活動報告書と志望理由書は別物ですが、2027年度の基礎学力試験型には面接による評価が追加されています。提出書類に志望理由書がなくても、志望動機と学修意欲は自分の言葉で話せるようにします。面接カードなど当該年度の指示も確認してください。

目立つ活動実績がなくても書けますか

志望理由そのものは、目立つ受賞歴がなくても、授業、探究、自主学習、身近な問題への取り組みから書けます。ただし、各種活動実績型、資格取得者、成績優秀者などには固有の出願条件があります。条件を満たすかは入学試験要項で確認し、満たさない場合は利用可能な別方式を検討してください。

オープンキャンパスに参加したことは書くべきですか

参加した事実だけを書く必要はありません。模擬授業や説明を通じて学修計画が具体化した、認識が変わったなど、志望理由を深めた事実があれば書けます。参加していない場合に、参加したように書いてはいけません。大学公式の学部情報や研究紹介で調査を補えます。

資格取得者は資格の説明を中心にすればよいですか

資格は出願資格や努力の証拠になりますが、志望理由および学修計画書の中心は、なぜ学びたいか、入学後に何をどう学ぶか、卒業後にどう生かすかです。資格名と点数は証明書類に任せ、取得過程で得た問題意識を学修計画へつなげます。

志望理由書と面接の内容は同じでよいですか

主張は一致させますが、面接で文章をそのまま読み上げる必要はありません。面接では、書類に書き切れなかった根拠、具体例、計画の実現方法を説明します。提出前に各文から想定質問を作り、結論から短く答える練習をしてください。

書類は手書きとパソコン入力のどちらですか

松山大学の2027年度出願書類様式ページでは、手書きまたはパソコン入力のどちらでも構わないと案内されています。入力方法だけで判断せず、公式の作成マニュアルと印刷・提出方法まで確認しましょう。年度途中の更新がないかも出願直前に確認してください。

松山大学の志望理由書・活動報告書・面接を一貫させる準備は、無料相談で確認できます。

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まとめ|方式を確定し、800字で過去・学び・将来をつなぐ

松山大学の総合型選抜で志望理由書を作るときは、まず入試制度、学部・学科、日程、出願資格を確定してください。2027年度の対象方式で使われる正式名称は「志望理由および学修計画書」で、基本は800字以内です。一方、Ⅰ期日程の基礎学力試験型では活動報告書が所定書類となるため、取り違えに注意が必要です。

合格を保証する表現ではなく、自分の経験から生まれた問いと学修計画を事実で示しましょう。結論、経験、松山大学で学ぶ理由、具体的な学修計画、卒業後の目標を一本の線で結びます。活動報告書や証明資料がある方式では役割を分け、面接、小論文、プレゼンテーションとも主張をそろえてください。

提出した書類は、面接が終わるまで読める形で控えを保管しましょう。出願直前に修正した箇所も含め、実際に提出した版を基準に想定質問を作ります。下書きではなく提出版を読み直し、固有名詞や数字の根拠まで説明できる状態にします。個人情報を含むため、共有先や保管方法にも注意してください。

最後は2027年度の情報だけに頼らず、自分が受験する年度の入学試験要項、所定様式、作成マニュアル、大学からの更新情報を確認します。更新情報は入試情報サイトの新着情報でも確認し、変更があれば古いメモを修正してください。早めに初稿を作り、質問を受けながら本人の言葉へ磨くことが、説得力のある志望理由書への近道です。

ここまで理解できたら、
あとは自分の志望校に当てはめるだけです。

評定・活動実績・志望校・残り時間はひとりずつ違います。書類の書き方や面接の準備が合っているか、申し込みの前に無料相談で確認できます。

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