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聖徳大学の総合型選抜 志望理由書|学部別の設問と書き方

コラム

聖徳大学の総合型選抜 志望理由書|学部別の設問と書き方

2026-09-03 公開

聖徳大学の2027年度(令和9年度)総合型選抜で提出する志望理由書は、学部ごとに別の設問が用意されているのではなく、大学の全学部で共通の3設問です。問われるのは「本学を志望した理由」「志望した学科(コース)を選んだ理由」「将来の夢と、その夢を選んだ理由」で、いずれも志願者本人が記入します。

合否に結びつく書き方の核心は、3つの回答を一つの進路物語としてつなぐことです。高校までの経験から問題意識が生まれ、その課題を聖徳大学の特定の学科・コースで学び、将来の仕事や社会貢献へ生かす、という順序にすると一貫性が伝わります。

ただし、同じ設問でも評価される観点は志望学科のアドミッション・ポリシーによって変わります。児童学科なら乳幼児と保護者への関心、心理学科なら人や社会の現象を科学的に捉える姿勢、人間栄養学科なら食と健康への問題意識というように、学びたい内容を学科の教育と対応させる必要があります。

本記事では、聖徳大学が公開する2027年度の入学試験要項、志望理由書様式、総合型選抜ガイド、学科別のアドミッション・ポリシーを基に、共通設問の意味と学部・学科別の書き分け方を解説します。日程や選考方法は変更される場合があるため、出願時には必ず最新の募集要項を確認してください。

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聖徳大学の総合型選抜と志望理由書の基本

2027年度の志望理由書は全学部共通の3設問

聖徳大学の入学試験要項一覧では、総合型選抜(面接方式・基礎学力テスト方式)用の志望理由書が公開されています。様式上の設問は次の3つです。記入欄は罫線式で、公式様式には字数指定が印刷されていません。

  1. 本学を志望した理由
  2. 志望した学科(コース)を選んだ理由
  3. 将来の夢と、その夢を選んだ理由

3問は似て見えますが、「大学」「学科」「将来」という異なる判断を説明する設問です。同じ内容を言い換えて繰り返すのではなく、各欄に役割を持たせましょう。第1問では聖徳大学でなければならない理由、第2問では専門分野と学科・コースを選ぶ根拠、第3問では学びの先にある目標を中心にします。

対象となる学部・学科

2027年度の総合型選抜は、教育学部、心理・福祉学部、文学部、人間栄養学部、看護学部、音楽学部が対象です。学科名と、志望理由書で特に示したい焦点を整理すると次のようになります。

学部 学科 志望理由書の主な焦点
教育学部 児童学科 乳幼児の発達、保育、子どもと保護者への支援
教育学部 教育学科 学校教育、子どもの成長、教員としての実践
心理・福祉学部 心理学科 人や社会の現象への問い、心理学的な検証
心理・福祉学部 社会福祉学科 福祉・教育の課題、尊厳、多職種との連携
文学部 文学科 言語・文学・文化への関心と希望コースの学び
人間栄養学部 人間栄養学科 食と健康、栄養支援、管理栄養士等への展望
看護学部 看護学科 人の健康と生活、看護職への理解、協働する姿勢
音楽学部 音楽学科 音楽経験、伸ばしたい専門性、音楽による貢献

表の焦点はそのまま書く答えではなく、自分の経験を選ぶための観点です。「子どもが好き」「人を助けたい」のような一般論だけでは、他学科や他大学にも当てはまります。いつ、何を見聞きし、どのような疑問を持ち、何を学ぶ必要があると考えたのかまで具体化してください。

日程と方式で準備物が変わる

聖徳大学の2027年度入試日程によると、面接方式には専願制のA-1〜D日程と併願制のⅠ・Ⅱ期があり、基礎学力テスト方式には併願制のC・D日程があります。志望理由書は面接方式・基礎学力テスト方式用の共通様式ですが、選考内容や出願可能な学科は日程により異なります。

方式・日程 出願時期の例 注意点
面接方式 A-1 2026年9月1日〜9月7日 専願制。看護学部を除き、出願前にエントリーシート提出と確認面談がある
面接方式 A-2 2026年9月8日〜9月19日 専願制。入試日は9月27日、合格発表は11月2日
面接方式 B 2026年9月14日〜10月5日 専願制。入試日は10月11日、合格発表は11月2日
面接方式 C・D 2026年10月23日以降 専願制。具体的な受付期間・試験日は日程ごとに確認する
面接方式 Ⅰ・Ⅱ期 2027年2月以降 併願制。看護学部は対象外で、心理学科はⅡ期を実施しない
基礎学力テスト方式 C・D 2026年10月23日以降 併願制。基礎学力テストを含む選考内容を要項で確認する

文部科学省の令和9年度大学入学者選抜実施要項は、総合型選抜の入学願書受付を2026年9月1日以降、合格発表を2026年11月1日以降としています。聖徳大学A-1日程の合格発表は11月2日で、この枠組みに沿っています。年度を取り違えず、出願する日程の最新版を基準に準備することが大切です。

3つの設問をどう書き分けるか

第1問「本学を志望した理由」

第1問は、なぜ大学進学を希望するかではなく、なぜ聖徳大学なのかを問う欄です。建学の精神、教育方針、学びの環境、授業、実習、資格取得への支援などを調べ、自分の目標に必要な特徴を選びます。パンフレットの長所を並べるだけでは、自分との接点が伝わりません。

大学の特徴は「魅力的だから」ではなく「自分の課題を解決できるから」と説明します。たとえば、実践を重視する学びを挙げるなら、高校での活動を通じて知識だけでは対応できない難しさを感じたため、大学では講義と実習を往復して力を身につけたい、と接続します。

  • 結論:聖徳大学を志望する中心的な理由
  • 原点:その理由につながった経験や問題意識
  • 大学との接点:授業・実習・教育環境のどこが必要か
  • 入学後:どのような姿勢で学ぶか

大学名を別の大学名に置き換えても成立する文章なら、調査が不足しています。公式サイトや大学案内で特徴を確認し、オープンキャンパスで感じたことは、印象だけでなく「説明を聞いて何を理解したか」まで言語化しましょう。

第2問「志望した学科(コース)を選んだ理由」

第2問では、専門分野への関心と、その学科・コースで学ぶ必然性を示します。志望学科で扱うテーマを調べ、「興味があります」で止めず、自分が解明したい問いや身につけたい能力を具体化してください。

学科選択の説得力は、過去の経験と入学後の学習計画が対応しているかで決まります。部活動、探究学習、委員会、ボランティア、家族との経験、読書、ニュースなど、問題意識の起点は大きな実績である必要はありません。その経験から何を考え、さらに知りたいことが何かを説明することが重要です。

コースを記入する学科では、学科全体の志望理由に加え、なぜそのコースを選ぶのかも書きます。資格名だけを理由にせず、希望する職務、そのために必要な知識・実践力、コースの学びという順序で説明すると、資格取得が目的化するのを防げます。

第3問「将来の夢と、その夢を選んだ理由」

第3問は職業名を一つ書けば終わりではありません。どのような対象に、どのような価値を提供したいか、その目標が生まれた理由、大学での学びをどう用いるかを示します。職業が未確定なら、関心のある領域と解決したい課題を示し、大学で学びながら具体化する計画を書いてもよいでしょう。

将来像は肩書よりも、「誰のどんな課題にどう関わりたいか」を具体化してください。「看護師になりたい」なら、なぜ看護なのか、患者の生活をどのように支えたいのかまで書きます。「教員になりたい」なら、担当校種や教科だけでなく、子どもにどのような成長機会をつくりたいのかを示します。

夢を断言しすぎる必要はありません。現時点の目標として書き、学修や実習を通じて理解を深める姿勢を添えると、現実を踏まえた文章になります。ただし「まだ分からない」で終わらず、現在の方向性と、その方向を選んだ根拠は明確にしてください。

3設問の重複をなくし、一貫した志望理由へ整える添削は、無料相談で相談できます。

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設問別の構成例と具体化の方法

第1問は「原点・大学の特徴・入学後」の3要素で組む

「本学を志望した理由」は、最初に結論を置き、次にその結論を持つようになった原点、聖徳大学の教育との接点、入学後の行動を並べると整理できます。たとえば「私は、子どもの発達を多面的に理解し、保護者にも寄り添える保育者を目指すため、聖徳大学を志望します」と方向を示した後、保育体験で得た問題意識を説明します。

続いて、問題意識を深められる授業、実習、学修環境を挙げます。ここで重要なのは、大学の特徴を褒めることではなく、その特徴によって自分がどう成長できるかを書くことです。最後に、授業で得た知識を実習で試し、振り返りを次の学習へ生かすなど、入学後の主体的な行動を示します。

第1問の一文ごとに「なぜ聖徳大学なのか」へ答えているかを確認してください。自宅から通いやすい、知人に勧められたという事情は大学選択のきっかけにはなりますが、学問上の志望理由の中心にはなりにくい情報です。教育内容との接点を主軸にしましょう。

構成要素 書く内容 自問すること
結論 聖徳大学で実現したい学び 大学名を替えても成立しないか
原点 問題意識を持った具体的な経験 いつ、何を見て、どう考えたか
大学の特徴 必要な授業、実習、学修方法 自分の課題とどう対応するか
入学後 学び方と伸ばしたい力 自分から何に取り組むか

第2問は「経験・問い・学科の学び」で専門性を示す

「志望した学科(コース)を選んだ理由」は、自分の経験を説明する欄であると同時に、学問への理解を示す欄です。経験の描写が長すぎると、なぜ学科を選んだかが埋もれます。経験は場面が分かる程度に絞り、そこから生まれた問いへ早めに移ります。

たとえば心理学科なら、「友人の相談に乗った」だけでなく、同じ出来事でも受け止め方が異なるのはなぜかと疑問を持ち、個人差や環境の影響を科学的に学びたい、と展開します。人間栄養学科なら、部活動時の食事管理で体調が変化した経験から、栄養素だけでなく生活習慣や個人差を踏まえた支援を研究したい、とつなげられます。

経験の説明は「その学科でなければ解けない問い」に到達するために使います。問いが教育、心理、福祉など複数分野にまたがる場合は、どの視点を中心にしたいかを決めます。他分野も学べることは補助的な魅力として扱い、第一志望学科の専門性を曖昧にしないでください。

第3問は「対象・課題・役割・理由」で将来像を描く

「将来の夢」は、職業名、活躍したい場所、支えたい対象、解決したい課題に分解できます。すべてを確定できなくても、現時点で最も関心がある対象と課題を決めると文章が具体的になります。たとえば「管理栄養士」だけでなく、「食事制限に不安を抱える患者が退院後も実行できる方法を一緒に考える管理栄養士」と表せます。

「その夢を選んだ理由」では、身近な人物への感謝だけで終わらず、その経験からどのような役割の価値を理解したかを書きます。看護師に支えられた経験なら、優しくしてもらったという感想を、患者の不安を言葉にできるよう働きかける役割に気づいた、という職業理解へ深めます。

将来像の具体性は、職業を言い切る強さではなく、役割を理解している深さから生まれます。学びの途中で進路が変わる可能性はあります。現在の情報で考えた方向性として誠実に示し、大学で専門知識と実習経験を得ながら、より適切な支援の方法を考えたいと結びましょう。

3問を一枚の設計図でつなぐ

3問を書き終えたら、各回答から「経験」「問題意識」「必要な学び」「将来像」を抜き出し、一枚の表にします。問題意識と学びが対応しているか、学びと将来像の間に飛躍がないか、大学を選ぶ理由が学科の説明だけになっていないかを確認します。

一貫性とは同じ文を繰り返すことではなく、前の回答が次の回答の根拠になる状態です。第1問で実践的な学びを志望し、第2問で取り組みたい専門的な問いを示し、第3問でその学びを社会へ生かす方法を述べれば、それぞれに新しい情報を加えながら軸を保てます。

逆に、第1問では乳幼児支援、第2問では心理職、第3問では一般企業と、説明なく方向が変わると読み手は迷います。関心が複数ある場合は、「子どもの健やかな発達を支える」のような上位の目的を設定し、各関心がその目的にどう関係するかを説明してください。

文字量を調整するときは、結論と因果を残し、大学案内の説明や経験の細部から削ります。枠を埋めるための情報ではなく、志望判断の根拠になる情報を優先して残しましょう。書きたい内容が多い場合も、一つの設問に複数の主張を詰め込まず、中心メッセージを一つに絞ります。

3設問の設計図から学部別の文章へ落とし込む方法は、無料相談で確認できます。

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教育学部・心理福祉学部の学科別ポイント

教育学部 児童学科

児童学科では、乳幼児の成長・発達への関心と、乳幼児や保護者の心に寄り添う姿勢が軸になります。公式のアドミッション・ポリシーは、自己の課題に向き合って成長しようとする姿勢、地域の人と交流し、実習等を継続できることなども挙げています。

「子どもが好き」という感情を、観察した課題と学びたい児童学へ一段深めます。たとえば保育体験で、同じ声かけでも子どもの反応が異なった経験から、発達段階や個人差を理解した支援を学びたい、と展開できます。かわいさの印象だけでなく、子どもを一人の主体として理解しようとする視点が必要です。

将来像は幼稚園教諭や保育士に限らず、乳幼児と保護者を支える人材として考えられます。ただし取得できる免許・資格や履修条件は年度によって確認し、志望理由書では資格名の列挙より、どのような場面で専門性を用いたいかを示してください。

教育学部 教育学科

教育学科では、子どもの成長や発達への関心、子ども・保護者・地域の人と関わる姿勢、教育実習等に取り組む力が重視されます。児童学科との違いを理解し、学校教育や生涯にわたる学び、希望コースの専門性へ焦点を合わせます。

教育学科では「教えたい教科」だけでなく「どんな学びを実現したいか」を書きます。学習支援で説明が伝わらなかった経験、部活動で後輩を支えた経験、探究授業で主体的に学べた経験などを基に、自分が考える教育課題を一つ示すと具体的になります。

教員を目指す場合も、憧れの先生の話だけで終わらせず、その先生のどの行動が生徒の変化につながったのかを分析しましょう。自分が同じ価値をどう実現したいか、そのために教育方法、発達理解、教科指導、ICT活用など何を学びたいかへつなげます。

心理・福祉学部 心理学科

心理学科のアドミッション・ポリシーは、人や社会の現象への関心、心理学の学習に必要な知識・技能・論理的思考力・主体性、他者と協働する力、心理学で社会に貢献する意欲を挙げています。相談に乗った経験だけを根拠に「人の心が読めるようになりたい」と書くと、心理学への理解が浅く見えかねません。

心理学は心を推測する技術ではなく、現象を科学的に検討する学問として捉えます。身近な出来事から疑問を立て、観察、調査、データ、理論を通じて確かめたいという姿勢を示しましょう。たとえばSNS上の比較が自己評価に与える影響、集団で意見が変化する条件など、問いを具体化できます。

公認心理師などの資格を将来像に入れる場合は、大学卒業だけで資格取得が完結するとは限りません。必要な進路や科目は公式情報で確認し、志望理由書では資格の名称より、支援対象と課題、科学的な理解と倫理的な姿勢をどう身につけたいかを中心にします。

心理・福祉学部 社会福祉学科

社会福祉学科では、個人の尊厳と基本的人権を尊重し、一人ひとりを支える福祉・教育の専門職を目指す姿勢が重要です。公式方針は、主体的・創造的・協働的に学ぶこと、現代社会の課題に関心を持つこと、専門家として社会に貢献する夢を持つことを示しています。

個人的な「助けたい」を、制度・地域・多職種連携まで見渡す問題意識へ広げます。家族の介護、福祉施設での交流、ニュースで知った孤立や貧困などを扱う場合は、当事者を一面的に描かない配慮も必要です。経験から気づいた制度や支援の課題を示し、専門知識を得てどう関わりたいかを書きます。

社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、養護教諭、保育士など複数の方向が考えられるため、希望コースと将来像を対応させます。資格を複数並べるより、第一に関心を持つ対象と支援の場を定め、他職種との協働が必要な理由を説明する方が明確です。

教育・心理・福祉系の経験を学科の方針へ結びつける方法は、無料相談で整理できます。

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文学部・人間栄養学部の学科別ポイント

文学部 文学科

文学科では、文学・言語・歴史・文化などへの関心を、希望するコースの学びに具体化します。「本を読むことが好き」「日本文化に興味がある」だけでは範囲が広いため、作品、言葉、時代、文化現象など対象を絞り、何をどの方法で探究したいかを書きましょう。

文学科の志望理由は、好きな対象の紹介から「研究したい問い」へ進めることが要点です。ある作品に感動したなら、あらすじを長く説明するのではなく、表現、時代背景、読者への作用など、大学で検討したい論点を示します。書道文化コースを希望する場合も、技術の上達だけでなく、文字文化や作品研究への関心を言葉にします。

将来像は教員、司書、文化関連の仕事などに限定されません。読解力、資料を調べる力、異なる文化を理解する力、言葉で伝える力を、どの分野で役立てたいかを考えます。職業が決まっていない場合でも、大学で深めたいテーマと社会との接点を示してください。

人間栄養学部 人間栄養学科

人間栄養学科では、食事と栄養を個人だけでなく集団や社会の健康へつなげる視点が求められます。家族の食生活、運動部でのコンディション管理、学校での食育、地域の健康課題などを出発点にし、経験から生じた疑問を栄養学の学びへ接続します。

「料理が好き」と「栄養学を学ぶ理由」の間に、健康課題への問いを置いてください。たとえば献立作りの経験から、年齢や疾病、生活環境によって適切な支援が異なることに気づき、科学的根拠に基づく栄養評価と提案を学びたい、と深められます。

管理栄養士を目指す場合は、資格取得だけでなく、病院、学校、行政、企業、福祉施設など、どの場で誰を支えたいかを検討します。進路が未確定なら、臨床栄養、食育、食品開発など関心領域を示し、実習を通じて適性を確かめたいと書く方法もあります。

公式のアドミッション・ポリシーを文章へ使う方法

聖徳大学の学部学科別の3つのポリシーには、大学が求める入学者像と評価方法が示されています。全文を志望理由書へ写すのではなく、自分の経験で裏づけられる項目を選びます。

  1. 志望学科のアドミッション・ポリシーを一文ずつ読む
  2. 自分の経験で根拠を示せる項目に印を付ける
  3. まだ不足する力は、入学後に伸ばす計画へ変える
  4. カリキュラム・ポリシーで、必要な授業や学び方を探す
  5. 将来像をディプロマ・ポリシーの学習成果と照合する

方針の言葉を借りるのではなく、自分の行動事実で適合を示すことが重要です。「主体性があります」と自己評価する代わりに、探究活動で課題を見つけ、調査方法を変更し、結果を発表した、と行動で示します。協働性も「協力できます」ではなく、意見の違いをどう調整したかを書きます。

文学・栄養分野の関心を研究テーマや将来像へ変える添削は、無料相談で相談できます。

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看護学部・音楽学部の学科別ポイント

看護学部 看護学科

看護学科では、人の健康と生活への関心、他者を尊重して協働する姿勢、科学的・論理的に考える基礎を示します。家族の入院や自分の受診経験を扱う場合、個人情報や感情の説明に偏らず、その経験から看護のどの役割に気づいたかを中心にしてください。

看護への憧れは、観察した看護行為と患者への価値に分けて具体化します。たとえば不安を抱える患者への説明を見て、処置だけでなく意思決定を支えるコミュニケーションの重要性を感じた、と分析できます。その力を得るために、基礎医学、看護技術、臨地実習などをどう学びたいかへつなげます。

「人の役に立ちたい」は多くの職業に共通します。医師、薬剤師、心理職、福祉職などではなく、なぜ生活に寄り添う看護を選ぶのかを考えましょう。チーム医療に関心があるなら、看護師が患者に近い立場から情報を共有し、多職種をつなぐ役割をどう担いたいかまで書くと明確です。

A-1日程では看護学部は出願前のエントリーシート提出と確認面談を行わず、出願から始まります。看護学部志願者は、確認面談がない分、提出書類だけで動機が伝わる精度を意識します。最新要項で面接、小論文、提出物の扱いを確認し、志望理由書の内容を口頭でも説明できるよう準備してください。

音楽学部 音楽学科

音楽学科では、これまで取り組んだ音楽経験、伸ばしたい専門性、音楽を通じた将来像を結びます。演奏歴や受賞歴を並べるだけでなく、練習上の課題をどう分析して改善したか、合奏で他者とどう音楽を作ったかなど、学ぶ姿勢が見える経験を選びます。

音楽経験は実績の大きさより、試行錯誤と次に学びたい課題を示す材料として使います。音楽教育、音楽療法、演奏、制作など関心の方向を整理し、聖徳大学で得たい学びと対応させます。メジャーの決定時期や募集対象は制度により異なるため、希望分野が総合型選抜の対象かを要項で確認してください。

2027年度A-1日程の総合型選抜ガイドでは、音楽学部は小論文に代えて入試当日に音楽実技等を実施すると案内されています。志望理由書と実技を別々に考えず、文章で示した課題意識や将来像と、選曲・演奏の方向が矛盾しないように準備します。具体的な実技内容は入試要項で確認してください。

学部固有の試験と志望理由書を連動させる

学部・コースにより、小論文、面接、実技等の扱いが異なります。文学部書道文化コースでは書道実技、音楽学部では音楽実技等が関係する日程があります。志望理由書の内容は、それらの試験で示す力の背景説明になります。

提出書類・面接・小論文・実技は、同じ志望動機を別の方法で確かめる選考です。書類では目標が管理栄養士なのに面接では食品開発だけを語る、書類では協働を重視しながら活動例を説明できない、といった不一致を避けます。出願前に全提出物を並べ、事実、用語、将来像がそろっているか確認しましょう。

看護・音楽の志望理由と面接・実技の一貫性を点検したい方は、無料相談を利用できます。

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志望理由書を完成させる7段階

第1段階:募集要項と様式をそろえる

最初に、出願年度、方式、日程、学部・学科・コースを確定し、公式の入学試験要項と志望理由書様式を入手します。検索結果に過年度のPDFが残っている場合があるため、表紙の「令和9年度」「2027年度」を確認してください。

下書き前に「誰が・何を・いつまでに提出するか」を一覧化すると漏れを防げます。調査書は高校への発行依頼に時間がかかることがあります。志望理由書以外の小論文や実技関係書類も含め、学校の締切と大学の必着日を分けて管理しましょう。

第2段階:経験を事実で棚卸しする

次に、高校生活までの経験を、出来事、行動、結果、学びの4項目に分けます。活動名だけでなく、自分の役割、困難、工夫、周囲から得た反応を記録してください。大会成績や役職がなくても、継続した学習や身近な疑問は志望理由の材料になります。

  • 授業・探究:調べた問い、用いた資料、結論、残った課題
  • 部活動・委員会:役割、対立や失敗、改善した行動
  • 資格・自主学習:始めた理由、学習方法、得た視点
  • ボランティア・仕事:相手の課題、責任、気づいた社会背景
  • 日常経験:家族、地域、読書、ニュースから生まれた問い

実績を大きく見せるより、経験から考えがどう変化したかを正確に書きます。活動の成果を説明する方法は、総合型選抜の活動報告書の書き方も参考になります。

第3段階:学科で解きたい問いを一文にする

棚卸しした経験から、大学で深めたい問いを一つ選びます。「子どもの発達を学びたい」より「遊び方の違いを踏まえ、一人ひとりが表現しやすい保育環境を考えたい」の方が、学習の方向が伝わります。

問いは壮大さより、自分の経験から自然に生まれ、学科で深められることを優先します。大学の授業名を先に選び、それに経験を無理に合わせると文章が不自然になります。経験から問いを立て、その問いを学べる科目・実習・研究分野を後から探す順序が有効です。

第4段階:聖徳大学との接点を調べる

大学公式サイト、大学案内、総合型選抜ガイド、オープンキャンパスの説明を使い、自分の問いに関係する学びを調べます。授業や実習の名称だけでなく、何を学ぶものか、どの段階で履修するか、将来像とどう関係するかを確認します。

大学研究では、特徴を三つ集めるより、自分に必要な一つを深く説明する方が有効です。「少人数教育に魅力を感じた」なら、なぜ自分には対話やフィードバックが必要なのかまで書きます。オープンキャンパスの感想も、雰囲気が良かったではなく、模擬授業で理解した学問内容を述べます。

第5段階:3設問の設計図を作る

いきなり清書せず、各設問について結論、根拠となる経験、大学の学び、将来への接続を箇条書きにします。同じ経験を複数欄で使う場合も、役割を変えてください。第1問では聖徳大学を選ぶ根拠、第2問では専門分野を選ぶ原点、第3問では将来像を選ぶ理由として焦点を変えられます。

設問 中心に置く内容 避けたい重複
本学を志望した理由 聖徳大学固有の教育と自分の目標の接点 学科への興味だけで終わる
学科・コースを選んだ理由 経験から生まれた専門的な問い 大学全体の特徴を繰り返す
将来の夢と理由 対象、課題、提供したい価値、原点 職業名と資格名だけを並べる

各回答の最初の一文だけを読んでも、大学・学科・将来の違いが分かる状態を目指します。

第6段階:具体例を入れて推敲する

初稿では内容を優先し、その後で一文を短くします。「私は」「思います」「考えています」の連続を減らし、主語と述語の対応を確認します。抽象語には具体例を添え、事実と解釈を分けます。

  • 抽象的な文:私はコミュニケーション力があります。
  • 具体化した文:意見が分かれた文化祭企画で、各案の目的を表に整理し、全員が担当を選べる案へまとめました。
  • 学びへの接続:この経験から、相手の背景を理解して合意を作る難しさを知り、対人支援に必要な対話を学びたいと考えました。

「経験→気づき→学びたいこと」の因果が一読で追えるかを推敲の基準にします。誤字だけでなく、経験から結論が飛躍していないかも確認してください。医療・福祉・心理分野では、他者の診断名や事情を必要以上に書かず、個人情報への配慮も行います。

第7段階:清書と面接確認を行う

公式様式の注意に従い、志願者本人が記入します。手書きで提出する場合は、消せる筆記具を避けるかなど、記入方法を最新要項で確認してください。枠に収まる文字量で下書きし、読みやすい大きさと行間を意識します。

提出前にコピーやデータを保管し、面接では書いた事実を自分の言葉で説明します。暗記した文章を再生するのではなく、「なぜそう考えたか」「具体例は何か」「大学でどう学ぶか」という追加質問に答えられるよう、各文の根拠を整理しましょう。

7段階の準備を一緒に進めたい方は、ハルートの無料相談で学習計画を確認できます。

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A-1日程のエントリーシートと面接対策

志望理由書とは別にエントリーシートがある

2027年度のA-1日程では、看護学部を除く大学志願者が、出願前にエントリーシートを提出して確認面談を受けます。公式ガイドの下書き用エントリーシートには、高校時代に頑張った内容、自己アピール、聖徳大学の魅力、聖徳大学に期待することを記入する欄があります。

エントリーシートと志望理由書は別書類ですが、経験と志望の軸は一致させます。エントリーシートでは高校時代の行動や自己アピールを広く示し、志望理由書ではその中から学科選択と将来像に直結する経験を選ぶ、と役割分担すると重複を抑えられます。

A-1日程の確認面談は、大学での学びや将来の目標などについて志望学科の教員と話す機会です。面談実施後、アドミッション・ポリシーの条件を満たす人に出願推奨通知が発行されます。確認面談は通常のオープンキャンパスの面接体験や個別相談とは異なります。

エントリーシートと3設問の対応

エントリーシート 志望理由書とのつながり
高校時代に頑張った内容 学科を選んだ原点や主体性の根拠になる
自己アピール 大学で学び続ける力、協働性、改善力の根拠になる
聖徳大学の魅力 「本学を志望した理由」の大学研究へつながる
聖徳大学に期待すること 入学後に得たい学びと将来像へつながる

自己アピールは長所の宣言ではなく、その長所が表れた行動と再現性を示します。たとえば「継続力」が強みなら、何をどの期間続け、停滞時に方法をどう変え、大学の学習や実習でどう生かすかまで整理します。

志望理由書から想定質問を作る

面接では、提出書類の内容を土台に、動機の具体性や学科との適合が確認されます。志望理由書の各段落から「なぜ」「具体的には」「ほかの選択肢ではなくなぜ」を付けて、想定質問を作りましょう。

  • なぜ聖徳大学でなければならないのですか。
  • その学科・コースで特に学びたいテーマは何ですか。
  • 問題意識が生まれた経験を具体的に説明してください。
  • 高校時代の失敗から何を学びましたか。
  • 将来像の実現に必要な力は何ですか。
  • 入学後に参加したい授業や実習は何ですか。

面接回答は志望理由書と同じ結論を保ち、説明の具体度を一段上げます。面接全体の質問傾向は総合型選抜の面接で聞かれる質問50、形式別の準備は総合型選抜の面接では何を聞かれるかも参考にしてください。

A-1日程のエントリーシートと面接を一貫させる個別対策は、無料相談で相談できます。

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よくある失敗と提出前チェック

大学案内の言葉を並べてしまう

「充実した環境」「実践的な学び」「資格取得に強い」といった表現だけでは、どの大学にも当てはまります。公式情報から選んだ特徴の後に、なぜ自分の問いや将来像に必要なのかを必ず説明してください。

大学の特徴一つにつき、自分の経験または入学後の行動を一つ対応させます。大学の説明と自己紹介が別々の段落で終わっている場合は、「この経験から」「そのため」「そこで」を使って因果をつなぎ直します。

3つの設問に同じ志望動機を書く

第1問と第2問の両方を「管理栄養士になりたいから」で始めると、聖徳大学を選んだ理由と学科を選んだ理由が分かれません。第1問は大学の教育、第2問は専門分野、第3問は社会で果たしたい役割へ焦点を移します。

重複を完全になくすのではなく、同じ軸を異なる問いから深めることが大切です。中心となる経験が一つでも構いません。ただし、各設問で新しい情報が一つ以上加わるように設計してください。

職業理解が表面的になっている

教員、保育士、管理栄養士、看護師、心理職、福祉職などを挙げるなら、その仕事の対象、役割、他職種との関係を調べます。体験談だけで職業全体を断定せず、現場や制度への理解には限界があることを踏まえて書きましょう。

職業名の後に「対象・課題・働きかけ」を置くと、将来像が具体的になります。資格の取得条件、履修、実習、国家試験受験資格などは制度変更の可能性があります。志望理由書へ数値や条件を書く場合は、出願年度の大学公式情報で確認してください。

生成AIや他人の文章をそのまま使う

文章作成の補助を受ける場合も、事実確認を行い、最後は自分の経験と考えを自分の言葉で説明できる状態にします。聖徳大学の様式は志願者本人の記入を求めています。経験の創作や、他人の文章の転用は避けてください。

添削は本人の考えを明確にするために使い、経験や意思決定の主体は本人に保ちます。保護者や先生は、誤字、分かりにくい箇所、事実関係を指摘する役割に徹し、内容を本人と入れ替えないようにします。

よくある抽象表現を学部別に具体化する

抽象的な志望動機を見つけたら、「誰について」「どの場面で」「何が課題で」「何を学びたいか」を補います。教育学部の「子どもに寄り添いたい」は、学習につまずいた子どもの反応を観察し、理解の仕方に応じた説明を学びたい、と具体化できます。心理・福祉学部の「人を支えたい」は、相談者の気持ちだけでなく、家族、学校、地域、制度との関係を捉える力を得たい、と深められます。

文学部の「文学が好き」は、特定の作品の語り方が読者の人物理解に与える影響を考えたい、という問いに変えられます。人間栄養学部の「食で健康にしたい」は、生活習慣や経済状況まで踏まえて実行可能な食事支援を考えたい、と対象と条件を加えます。

抽象語を削るのではなく、観察した場面と大学で調べたい問いを直後に置いて補強します。看護学部なら「安心させたい」を、説明を通じて患者が治療を理解し意思を伝えられるよう支えたい、と表せます。音楽学部なら「音楽の力を届けたい」を、演奏、教育、療法など、どの方法で誰にどのような変化を届けたいかへ分解します。

数値・固有名詞・制度は公式情報で確認する

授業名、コース名、資格名、試験方式、出願日を具体的に書くと説得力は上がりますが、誤りがあると大学研究の不足が伝わります。大学案内と公式サイトで表記が異なる場合は、出願年度の入学試験要項と最新の学部ページを優先し、不明な点は入学センターへ確認してください。

資格取得の条件や試験日程は推測で書かず、出願年度の一次情報と照合してください。「全員が取得できる」「この授業だけで資格が取れる」といった断定は避けます。自分の計画として書く場合も、「所定の科目を履修し、必要な実習に取り組みたい」のように、制度上の条件があることを踏まえた表現にします。

学校の先生や塾から過年度資料を受け取った場合は、参考にできる文章作成の考え方と、更新確認が必要な制度情報を分けて扱います。過年度の合格例は構成の参考にとどめ、現在の設問へ自分の経験で答え直しましょう。

提出前の最終チェックリスト

  • 2027年度の公式様式と募集要項を使っているか
  • 志望学科・コース名を正式名称で記入したか
  • 3設問それぞれの役割が分かれているか
  • 聖徳大学固有の学びと自分の目標がつながっているか
  • 経験を誇張せず、行動と気づきを具体的に書いたか
  • アドミッション・ポリシーとの接点があるか
  • 将来像に対象・課題・提供したい価値があるか
  • 他の提出書類、面接、小論文、実技と矛盾しないか
  • 固有名詞、資格名、年度、日付に誤りがないか
  • 控えを保管し、自分の言葉で説明できるか

最終確認では文章の美しさより、事実の正確さと設問への直接回答を優先します。指導を受ける場合は、完成直前だけでなく、経験の棚卸し、構成、初稿の段階で見てもらうと修正しやすくなります。総合型選抜専門オンライン塾ハルートでは、志望校と学科に合わせた書類・面接対策を行っています。

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よくある質問

聖徳大学の志望理由書は学部ごとに設問が違いますか?

2027年度の総合型選抜(面接方式・基礎学力テスト方式)用様式では、大学の全学部で共通の3設問です。ただし、学科・コースのアドミッション・ポリシーと学ぶ内容が異なるため、回答の焦点は学科別に変える必要があります。設問は共通でも、評価につながる経験と学習計画は志望学科ごとに書き分けます。

志望理由書には何文字書けばよいですか?

2027年度の公式様式は罫線式で、設問ごとの字数指定は印刷されていません。枠内へ読みやすく収め、空白が極端に多くならないようにします。パソコンで下書きするときも、実際の枠へ手書きした場合の量を確認してください。記入方法は最新要項の指示を優先します。

A-1日程のエントリーシートと志望理由書は同じですか?

別の書類です。看護学部を除くA-1日程では、出願前にエントリーシートを提出し、確認面談を受けます。その後、出願時に志望理由書等を提出します。二つの書類で同じ経験を使っても構いませんが、事実と志望の軸を一致させてください。

オープンキャンパスへ参加した経験は書くべきですか?

参加した事実だけで評価が決まるとはいえません。模擬授業、学科説明、施設見学、教員や学生との対話を通じて何を理解し、志望がどう具体化したかを書ける場合は有効な材料になります。参加できなかった場合は、公式サイト、大学案内、オンライン情報などで学科研究を進めます。

将来の夢がまだ一つに決まっていなくても書けますか?

書けます。職業名が未確定でも、関心のある対象、解決したい課題、大学で確かめたい分野を示せます。複数の進路を無関係に列挙するのではなく、共通する関心の軸を示し、授業や実習を通して進路を具体化する計画を書いてください。

高校で目立った実績がなくても大丈夫ですか?

志望理由書では実績の規模だけが問われるわけではありません。授業、日常の役割、自主学習、家族や地域との経験からも、問題意識と学ぶ姿勢を示せます。小さな経験でも、行動・工夫・変化を具体的に説明すれば本人らしい根拠になります。

志望理由書に書いた内容は面接でも聞かれますか?

提出書類は面接準備の重要な土台です。書いた経験の具体例、聖徳大学を選んだ理由、学びたいテーマ、将来像について追加質問を想定しましょう。文章を丸暗記せず、質問に応じて要点と根拠を説明できるように練習します。

2028年度以降も同じ設問ですか?

同じとは限りません。本記事は2027年度の公式資料に基づいています。設問、方式、日程、対象学科、提出方法は年度により変更される可能性があります。出願年度の入学試験要項と公式様式をダウンロードし、過年度資料と混同しないでください。

まとめ|共通3設問を学部・学科の学びに合わせて書く

聖徳大学の2027年度総合型選抜の志望理由書は、全学部共通の3設問です。「本学を志望した理由」では聖徳大学固有の教育、「志望した学科(コース)を選んだ理由」では経験から生まれた専門的な問い、「将来の夢と、その夢を選んだ理由」では学びを生かす対象と課題を中心にします。

経験、学科での学び、将来の貢献が一本の線でつながれば、3設問の一貫性が生まれます。児童、教育、心理、福祉、文学、栄養、看護、音楽では、求められる関心や学び方が異なります。志望学科のアドミッション・ポリシーを読み、自分の行動事実で接点を示してください。

日程によって専願・併願、エントリーシートと確認面談の有無、試験内容が変わります。2027年度A-1日程は2026年9月1日から出願が始まり、合格発表は11月2日です。ほかの日程を含め、提出前には聖徳大学の最新要項で条件を確認しましょう。

志望理由書は、きれいな表現を集めるより、自分の経験を正確に振り返り、大学で何を学ぶ必要があるかを考えることから始まります。構成と推敲を重ね、面接でも同じ軸を自分の言葉で説明できる状態を目指してください。

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