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帝京大学の総合型選抜 活動報告書の書き方
コラム
帝京大学の総合型選抜 活動報告書の書き方
帝京大学の総合型選抜で活動報告書を提出するのは、2027年度入試では医学部医学科の出願者です。薬学部や経済学部など、ほかの学部の総合型選抜に一律で提出する書類ではありません。まず志望学部と年度を確認し、医学部を受験する人は、所定用紙の各欄を事実で埋めたうえで、最も力を入れた活動について「取り組んだ理由」「自分の行動」「得た経験や知識」を一本の筋で説明できるように準備しましょう。
活動報告書は実績の豪華さを競う一覧表ではなく、自分がどう動き、何を得たかを示す資料です。帝京大学の2027年度入学試験要項では、医学部総合型選抜の一次選考について、活動報告書、調査書等、論述課題、グループディスカッション、面接により多面的・総合的に評価するとしています。面接では活動報告書と調査書等を参考に、自己アピールや志望動機について質問すると明記されています。したがって、活動報告書だけをきれいに仕上げるのではなく、面接で具体的に説明できる内容を書くことが重要です。
この記事では、帝京大学「入学試験要項2027」と医学部総合型選抜の活動報告書を基に、欄ごとの書き方、題材の選び方、記入例、面接対策、提出前の確認事項を解説します。書式や選考内容は年度により変更される可能性があるため、出願年度の募集要項と所定用紙を必ず確認してください。
帝京大学医学部の活動報告書の整理と面接へのつなげ方は、無料相談で相談できます。
帝京大学の活動報告書は医学部総合型選抜の提出書類
2027年度は医学部の出願者だけが提出する
帝京大学の公式ダウンロードページでは、総合型選抜の活動報告書の対象を医学部としています。入学試験要項の出願書類一覧でも、総合型選抜の活動報告書には「医学部の出願者のみ」という注記があります。検索すると一般的な活動報告書の解説も見つかりますが、帝京大学については対象学部を混同しないことが出発点です。
2027年度入試で所定の活動報告書が必要なのは、医学部総合型選抜の出願者です。医学部以外を志望する人は、活動報告書を独自に作るのではなく、その学部に指定された出願書類と選考方法を入学試験要項で確認してください。複数の学部や方式を併願する場合も、出願先ごとに必要書類を照合します。
| 確認項目 | 2027年度の公式情報 | 受験生がすること |
|---|---|---|
| 対象 | 医学部医学科の総合型選抜 | 志望学部と入試区分を確認する |
| 用紙 | 大学ホームページ掲載の所定用紙 | 最新版をダウンロードする |
| 印刷 | 公式ページに両面印刷の注意あり | 表裏の向きと欠落を確認する |
| 記入 | 黒のボールペン、本人の自筆 | 下書き後に本人が清書する |
| 対象期間 | 高校入学後の活動 | 中学校以前の実績を中心にしない |
上の表は2027年度の所定用紙に基づく整理です。氏名や高校名だけでなく、本文も本人が自筆で記入します。消せるボールペンの使用可否など、用紙に明記されていない細部を自己判断で決めるのは避け、疑問があれば帝京大学入試センターへ確認しましょう。
活動報告書は一次選考と面接の両方に関係する
入学試験要項では、医学部総合型選抜の一次選考に活動報告書が含まれます。さらに面接は受験者1名に対して教員2名、時間は10分程度とされ、活動報告書・調査書等を参考に自己アピールや志望動機の内容などを質問すると説明されています。書いた内容は提出して終わりではなく、面接で掘り下げられる前提で準備する必要があります。
たとえば「地域清掃に参加した」とだけ書けば、参加回数、担当した仕事、困難、周囲との協力、考え方の変化などを質問されても答えの軸が定まりません。「月1回の清掃活動で参加者への声かけを担当し、分別ミスを減らす掲示を提案した」と具体化すれば、自分の行動と学びを説明しやすくなります。
活動報告書は面接の台本ではありませんが、質問の入口になります。記載した固有名詞、役職、年月、成績、人数は、口頭でも同じ内容を答えられるようにします。記憶が曖昧な数字は、賞状、活動記録、学校の資料などで確認してから記入してください。
総合型選抜全体の評価の中で位置づける
文部科学省の令和9年度大学入学者選抜実施要項は、総合型選抜を、詳細な書類審査と丁寧な面接等を組み合わせて、能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価する選抜として扱っています。帝京大学医学部でも、一つの書類だけで合否が決まるとは示されていません。
活動報告書だけを誇張して強く見せるより、調査書、志望動機、面接と矛盾しないことが大切です。活動の規模が小さくても、自分が直面した課題、判断した理由、実行した工夫、結果から学んだことを具体的に述べれば、考え方や行動特性が伝わります。一方、大きな大会実績があっても、自分の役割が不明確なら本人像は伝わりにくくなります。
活動実績を評価資料として伝わる形に整理したい方は、ハルートの無料相談をご利用ください。
所定用紙の5つの記入欄を正しく理解する
4種類の活動欄と重点活動の記述欄がある
帝京大学医学部の所定用紙は、活動を4種類に分けて記入し、その後に、記載した活動のうち特に力を入れたものを詳しく述べる構成です。最初から文章を書き始めるより、どの活動をどの欄へ置くかを決めると重複や漏れを防げます。
| 欄 | 記入する内容 | 準備する事実 |
|---|---|---|
| 1 | 学術・文化・芸術・スポーツ | 団体名、役職、活動内容、大会・発表会、成績、開催年月 |
| 2 | 生徒会・委員会、社会貢献 | 団体名、役職、担当、活動内容 |
| 3 | 資格取得 | 資格の正式名称、級・スコア、取得年 |
| 4 | その他の活動 | 活動名、期間、内容、自分の役割 |
| 5 | 特に力を入れた活動 | 取り組んだ理由、経験、得た知識 |
欄1から欄4は事実を正確に整理し、欄5で動機と成長を具体的に説明する構成です。欄5は欄1から欄4に書いた活動の中から選ぶよう指示されています。欄5だけに新しい活動を突然登場させないようにしましょう。
欄1は活動内容と活動結果を分ける
欄1には、団体名と役職に加え、「活動内容について」と「活動結果について」の枠があります。活動結果の欄では、出展や発表会、出場大会名等、成績、開催年月を記入する形式です。活動内容には日常的に何をしていたか、活動結果には外部から確認できる成果を整理すると読みやすくなります。
たとえばバスケットボール部なら、活動内容は「週5日の練習に参加し、副主将として練習メニューの共有と後輩への声かけを担当」、活動結果は「東京都高等学校総合体育大会出場、2025年5月」のように分けます。結果欄には大会名や順位だけでなく、開催年月まで資料と照合して正確に記入します。
受賞や上位入賞がない場合も、活動そのものを書けないわけではありません。所定用紙は「自身の活動内容や活動結果」の記述を求めています。出場、発表、作品制作、研究発表など、確認できる到達点を事実の範囲で記しましょう。「県大会で活躍」ではなく「県大会に出場」、「高く評価された」ではなく「審査員奨励賞を受賞」のように、評価語を事実へ置き換えます。
欄2から欄4は役職がなくても自分の行動を書く
欄2は生徒会・委員会または社会貢献に関する活動です。委員長や代表でなければ書けない欄ではありません。役職がなければ、無理に肩書を作らず、実際の担当や行動を活動内容で示します。文化祭実行委員として来場者誘導を担当した、図書委員として展示テーマを提案した、地域の募金活動で呼びかけを行った、という書き方ができます。
肩書がない活動では、担当した仕事、工夫した点、周囲との関わりを具体化してください。「委員会活動を頑張った」では担当が見えません。「貸出数を増やすため、新着図書の紹介カードを月2回作成した」なら行動が伝わります。
欄3は資格名、級・スコア等、取得年を記入します。略称ではなく証明書に記載された正式名称を確認し、合格と受験中を混同しないでください。未取得の資格や見込みのスコアは、取得実績として記載しないのが基本です。記載可否に迷う事情がある場合は、大学へ問い合わせます。
欄4はその他の活動です。探究学習、校外講座、家族の介護を支える経験、継続的な自主研究など、欄1から欄3に収まりにくい活動の候補があります。ただし、何でも詰め込む余白ではありません。活動の名称や期間、自分がしたことを明確にし、ほかの欄との重複を避けます。
書き始める前に活動を棚卸しする
高校入学後の出来事を時系列で集める
所定用紙は高校入学後の活動を対象としています。記憶だけで清書を始めず、高校1年から現在までを学期ごとに区切って、部活動、委員会、学校行事、探究、資格、校外活動を洗い出します。最初の棚卸しでは活動の大小を判断せず、事実と自分の役割をできるだけ広く集めます。
- 高校1年、2年、3年のカレンダーを作る
- 学校内、部活動、校外活動、資格の4群で思い出す
- 開始・終了年月、頻度、団体名、役職を記録する
- 自分が実際にした行動を動詞で書き出す
- 賞状、証明書、学校資料、メールなどで事実を確認する
- 欄1から欄4のどこに入るかを仮決めする
活動の候補は「英語部」のような名詞だけでなく、「文化祭の英語劇で台本の修正を担当」「欠席者向けに練習動画を共有」のような行動で残します。後から欄5の題材を比較するとき、自分の工夫や変化が見えやすくなるためです。
事実、行動、結果、学びを4列で整理する
棚卸しした各活動は、事実、行動、結果、学びの4列で整理します。事実と感想を分けると、誇張を避けながら自分らしい学びを見つけやすくなります。
| 要素 | 答える問い | 例 |
|---|---|---|
| 事実 | いつ、どこで、何をしたか | 高校2年の4月から科学部で水質調査を実施 |
| 行動 | 自分は何を考え、どう動いたか | 測定条件を統一する記録表を作成 |
| 結果 | 何が変わったか | 班ごとの測定差を比較しやすくなった |
| 学び | 考え方や次の行動がどう変わったか | 再現性には条件の記録が欠かせないと理解 |
結果は受賞や勝利に限りません。作業時間が短くなった、参加者が増えた、誤解が減った、仮説が外れた理由を検討できた、継続する仕組みを残した、という変化もあります。ただし数値を書くなら根拠を確認します。「大幅に改善」と盛るより、確認できる範囲を具体的に述べるほうが信頼されます。
活動の棚卸しから重点活動の選定まで、志望校別に伴走する相談を受け付けています。
証明できる情報と説明できる情報を区別する
大会名、順位、資格、スコア、年月は証明資料で確認する情報です。一方、活動中に考えたこと、困難への対応、学んだことは本人が説明する情報です。両者を混ぜて「全国レベルの大会で高評価を得た」などと曖昧に書くと、事実確認も面接回答も難しくなります。
外形的な実績は資料で確認し、内面的な学びは具体的な出来事を根拠に説明します。活動証明書の追加提出が必要かどうかは、出願年度の要項と大学の案内に従ってください。活動報告書に書いたからという理由だけで、指定のない資料を独自に大量添付するのは避けましょう。
調査書に記載される内容は、高校の先生にも早めに確認を依頼します。活動報告書と調査書で役職名や大会名が異なると、意図せず矛盾が生じることがあります。表記ゆれに気づいたら、自分で都合よく直すのではなく、正式名称を確認してください。
欄5に書く重点活動は深さで選ぶ
重点活動を選ぶとき、受賞歴や役職の高さだけで順位を付ける必要はありません。比較したいのは、その活動を始めた理由を自分の言葉で説明できるか、課題に対して自分で判断した場面があるか、行動の前後で考え方が変わったか、大学で深めたい問いにつながるかです。重点活動は最も派手な実績ではなく、自分の判断と成長を最も具体的に説明できるものを選びます。
| 比較軸 | 確認する質問 |
|---|---|
| 動機 | なぜ参加したかを自分固有の経験から話せるか |
| 主体的行動 | 指示された作業以外に、考えて工夫したことがあるか |
| 協働 | 他者の意見や立場を踏まえて行動した場面があるか |
| 検証 | 結果を振り返り、改善や次の行動につなげたか |
| 学び | 経験によって知識やものの見方がどう変化したか |
候補が二つある場合は、それぞれについて上の5問へ箇条書きで答えます。具体的な出来事を多く挙げられ、面接で追加質問にも答えられる活動が有力です。医療に近いテーマという理由だけで選ぶのではなく、本人の継続性や思考の変化も含めて判断します。
伝わる文章は「状況・課題・行動・結果・学び」で作る
活動名の羅列ではなく自分の判断を見せる
欄5の文章は、状況、課題、行動、結果、学びの順に素材を並べると整理しやすくなります。これは飾った物語を作る型ではなく、活動の事実関係を読み手が追えるようにする型です。評価者が知りたいのは、集団の実績だけでなく、その中で本人がどう判断し行動したかです。
- 状況:活動の時期、目的、自分の立場を示す
- 課題:何がうまくいっていなかったかを絞る
- 行動:自分が考えて実行した工夫を書く
- 結果:確認できた変化と残った課題を書く
- 学び:得た経験や知識、考え方の変化を示す
たとえば「文化祭でリーダーシップを発揮した」だけでは、本人の行動が見えません。「準備の遅れを把握するため担当表を作り、毎週の短い打ち合わせで未完了作業を共有した」と書けば、課題の捉え方と行動が伝わります。結果が計画どおりでなかった場合も、原因と次の改善を説明できれば学びになります。
取り組んだ理由は原体験と目的をつなぐ
所定用紙の欄5は、特に力を入れた活動について「取り組んだ理由」を求めています。「興味があったから」「成長したかったから」だけでは、多くの活動に当てはまります。いつ何に気づき、どの問題を変えたいと思ったのかを具体化してください。
動機は立派さより具体性が重要で、活動を始めた時点の自分の問題意識を正直に書きます。医師志望だからといって、すべての活動を医療へ無理につなげる必要はありません。チーム競技で役割の違いを理解した経験や、研究でデータの扱いを学んだ経験は、それ自体を正確に振り返ったうえで、現在の学びへの関心と接続します。
書く順序は「きっかけ→問題意識→選んだ行動」です。たとえば、祖父母のスマートフォン利用を手伝った経験から情報格差に関心を持ち、地域の高齢者向け講座の補助に参加した、という流れなら動機と行動がつながります。ただし家族の病気や個人情報に触れる場合は、本人の尊厳とプライバシーに配慮し、必要以上に詳細を書かないようにします。
学びは抽象語の後に根拠を置く
「協調性を学んだ」「コミュニケーションの大切さを知った」という結びは間違いではありませんが、それだけでは学びの中身が区別できません。抽象的な学びを書いたら、それが表れた場面と、その後に変えた行動まで添えます。
たとえば「協調性を学んだ」なら、「意見が対立した際、全員の目的を確認して案ごとの利点と懸念を表にし、役割分担を見直した。その経験から、協調とは同意を急ぐことではなく、異なる意見の根拠を共有して共通目的に戻ることだと学んだ」と具体化できます。
学びを大学での展望へつなげる場合も、一足飛びに「この経験を生かして医師になる」と結論づけないようにします。観察、対話、検証、継続など、活動で得た姿勢を挙げ、それを大学でどのように深めたいかを述べると自然です。活動経験から大学での学びへは、身につけた姿勢や問いを橋渡しにしてつなげます。
文章の具体性や活動と志望動機のつながりに迷ったら、無料相談で整理できます。
欄別の書き方と記入例
学術・文化・芸術・スポーツの記入例
欄1では、日常の活動と大会・発表等の結果を切り分けます。次の例は構造を示すための架空例です。自分の事実に置き換え、例文の表現や数字をそのまま使わないでください。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 団体名 | ○○高等学校科学部 |
| 役職 | 班長 |
| 活動内容 | 校内池の水質を月1回測定。班長として測定手順の共有と記録の確認を担当した。 |
| 発表等 | 校内探究発表会で「季節による水質変化」を発表 |
| 成績・年月 | 発表、2025年11月 |
「部に所属」だけで終えず、頻度、テーマ、担当、自分の工夫を短く組み合わせます。発表に順位がなければ、受賞したように見える表現は使わず、「発表」「出展」「出場」と事実を書きます。チームで受賞した場合は、個人受賞と誤解されないよう団体での結果だと分かる表現にします。
生徒会・委員会・社会貢献の記入例
この欄では、対象者や活動目的も簡潔に示すと、自分の役割が伝わります。たとえば「地域ボランティア団体で月1回、高齢者向けスマートフォン相談会の受付と操作補助を担当。専門用語を避けた手順カードを作成した」と書けば、頻度、対象、担当、工夫が分かります。
避けたいのは「人の役に立つ大切さを学んだ」という感想だけを書くことです。社会貢献活動でも、善意の強調より相手の課題をどう捉え、どんな工夫をしたかを示します。利用者の反応を書く場合は、確認できた範囲にとどめます。「全員が満足した」ではなく、「質問の多かった操作を整理し、次回の説明資料に追加した」と自分の改善へ焦点を戻します。
資格取得とその他の活動の記入例
資格は「実用英語技能検定2級」「日本漢字能力検定2級」のように正式名称を確認し、所定の欄へ級やスコア、取得年を書きます。資格の有効期間や入試上の優遇措置とは別の話です。活動報告書に書ける資格と、英語外部試験利用制度等で評価対象になる資格・受験時期は同じとは限りません。制度利用は入学試験要項の条件を別途確認してください。
資格欄の役割は取得事実の報告であり、資格だけで人物像のすべてを説明するものではありません。取得までの学習で特に力を入れたのであれば、欄5の題材候補にできます。その場合は、合格という結果だけでなく、苦手分野の分析、学習計画の修正、継続方法、取得後の活用などを述べます。
その他の活動には、学校の探究とは別に続けた自主研究、オンライン講座、地域課題の調査などが考えられます。たとえば「高校2年7月から、地域のAED設置場所を調べ、自治体公開情報と現地表示の違いを記録した」とすれば、時期と内容が明確です。単発のイベント参加だけを書く場合も、参加名の羅列ではなく、自分が何をしたかを添えます。
特に力を入れた活動の記入例
次は、文章の組み立てを示す架空例です。
「高校2年から科学部で校内池の水質調査に取り組んだ。授業で身近な環境変化も数値で捉えられると知り、継続的に調べたいと考えたことが理由である。当初は班ごとに採水時刻や測定方法が異なり、結果を単純に比較できない問題があった。そこで測定条件を記録する共通シートを提案し、測定前に手順を確認した。記録を重ねる中で、予想と異なる値が出た際には失敗と決めつけず、天候や採水場所などの条件を確かめるようになった。この活動から、データを扱う際には結果だけでなく過程を記録し、他者が検討できる形にする必要があると学んだ。」
例文の核は、課題に気づいた根拠、自分の提案、結果の受け止め方、学びの変化です。実際に清書するときは所定欄の大きさに合わせて調整します。大学は欄5の字数を本文中で数値指定していないため、独自に「何字が正解」と決めず、読みやすい字の大きさで枠内へ収めてください。
評価につながりにくい書き方を修正する
団体の成果を自分一人の成果にしない
チーム競技、文化祭、委員会、共同研究では、成果は複数人の協働で生まれます。「私が県大会出場へ導いた」と書くより、自分の役割と貢献範囲を限定して説明します。共同活動では「私たちの結果」と「私が担当した行動」を書き分けることが信頼につながります。
たとえば「チームは県大会に出場した。私は副主将として、練習後の振り返りを記録し、次回の重点を共有した」とします。自分の行動が結果へどの程度寄与したかを断定できなければ、「その結果、県大会に出場できた」と単純な因果にせず、「取り組みを続ける中で、チームは県大会に出場した」と距離を保つ方法があります。
抽象語、誇張、過度な医療接続を減らす
| 避けたい表現 | 問題 | 修正の方向 |
|---|---|---|
| 積極的に頑張った | 行動が見えない | 提案、作成、比較、相談などの動詞にする |
| 多くの人に感謝された | 範囲と根拠が曖昧 | 受けた反応と改善行動を具体化する |
| 完璧に解決した | 誇張に見えやすい | 改善した点と残った課題を分ける |
| 医師に必要な力を得た | 接続が飛躍している | 得た姿勢を大学でどう深めるかを書く |
「主体性」「協働性」などの評価語は、自分で名乗るのではなく行動の事実から伝えます。委員会で提案した、反対意見を聞いて案を修正した、失敗の原因を調べ直した、半年間継続した、といった事実があれば、読み手が特性を判断できます。
医学部志望では医療とのつながりを強く見せたくなりますが、活動の目的を後から医療向けに作り替えると不自然です。スポーツの経験は、競技に取り組んだ理由とそこで得た知見をまず正確に書きます。そのうえで、身体への関心やチームでの対話が医学を学ぶ問題意識にどう関係したかを、面接や志望動機と矛盾しない範囲で説明します。
誇張せずに強みが伝わる文章へ整える添削は、無料相談からご案内します。
結果だけでなく失敗後の修正を書く
成果が出なかった活動を隠す必要はありません。ただし、失敗談だけで終わると学びが見えません。「参加者が集まらなかった」なら、原因をどう調べ、告知時期や内容をどう修正し、次に何が変わったかを述べます。失敗は、原因を検討して行動を修正した過程まで書くことで評価資料になります。
反省を大きく見せるために、実際にはしていない改善を加えてはいけません。結果が出る前に活動期間が終わった場合は、「次回に向けて引き継ぎ資料へ改善案を残した」など、実際に行った範囲を書きます。未解決の課題を認めることも、状況を客観視する姿勢の一部です。
アドミッション・ポリシーと志望動機へつなげる
先に帝京大学と医学部の求める学生像を読む
帝京大学の2027年度入学試験要項は、大学全体と各学部のアドミッション・ポリシーを掲載しています。医学部では、基礎学力と学修意欲、高い倫理観と奉仕の心、問題解決能力、社会貢献の意思、協調性とコミュニケーション能力などの素養が示されています。活動報告書を書く前に、要項の原文を読み、自分の経験と接点のある部分を探してください。
ポリシーの語句を貼り付けるのではなく、自分の経験がどの行動特性を示すかを照合します。「私は協調性があります」と書く代わりに、異なる意見を整理した経験や役割を調整した経験を示します。すべての項目を一つの活動で証明しようとせず、最も具体的に説明できる接点を選びます。
医学部総合型選抜の募集対象者AからDも確認する
2027年度要項では、医学部総合型選抜の募集対象者をAからDの類型で示し、いずれかに該当する者としています。内容は、医学の発展を通じた社会貢献への希望、他の学術分野での活動実績と領域連携への関心、語学やデジタル技術を含むコミュニケーションスキルの卓越した実績、社会奉仕・スポーツ・芸術分野等で高く評価された活動実績と指導的役割です。
自分がAからDのどれに該当するのかを確認し、活動報告書と面接の説明をそろえます。どの類型にも当てはまらないように感じる場合、表現で無理に合わせるのではなく、出願資格と募集対象者を再確認し、必要に応じて帝京大学入試センターへ問い合わせてください。
活動報告書では欄の質問に答えることが最優先です。AからDへの該当を長々と宣言して記入欄を圧迫するのではなく、活動の事実、動機、経験、知識を具体的に記述します。該当性は、その内容と面接での説明から伝わる形が自然です。
志望理由書に相当する情報と役割を分ける
帝京大学の入学者選抜評価方法では、医学部について一般の「志望理由」に代えて活動報告書を用いることが示されています。ただし、活動報告書の欄5が求める中心は、活動に取り組んだ理由と、活動を通して得た経験や知識です。大学の特色を並べるだけの志望理由書に変えないようにします。
活動報告書は過去の行動と学びを示し、面接ではそれを志望動機や将来像へ接続します。活動報告書、大学で学びたいこと、将来の医療への関わりは一本の線でつながっている必要がありますが、それぞれが同じ文章である必要はありません。
帝京大学向けの志望動機の整理は、既存記事帝京大学の総合型選抜 志望理由書|設問と書き方も参考にしてください。ただし、記事公開後に入試制度が変更される可能性があるため、2027年度の医学部では活動報告書が指定されているという最新の公式要項を優先します。
活動報告書と志望動機を一貫させる帝京大学対策は、ハルートにご相談ください。
活動報告書から面接回答を準備する
各活動について5つの深掘り質問に答える
面接では活動報告書を参考に質問すると要項に明記されています。清書が終わったらコピーを取り、各活動について深掘り質問への答えを準備します。暗記した長文を読むように話すのではなく、結論と根拠を短く説明する練習が必要です。
- なぜその活動を始めたのですか
- 集団の中であなた自身は何を担当しましたか
- 最も難しかった場面と、そのときの判断は何ですか
- 結果をどのように捉え、次に何を変えましたか
- 得た経験や知識を大学でどう深めたいですか
面接回答は、活動報告書の内容を増幅するのではなく、具体例を補って立体化するものです。書類に「メンバーの意見を調整した」と書いたなら、どんな意見が対立し、何を基準に案を選び、合意できなかった点をどう扱ったかまで準備します。
事実確認の質問と価値判断の質問を分ける
質問には、「大会は何月でしたか」「何人の班でしたか」という事実確認と、「なぜその方法を選びましたか」「別の方法は考えましたか」という価値判断があります。事実確認には簡潔に答え、判断を問われたら選択肢と理由を具体的に説明します。
自分の記憶と書類の記載が違うことに練習中に気づいたら、証明資料へ戻ります。面接直前に活動名や年月を覚え直すのではなく、清書前から正式名称と時系列を整えておくのが安全です。知らないことを聞かれた場合は推測で作らず、分からない点を認めたうえで、現時点の考えを述べます。
グループディスカッションや論述課題も別に対策する
2027年度の医学部総合型選抜一次選考には、活動報告書のほか、論述課題、グループディスカッション、面接があります。活動報告書の完成だけで対策が終わるわけではありません。論述課題は要項で、出題されたテーマについて自分の考えを簡潔に書くものとされます。グループディスカッションでは、主張だけでなく、他者の意見を聞き、論点を整理し、議論へ貢献する練習が必要です。
活動報告書、論述、討議、面接のすべてで、考えを根拠とともに伝える姿勢をそろえます。小論文・論述の基礎を確認したい人は、総合型選抜の小論文とは?他教科の作文との違いと出題形式、練習計画は総合型選抜の小論文の練習方法|週2本で伸ばす回し方を参考にしてください。
面接対策では、一般的な頻出質問を先に押さえたうえで、自分の活動報告書から個別質問を作ります。質問例と回答の作り方は、総合型選抜の面接で聞かれる質問50|回答の作り方付きも確認できます。
提出までの手順と2027年度日程
下書きから清書までを6段階で進める
活動報告書は自筆の所定書式なので、文章ファイルで推敲してから枠内へ清書すると修正ミスを減らせます。提出用紙へ直接考えながら書かず、内容確認と文字量調整を終えてから清書します。
- 出願年度の要項と所定用紙を公式サイトから入手する
- 高校入学後の活動を棚卸しし、証明資料を確認する
- 欄1から欄4を事実中心で下書きする
- 重点活動を選び、理由・行動・経験・知識を文章化する
- 第三者に「本人の行動が分かるか」「矛盾がないか」を見てもらう
- 本人が黒のボールペンで自筆し、控えを保存する
添削を受ける場合も、経験そのものを他人に作ってもらうのではなく、事実関係と自分の考えは本人が提示します。第三者の役割は、曖昧な箇所を質問し、読み手に伝わる順序へ整え、誤字や矛盾を指摘することです。
手書きで読みやすく収める
下書きが完成したら、所定用紙のコピーを使って試し書きをします。枠の後半で急に文字が小さくならないよう、段落ごとの配分を決めてください。漢字を無理に詰めたり、行間へ追記したりすると読みづらくなります。内容を削る場合は、同じ意味の重複、活動名から分かる説明、一般論の順に見直し、自分の行動や学びを先に削らないようにします。
読みやすさは文字の美しさだけでなく、適切な大きさ、余白、訂正の少なさで決まります。書き損じた場合の訂正方法は、公式資料に指示があればそれに従います。指示が見当たらず判断できないときは、独自の方法で修正せず大学へ確認するか、新しい用紙に書き直すのが安全です。
清書後は内容だけでなく、用紙の表裏、氏名欄、学校名、ページの欠落を確認します。両面印刷の指定があるため、片面ずつ別の紙へ印刷した状態のまま提出しないよう注意してください。提出用を撮影またはコピーして保管し、面接練習ではその控えを使います。
2027年度の出願日程を逆算する
帝京大学の2027年度要項によると、医学部総合型選抜一次選考の出願期間は2026年9月28日9時から10月7日16時30分までで、出願情報登録、入学検定料納入、出願書類到着の締切として示されています。選考試験日は10月17日、一次選考の合格発表日は11月2日です。締切は消印有効ではなく書類到着までなので、郵送日ではなく到着日から逆算してください。
| 項目 | 2027年度医学部総合型選抜 |
|---|---|
| 一次出願 | 2026年9月28日9時から10月7日16時30分 |
| 一次選考 | 2026年10月17日 |
| 一次合格発表 | 2026年11月2日 |
| 二次出願 | 2026年12月14日9時から12月21日16時30分 |
| 大学入学共通テスト本試験 | 2027年1月16日・17日 |
| 最終合格発表 | 2027年2月13日 |
| 入学手続締切 | 2027年2月19日 |
二次選考は一次選考合格者のみが出願し、大学入学共通テストの指定教科・科目の成績と一次選考の結果を含めて総合判定されます。共通テストの本試験日は大学入試センターの令和9年度試験情報で確認できます。指定科目や手続の詳細は帝京大学の要項で確認してください。日程変更や災害時対応などの最新情報は各機関の公式サイトを優先します。
文部科学省の令和9年度実施要項では、総合型選抜の入学願書受付は2026年9月1日以降、合格発表は11月1日以降という枠組みです。帝京大学の上記日程もこの枠内です。全国共通の枠組みと大学固有の日程を混同せず、出願先の公式要項で締切を確認します。
提出日から逆算した活動報告書・面接・論述の学習計画を、無料相談で一緒に作れます。
提出前チェックリスト
- 2027年度の医学部総合型選抜用の書式か
- 公式案内どおり両面印刷しているか
- 高校入学後の活動だけを記入しているか
- 黒のボールペンを使い、本人が自筆したか
- 団体名、大会名、資格名は正式名称か
- 順位、スコア、開催年月は資料と一致するか
- 欄5は欄1から欄4に書いた活動から選んでいるか
- 取り組んだ理由と得た経験・知識に答えているか
- 調査書や面接で話す内容と矛盾がないか
- 氏名、高校名、記入漏れ、読めない文字がないか
- 提出前に表裏の控えを保存したか
- 到着締切から余裕を持って発送できるか
最後は文章の上手さだけでなく、指定書式、印刷、筆記具、記入漏れ、到着期限を確認します。出願書類に不備がある場合、帝京大学の要項では、完備するまで受験票を発行できないとしています。学校で用意する調査書にも時間がかかるため、活動報告書だけでなく出願書類一式を早めにそろえましょう。
活動報告書を一人で書く場合と添削を受ける場合
一人で進めるなら音読と逆質問で確認する
一人で仕上げる場合は、書いた文章を音読し、各文に「具体的には何をしたのか」「なぜそう判断したのか」と逆質問します。答えが本文にも面接準備にもなければ、説明が抽象的な可能性があります。読み返すときは、美しい表現より、本人の行動と考えの因果が追えるかを確認してください。
次に、原稿を見ず30秒程度で活動の要点を話します。話した内容と書類が大きく違うなら、書類に他人の表現が入りすぎているか、要点を理解せず暗記している可能性があります。自分の言葉へ戻し、事実関係をそろえます。
添削では内容の代作ではなく質問を受ける
良い添削は、派手な言葉への置き換えではなく、「あなた自身がしたことはどこか」「結果をどう確かめたか」「学びによって次の行動は変わったか」と質問して、経験を具体化します。添削後も本人が全ての文の意味と根拠を説明できることが、面接を考えると欠かせません。
保護者や学校の先生に読んでもらう場合は、誤字の確認だけでなく、活動の事実が本人の説明どおりか、第三者が読んで役割を誤解しないかを見てもらいます。医療用語や難しい表現を増やす必要はありません。高校生として経験したことを、正確で読みやすい日本語に整えることを優先します。
一般的な整理法は、総合型選抜の活動報告書の書き方|実績を成果に変換するでも詳しく解説しています。帝京大学では所定用紙の指示と医学部の募集対象者が優先されるため、汎用記事の型をそのまま当てはめず、公式書式へ合わせてください。
書類の代作ではなく、経験を引き出す対話型の添削を希望する方は無料相談へお越しください。
塾を選ぶときは帝京大学の最新要項への対応を見る
指導を依頼する場合は、帝京大学医学部の最新年度の入試要項と活動報告書を確認しているか、欄ごとの指示に沿っているか、面接や論述まで一貫して見てもらえるかを確かめます。古い年度の情報や他大学の書式だけで指導すると、対象学部や提出条件を誤るおそれがあります。
塾選びでは合格実績の数字だけでなく、最新要項の確認方法と添削の過程を質問しましょう。本人の経験を聞かずに完成文を渡す指導では、面接で深掘りされたときに説明できません。初稿、質問、修正、模擬面接という過程があるかを確認します。
総合型選抜専門オンライン塾ハルートでは、志望校の要項確認から活動の棚卸し、書類添削、面接練習までオンラインで進めます。相談時には、志望学部、受験年度、現在の活動、準備できている資料を伝えると、必要な対策を整理しやすくなります。
完成後は書類全体の整合性を点検する
活動報告書だけを単独で読む確認に加え、調査書、出願登録情報、資格証明、面接回答のメモを横に並べます。氏名の字体、団体名、活動期間、役職、資格取得年が一致しているかを確認してください。数字が違う場合は都合のよい方へそろえるのではなく、資料へ戻って正しい情報を特定します。
書類間の整合性とは同じ文を繰り返すことではなく、事実と人物像に矛盾がないことです。活動報告書では科学部の検証経験を詳しく書き、面接ではその経験から医学で何を学びたいかを話すなど、資料ごとの役割は違って構いません。ただし、活動を始めた理由や自分の担当が場面ごとに変わらないようにします。
最後に、活動を知らない人へ読んでもらい、団体の目的、自分の役割、課題、行動、結果、学びを説明してもらいます。読み手の説明が意図とずれていれば、主語や因果関係を直します。この確認により、評価者が短時間で読んでも本人の行動を追える文章へ近づけられます。
よくある質問
帝京大学の総合型選抜では全学部が活動報告書を提出しますか
いいえ。2027年度入試要項では、活動報告書は医学部の総合型選抜出願者のみが提出します。ほかの学部は提出書類と選考方法が異なります。受験年度に変更される可能性もあるため、出願する学部・学科と入試区分を公式要項で確認してください。
中学校時代の活動を書いてもよいですか
2027年度の所定用紙は、高校入学後の活動について該当項目へ記入するよう指示しています。したがって、中学校時代の実績を活動欄の中心にはしません。高校入学後に継続した活動がある場合は、高校入学後の期間と内容が分かるように書きます。判断に迷う特殊な経歴は大学へ確認してください。
大会入賞や生徒会長の経験がなくても書けますか
書けます。役職や受賞がない場合は、その事実を無理に強く見せず、担当、頻度、工夫、周囲との協働、結果から得た知識を具体的にします。ただし、医学部総合型選抜にはAからDの募集対象者が示されているため、自分がどれに該当するかは要項で別途確認してください。
欄5には欄1から欄4にない活動を書けますか
所定用紙は、欄1から欄4の活動のうち、特に力を入れて取り組んだ活動について記述するよう求めています。欄5の題材は先に欄1から欄4へ記載し、書類内の対応関係を明確にしてください。
活動報告書の文字数は何字ですか
2027年度の所定用紙は記入枠を設けていますが、欄5について本文で「何字以内」という数値指定は確認できません。読みやすい字の大きさを保ち、枠内に収めます。別紙追加や枠外記入を自己判断で行わず、書式上の疑問は帝京大学入試センターへ確認してください。
パソコンで入力して提出できますか
2027年度の所定用紙には、黒のボールペンを使用し、本人の自筆で記入するよう明記されています。パソコンで下書きと文字数調整をするのは構いませんが、提出用は公式指示に従って本人が自筆します。最新版の用紙に別の指示がある場合は、その指示を優先してください。
証明書や賞状のコピーも一緒に出しますか
指定された出願書類以外を独自に添付してよいとは限りません。英語外部試験、優遇資格などは制度ごとに提出条件があります。活動報告書に書いた全実績のコピーを自動的に添付するのではなく、入学試験要項の出願書類一覧を確認し、不明点は大学へ問い合わせてください。
活動報告書と面接の内容は同じでよいですか
事実と主張の軸はそろえますが、面接では書類を読み上げるのではなく、具体例や判断理由を補います。活動報告書の各項目から想定質問を作り、短い結論、具体的な状況、自分の行動の順で答える練習をしてください。
帝京大学医学部の書類と面接を一体で準備したい方は、無料相談で現在地を確認できます。
まとめ|帝京大学の活動報告書は事実と成長を面接までつなげる
帝京大学の2027年度総合型選抜で活動報告書を提出するのは医学部医学科です。所定用紙には、高校入学後の学術・文化・芸術・スポーツ、生徒会・委員会・社会貢献、資格、その他の活動を整理し、その中で特に力を入れた活動の理由と、得られた経験や知識を書きます。
合格へ向けた要点は、実績を盛ることではなく、自分の行動、結果、学びを一貫して示すことです。活動名や受賞歴だけを並べず、状況、課題、自分の行動、結果、学びの順で具体化してください。団体の成果と自分の貢献を分け、年月や資格名は資料で確認します。
提出後は、活動報告書と調査書等が面接の資料になります。どの活動も「なぜ始めたか」「自分は何をしたか」「何を学び、次にどう生かしたか」を口頭で説明できるようにしましょう。清書した用紙の控えを使い、固有名詞や年月も含めて確認します。書式、出願日程、選考方法は変更される場合があるため、最終判断は出願年度の帝京大学公式要項に従ってください。
ここまで理解できたら、
あとは自分の志望校に当てはめるだけです。
評定・活動実績・志望校・残り時間はひとりずつ違います。書類の書き方や面接の準備が合っているか、申し込みの前に無料相談で確認できます。
オンライン(Zoom)で実施します。その場でお申し込みいただく必要はありません。


