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総合型選抜の志望理由書のNGワード|落ちる表現20

コラム

総合型選抜の志望理由書のNGワード|落ちる表現20

2026-09-02 公開

総合型選抜の志望理由書に、書いた瞬間に不合格になる「禁止語」はありません。ただし、「昔から興味がありました」「貴学の校風に魅力を感じました」「人の役に立ちたいです」のように、理由・根拠・大学との接点が見えない表現は、評価者があなたの能力・意欲・適性を判断する材料になりにくいため注意が必要です。

NGワードとは単語そのものではなく、根拠を示さずに使うと評価材料を減らす表現です。同じ「興味がある」でも、関心を持った出来事、調べたこと、現在の問い、大学での学びまで説明できれば、意味のある一文に変わります。逆に、難しい専門用語を並べても、自分の経験や考えとのつながりがなければ説得力は高まりません。

文部科学省の令和9年度大学入学者選抜実施要項では、総合型選抜を、詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接等を組み合わせ、志願者の能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価する入試方法としています。大学入学希望理由書や活動報告書、学修計画書など、志願者本人が記載する資料を積極的に活用することも示されています。つまり、志望理由書は美しい言葉を競う作文ではなく、「なぜ学ぶのか」「なぜその大学なのか」「何を基にそう考えたのか」を大学が確かめる資料です。

この記事では、総合型選抜の志望理由書で避けたい表現20個を、NGになる理由、言い換え例、残すべき具体情報とともに解説します。まず自分でNG診断を行い、その後に内容と文章を分けて添削すると、表面的な言い換えで終わりません。なお、設問、字数、評価方法、生成AIの扱いは大学・学部・選抜方式により異なります。必ず出願年度の募集要項、所定様式、アドミッション・ポリシーを確認してください。

志望理由書のNG表現を第三者の視点で診断し、志望校に合わせて直したい方は無料相談をご利用ください。

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志望理由書のNGワードは「単語」ではなく「使い方」で決まる

公的な禁止語リストはない

文部科学省の実施要項や各大学の募集要項には、通常、「夢」「成長」「魅力」などの特定語を書いたら減点するという共通ルールは示されていません。大学ごとに選抜の目的、提出書類、評価観点が異なるからです。この記事で扱うNGワードは、不合格を自動的に決める語ではなく、受験生が無意識に使うと内容が抽象的になりやすい「要注意表現」です。

一語を消すことより、その一語の後ろに理由と事実があるかを点検する方が重要です。たとえば「地域活性化に興味があります」だけでは、どの地域の何が課題で、何を見聞きし、どんな方法を学びたいのかが分かりません。「商店街の空き店舗調査で、来訪者数だけでは地域の関係人口を捉えられないと気づいた」のように観察した事実を置けば、関心の輪郭が見えます。

評価者が知りたいのは本人の判断過程

志望理由書では、実績の大きさだけが見られるわけではありません。出来事に対して何を感じ、どんな疑問を持ち、調査や行動によって考えがどう変わったかという過程が、本人の思考力や学ぶ意欲を伝えます。「大会で優勝した」だけより、課題をどう特定し、どのような工夫を選び、その結果から何を学んだかまで説明した方が、評価に使える情報は増えます。

評価者が再現できるほど具体的な事実と、そこから導いた自分の解釈を分けて書きます。事実は「文化祭実行委員として来場者アンケートを実施した」、解釈は「回答の少ない層の意見が企画に反映されにくいと考えた」のように区別できます。この二つを混ぜずに示すと、誇張を避けながら自分の思考を伝えられます。

面接で説明できるかが実用的な判断基準

総合型選抜は書類だけで完結するとは限りません。面接、口頭試問、プレゼンテーション、小論文などとの組み合わせは大学により異なりますが、志望理由書の内容を問われる可能性があります。「貴学でしか学べない」と書いたなら、他大学と比較した根拠を説明できるか。「社会問題を解決したい」と書いたなら、問題の当事者、原因、現在の対策、自分が学びたい方法を説明できるかを確かめましょう。

面接で「なぜ」「具体的には」と二度聞かれても答えられる表現なら、残す価値があります。答えが「なんとなく」「ホームページに書いてあったから」で止まる箇所は、提出前に調査と内省を追加すべき場所です。

言い換えだけでなく、面接の深掘りにも耐える内容か確認したい方は、志望理由書を無料相談で診断できます。

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落ちる表現20|抽象的な志望動機のNGワード

最初に、志望動機で使われやすい5表現を見ます。問題は、好意や意欲を示す言葉が悪いことではなく、「なぜそう考えたか」を省略しやすいことです。以下の改善例は、そのまま写すための正解文ではありません。自分の経験、志望学部、大学の教育内容に置き換えてください。

NG1「昔から興味がありました」

「昔から」は期間が曖昧で、関心の出発点も現在まで続いた理由も示しません。評価者が知りたいのは、いつ、何に触れ、どのような疑問が生まれ、その後何をしたかです。「中学3年の地域防災学習で避難所の情報格差を知り、高校では外国人住民向けの防災表示を調べた」のように、起点と継続した行動を書きます。

「昔から」を年月、出来事、その後の行動に置き換えると関心の継続性が伝わります。「幼い頃から医療に興味があった」なら、身近な体験を過度に感動物語にせず、その体験から何を問い、どんな資料を読み、今どの領域を学びたいのかまで具体化しましょう。

NG2「貴学の校風に魅力を感じました」

「校風」「雰囲気」「魅力」は便利ですが、大学案内を読んだ多くの志願者が書ける表現です。何を校風と捉えたのか、どの場面で確認したのか、それが自分の学びにどう必要なのかを説明します。オープンキャンパスの印象だけで決めず、カリキュラム、授業内容、研究室、教育方針、学生支援など公式情報と照合してください。

大学への好印象ではなく、その教育環境が自分の問いをどう前進させるかを書きます。たとえば「少人数教育が魅力」ではなく、「調査設計を少人数演習で検討し、地域実習で仮説を検証できる点に惹かれた」とすれば、制度と学びの目的がつながります。ただし、授業名や制度は変更されることがあるため、出願年度の大学公式情報で確認してください。

NG3「人の役に立ちたいです」

人の役に立ちたいという思いは大切ですが、対象と方法が広すぎます。「誰の」「どのような困りごとに」「どの立場と方法で」関わりたいのかを絞りましょう。看護、福祉、教育、工学、経営など、ほぼすべての分野が人の役に立つため、この一文だけでは学部選択の理由になりません。

支援したい相手、解決したい状態、自分が担いたい役割の三点を明らかにします。「高齢者の役に立ちたい」なら、健康管理、移動、孤立、情報アクセスなど課題を特定し、どの学問の知識で接近したいのかを示します。当事者を一方的に「助ける対象」と決めつけず、本人の選択や既存の支援にも目を向けることが重要です。

NG4「夢をかなえたいです」

夢という語だけでは、職業名への憧れなのか、解決したい課題なのか、大学で得たい能力なのかが分かりません。大学は夢の宣言を評価するというより、大学教育につながる目的意識と準備状況を確認します。「将来は公認心理師になりたい」などの職業名を挙げる場合も、資格課程の有無や進学要件を大学公式情報で確認し、仕事の理解を深めます。

夢は到達点として置くのではなく、大学で検証し更新する学修課題に変換します。将来像が未確定でも問題とは限りません。「現時点では二つの進路を考えており、共通して必要な統計分析と聞き取り調査を学びたい」のように、今の仮説と大学で確かめたい点を誠実に示せます。

NG5「成長したいです」

「成長」は変化の方向が見えません。知識を増やす、対話力を高める、異なる立場から検討する、調査の妥当性を判断するなど、獲得したい能力に置き換えます。「自分を成長させたい」だけでは大学の教育内容と結びつかず、どの大学にも当てはまる文章になります。

成長後に何ができるようになるのかを、行動で確認できる言葉に置き換えましょう。たとえば「英語力を成長させる」より、「英語の先行研究を読み、異なる地域の事例を比較できる読解力を身につける」と書く方が、学ぶ目的が明確です。

NG表現 不足している情報 改善の方向
昔から興味がある 時期、きっかけ、継続行動 具体的な出来事と次の行動を書く
校風に魅力を感じた 確認した教育内容、自分との接点 制度・授業と学修目的をつなぐ
人の役に立ちたい 対象、課題、方法、役割 誰の何をどう改善したいか絞る
夢をかなえたい 大学での課題、準備、見通し 将来像を学修計画に変える
成長したい 伸ばす能力、到達状態 できるようになりたい行動を書く

抽象的な志望動機を、あなたの経験と志望校の学びがつながる文章へ直す添削について相談できます。

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落ちる表現20|大学研究が浅く見えるNGワード

NG6「有名だから志望します」

知名度や偏差値だけを理由にすると、学部・学科で何を学ぶのかが抜け落ちます。大学名を別の大学に替えても成立する文は、志望校との適合を示せません。社会的評価に触れる必要がある場合でも、それを主理由にせず、教育内容、研究分野、学び方と自分の課題を結びます。

大学名を他校に置き換えても成立する一文は、志望校固有の理由を足す必要があります。学部案内の見出しを写すのではなく、カリキュラムの順序、演習の方法、研究テーマなどを調べ、自分が必要とする理由を説明しましょう。

NG7「就職に有利だからです」

卒業後の進路を考えること自体は自然です。しかし、就職実績だけでは、大学で学問に取り組む目的や志望学科との適合が伝わりません。就職先の名称や率を見るだけでなく、どの授業・実習・研究を通じて、将来必要な知識や判断力を得たいのかを示します。就職実績の数値を使うなら、集計年度・対象・定義を大学公式資料で確認してください。

就職という結果ではなく、職業で扱いたい課題と大学で得る専門性を接続します。「観光業界への就職に有利」より、「地域観光で住民生活と来訪者需要を両立するため、観光政策とデータ分析を学ぶ」とすれば、学修内容が中心になります。

NG8「設備が充実しています」

設備の存在を紹介するだけでは、大学案内の要約です。どの設備を、どの授業や研究で、何を確かめるために使いたいのかが必要です。高校生が自由に使用できるとは限らず、学部生の利用条件や配属時期も大学により異なります。事実関係は募集要項、学部サイト、研究室情報で確認し、不明なら断定しないでください。

施設名を挙げるときは、そこで行う学修活動と得たい検証結果まで一続きにします。「実験設備が充実」ではなく、「材料試験設備を用いる実習で、再生素材の強度と環境負荷の両面を検討したい」のように目的を書きます。

NG9「オープンキャンパスで感動しました」

感動という感情だけでは、何を理解し、志望判断がどう変化したかが伝わりません。模擬授業で扱った問い、教員や学生への質問、その回答を受けて調べたことなど、観察できる事実を選びます。参加していないのに参加したように書く、会話を作るといった虚偽は避けてください。

感想を、見聞きした事実、そこから得た発見、出願後の行動という順序で説明します。参加できなかった場合でも不利と決めつける必要はありません。大学公式の授業紹介、シラバス、教員情報、公開講義など、確認できた資料に基づいて研究できます。

NG10「ここでしか学べません」

「ここでしか」は強い限定表現です。他大学の教育内容まで十分に比較していなければ、面接で根拠を問われたときに説明が崩れます。「貴学ならでは」「唯一」も同様です。本当に独自の制度かは大学公式資料で確認し、確認できない場合は、「私が重視するAとBを組み合わせて学べる」のように選択理由として表現します。

唯一性を断言するより、自分が重視する選択基準と合致する点を具体的に示します。比較は他大学を下げるためではありません。自分の問いに対し、志望校のカリキュラムや指導環境がなぜ適していると判断したかを説明するために行います。

調査対象 確認する内容 志望理由書への反映
アドミッション・ポリシー 求める能力・意欲・経験 自分の経験を根拠とともに対応させる
カリキュラム 科目の順序、必修・選択、演習 何をどの段階で学びたいか示す
シラバス 授業目的、内容、評価方法 学びたいテーマを具体化する
教員・研究室 研究テーマ、指導領域 自分の問いとの接点を示す
募集要項 設問、字数、提出方法、評価方法 指定に合う構成と情報量に調整する

大学研究の方法を含む全体の作成手順は、総合型選抜の志望理由書の書き方でも解説しています。大学名や授業名を増やすこと自体が目的ではありません。自分の問題意識と教育内容の対応関係を明確にすることが目的です。

大学研究が浅く見えないか、志望校固有の理由になっているかを添削で確認したい方はご相談ください。

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落ちる表現20|自己PRが伝わらないNGワード

NG11「コミュニケーション能力があります」

能力名を自己申告するだけでは、どの場面で、誰に対して、どんな行動を取れるのかが分かりません。コミュニケーション能力には、説明する、質問する、意見を調整する、非言語情報を読むなど複数の側面があります。志望分野で必要な側面を選び、行動の事実で裏づけます。

能力名の代わりに、状況、課題、自分の行動、結果、学びの順で短い事例を書きます。「意見の対立した班で、各案の目的を表にして共通点を確認し、実施案をまとめた」と書けば、調整の方法が伝わります。結果を自分一人の功績にせず、他者の役割も正確に示しましょう。

NG12「リーダーシップを発揮しました」

役職に就いたことと、リーダーシップを発揮したことは同じではありません。部長や委員長でなくても、課題を見つけ、周囲に働きかけ、協力して改善した経験は書けます。逆に、肩書だけを強調すると、どんな判断や工夫をしたのかが伝わりません。

肩書ではなく、目標を共有し他者が動きやすくなるよう工夫した事実を示します。失敗や反対意見があったなら、隠すより、どう受け止めて方法を修正したかを書く方が学びの過程を示せます。

NG13「さまざまな活動を頑張りました」

「さまざま」「いろいろ」「たくさん」は情報をぼかします。字数が限られる志望理由書では、活動を列挙するより、志望理由につながる一つか二つを選び、深く説明した方が効果的です。活動報告書が別にある場合は、志望理由書と役割を分け、同じ内容の重複を減らします。

活動数の多さより、選んだ経験から何を考え次にどう行動したかを深く書きます。受賞や資格がなくても、継続した観察、身近な聞き取り、授業から発展させた調査などは、問いとの関係を説明できれば意味があります。

NG14「成功しました」

成功の基準を示さないと、自己評価にとどまります。参加者が増えた、作業時間が短くなった、アンケートで新しい課題が見つかったなど、確認できる変化を書きます。数値を使う場合は記録に基づき、母数や期間が分からない数字を誇張して見せないようにします。

成果は盛るのではなく、開始時の状態と行動後の変化を同じ基準で比べて示します。目標に届かなかった経験も、原因分析と次の改善があれば価値ある材料です。総合型選抜で評価されやすい人物像は大学により異なりますが、経験を振り返り学びに変える姿勢は文章から確認できます。

NG15「誰にも負けません」

比較対象と基準が不明な最上級表現は、根拠を示しにくく、過度な自己評価に見えることがあります。「日本一」「一番」「完璧」も、公式な成績などで確認できない限り慎重に扱います。強みは他者への勝敗ではなく、継続した行動や工夫で示せます。

強みは最上級で飾らず、継続期間、改善回数、周囲から得た評価などで裏づけます。ただし数値は大きければよいわけではありません。その経験が志望分野への関心や大学での学びにどうつながったかまで説明してください。

抽象語 事実に変える質問 書ける材料
コミュニケーション能力 誰と何を調整したか 質問、説明、合意形成の方法
リーダーシップ 周囲が動くために何を変えたか 目標共有、役割設計、修正
頑張った 困難に対して何を続けたか 頻度、工夫、考えの変化
成功した 前後で何がどう変わったか 記録、観察、残った課題
誰にも負けない 何が強みだと判断できるか 継続行動、成果、第三者の評価

実績の大小に頼らず、経験から能力と学びを伝える書き方を知りたい方は無料相談をご活用ください。

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落ちる表現20|論理と本人性を弱めるNGワード

NG16「なんとなく自分に合うと思いました」

直感は進路選択のきっかけになっても、志望理由書の根拠としては不足します。「自分に合う」の中身を、関心、学び方、得意な行動、将来扱いたい課題に分けましょう。そのうえで、大学の求める学生像や教育方法と照合します。

感覚的な相性を、自分の特性と大学の教育環境が対応する根拠に分解します。「実践的で合う」なら、どんな実践を経験し、講義だけでなく現場で検証する学びをなぜ必要と考えたかを説明します。

NG17「学びたいと思います」だけで終わる

意欲を表す語尾が悪いわけではありません。ただし、「学びたい」を繰り返すだけでは、学ぶ対象、方法、順序、目的が示されません。「政策を学びたい」なら、制度比較、統計、フィールドワークなど、問いに合う方法まで調べて具体化します。

学びたい対象、用いる方法、明らかにしたい問いの三つを一文の中で結びます。学問分野の用語を無理に増やす必要はありません。高校生として調べた範囲を明示し、大学で理解を深めたい点を正直に書く方が、面接との一貫性を保てます。

NG18「社会問題を解決したいです」

社会問題という大きな語は、対象が広く、個人の努力だけで解決できるような印象を与えがちです。問題の範囲、影響を受ける人、背景となる制度や利害、すでに行われている対策を調べます。そのうえで、自分が大学で取り組めるのは、理解、調査、提案、技術開発などのどの段階かを示します。

大きな課題は解決を宣言せず、大学で明らかにしたい小さな問いへ切り分けます。たとえば「食品ロスを解決する」ではなく、「高校の売店で需要予測と値引き方法が廃棄量に与える影響を調べ、行動経済学の観点から検討したい」とすれば、学修可能な問いになります。

NG19「貴学の理念に共感しました」

理念への共感だけでは、自分がその理念をどう理解し、過去の行動や今後の学びにどう反映するかが分かりません。理念の文言をそのまま写すと、大学研究をしたように見えても本人の判断が消えます。理念と結びつく具体的な経験を一つ選び、共通点だけでなく、これから深めたい課題も書きます。

理念の引用で終えず、自分の経験でその意味をどう捉えたかを説明します。アドミッション・ポリシーの語句も同様です。「主体性があります」と合わせにいくのではなく、主体性が表れた行動を事実で示し、入学後の学び方につなげます。

NG20「AIにきれいにしてもらいました」

生成AIで誤字や構成を確認することと、経験・志望理由・文章そのものを代わりに作らせることは分けて考える必要があります。大学によっては出願書類における生成AIの使用方針や注意事項を示す場合があります。ルールは大学・年度により異なるため、募集要項と大学公式のお知らせを確認してください。

提出する内容の事実確認と説明責任は本人にあり、面接で自分の言葉として語れる必要があります。AIが作った架空の体験、存在しない授業、誤った教員名を含めば、文章の巧拙以前に信頼性を損ねます。使う場合も、事実を自分で確認し、提案をそのまま採用せず、どこをなぜ直したか判断できる状態にします。詳しくは志望理由書をChatGPTで書くとバレる?AI利用の境界線も参照してください。

NG表現 主なリスク 書き換える中心
なんとなく合う 判断基準が不明 自分の特性と教育環境の対応
学びたい 対象と方法が不明 問い、学問、学修方法
社会問題を解決したい 範囲が大きすぎる 対象を絞った調査可能な問い
理念に共感 大学の文言の要約になる 自分の経験による解釈
AIに整えてもらった 本人性、正確性、規則違反の懸念 本人の判断、事実確認、大学の規則

文章が本人の経験に基づき、面接でも一貫して説明できるかをプロの添削で確認できます。

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NG診断|志望理由書を5つの観点でチェックする

20表現を探して削るだけでは、別の抽象語に置き換わることがあります。そこで、文章全体を「具体性」「因果関係」「大学固有性」「一貫性」「本人性」の5観点で診断します。最初から一文ずつ直さず、設問への回答がそろっているかを確認してから表現を整えるのが効率的です。

診断1:具体性

名詞に線を引き、「それは具体的に何か」と問い直します。「地域」「国際交流」「環境」「多様性」などの大きな名詞は、対象範囲を狭めます。動詞にも線を引き、「学ぶ」「貢献する」「支える」を、観察できる行動に変えます。

固有名詞や数字を足すだけでなく、読者が状況を再現できる情報を選びます。正確な年月、役割、対象、行動は有効ですが、関係のない数字を飾りとして入れても説得力は上がりません。記録がない数字は無理に作らず、「週に複数回」「文化祭準備期間中」のように確認できる範囲で書きます。

診断2:因果関係

「経験した。だから志望する」の間に飛躍がないか確認します。家族の病気を経験したから医療職を志望する、海外旅行をしたから国際関係を学ぶ、と結ぶだけでは、その学部・職業を選ぶ理由が十分ではありません。経験後に調べたこと、比較した進路、現在の問いを補います。

きっかけと結論の間に、調査、行動、考えの変化という橋があるか確認します。感情は出発点として残せますが、感情だけを根拠にせず、その後の検討過程を示してください。

診断3:大学固有性

大学名、学部名、科目名をすべて伏せて読み、志望校を特定できる情報があるか確認します。ただし、固有名詞を大量に並べればよいわけではありません。自分の問いと結びつく科目や学び方を厳選し、なぜ必要かを書きます。

大学固有性は情報量ではなく、自分の目的との対応関係の深さで生まれます。教員名を書く場合は、在籍や担当が変わる可能性があります。出願年度の公式情報を確認し、一人の教員だけを志望理由の全てにしない構成も検討しましょう。

診断4:一貫性

過去の経験、現在の問題意識、大学での学修計画、将来像が同じ問いでつながっているかを確認します。「高校では子どもの居場所を調査した」のに、大学では理由なく国際経営を学びたいと移ると、読み手は接続を理解できません。関心が変わったなら、変化した契機と共通する問題意識を説明します。

過去・現在・大学・将来を一本の問いでつなぎ、変化した部分には理由を添えます。活動報告書、自己推薦書、面接資料との矛盾も点検してください。書類ごとに表現が違っても構いませんが、事実や志望の中心が食い違わないようにします。

診断5:本人性

先生、保護者、添削者の言い回しに引っ張られ、自分が説明できない文章になっていないか確認します。声に出して読み、「この言葉は普段どの意味で使っているか」「具体例は何か」と自問します。難語を平易に言い直せなければ、理解を調べ直す必要があります。

添削後も一文ごとの意図を本人が説明でき、事実の真偽を確認できる状態にします。添削は代筆ではありません。第三者には、論理の飛躍や伝わりにくさを指摘してもらい、追加する事実と最終表現は本人が判断します。

診断観点 自分への質問 赤信号
具体性 いつ、どこで、誰に、何をしたか 大きな名詞と感想だけ
因果関係 経験から志望まで何を調べたか きっかけから結論へ飛ぶ
大学固有性 なぜこの教育内容が必要か 大学名を替えても通じる
一貫性 過去・現在・学び・将来はつながるか 段落ごとにテーマが変わる
本人性 面接で自分の言葉に直せるか 理解していない専門語が多い

5観点のNG診断を一人で進めにくい方は、現在の原稿を基に添削の進め方を無料相談で確認できます。

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NGワードを合格に近づく表現へ直す5ステップ

「魅力を感じた」を「強く魅力を感じた」に変えても、情報は増えません。修正では、抽象語の前後に形容詞を足すのではなく、根拠となる材料を掘り出します。次の順序で進めると、内容と文章を混同しにくくなります。

ステップ1:設問を分解する

所定様式の問いを、「志望のきっかけ」「本学・学部を選ぶ理由」「入学後に学びたいこと」「将来像」などに分けます。大学によって求める項目は異なり、活動実績や自己PRを別紙で求める場合もあります。一般的なテンプレートより、志望校の設問を優先してください。

最初に設問の動詞と条件へ印を付け、聞かれていない自分語りを減らします。「具体的に述べる」「活動を踏まえる」「入学後の計画を書く」などの指示を見落とさず、字数や記入方法も募集要項で確認します。

ステップ2:事実を箇条書きにする

文章にする前に、日時、場所、対象、役割、困難、行動、結果、気づきを箇条書きにします。この段階では格好よく書く必要はありません。活動記録、ノート、発表資料、写真、先生との面談記録などを見返し、事実を正確にします。

記憶だけで盛らず、手元の記録と照合できる事実から材料を選びます。他者と共同した活動は、自分が担当した範囲を区別します。「私が来場者を倍増させた」ではなく、「広報班3人で告知方法を変更し、私は投稿文の検証を担当した」のように書きます。

ステップ3:「なぜ」を二段階掘る

「教育格差に関心がある。なぜ」「学習支援で家庭環境による教材利用の違いを見たから。なぜ大学で学ぶ必要があるのか」「個人の努力だけでなく、制度と地域資源の配置から検討したいから」のように掘ります。「なぜ」を繰り返して答えが止まった部分は、調査が必要な箇所です。

感情の理由、学問を選ぶ理由、志望校を選ぶ理由を別々に掘り下げます。三つを一度に書こうとすると、「興味があるから学びたい」という循環になりやすいためです。

ステップ4:大学の学びと一対一で結ぶ

自分の問いに対し、どの学問、科目、演習、実習が必要かを対応させます。「教授の研究に興味がある」だけでなく、自分の問いのどの部分を、その研究領域のどんな視点で深めたいかを考えます。研究室配属や履修の可否は大学により異なるため、断定せず公式情報を確認します。

自分の問い一つに対して学び一つを対応させると、大学名の羅列を防げます。学びたいことを複数挙げる場合も、それらが一つの目的にどう必要かを示します。

ステップ5:第三者添削と音読を行う

第一稿では内容の不足、第二稿では構成、第三稿では表現と字数を確認します。家族や先生に見てもらう場合は、「良いですか」ではなく、「私が何を学びたい人に見えるか」「根拠がないと感じた箇所はどこか」と質問すると、具体的なフィードバックを得やすくなります。

添削では正解文をもらうのではなく、読み手が迷った箇所と理由を教えてもらいます。最後に音読し、一文が長すぎないか、同じ語尾が続かないか、主語と述語が対応しているかを整えます。書き出しで迷う場合は志望理由書の書き出し、完成形との比較には志望理由書の例文も参考にしてください。

  1. 募集要項と所定様式を読み、設問・字数・提出条件を抜き出す
  2. 経験を文章にせず、確認できる事実として並べる
  3. 関心、学問、大学選択について「なぜ」を掘る
  4. 自分の問いと志望校の教育内容を対応させる
  5. 第三者添削、事実確認、音読、表記確認を行う

言い換え例1:「興味がある」を問いに変える

修正前が「私は昔から環境問題に興味があり、貴学で学びたいです」だとします。ここで「関心を持っています」に言い換えても、内容はほとんど変わりません。まず、関心の対象を気候変動、廃棄物、生物多様性などに分け、きっかけとなった出来事と、その後に自分が調べた事実を取り出します。

たとえば、「文化祭後に大量の装飾が廃棄される状況を見て、実行委員会で資材別の量と再利用の可否を記録した。その結果、分別方法だけでなく、企画段階の購入基準に課題があると考えた」とすれば、観察、行動、解釈が伝わります。そこから、大学では環境政策だけでなく、組織の意思決定や行動変容をどの学問で検討したいかをつなげます。

良い言い換えは語彙を難しくすることではなく、読み手が判断できる事実を増やします。高校での取り組みが小規模でも、限界を認識し、大学でどのように検証したいかを書けば学修計画につながります。「この活動で環境問題を解決した」と大きく見せず、確認できた範囲と残った課題を分けましょう。

言い換え例2:「魅力」を選択理由に変える

修正前が「少人数制と留学制度に魅力を感じ、貴学を志望します」なら、まず二つの制度が自分の問いに本当に必要かを確認します。少人数制は人数が少ないこと自体を目的にせず、発表へのフィードバック、文献検討、調査計画の改善など、期待する学び方を示します。留学制度についても、海外へ行くことを目的にせず、比較したい地域やテーマ、渡航前後の学修を考えます。

たとえば、地域による日本語学習支援の違いを調べたいなら、「少人数演習で聞き取り調査の設計を検討し、国内実習で得た仮説を海外協定校での学修と比較したい」のように接続できます。ただし、希望する演習や留学先を必ず選べるとは限りません。参加条件、選考、費用、実施時期は大学公式情報で確認し、確認できない事項は断定しないでください。

制度の紹介文を、自分がその制度で何を行い何を確かめたいかという計画に変えます。制度名を削っても学びの目的が残る文章を作り、その後に志望校の具体的な制度を対応させると、大学案内の写しになりにくくなります。

言い換え例3:「頑張った」を学びの過程に変える

修正前が「部活動では副部長として練習を頑張り、コミュニケーション能力を身につけました」なら、困っていた状況を特定します。部員間で目標が違った、練習参加率が下がった、初心者が質問しにくかったなど、行動を必要とした背景を一つ選びます。次に、自分が試した方法と、うまくいかなかった点も含む変化を書きます。

「初心者が練習内容を選べず欠席が増えていたため、経験年数別に困りごとを聞き、週一回の選択練習を提案した。参加状況は改善した一方、上級者の指導負担が増えたため、動画教材も併用した」とすれば、観察、対話、提案、再調整が見えます。この経験を大学での協働学習に結ぶなら、単に「生かしたい」とせず、異なる経験を持つ人の意見をどう集め、検証し、修正するかまで書きます。

成功だけで閉じず、残った課題と次に試す方法まで書くと学び続ける姿勢が伝わります。成果が期待どおりでなかった場合も、原因を他者のせいにせず、自分の判断のどこを変えたか説明できれば、経験を考察した文章になります。

自分で作った第一稿を基に、内容・構成・表現の順で添削を受けたい方は無料相談へお進みください。

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提出前に確認する募集要項・日程・添削の注意点

アドミッション・ポリシーは「単語合わせ」に使わない

アドミッション・ポリシーは、大学がどのような学生を求め、入学前にどの能力や姿勢を期待するかを理解する資料です。ただし、書かれている「主体性」「協働性」「探究心」などの語をそのまま自己評価として貼り付けても根拠にはなりません。自分の経験のうち、求める学生像と関係する事実を選び、行動で示します。

ポリシーの語を借りるより、自分の行動がその要素をどう示すか説明します。学部と大学全体で方針が分かれている場合もあるため、志望する学部・学科・選抜区分に対応する情報を確認してください。

令和9年度入試の日程枠組み

令和9年度、つまり2027年度入試について、文部科学省の実施要項は、総合型選抜の入学願書受付を2026年9月1日以降、判定結果の発表を2026年11月1日以降としています。これは全国すべての大学が同じ日に出願・発表するという意味ではなく、各大学はこの枠組みの中で日程を定めます。

実際の出願期間と合格発表日は大学ごとに異なるため、募集要項で確認してください。エントリー、事前面談、課題提出などが願書受付より前に設定される選抜もあり得ます。名称だけで判断せず、自分の選抜区分の全日程と必要書類を一覧にしてください。

文字数・様式・提出方法を優先する

志望理由書の字数、手書きか入力か、用紙追加の可否、署名の要否、ファイル形式は大学により異なります。内容が良くても、指定を外れると受理や評価に影響する可能性があります。募集要項と所定様式の注記を読み、オンライン出願画面だけに頼らず、提出前に確認します。

一般論より志望校の最新募集要項が優先され、前年の様式を流用してはいけません。締切直前は、学校の確認、証明書の発行、入力トラブルなどに対応しにくくなります。作成時期の考え方は総合型選抜の志望理由書はいつ提出?で整理しています。

添削者を増やしすぎない

複数の人から助言を受けると、方針が食い違い、誰の文章か分からなくなることがあります。内容の責任者は本人と決め、助言者の役割を分けましょう。学校の先生には事実や進路との整合、専門家には構成や大学との適合、家族には本人らしさを見てもらう方法があります。

添削意見は全て採用せず、設問と事実に照らして本人が採否を判断します。総合型選抜専門の支援内容を知りたい方は、総合型選抜専門オンライン塾ハルートのコースページもご覧ください。

  • 出願年度、選抜区分、学部・学科が合っているか
  • 設問、字数、用紙、記入方法を守っているか
  • 大学名、学部名、教員名、科目名に誤りがないか
  • 活動の年月、役割、成果が記録と一致しているか
  • 他の提出書類と事実関係が矛盾していないか
  • 引用や参考情報と自分の意見を区別しているか
  • 生成AIに関する大学の方針を確認したか
  • 面接で全ての一文を説明できるか

募集要項への適合から面接との一貫性まで、提出前の最終チェックを相談したい方は無料相談をご利用ください。

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よくある質問

「人の役に立ちたい」は書いてはいけませんか?

書くこと自体が禁止されているわけではありません。ただし、その一文だけでは志望分野を選ぶ理由が伝わりにくいため、誰のどの課題に、どの立場・方法で関わりたいのかを続けてください。抽象的な思いは削除するだけでなく、対象と方法を示す入口として使えます。当事者について調べ、決めつけや一方的な救済の表現になっていないかも確認しましょう。

NGワードが一つでもあると落ちますか?

一語だけで合否が決まると考える根拠はありません。総合型選抜は、書類、面接等を組み合わせて多面的・総合的に評価する入試です。どの資料をどう評価するかは大学により異なります。単語の有無ではなく、志望理由書全体が評価に必要な情報を示しているかを見ます。同じ語の反復や根拠の不足がある箇所を優先して直してください。

「貴学」と「御校」はどちらを使いますか?

一般に、文章では「貴学」、会話では「御校」が使われます。大学に対しては「貴大学」より「貴学」が簡潔です。ただし、表記を整えることより、大学名・学部名の誤記をなくし、志望理由を具体化する方が重要です。敬語の細部だけに時間を使わず、内容の根拠と大学との接点を先に確認します。文体は「です・ます」または「だ・である」のどちらかにそろえます。

「私は」を毎文書くのはNGですか?

文法上の禁止ではありませんが、同じ主語が続くと単調になり、字数も使います。主語が明らかな文では省略できます。一方、誰の行動か曖昧になる共同活動では、「私は調査票の設計を担当した」のように明示します。主語は機械的に消さず、自分の役割と他者の成果を区別するために使います。音読して、主語と述語の対応も確認してください。

専門用語を多く使うと評価されますか?

用語の数だけで評価が上がるわけではありません。意味を理解せず使うと、面接で説明できず、文章の本人性も弱くなります。必要な専門語は、どの資料で知り、自分の問いとどう関係するかを理解して使います。専門用語は知識の飾りではなく、自分の問いを正確に表す必要がある場合だけ使います。高校生にも説明できる平易な言葉へ言い換えられるか試しましょう。

実績がないと抽象的な文章になりますか?

大きな受賞歴がなくても、具体的には書けます。授業で抱いた疑問、読書、身近な観察、家族や地域での経験、学校内の小さな改善などから、事実と考えの変化を示してください。実績の大きさより、経験を問いに変え、調べ、次の行動へ進めた過程が材料になります。ただし、大学が特定の活動実績や資格を出願要件としている場合は、募集要項に従います。

添削は何回受ければよいですか?

適切な回数は原稿の状態、締切、大学の設問により異なります。回数を増やすこと自体を目標にせず、内容不足、構成、表現、最終確認の課題が解消したかで判断します。同じ原稿を無目的に直し続けず、各回の確認項目を一つずつ決めて添削します。締切から逆算し、本人が考え直す時間と学校で確認してもらう時間を確保してください。

AIで言い換えだけするのは問題ありませんか?

大学ごとの方針と、使用するサービスの個人情報の扱いを確認してください。許容範囲は一律ではありません。入力した内容が保存・利用される可能性も考え、氏名、住所、学校名などの個人情報を安易に入力しないことが大切です。AIの提案を採用する場合も、事実確認と最終判断を本人が行い、説明できる文だけを残します。大学が使用を禁止または申告対象としている場合は、その指示を優先します。

まとめ|NGワードを根拠のある自分の言葉に変える

総合型選抜の志望理由書には、全国共通の禁止語リストはありません。注意すべきなのは、「昔から」「魅力」「人の役に立つ」「成長」「社会問題を解決する」などの語を、具体的な事実や理由なしに置くことです。NG表現を見つけたら、削る前に、その裏にある経験、判断、大学との接点を掘り出します

提出前は、具体性、因果関係、大学固有性、一貫性、本人性の5観点で診断してください。その後、設問の分解、事実の整理、「なぜ」の掘り下げ、大学の学びとの接続、第三者添削の順で直します。募集要項、アドミッション・ポリシー、所定様式は出願年度の大学公式情報を使い、面接でも自分の言葉で説明できる状態に仕上げましょう。

志望理由書は、言葉を華やかにするほど良くなるものではありません。自分が見たこと、行動したこと、そこから考えたこと、大学で確かめたいことを、読み手が追える順序で書くことが重要です。修正前後を保存しておくと、自分の考えが変わった箇所と、まだ根拠が足りない箇所も見つけやすくなります。自分だけでは抽象表現や論理の飛躍を見つけにくい場合は、第三者の添削を使い、代筆ではなく本人の思考を深める機会にしてください。

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