【大学編入】名古屋大学文学部 合格者の進路インタビュー
合格者の声2024.02.09
目次
はじめに
名古屋大学文学部への編入試験に合格された大石さんがインタビューに答えてくれました!!
編入を目指されたきっかけから、試験対策のされ方、高専の授業と試験勉強の両立のことなどについてお話をしてくれました。
*本インタヴューはYouTubeからも閲覧できます。
自己紹介
スプリング・オンライン:
本日は、大学編入へのインタビューということで、大石さんにお越しいただいております。
本日はよろしくお願いいたします。
大石さん:
よろしくお願いいたします。
スプリング・オンライン:
まずは、大学編入試験、大変お疲れさまでした。
そして、合格本当におめでとうございます。
大石さん:
ありがとうございます。
スプリング・オンライン:
では自己紹介をお願いできますか?
大石さん:
今年度令和5年の名古屋大学文学部の編入試験に合格しました、大石です。
よろしくお願いします。
編入前の所属
スプリング・オンライン:
よろしくお願いします。
元々はどちらの大学にいらっしゃったのでしょうか?
大石さん:
明治大学です。
編入を目指したきっかけ
スプリング・オンライン:
では早速なのですが、編入試験を目指されたきっかけというのは何だったのでしょうか?
大石さん:
現在の大学で約1年半勉強して興味分野が定まってきたのですが、在籍大学で自分の興味分野を深めることに限界を感じました。
あと、1年半前に第1志望の大学に合格することができなかったことが未だにちょっと自分の中で引っかかっていて、もし編入に合格できたら、学びを深めることに対してより積極的になれるんじゃないかなと思って編入試験の受験を決めました。
スプリング・オンライン:
ありがとうございます。
勉強へのきっかけというのもあってそこがきっかけで受験することを決められた感じなんですね。
大石さん:
はい。
スプリングを知ったきっかけ
スプリング・オンライン:
スプリング・オンライン家庭教師を知ったきっかけというのは何だったのでしょうか?
大石さん:
編入試験を受けると決めたはいいものの、情報がゼロの状態だったので、
とりあえず「大学編入試験 塾」と調べてみて、そこで初めてスプリング・オンライン家庭教師を知りました。
スプリング・オンライン:
なるほど。
最初はそうやって検索するしかないですもんね。
スプリングを選んだ理由
スプリング・オンライン:
予備校も含めて大学編入試験の対策をする上で多くのサービスがあると思うのですが、
スプリング・オンライン家庭教師を選ばれた理由を教えていただけますか?
大石さん:
自分に必要な科目だけを毎月必要な時間とコマ数だけ受講できるというのが魅力的だと思ったからです。
あとは、最初の無料相談に乗っていただいた際に親身に話を聞いていただいたので、ここで頑張りたいなと思いました。
スプリング・オンライン:
なるほど。
スプリングの利用期間
スプリング・オンライン:
スプリング・オンライン家庭教師を利用された期間はどれくらいだったのですか?
大石さん:
今年の5月から、試験が終わる9月までの4ヶ月間です。
勉強の進め方
スプリング・オンライン:
その4ヶ月間、どのように勉強を進められたかについて教えていただけますか?
大石さん:
はじめの2ヶ月ほどは週1回で1コマ60分の小論文の添削の指導をしていただきました。
その後、小論文の書き方とか内容の組み立て方が身に付いてきて添削にあまり時間がかからなくなったので、
授業時間を45分90分1コマと60分1コマの契約で週1回の小論対策を継続して受けました。
あと、一次試験に合格した後は、入試までの約20日間で面接対策を45分×3コマで受講しました。
スプリング・オンライン:
ありがとうございます。
実はですね、もちろん名古屋大学も含めてなんですけど、文学部への編入が最近は人気で、
それに関心を持たれて今視聴されている方もいるかなと思うのですが、
具体的に専門科目である文学部の勉強をどのように進めていかれたのかもう少しだけ詳細に教えていただけませんか?
大石さん:
私は専門が哲学なんですけど、入試問題で哲学に沿った問題が出るわけではないので、文系の小論文の過去問をまんべんなく演習していくという形で勉強を進めました。
実際に今年の試験問題も哲学に関連するものではなく、文系という広い範囲で出題されたものだったので、その勉強法を続ければいいのかなと思います。
スプリング・オンライン:
けっこう文系科目は専門が多岐にわたりますからね。
自分の専門を詳細にやるというよりは、試験に出る過去問を中心に演習していくと良いということなんですかね。
大石さん:
はい。
編入試験対策
スプリング・オンライン:
編入試験っていうのは受験をする際にけっこう情報が少ないなどあって対策に苦労される場面もあるとは思うのですが、その部分をどのように克服されたか教えていただけますか?
大石さん:
スプリング・オンラインで指導してくださった先生が編入経験者の方だったので、
出題傾向を教えてくださるのはもちろんなのですが、過去問を課題として出してくださったり、おすすめの対策問題集や単語帳を教えてくださったりしたので、
先生のおかげであまり情報面の不安は感じませんでした。
編入試験特有の悩み
スプリング・オンライン:
ありがとうございます。
では、一般入試とは違った大学編入試験特有のお悩みなどがあったかもお伺いしたいのですが?
大石さん:
編入試験は模試などがないので、ライバルがどれぐらいいるのかなとか自分の実力が今どの辺りのレベル帯にいるのかということが全く分からない状態で、
試験会場に行くまでずっと不安な状態でした。
スプリング・オンライン:
そうですよね。模試などは正直少ないっていうのはありますよね。
大学の授業と編入の勉強の両立
スプリング・オンライン:
大学の授業も受けながら勉強していかれたと思われるのですが、
大学の授業との両立というのはどのように行っていたのかも教えていただけますか?
大石さん:
受験を決めた当初は大学で過ごす時間って受験勉強ができないから両立できるかがすごく不安だったのですが、
実際は大学の授業と受験勉強が相補的な関係にあったなと思っていて、
大学の授業で学んだことは知識として小論文に活かせたし、あと逆に小論文の課題で得た知識を大学の授業で応用できることもありました。
大石さん:
あとは、大学で週2回英語の授業が必修だったのですが、その授業の予習をしっかりと行うことが受験勉強にも繋がっていたかなと思います。
自然に両方を補う形になっていたので私が両立を頑張ったというわけではないんですけど、
今いる大学の勉強も無駄なんかにはならないって前向きに両方に取り組む気持ちがモチベーションの維持に繋がるんじゃないかなと思っています。
スプリング・オンライン:
すごいですね。
編入の勉強があると、大学の授業はおざなりにしたいというのが普通というかそういう風に思ってしまう方もいるかと思うのですが、
どちらにも意味を見出して取り組まれていたというのがすごいですね。
あと、それを「相補的」と言っているのがまた文学部系の方らしい言い回しで素敵だなっていう風に思って聞いていました。
大石さん:
ありがとうございます
直前期の過ごし方
スプリング・オンライン:
直前期はどのように過ごされたか教えていただけますか?
大石さん:
私はもう意識的にいつも通りの生活を送るようにしていました。
不安とか緊張ももちろん感じていたんですけど、
「やることはやりきった」っていう気持ちで。
一次試験前は夏休み中だったんですけど、二次試験前も大学の授業にも普通に出席して、アルバイトもいつも通り週3で行っていました。
ただ、とにかく体調には気をつけて過ごしました。
マスクをつけて手洗い・うがいとかはもちろん、人混みへ行くことは極力避けていました。
体調を崩しちゃったら元も子もないなと思ってそこだけは気を付けていました。
スプリング・オンライン:
そうだったんですね。
「いつも通り」という言葉が何かこう響き渡るような
朗らかなインタビューになって嬉しいです。いつも通り過ごすっていうところを大切にされていたのですね。
合格された時の気持ち
スプリング・オンライン:
そんなことを意識しながら実際に名古屋大学文学部を受けられて合格されたと思うのですが、
合格された時の気持ちというのも教えていただけますか?
大石さん:
「全部無駄じゃなかったな」と思えました。
高校時代の努力とか、1年半前に挫折した経験、今いる大学で過ごした時間も全部意味のあるものだったな
と思うことができました。
やっと全部報われたなと思って頑張って良かったなっていう気持ちと、小論を主導してくださった先生と支えてくれた周りの方々への感謝で胸がいっぱいになりました。
スプリング・オンライン:
ありがとうございます。
素敵なご感想もありがとうございます。
スプリングを利用した感想
スプリング・オンライン:
そういった合格を最終的には掴み取ることができたと思うのですが、
そのプロセスの中にスプリング・オンライン家庭教師があったと思うのですが、
スプリング・オンライン家庭教師を利用されてみて改めていかがだったでしょうか?
大石さん:
授業の日時に融通が利くというのと、
あと、自分の実力とか不安に応じてコマ数とか時間を月ごとに自由に調整できたので、
大学生活もバイトも今まで通り頑張りながら受験勉強も妥協せず頑張りたかった私にとってすごく合っていたなと思いました。
先生も小論文とか面接を丁寧に指導してくださるだけではなくて、
大学との両立の不安とか受験に際しての疑問などの相談にもすごく親身に乗っていただいて、
試験前には「自信を持って張ってください」みたいな長文であたたかいメッセージをくださったりして、
本当にスプリング・オンライン家庭教師を利用したことで今回合格を掴むことができたなと思っています。
スプリング・オンライン:
ありがとうございます。
日時の融通が利くという面とあと先生が良い方だったということを話していただきましたね。
今後の利用者へのアドバイス
スプリング・オンライン:
これからスプリング・オンライン家庭教師の利用を検討されている方もいると思うので、
そのような方に、スプリング・オンライン家庭教師の利用の仕方についてアドバイスをぜひお願いできますか?
大石さん:
ただ毎回の授業とか課題をこなすだけではなくて、
不安を感じていたりもっと伸ばしたいなって思ったりした教科はコマ数を増やしたり、
逆に課題がやっつけ仕事になってしまっていたり、負担が大きかったりするなと思った場合は、減らしたい時間を調整したりという感じで、
自分のキャパに合わせて自分で受講を調整するようにすると、着実に力を伸ばしていけるのかなと思います。
スプリング・オンライン:
ありがとうございます。
たしかに、他の予備校やサービスと違って時間の融通が利くというのが、スプリング・オンライン家庭教師の良さですもんね。
大石さんにとってスプリングとは
スプリング・オンライン
では、最後になるのですが、
大石さんにとってスプリング・オンライン家庭教師とはどのようなものだったのでしょうか?
大石さん:
「人生を変えてくれた出会い」です。
スプリング・オンライン:
ありがとうございます。
最後素敵な一言での形容をしてくださって本当にありがとうございます!
ということで、本日は名古屋大学文学部に合格された石さんにお越しいただきました。
本当にありがとうございました。
大石さん:
ありがとうございました。
終わりに
いかがでしたか?
本記事が、名古屋大学の文学部はもちろんその他の大学の文学部への編入を目指される皆さんの理解に少しでも役立ってくれれば幸いです。
スプリング・オンライン家庭教師には、編入経験者の講師や大学院生の講師、河合塾KALSをはじめとした大手予備校の元講師、大学教員など、文学部の編入試験の指導実績が豊富な講師が多数在籍しています。
文学部の編入試験の対策でお悩みの方は、ぜひ下記無料相談よりお問い合わせ下さい。
運営会社:株式会社Spring Knowledge
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