大学編入学の受験指導に最適な指導者とは!?
大学編入2023.03.25
はじめに
大学編入学の受験指導を受ける際、どのような指導者から指導を受けることが理想的なのでしょうか?
今回の記事では、大学編入試験の理想的な指導者像について解説をしていきたいと思います。
学部生/学士の方(学部卒業生)による指導でも問題ないか?
最近、大学編入の合格者によって編入学試験の指導を行うサービスが増えています。
しかし、もし本気で大学編入学試験の合格者を目指すのならば、できる限り学部生/学士の方(学部卒業者)からの指導は避け、大学院修士課程以上の者からの指導を受けることをお勧めします。
それは、学部生/学士の方と大学院生では、専門分野の知識や論理的思考力、批判的分析力、論述力などにおいてかなりの差があるからです。
これから編入学試験を目指される方は、京都大学、大阪大学、名古屋大学への編入合格者と聞くと、すごい人!と思う方が多いのではないでしょうか?
たしかに、多くの努力を積み重ね、実際に狭き門である編入試験を突破した難関大学在籍者の実力には疑う余地はありません。
しかし、たとえ編入合格者と言っても、まだ彼らはまだ学部生であり、自身が学ぶ身です。
また学士の方も、大学4年間で学ぶ基礎的な知識を一通り学んだ身に過ぎません。
たとえ大学編入学試験に合格できても、ではその指導ができるかといえば、残念ながらそこまでの力が備わっていないのが現状です。一方で、修士課程以上に在籍する大学院生でしたら、大学編入学試験のレベルでしたら指導は十分可能と言ってよいでしょう。
大学院在籍者以上からの指導を受けることが理想的
第一に、大学院在籍者は、大学編入学試験以上に難関である大学院入試を突破しています。
第二に、彼らは、修士課程の2年間またそれに加えて博士課程の3年間で、学部4年間で学ぶ知識の何十倍、何百倍もの知識を習得しています。そして、その知識はかなり高度で専門的なものです。
第三に、彼らは”勉強”に加えて“研究活動”にも日々精を出しています。
学部4年間で学生が行う活動は、教科書の内容、すなわち既に明らかになっていることを学ぶ勉強に過ぎません。一方で、大学院在籍者の中心的活動は、世の中でまだ明らかになっていないことを誰よりも先んじで行う研究活動です。研究活動を行うためには、勉強はできて当たり前です。彼らは勉強をしつつ、同時に研究活動を行っているため、学力レベルが学部生/学士の方よりはるかに高いのです。
ちなみに、スポーツの世界で例えるならば、学部生/学士=アマチュア、修士課程=セミプロ、博士課程=プロ、研究者=プロの世界の成功者(一流アスリート)と言えるぐらい、実力には大きな差があります。
もちろん、学部生/学士の方の中にも、修士課程の在籍/修了レベルの方もいますが、それは東京大学や京都大学に一般受験で進学した一部の限られた人間です。
また高専から難関大学に進学した学生も総じてかなりレベルが高いです。
以上の理由から、大学編入学の受験指導を受けるならば、難関大学の大学院の修士課程在籍者以上の者であることを強くお勧めします。
(同じ理由から、大学編入学予備校の講師が大学院を修了しているのか否か、どの大学院を修了しているのかといった点も確認されるとよいでしょう)
スプリング・オンライン家庭教師の講師陣
スプリング・オンライン家庭教師には、大学編入学の受験指導に適切な指導者である講師が多数在籍しています。
大学院修士課程の在籍者/修了者はもちろん、博士課程の在籍者/修了者、大学講師や大学の名誉教授などです。また、大学編入学(大学院進学)予備校の現役講師や元講師のほか、弁護士や医者などの専門職の方さえ在籍しています。
彼らは皆、東京大学や京都大学などの旧帝国大学、一橋大学、東京工業大学、各大学の医学部、アメリカやイギリスの名門大学などの出身です。
全ての予備校や家庭教師サービスの中で、講師の学力レベルは日本一であると言っても過言ではありません。
大学編入学試験の対策指導はもちろん、大学院入試の対策指導、予備試験や司法試験、医師国家試験、各種資格試験などの対策も行っています。
もちろん、大学受験や、大学の学部・高専の授業の補修指導、卒業論文、修士論文の執筆指導などもカバーしています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
このようにスプリング・オンライン家庭教師には、日本一といっても過言でないほど優秀な講師が多数在籍しています。
日本の教育業界随一の実力講師陣による指導をご希望の方は、下記の無料相談よりお問い合わせいただければと思います。
スプリング・オンライン家庭教師のスタッフが皆様に合った最適な実力講師をご紹介させていただきます。
運営会社:株式会社Spring Knowledge
関連する記事