【大学編入】駒澤大学法学部政治学科(3年次編入)の傾向と対策
大学編入2023.03.26
＜動画＞法学編入の全体像
目次
大学概要
駒澤大学は全ての学部が駒澤キャンパスにあり、その強みを活かし、徹底した少人数教育を行っております。一つのキャンパスに全ての学部があるため、学部学科の異なる学生と共に講義を受けたり、さまざまな人・文化・知識に触れることができます。また、就職支援も非常に手厚く、就職の実績も非常に高いことが特徴です。
試験概要
※2023年度の入試概要になります。
募集要項は例年7月頃に公開されます。
駒澤大学法学部3年次編入学生募集要項 （外部サイトへ遷移します)
出願書類
志望理由書の提出（800字）が必要となります。その他は他の大学と特に変わりません。
試験科目
2023年度の大学募集要項には下記の記載があります。
過去の倍率
筆記試験合格者は今まで毎年30名程度でしたが、2022年度より、合格者が43名と、30％増加しています。
試験科目の詳細
外国語（英語）
英語の外国語試験は、例年、大問1問構成で、英文和訳が中心となります。また、政治学や法学についての英文が出題されることも多く、また難解なものであることが多いです。日東駒専の中ではかなり難易度が高いと言えます。そのため他の受験生と差がつかないよう、文法に忠実に和訳することなど、できるだけ減点をされないような答案を作成することが求められます。
論文
政治学の問題は、1行問題の出題で難易度の高いものではなく、政治学の基本的な理解ができれば十分回答できる問題となっております。もっとも、覚えた知識を正確に答案に表すには第三者の添削を受けるなど、文章力や構成力が必要となるでしょう。問われていること自体は難しくはありませんが、合格答案を書くとなると簡単ではないと言えます。
合格者の傾向
英語の試験は、問題が難しいため、高得点勝負とはならないでしょう。また問題数が多くないことから、少しのミスが命取りとなります。穴のない学習を進めており、正確に質問に答える能力がある人が合格している傾向にあります。書いてある英文の意味を全て理解するといった能力までは求められていないでしょう。
また、政治学については、基本的な事項からの出題がほとんどですので、基本的な知識を正確に答案に示す必要があります。第三者からみて、どのような論理でどのような構成なのかがわかるような答案を書く能力が合格者には備わっていた傾向にあります。
合格者のスケジュール
駒澤大学法学部の単願の場合、２年生の4月ごろから勉強を進めている場合が多いです。
合格者のおすすめ参考書
法学部へのおすすめの参考書はこちら。
※準備中
駒澤大学法学部の編入学試験に合格するなら
駒澤大学法学部の編入学試験の受験生には、法政大学や日本大学など関東圏の法学部編入学試験の受験を同時に考えている人も多いため、受験生のレベルが高くなる傾向にあります。国立志望の受験生も多く受験するので、駒澤大学単願の志望でも、入念な準備を行うことが大切です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
スプリング・オンライン家庭教師には、駒澤大学法学部の編入学試験で受験生を合格に導いた講師も多数在籍しています。受験生一人ひとりに合った最適な講師の指導で最短の合格を導きます。
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