ご質問やお問い合わせはお気軽に
心理学部編入の大学比較|立教・文教は募集なし?駒澤・青学など2027年度最新状況

心理学部 編入を考えるなら、最初にすべきことは大学名の候補を増やすことではなく、志望年度の公式要項で「その学部・学科が本当に募集しているか」を確かめることです。2027年度は、立教大学の現代心理学部が編入を実施せず、文教大学も心理学科・臨床心理学科を一般編入の対象にしていません。一方、駒澤大学文学部心理学科は2年次と3年次、青山学院大学教育人間科学部心理学科は2年次、和光大学心理教育学科心理学専修は2年次と3年次、甲南女子大学心理学部心理学科は3年次の募集を確認できます。知名度や学科の存在と、編入募集の有無は別問題です。古い受験情報や通常の1年次入試ページだけを見て決めると、学習を始めた後で出願できないと分かるおそれがあります。
心理学部編入とは、大学・短期大学・高等専門学校・一定の専門学校などで学んだ人が、心理学を学べる学部や学科の2年次または3年次へ入学する制度です。ただし、「心理学部」という名称の学部だけが対象ではありません。文学部心理学科、教育人間科学部心理学科、現代人間学部心理教育学科などにも編入先があります。反対に、心理学を学べる学部があっても、その年度に編入を募集するとは限りません。学部名ではなく、入試区分と募集学科を照合することが、志望校選びの出発点になります。
まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?
スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。
- 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
- 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
- 志望校が決まっていなくてもOK
\ 合格がグッと近づく/
LINE登録でもらえる4大特典 : ①プロ講師の映像授業 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料
(費用は一切かかりません)
さらに、公認心理師を目指す人は「編入できるか」だけで判断できません。大学段階の必要科目には、講義だけでなく心理学実験、心理演習、心理実習などが含まれます。3年次からの2年間で履修しきれない大学や、編入生に履修条件を設ける大学もあるためです。駒澤大学は在学が3年以上必要になる場合を示し、和光大学は事前相談と2年次編入を推奨し、甲南女子大学も出願前の問い合わせを求めています。公認心理師対応大学への合格と受験資格の取得は同義ではありません。本記事では、立教・文教・駒澤をはじめとする指名校の最新状況を整理し、出願資格、試験科目、資格履修、学習計画まで順に解説します。
募集内容は年度ごとに変わります。ここでは2027年度の大学公式ページと募集要項を基準にしていますが、出願時には更新日、対象年度、学部・学科、入学年次を自分でも確認してください。心理学部編入の制度全体や大学の探し方を先に把握したい場合は、心理学部編入の出願資格・試験科目・過去問対策も併せて読むと、本記事の大学比較を理解しやすくなります。候補校は募集の確実性と卒業後の目的から絞り込みましょう。
心理学部編入は大学名だけで判断できない|2027年度の結論
「心理学を学べる大学」と「編入できる大学」は異なる
心理学部編入の大学を探すとき、大学公式サイトの学部紹介から候補を作るだけでは不十分です。学部紹介は教育内容を示すページであり、編入学者選抜の実施を保証するものではないからです。2027年度の立教大学には現代心理学部がありますが、編入学試験の実施一覧では同学部は「実施しない」とされています。文教大学にも人間科学部心理学科と臨床心理学科がありますが、2027年度ガイドで一般編入の募集対象として示されるのは情報学部と国際学部です。学科が存在しても、その年度の編入枠があるとは限りません。
確認する資料にも優先順位があります。第一に志望年度の編入学募集要項、第二に同年度の入試制度ページ、第三に学部のカリキュラムと資格案内です。前年度の入試結果は、競争状況を考える参考にはなりますが、翌年度の募集証明にはなりません。通常の一般選抜、社会人1年次入試、大学院入試、学内転部も、学外者向け編入とは別制度です。検索結果の見出しに「心理」「編入」が並んでいても、対象者と入学年次が一致するまで出願可能とは判断しないようにしましょう。
2027年度の主要候補を比較する
| 大学・学科 | 2027年度の状況 | 編入年次 | 募集人員 | 重要な注意 |
|---|---|---|---|---|
| 立教大学 現代心理学部 | 実施しない | 対象なし | 対象なし | 文学部の学士編入と混同しない |
| 文教大学 心理学科・臨床心理学科 | 一般編入の対象外 | 対象なし | 対象なし | 過年度の社会人編入結果と混同しない |
| 駒澤大学 文学部心理学科 | 実施 | 2年次・3年次 | 若干人 | 公認心理師は在学3年以上の可能性 |
| 青山学院大学 教育人間科学部心理学科 | 実施 | 2年次 | 若干名 | 一般編入は学士取得者が出願不可 |
| 和光大学 心理教育学科心理学専修 | 実施 | 2年次・3年次 | 若干名 | 公認心理師希望者は2年次を推奨 |
| 甲南女子大学 心理学部心理学科 | 実施 | 3年次 | 若干名 | 女子対象、資格希望者は事前相談 |
この表から分かるのは、同じ心理学系でも選択肢が大きく異なることです。3年次で早く卒業を目指したい人には駒澤・和光・甲南女子が候補になりますが、公認心理師を目指すなら修業期間が延びる可能性を先に考えなければなりません。2年次から基礎・実験・実習を積み上げたい人には駒澤・青山学院・和光が候補です。入学年次は短さではなく履修目的との相性で選びます。
比較表は結論ではなく問い合わせの入口
募集人員が「若干名」の選抜では、定員を単純に数値化して合格可能性を比べることはできません。大学は学力が基準に達しなければ合格者を出さない場合もあります。倍率も過年度と次年度で変わるため、一次情報で確認できない数値を予想してはいけません。重要なのは、出願資格を満たすか、試験科目を準備できるか、入学後に必要科目を履修できるかの三点です。倍率より先に出願可能性と卒業可能性を確認することで、現実的な受験校の組み合わせを作れます。
候補を三段階に分ける方法も有効です。第一志望は研究領域と教員が最も合う大学、併願校は試験科目が重なり対策を共有できる大学、安全策は入学年次や地域を広げても学習目的を達成できる大学とします。募集停止に備え、同じ大学だけを何年も待つのではなく、学びたい心理学領域を軸に複数校を持つことが大切です。
大学公式情報を確認する順序
公式サイト内でも、新旧のPDFや複数年度の結果が同時に公開されていることがあります。まず入学年度が2027年度であることを見て、次に「編入学者選抜」「一般編入」「学士編入」など区分名を確認します。その後、学部・学科の募集行、出願資格、試験日程、試験科目、注意事項の順で読みます。年度・区分・学科・年次の四点がそろって初めて候補校と判断できます。
PDFを保存した場合は、ファイル名だけでなく公開ページも記録しましょう。募集要項が差し替えられたり、変更のお知らせが別ページに出たりする可能性があるからです。出願直前には、要項を読んだ時点から変更がないかニュース欄も確認します。比較サイトや予備校記事は候補発見に役立ちますが、最終判断の根拠は大学公式情報に置きます。
比較表には「確認済み」と「問い合わせ待ち」を分ける欄を作ると便利です。公認心理師科目の個別認定や、特殊な学歴の出願資格は、公開資料だけで結論が出ないことがあります。その場合は不明を不利な推測で埋めず、質問を具体化して大学へ送ります。未確認事項を見える化すれば、思い込みによる出願ミスを防げます。
立教大学・文教大学の心理学部編入は実施している?
立教大学現代心理学部は2027年度に実施しない
立教大学の2027年度「編入学試験・学内転部(転科)試験」実施区分では、現代心理学部は編入学試験を実施しません。学内転部・転科も実施しないと明記されています。大学の学部入試ページに「3年次編入学試験」という案内があっても、それは文学部の学士編入です。しかも対象は立教大学を卒業した人、または2027年3月卒業見込みの人です。学外から現代心理学部へ入る編入制度ではありません。
この違いは、検索結果だけでは見落としやすい点です。「立教大学 編入」と検索すると大学全体の編入案内が見つかり、現代心理学部のページも別に存在します。しかし、二つのページが存在することから現代心理学部の募集を推測してはいけません。実施一覧の学部行と入試区分の列を交差させ、対象年度の表示を確かめます。大学全体での制度実施を志望学部の募集へ読み替えないことが重要です。
立教大学で心理学を学びたいという希望が強い場合でも、2027年度の学外編入という条件とは両立しません。選択肢は、1年次入試を検討する、他大学の心理学系編入を受ける、学部卒業後に研究テーマと受験資格を確認して大学院進学を考えるなどです。ただし、大学院進学は学部編入の代替制度ではなく、出願には学士など別の資格が必要です。大学ブランドより、現在の学歴から利用できる制度を選ぶ視点を持ちましょう。
文教大学は2027年度の一般編入対象に心理学科を載せていない
文教大学の人間科学部には人間科学科、臨床心理学科、心理学科があります。しかし、2027年度大学ガイドの編入学試験情報では、一般編入の募集対象は情報学部と国際学部です。社会人編入の案内も同じ二学部が示されています。そのため、2027年度に人間科学部心理学科や臨床心理学科へ一般編入できるという前提で準備することはできません。学部紹介に心理学科が載っていることは募集の根拠になりません。
注意したいのは、同じ公式ガイドに2026年度の入試結果が載っていることです。そこには社会人編入の人間科学部臨床心理学科が記載されています。これは過年度に制度があったことを示しますが、2027年度も同じ学科を募集するという意味ではありません。資料内で「2027年度入試情報」と「2026年度入学試験結果」を区別しなければ、前年の募集を現在の募集と誤認します。結果表の年度と次年度の募集表を別々に読む習慣をつけてください。
非実施が分かった後の候補変更
志望校が非実施だった場合は、大学名ではなく希望条件を分解します。たとえば、首都圏、心理学、編入、臨床領域という条件なら、駒澤大学、青山学院大学、和光大学が比較候補になります。3年次を優先するなら駒澤大学や和光大学、基礎から学び直す2年次でもよいなら青山学院大学も候補です。女子で地域を広げられるなら甲南女子大学も検討できます。譲れない条件と調整できる条件を分けると、募集停止後も受験計画を立て直せます。
ただし、代替校は「入りやすそう」という印象で選びません。教員の研究領域、卒業論文、統計・研究法の科目、臨床心理の学び、資格科目の履修条件を確認します。大学名が変わっても、「発達支援を研究したい」「認知心理学の実験をしたい」など目的が一貫していれば、志望理由も組み直せます。非実施の確認は失敗ではなく、早期の軌道修正です。
1年次入試・編入・大学院を混同しない
心理学を学び直す入口には、通常の1年次入試、2年次・3年次編入、社会人入試、学士編入、大学院入試があります。これらは必要な学歴も、入学後に受ける教育も異なります。立教大学には現代心理学部の社会人入試がありますが、1年次入学の制度です。「社会人向けだから編入だろう」と考えると、入学年次を誤ります。制度名ではなく入学後に何年次となるかを確認してください。
大学院は、学部で心理学を十分に履修していない人が短期間で学部課程を置き換える場所でもありません。研究計画や出願資格が必要で、研究指導を中心とする教育です。心理学の基礎から学び、公認心理師の大学段階科目をそろえたい場合は、学部への入学・編入の方が目的に合うことがあります。逆に、すでに学士と十分な基礎を持つ人は、研究テーマに応じて大学院という選択肢を別に検討できます。
非実施校にこだわる前に、「その大学でなければ得られないもの」を言語化しましょう。教員、研究設備、専門領域、立地、資格支援のどれかが分かれば、近い条件を備えた実施校を探せます。大学名への希望を教育条件へ翻訳することが、代替校選びの具体的な手順です。
駒澤大学文学部心理学科の編入|2年次・3年次を募集
2027年度の募集人員と日程
駒澤大学文学部心理学科は、2027年度に2年次と3年次の双方で編入学者を若干人募集します。出願期間は2026年10月9日から16日、試験日は11月8日、合格発表日は11月20日です。2年次と3年次のどちらを選ぶかは、現在の在学期間や修得単位だけでなく、入学後の履修計画まで含めて考えます。駒澤は2年次・3年次の両方がある数少ない比較候補です。
| 確認項目 | 2年次編入 | 3年次編入 |
|---|---|---|
| 募集人員 | 若干人 | 若干人 |
| 大学在学者の目安 | 休学期間を除き1年以上在学見込み・30単位以上 | 休学期間を除き2年以上在学見込み・62単位以上 |
| 出願期間 | 2026年10月9日〜16日 | 2026年10月9日〜16日 |
| 試験日 | 2026年11月8日 | 2026年11月8日 |
| 公認心理師 | 履修可否を大学へ確認 | 在学3年以上になる場合あり |
2027年度は3年次の大学在学者に関する単位条件が変更され、62単位以上の修得または修得見込みが求められます。2年次は30単位以上です。休学期間を在学年数へ含めない点にも注意してください。短大・高専・専門学校など別の学歴区分では条件が異なり得るため、該当する条項を詳細要項で確認します。単位数だけでなく在学期間の条件も同時に満たす必要があります。
試験科目は詳細要項の公開後に確定する
駒澤大学の公式入試ページは、2027年度の募集人員と日程を公開しています。一方、確認時点では詳細な2027年度編入学者選抜要項を後日掲載予定としていました。したがって、心理学の専門試験や面接の準備は早めに始めつつ、科目名、時間、提出書類を過年度情報だけで確定しないことが大切です。最新要項未公開の項目は予想ではなく保留にするのが安全です。
要項が公開されたら、心理学科の行だけでなく、共通の出願資格、証明書の有効期限、Web出願と郵送の締切、受験票、試験会場まで読みます。出願期間の最終日に準備を始めると、成績証明書や在学証明書が間に合わない可能性があります。駒澤大学の2027年度編入試験の全学部解説も参照し、大学全体の手続きと心理学科固有の条件を分けて整理してください。公開待ちの間は基礎学習と証明書準備を進められます。
公認心理師を目指すなら修業年限を優先する
駒澤大学は、心理学科へ編入して大学段階の公認心理師資格要件を満たす場合、在学が3年以上必要になることがあると案内しています。3年次編入だから2年後に卒業し、必要科目もすべて取れるとは限りません。既修得単位が卒業単位として認定されても、公認心理師の指定科目へそのまま読み替えられるとは限らないためです。卒業単位の認定と資格科目の認定は分けて確認します。
公認心理師を目指す人は、出願前に現在の成績証明書とシラバスを用意し、どの科目がどう扱われるか、心理演習や心理実習へ進む条件は何かを大学へ相談しましょう。資格より心理学の学士取得や研究を優先する人は、2年間で卒業できる可能性を別途確認します。目的によって最適な年次は変わります。3年次の時間短縮だけで選ばないことが重要です。
2年次と3年次の受験戦略を分ける
2年次編入は在学期間が長くなる一方、心理学の基礎科目を順番に履修しやすい利点があります。3年次編入は卒業までの標準期間を短くできる可能性がありますが、専門科目が一気に始まり、下級年次の必修と時間割が重なることも考えられます。受験科目だけでなく入学後の時間割まで想像すると選択の根拠が強くなります。
駒澤大学を第一志望にする場合、2年次と3年次のどちらで出願資格を満たすかを確認し、資格希望の有無を加えて判断します。詳細要項が公開された後は、同じ心理学科でも年次によって提出書類や単位認定手続きが異ならないかを再確認します。疑問がある場合は、募集ページの一般説明を自分に当てはめず、入学センターへ具体的に尋ねてください。
併願校も年次だけでそろえる必要はありません。たとえば、駒澤の3年次を第一志望にしながら、資格履修を重視して青山学院や和光の2年次を検討する組み方もあります。合格後に、修業期間、認定単位、希望領域、資格可能性を改めて比較します。出願時の年次と最終的な進学判断を二段階に分けると柔軟に選べます。
青山学院・和光・甲南女子|2027年度の代替候補を比較
青山学院大学は心理学科の2年次編入
青山学院大学教育人間科学部心理学科は、2027年度に2年次編入を若干名募集します。一般編入の試験は英語、心理学基礎知識、面接です。Web出願登録は2026年10月20日から11月4日、書類提出は11月1日から4日必着、試験日は11月21日です。英語と心理学を同じ日に問う総合型の準備が必要です。
出願資格は、大学に2年以上在学し62単位以上を修得した人、短大卒業者、高専卒業者、所定の専門学校修了者などです。ただし、一般編入には学士取得者が出願できないという重要な制約があります。学士取得者向けの編入区分は別に示されていますが、心理学科は一般編入の枠内で募集されます。大卒者は一般編入の対象外である点を最初に確認してください。
心理学科では認知、発達、社会、臨床の領域を中心に学び、3年次から一般心理コースと臨床心理コースがあります。臨床心理コースは希望者が多い場合、GPA、レポート、面談で選考される可能性があります。編入合格後に自動的に臨床心理コースへ進めるわけではありません。入試合格後のコース選考まで含めて進路を考えます。
和光大学は2年次・3年次、年2回の機会がある
和光大学現代人間学部心理教育学科心理学専修は、2027年度に2年次と3年次を若干名募集します。A日程は2026年10月15日から11月12日出願、11月22日試験です。B日程は2027年2月1日から18日出願、2月25日試験です。選考は80分の記述式問題100点と面接100点で、記述式の2問のうち1問は指定文献に関連して出題されます。指定文献の精読と自分の言葉での論述が対策の中心です。
心理学専修では、3年次を希望しても試験結果によって2年次編入となる場合があります。既修得単位や学修内容と、入学後の履修可能性を大学が見て年次を判断するためです。公認心理師を希望する人には出願前相談を求め、2年次編入を推奨しています。希望年次より学修の連続性を重視する制度と理解するとよいでしょう。
甲南女子大学は3年次編入と専門科目・面接
甲南女子大学心理学部心理学科は、2027年度に3年次一般編入を若干名募集します。対象は大学2年次修了・62単位以上、短大または高専卒業、所定の専門学校修了などに該当する女子です。選考は心理学の専門科目90分・200点と面接で行われます。専門科目の配点が明示された3年次編入であり、心理学の基礎を論述できる準備が欠かせません。
同大学も、公認心理師の必要科目を3・4年次の2年間で履修できない場合があると明記しています。資格取得を希望する人は、出願前に入試担当へ問い合わせなければなりません。3年次募集があることと、公認心理師ルートを2年で終えられることを結びつけないでください。資格目的なら募集要項に加えて履修回答を記録すると、入学後の認識違いを防げます。
| 大学 | 試験の中心 | 日程上の特徴 | 向いている検討者 |
|---|---|---|---|
| 青山学院大学 | 英語・心理学基礎・面接 | 11月に試験 | 2年次から体系的に学びたい人 |
| 和光大学 | 指定文献を含む記述・面接 | A・Bの2日程 | 文章読解と対話で関心を示せる人 |
| 甲南女子大学 | 専門科目・面接 | 3年次編入 | 心理学基礎を修得し女子大を希望する人 |
併願を考えるなら、試験科目の重なりを見ます。青山学院と甲南女子は心理学基礎の学習を共有できますが、青山学院には英語があり、甲南女子は専門科目の比重が高い構成です。和光は指定文献への対応が必要です。共通する基礎と大学固有対策を分けて計画すると、併願でも学習が散らかりません。
研究領域と選考方式の相性を見る
大学比較では、入試の受けやすさだけでなく、入学後に何を学べるかを調べます。青山学院大学は認知・発達・社会・臨床の四領域を示しています。和光大学は心理教育学科の心理学専修であり、教育との接点を含めて教員の専門を確認する必要があります。甲南女子大学を検討する人も、学部名だけでなくゼミや卒業研究のテーマを見ます。同じ心理学でも大学ごとに強調する領域は異なります。
選考方式は、入学後の学びへの準備度を示す機会でもあります。英語と基礎知識を課す青山学院では、心理学文献を読む土台と広い基礎が必要です。指定文献と面接を重視する和光では、読んだ内容を自分の問題意識へ接続する力が問われます。専門科目の配点を明示する甲南女子では、主要領域を体系的に説明する準備が中心になります。
どの方式が簡単かを一律に決めることはできません。現在の得意科目だけで選ぶと、入学後に研究内容が合わない可能性があります。不得意科目は準備で補い、教育内容の相性を長期的な基準にしてください。入試との相性と学問との相性を別々に評価することが、後悔しにくい比較につながります。
まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?
スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。
- 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
- 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
- 志望校が決まっていなくてもOK
\ 合格がグッと近づく/
LINE登録でもらえる4大特典 : ①プロ講師の映像授業 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料
(費用は一切かかりません)
心理学部編入の出願資格|大学・短大・専門学校・学士の違い
編入資格があっても全大学へ出願できるわけではない
文部科学省は、短期大学卒業、高等専門学校卒業、一定の要件を満たす専門学校の専門課程修了などを大学編入の基礎的な資格として案内しています。しかし、これは個別大学の全学科へ出願できるという意味ではありません。大学は在学期間、修得単位、出身分野、年齢、学位の有無などの条件を追加できます。法令上の編入資格と大学別の出願資格は二段階で確認します。
たとえば、青山学院大学心理学科の一般編入は2年次ですが、大学在学者に2年以上・62単位以上を求めます。一般的な感覚では大学1年修了後の2年次編入を想像しやすいものの、要項の条件は別です。駒澤大学の2年次は大学在学者について1年以上・30単位以上、3年次は2年以上・62単位以上を示します。編入年次と現在の在学年数を機械的に対応させないようにしてください。
学歴別に用意する確認事項
| 現在・最終学歴 | 主な確認 | 準備する資料 | 見落としやすい点 |
|---|---|---|---|
| 4年制大学在学 | 在学期間・修得見込単位 | 成績証明書・在学証明書・履修中科目 | 休学期間の扱い |
| 短期大学 | 卒業・卒業見込み | 成績証明書・卒業見込証明書 | 同系統学科の指定 |
| 高等専門学校 | 卒業・卒業見込み | 成績証明書・卒業見込証明書 | 認定単位と編入年次 |
| 専門学校 | 修業年限など課程要件 | 修了証明・編入資格を示す証明 | 専門士だけで判断しない |
| 大学卒業・学士 | 学士の可否・学士編入区分 | 学位と卒業を示す証明 | 一般編入では対象外の場合 |
大学在学者は、出願時点の確定単位と年度末の修得見込み単位を分けます。履修中科目が要件に含まれるか、合格後に単位を落とした場合どうなるかも要項で確認します。証明書に履修中科目が表示されない場合は、別の履修証明が必要になることがあります。出願資格は合格時ではなく入学時まで維持する条件でもあります。
専門学校生は、学校名や専攻名だけで判断せず、課程が大学編入資格の基準を満たすことを学校に証明してもらえるか確認します。甲南女子大学のように、修業年限や総授業時間数などを明記する大学があります。証明書発行に時間がかかることもあるため、早めに教務窓口へ相談しましょう。自校が発行できる証明書の名称と日数まで確認すると安心です。
大卒者は学士編入と一般編入を区別する
大学卒業者は、一般編入へ当然出願できるとは限りません。青山学院大学心理学科は、一般編入の資格欄で学士取得者は出願できないと明記しています。立教大学文学部の学士編入は立教大学の卒業者等が対象であり、学外の大卒者向け心理学編入ではありません。学士を持つことが有利ではなく制限になる制度もあります。
大卒者が学び直す場合は、学外者を対象にした学士編入、社会人編入、通常の一般編入のいずれに該当するかを大学ごとに探します。名称が同じでも対象者が異なるので、資格条文を読んだうえで判断がつかなければ大学へ問い合わせます。問い合わせでは、卒業大学、学位、卒業年、修得単位、希望学科を簡潔に伝えると確認が進みやすくなります。自分の学歴を具体的に示して書面で回答を得るのが確実です。
出願資格チェックを文書化する
出願資格を確認するときは、要項の該当条文をそのまま転記し、自分が満たす根拠を隣に書きます。「大学に2年以上在学」には在学証明書、「62単位以上」には成績証明書と履修見込の記載というように対応させます。条件と証明書を一対一で結びつけると、不足書類を早く発見できます。
複数の資格条項のいずれか一つを満たせばよいのか、すべてを満たす必要があるのかも読み分けます。「いずれか」「かつ」「および」という語は重要です。自己判断が難しい海外学歴、退学歴、休学期間、専門学校課程については、大学の事前審査や問い合わせ期限を調べます。締切直前では審査が間に合わないことがあります。
合格後に最終証明書を提出するケースでは、見込みだった単位や卒業資格を実際に得られなければ入学資格を失うことがあります。現在の学校の授業や試験を軽視せず、編入対策と両立させましょう。編入試験の合格まで現籍校の学修を維持することも出願資格管理の一部です。
公認心理師・臨床心理を目指す人が編入前に確認すべきこと
公認心理師は指定科目の履修が前提
公認心理師は、心理学部を卒業すれば自動的に得られる資格ではありません。厚生労働省の施行規則は、大学段階で公認心理師の職責、心理学概論、臨床心理学概論、心理学研究法、心理学統計法、心理学実験、心理演習、心理実習など25科目を定めています。その後の大学院等のルートも含め、法令上の受験資格を満たす必要があります。心理学の学位取得と公認心理師受験資格は別の成果です。
編入生にとって難しいのは、科目の順序と履修条件です。心理学実験や統計を修得してから演習へ進み、選考や人数制限を経て実習へ進むカリキュラムでは、3年次入学後の2年間に全科目を収められないことがあります。前籍校で似た授業を取っていても、編入先が公認心理師科目として認定するかは別判断です。単位認定上限の多さだけでは資格取得可否を判断できません。
大学への事前相談で尋ねる項目
- 編入生が公認心理師対応カリキュラムへ登録できるかを確認する
- 前籍校の科目が卒業単位と資格科目のそれぞれでどう扱われるかを確認する
- 心理演習・心理実習の履修条件、選考、定員を確認する
- 2年次・3年次のどちらが推奨されるかを確認する
- 標準修業年限を超える場合の在学期間と学費を確認する
- 回答者、回答日、提出した成績証明書・シラバスを記録する
問い合わせは「公認心理師を取れますか」という一問だけで終わらせないことが大切です。自分の履修歴によって回答が変わるため、成績証明書と科目内容の分かるシラバスを提示できるようにします。駒澤大学は在学3年以上の可能性、和光大学は2年次推奨、甲南女子大学は2年間で必要科目を履修できない場合を示しています。公式の注意書きを自分の履修計画へ落とし込むところまで行いましょう。
臨床心理を学ぶことと資格ルートを分ける
臨床心理学を学びたい人の目的は一様ではありません。心理支援の理論を学びたい、卒業研究で臨床領域を扱いたい、公認心理師を目指したい、指定大学院へ進み臨床心理士を目指したい、といった違いがあります。大学の学部名に「臨床心理」が含まれることだけでは、希望する資格や大学院進学へ直結しません。研究関心と資格取得を別々のチェック欄にすると整理しやすくなります。
青山学院大学では3年次から臨床心理コースがありますが、人数制限によりGPA、レポート、面談で選考される場合があります。編入試験に合格すればコース参加が確約されるわけではない点を理解しましょう。臨床領域に限らず、認知、発達、社会なども含めて研究テーマを探し、教員とゼミの情報を調べます。コース名より担当教員と研究方法の一致を重視することが、志望理由の具体化にも役立ちます。
3年次編入と2年次編入の選び方
資格目的なら、2年次編入は遠回りとは限りません。基礎科目から順に履修でき、実験・演習・実習の前提を満たしやすくなる可能性があるためです。一方、すでに心理学の基礎を学び、資格ではなく研究と学士取得を目的にする人には3年次が合う場合があります。最短卒業より目的達成までの総期間で比較する視点を持ってください。
どちらの年次でも、卒業予定時期、資格科目の終了時期、大学院入試の時期を一本の時間軸に置きます。編入後に修業年限が延びる可能性を受け入れられるか、生活費と学費を準備できるかも現実的な判断材料です。大学により異なるため、最新の募集要項と履修案内を確認し、個別相談を利用しましょう。入試前に卒業後までの工程を描くことが重要です。
資格を目指さない心理学部編入にも価値がある
心理学部編入の目的は公認心理師だけではありません。人の認知や行動を科学的に理解し、調査、データ分析、研究倫理、論理的な文章表現を学ぶことは、企業、教育、福祉など幅広い進路に関係します。資格を取らない選択を失敗と考える必要はありません。資格の有無とは別に心理学を学ぶ目的を明確にすることが大切です。
資格を目指さない場合も、カリキュラムの確認は必要です。希望するゼミへ編入生が参加できるか、卒業論文が必修か、統計や実験の前提科目をどう履修するかを調べます。3年次編入では研究テーマを早く絞る必要があるため、入試準備中から教員の研究紹介やシラバスを読んでおきましょう。
将来になって資格を目指したくなる可能性があるなら、その可能性も相談時に伝えます。ただし、曖昧な希望だけで修業期間を延ばすのではなく、仕事、大学院、費用を含めて比較します。資格・研究・就職の優先順位を定期的に見直すことで、自分に合う編入計画を維持できます。
心理学部編入の試験科目別対策|英語・専門・記述・面接
心理学専門科目は用語暗記から説明へ進む
心理学専門科目では、心理学概論を土台に、認知、発達、社会、臨床、学習、人格などの主要領域を整理します。さらに、心理学統計法と研究法を別枠にせず、各理論がどのような方法で検証されたかを結びつけます。用語を一行で暗記するだけでは、説明問題や比較問題に対応しにくいためです。定義・代表研究・具体例・限界の四点で説明する練習をしましょう。
学習の初期は、標準的な心理学概論の教科書を一冊決め、章ごとに重要語をまとめます。次に、過去問や出題意図から頻出領域を分類し、400字程度の短い答案を作ります。添削時は知識の正誤だけでなく、問いへの対応、因果関係、用語の使い方を確認します。基礎からの進め方は大学編入の専門科目対策も参考になります。知識を答案へ変換する訓練を早めに始めることが大切です。
英語は心理学の文章で読解を鍛える
青山学院大学心理学科は2027年度に英語を課します。英語対策では、語彙と文法を復習したうえで、心理学の概説文や研究紹介を読みます。主張、研究目的、方法、結果、限界を段落ごとに取り、和訳では修飾関係を崩さないようにします。一般英語の基礎と心理学語彙を並行して進めると効率的です。
単語帳だけで専門語を覚えると、文中での意味を取り違えることがあります。実際の英文で用法を確認し、短い要約を日本語で作りましょう。試験時間内に読み終えるため、精読の後に時間を測った演習へ移ります。外部英語試験の提出有無は大学ごとに異なり、ここで比較した大学の当日科目とも同じではありません。志望年度の科目名に合わせて教材を選びます。
指定文献型・記述型は問いを予測しすぎない
和光大学では記述式問題の一部が指定文献に関連します。指定文献は、内容要約、重要概念、著者の主張、根拠、自分の問題意識という層に分けて読みます。一節を丸暗記するより、別の具体例へ応用して説明できる状態を目指します。本文の主張と自分の意見を混ぜずに書き分けることが評価される答案の土台です。
想定問題を作る場合も、一つの予想に賭けないでください。「説明しなさい」「比較しなさい」「見解を述べなさい」など指示語を変え、同じ章から複数の答案を作ります。甲南女子大学の専門科目でも、用語説明と論述の両方を想定し、過去問が入手できるなら形式を確認します。出題テーマより要求される思考操作に慣れると初見問題へ対応しやすくなります。
面接は志望理由・研究関心・履修計画をつなぐ
心理学部編入の面接では、「なぜ心理学か」「なぜ今の学校から移るのか」「なぜこの大学か」「入学後に何を研究するか」「卒業後どうするか」を一つの筋で話せるようにします。現在の環境への不満だけでは、編入先で学ぶ必然性を示せません。過去・現在・編入後・卒業後を一本の物語にすることが必要です。
研究関心は、社会的に重要だからという説明に加え、対象、問い、関連領域、想定する研究方法まで具体化します。心理学は実証科学であるため、個人的な体験だけで一般化しない姿勢も大切です。面接対策の質問例は大学編入の面接対策を参考にし、録音して回答の長さと論理を確認しましょう。志望理由書と口頭回答の内容を一致させます。
過去問を分析して学習範囲を決める
過去問を入手したら、正解できたかだけでなく、領域、設問形式、必要文字数、時間配分を記録します。心理学の問題は、用語説明、理論比較、研究法、事例への応用などに分類できます。英語は和訳、内容説明、要約など要求される作業を分けます。年度ごとの問題を同じ分類表へ置くと、頻出領域と弱点が見えます。
解答例がない場合は、教科書の定義と根拠へ戻り、自分の答案が問いに答えているかを確認します。長く書くことより、指定された概念を正確に使い、結論と理由を対応させることが重要です。過去問が少ない大学では、類似形式の他大学問題や教科書の章末問題を使い、初見の問いに答える練習を増やします。
面接も過去問と同じように記録できます。質問、回答、追加質問、改善点を表にし、毎回一つずつ修正します。暗記した文章を読み上げるのではなく、要点だけを覚えて言い換えられるようにしてください。筆記答案と面接回答を相互に説明できる状態が、総合的な対策の目標です。
志望校決定から出願までの学習スケジュール
最初の一週間で制度を確定する
受験準備の最初に、志望校ごとの確認表を作ります。項目は対象年度、学部・学科、入学年次、募集人員、出願資格、試験科目、日程、必要書類、公認心理師対応、問い合わせ結果です。公式PDFのファイル名と確認日も残します。学習開始前に出願できる根拠を一枚へ集約すると、古い情報の混入を防げます。
この段階で、立教大学現代心理学部や文教大学心理学科を2027年度の編入候補から外し、実施を確認できた大学へ置き換えます。出願資格が曖昧なら自己判断で進めず、大学へ問い合わせます。公認心理師を希望する場合は、入試窓口だけでなく履修を担当する部署へ確認が必要になることもあります。不明点を残したまま教材購入へ進まないようにしましょう。
基礎期は心理学・英語・文章を並行する
基礎期は、心理学概論を中心に主要領域を一周し、英語の文法と読解を復習します。同時に、週に一度は短い論述を書きます。知識学習だけを数か月続けると、試験直前に答案が書けないと気づきやすいためです。インプットとアウトプットを同じ週に置くことを基本にします。
- 心理学は概論、研究法、統計を土台に主要領域を整理する
- 英語は文構造の確認から心理学英文の精読へ進む
- 記述は用語説明から比較・論述へ段階を上げる
- 志望理由は研究関心と大学の教育内容を調べながら更新する
- 月末に過去問形式で到達度を測る
進度は受験までの残り期間と現在の学力で変わります。大学により試験科目が異なるため、一律の学習時間や合格ラインを決めることはできません。複数校を受ける場合、共通科目へ学習の多くを置き、指定文献や面接など固有対策を別枠で管理します。共通七割・固有三割のように役割を分けると計画を見直しやすくなります。
出願前は書類と答案を相互点検する
出願が近づいたら、証明書の発行、写真、Web登録、郵送方法、必着・消印有効の違いを確認します。青山学院大学のようにWeb登録期間と書類提出期間が異なる大学もあります。成績証明書は厳封指定や発行期限が設けられる場合があるため、要項どおりに準備してください。試験対策と出願事務を別の締切表で管理すると事故を減らせます。
志望理由書は、心理学への関心、前籍校での学び、志望大学でなければならない理由、研究したい問い、卒業後の展望をつなぎます。初稿の作り方は大学編入の志望理由書の構成も参考にしてください。提出前には、募集要項の大学・学科名と書類上の表記が一致するかも確認します。内容の推敲と形式の点検を別日に行います。
直前期は新しい教材より再現性を高める
直前期は、過去問や類題を時間内に解き、答案を再現できる状態へ近づけます。心理学用語は、見れば分かる状態ではなく、何も見ずに定義と例を書けるか確認します。英語は読み直しの時間を含めて配分を決め、面接は想定外の質問にも結論から答える練習をします。本番と同じ順序・時間で繰り返すことが仕上げになります。
オンラインで個別に学習計画、専門科目、英語、志望理由書、面接を整えたい場合は、心理学部編入にも対応する大学編入対策コースを活用する方法があります。相談時には志望校の要項と現在の履修状況を用意すると、必要な対策を具体化しやすくなります。要項確認と学習を同じ計画の中で管理しましょう。
週ごとの振り返りで計画を修正する
学習計画は一度作って終わりではありません。毎週、予定した範囲、実際に終えた範囲、理解が不十分な点、翌週へ移す課題を記録します。遅れが出たときは睡眠を削るのではなく、教材を絞る、課題の順序を変える、併願校の固有対策を調整するなど現実的に修正します。計画の精密さより修正できる仕組みが重要です。
月に一度は本番形式の答案を作り、知識量だけでなく時間内に書けるかを測ります。英語、専門科目、記述、面接の結果を同じ尺度で扱う必要はありません。それぞれに「文章の根拠を取れた」「定義を再現できた」「結論から回答できた」など具体的な判定基準を設けます。
出願後も、提出した志望理由書の写しと要項を手元に残します。面接では書類内容を踏まえた質問が想定されるためです。試験当日の持ち物、経路、集合時間も早めに確認し、学力以外の不安を減らします。受験準備は学習・書類・当日運営の三本立てで完成します。
よくある質問
心理学部へ3年次編入できる大学はどこですか?
2027年度に本記事で公式情報を確認できた範囲では、駒澤大学文学部心理学科、和光大学心理教育学科心理学専修、甲南女子大学心理学部心理学科が3年次を募集します。募集はいずれも若干名です。ただし、対象者や試験科目は異なり、公認心理師の必要科目を2年間で履修できない場合もあります。3年次募集の有無と資格履修の可否をセットで確認してください。
立教大学現代心理学部は学外から編入できますか?
2027年度はできません。立教大学の公式実施一覧で、現代心理学部は編入学試験と学内転部・転科を「実施しない」としています。文学部には学士編入がありますが、立教大学の卒業者または卒業見込み者が対象で、現代心理学部への学外編入ではありません。学部と入試区分を取り違えないようにしましょう。
文教大学心理学科・臨床心理学科は2027年度に編入募集がありますか?
2027年度大学ガイドでは、一般編入の募集対象として情報学部と国際学部が示され、人間科学部心理学科・臨床心理学科は掲載されていません。過年度の結果欄に臨床心理学科の社会人編入が載っていても、翌年度の募集を意味しません。2027年度募集表を基準に判断してください。
駒澤大学心理学科は2年次と3年次のどちらを募集しますか?
2027年度は2年次・3年次の双方を若干人募集します。大学在学者の場合、2年次は休学期間を除き1年以上在学見込みかつ30単位以上、3年次は2年以上在学見込みかつ62単位以上が示されています。ほかの学歴区分は詳細要項で確認してください。年次は出願資格と入学後の履修計画で選びます。
心理学未修でも心理学部編入を受験できますか?
出身学科を心理学に限定しない大学であれば、出願資格上は受験できる場合があります。ただし、青山学院大学は心理学基礎知識、甲南女子大学は専門科目、和光大学は指定文献に関連する記述を含むため、未修者も受験までに心理学の基礎を身につける必要があります。出願できることと試験に対応できることは別です。
大学卒業者でも青山学院大学心理学科へ一般編入できますか?
2027年度の一般編入には出願できません。青山学院大学の要項は、教育人間科学部心理学科の一般編入について、学士取得者は出願できないと明記しています。自分が別の編入区分に該当するかは、学位、卒業大学、希望学科を示して大学へ確認してください。大卒者は学士編入の対象学科まで確認が必要です。
心理学部へ編入すれば公認心理師を目指せますか?
編入しただけでは公認心理師の受験資格は得られません。大学段階の指定科目を履修し、その後の法定ルートを満たす必要があります。駒澤大学、和光大学、甲南女子大学はいずれも編入生の履修に注意を示しているため、成績証明書とシラバスを用意して出願前に相談してください。個別の履修可否を大学から確認することが不可欠です。
心理学部編入の勉強はいつから始めればよいですか?
志望年度の情報を確認できた時点で始めるのが基本です。最初に出願資格と試験科目を確定し、心理学概論、研究法、統計、英語、論述、志望理由、面接を必要に応じて組み合わせます。準備期間は現在の学力と科目数で変わるため、大学により異なります。まず一週間で要項確認と学力診断を終えましょう。
まとめ|心理学部編入は募集の有無と資格履修から選ぶ
心理学部編入では、有名大学の心理学系学部を並べるだけでは正しい志望校選びになりません。2027年度の公式情報を確認すると、立教大学現代心理学部は編入を実施せず、文教大学の心理学科・臨床心理学科も一般編入の募集対象ではありません。一方で、駒澤大学、青山学院大学、和光大学、甲南女子大学には、それぞれ異なる年次と選考方法の編入機会があります。最新要項で実施を確認してから対策へ進むことが最も重要です。
- 立教大学現代心理学部は2027年度に編入を実施しない
- 文教大学心理学科・臨床心理学科は2027年度一般編入の対象外
- 駒澤大学心理学科は2年次・3年次を若干人募集する
- 青山学院大学心理学科は2年次で、英語・心理学基礎・面接を課す
- 和光大学は2・3年次、甲南女子大学は3年次を募集する
- 公認心理師は編入合格とは別に指定科目の履修可否を確認する
- 出願資格、試験科目、卒業計画を一枚の比較表で管理する
志望校が募集していないと分かったときは、心理学の領域、地域、入学年次、資格目的のうち、何を優先するかを整理して代替校を探します。2年次は基礎から積み上げやすく、3年次は卒業までの期間を短くできる可能性がありますが、資格科目や単位認定によって修業年限が延びることもあります。最短の編入年次ではなく目的を達成できる経路を選ぶことが大切です。
候補校を決めた後も、入試情報は定期的に見直してください。詳細要項が後から公開される大学では、科目、提出物、注意事項が追加されることがあります。公式ページの更新日を確認し、変更情報が出たら比較表と学習計画を更新します。公認心理師を希望する場合は、問い合わせで得た回答、担当部署、確認日も残しておくと、入学後の履修相談へつなげやすくなります。情報確認を一度きりの作業ではなく受験計画の一部にすることで、制度変更にも落ち着いて対応できます。
対策では、心理学の定義と主要研究を説明できる基礎、英文を論理的に読む力、指定文献や専門問題へ答える論述力、志望理由と研究関心を伝える面接力を育てます。学習記録を残し、月ごとにできるようになったことと次の課題を確かめれば、直前期にも優先順位を保てます。独学での対策に不安がある場合は、専門の指導を活用するのも一つの方法です。募集要項と現在の履修状況を手元に置き、出願可能性と入学後の学びを同時に設計しましょう。
まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?
スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。
- 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
- 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
- 志望校が決まっていなくてもOK
\ 合格がグッと近づく/
LINE登録でもらえる4大特典 : ①プロ講師の映像授業 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料
(費用は一切かかりません)



