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創価大学通信教育部から大学編入するルート完全ガイド

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創価大学に編入学したい場合、一般の大学のような「全日制学部の編入学試験」とは別に、通信教育部の編入学制度を使うルートがあります。創価大学 通信 編入で検索する人の多くが探しているのは、この通信教育部経由のルートです。他大学に在学中の人や、大学・短期大学をすでに卒業した社会人が、2〜3年次から学び直す形で創価大学の学籍を得られる制度です。

創価大学通信教育部とは、高校卒業後すぐに入る「全課程入学(1年次入学)」と、大学等での既修得単位を活かして2〜3年次から入る「編入学」の両方を受け付けている通信制の教育課程です。全課程入学と編入学では出願資格も卒業までの在籍期間も異なります。両者を混同したまま検討を進めると、学費や卒業までの見通しを誤ることになりかねません。

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創価大学通信教育部への編入学を検討する際によく挙がる関心事は、対象となる学部・学科の範囲、学費の総額、スクーリングの形態、そして卒業までの在籍期間の4点に集約されます。これらは検討の初期段階で必ず確認しておきたい要素であり、本記事でも章を分けて順番に取り上げていきます。

本記事では、創価大学通信教育部への編入学について、対象となる学部・学科、出願資格、2026年度の学部学科改編の影響、学費の目安、スクーリングの形態、出願から入学までの流れを、公式サイトの一次情報に基づいて整理します。一般の大学編入学試験とは仕組みが異なる点についても、最後に整理します。特に、大学に在学中の人が「今の大学を辞めて創価大学に入り直せるのか」「働きながら卒業できるのか」といった疑問を持つケースは多く、制度の全体像を先に把握しておくことで、出願準備を具体的に進めやすくなります。

なお、通信教育部の学部学科は2026年度に大きく改編されており、志望する学部の名称が以前と変わっているケースもあります。名称変更が編入学の対象範囲にどう影響するかも本記事内で具体的に整理します。学部名の新旧を混同したまま資料を読み進めると、志望する学部が編入学の対象かどうかを誤って判断してしまう恐れがあるため、順を追って確認していきましょう。仕事を続けながら学びたい人、教員免許や資格の取得を目指したい人、他大学を中退・卒業した後に別分野を学び直したい人など、読む人の立場によって気になるポイントは異なりますが、出願資格・学費・スクーリング・在籍期間という基本の4項目を押さえておけば、自分の状況に当てはめて判断しやすくなります。

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目次

創価大学通信教育部とは|全課程入学と編入学の違いを整理

創価大学通信教育部は、通学せずにレポート学修とスクーリング(講義)を組み合わせて学位取得を目指す通信制の教育課程です。2026年度時点で正科課程は4学部5学科の体制となっており、学部・学科ごとに1年次入学と3年次編入学の受け入れ状況が異なります。まず押さえておきたいのは「全課程入学」と「編入学」という2つの入り口の違いです。

全課程入学(1年次入学)とは

全課程入学は、高校卒業者(または卒業見込み)を対象に1年次から学籍を得る入学区分です。卒業までに124単位の修得が必要で、最短でも4年間の在籍が求められます。大学に一度も在籍したことがない人が対象となる区分です。

編入学(2〜3年次入学)とは

編入学は、大学・短期大学等ですでに一定の単位を修得している人を対象に、2年次または3年次から学籍を得る区分です。主軸となるのは3年次編入学で、大学等での既修得単位のうち62単位が認定され、卒業までに必要な単位数や在籍期間が全課程入学よりも短縮されます。「創価大学 通信 編入」で検討されている方の大半は、この3年次編入学を指しています

なお、通信教育部には正科課程(学位取得を目指す課程)以外に、教員免許取得等を目的とした「科目等履修」という枠もあります。編入学は正科課程の入学区分の一つであり、科目等履修とは別の制度である点に注意してください。二重学籍は禁止されているため、大学・短期大学・高等専門学校等に現在在籍中の人は、全課程入学・編入学のいずれの区分でも正科課程には入学できません。在学中に並行して手続きを進めることはできない点は事前に確認しておく必要があります。

編入学とほかの学び直しの選択肢との位置づけ

大学で学び直す方法には、通信教育部への編入学のほかにも、全日制大学への編入学試験、大学院への進学、専門学校への入学など複数の選択肢があります。通信教育部への編入学は通学の負担を抑えながら学位そのものを取得したい人に向いた選択肢です。すでに大学で学んだ分野とは異なる専門(法律・教育・人間学など)を新たに学びたい場合や、教員免許・資格の取得を目的にする場合にも活用されています。

一方で、通信教育部での学びは自己管理型の学習が中心になります。決められた時間割どおりに通学する全日制大学とは異なり、レポート提出やスクーリング受講のスケジュールを自分で管理する力が求められる点は、検討段階で理解しておく必要があります。仕事や家庭と両立しながら学ぶ人が多いからこそ、無理のない学習計画を立てることが卒業への近道になります。

通信教育部を卒業した場合でも、取得する学位は全日制の学部を卒業した場合と同じ「学士」です。学び方が異なるだけで卒業時に得られる学位の性質は変わりません。編入学によって学籍を得た後は、全課程入学の学生と同じカリキュラム・卒業要件のもとで学ぶことになります。

実際に編入学を選ぶ人の背景は幅広く、在学中の大学を中退して学び直したい人、他大学を卒業したうえで別分野を学びたい人、仕事を続けながら学位や資格を取得したい社会人などさまざまです。通学の負担を抑えながら学位取得を目指せる点が編入学の特徴といえます。学部ごとに学べる内容や取得を目指せる資格が異なるため、次の章で対象学部・学科を具体的に確認していきます。

一般の全日制大学における「編入学試験」は、多くの場合、筆記試験や面接によって合否が決まる入学者選抜です。一方、創価大学通信教育部の編入学は、後述するとおり原則として書類選考によって入学の可否が判定されます。試験対策そのものよりも出願資格と提出書類の準備が合否を左右するという点で、一般的な大学編入学試験とは検討の進め方が変わってきます。

62単位認定の考え方

3年次編入学では、出身校での修得単位のうち62単位が一律に認定されます。出身校での専門分野と創価大学側の科目が完全に一致していなくても62単位という形でまとめて認定されるのが通信教育部の編入学の特徴です。個々の科目単位で読み替えを行う一般的な大学編入学試験とは、単位認定の考え方が異なります。

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創価大学通信教育部への編入学ルート|出願資格と対象者

創価大学通信教育部の3年次編入学に出願するには、一定の出願資格を満たす必要があります。公式のFAQによれば、対象となるのは主に次のような人です。

  • 大学または短期大学を卒業した人(卒業見込みを含む)
  • 大学に2年以上在学し、62単位以上を修得した人
  • 5年制の高等専門学校を卒業した人
  • 文部科学大臣の定める基準(修業年限2年以上、総授業時数1,700時間以上または62単位以上)を満たす専修学校の専門課程を修了した人

大学を卒業していなくても、2年以上の在学と62単位以上の修得があれば出願対象に含まれる点は見落とされがちです。中途退学者であっても、この条件を満たしていれば3年次編入学の対象になり得ます。

在学中の人は出願できるのか

注意したいのは、二重学籍の禁止です。大学・短期大学・高等専門学校等に現在在籍している人は、たとえ2年以上在学し62単位以上を修得していても、在籍したまま創価大学通信教育部の正科課程に入学することはできません。出願前に、在籍中の大学を退学または卒業しておく必要があるという前提を押さえておきましょう。すでに卒業見込みが立っている人は、卒業を待って出願する流れになります。なお、現在大学等に在籍したまま創価大学の科目を学びたい場合は、正科課程ではなく「科目等履修」の枠を利用する方法もあります。正科課程の編入学とは別の制度である点に注意してください

入学試験ではなく書類選考

創価大学通信教育部の入学は、原則として入学試験を実施せず、出願書類による選考(書類選考)で合否を判定します。ただし教育学部児童教育学科の教員免許取得課程を志望する場合は、小論文審査が課されます。学力試験の得点を競う一般選抜とは判定の仕組みが異なるため、出願書類(卒業証明書・成績証明書・志望理由等)の準備が実質的な合否のポイントになります。

教育学部児童教育学科を志望する場合の注意点

教育学部児童教育学科の教員免許取得課程を志望する場合は、他の学部・学科とは異なり小論文審査が課されます。書類選考のみの学部・学科と比べて事前の準備がもう一段階増えることになるため、志望する課程が小論文審査の対象かどうかを早い段階で確認しておくとよいでしょう。出題テーマや評価の観点は年度により案内されるため、募集要項に記載の内容を確認しながら準備を進めてください。

出願の受付期間は、4月入学が1月初旬〜4月中旬、10月入学が8月初旬〜中下旬とされています。年度によって日程が変わる可能性があるため、出願を検討する時期が近づいたら、必ず最新の入学案内・募集要項で正確な期日を確認してください。

出願時に必要となる主な書類

3年次編入学の出願では、出身大学・短期大学等の卒業証明書(または卒業見込証明書)、成績証明書、志望理由に関する書類などの提出が求められます。出身校が発行する証明書は取得までに日数がかかる場合があるため、出願期間の前から準備を始めておくと安心です。

  • 卒業証明書または卒業見込証明書
  • 成績証明書(修得単位数・単位認定の根拠となる書類)
  • 志望理由に関する書類
  • 写真・住民票など、出願時に指定される各種書類

提出書類の具体的な様式・部数は年度によって案内が更新されるため、出願を検討する段階で最新の募集要項を取り寄せ、記載内容に沿って準備を進めることが重要です。

編入学前に確認しておきたいポイント

  • 出願時点で在籍中の大学・短期大学等を卒業または退学しているか
  • これまでの在学期間・修得単位数が出願資格の基準を満たしているか
  • 志望する学部・学科が3年次編入学の対象になっているか

この3点を出願前に確認しておくと、書類選考に進む段階での手戻りを防ぎやすくなります。特に在学中の大学の卒業・退学手続きには一定の時間がかかる場合があるため、出願を考え始めた時点で早めにスケジュールを組んでおくとよいでしょう。

資料請求から始めるとよい理由

出願資格や必要書類の詳細は、公式サイトの案内だけでは把握しきれない部分もあります。資料請求を行うと募集要項や入学案内といった一次資料を手元で確認できるため、検討の初期段階でまず資料請求をしておくことをおすすめします。デジタルパンフレットが用意されている年度もあり、スマートフォンからでも内容を確認できます。

出願資格の判断に迷ったときは

在学年数や修得単位数の数え方が複雑で、自分が出願資格を満たしているか判断しづらいケースもあります。迷った場合は自己判断だけで進めず大学の窓口に直接問い合わせて確認するのが確実な方法です。在学していた大学の成績証明書を手元に準備しておくと、問い合わせの際にもスムーズに状況を伝えられます。

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編入学できる学部・学科一覧|経済学部・法学部・文学部・教育学部

創価大学通信教育部で3年次編入学の対象となっているのは、経済学部経済学科、法学部法律学科、文学部人間学科、教育学部教育学科の4学部4学科です。教育学部児童教育学科は原則として1年次入学向けの学科であり、編入学の対象とは学科の位置づけが異なります(児童教育免許コースに限り2年次編入学の枠が設けられていますが、最新の学生募集内容は必ず募集要項でご確認ください)。

学部・学科(編入学対象)主な学びの内容編入学区分
経済学部 経済学科経済理論・データ分析など経済学全般3年次編入学
法学部 法律学科憲法・民法・刑法など法律学全般3年次編入学
文学部 人間学科人間学・異文化コミュニケーション(日本語教員養成含む)等の複数分野3年次編入学
教育学部 教育学科教育学・社会教育(社会教育主事養成課程等)3年次編入学
教育学部 児童教育学科小学校・幼稚園の教員免許取得2年次編入学限定コースあり(要最新確認)

経済学部経済学科の特徴

経済学部経済学科では、経済理論やデータ分析の基礎を学びます。社会人になってから経済の仕組みを体系的に学び直したい人からの編入学が想定される学科です。在職中に経済・金融関連の知識を整理し直す目的で選ばれるケースもあります。経済学の知識は業種を問わず、業務上の意思決定や資料の読み解きに役立つ場面が多くあります。

法学部法律学科の特徴

法学部法律学科では、憲法・民法・刑法をはじめとする法律学を体系的に学びます。資格取得や実務での法律知識の強化を目的に編入学するケースが多い学科とされています。学習内容は全日制大学の法学部と共通する部分が多く、法律学を基礎から学び直したい人に向いています。法律学の基礎を学び直すことで、契約書の確認や社内規程の整備など、実務に直結する場面で知識を活用しやすくなります。

学部・学科を選ぶときの視点

学部・学科を選ぶ際は、これまでの学習・職務経験との関連性、取得したい資格の有無、卒業後にどう活かしたいかという3つの視点で整理すると選びやすくなります。興味だけで選ぶのではなく卒業後の活かし方まで見据えて学部を検討することが、学び直しを充実させるポイントです。

資格取得を目的に学部を選ぶ場合

教員免許や社会教育士、日本語教員といった特定の資格取得を目的に編入学を検討している場合は、資格に対応したカリキュラムを持つ学部・学科であるかを最優先で確認する必要があります。同じ「教育」というキーワードでも学部・学科によって取得を目指せる資格は異なるため、資格要件の詳細は志望する学部・学科のページで個別に確認してください。

文学部人間学科の特徴

文学部人間学科は複数の学修分野で構成されており、なかでも「異文化コミュニケーション(日本語)」の分野では、国家資格「登録日本語教員」の経過措置(Cルート)に対応した日本語教員養成課程を修了できるコースが用意されています。日本語教員を目指す社会人からの編入学ニーズが比較的高い学科です。

教育学部教育学科の特徴

教育学部教育学科では、必要単位を修得し社会教育主事養成課程を修了することで「社会教育士(養成課程)」の称号取得を目指せます。社会教育主事課程は2029年度末で終了予定とされているため、資格取得を目的に検討している人は、募集終了時期を含めて最新情報を確認しておく必要があります。

4つの学部・学科は、卒業までに求められる基本的な単位数・在籍期間の考え方は共通していますが、学べる専門分野や取得を目指せる資格はそれぞれ異なります。志望校選びと同様に、まず「何を学びたいか」「どの資格を目指すか」を整理したうえで、学部・学科を絞り込んでいくことが大切です。

いずれの学部・学科も、編入学時点で62単位が認定され、専門科目から14単位以上を含むスクーリング単位等の要件を満たせば、最短2年間での卒業を目指せます。編入学者は62単位が認定されるため、1年次から履修する全課程入学者と比べて、専門科目により重点を置いた履修計画を組みやすくなります。残り62単位分をどう配分するかが卒業までの学習計画の中心になります。学部・学科によってカリキュラムの重点や取得を目指せる資格が異なるため、他の通信制大学の3年次編入学の選択肢と比較しながら検討するのも一つの方法です。

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2026年度の学部学科改編と編入学への影響

創価大学通信教育部では、2026年度に正科課程の大規模な学部学科改編が行われました。1年次入学向けの学科として経済経営学部ビジネス学科が新設されたほか、法学部は法律政治学科に、教育学部は心理・教育学科にそれぞれ名称が変更されています。改編の対象は1年次入学向けの学科であり、編入学の受け皿となる学科構成はこれまでと変わっていません

経済経営学部ビジネス学科(1年次入学向け)とは

新設された経済経営学部ビジネス学科は、経済学の理論と経営学の実践を組み合わせたカリキュラムを特徴としており、グローバルリーダー学修コース、ビジネスデザイン学修コース、金融・財務プロフェッショナル学修コースの3コースから選択する形式です。この学科は1年次入学向けであり、2026年度時点で3年次編入学の受け皿にはなっていません

3年次編入学の対象学部・学科は、前章で示したとおり経済学部経済学科・法学部法律学科・文学部人間学科・教育学部教育学科のままです。名称だけを見ると「経済経営学部」「法律政治学科」といった新しい呼び方に目が向きがちですが、編入学を検討する場合は従来の学部・学科名で募集要項を確認する必要があります。

名称変更の前後を比較する

学部学科の名称変更について、変更前後を整理すると次のとおりです。1年次入学向けの名称は変わっても、編入学の募集単位である学部学科名は維持されています

2025年度以前の名称2026年度以降(1年次入学向け)編入学(3年次)の扱い
経済学部 経済学科経済経営学部 ビジネス学科従来どおり経済学部経済学科で募集
法学部 法律学科法学部 法律政治学科従来どおり法学部法律学科で募集
教育学部 教育学科教育学部 心理・教育学科従来どおり教育学部教育学科で募集
文学部 人間学科文学部 人間学科(名称変更なし)従来どおり文学部人間学科で募集

この表からも分かるとおり、名称変更はあくまで1年次入学向けのカリキュラム再編に伴うものであり、編入学希望者が確認すべき学部・学科名自体は変わっていません。資料請求やパンフレットで最新の学部名を見た際は、それが1年次入学向けの案内なのか、編入学向けの案内なのかを必ず区別してください。

大学の学部学科改編は珍しくない

大学が社会のニーズの変化や資格制度の見直しに合わせて学部・学科を改編すること自体は珍しいことではありません。改編のたびに募集内容が大きく変わるとは限らず、影響範囲を正しく把握することが重要です。創価大学通信教育部の今回の改編も、1年次入学向けのカリキュラムを刷新する目的が中心であり、既卒者を対象とする編入学の枠組みそのものを大きく変えるものではありません。

ただし、大学の制度は年度ごとに見直される可能性があるため、出願を検討する年度ごとに対象学部・学科や出願資格の最新情報を確認する習慣を持っておくと安心です。数年先に出願を予定している場合は特に、直前の年度の募集要項で改めて内容を確認してください。

最新情報をキャッチアップする方法

学部学科の改編情報は、大学の公式サイトのニュース欄やパンフレットの改訂版で発表されることが一般的です。資料請求や入学説明会への参加を通じて最新の改編情報を直接確認するのも有効な方法です。特に出願を数年先に予定している場合は、直前の年度に改めて情報を確認する習慣をつけておくと安心です。

改編情報を確認するときの注意点

大学の公式サイトやパンフレットには、最新の1年次入学向けの学部学科が前面に紹介される傾向があります。編入学希望者が情報を集める際は、ページやパンフレットが「1年次入学」向けの案内なのか「3年次編入学等」向けの案内なのかを区別して読む必要があります。同じ大学の情報でも入学区分によって参照すべきページが異なる点は、通信制大学の情報収集全般に共通する注意点です。改編の詳細や今後の年度における対象学科の変更有無については、出願を検討する時点の最新の入学案内・募集要項で必ず確認してください。

すでに出願準備を進めていた人への影響

改編の発表前から出願を検討していた人にとっては、学部・学科名の変更によって「志望していた学科がなくなったのでは」と不安になるケースもあるかもしれません。編入学の対象学部・学科自体は維持されているため、名称変更だけを理由に検討を止める必要はありません。気になる点があれば、大学の窓口に問い合わせて現在の募集内容を確認しておくと安心です。

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創価大学通信教育部の学費|編入学の場合の概算費用

創価大学通信教育部の学費は、選考料・入学金・教育費(年額)・スクーリング受講料などで構成されています。文学部人間学科の例では、3年次編入学の場合、選考料9,000円、入学金27,000円、教育費(年額)99,000円、スクーリング受講料213,000円で、概算合計は447,000円とされています。同じ文学部人間学科でも1年次入学は概算745,000円となり、編入学の方が総額を抑えやすい傾向があります。

費目3年次編入学(文学部人間学科の例)1年次入学(同学科の例)
選考料9,000円9,000円
入学金27,000円27,000円
教育費(年額)99,000円99,000円
スクーリング受講料213,000円313,000円
概算合計447,000円745,000円

学費の内訳・金額は学部・学科によって異なる場合があるため、上記はあくまで一例としての目安です。経済学部・法学部・教育学部それぞれの正確な金額は、志望する学部・学科のページや最新の学費案内で必ず確認してください。過去に創価大学等に在籍した経験がある場合、入学金が減免される制度も用意されています。

スクーリング受講料は科目数に応じて変動する

スクーリング受講料は、履修する科目数によって加算される仕組みになっています。編入学者は認定単位により履修すべき科目数が全課程入学者より少なくなるため、結果としてスクーリング関連費用も抑えられやすい傾向があります。総額は個々の履修計画次第で変動するため、上記の金額は目安として捉え、志望学部の見積もりを個別に確認することをおすすめします。

奨学金・経済的支援について

創価大学通信教育部には、学費負担を軽減するための奨学金制度や経済的支援の枠組みが用意されている場合があります。対象要件・給付額は年度や制度によって異なるため、利用を検討する場合は公式サイトの学費・奨学金案内で最新の内容を確認してください。

学部による学費差の考え方

学費の基本構成(選考料・入学金・教育費)は学部によって大きな差はないとされていますが、スクーリング受講料は科目ごとの単価に履修科目数を掛け合わせて算出されるため、学部・学科でカリキュラムの科目数や単位配分が異なれば結果として総額にも差が生じます。正確な金額は、志望する学部・学科ごとの学費案内で確認するのが確実です。

初年度費用の納入方法

学費は一括で納入する方法のほか、複数回に分けて納入する分割払いにも対応しています。まとまった費用を一度に用意するのが難しい場合は分割払いを検討するとよいでしょう。分割の回数や納期は年度によって案内される内容が異なるため、出願手続きの際に配布される学費案内で確認してください。奨学金や経済的支援を利用する場合は、出願・入学手続きと合わせて早めに申請時期を確認しておくことが大切です。申請には期限が設けられていることが多く、入学後に慌てて調べても間に合わないケースがあります

編入学の学費を検討する際は、初年度費用だけでなく、卒業までの在籍期間(最短2年)全体でかかる総額をイメージしておくことが大切です。在籍期間が延びれば教育費(年額)やスクーリング受講料も年数分積み重なるため、学習計画と学費の見通しは合わせて検討する必要があります。奨学金や分割払いの利用可否も含め、早めに資金計画を立てておくと安心です。一般的に、全日制の私立大学に通学する場合と比較すると、通信教育部を活用した学び直しは学費を抑えやすい傾向があるとされていますが、正確な比較には志望校ごとの学費体系を個別に調べる必要があるため、本記事の金額はあくまで目安として捉えてください。

学費の分割払いにも対応しており、初年度費用は一括または複数回に分けて納入する方法が用意されています。他の通信制大学と学費を比較検討したい場合は、通信制大学の学費を比較した記事も参考になります。

4学部の学費を比較検討するときの視点

経済学部・法学部・文学部・教育学部のいずれも、学費の基本構成自体は大きく変わらないとされていますが、履修モデルによってスクーリング科目数が変われば総額も変わってきます。志望する学部が複数ある場合は、それぞれの学費案内を取り寄せたうえで、総額ベースで比較することをおすすめします。

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スクーリングの形態|対面・オンライン・在籍期間の目安

創価大学通信教育部の単位修得方法は、自宅で学ぶ「テキスト学修」と、講義を受講する「スクーリング学修」の2種類です。編入学者が卒業までに満たすべきスクーリング単位数は専門科目から14単位以上を含む一定数と定められています。

スクーリングの受講形態

スクーリング科目は、前半に収録映像によるメディア授業を視聴し、後半は対面スクーリング・リアルタイムスクーリング・オンデマンドスクーリングのいずれかを選んで受講する構成になっています。対面のみを選ぶことも、通学せずオンラインで完結する組み合わせを選ぶことも可能です。仕事や家庭の事情でキャンパスに通う時間を確保しにくい編入学者にとって、受講形態を柔軟に選べる点は大きな利点といえます。

ただし、すべての科目・すべての年度でオンライン完結が可能とは限りません。科目によって開講形態が異なる場合があるため、履修計画を立てる段階でシラバスや学修ガイドを確認しておくことが重要です。通学頻度や日数感を他の通信制大学と比較したい場合は、通信制大学のスクーリングを比較した記事も参考にしてください。

働きながら学ぶ人への配慮

スクーリングは、平日夜間や土日、長期休暇期間に設定される科目もあり、仕事を続けながらでも受講しやすいよう複数の時間帯・形式が用意されているのが特徴です。オンデマンドスクーリングを選べる科目であれば、決まった時間に視聴する必要がなく、自分のペースで受講を進めることもできます。

スクーリング科目とテキスト科目の組み合わせ方

卒業に必要な単位のうち、スクーリング単位として一定数を満たす必要がある一方、それ以外の単位はテキスト学修(レポート+科目試験)で修得できます。スクーリング科目とテキスト科目をどう組み合わせるかで年間の学習ペースは大きく変わります。仕事の繁忙期にはテキスト学修を中心に進め、参加しやすい時期にスクーリングをまとめて受講するといった調整も可能です。

学修サイクルを組み立てる考え方

1年間の学修サイクルを考える際は、レポート提出のタイミングとスクーリングの開催時期をあらかじめ把握し、両方が重ならないように年間計画を立てるとよいでしょう。仕事の繁忙期を避けてスクーリングを配置するなど生活リズムに合わせた調整が可能です。年度初めに1年間の大まかな学修計画を立てておくと、直前になって慌てることを防げます。

編入学の在籍期間の目安

3年次編入学の場合、最短2年間の在籍で卒業要件を満たせば卒業となります。一方で、在籍できる最長年限は10年間とされており、休学は通算5年間まで認められています。最長10年の範囲で無理のないペースで学習を進めるという進め方も可能です。

1年次入学の場合は最短4年間・最長12年間の在籍が可能です。編入学は卒業までの期間を実質的に短縮できる点が全課程入学との大きな違いになります。最短2年での卒業を目指す場合、1年あたりに履修すべき単位数はまとまった量になるため、無理なく学び続けるには最短卒業にこだわらず在籍期間に余裕を持たせる計画も選択肢です。編入学の最長在籍年限は10年であるため、仕事や家庭の状況に応じてペース配分を調整できる点は、通信教育部ならではの利点といえます。

スクーリング会場と学修サイクル

スクーリングは主に大学のキャンパスや指定の会場で開催されるほか、オンライン形式の授業も組み合わされています。年間のスクーリング開催時期は複数回に分かれて設定されており、働きながら学ぶ人でも参加しやすいよう、土日や長期休暇期間に設定される科目もあります。居住地からの通いやすさもスクーリング形態を選ぶ際の判断材料になります。対面参加が難しい地域に住んでいる人は、リアルタイムスクーリングやオンデマンドスクーリングを中心に組み立てる履修計画が現実的な選択肢になるでしょう。具体的な開催時期・会場は、年度ごとに公表される学修カレンダーで確認する必要があります。

スクーリングの振替・欠席の考え方

仕事の都合などでスクーリングに参加できなくなる可能性がある場合は、あらかじめ振替受講の仕組みや欠席時の対応方法を確認しておくと安心です。受講形態を複数選べる科目であれば、都合に合わせて別の形態に切り替えられる場合もあります。年間の学修計画を立てる段階で、予定が変わりやすい時期にはスクーリングを詰め込みすぎないよう調整しておくとよいでしょう。

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出願から入学までの流れとスケジュール

創価大学通信教育部の編入学は、次のような流れで進みます。出願前の情報収集から入学後の履修計画まで通しで把握しておくと準備がスムーズになります。

  1. 資料請求・入学案内(募集要項)の確認
  2. 出願資格の確認(卒業見込み・在学年数・修得単位数等)
  3. 出願書類の準備(卒業証明書・成績証明書・志望理由書等)
  4. 出願(4月入学は1月初旬〜4月中旬、10月入学は8月初旬〜中下旬が目安)
  5. 書類選考(教育学部児童教育学科の教員免許取得課程は小論文審査)
  6. 合格通知・入学手続き(学費の納入等)
  7. 学修開始(専用ポータルでのテキスト学修・スクーリング申込)

入学は4月と10月の年2回受け付けられています。出願期間は年度によって変動するため必ず最新の募集要項を確認することが欠かせません。

出願前に大学へ問い合わせる場合

出願資格の判定や必要書類について不明な点がある場合は、出願期間が始まる前に大学の窓口へ直接問い合わせておくと安心です。書類に不備があると選考に進めない可能性があるため、提出前に必要書類の一覧を見比べてチェックしておくとよいでしょう。

出願書類が期日に間に合わないときの考え方

証明書の発行手続きに想定より時間がかかり、出願期限に間に合わない見通しになった場合は、無理に急いで書類をそろえるよりも、次の入学時期(4月入学であれば10月入学、10月入学であれば翌年の4月入学)に切り替えることを検討したほうがよいケースもあります。余裕を持ったスケジュールを組み直すことで、書類不備による選考への影響を避けられます

4月入学と10月入学のどちらを選ぶか

創価大学通信教育部は4月入学と10月入学の年2回、出願を受け付けています。卒業証明書の発行時期や現在の大学の卒業時期に合わせて出願する入学時期を選べる点はメリットです。3月に卒業見込みの人は4月入学、9月に卒業見込みの人は10月入学というように、卒業時期と入学時期を合わせて検討するとスムーズです。

出願書類の準備で押さえておきたい点

編入学の出願では、出身大学・短期大学等が発行する卒業証明書や成績証明書の取得に一定の日数がかかります。在学中の大学を卒業してから出願を考えている人は、証明書発行のタイミングも含めて逆算してスケジュールを組んでおくとよいでしょう。書類の到着が出願期限に間に合わないと次の入学時期まで待つことになるため、余裕を持った準備が重要です。

準備を始める時期の目安

  • 出願を予定する時期の3〜6ヶ月前を目安に情報収集を始める
  • 在学中の大学の卒業・退学手続きのスケジュールを確認する
  • 卒業証明書・成績証明書の発行にかかる日数を事前に確認する

この3点を早めに押さえておくことで出願直前になって慌てることを避けられます。特に、在学中の大学を卒業してから出願する場合は、卒業と出願手続きのタイミングが重ならないよう、早めにスケジュールを確認しておきましょう。

入学後の履修計画の立て方

入学後は、まず卒業要件(共通科目・専門科目それぞれの単位数、スクーリング単位数)を確認し、在籍可能な最長年限(編入学は10年)の範囲でどのように単位を積み上げていくかを計画します。仕事や家庭と両立させる場合は年間で無理なく履修できる科目数を見積もることから始めるとよいでしょう。書類選考の結果が通知された後は、指定された期日までに入学手続き(学費の納入等)を行います。手続き完了後、学修に必要なポータルのアカウント発行やテキストの案内が届く流れになります。入学後最初のスクーリングの申込方法や履修登録の手順は、入学時に配布される学修ガイドで確認できます。

入学手続き完了後に準備しておきたいこと

入学手続きが完了すると、学修に使うポータルサイトのアカウントやテキストが順次届きます。最初のスクーリングの申込開始時期を早めに確認しておくと、希望する科目・受講形態を選びやすくなります。仕事や家庭の予定と照らし合わせながら、入学直後の数ヶ月でどの科目から着手するかを決めておくとスムーズです。

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一般の大学編入学試験との違い|通信制大学への編入という選択肢

一般に「大学編入学試験」というと、国公立・私立の全日制大学が実施する筆記試験(英語・専門科目・小論文等)や面接による選抜を指すことが多く、大学ごとに募集人員・試験科目・倍率が設定されています。創価大学通信教育部の編入学は、原則として書類選考のみで合否が決まる点が大きく異なります

通学の有無という違い

全日制大学への編入学は、合格後は基本的に平日を中心にキャンパスへ通学して学ぶことになります。一方、創価大学通信教育部への編入学は、テキスト学修とスクーリングを組み合わせ、働きながらでも学びやすい形で学位取得を目指せます。通学して学ぶか通信で学ぶかという学び方そのものの選択でもある点は、進路を検討するうえで見落とせないポイントです。

選抜方法という違い

一般の大学編入学試験では、専門科目の学力や小論文・面接での受け答えが合否を左右します。対策には、志望校の出題傾向を踏まえた学習計画が欠かせません。通信教育部の編入学では出願資格を満たしているかどうかと提出書類の内容が判断材料になる点が対照的です。どちらのルートが自分に合っているかは、学び方の希望(通学か通信か)、志望する分野、卒業までにかけられる期間などから総合的に判断する必要があります。

学費・期間という観点からの違い

全日制大学へ編入学する場合、多くは4年制大学の学費体系で在籍期間分の学費がかかります。一方、創価大学通信教育部への編入学は、テキスト学修中心の学び方のぶん、費用を抑えやすい傾向があるとされています。学び方の違いは費用面にも表れるため、進路を比較する際は学費と在籍期間の両方を確認することが大切です。

取得できる学位・資格という観点

通信教育部を卒業した場合でも取得できる学位は全日制と同じ学士です。学部・学科によっては教員免許や社会教育士など特定の資格取得を目指せる点も共通しています。志望する資格が明確な場合は、その資格に対応したカリキュラムを持つ学部・学科かどうかを確認して選ぶとよいでしょう。

実際の検討の進め方

進路を具体的に検討する段階では、全日制大学の編入学試験と通信教育部の編入学の両方について、出願資格・学費・卒業までの期間を一覧化して比較すると判断しやすくなります。条件を並べて比較することでどちらのルートが自分の状況に合っているかが見えやすくなります。迷ったときは、家族や職場の理解を得られるかどうかも含めて、現実的に続けられる学び方を選ぶことが大切です。

職場や家族の理解を得るためのポイント

働きながら通信教育部で学ぶ場合、スクーリング参加のための休暇取得や、学習時間の確保について、あらかじめ職場や家族と相談しておくとスムーズです。年間のスクーリング開催時期が事前に分かっていれば、休暇の調整もしやすくなります。学び直しの目的や卒業までの見通しを共有しておくことで、周囲の理解を得ながら学習を続けやすくなります。

迷ったときの整理の仕方

全日制大学への編入学と通信教育部への編入学のどちらを選ぶか迷う場合は、次の3点で整理すると判断しやすくなります。

  • 通学して学びたいか、通信で学びたいか
  • 卒業までにかけられる期間・学費の上限はどれくらいか
  • 志望する分野・資格に対応した学部・学科があるか

この3点を整理したうえでそれぞれのルートの出願資格・試験内容を具体的に調べていくと、進路の選択がしやすくなります。いずれのルートを選ぶ場合も、出願資格や試験内容は年度によって変更される可能性があるため、最終的な判断の前には必ず志望校・志望課程の最新の募集要項を確認することが欠かせません。大学編入を検討する際は、全日制大学の編入学試験と、創価大学のような通信教育部の編入学制度を、別々の選択肢として比較してみることをおすすめします。全日制大学への編入学を目指す場合の試験対策や2年次・3年次編入の違いについては、大学編入の3年次編入と2年次編入の違いを解説した記事も参考にしてください。通信制大学ならではの編入後の卒業のしやすさについては、通信制大学の卒業率に関する記事で詳しく取り上げています。

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よくある質問(FAQ)

創価大学通信教育部の編入学は入学試験がありますか。

原則として入学試験はなく、出願書類による書類選考で合否が判定されます。ただし教育学部児童教育学科の教員免許取得課程を志望する場合は、小論文審査が課されます。学力試験の得点ではなく出願資格と提出書類の内容が判断材料になる点を踏まえて準備を進めましょう。筆記試験の対策よりも、卒業証明書や成績証明書といった提出書類を期限内にそろえられるかどうかが重要になります。教育学部児童教育学科の教員免許取得課程のみ小論文審査が課される点は、出願前に必ず確認しておきましょう。

短期大学卒業でも3年次編入学はできますか。

短期大学を卒業した人(卒業見込みを含む)は、3年次編入学の出願資格に含まれます。5年制高等専門学校の卒業者や、一定の基準を満たす専修学校専門課程の修了者も対象です。学校の種類によって細かい条件が異なる場合があるため、出願前に最新の募集要項で自分の学歴が出願資格に該当するかを確認してください。専門学校の場合は修業年限や総授業時数の基準を満たしているかがポイントになります。学校が発行する卒業証明書や単位取得状況を示す書類で、基準を満たしているかどうかが確認されます。

大学に2年以上在学していれば中退でも編入学できますか。

大学に2年以上在学し、62単位以上を修得していれば、卒業していなくても3年次編入学の出願資格に含まれます。中退の事実そのものより在学年数と修得単位数が条件を満たすかがポイントです。ただし二重学籍は禁止されているため、出願時点で在籍中の大学は退学(または卒業)している必要があります。在学のまま出願手続きだけを先に進めることはできない点に注意してください。

編入学の場合、卒業までの在籍期間はどれくらいですか。

3年次編入学の場合、最短2年間の在籍で卒業要件を満たせば卒業できます。在籍できる最長年限は10年間で、休学は通算5年間まで認められています。仕事や家庭の事情で学習ペースを抑えたい場合も、最長年限の範囲で無理なく計画を立てることができます。最短卒業にこだわらず、自分の生活リズムに合わせて在籍期間を設計することも十分に可能です。卒業を急がず、仕事や家庭の状況に応じて年数をかけて学ぶ人も少なくありません。

スクーリングは通学しなくても卒業できますか。

スクーリング科目は、対面・リアルタイム・オンデマンドといった複数の受講形態から選択できる仕組みになっています。対面参加を含まない組み合わせで単位を修得することも可能ですが、科目によって開講形態が異なる場合があるため、履修計画の段階でシラバス等を確認しておくと安心です。遠方に住んでいる人ほど、受講形態の選択肢を事前に確認しておく価値があります。前半のメディア授業は収録映像を視聴する形式のため、時間や場所を選ばず視聴しやすい点も特徴です。

編入学の学費は学部によって違いますか。

選考料・入学金・教育費(年額)といった基本費目はおおむね共通していますが、スクーリング受講料は履修する科目数によって変動するため、学部・学科や履修計画によって総額は前後します。正確な金額は、志望する学部・学科の学費案内で個別に確認してください。奨学金や分割払いの制度も合わせて確認しておくと、資金計画を立てやすくなります。初年度費用だけでなく、卒業までの総額を見積もったうえで検討することをおすすめします。

教育学部の児童教育学科にも編入学できますか。

教育学部児童教育学科は原則として1年次入学向けの学科ですが、児童教育免許コースに限り2年次編入学の枠が設けられているとされています。3年次編入学の一般的な受け皿は経済学部・法学部・文学部・教育学部教育学科の4学科である点と合わせて、最新の募集要項で募集内容を確認してください。

一般の大学(全日制)への編入学とは何が違いますか。

全日制大学の編入学試験は、筆記試験や面接による選抜が中心で、合格後は通学して学ぶことになります。一方、創価大学通信教育部の編入学は書類選考が中心で、テキスト学修とスクーリングを組み合わせて学ぶ点が異なります。通学して学ぶか通信で学ぶかという学び方の違いが選択の分かれ目になります。どちらを選ぶ場合でも、出願資格と最新の募集要項の内容を必ず確認したうえで検討を進めてください。

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まとめ|創価大学通信教育部への編入学ルートを正しく理解する

創価大学通信教育部への編入学は、一般の全日制大学の編入学試験とは仕組みが異なる、独自のルートです。最後に、本記事で確認したポイントを整理します。

  • 創価大学通信教育部には「全課程入学(1年次入学)」と「編入学(2〜3年次入学)」の2つの入学区分がある
  • 3年次編入学の受け皿は経済学部経済学科・法学部法律学科・文学部人間学科・教育学部教育学科の4学部4学科
  • 2026年度の学部学科改編は1年次入学向けの学科が対象で、編入学の受け皿学科は従来どおり
  • 出願資格は大学・短期大学卒業(見込み含む)、または大学に2年以上在学し62単位以上修得した人など
  • 入学は原則として書類選考で判定され、学力試験は課されない
  • 学費はスクーリング受講料を含め学部・学科や履修計画によって変動する
  • スクーリングは対面・リアルタイム・オンデマンドから選べ、在籍期間は最短2年・最長10年

通信教育部への編入学は、書類選考という性質上、学力試験対策よりも出願資格の確認と提出書類の準備が重要になります。一方で、一般の全日制大学への編入学を目指す場合は、志望校ごとの試験対策や小論文・面接対策が合否を左右します。どちらのルートが自分の状況に合っているか迷う場合は専門の指導を活用して情報を整理するのも一つの方法です。全日制大学の編入学試験に向けた対策や個別指導については、大学編入対策コースで相談を受け付けています。

編入学を検討する際は、卒業までの期間・学費・スクーリングの通いやすさなど、複数の条件を同時に見比べる必要があります。公式の募集要項は年度によって内容が更新されるため、資料請求や入学説明会を通じて、出願を考えている年度の最新情報を確認しながら準備を進めてください。制度を正しく理解したうえで比較検討を重ねることが、遠回りのない進路選択につながります。

創価大学通信教育部への編入学は、卒業までの期間を短縮しながら学位取得を目指せる一方で、出願資格の確認や証明書類の準備など、通学して学ぶ場合とは異なる進め方が必要になります。情報を段階的に整理し、必要な書類と期限を早めに把握しておくことが、スムーズな出願につながります。全日制大学への編入学を含めて進路の選択肢を幅広く検討したい場合は、それぞれの制度の違いを踏まえたうえで、自分の状況に合ったルートを選んでください。

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この記事を書いた人

株式会社Spring Knowledge 代表取締役社長。筑波大学 社会・国際学群 社会学類へ編入学し、都内国公立大学大学院 法学政治学研究科 修士課程を修了。大学編入・大学院進学を自ら経験した立場から、スプリング・オンライン家庭教師の大学編入・大学院入試分野の指導および記事監修を担当。

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