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東京未来大学通信教育課程から大学編入するルート完全ガイド

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「東京未来大学 通信 編入」と検索してこのページにたどり着いた方の多くは、他の大学に在学中、あるいは短期大学や専門学校を卒業したあとに、東京未来大学の通信教育課程へ編入学できるかどうかを知りたいのではないでしょうか。結論から言うと、東京未来大学通信教育課程には「正科生(3年次編入学)」という制度があり、大学・短期大学等を卒業した方であれば学力試験なしの書類選考で出願できます。一般的な大学編入学試験とは仕組みが異なる点に注意が必要です。

東京未来大学通信教育課程とは、「こども心理学部」と「モチベーション行動科学部」の2学部から通信制で学べる大学の課程であり、キャンパスに継続的に通学しなくても学士の学位や教員免許状・任用資格を目指せる学びの場です。3年次編入学を利用すれば、すでに大学・短大等で修得した単位の一部を活かしながら、標準の4年ではなく最短2年間で卒業を目指すルートを選べます。

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ただし「編入学」という言葉のイメージから、一般的な大学の編入学試験(英語・専門科目の筆記試験や面接を経て競争率の高い選抜を突破する必要がある入試)と同じものだと誤解してしまうと、準備の方向性を間違えてしまいます。実際、検索キーワードとして「東京未来大学 通信 編入」を調べる方の中には、他大学に在籍したまま2年次・3年次への転入を試験で争う一般的な編入学と、東京未来大学通信教育課程が独自に設けている書類選考の入学区分とを、同じ土俵で比較しようとして情報が混乱してしまうケースが少なくありません。

本記事では、東京未来大学通信教育課程の編入学ルートの実態を、学部・コースごとの出願資格、学費、スクーリングの形態、在籍期間の目安まで、公式情報にもとづいて整理します。すでに大学・短期大学等を卒業していて資格や免許状の取得を効率よく目指したい方はもちろん、社会人として働きながら学び直しを検討している方にも役立つように、出願から卒業までの流れを順を追って解説します。あわせて、一般的な大学への編入学(学力試験を伴うルート)を検討している方向けに、スプリング・オンライン家庭教師の大学編入コースについても触れますので、自分がどちらのルートを目指すべきかの判断材料としてご活用ください。

なお、本記事で取り上げる数値・制度内容は、東京未来大学通信教育課程の公式サイトで公開されている情報にもとづいています。募集要項や学費、コース内容は年度によって変更される可能性があるため、実際に出願を検討する段階では、必ず大学公式の最新情報をご確認ください。

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目次

東京未来大学通信教育課程とは|2学部体制と学べる内容

東京未来大学通信教育課程は、「こども心理学部」「モチベーション行動科学部」の2学部体制で運営されている通信制の大学課程です。こども心理学部では子どもの発達・保育・教育に関する専門知識を、モチベーション行動科学部では心理学をベースにした行動科学やビジネスへの応用を学べる構成になっており、どちらの学部を選ぶかによって学べる内容と目指せる資格が変わります。

入学形態は大きく分けて3種類あります。1つ目は高校卒業後などに1年次から入学する「正科生(1年次入学)」で、標準4年間で学士の学位を目指します。2つ目が本記事のテーマである「正科生(3年次編入学)」で、大学・短期大学等の卒業を出願資格として、3年次から編入し最短2年間で卒業を目指すルートです。3つ目は、特定の科目だけを履修する「科目等履修生」で、学位取得ではなく特定資格の要件充足などを目的に利用されます。

このほかにも、現職の保育士・幼稚園教諭向けの「幼保特例受講生制度」や、教員免許状を比較的短期間で取得することを目指す「小学校教諭二種免許取得パック」といった入学オプションが用意されています。自分の卒業要件や取得したい資格に応じて複数のルートから選べるのが、この通信教育課程の大きな特徴です。入学形態が細分化されているぶん、まず自分がどの区分に該当するのかを整理することが最初の一歩になります。

入学形態ごとの違いを、対象者と標準期間の観点から整理すると、次の表のようになります。

入学形態主な対象者標準期間の目安
正科生(1年次入学)高校卒業者等で学位取得から目指したい方4年間
正科生(3年次編入学)大学・短期大学等の卒業者(学部により対象校が異なる)2年間(最長5年)
科目等履修生学位取得ではなく特定科目の履修・資格要件充足が目的の方登録期間は最短6か月(継続更新も可能)

卒業時に取得できる学位は、こども心理学部が「学士(こども心理学)」、モチベーション行動科学部が「学士(行動科学)」です。学部を横断して同時に学ぶことはできないため、まずはどちらの学部で学びたいのかを先に決めることが、コース選択や出願資格の確認をスムーズに進めるコツです。

通信教育課程という特性上、日々の学習は自宅等でのテキスト学習とオンライン教材が中心になり、後述するスクーリング(対面・メディア・ライブの3形態)を組み合わせて単位を積み上げていく形になります。仕事や家庭と両立しながら学び続けられるかどうかは、学部選び以上に日々の学習リズムを具体的にイメージできているかどうかで決まります。

この通信教育課程で学んでいるのは、高校卒業後すぐに入学した学生だけではありません。社会人として働きながら学び直す方や、子育てをしながら学ぶ方など、年代・立場の異なる学生が同じ課程で学んでいる点も特徴です。通学を前提としない学習スタイルは、フルタイムで働いている方や家庭との両立を重視したい方にとって大きな安心材料になる一方、学習を継続するための自己管理が卒業までの鍵を握ります。入学前の段階で、平日・休日にどの程度の学習時間を確保できそうかを具体的にシミュレーションしておくと、入学後のギャップを減らせます。

また、「こども心理学部」「モチベーション行動科学部」という名称だけでは、実際にどのような科目を履修するのかがイメージしづらいという声もあります。学部案内のシラバスや履修モデルを資料請求段階で取り寄せておくと、入学後に「思っていた内容と違った」というミスマッチを避けやすくなります。

入学形態が複数用意されている背景には、通信制大学が幅広い年代・立場の学生を受け入れているという事情があります。同じ「東京未来大学通信教育課程で学ぶ」という選択肢の中にも複数の入り口があることを理解しておくと、自分の状況(卒業校・取得したい資格・学べる時間)に最も合った入学形態を選びやすくなります。次章以降で、一般的な大学編入学試験との違いや、学部ごとの出願資格・取得できる資格を具体的に見ていきます。

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「編入学」の意味を正しく理解する|一般的な大学編入学試験との違い

「編入学」という言葉は、大学入試の世界では主に2つの異なる意味で使われています。1つは、現在在籍している大学・短期大学・専門学校等から、別の大学の2年次や3年次に移る際に実施される「大学編入学試験」です。これは多くの国公立・私立大学で実施されており、英語や専門科目の筆記試験、小論文、面接などを課す競争率の高い選抜であることが一般的です。

もう1つが、東京未来大学通信教育課程のように、通信制大学が独自に設けている「正科生(3年次編入学)」という入学区分です。こちらは大学・短期大学等の卒業(見込みを含む)を出願資格とし、学力試験を課さず書類選考のみで合否を判定するのが基本的な仕組みです。名称としては同じ「編入学」でも、選抜方法も準備すべき内容もまったく異なります。

この違いを整理すると、次の表のようになります。

比較項目一般的な大学編入学試験東京未来大学通信教育課程の3年次編入学
選抜方法筆記試験・小論文・面接等書類選考のみ(学力試験なし)
競争性大学・学部により高倍率になりやすい出願資格を満たせば入学できる枠組み
主な出願資格大学在学(2年以上)・短大/高専卒業等大学・短期大学卒業等
学習形態対面通学が基本通信制(スクーリングを併用)

この2つを混同したまま情報収集を進めると、対策の方向性そのものを間違えてしまいます。一般的な大学編入学試験を検討しているのであれば、志望校が出題する専門科目や英語のレベルを分析し、小論文・面接の対策に時間をかける必要があります。一方、東京未来大学通信教育課程の3年次編入学を検討しているのであれば、筆記試験対策よりも、出願資格を満たしているかどうかの確認と出願書類の準備に重点を置くべきだということになります。両者は入口の難易度も、合格までに必要な準備の種類もまったく異なるため、自分がどちらのルートを目指しているのかを最初にはっきりさせておくことが遠回りを防ぐコツです。

対面での授業を前提とした一般的な大学(国公立・難関私大を含む)への編入学を目指していて、筆記試験や面接の対策に不安がある場合は、大学編入対策の専門コースを活用して個別に学習計画を立てる方法もあります。専門科目の過去問分析や志望理由書の添削など、独学では対策が難しい部分を個別指導でカバーできる点がメリットです。一方で、通信制の学びのスタイルに合っていて、資格・免許状の取得を効率よく目指したい場合は、次章以降で解説する東京未来大学通信教育課程の3年次編入学が選択肢になります。

検索エンジンで「編入学」に関する情報を集めていると、大学編入学試験を扱う記事と、通信制大学の入学案内が同じ検索結果に混在して表示されることがあります。どちらの情報を見ているのかを常に意識することが、遠回りをせずに正しい準備を進めるための第一歩です。特に、筆記試験対策の記事を読んでいるつもりが、実は書類選考のみの通信制大学の話だった、あるいはその逆といった行き違いは、進路選びの初期段階でよく起こる誤解のひとつです。本記事以降の章では、東京未来大学通信教育課程の3年次編入学に絞って、出願資格・コース・学費・スクーリングを具体的に解説していきます。

なお、通信制大学の入学案内で使われる「編入学」という言葉は、東京未来大学に限らず多くの通信制大学で共通して使われている呼び方です。通信制大学における編入学の位置づけを1校分だけで理解しようとせず、複数校の入学案内を比較しながら、自分が想定している「編入学」のイメージと実際の制度がずれていないかを確認しておくと、進路選択の精度が上がります。

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正科生(3年次編入学)の出願資格と選考方法

東京未来大学通信教育課程の正科生(3年次編入学)は、学部によって出願資格がやや異なります。こども心理学部の場合、出願資格は「大学・短期大学卒業 等」とされており、四年制大学の卒業者はもちろん、短期大学卒業者も出願対象に含まれます。一方でモチベーション行動科学部は、「大学・短期大学・高等専門学校(5年制)卒業、専修学校専門課程卒業 等」と、高専(5年制)や専修学校専門課程の卒業者にも門戸が開かれている点が特徴です。

選考方法は、いずれの学部・コースも学力試験を課さない書類選考が基本です。一般的な大学編入学試験のように、英語や専門科目の筆記試験、面接対策に長時間を割く必要はありません。そのかわり、出願時に提出する志望動機や経歴に関する書類を、どのコース・資格取得を目指すのかという目的意識とあわせて丁寧に準備することが重要になります。一般的に、出身校の卒業証明書・成績証明書等の提出が求められる大学が多いため、手元にどの証明書がすぐに用意できるかを早めに確認しておくと、出願の直前になって慌てずに済みます。

卒業に必要な単位数は、両学部とも卒業要件が124単位です。3年次編入学の場合、これまでの大学・短期大学等での学習実績にもとづき、上限60単位まで単位認定(すでに修得した単位の一部を卒業要件単位として振り替えること)を受けられる仕組みになっています。単位認定の対象になる単位数は出身校での履修内容によって個人差があるため、実際にどの程度認定されるかは、出願時の書類選考の過程で個別に確認されます。教養科目を幅広く履修していた方ほど認定される単位数が多くなりやすい一方、専門性の高い科目だけを履修していた方は認定される単位数が限定的になることもあります。

出願時にはこども心理学部・モチベーション行動科学部のどちらの学部を志望するかに加えて、こども心理学部であれば「認定心理士・生涯学習コース」「幼稚園教諭一種免許コース」「小学校教諭一種免許コース」の3コースから1つを選ぶ必要があります。コース選択は入学後の学習内容や取得できる資格・免許状に直結するため、次章で解説する内容を踏まえたうえで決めることをおすすめします。出願後にコースを変更することは基本的に想定されていないため、迷った場合は入学相談窓口や資料請求を通じて、自分の目的に合ったコースかどうかを事前に確認しておくと安心です。

学力試験がない分、書類選考では志望動機の一貫性や具体性が重視される傾向にあります。「なぜこの学部・このコースで学びたいのか」を言語化できているかは、出願書類の完成度を左右する重要な要素です。すでに保育・教育・福祉の現場で働いている方であれば、実務経験と結びつけて志望動機を組み立てやすく、これから新しい分野に挑戦したい方であれば、卒業後にどのような資格・免許状を活かしたいのかを具体的にイメージしておくことが、書類作成の出発点になります。

出願書類の準備と並行して、単位認定の見込みについても早めに相談しておくとよいでしょう。出身校でどの科目をどの程度履修していたかによって、認定される単位数や、卒業までに新たに履修すべき科目数が変わってきます。書類選考という仕組み上、面接で直接アピールする機会がないぶん、出願書類そのものの完成度を高めておくことが、選考をスムーズに進めるうえで重要になります。

出願資格でいう「大学・短期大学卒業 等」には、通信制大学や海外の大学の卒業者が含まれるかどうかなど、細かな条件が絡む場合もあります。卒業した学校の種類によって扱いが変わる可能性があるため、自分のケースが出願資格に該当するかどうか迷った場合は、自己判断で諦めずに、事前に入学相談窓口へ問い合わせて確認することをおすすめします。

出願書類の作成は、思い立ってすぐに仕上げられるものではありません。卒業証明書・成績証明書の発行には出身校への申請から数日〜数週間かかることもあるため、出願を検討し始めた段階で、必要書類の種類と取り寄せにかかる期間を確認しておくと、出願スケジュールに余裕を持たせられます。特に卒業から年数が経っている場合は、出身校の証明書発行窓口の対応時間や申請方法があらためて必要になることもあるため、早めの行動が安心につながります。

出願を思い立ったタイミングと、実際に出願書類が整うタイミングにはずれが生じやすいものです。資料請求を早めに済ませておくことで、出願の締め切りや必要書類の詳細を余裕を持って把握でき、直前になって慌てて書類をかき集めるという事態を避けやすくなります。情報収集の段階から逆算してスケジュールを組み立てることが、書類選考をスムーズに通過するための土台になります。

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こども心理学部の3年次編入学|3コースと取得できる資格・免許状

こども心理学部の正科生(3年次編入学)では、出願時に「認定心理士・生涯学習コース」「幼稚園教諭一種免許コース」「小学校教諭一種免許コース」の3コースから1つを選択します。修業年限はいずれのコースも2年(最長5年)で、卒業要件は124単位(単位認定の上限60単位を含む)です。学ぶ専門分野をあらかじめ1つに絞り込むことで、限られた在籍期間の中でも効率よく知識と実践力を身につけられる設計になっています。

各コースで取得を目指せる資格・免許状を整理すると、次の表のとおりです。

コース主に取得を目指せる資格・免許状
認定心理士・生涯学習コース認定心理士、社会福祉主事任用資格、児童福祉司任用資格、児童指導員任用資格、学士(こども心理学)
幼稚園教諭一種免許コース幼稚園教諭一種免許状、社会福祉主事任用資格、児童福祉司任用資格、児童指導員任用資格、学士(こども心理学)
小学校教諭一種免許コース小学校教諭一種免許状、社会福祉主事任用資格、児童福祉司任用資格、児童指導員任用資格、学士(こども心理学)

いずれのコースでも共通して、社会福祉主事任用資格・児童福祉司任用資格・児童指導員任用資格という3つの任用資格を卒業と同時に得られる点は見逃せません。福祉分野での就労を視野に入れている方にとっては、教員免許状や認定心理士とあわせて選択肢を広げられる制度設計になっています。任用資格は、それ自体で就労が保証されるものではなく、あくまで自治体等の採用選考において要件の1つとして扱われる資格である点も理解しておく必要があります。

コース選びで迷った場合は、卒業後にどのような仕事や役割を担いたいかを起点に考えると判断しやすくなります。子どもの発達や心理的支援そのものを専門的に学びたい場合は認定心理士・生涯学習コース、幼児教育の現場で働き続けたい・働きたい場合は幼稚園教諭一種免許コース、小学校での勤務を目指す場合は小学校教諭一種免許コースという整理です。すでに保育・教育の現場で働いている社会人にとっては、実務経験を活かしながら不足している免許状・資格を通信制で補えるルートとして機能します。

すでに幼稚園・保育園等で働きながら幼稚園教諭免許状の取得を目指す方や、教職に就きながら小学校教諭免許状を目指す社会人の方が、この3年次編入学ルートを利用するケースは少なくありません。教員免許状の取得ルート全般については、実施大学の一覧を整理した教員免許が取れる大学編入ルート|小学校・中学校・高校別の実施大学一覧でも比較検討できます。

認定心理士は、こども心理学部・モチベーション行動科学部のどちらのコースからも共通して目指せる資格です。心理学を体系的に修得した証明として扱われる資格であるため、教員免許状や福祉系の任用資格とあわせて取得しておくことで、卒業後に選べる進路の幅を広げられる点もこども心理学部の3年次編入学の利点といえます。どのコースを選ぶ場合でも、単に資格の名称だけで判断するのではなく、卒業後にその資格・免許状をどう活かしたいかまで考えたうえで選択することが、入学後のミスマッチを防ぐことにつながります。

3コースはいずれも卒業要件124単位・単位認定上限60単位という共通の枠組みのなかで、履修する専門科目の中身が変わる設計になっています。教員免許状の取得を目指すコースは教育実習等の実践的な科目が含まれる一方、認定心理士・生涯学習コースは心理学の理論・研究法を中心に学ぶ構成です。自分がどの程度実践的な科目に時間を割けそうかも、コース選びの判断材料の1つになります。

すでに保育士資格を持っている方が、幼稚園教諭一種免許コースを選んで免許状を追加取得するケースや、教員免許状を持たない社会人が小学校教諭一種免許コースから新たに免許状取得を目指すケースなど、出身の資格・経験によって組み合わせ方はさまざまです。自分が今持っている資格・免許状と、これから取得したい資格・免許状を書き出したうえで、どのコースが最短ルートになるかを整理してみることをおすすめします。

幼稚園教諭一種免許・小学校教諭一種免許は、いずれも教育職員免許法にもとづく国家資格に準じる免許状であり、取得後は各都道府県教育委員会等での手続きを経て実際に教壇に立つことになります。免許状取得までの科目履修に加えて、取得後の採用試験や就職活動まで見据えたスケジュール感を持っておくと、卒業後の進路がよりイメージしやすくなります。

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モチベーション行動科学部の3年次編入学|出願資格と学べる内容

モチベーション行動科学部は、心理学の知見を土台にしながら、人の行動やモチベーションのメカニズムをビジネス・教育・スポーツなど幅広い場面に応用することを学ぶ学部です。3年次編入学の出願資格は「大学・短期大学・高等専門学校(5年制)卒業、専修学校専門課程卒業 等」で、こども心理学部よりも出願対象がやや広く設定されています。

修業年限は2年(最長5年)、卒業要件単位は124単位です。3年次編入学の場合は単位認定として60単位が認められ、残り64単位を新たに履修・修得することで卒業要件を満たす仕組みになっています。すでに大学・短大等で幅広い教養科目を履修している人ほど、新たに履修すべき科目の負担を抑えやすい制度といえます。

取得を目指せる主な資格は、認定心理士、独自資格である「公認モチベーション・マネジャー」Basic資格、社会福祉主事任用資格、そして卒業時に得られる学士(行動科学)です。認定心理士は日本心理学会が認定する資格で、心理学の専門家として必要な最小限の学力と技能を修得していることを示す資格として位置づけられています。心理学を体系的に学んだことを客観的に示せる資格として、対人支援や教育・研修に関わる仕事でのキャリア形成に役立てている人もいます。

こども心理学部が保育・教育・児童福祉の現場を志向するのに対し、モチベーション行動科学部は人材育成やマネジメント、コーチングといった分野に心理学の知見を活かしたい人に向いています。組織で人を育てる立場にある社会人や、独立して研修・コンサルティングを手がけたい方が、資格取得と学び直しを兼ねて選ぶケースが多い学部です。子ども向けの支援・教育を主軸にしたいのか、大人を対象にした行動変容・マネジメントを主軸にしたいのかという対象の違いが、そのまま学部選びの分かれ目になります。

すでに社会人として一定のキャリアを積んでいる方が、大学卒業や短大卒業から数年〜十数年を経てあらためて大学で心理学・行動科学を学び直すケースも珍しくありません。年齢に関する出願制限の有無を含め、出願資格の詳細は最新の学生募集要項で確認しておくと安心です。

「公認モチベーション・マネジャー」Basic資格は、企業内の人材育成担当者や、部下・後輩を指導する立場にある管理職、独立してコーチング・研修事業を行いたい方などが取得を検討する資格です。心理学の理論と実践スキルの両方を学べる点が、単なる資格取得にとどまらない学び直しの価値につながります。卒業要件である学士(行動科学)も、大学卒業の学歴として扱われるため、キャリアアップや異業種への転職を見据えて学び直しを検討する社会人にとって、実利的な意味を持つ学位です。

モチベーション行動科学部を検討する際は、こども心理学部との違いとして対象を「子ども」ではなく「大人・組織」に置いている点を意識しておくと、学びたい内容とのミスマッチを防げます。すでに教育・保育分野で働いている方が、あえてこども心理学部ではなくモチベーション行動科学部を選ぶケースもあり、その場合は組織内での人材育成・研修設計といった役割へのキャリアチェンジを見据えていることが多いようです。

モチベーション行動科学部の3年次編入学は、出願資格に高等専門学校(5年制)・専修学校専門課程卒業等も含まれるため、四年制大学の卒業者に限定されない間口の広さが特徴です。四年制大学の卒業を出願資格の前提と誤解して出願をあきらめてしまうケースもあるため、自分の卒業校が対象に含まれるかどうかは、思い込みで判断せず公式情報で確認しておくことをおすすめします。

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学費はいくらかかるか|編入学と1年次入学の総額比較

学費は、出願検定料・入学金(編入学の場合は編入学金)・授業料・スクーリング料・教材費などで構成されています。まず初期費用として、出願検定料は11,000円で共通です。入学金は正科生(1年次入学)が30,000円であるのに対し、正科生(3年次編入学)は編入学金として50,000円と、1年次入学より高めに設定されています。

年間の授業料は、春学期82,000円・秋学期82,000円の合計164,000円です。これに加えて、スクーリングを受講する科目ごとにスクーリング料が発生します。講義・演習系の科目は7,500円/単位、実技・実験系の科目は11,000円/単位、テキストスクーリング科目は11,000円/科目です。このほか教材費が2,000円〜4,000円/科目程度、休学する場合は休学料10,000円/学期が必要です。

卒業までの学費総額の目安を整理すると、次のとおりです。

入学形態標準期間卒業までの概算総額
正科生(1年次入学)4年間105万円程度(教員免許状取得を目指す場合110万円程度)
正科生(3年次編入学)2年間50万円程度(教員免許状取得を目指す場合60万〜65万円程度)

3年次編入学は1年次入学の半分以下の総額で卒業を目指せる点が、通信教育課程を活用するメリットの1つです。ただし、この金額はあくまで標準的なケースの目安であり、選択するコースや履修する科目、スクーリングの受講状況によって変動します。出願を具体的に検討する段階では、最新の学生募集要項・学費案内で金額を必ず確認しておくことをおすすめします。

学費の支払いは、入学時に発生する初期費用(出願検定料・入学金または編入学金)と、在籍中に半期ごとに発生する授業料・スクーリング料・教材費に分けて考えると計画を立てやすくなります。スクーリング料は履修する単位数に比例して増減するため、対面授業・メディア授業・ライブ授業のどれを中心に組み立てるかによっても年間の負担額は変わってきます。教員免許状の取得を目指すコースは、教育実習費(該当者のみ15,000円/単位)が加わる分だけ総額が上振れしやすい点も押さえておきたいポイントです。

他の通信制大学と学費水準を比較したい場合は、主要10校の学費を横並びで整理した通信制大学の学費を徹底比較|慶応・法政・日大・中央・産能など主要10校もあわせて参考にしてください。同じ「通信制大学への編入学」であっても、大学によって初期費用や単位あたりの単価は大きく異なるため、複数校を横並びで比較したうえで出願先を検討することをおすすめします。

学費の負担を軽減する方法として、多くの大学では入学金や授業料の分割納付制度、教育ローンの利用等が案内されている場合があります。利用できる制度の有無や条件は大学ごとに異なるため、資料請求や出願相談の際に、分割納付の可否や納付スケジュールについてもあわせて確認しておくと、入学後の資金計画を立てやすくなります。総額だけでなく、いつ・いくら支払う必要があるのかという支払いタイミングまで把握しておくことが、無理のない学費計画につながります。

また、履修する科目数を年度ごとに調整することで、1年あたりに支払うスクーリング料や教材費をある程度コントロールすることも可能です。1年目の負担を抑えて2年目に多めに履修するなど、家計の状況に合わせて履修計画を調整できる柔軟性も、通信制大学ならではのメリットといえます。学費の総額だけでなく、年度ごとの支払いペースまで含めて検討することをおすすめします。

会社の資格取得支援制度や、教育訓練給付金など公的な支援制度が利用できる場合もあります。勤務先の制度や公的な支援策の対象になるかどうかは、大学側ではなく勤務先・自治体・ハローワーク等に確認する必要がある事項です。学費の負担感を左右する要素になり得るため、出願前の情報収集の一環として調べておくとよいでしょう。

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スクーリングの形態と必要単位数|通学頻度のリアル

通信制大学というと「まったく通学せずに卒業できる」というイメージを持つ方もいますが、多くの通信制大学と同様に、東京未来大学通信教育課程にも一定のスクーリング(対面等での学習)が組み込まれています。スクーリング科目には「対面授業」「メディア授業」「ライブ授業」の3形態が用意されており、すべてを教室での対面受講に限定しているわけではありません。

「対面授業」はキャンパスに実際に足を運んで受講する形態、「メディア授業」は動画教材を使って自分の都合に合わせて視聴する形態、「ライブ授業」はオンラインでリアルタイムに参加する形態です。特にメディア授業は、1本あたり15分程度に区切られた動画で構成されているため、仕事や育児の合間などスキマ時間を使って学習を進めやすい設計になっています。

必要なスクーリング単位数は、入学年次や希望する資格・免許状の種類によって異なります。正科生(1年次入学)の場合は、卒業までの4年間でスクーリング30単位(約15科目分)の修得が必要とされています。正科生(3年次編入学)の場合は、選択するコースや目指す資格・免許状によって必要単位数が変わるため、出願前の相談・資料請求の段階で確認しておくとよいでしょう。

科目終了試験(いわゆる単位認定試験)は、正誤択一・複数選択・レポート等の形式を問わず、すべてパソコン(eラーニングシステム)を使って実施されます。試験会場に足を運ぶ必要は一切なく、試験期間内であれば自宅のパソコンからいつでも受験できる仕組みです。この点は、仕事や家庭の予定に合わせて学習ペースを組み立てたい社会人にとって大きなメリットといえます。

スクーリングを計画するうえでは、年間のうちいつ・どの科目のスクーリングが開講されるかをあらかじめ把握しておくことが重要です。特に教員免許状の取得を目指すコースでは、教育実習など特定の時期に集中する科目が含まれるため、勤務先の繁忙期と重ならないよう早めにスケジュールを確認しておくと、無理のない学習計画を立てやすくなります。対面授業を選ぶかメディア授業・ライブ授業を選ぶかは科目によって選択の幅が異なるため、履修登録の段階で自分の生活リズムに合った形態を組み合わせることになります。

通学頻度や日数を他の通信制大学と比較しておきたい場合は、通信制大学のスクーリングを徹底比較|通学頻度・日数・オンライン対応で複数校の傾向を確認できます。通学の負担を最小限にしたいのか、対面での学びも重視したいのかによって、向いている通信制大学の選び方も変わってきます。

遠方に住んでいる方や、休みを取りにくい仕事をしている方にとっては、対面授業の開講回数や開催地が入学後の負担に直結します。対面授業が必須になる科目がどれだけあるかは、コース選択の段階である程度絞り込めるため、資料請求の際にコースごとの標準的な履修モデルを取り寄せて確認しておくとよいでしょう。メディア授業・ライブ授業の比率が高いコースを選べば、自宅から出られる時間が限られている方でも、比較的計画を立てやすくなります。

逆に、対面での学びや、他の学生・教員との交流を重視したい方にとっては、対面授業を積極的に選択することもできます。スクーリングの形態を自分で選べる自由度の高さは、画一的なカリキュラムではなく、自分の生活スタイルや学び方の好みに合わせて通信教育課程を活用できることを意味します。入学前にこの自由度をどこまで活用できるかをイメージしておくと、入学後の学習計画が立てやすくなります。

スクーリング期間中は、通常の学習に加えて対面での課題やグループワークが組み込まれることもあり、まとまった学習時間を確保する必要が出てきます。有給休暇の取得や家族の協力など、スクーリングの時期に合わせて生活面の調整をあらかじめ済ませておくと、当日になって慌てずに済みます。

働きながら学ぶ社会人にとって、スクーリングの日程は勤務先の繁忙期や、家庭の行事と重なってしまうことも起こり得ます。年間スケジュールを早めに確認し、休暇取得の申請を前もって行っておくことで、直前になってスクーリングを受講できないという事態を避けやすくなります。オンラインで参加できるライブ授業を中心に据えることで、こうした調整の負担を軽減する工夫も考えられます。

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出願から卒業までの流れと在籍期間の考え方

正科生(3年次編入学)で出願を検討する場合の大まかな流れは、資料請求・出願書類の準備、出願、書類選考、合否通知、入学手続きという順序になります。学力試験がないぶん、準備の重点は志望動機や取得したい資格を明確にした出願書類の作成に置かれることになります。出願資格(大学・短期大学卒業等)を満たしているかどうかも、早い段階で確認しておく必要があります。

在籍期間の目安は、正科生(3年次編入学)の場合標準2年、最長5年です。仕事や育児と両立しながら学ぶ社会人学生も多く、標準の2年間で卒業する人もいれば、休学制度(休学料10,000円/学期)を利用しながら自分のペースで単位を積み上げ、3年・4年かけて卒業を目指す人もいます。在籍期間をどう設計するかは、日々の学習に充てられる時間や、目指す資格の取得時期から逆算して考えることが大切です。

卒業までのペースをイメージする際は、124単位のうち編入時点で認定される単位数(上限60単位)を差し引いた残り単位数を、標準2年間でどう配分するかを最初に確認しておくと計画が立てやすくなります。スクーリング科目は履修できる時期・回数が決まっていることが多いため、早めに年間スケジュールを把握しておくことも、無理なく在籍期間内に卒業するためのポイントです。

働きながら学ぶ社会人にとっては、繁忙期に単位を詰め込みすぎない配分を最初に立てておくことが、途中で学習を止めてしまわないための工夫になります。たとえば、初年度は比較的負担の軽い科目を中心に履修し、2年目にスクーリングを含む科目をまとめて履修するといった計画の立て方も考えられます。最長5年という在籍期間の余裕を活かして、無理のないペース配分を選べる点は、社会人が学び直しをするうえで安心材料の1つです。

編入後に無理なく卒業まで到達できるかどうかは、大学選びの段階で意識しておきたい観点の1つです。編入後の卒業しやすさという切り口で通信制大学を比較した通信制大学は編入後の卒業率で選ぶ|卒業しやすい大学の特徴も、あわせて参考にしてください。出願前の段階で、卒業までの見通しを具体的にイメージできているかどうかが、入学後のモチベーション維持にもつながります。

資料請求から出願までの間には、実際に学んでいる在校生・卒業生の声や、コースごとの標準的な履修モデルを確認できる機会が用意されている大学も少なくありません。パンフレットや公式サイトの情報だけで判断せず、疑問点があれば入学相談窓口に直接問い合わせておくことで、出願後に「思っていた内容と違った」というミスマッチを避けやすくなります。特に、単位認定の見込みやスクーリングの必要単位数は個人差が大きい部分なので、出願前の個別確認が特に重要です。

入学後は、科目ごとの履修登録・レポート提出・科目終了試験というサイクルを繰り返しながら単位を積み上げていくことになります。最初の学期でつまずかないようにするためには、比較的取り組みやすい科目から着手し、学習のリズムを掴んでから難易度の高い科目やスクーリングを含む科目に進むという順序を意識するとよいでしょう。焦らず着実に単位を積み上げていく姿勢が、標準期間内での卒業につながります。

科目等履修生として一部の科目だけを先に履修しておき、その後であらためて正科生として出願するという進め方を検討する方もいます。科目等履修生の登録期間は最短6か月で、継続する場合は登録期間の満了前に大学からの案内に従って更新手続きを行う仕組みです。いきなり正科生として出願することに迷いがある場合は、こうした段階的な関わり方も選択肢の1つとして検討する価値があります。

在籍期間中は、学習の進捗を自分自身で管理する場面が多くなります。半期ごとに履修計画を見直す習慣をつけることで、卒業要件の充足状況やスクーリングの受講状況を定期的に確認でき、標準期間内に無理なく卒業できるかどうかの見通しを立てやすくなります。仕事や家庭の状況が変化した際も、早めに気づいて計画を修正できることが、通信制で学び続けるうえでの安心材料になります。

入学前の情報収集の段階で、出願資格・コース内容・学費・スクーリングという4つの観点を一通り確認しておけば、出願後に想定外の負担に驚くことは少なくなります。分からない点は入学相談窓口に直接確認するという姿勢を持ちながら、自分にとって無理のない在籍期間・学習計画を組み立てていくことが、卒業までたどり着くための現実的な近道です。

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よくある質問(FAQ)

東京未来大学通信教育課程の「編入学」は、一般的な大学編入学試験とどう違いますか。

一般的な大学編入学試験は、筆記試験や面接を課す競争率の高い選抜であることが多いのに対し、東京未来大学通信教育課程の正科生(3年次編入学)は、大学・短期大学等の卒業を出願資格とし、学力試験を課さない書類選考のみで合否を判定する仕組みです。名称は同じ「編入学」でも制度としては別物と考えてください。一般的な大学編入学試験の対策を探している場合は、記事内で紹介した専門コースのページも参考にしてください。混同したまま準備を進めると、必要のない筆記試験対策に時間を使ってしまったり、逆に出願書類の準備が手薄になったりするため、まずはどちらの制度を利用するのかをはっきりさせることが最初のステップです。

正科生(3年次編入学)に学力試験はありますか。

ありません。出願資格(大学・短期大学卒業等)を満たしたうえで、出願書類による選考が行われる仕組みです。英語や専門科目の筆記試験対策に長時間を割く必要はありませんが、志望動機を明確にした出願書類の準備は必要です。卒業証明書・成績証明書等、出願に必要な書類は早めに取り寄せておくと安心です。

こども心理学部と行動科学部、どちらのコースを選べばよいですか。

保育・教育・児童福祉の現場に関わりたい方や、幼稚園教諭・小学校教諭免許状の取得を目指す方はこども心理学部が向いています。一方、人材育成やマネジメント、コーチングなど心理学をビジネス領域に応用したい方は、モチベーション行動科学部の「公認モチベーション・マネジャー」Basic資格などが目安になります。子ども向けか大人向けかという支援対象の違いを軸に考えると、目指す資格・免許状から逆算して選びやすくなります。

短期大学卒業でも3年次編入学はできますか。

こども心理学部・モチベーション行動科学部とも、出願資格に短期大学卒業が含まれています。モチベーション行動科学部はさらに高専・専修学校専門課程卒業等も出願対象です。ご自身の卒業校が出願資格に該当するかは、出願前に公式の学生募集要項で必ず確認してください。

編入学した場合、学費の総額はどのくらいになりますか。

正科生(3年次編入学)の場合、標準2年間で卒業した場合の概算総額は50万円程度、教員免許状の取得を目指す場合は60万〜65万円程度が目安です。出願検定料・編入学金・授業料に加えて、履修するスクーリング科目数に応じたスクーリング料が加算されます。教員免許状の取得を目指すコースでは教育実習費等が別途発生する場合もあるため、詳細な金額は最新の学費案内で確認することをおすすめします。正科生(1年次入学)の概算総額(105万円程度、教員免許状取得の場合110万円程度)と比較すると、3年次編入学のほうが総額を抑えやすいことがわかります。

スクーリングは必ず通学する必要がありますか。

スクーリング科目には対面授業のほか、動画で学ぶメディア授業、オンラインでリアルタイムに参加するライブ授業があり、すべてを対面受講に限定しているわけではありません。ただし必要なスクーリング単位数は入学年次やコースにより異なるため、どの程度通学が必要になるかは事前に確認しておくと安心です。科目終了試験は自宅のパソコンから受験できるため、試験のためだけに通学する必要はありません。遠方在住で通学が難しい方は、メディア授業・ライブ授業の比率が高い履修モデルを選べるかどうかを、出願前に確認しておくとよいでしょう。

在籍期間の目安(最短・最長)はどのくらいですか。

正科生(3年次編入学)の標準的な修業年限は2年、最長在籍期間は5年です。仕事や育児と両立しながら学ぶ場合は、休学制度を利用しつつ自分のペースで単位を積み上げていくことも可能です。無理なスケジュールを組んで途中で挫折してしまうよりも、最長5年という余裕を踏まえた計画を立てるほうが、結果的に卒業への近道になることもあります。休学料は10,000円/学期とされているため、休学を挟む場合の費用感もあわせて把握しておくと安心です。

幼稚園教諭・小学校教諭の免許状は編入学からでも取得できますか。

こども心理学部の3年次編入学では、出願時に「幼稚園教諭一種免許コース」または「小学校教諭一種免許コース」を選択することで、それぞれの免許状取得を目指せます。あわせて社会福祉主事任用資格・児童福祉司任用資格・児童指導員任用資格も取得可能です。すでに教育・保育の現場で働きながら免許状の取得を目指す社会人にも利用されているルートです。

まとめ|東京未来大学通信教育課程の編入学ルートを検討するために

東京未来大学通信教育課程の「正科生(3年次編入学)」は、一般的な大学編入学試験とは異なり、学力試験を課さない書類選考のみで出願できる仕組みです。ここまでの内容を整理すると、次のようになります。

  • 学部は「こども心理学部」「モチベーション行動科学部」の2学部体制で、学位はそれぞれ学士(こども心理学)・学士(行動科学)
  • こども心理学部は「認定心理士・生涯学習コース」「幼稚園教諭一種免許コース」「小学校教諭一種免許コース」の3コース制
  • モチベーション行動科学部は認定心理士・「公認モチベーション・マネジャー」Basic資格・社会福祉主事任用資格を取得可能
  • 出願資格は大学・短期大学卒業等(モチベーション行動科学部は高専・専修学校専門課程卒業等も対象)
  • 卒業要件124単位のうち上限60単位まで単位認定を受けられ、標準2年・最長5年で卒業を目指せる
  • 学費は3年次編入学で概算50万円程度(教員免許状取得の場合60万〜65万円程度)
  • スクーリングは対面・メディア授業・ライブ授業の3形態があり、必要単位数はコースにより異なる

「編入学」という同じ言葉でも制度がまったく異なるため、東京未来大学通信教育課程を検討する際は、公式の学生募集要項で出願資格・コース内容・学費を必ず最新の情報で確認したうえで手続きを進めてください。学力試験がないぶん、出願書類の準備と、入学後にどのコースでどの資格・免許状を目指すのかという計画性が、進路選びの成否を左右する部分になります。募集内容は年度によって変わり得るため、資料請求の段階で最新の学生募集要項を取り寄せておくことをおすすめします。

東京未来大学通信教育課程の3年次編入学は、すでに大学・短期大学等を卒業していて、資格・免許状の取得を効率よく目指したい社会人にとって選択肢になり得るルートです。一方で、対面通学を前提とした一般的な大学への編入学(学力試験を伴うルート)を検討している場合は、志望校ごとの出題傾向の分析や志望理由書対策、面接対策といった個別の準備が合否を左右します。どちらのルートを目指すにせよ、まずは出願資格と選考方法を正しく理解したうえで、自分に合った進路を選ぶことが重要です。

特に、一般的な大学編入学試験は志望校・学部ごとに出題傾向や求められる対策が大きく異なり、限られた時間の中で独学だけで対応するのが難しい分野です。専門科目の過去問分析や志望理由書・面接の対策まで含めて計画的に取り組みたい場合は、個別指導を活用することで、遠回りをせずに合格に必要な準備を進めやすくなります。独学での対策に不安がある場合は、専門の指導を活用するのも一つの方法です。「東京未来大学 通信 編入」という同じ検索キーワードの先にも、書類選考ルートと試験対策ルートという2つの異なる道があることを踏まえたうえで、それぞれに合った準備を進めていただければと思います。

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この記事を書いた人

株式会社Spring Knowledge 代表取締役社長。筑波大学 社会・国際学群 社会学類へ編入学し、都内国公立大学大学院 法学政治学研究科 修士課程を修了。大学編入・大学院進学を自ら経験した立場から、スプリング・オンライン家庭教師の大学編入・大学院入試分野の指導および記事監修を担当。

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