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名古屋大学教育学部の編入を徹底解説|3年次編入の出願資格・過去問・英語・小論文・口述試験対策

名古屋大学教育学部に編入できる?まず結論
名古屋大学教育学部には、公式情報上「学部3年次編入」として編入学試験が案内されています。名古屋大学全体のページには「学部(3年次・2年次)編入学試験」という名称がありますが、教育学部の公式ページおよび2026年度募集要項では、教育学部は「第3年次編入学」として案内されています。したがって、名古屋大学教育学部を目指す場合は、2年次編入ではなく、3年次編入を前提に情報を確認するのが基本です。年度により変更される可能性があるため、出願前には必ず最新の募集要項を確認してください。
出典:https://www.nagoya-u.ac.jp/admissions/exam/us-exam/transfer/index.html
2026年度募集要項では、募集学科は教育学部人間発達科学科、募集人員は10名程度です。第1次選抜は英語と小論文、第2次選抜は口述試験です。英語は外部試験の提出ではなく、学内筆記試験として実施され、2026年度要項ではTOEFL、IELTS、TOEICなどのスコア提出は確認できませんでした。小論文は「教育学及び教育心理学に関する基礎的教養」が問われ、口述試験では提出書類の内容説明や質疑を含めた総合評価が行われます。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
つまり、名古屋大学教育学部の編入対策では、単に英語を読む、教育学用語を覚える、面接練習をする、というバラバラの準備では足りません。英文読解、小論文、教育学・教育心理学の基礎、志願理由及び研究計画書、口述試験を一体で準備する必要があります。
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名古屋大学教育学部 編入試験の概要早見表
以下は、2026年度名古屋大学教育学部第3年次編入学学生募集要項および教育学部公式ページをもとに整理した概要です。2026年度入学者向け試験は2025年度に実施され、すでに募集は終了しています。次年度以降に出願する場合は、最新年度の募集要項で必ず確認してください。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/admission/transfer/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大学 | 名古屋大学 |
| 学部 | 教育学部 |
| 学科 | 人間発達科学科 |
| 編入年次 | 第3年次編入として案内 |
| 募集人員 | 10名程度 |
| 出願資格 | 大学に2年以上在学し62単位以上修得見込みの者、大学卒業者・卒業見込み者、短大・高専卒業者、一定条件を満たす専門学校修了者、外国の学校出身者など |
| 試験科目 | 第1次選抜:英語・小論文、第2次選抜:口述試験 |
| 英語外部試験 | 2026年度要項では外部試験スコア提出ではなく、学内筆記の英語 |
| 出願期間 | 2025年9月24日〜9月26日16時必着 |
| 試験日 | 第1次選抜:2025年10月22日、第2次選抜:2025年11月6日 |
| 合格発表 | 2025年11月12日17時頃 |
| 過去問 | 教育学部3年次編入ページに2024〜2026年度の過去問題、2025・2026年度の出題意図が掲載 |
| 注意点 | 生成AIで出願書類の文章等を作成することは認めない旨が要項に記載。心理社会行動・発達教育臨床コースで公認心理師対応科目は開講されるが、3年次編入後2年間で全科目履修できる保証はない |
名古屋大学教育学部はどんな学部?人間発達科学科と5コースを理解する
人間発達科学科とは
名古屋大学教育学部は、人間発達科学科1学科で構成され、教育学系3コースと心理学系2コースを置いています。公式サイトでは、教育学部は人間の成長・発達に関わる教育と発達の諸問題を扱う学部として説明されています。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/school/
大切なのは、名古屋大学教育学部を「教員免許を取るためだけの学部」と捉えないことです。公式サイトでは、学校教育だけでなく、家庭での子育て、青少年カウンセリング、職場の人間関係、国際化と教育・文化、生涯にわたる人間形成など、幅広いテーマを理論的・実践的に学ぶ学部として説明されています。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/school/course/
教育学系と心理学系の違い
教育学系は、教育制度、教育行政、学校教育、カリキュラム、教育方法、生涯学習、社会教育、国際比較教育、教育社会学などに関心がある人に向いています。一方、心理学系は、認知、学習、パーソナリティ、社会行動、発達、臨床、家族、学校臨床など、人の心や行動、発達支援を科学的に考えたい人に向いています。
編入試験では、志望コースと研究計画の一貫性が重要です。「心理に興味がある」「教育に関心がある」だけでは弱く、どの現象を、どの学問分野から、どのような方法で考えたいのかを整理する必要があります。
5つのコースの違いを表で整理
| コース | 主な関心領域 | 向いている問題意識 | 志望理由で意識したい点 | 小論文・口述対策の方向性 |
|---|---|---|---|---|
| 生涯教育開発 | 家庭・学校・社会・生涯にわたる教育、教育行政、社会教育、職業・技術教育、福祉 | 地域、社会教育、リカレント教育、教育機会、制度と人間形成 | 学校内だけでなく、社会全体の学びをどう設計するか | 教育制度、社会教育、生涯学習、教育格差、行政との接続を整理 |
| 学校教育情報 | 学校教育、授業、カリキュラム、教育方法、教育情報、教師発達 | ICT教育、授業改善、カリキュラム、学校文化、教師の専門性 | 授業や学校を研究対象としてどう分析したいか | 教育方法、教育情報、学校文化、授業研究の視点を使う |
| 国際社会文化 | 比較教育、教育社会学、教育人類学、大学論、国際化と教育文化 | 多文化共生、国際比較、教育と社会階層、ジェンダー、大学教育 | 他国・他文化との比較から教育問題をどう考えるか | 国際比較、社会構造、文化、教育政策をつなげて論じる |
| 心理社会行動 | 計量心理学、認知心理学、学習心理学、人格心理学、社会心理学、応用行動科学 | 学習、認知、動機づけ、対人関係、測定、データ分析 | 心理現象を科学的・数量的にどう検討したいか | 心理学概念、調査・実験・統計、学習・認知・社会行動の基礎を押さえる |
| 発達教育臨床 | 生涯発達、発達支援、臨床心理、家族、学校臨床 | 不登校、発達支援、家族支援、学校適応、心理的援助 | 支援対象・場面・方法を具体化する | 発達心理学、臨床心理学、学校臨床、家族支援を整理 |
この表は、公式サイトのコース紹介を受験対策向けに再構成したものです。生涯教育開発、学校教育情報、国際社会文化は教育学系、心理社会行動、発達教育臨床は心理学系として整理できます。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/school/course/
教員養成課程との違いに注意
名古屋大学教育学部では、教育職員免許状などの資格取得に関する案内はありますが、学部全体の中心は、教育と発達を研究対象として学ぶことです。卒業後の進路も、教育関係、公務員、企業、大学院進学、心理臨床など幅広く示されています。教員志望であっても、編入試験では「教員になりたい」だけでなく、教育学・心理学の研究テーマとして何を問うのかを示す必要があります。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/school/us-career/
公認心理師を目指す人が確認すべきこと
心理社会行動コースと発達教育臨床コースでは公認心理師対応科目が開講されています。ただし、教育学部3年次編入ページには、3年次編入後の2年間で指定科目をすべて履修できる保証はなく、卒業年次を遅らせる可能性があること、編入前の在籍大学で修得した公認心理師対応科目は名古屋大学の科目として読み替えできないことが明記されています。公認心理師を目指す人は、この点を出願前に必ず確認してください。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/admission/transfer/
名古屋大学教育学部の編入は何年次?2年次編入と3年次編入の確認ポイント
| 項目 | 2年次編入 | 3年次編入 |
|---|---|---|
| 名古屋大学教育学部での実施状況 | 教育学部の最新公式ページ・2026年度要項では確認できず | 教育学部公式ページで「学部3年次編入」として案内 |
| 入学後の学年 | 教育学部向けには断定不可 | 第3年次に編入 |
| 主な対象者 | 一般論としては大学1年修了相当などを対象にする大学もあるが、名古屋大学教育学部向けには断定不可 | 大学2年以上・62単位以上、大学卒業者、短大・高専卒業者、一定条件の専門学校修了者など |
| 必要単位 | 教育学部では確認できない | 大学生の場合、2026年3月末までに62単位以上修得見込み等 |
| 対策の中心 | 教育学部向け2年次編入対策としては断定しない | 英語・小論文・口述・研究計画書など |
| 注意点 | 名古屋大学全体のページ名に2年次の記載があっても、教育学部で実施されるとは限らない | 最新要項の確認が必要 |
3年次編入とは、大学・短大・高専・専門学校などで一定の学修経験を積んだ人が、大学の3年次相当として入学する制度です。名古屋大学教育学部の場合、編入後は2年以上在学し、所定の単位を修得する必要があります。募集要項では、編入学生は2年以上在学し、在学年数は4年を超えることができないとされています。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
出願資格を分かりやすく解説|大学生・短大生・高専生・専門学校生・社会人は出願できる?
2026年度募集要項では、出願資格は複数の区分に分かれています。大学生の場合は、日本の大学に2年以上在学し、2026年3月末までに62単位以上を修得済みまたは修得見込みであることが条件です。ただし、名古屋大学在学者はこの区分から除かれます。また、休学期間は在学年数に算入されず、複数大学・複数学部の在学期間を合算して2年とすることはできません。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
短大生・高専生は、短期大学または高等専門学校を卒業した者、または卒業見込みの者として出願できる可能性があります。大学卒業者や卒業見込み者も出願資格に含まれています。社会人の場合も、大学卒業者、短大卒業者、高専卒業者、一定条件を満たす専門学校修了者など、該当する資格を満たしていれば出願できる可能性があります。
専門学校生の場合は、専修学校の専門課程のうち、修業年限が2年以上で、総授業時間数が1,700時間以上であることなど、要項に定められた条件を満たす必要があります。外国の学校出身者については、外国において学校教育における14年の課程を修了した者・修了見込みの者などが含まれますが、該当者は事前に教育学部へ連絡し、必要書類を所定期限までに提出する必要があります。
出願前には、在学証明書、在学期間証明書、成績証明書、卒業・修了証明書、単位修得見込の確認などを早めに行いましょう。出願資格は「自分では満たしているつもり」でも、休学期間、単位数、専門学校の課程区分、外国学校歴などで判断が分かれることがあります。不安がある場合は、公式窓口に確認したうえで、学習計画とは別に出願資格確認のスケジュールを組むことが重要です。
募集学科・募集人員・日程・出願書類
募集学科と募集人員
2026年度募集要項では、募集学科は教育学部人間発達科学科、募集人員は10名程度です。募集人員が少ないため、英語、小論文、口述試験、提出書類のいずれか一つだけでなく、総合的に準備する必要があります。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
出願期間と試験日程
2026年度入学者向けの出願期間は2025年9月24日から9月26日16時必着、第1次選抜は2025年10月22日、第2次選抜は2025年11月6日、合格発表は2025年11月12日でした。2027年度以降の受験生は、同じ時期になると決めつけず、最新要項で確認してください。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/admission/transfer/
提出書類
提出書類には、入学志願票、受験票・写真票、志願理由及び研究計画書、卒業・修了証明書または在学証明書、成績証明書、検定料関係書類、返信用封筒、宛名用紙などが含まれます。外国籍の受験者には在留カード写し等が必要となる場合があります。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
志願理由及び研究計画書の重要性
志願理由及び研究計画書の様式では、名古屋大学教育学部を志願した理由と、入学後にどのようなテーマで研究したいかを具体的に述べることが求められています。これは単なる志望動機ではなく、口述試験で深掘りされる重要書類です。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
生成AI使用に関する注意点
2026年度募集要項には、出願書類について、生成AIで求められる文章等を作成することは認めない旨が記載されています。文章の校正や考えの整理に便利なツールが増えていますが、出願書類そのものは自分の問題意識、学習経験、研究計画を自分の言葉で作成する必要があります。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
入学手続と単位認定の確認ポイント
第3年次編入後は、すでに修得した単位を含めて卒業要件を満たしていくことになります。募集要項では、卒業必要単位125単位のうち、編入後には全コース共通科目18単位以上と、各コースの科目・卒業論文を含む66単位以上、合計84単位以上を修得する必要がある旨が示されています。どの単位が認定されるか、どの科目を履修できるかは、入学後の履修計画に大きく関わります。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
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試験科目は英語・小論文・口述試験?公式要項から確認
| 選抜段階 | 科目・内容 | 試験時間 | 評価される力 | 対策のポイント |
|---|---|---|---|---|
| 第1次選抜 | 英語 | 90分 | 基礎的英語能力、英語文献読解力 | 教育学・心理学系英文の精読、全文和訳、構文把握、専門語彙 |
| 第1次選抜 | 小論文 | 90分 | 教育学及び教育心理学に関する基礎的教養 | 資料読解、論点整理、教育学・心理学概念を使った論述 |
| 第2次選抜 | 口述試験 | 30分程度 | 提出書類の説明力、志望理由、研究計画、基礎理解 | 研究計画の一貫性、想定問答、志望コースとの接続 |
| 書類 | 志願理由及び研究計画書等 | 出願時提出 | 問題意識、研究テーマ、学習計画 | 早期作成、添削、口述試験を見据えた準備 |
2025年度・2026年度の出題意図PDFでは、英語について「基礎的英語能力」「英語文献の読解力」「文章の論旨を正確に理解し内容を正確に表現する力」が問われるとされています。小論文では、教育学及び教育心理学に関する文章の論旨を正確に理解し、内容を踏まえて設問に答える力が問われます。口述試験は30分程度の面接で、提出書類の内容説明と質疑応答を含むとされています。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/03/2025_info_b3.pdf
過去問はどこで見られる?公開PDFと閲覧方法
名古屋大学教育学部の3年次編入ページでは、2024年度、2025年度、2026年度の過去問題PDFが公開されています。また、2025年度と2026年度については出題意図PDFも公開されています。公開PDFでは、著作権許諾を得られなかった箇所が削除されている場合があります。削除箇所がある場合は、無理に本文を推測せず、確認できる設問形式、出典、出題意図から分析することが大切です。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/admission/transfer/
過去問の閲覧については、文系教務課の窓口で教育学部3年次編入試験の過去問題を閲覧できる案内があります。原則予約制で、閲覧時には学生証や運転免許証など本人確認書類が必要です。コピー、カメラ、携帯電話等による複写はできず、販売もしていません。
出典:https://mado.adm.nagoya-u.ac.jp/faq/faq2/item110
過去問を見たら、まず「英語は何を求めているか」「小論文は知識問題か、資料読解か、課題文型か」「設問が要約・説明・意見論述のどれか」「教育学・教育心理学のどの分野に近いか」を確認しましょう。答えを作る前に、出題形式を把握するだけでも学習の優先順位が見えます。
年度別の過去問分析|英語・小論文の出題傾向
過去問本文の長文転載は禁止されているため、以下では出題形式、主なテーマ、問われた力を要約します。著作権上削除されている箇所がある年度は、公開されている設問・出典・出題意図から確認できる範囲で分析しています。
| 年度 | 年次・学科・科目 | 出題形式 | 主なテーマ | 問われた力 | 対策の方向性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 第3年次・人間発達科学科・英語 | 英文2題、全文和訳型 | 子どもの参加、保育・子育てに関する英文 | 教育・発達系英文を正確な日本語に訳す力、構文把握、文脈理解 | 教育学・発達心理学系の英文を精読し、全文和訳を時間内に仕上げる |
| 2024年度 | 第3年次・人間発達科学科・小論文 | 図表読解、課題文読解、論述 | 子育て価値観と社会的不平等、リスク情報、情報リテラシー | 図表を読む力、要約力、社会課題を論理的に説明する力 | 図表の傾向を言語化し、教育・心理・社会の視点で論じる |
| 2025年度 | 第3年次・人間発達科学科・英語 | 英文2題、全文和訳型 | 教員養成におけるテクノロジー、心理学的思考 | 英語文献の論旨把握、専門語彙、自然な和訳 | 教育情報・心理学の基本語彙を押さえ、直訳と意訳のバランスを練習 |
| 2025年度 | 第3年次・人間発達科学科・小論文 | 国際比較資料読解、課題文読解、論述 | 子ども・若者の意識、監視資本主義、学校におけるデジタル教育 | 資料解釈、論旨要約、デジタル教育を教育学的に論じる力 | ICT教育を賛否だけでなく、教育目的、学習環境、データ利用から考える |
| 2026年度 | 第3年次・人間発達科学科・英語 | 英文2題、全文和訳型 | パーソナリティ心理学、グローバリゼーションとOECDの教育政策 | 心理学・教育政策系英文の読解、抽象語の処理 | 心理学系英文と教育政策系英文の両方に慣れる |
| 2026年度 | 第3年次・人間発達科学科・小論文 | 図表読解、課題文読解、論述 | いじめ認知件数、科学否定・科学への抵抗 | データの読み取り、社会的背景の分析、解決策の論述 | いじめ、不登校、科学リテラシー、メディア環境などを教育・心理の視点で整理 |
全体として、英語は複数年にわたり「英文を正確に日本語へ訳す力」が中心です。小論文は、教育学・教育心理学の基礎知識を前提に、図表や課題文を読み、社会的・心理的背景を整理し、自分の考えを論理的に述べる形式が目立ちます。
過去問題PDF:
- 2024年度:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/Q_2024_b3.pdf
- 2025年度:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/03/Q_2025_b3.pdf
- 2026年度:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2026/03/Q_2026_b3.pdf
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英語の出題傾向と対策
名古屋大学教育学部の英語で問われる力
過去問を見る限り、名古屋大学教育学部の英語は、英語外部試験スコアを提出する形式ではなく、試験当日に英文を読んで日本語で表現する学内筆記試験です。2025・2026年度の出題意図でも、基礎的英語能力、英語文献読解力、文章の論旨を正確に理解して内容を正確に表現する力が示されています。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
教育学・心理学系英文に慣れるべき理由
出題英文のテーマは、教育、子ども、教員養成、心理学、パーソナリティ、教育政策、グローバリゼーションなど、人間発達科学科の学びと近い分野に寄っています。一般的な大学受験英語の長文読解だけではなく、教育学・心理学系の抽象語、研究書の文体、専門書特有の言い回しに慣れる必要があります。
英文和訳・内容説明・要約対策
まずは全文和訳の練習を軸にしましょう。手順は、1文ごとの構文把握、段落ごとの論旨整理、専門語彙の確認、自然な日本語への置き換えです。和訳では、単語の意味だけでなく、主語、述語、修飾関係、因果関係、対比関係を落とさないことが重要です。
単語暗記だけでは足りない理由
単語帳だけを覚えても、教育学・心理学系の英文では得点につながりにくい場合があります。たとえば、development、learning、participation、assessment、policy、globalization、identity、personalityなどは、一般語としての意味だけでなく、文脈上の意味を判断する必要があります。単語、構文、段落構成、専門文脈をセットで学ぶことが大切です。
英語が苦手な人の学習ロードマップ
英語が苦手な人は、いきなり過去問全文に挑むより、英文解釈の基礎から始めましょう。最初の1〜2か月は構文把握と短めの和訳、次に教育・心理系の短い英文、次に過去問の一部、最後に90分で2題を処理する演習へ進みます。復習では、解き直しよりも「なぜ訳せなかったか」を分類します。語彙不足、構文ミス、抽象語の処理、背景知識不足のどれが原因かを見つけると、学習効率が上がります。
併願校で英語外部試験が必要になる場合の注意点
名古屋大学教育学部の2026年度要項では英語外部試験の提出は確認できませんが、併願校ではTOEIC、TOEFL、IELTSなどが必要になる場合があります。名古屋大学だけを見ると学内英語対策が中心ですが、併願戦略を考える場合は、外部試験のスケジュールも早めに確認しましょう。
小論文の出題傾向と対策
教育学及び教育心理学に関する基礎的教養とは
募集要項では、小論文の内容として「教育学及び教育心理学に関する基礎的教養」と示されています。これは、用語暗記だけを意味するものではありません。教育制度、学校教育、教育方法、教育社会学、生涯学習、国際比較、発達心理学、学習心理学、社会心理学、臨床心理学などの基礎概念を理解し、図表や課題文を読んだうえで論理的に使える力を指すと考えるのが実践的です。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
小論文で問われやすいテーマ
過去問では、子育て、リスク情報、情報リテラシー、子ども・若者の意識、デジタル教育、いじめ認知件数、科学否定など、教育現場や社会の変化と関係するテーマが扱われています。つまり、単なる「教育への思い」ではなく、社会課題を資料から読み取り、教育学・心理学の視点で考える力が必要です。
教育学の視点を答案に入れる方法
教育学の視点を入れるには、制度、学校、家庭、地域、文化、格差、カリキュラム、教師、学習環境といった観点から考えます。たとえばICT教育なら、「便利か不便か」ではなく、学習者の主体性、教師の役割、データ利用の倫理、家庭環境の差、学校文化への影響を整理します。
教育心理学の視点を答案に入れる方法
教育心理学の視点では、発達段階、動機づけ、自己効力感、認知、学習方略、対人関係、ストレス、支援、アセスメントなどを使います。いじめや不登校を論じる場合も、「悪いことだからなくすべき」といった感想にとどめず、個人要因、集団要因、学校環境、相談体制、予防的支援を分けて考えると、答案に厚みが出ます。
答案構成の型
おすすめの型は、①問題の所在、②資料・課題文の要点、③背景要因の分析、④教育学・心理学概念との接続、⑤具体例、⑥対応策または自分の見解、⑦結論です。90分試験では、最初の10分で設問の要求と構成を決め、本文では結論から逆算して書くことが重要です。
NG答案の例
NG答案は、感想文、知識羅列、資料の読み違い、設問無視、極端な一般化です。たとえば「スマホは悪い」「いじめは加害者が悪い」「日本の若者は自己肯定感が低いから問題だ」といった断定だけでは、教育学・教育心理学の答案としては不十分です。資料が何を示しているか、何は示していないかを区別しましょう。
添削で伸びやすいポイント
小論文は、独学だと「自分の答案が設問に答えているか」「概念の使い方が正しいか」「論理が飛んでいないか」を判断しにくい科目です。添削では、問いへの対応、段落構成、根拠の示し方、概念説明、結論の明確さが改善しやすいポイントです。
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教育学未習者・心理学未習者は何から勉強すべきか
教育学未習者の学習順序
教育学未習者は、まず教育学概論、教育制度、学校教育、教育方法、教育社会学の順で広く押さえましょう。その後、生涯学習、国際比較教育、教育行政、カリキュラム、ICT教育など、志望コースに近い分野へ進みます。最初から専門論文に入るより、基本概念を答案で使える状態にすることが重要です。
心理学未習者の学習順序
心理学未習者は、心理学概論、発達心理学、学習心理学、認知心理学、社会心理学、臨床心理学の順で学ぶと全体像をつかみやすいです。心理社会行動コース志望なら、計量心理、認知、学習、社会心理を厚めに、発達教育臨床コース志望なら、発達、臨床、家族、学校臨床を厚めに学びましょう。
最初に押さえたい基本用語
教育学では、教育機会、カリキュラム、学習指導、教育評価、学校文化、教育格差、生涯学習、社会教育、教育行政、比較教育。心理学では、発達、認知、動機づけ、学習、自己効力感、パーソナリティ、社会的認知、アセスメント、ストレス、支援を押さえたいところです。
読んでおきたい分野
過去問傾向から見ると、教育・心理に加えて、社会問題、情報社会、リスク、デジタル教育、子ども・若者、国際比較、科学リテラシーに関する文章にも慣れておくとよいでしょう。新聞・白書・学術的入門書を読むときは、内容を要約し、自分なら小論文でどう論じるかまで考えます。
過去問に入る前に必要な基礎
英語では英文解釈、小論文では教育学・心理学の基礎概念、研究計画書では志望コースの理解が必要です。基礎がないまま過去問を解くと、解答例らしい文章は書けても、なぜその答案がよいのか分からないままになります。
独学でつまずきやすいポイント
独学でつまずきやすいのは、学習範囲の広さ、答案の質の判断、研究計画書の焦点化、口述試験での説明力です。特に教育学と心理学の両方を扱う試験では、「何をどこまで学べばよいか」の線引きが難しくなります。
志願理由及び研究計画書の書き方
名古屋大学教育学部で学びたい理由をどう書くか
志願理由では、現在の学びや経験から、なぜ名古屋大学教育学部で人間発達科学を学びたいのかを説明します。「旧帝大だから」「有名だから」ではなく、自分の問題意識と、名古屋大学教育学部のコース・研究領域がどう結びつくかを示しましょう。
志望コースとの一貫性をどう作るか
志望コースは、名前の印象だけで選ばないことが大切です。たとえばICT教育に関心があるなら学校教育情報、子どもの発達支援に関心があるなら発達教育臨床、学習動機づけや社会行動を数量的に研究したいなら心理社会行動、というように、研究対象、方法、理論をそろえます。
研究テーマの絞り方
研究テーマは、広すぎると口述試験で深掘りされたときに答えにくくなります。「教育格差をなくしたい」では広すぎるため、「家庭の社会経済的背景が学習機会に与える影響」「学校外教育資源へのアクセス」「ICT利用と学習支援」のように、対象と問いを絞ります。
先行研究・問題意識・方法をどう整理するか
研究計画書では、問題意識、先行研究で分かっていること、まだ検討したいこと、研究方法を整理します。方法は、文献研究、質問紙調査、インタビュー、観察、統計分析などがありますが、学部編入段階では「実現可能で、学部で学びながら深められる計画」であることが大切です。
将来像とのつなげ方
将来像は、研究計画と無理につなげすぎる必要はありません。ただし、教育行政、学校、心理支援、企業、大学院進学など、自分が学びをどう活かしたいかを示すと、志望理由に一貫性が出ます。
よくあるNG例
NG例は、大学名だけを理由にする、教員志望だけで研究テーマがない、心理カウンセラーになりたいだけで学部で何を学ぶかが不明、社会問題を大きく語るが方法がない、生成AI的な一般論で自分の経験が見えない、というものです。特に2026年度要項では生成AIによる出願書類作成が認められていないため、自分の言葉で作ることが不可欠です。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
提出前のチェックリスト
提出前には、名古屋大学教育学部である理由、人間発達科学科である理由、志望コースである理由、現在の学校から編入したい理由、研究テーマ、研究方法、将来像、口述試験で説明できるかを確認しましょう。
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口述試験の対策|聞かれやすい質問と答え方
口述試験は、提出書類の内容説明と質疑を含む30分程度の面接として示されています。研究計画書に書いた内容は、必ず自分の言葉で説明できるようにしましょう。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/03/2025_info_b3.pdf
| 想定質問 | 見られている点 | 答えるときのポイント | NG例 |
|---|---|---|---|
| なぜ名古屋大学教育学部を志望したのですか | 大学理解、志望理由の具体性 | 研究領域・コース・学びたい内容と結びつける | 有名だから、難関だから |
| なぜ現在の大学・学校から編入したいのですか | 編入理由の妥当性 | 現在の学びで得たことと、今後深めたいことをつなげる | 今の大学が嫌だからだけで終わる |
| なぜそのコースを希望するのですか | コース理解 | 研究テーマとコースの専門領域を対応させる | 名前の印象だけで選ぶ |
| 研究計画のテーマを説明してください | 問題意識、説明力 | 対象、問い、背景、方法を簡潔に説明 | テーマが広すぎる |
| そのテーマの社会的意義は何ですか | 課題理解 | 教育現場・社会・心理支援との関係を述べる | 個人的関心だけで終わる |
| どのような方法で研究したいですか | 研究の実現可能性 | 文献、調査、観察、分析方法を示す | 何となく調べたい |
| 編入後に履修したい授業や学びたい領域は何ですか | 学部理解 | コース内容や基礎科目と接続する | 具体的な学びがない |
| 卒業後はどのように学びを活かしたいですか | 将来像 | 大学院、教育、行政、心理支援、企業などとつなげる | 資格取得だけを目的化する |
| 教育学・心理学の基礎について説明してください | 基礎知識 | 重要概念を具体例とともに説明 | 用語を暗記しているだけ |
| 英語や小論文の出来についてどう感じていますか | 自己評価、反省力 | できた点・課題・今後の学習を冷静に述べる | できませんでした、とだけ言う |
公認心理師を目指す場合の注意点
公認心理師を目指す人は、心理社会行動コースまたは発達教育臨床コースへの関心を持つことが多いでしょう。公式ページでは、この2コースで公認心理師対応科目が開講されると案内されています。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/admission/transfer/
ただし、重要なのは「対応科目がある」ことと「3年次編入後2年間で必要科目をすべて履修できる」ことは同じではない、という点です。教育学部の3年次編入ページには、2年間で全科目を履修できる保証はなく、卒業年次を遅らせる可能性があること、編入前に修得した公認心理師対応科目は名古屋大学の科目として読み替えできないことが明記されています。公認心理師を目指す場合は、出願前に必ず公式情報と履修上の条件を確認してください。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/admission/transfer/
名古屋大学教育学部編入の難易度・倍率をどう見るべきか
名古屋大学教育学部編入の難易度は、偏差値だけでは判断できません。募集人員が10名程度と少なく、英語、小論文、研究計画書、口述試験を総合的に準備する必要があるためです。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
本調査で確認した名古屋大学の入学者選抜状況ページは一般選抜等のデータが中心で、教育学部3年次編入の最新の志願者数・合格者数・倍率を公式情報として容易に確認できる形では見つけられませんでした。倍率が確認できない場合、根拠なく「高倍率」「低倍率」と断定するのではなく、募集人員の少なさ、科目の専門性、書類・口述の比重を踏まえて準備するのが現実的です。
出典:https://www.nagoya-u.ac.jp/admissions/exam/data/exam-data/index.html
合格体験談から学ぶ名古屋大学教育学部編入対策
スプリング・オンライン家庭教師の合格体験記では、令和7年度名古屋大学教育学部3年次編入試験に合格した受験生の体験が紹介されています。その受験生は、もともと教員養成系の教育学部に在籍し、現在の大学では深めにくい研究テーマを学ぶために名古屋大学教育学部を志望したと説明されています。
出典:https://spring-online.jp/column/3119/
体験記で特に参考になるのは、志望動機・研究計画書に時間をかけた点です。志望動機は1か月以上かけ、スプリングの講師による添削を受けながら作成したとされています。また、英語は全文訳が多いため基礎とスピード、過去問演習が重要であり、小論文は資料読解型・教育関連の課題文型に対して添削が役立ったと紹介されています。
出典:https://spring-online.jp/column/3119/
YouTubeについては、スプリング・オンライン家庭教師チャンネル上で「名古屋大学教育学部3年次編入試験合格体験記」「名古屋大学教育学部3年次編入学試験 合格者インタビュー」などの関連動画が確認できます。ただし、今回の調査では動画の字幕・発言内容の詳細までは確認できなかったため、本記事では動画内容を逐語的に要約せず、確認できたタイトル情報と、自社記事で確認できた合格体験談を中心に扱っています。
参考:https://www.youtube.com/watch?v=Kgg8GzUfBt8
合格体験談は参考になりますが、個人の経験をそのまま全員に当てはめることはできません。自分の英語力、教育学・心理学の学習歴、志望コース、研究テーマ、出願資格によって、必要な対策は変わります。
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試験日から逆算した学習ロードマップ
| 時期 | 英語 | 小論文 | 教育学・心理学 | 研究計画書・口述試験 | やるべきこと |
|---|---|---|---|---|---|
| 12か月前 | 英文解釈の基礎、語彙 | 小論文の型を学ぶ | 教育学・心理学概論 | 興味分野を広く洗い出す | 出願資格、単位数、志望コースを確認 |
| 9か月前 | 教育・心理系英文の精読 | 資料読解の練習 | 教育制度、発達、学習を整理 | 研究テーマ候補を3つ作る | 公式要項、過去問、コース情報を読む |
| 6か月前 | 過去問の一部演習 | 600〜1,000字程度の答案作成 | 志望コース関連分野を深める | 研究計画書の初稿 | 添削を受け、弱点を特定 |
| 3か月前 | 90分演習を開始 | 過去問演習と添削 | 基本概念を答案で使う | 研究計画書を修正 | 併願校、外部英語試験の有無を確認 |
| 1か月前 | 過去問の解き直し | 頻出テーマの整理 | 用語・理論の総復習 | 提出書類を完成 | 出願書類、証明書、郵送期限を確認 |
| 直前期 | 和訳ミスの復習 | 構成メモ練習 | 重要概念の確認 | 口述想定問答 | 体調管理、時間配分確認 |
| 試験後〜口述試験 | 英語・小論文の自己分析 | 出来を説明できるようにする | 関連分野を再確認 | 模擬面接 | 研究計画書の全項目を口頭で説明 |
独学で対策できる人・指導を受けた方がよい人
| タイプ | 独学でも進めやすい人 | 指導を受けた方がよい人 |
|---|---|---|
| 英語力 | 英文解釈が得意で、専門英文も自分で復習できる | 和訳の誤りを自分で判断しにくい |
| 教育学・心理学の基礎 | 関連学部で基礎科目を履修済み | 教育学・心理学未習で範囲が分からない |
| 小論文答案 | 添削経験があり、論理構成を自分で改善できる | 感想文になりやすい、設問に答えているか不安 |
| 研究計画書 | 研究テーマと方法を具体化できる | テーマが広い、志望理由と研究計画がつながらない |
| 口述試験 | 自分の研究計画を簡潔に説明できる | 深掘り質問への対応に不安がある |
| 過去問分析 | 出題形式・意図を自分で分析できる | 何を優先して対策すべきか分からない |
| 学習スケジュール | 長期計画を自分で管理できる | 大学・仕事・専門学校との両立が難しい |
| 出願資格確認 | 単位数・証明書を正確に確認できる | 休学、専門学校、外国学校歴など判断が複雑 |
| 志望コース選び | 研究テーマからコースを選べる | コース名だけで迷っている |
スプリング・オンライン家庭教師の無料相談でできること
名古屋大学教育学部の編入では、英語、小論文、教育学・教育心理学、志願理由及び研究計画書、口述試験がつながっています。自分の答案や研究計画が出題傾向に合っているかは、独学では判断しにくい部分です。
スプリング・オンライン家庭教師の文系大学編入対策コースでは、専門科目・小論文、専門英語、TOEIC/TOEFL、志望理由書、面接試験対策などの指導が案内されています。また、対象として大学生、短大生、専門学校生、社会人が示され、目標大学には名古屋大学も含まれています。
出典:https://spring-online.jp/course/transfer/bunkei/
無料相談では、出願資格や必要単位の確認、志望コース選び、英語・小論文・口述試験の優先順位整理、教育学・心理学未習者向けの学習計画、過去問分析、小論文添削、研究計画書の方向性チェック、口述試験の想定問答、併願戦略、社会人・専門学校生・高専生向けのスケジュール作成などを相談できます。合格を保証するものではありませんが、何から始めるべきかを整理する場として活用できます。
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よくある質問 FAQ
名古屋大学教育学部に編入できますか?
はい。公式情報では、名古屋大学教育学部は学部3年次編入を案内しています。募集学科は人間発達科学科です。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/admission/transfer/
名古屋大学教育学部は2年次編入ですか、3年次編入ですか?
教育学部公式ページおよび2026年度要項では、第3年次編入として案内されています。2年次編入の実施は教育学部公式情報では確認できませんでした。
出願資格に必要な単位数はどれくらいですか?
大学生の場合、2年以上在学し、2026年3月末までに62単位以上を修得済みまたは修得見込みであることが条件です。休学期間は在学年数に含まれません。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
専門学校生でも出願できますか?
一定条件を満たす専修学校専門課程の修了者・修了見込み者は出願資格に含まれます。修業年限2年以上、総授業時間数1,700時間以上などの条件を確認してください。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf
社会人でも出願できますか?
大学卒業者、短大・高専卒業者、一定条件を満たす専門学校修了者など、要項の出願資格を満たしていれば社会人でも出願できる可能性があります。
英語外部試験は必要ですか?
2026年度募集要項では、英語は学内筆記試験として実施されており、外部試験スコア提出は確認できませんでした。ただし併願校では必要になる場合があります。
英語はどのレベルまで必要ですか?
過去問では、教育学・心理学系の英文を全文和訳する形式が見られます。単語力だけでなく、構文把握、論旨理解、自然な日本語表現が必要です。
小論文では何が問われますか?
教育学及び教育心理学に関する基礎的教養が問われます。過去問では、図表読解、課題文要約、教育・心理・社会問題に関する論述が出題されています。
教育学を未習でも受験できますか?
出願資格上、教育学既習者に限定されているわけではありません。ただし、小論文や口述試験で教育学の基礎を使うため、早めに概論から学ぶ必要があります。
心理学を未習でも受験できますか?
心理学未習でも出願資格を満たせば受験できる可能性があります。ただし、教育心理学、発達心理学、学習心理学、社会心理学などの基礎は対策しておきましょう。
志願理由及び研究計画書では何を書けばよいですか?
名古屋大学教育学部を志願する理由と、入学後に研究したいテーマを具体的に書きます。志望コース、問題意識、研究方法、将来像の一貫性が重要です。
口述試験では何を聞かれますか?
提出書類の内容説明と質疑が行われます。志望理由、研究計画、志望コース、教育学・心理学の基礎、編入後の学びなどが深掘りされる可能性があります。
公認心理師を目指す場合、3年次編入で注意点はありますか?
心理社会行動・発達教育臨床コースでは公認心理師対応科目が開講されていますが、3年次編入後2年間で全科目を履修できる保証はありません。編入前の対応科目も名古屋大学の科目として読み替えできないと案内されています。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/admission/transfer/
過去問はどこで見られますか?
教育学部3年次編入ページで公開PDFを確認できます。また、文系教務課窓口で閲覧できる案内がありますが、予約制、本人確認書類、複写不可などの注意点があります。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/admission/transfer/
独学でも対策できますか?
基礎学力があり、過去問分析、答案添削、研究計画書作成を自分で管理できる人は独学でも進めやすいです。一方、英語和訳、小論文添削、研究計画書、口述試験に不安がある人は、指導を受けることで課題を整理しやすくなります。
いつから勉強を始めるべきですか?
理想は試験の12か月前です。遅くとも6か月前には、英語、小論文、教育学・心理学、研究計画書を並行して進めたいところです。
スプリング・オンライン家庭教師の無料相談では何を相談できますか?
出願資格、志望コース、英語、小論文、研究計画書、口述試験、併願校、学習スケジュールなどを相談できます。現在の状況に応じて、どこから対策すべきかを整理できます。
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まとめ|名古屋大学教育学部編入は、英語・小論文・研究計画・口述試験を一体で準備しよう
名古屋大学教育学部の編入は、公式情報では第3年次編入として案内されています。募集学科は人間発達科学科、募集人員は10名程度で、試験は英語、小論文、口述試験を中心に構成されています。英語外部試験ではなく学内英語が実施され、小論文では教育学及び教育心理学に関する基礎的教養が問われます。
出典:https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/admission/transfer/
過去問を見ると、英語は教育学・心理学・人間発達科学に関わる英文の精読と和訳、小論文は図表・課題文をもとに教育や心理の視点で論じる力が重視されています。志願理由及び研究計画書は口述試験と直結するため、早い段階から志望コース、研究テーマ、将来像を整理しておくことが重要です。
名古屋大学教育学部の編入対策は、単なる知識暗記ではなく、英文を読み、資料を分析し、教育学・教育心理学の概念を使い、自分の研究テーマとして説明する力を育てる準備です。自分の答案や研究計画が名古屋大学教育学部の出題傾向に合っているか不安な場合は、スプリング・オンライン家庭教師の無料相談で、現在の学習状況と志望コースに合わせた優先順位を整理してみてください。
出典・参照情報
公式情報
- 名古屋大学「学部(3年次・2年次)編入学試験」
https://www.nagoya-u.ac.jp/admissions/exam/us-exam/transfer/index.html - 名古屋大学教育学部「学部3年次編入」
https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/admission/transfer/ - 2026年度名古屋大学教育学部第3年次編入学学生募集要項
https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/07/2026_b3.pdf - 名古屋大学教育学部「学部紹介」
https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/school/ - 名古屋大学教育学部「特色・コース紹介」
https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/school/course/ - 名古屋大学「入学者選抜状況」
https://www.nagoya-u.ac.jp/admissions/exam/data/exam-data/index.html - 名古屋大学「試験問題および正解・解答例等」
https://www.nagoya-u.ac.jp/admissions/exam/data/answer/index.html - 名古屋大学 NU-mado 文系教務課WEB「過去の入試問題がほしい、または見ることができますか。」
https://mado.adm.nagoya-u.ac.jp/faq/faq2/item110 - 名古屋大学教育学部 第3年次編入学試験 過去問題PDF
https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/Q_2024_b3.pdf
https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/03/Q_2025_b3.pdf
https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2026/03/Q_2026_b3.pdf - 名古屋大学教育学部 第3年次編入学試験 出題意図PDF
https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/03/2025_info_b3.pdf
https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2026/03/2026_info_b3.pdf - 名古屋大学教育学部「卒業後の進路・資格」
https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/school/us-career/ - 名古屋大学教育発達科学研究科・教育学部「公認心理師および臨床心理士対応について」
https://www2.educa.nagoya-u.ac.jp/graduate/certification/
自社参考情報
- スプリング・オンライン家庭教師「名古屋大学教育学部の傾向と対策」
https://spring-online.jp/column/278/ - スプリング・オンライン家庭教師「名古屋大学教育学部3年次編入試験 合格体験記」
https://spring-online.jp/column/3119/ - スプリング・オンライン家庭教師 YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC50UbsiY7HNGAyxVbz0mLiw - スプリング・オンライン家庭教師「文系大学編入対策コース」
https://spring-online.jp/course/transfer/bunkei/ - スプリング・オンライン家庭教師「合格実績」
https://spring-online.jp/achievement/




