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デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の編入試験を徹底解説|出願資格・試験科目・過去問対策・志望理由書・面接まで

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の編入試験を徹底解説の記事アイキャッチ画像。大学編入対策の出願資格・試験科目・対策を示す図解。
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デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の編入試験とは、高等専門学校・短期大学・四年制大学・専修学校専門課程などで学んだ人を対象に、原則として第3年次にデジタルコンテンツ学科へ受け入れる「3年次編・転入学選抜」です。デジタルハリウッド大学は学校法人ではなく、構造改革特別区域法にもとづきデジタルハリウッド株式会社が設置した「株式会社立大学」という珍しい設置形態を取っており、御茶ノ水の駿河台キャンパス1拠点でデジタルコンテンツ分野を学ぶ単科大学です。学部もデジタルコンテンツ学科1つのみという単科大学の構成です本記事では、2026年度「3年次編・転入学選抜募集要項(GUIDELINES FOR TRANSFER APPLICANTS 2026)」を一次情報として、出願資格・試験科目・日程・倍率・面接・志望理由書・過去問対策までを整理します。

編入学試験の中心は、専門科目の筆記試験ではなく、志望理由書・活動記録報告書・面接・基礎学力テストを組み合わせた総合評価です。募集人員は「若干名」で、学部全体の募集定員245名とは別に、編転入学向けの定員10名が設けられています。学部の一般定員245名とは別枠の編入学試験です作品やポートフォリオの提出、これまでの活動歴の説明が評価の軸になる点は、専門科目の学力試験を課す大学の編入試験とは大きく異なる特徴です。日程や配点は年度によって変更される可能性があるため、出願前には必ず最新の公式募集要項をご確認ください。

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目次

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の編入試験の概要

デジタルハリウッド大学は、東京都千代田区神田駿河台の「御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F」に置かれる駿河台キャンパス1拠点の大学です。学部はデジタルコミュニケーション学部の1学部のみ、学科もデジタルコンテンツ学科の1学科のみという単科大学の構成を取っており、卒業時には「学士(デジタルコンテンツ)」の学位が授与されます。学部の募集定員は245名で編入枠は別途10名ですJR御茶ノ水駅から徒歩1分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から直結1分という立地も特徴です。

大学のアドミッション・ポリシーでは「すべてをエンタテインメントにせよ!」の精神に共感する人を国内外から広く受け入れる、と明記されています。加えて、デジタルコミュニケーションの利活用により人類社会へ貢献する意欲のある人、他者の生み出したものをリスペクトできる人、自らの良心に従って物事を判断しようとする人、ひとりの地球人として異なる文化を尊重し国際社会と関わりを持とうとする人、という4つの人物像が示されています。評価対象は自ら取り組んだ創造的な活動やその成果物です評価対象としては、自ら取り組んだ創造的な活動やその成果物、デジタルコンテンツに多く触れることで得た知見、部活動のような他者との関わりのなかで得られた経験、母国語以外の言語を積極的に活用しようとした経験、の4点が挙げられています。

デジタルコミュニケーション学部は、クリエイティビティ・ICT・英語を教育の基軸に置き、教養と専門的な学術を教授研究することにより「判断力」「創造力」「コミュニケーション力」を有し、国際社会に貢献できる人材を育成することを目的として掲げています。判断力・創造力・コミュニケーション力を積み上げる課程です編入学で第3年次から加わるということは、これら3つの力を積み上げる教育課程の後半から合流することを意味し、志望理由や面接では、これまでどのような創造的活動や語学経験を積んできたか、入学後にどう伸ばしたいかを具体的に語れることが重要になります。

単位認定と卒業までの期間

編入学・転入学者の既修得単位の認定は、個別審査により最大60単位を上限として認定されます。単位認定作業は合格者に対して入学手続き時に行われ、判定資料としてシラバス(講義要項)の提出が求められます。既修得単位の認定上限は最大60単位とされていますシラバスが日本語以外で書かれている場合は、日本語訳の提出も必要です。4年次に進級するには、履修年次が第3年次までと定められている必修科目・選択必修科目をすべて修得し、90単位以上を修得していることが条件とされています。

単位認定の状況によっては、卒業までに2年を超える期間を要する場合があると募集要項に明記されています。3年次後期からのゼミ参加・履修が必須であるため、各ゼミの履修条件を満たせないと2年間では卒業できないケースがあると、公式FAQでも案内されています。3年次後期からのゼミ参加・履修が卒業の必須条件です加えて、編入学者は本学の派遣留学制度を利用して協定校へ留学することができない点も、あらかじめ知っておきたい制約です。1・2年次限定の科目など、履修できない科目がある点にも注意してください。

駿河台キャンパスという学びの環境

駿河台キャンパスは、学部生・大学院生が同じ建物で学ぶ都心型のキャンパスです。編入学者は在籍期間が短い分、志望理由書や面接で「なぜ今の所属校ではなくデジタルハリウッド大学で学ぶ必要があるのか」を具体的に説明できるかどうかが重視されます。在籍期間が短い編入学者ほど説明の具体性が問われますデジタルコンテンツに関する自らの制作活動や興味と、入学後に深めたい専門分野を結びつけて語れるように準備しておくとよいでしょう。

最寄り駅はJR「御茶ノ水駅」聖橋口改札から徒歩1分のほか、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」出口1から徒歩4分、JR「秋葉原駅」から徒歩9分、都営地下鉄新宿線「小川町駅」から徒歩6分でもアクセスできます。複数路線からアクセスできる好立地のキャンパスです面接や基礎学力テストはオンラインで実施されますが、入学後は駿河台キャンパスへの通学が前提となるため、通学時間も含めて編入後の生活をイメージしておくと、志望理由書や面接での説明にも具体性が増します。

学校設置会社という大学の成り立ち

デジタルハリウッド大学は、学校教育法が定める通常の学校法人ではなく、構造改革特別区域法にもとづき学校設置会社であるデジタルハリウッド株式会社が設置した大学です。学校教育法上の学校法人ではなく学校設置会社が設置した大学です大学案内に掲げられた建学の精神では「知の創造と伝授こそ、人類の歴史を単なる生物の営みでなく、高度な文明と文化を持つ生物の歴史として成らしめているものと言えよう」とし、知を表現し他者に伝える人材育成が人類の繁栄に欠かせないという理念のもとに大学が開学されたと説明されています。大学の使命・目的としても、教育基本法・学校教育法にもとづき、真偽・善悪・美醜の3つの概念を基礎にした高等教育により人類社会の発展に寄与する人材を育成すると同時に、付随する研究開発を行うことで文化向上と社会発展に寄与するとしています。建学の精神は真偽・善悪・美醜という3つの概念を基礎とします一般的な学校法人立の大学とは設置形態が異なることを理解したうえで、志望理由書や面接に臨むとよいでしょう。

出願書類に記載する志願者の個人情報は、個人情報保護法にもとづき厳正に管理され、志願者への入試に関する案内・情報提供以外の目的には一切使用しないと明記されています。加えて、障碍のある入学志願者に対しては「障碍のある学生の受け入れ方針」にもとづき、受験時の合理的配慮や入学後の学習支援について個別に調整を行うとされています。合理的配慮を希望する場合は出願前の個別相談が前提です配慮を希望する場合は、出願前に大学入試事務局まで相談するよう案内されているため、該当する事情がある方は早めに連絡しておくと安心です。

初年度・2〜4年次の学費

合格後の資金計画のために、2026年度募集要項に示された学費も確認しておきましょう。入学金・授業料・運営費・演習費で構成されています初年度は入学金・授業料(前期・後期)・運営費・演習費の合計、2〜4年次は授業料・運営費・演習費の年額という構成です。

種目初年度納付金2〜4年次(年額)
入学金250,000円
授業料1,040,000円(前期・後期各520,000円)1,040,000円
運営費250,000円250,000円
演習費250,000円250,000円
合計1,790,000円1,540,000円

このほか、初年度に限り学生教育研究災害傷害保険料(前年度実績4,660円)と校友会費30,000円が別途必要とされています。初年度は保険料・校友会費が別途必要です授業料は一括または分納(前期・後期)のいずれかを選択でき、入学時にはノートPC(WindowsまたはMac)とセキュリティソフトの用意も必要とされています。金額は年度により変更される可能性があるため、実際の手続き時には合格通知と同時に送付される入学手続き案内で確認してください。

なお、私費外国人留学生を対象とした学費減免・奨学金制度も設けられています。私費外国人留学生向けの学費減免制度もありますASEAN参加国出身の私費外国人留学生に対する特別学費減免制度では、入試時の成績等の審査により授業料の50%が最長2年間免除される仕組みが案内されています。加えて、私費外国人留学生を対象とした奨学金制度もあり、成績・人物ともに優秀な者を対象に、1年間(翌年度以降も申請可能)、月額最大5万円が給付されるとされています。該当する可能性がある方は、募集要項の該当ページで対象条件や採用人数を必ず確認してください。

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募集人員・出願資格

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の3年次編・転入学選抜について、2026年度募集要項に示された基本情報を整理します。募集人員は「若干名」で、学部・学科・学位・入学時期などとあわせて次の表のとおりです。

項目内容
学部・学科デジタルコミュニケーション学部 デジタルコンテンツ学科
取得学位学士(デジタルコンテンツ)
入学時期2026(令和8)年4月
募集人員若干名(学部全体の編転入学定員は別途10名)
検定料33,000円(1日程)

出願資格の基本条件

2026年度募集要項では、2026年3月までに次のいずれかに該当する者を出願資格の基本条件として定めています。出願資格の判定基準日は2026年3月です自分の経歴がどの区分に当てはまるかを、まず確認しておきましょう。

  1. 短期大学、四年制大学、高等専門学校を卒業または卒業見込みの者
  2. 専修学校の専門課程(修業年限2年以上、総授業時数1,700時間以上または62単位以上)を修了または修了見込みの者
  3. 他大学(短期大学除く)に2年以上在籍し、62単位以上を修得または修得見込みの者
  4. 外国において学校教育14年以上の課程を修了または修了見込み、もしくは外国の大学(短期大学除く)に2年以上在籍または在籍見込みの者

4つの経路が示されており、高専・短大・四大の卒業(見込み)者、専修学校専門課程の修了(見込み)者、他大学在学中に62単位以上を修得(見込み)している者、海外の教育課程修了者と、幅広い経歴からの出願を受け付けている点が特徴です。出身校の種類に応じた4つの経路から出願資格を判定します他大学からの編入で「62単位以上」という具体的な単位要件が示されている点は、在学状況を早めに確認しておく必要がある項目です。

日本国籍を有しない出願者に求められる追加条件

募集要項では、日本語能力・在留資格・出席率に関する条件は、日本国以外の国籍を有する出願者にのみ課されると明記されています。具体的には、出願時点で日本国内に居住し入学後に在留資格「留学」を取得または更新できること、日本語能力試験N1以上合格または日本留学試験(日本語・記述除く)330点以上相当の日本語力があること、日本国内の教育機関に在学経験がある場合はその通算出席率が80%以上であること、の3点です。日本国籍を持たない出願者には3つの追加条件が課されます該当する条件の細かな適用範囲は個々の経歴によって判断が分かれる場合があるため、少しでも不安がある場合は出願前に大学入試事務局へ確認することをおすすめします。

出願書類と証明書類の準備

3年次編・転入学選抜で提出する出願書類は、志願票、志望理由書、活動記録報告書、任意提出の添付資料に加え、出願資格を証明する出身学校の卒業(見込)証明書(G-1)と成績証明書(G-2)が必須とされています。出願資格を証明するG-1・G-2の証明書提出は必須ですG-1・G-2の証明書は出身学校が発行した原本の提出が求められ、卒業(見込)証明書の提出ができない場合は在学証明書の提出でも代替できるとされています。現在履修中の科目がある場合は、単位取得見込証明書を別途提出する必要があります。

出願書類一式は市販の角2サイズ封筒に、インターネット出願サイトで出力される宛名ラベルを貼付したうえで、簡易書留速達により郵送するか、駿河台キャンパスの受付窓口へ持参する方法のいずれかで提出します。提出方法は簡易書留速達での郵送か窓口への持参です窓口の受付時間は月曜日から金曜日の10時から18時までで、年末年始・土曜日・日曜日・祝日・各試験日は受け付けていません。証明書は再発行が難しい場合、返却希望をチェックリストに記載し、返却用のレターパック(レターパックライト)を同封することで、試験当日以降に返却してもらうことができます。

出願書類チェックリスト(A)は、封入する書類の1枚目として使い、各書類をリストの順番どおりに重ねて封入するための案内資料です。チェックリストは封入書類の1枚目として使います志望理由書(C)や活動記録報告書(E)はインターネット出願サイトへの直接入力が基本のため郵送での提出は不要とされていますが、卒業(見込)証明書や成績証明書(G-1・G-2)は原本の郵送または窓口提出が必須です。書類の種類によって提出経路(郵送かe-applyか)が異なる点を取り違えないよう、出願前にチェックリストで一つずつ確認しておくと安心です。

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試験科目と配点

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の3年次編・転入学選抜は、専門科目の筆記試験を課さず、書類・面接・基礎学力テストを組み合わせた選考方法を取っています。専門科目の筆記試験を課さない選考方法です募集要項に示された審査項目は次のとおりです。

審査項目内容
志望理由書希望する専攻分野、卒業後の目標などを記載。面接・選考時の参考資料
活動記録報告書および添付資料これまでの活動・経験を自由に記載。面接・選考時の参考資料
面接3分間の自己アピールを含む15分間の個別面接
基礎学力テスト約10分間、国語(留学生は日本語[N2相当])・数学・英語の設問にWebテスト形式で解答。高校卒業程度の基礎学力を審査。配点100点
高等学校調査書等大学入学資格を満たすことを証明する書類。選考時の参考資料

募集要項には基礎学力テストについてのみ「配点100点」という具体的な数値が明記されており、志望理由書・活動記録報告書・調査書は「面接・選考時に参考とする」「選考時に参考とする」という表現にとどまっています。募集要項で数値配点が示されるのは基礎学力テストのみです点数化されるのは基礎学力テストであり、志望理由書や活動記録報告書、面接、調査書は、その得点を踏まえた総合的な合否判定の材料として扱われると読むのが自然です。各要素をどの比重で組み合わせるかという厳密な計算式までは公開されていないため、最終的な評価方法は最新の募集要項でご確認ください。

面接の実施方法

面接は受験者1名に対して面接官2名が対応する個別面接方式で、時間は15分間です。冒頭に3分以内の自己アピールを行い、その後、面接官から本学への志望動機、将来の目標、デジタルコンテンツに関する興味、現在までの活動状況などについて質疑が行われます。面接冒頭の3分間は自己アピールに使う時間です面接時には作品やポートフォリオの持ち込みが一切認められておらず、評価対象となる資料は出願時までにすべて提出しておく必要があります。当日は受験票またはメールで通知される集合時刻に従って参加します。

基礎学力テストの形式

基礎学力テストは、チュートリアル(動作確認)5分間と解答10分間の合計15分程度で構成されるWebテストです。募集要項では「約10分間で国語・数学・英語の設問に解答する」「高等学校卒業程度の基礎学力を審査する」と説明されています。基礎学力テストの解答時間は約10分と短めです面接と同じくオンラインで実施され、ビデオ通話システム「Zoom」を使用します。3年次編・転入学選抜の出願者には試験前日までに「事前接続テスト」が実施され、受験当日と同じ場所・デバイス・機材での参加が求められます。

英語外部検定試験の利用

英語は当日の筆記試験としては課されず、英語外部検定試験の成績を書類審査時の参考として優遇する制度が設けられています。英語は当日の筆記でなく外部スコア提出型で評価されます対象となるのは、実用英語技能検定(英検、従来型を含むすべての方式・CSEスコア)、GTEC CBT(4技能版、CBTもしくは検定版アドバンスト)、TEAP、TEAP CBT、IELTS、TOEFL iBTです。出願手続きを行う前までに取得したスコアが有効とされており、証明書類は原本のみが対象で、写し・コピーを提出した場合は加点・優遇の対象外となります。証明書は一度提出すると返却されないため、原本の提出方法や控えの保管についても事前に確認しておくと安心です。

出願書類が合否に与える役割

募集要項の構成を見ると、志望理由書と活動記録報告書は、単独で採点される書類というより、面接での質疑や合否判定の背景資料として機能する位置づけです。書類は面接の質疑を支える背景資料の位置づけですつまり、書類の完成度だけでなく、そこに書いた内容を面接で一貫して説明できるかどうかが重要になります。基礎学力テストの配点100点という数値だけを見ると軽視したくなるかもしれませんが、募集要項の審査項目全体を見渡すと、書類・面接・基礎学力テストのいずれか一つに極端な弱点があると、総合評価全体に影響しかねない設計になっていると考えられます。1つの審査項目の弱点が総合評価全体に影響しかねません特定の要素だけに偏らず、4つの審査項目それぞれで及第点を確保する意識を持って準備を進めましょう。

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日程・スケジュール

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の3年次編・転入学選抜は、2026年度募集要項では出願期間が1次締切・2次締切の2回に分けて示されています。主要な日程は次の表のとおりです。表の日程・締切の組み合わせは募集要項の日程表に基づいて構成していますが、出願前には必ず公式募集要項の該当ページで正確な日付をご確認ください。

手続き1次締切2次締切
出願期間2025年9月1日(月)〜10月29日(水)2025年9月1日(月)〜11月16日(日)
合格発表2025年11月21日(金)2025年12月5日(金)
入学手続き締切日2025年12月5日(金)2025年12月19日(金)

出願は郵送の場合は消印有効、窓口への持参は必着とされています。出願は郵送なら消印有効、窓口なら必着扱いです試験日時そのものは全受験者一律ではなく、受験者ごとに開始・終了時刻が異なり、後日配信される受験票で集合時刻が通知される仕組みです。試験日には、年末年始(2025年12月27日〜2026年1月4日)、土曜日、日曜日、祝日は含まれません。

インターネット出願の流れ

出願はすべてインターネット出願サイト(e-apply)を通じて行います。出願はe-applyという専用サイトで行います大まかな流れは、マイページ登録、出願内容の登録(志望学部の選択、写真のアップロード、志望理由書・活動記録報告書などの入力)、入学検定料の支払い、志願票・宛名ラベルの印刷、出願書類の封入と郵送または窓口提出、受験票のダウンロードという順に進みます。入学検定料の支払い方法には、クレジットカード、コンビニエンスストア、ペイジー対応銀行ATM、ネットバンキングの4種類が用意されており、クレジットカードを選択した場合は出願登録と同時に支払いが完了する一方、他の方法では支払い期限内に別途手続きが必要です。支払い方法により手続き完了のタイミングが異なります出願内容の登録が完了しただけでは出願は完了しておらず、入学検定料の支払いと出願書類の提出(郵送または窓口)をすべて期限内に終えることで、はじめて出願完了となる点に注意してください。

オンライン受験の環境

面接・基礎学力テストはオンラインで実施されるため、募集要項では推奨環境が細かく指定されています。有線LANまたは無線ブロードバンド(4G/LTE)で下り・上りとも10Mbps以上の通信速度、Windows11(またはWindows10以降)もしくはMacOS10.13以降のPC、あるいはiOS13以上のiPadを用意し、スマートフォンでの受験は認められていません。オンライン試験でスマートフォンでの受験は認められませんマイク付きヘッドセットの使用、PCのスピーカーを使わずイヤフォン・ヘッドフォンで音声が外に漏れないようにすることなど、自宅等での受験特有の注意点が多数示されています。試験1週間前を目安にZoomのアップデートを確認しておくことも案内されています。

入学手続きと補欠

合格発表は合否専用Webサイト上で行われ、学内掲示は行われません。合格者には翌日以降に合格通知書と入学手続き関係書類が郵送され(海外在住者はメール送付)、入学金250,000円の納入を含む手続きを、選抜区分ごとに定められた入学手続き締切日までに完了する必要があります。合格発表は学内掲示を行わず合否専用サイトのみです補欠者についても合否専用Webサイト上で発表され、欠員が生じた場合のみ登録済みの連絡先へ繰り上げの通知が行われます。繰り上げ通知は2026年3月31日まで行われるとされていますが、繰り上げの順位や有無自体は公開されません。

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倍率・難易度

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の3年次編・転入学選抜について、志願者数・受験者数・合格者数といった倍率算出に必要な数値は、募集要項や大学公式サイトの入試情報で広く公表されているわけではありません。志願者数・受験者数など倍率算出に必要な数値は非公表です募集人員が「若干名」という表記にとどまっているため、一般選抜のように事前に正確な倍率を把握することは難しいのが実情です。倍率の数値をお探しの場合は、大学公式サイトの入試情報ページや入試事務局への問い合わせで最新の公表状況をご確認ください。

難易度をどう捉えるか

倍率が非公表である以上、難易度は選考方法の構成から考えるのが現実的です。デジタルハリウッド大学の編入試験は、専門科目の筆記試験で高得点を競う形式ではなく、志望理由書・活動記録報告書・基礎学力テスト・面接という複数要素の総合評価です。複数要素を組み合わせた総合評価型の選抜ですとりわけ活動記録報告書では、探究学習・部活動・学校行事・趣味特技・ボランティア・課外活動・作品制作・海外在住経験・資格取得など、幅広いジャンルの活動から最低1つを詳述することが求められており、受験生自身がこれまで何に取り組んできたかという実績の具体性と説得力が問われます。基礎学力テストは高等学校卒業程度の基礎学力を審査するものであり、極端な学力差で選抜されるというより、書類・面接での自己表現力と一貫性が合否を左右しやすい選抜だと捉えられます。

出願者に求められる自己分析の深さ

「すべてをエンタテインメントにせよ!」というアドミッション・ポリシーへの共感や、デジタルコンテンツへの興味の具体性を、志望理由書・活動記録報告書・面接という3つの接点で一貫して示せるかどうかが、難易度を実質的に左右する要素になります。書類・活動記録・面接という3接点の一貫性が問われます現在の所属校でデジタルコンテンツ系の科目を履修していなくても出願・入学は可能とFAQで案内されていますが、その場合は3年次後期から必須となるゼミの履修条件を満たせず、卒業までに2年以上を要することがあるとも明記されています。出願前に、自分の既習内容とゼミの履修条件の関係を確認しておくことが、実質的な難易度を左右する準備の一つだといえます。

出願資格の経路によっても、準備の力点は変わってきます。高等専門学校や短期大学、四年制大学に在学しながら62単位以上を計画的に修得してきた人は、単位の面では見通しが立てやすい一方、専修学校専門課程からの出願では、修業年限2年以上・総授業時数1,700時間以上または62単位以上という要件を出身校の履修証明で確認しておく必要があります。出願経路によって単位確認の進め方が異なりますいずれの経路でも、証明書の発行に時間がかかることを見越して、出願準備の初期段階で出身校に相談しておくと、後になって慌てずに済みます。

「若干名」という表記の考え方

「若干名」という募集人員の表記は、大学の編入学試験で広く使われる表現で、具体的な合格者数を保証するものではなく、出願者の内容次第で合格者数が変動することを意味します。若干名は合格者数を保証する表記ではありませんデジタルハリウッド大学の編入試験についても、若干名という募集枠を「必ず誰かが合格する枠」と捉えず、基礎学力テストの得点と書類・面接の内容で一定水準に達することを目標に準備するのが現実的です。学部全体の編転入学定員が10名とされている点もあわせて踏まえ、出願時期を分散させる1次・2次締切のどちらで出願するかも含めて、早めに計画を立てておくとよいでしょう。

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科目別対策

科目別対策は、基礎学力テスト(国語・数学・英語)、志望理由書、活動記録報告書、面接の4つに分けて進めるのが効率的です。過去問そのものは公開されていませんが、募集要項ではサンプル問題が「入学試験ガイド」ページで公開されているとされているため、まずはこのサンプルで出題形式に慣れておくことが対策の出発点になります。

基礎学力テスト(英語)の対策

公開されているサンプル問題を見ると、英語は空所補充形式の語彙・文法問題、短い会話文の内容理解、300語程度の英文を読んで趣旨を問う長文読解、という構成が確認できます。英語は語彙・文法から長文読解まで幅広い構成です出題された長文のテーマは仮想現実(バーチャルリアリティ)に関する説明文で、専門的すぎる語彙は使われておらず、高校英語の基礎的な長文読解に近い難易度です。対策としては、高校英語の基本文法・語彙の総復習に加えて、TOEIC形式の空所補充問題や、平易な英文の速読練習を組み合わせるとよいでしょう。回答時間が短く設定されているため、じっくり考える問題というより、素早く正確に処理する練習が効果的です。

基礎学力テスト(国語)の対策

国語のサンプル問題では、四字熟語や慣用表現の意味を選ぶ問題、2つの語の関係を読み取って同じ関係の対を選ぶ類推問題、時事的なカタカナ語(「イノベーションのジレンマ」など)を文脈から選ぶ語彙問題が出題されています。国語は言葉の知識を素早く処理する力が問われますいわゆる長文の読解力というより、言葉の知識や論理的な関係を素早く処理する力を測る設問が中心です。対策としては、四字熟語・慣用句の一問一答形式の問題集や、適性検査で使われる類推問題の練習が有効です。日頃からニュースやビジネス系の記事でカタカナ語・専門用語に触れておくことも役立ちます。

基礎学力テスト(数学)の対策

数学のサンプル問題では、複数人が1列に並ぶときの確率を求める問題や、個数に応じて単価が変わる商品のまとめ買いの総額を計算する問題が出題されています。数学は確率と料金計算の考え方が出題の中心ですいずれも高校数学の基礎である場合の数・確率、および実生活に即した割合・料金計算の考え方が問われており、高度な数学というより、適性検査に近い出題です。対策としては、確率・場合の数の基本公式の確認と、割引・単価計算などの文章題を短時間で正確に解く練習を積んでおくとよいでしょう。いずれの科目も解答時間が10分程度と短いため、まずはサンプル問題を実際に時間を計って解いてみて、時間配分の感覚をつかんでおくことをおすすめします。

サンプル問題の出題傾向のまとめ

ここまで確認した3科目のサンプル問題の傾向を、科目ごとの出題形式という観点で整理すると次の表のようになります。3科目とも大学入試の専門科目とは異なる形式ですいずれも大学入試の専門科目のような深い専門知識ではなく、基礎的な知識と処理速度を測る形式である点が共通しています。

科目サンプル問題で確認できた出題形式
英語語彙・文法の空所補充、短い会話文の内容理解、300語程度の長文読解(仮想現実に関する説明文)
国語四字熟語・慣用表現の意味選択、二語の関係を読み取る類推問題、時事的なカタカナ語の穴埋め
数学場合の数・確率(男女が交互に並ぶ確率)、実生活に即した計算(まとめ買いの割引総額)

サンプル問題からわかる試験時間の使い方

基礎学力テストはチュートリアル5分・解答10分という短時間設計のため、当日焦らないための準備が重要です。当日は5分のチュートリアル後に10分で解答します公開されているサンプル問題を使い、実際に10分間のタイマーを設定して国語・数学・英語をひととおり解く練習をしておくと、本番での時間配分がイメージしやすくなります。国語・数学・英語のどこに時間を多く使うかは得意・不得意によって変わるため、模擬演習を通じて自分なりの配分をあらかじめ決めておくとよいでしょう。

志望理由書・活動記録報告書の書き方

志望理由書は「志望動機」「本学で学び、実現したいこと」「卒業後のビジョン」の3項目を、それぞれ200字以内で記入する形式です。志望理由書は3項目をそれぞれ200字以内で記入します字数が短いため、抽象的な表現よりも、自分の経験や制作物と結びつけた具体的な記述の方が説得力を持ちやすくなります。活動記録報告書では、探究学習・部活動・学校行事・趣味特技・ボランティア・課外活動・作品制作・海外在住経験・資格取得などから活動歴を記入したうえで、特筆すべき活動の理由(200字程度)、影響を受けた作品とその理由(200字程度)を記述します。いずれもインターネット出願サイト(e-apply)への直接入力が基本で、郵送のみでの提出は認められていません。手書きで作成したい場合は、撮影またはスキャンしてPDF化し、参考資料登録からアップロードする必要があります。

ポートフォリオ・添付資料の準備

添付資料(ポートフォリオ等)の提出は任意ですが、これまでの活動の説得力を高める材料として活用できます。募集要項では、PDF形式で1点、データ上限15MB、A4サイズ40ページ以内という規定が示されており、e-applyへアップロードされた添付資料のみが評価対象になります。添付資料はe-apply提出分のみが評価対象ですデッサンや絵画などのアナログ作品、CG・映像・写真・音楽などのデジタル作品、ゲーム・アプリ・メディアアートなどのインタラクティブコンテンツと、ジャンルは問われません。ただし志願者本人が制作に携わった作品に限られ、共同制作の場合は自分が携わった部分を明確に表記する必要があります。YouTubeやGitHubなど外部Webサービスを補足として使うことは認められていますが、添付資料のPDFに作品の説明を記載せず外部サービスのみで完結させることは禁止されており、クラウドストレージサービスの利用も不可とされています。

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面接・志望理由書・過去問分析(出題予測)

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の編入試験では、専門科目の過去問という意味での「過去問」は公表されていません。デジタルハリウッド大学の専門科目過去問は非公表です公開されているのは基礎学力テストのサンプル問題のみであり、出題内容の詳細な分析は志望理由書・活動記録報告書・面接という書類選考型の要素を中心に考える必要があります。

面接で一貫性を示す

面接では、志望動機、将来の目標、デジタルコンテンツに関する興味、現在までの活動状況が質疑の中心になると募集要項に明記されています。面接では志望動機と現在までの活動状況が質疑の中心です志望理由書に書いた「本学で学び、実現したいこと」と、活動記録報告書に記した活動歴・制作物、面接で語る内容がすべて同じ方向を向いているかどうかが、評価の一貫性を左右します。「なぜ今の所属校ではなくデジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部なのか」を、クリエイティビティ・ICT・英語という学部の教育の基軸と結びつけて具体的に説明できるように準備しておくとよいでしょう。

自己アピール3分間の組み立て方

面接冒頭の3分間の自己アピールは、時間内に収めながら要点を明確に伝える構成力が問われます。自己アピールは3分間で要点を伝える構成力が問われます一般的には、これまでの活動や制作物の紹介、そこから得た気づきや学び、デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部への志望理由という3つの要素を、時系列や因果関係を意識してつなげると、聞き手にとって理解しやすい流れになります。作品やポートフォリオの持ち込みができない面接形式のため、言葉だけで自分の活動の魅力を伝えられるように、事前に声に出して時間を計りながら練習しておくことをおすすめします。作品を見せられない分、言葉だけで魅力を伝える練習が必要です

自己アピールの内容は、活動記録報告書に記載した活動歴と重なる部分があってかまいません。むしろ、書類に書いた活動の中から特に伝えたいものを1つか2つに絞り込み、口頭ではその活動で工夫した点や苦労した点、そこから何を学んだかを補足する形にすると、書類だけでは伝わらない人柄や思考のプロセスが面接官に伝わりやすくなります。書類と口頭説明で情報の役割を分担します逆に、書類とまったく異なる新しい話題を持ち出すと、一貫性のなさを指摘されるおそれがあるため、書類・自己アピール・質疑応答の3つが同じ軸で語られているかを、練習の段階で確認しておくとよいでしょう。

生成AIの利用に関する方針

出願書類の作成にあたって生成AI(文章・画像を自動生成する人工知能サービス)を使用すること自体は、その危険性を十分考慮したうえで受験生自身の責任において認められています。出願書類作成での生成AI利用は自己責任で認められていますただし、他のアプリケーションと同様に、使用したツール名を添付資料に明記することが求められており、試験当日は一切の使用が禁止されています。志望理由書や活動記録報告書の下書きに生成AIを補助的に使う場合でも、最終的には自分の経験・言葉で語れる内容に仕上げておくことが、面接での質疑に一貫して答えるうえで欠かせません。

募集要項から見た出題予測

基礎学力テストの過去回分の問題そのものは公開されていませんが、募集要項に明記された「国語・数学・英語」「高等学校卒業程度」「約10分間・Webテスト形式」という条件と、公開されているサンプル問題の傾向から、出題の方向性はある程度予測できます。出題予測はサンプル問題から見た高校基礎レベルが中心です英語は語彙・文法の空所補充と平易な長文読解、国語は四字熟語・慣用句・語彙の知識問題、数学は確率・場合の数や実生活の計算問題が中心になると考えられ、いずれも高校基礎レベルを大きく超えない範囲だと推測されます。この予測はサンプル問題と募集要項の記載から導いたものであり、実際の出題内容や難易度を保証するものではありません。最新のサンプル問題や募集要項を必ず確認したうえで、基礎の総復習を軸に準備を進めてください。

準備のスケジュールとしては、出願期間が始まる2025年9月1日までに、基礎学力テストのサンプル演習・志望理由書の下書き・活動記録報告書の整理・英語外部検定のスコア取得をひととおり終えておくのが理想です。出願開始までに書類・スコアを準備し終えるのが理想です1次締切(10月29日)を最初の目標に据えつつ、証明書の発行が間に合わない場合や書類の完成度に不安が残る場合は、2次締切(11月16日)まで仕上げの時間を確保できるという2段階の余裕を活用する考え方もできます。

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併願戦略・内部リンク

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の編入試験は、出願期間が2025年9月1日から始まり、1次締切・2次締切の2回に分かれて実施されるため、他大学の編入試験との日程調整がしやすい面があります。出願は1次締切・2次締切という2回の機会があります専門科目の筆記試験がなく、書類・面接・基礎学力テストという組み合わせで選考が進む点は、専門科目の学力試験を課す国公立大学の編入試験とは対策の重心が異なります。併願を検討する場合は、専門科目対策が必要な大学と、書類・面接中心の大学とで準備のスケジュールを分けて管理すると効率的です。

併願を検討するときの確認ポイント

併願先を選ぶ際は、出願資格の区分(短大・四大・高専卒業、専修学校修了、他大学在籍62単位以上など)が自分の経歴に当てはまるかどうかを、まず確認しましょう。併願を考える際は出願資格の区分を最初に照合しましょうデジタルハリウッド大学は英語を筆記試験としては課さず、英語外部検定試験のスコアを書類審査の参考として優遇する方式を取っていますが、他大学では英語の筆記試験や口述試験が課される場合もあるため、併願校ごとに英語対策の方針を分けて考える必要があります。面接・基礎学力テストがオンライン実施である点も、併願先の対面試験との日程・移動の調整に影響するため、試験方式まで含めてスケジュールを組んでおくと安心です。オンライン試験と対面試験の日程調整に注意します3年次編入でどのような大学が募集を行っているかを幅広く把握したい場合は、3年次編入できる大学一覧【2026年度版】で国公立・私立の全体像を確認しておくと、併願候補を検討しやすくなります。

書類・面接対策を横断的に進める

志望理由書・活動記録報告書・面接という組み合わせは、他大学の編入試験でも共通して重視される要素です。志望理由書と面接の対策は他大学の編入試験にも応用できます面接での質問例や志望理由の答え方の基本的な考え方を体系的に押さえておきたい場合は、大学編入の面接対策|質問例と志望理由の答え方もあわせて確認しておくと、デジタルハリウッド大学に限らない汎用的な準備につながります。英語外部検定試験のスコアを活用する編入試験は増えており、TOEICなどのスコアがどの程度あれば安心材料になるかを学部別に確認したい場合は、大学編入にTOEICは何点必要?学部別の目安と対策を参照すると、英語対策の優先順位を判断しやすくなります。

編入対策の進め方

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の編入試験は、専門科目の筆記試験よりも、志望理由書・活動記録報告書・基礎学力テスト・面接という複数要素を、限られた出願期間の中で並行して仕上げる必要がある選抜です。限られた出願期間で複数要素を並行して仕上げる必要があります独学でも準備は可能ですが、200字という短い字数で志望理由をまとめる作業や、活動記録報告書での実績の見せ方、面接での一貫した受け答えは、第三者の視点でのチェックが効果的な領域でもあります。書類を書き上げてから面接練習に取りかかるのではなく、書類の下書きと自己アピールの構成を並行して進め、両者の内容を早い段階からすり合わせておくと、直前になって内容がずれる事態を避けやすくなります。書類と面接練習は並行して進めるのが効率的です編入対策の全体像や進め方を体系的に確認したい場合は大学編入とは完全ガイドを、専門的な学習支援を検討する場合は大学編入対策コースを、それぞれ参考にしてみてください。

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よくある質問(FAQ)

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の編入学試験は何年次に入学しますか。

2026年度募集要項では「3年次編・転入学選抜」として実施されており、原則として第3年次への編入学となります。既修得単位は個別審査により最大60単位まで認定され、4年次に進級するには第3年次までの必修・選択必修科目をすべて修得し90単位以上を修得している必要があります。単位認定の状況によっては、卒業までに2年を超える期間を要する場合があると案内されています。

出願資格にはどのようなものがありますか。

2026年3月までに、短期大学・四年制大学・高等専門学校を卒業(見込み)、専修学校専門課程(修業年限2年以上・総授業時数1,700時間以上または62単位以上)を修了(見込み)、他大学に2年以上在籍し62単位以上修得(見込み)、外国で学校教育14年以上の課程を修了(見込み)または外国の大学に2年以上在籍(見込み)、のいずれかに該当することが条件です。他大学在籍者は62単位以上の修得見込みが出願条件です日本国籍を有しない出願者には、在留資格・日本語能力・出席率に関する追加条件も設けられています。

試験科目には何がありますか。

専門科目の筆記試験はなく、志望理由書、活動記録報告書および添付資料、面接(15分間、うち3分は自己アピール)、基礎学力テスト(国語・数学・英語、約10分間のWebテスト形式)、高等学校調査書等を組み合わせた総合評価です。募集要項では、基礎学力テストについてのみ配点100点と明記されています。

過去問は公開されていますか。

専門科目の過去問は公開されていません。基礎学力テストのサンプル問題が「入学試験ガイド」ページで公開されており、英語の語彙・文法・読解問題、国語の四字熟語・類推・語彙問題、数学の確率・計算問題といった出題形式を確認できます。サンプル問題は入学試験ガイドページで確認できます詳しい出題予測は本記事の「科目別対策」「過去問分析」で解説しています。

英語のスコアは必須ですか。

英語外部検定試験のスコア提出は必須ではありませんが、実用英語技能検定、GTEC CBT、TEAP、TEAP CBT、IELTS、TOEFL iBTのいずれかのスコアを提出すると、書類審査時の参考として優遇される制度があります。出願手続きを行う前までに取得したスコアが有効で、証明書は原本のみが対象です。

検定料や入学金はいくらですか。

検定料は33,000円(1日程)で、一度納入すると理由の如何を問わず返還されません。検定料は1日程あたり33,000円とされています入学金は250,000円で、初年度の納付金合計は入学金・授業料・運営費・演習費を合わせて1,790,000円、2〜4年次は年額1,540,000円とされています(2026年度募集要項時点)。

出願期間や試験日はいつですか。

2026年度の出願期間は2025年9月1日(月)から始まり、1次締切が10月29日(水)、2次締切が11月16日(日)です。試験日時は受験者ごとに個別に指定され、後日配信される受験票で通知されます。合格発表・入学手続き締切日は締切区分ごとに異なるため、必ず最新の募集要項でご確認ください。

現在の所属校でデジタルコンテンツ系の科目を履修していなくても出願できますか。

出願・合格自体は可能とされていますが、本学では3年次後期からゼミへの参加・履修が必須となるため、各ゼミの履修条件を満たせない場合は卒業までに2年以上を要することがあると案内されています。ゼミの履修条件を満たせないと卒業が延びる場合があります出願前に、自分の既習内容とゼミの履修条件の関係を確認しておくと安心です。

まとめ

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部の3年次編・転入学選抜は、専門科目の筆記試験ではなく、志望理由書・活動記録報告書・基礎学力テスト・面接という4つの要素を組み合わせた総合評価型の選抜です。専門科目試験のない総合評価型の選抜だと理解しておきましょう募集人員は若干名、出願資格は短大・四大・高専卒業(見込み)や専修学校修了(見込み)、他大学在籍62単位以上など複数の経路が用意されており、自分の経歴がどの区分に該当するかを最初に確認することが準備の出発点になります。出願期間は1次締切・2次締切の2回に分かれているため、証明書の準備状況やスコアの取得時期に応じて、どちらの締切で出願するかも計画に組み込んでおきましょう。

対策の軸は、基礎学力テストのサンプル問題で出題形式に慣れること、200字という限られた字数で志望理由と学びたいことを具体的に言語化すること、活動記録報告書とポートフォリオで自分の実績を説得力ある形で示すこと、そして面接でこれらすべてに一貫性を持たせて語れるようにすることです。書類・テスト・面接という4要素すべてに一貫性を持たせます過去問が公開されていない分、募集要項とサンプル問題を丁寧に読み込み、基礎学力と自己表現の両面を計画的に仕上げていくことが、合格につながる現実的な準備になります。出願資格の証明書や英語外部検定のスコアなど、事前に準備しておく書類は発行や取得に時間がかかるものが多いため、早い段階から逆算してスケジュールを組んでおくことが安心につながります。本記事の日程・金額は2026年度募集要項に基づくため、実際の出願時には必ず最新の公式情報でご確認ください。

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この記事を書いた人

株式会社Spring Knowledge 代表取締役社長。筑波大学 社会・国際学群 社会学類へ編入学し、都内国公立大学大学院 法学政治学研究科 修士課程を修了。大学編入・大学院進学を自ら経験した立場から、スプリング・オンライン家庭教師の大学編入・大学院入試分野の指導および記事監修を担当。

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