ご質問やお問い合わせはお気軽に
3年次編入できる大学一覧【2027年度版】|国公立・私立を文系理系別に徹底解説

3年次編入できる大学一覧を、2027年度(令和9年度)入試の募集要項をもとに、国公立・私立×文系・理系別に、出願時期・募集人員・前年度の実倍率まで一覧化しました。結論からお伝えすると、3年次編入は東北大学・筑波大学・東京大学・京都大学・大阪大学・北海道大学・神戸大学といった国立大学から、上智大学・法政大学・中央大学・東洋大学などの私立大学まで、想像以上に幅広い大学が実施している制度です。短大・高専・専門学校の卒業(見込み)者だけでなく、4年制大学に2年以上在学して所定の単位を修得した人も出願できるケースが多く、「今の大学からもう一度志望校を目指したい」という方にとって現実的な選択肢になります。
大学編入とは、短期大学・高等専門学校・専門学校・他の4年制大学などで学んだ人が、学部1年生から入り直すのではなく、途中の年次から別の大学に入学する制度です。3年次編入とは、修得済みの単位を活かして3年次から入学し、残り2年で卒業を目指す編入学の区分を指します。大学編入の中心はこの3年次編入で、募集も3年次が最も多く設定されています。
まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?
スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。
- 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
- 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
- 志望校が決まっていなくてもOK
\ 合格がグッと近づく/
LINE登録でもらえる4大特典 : ①1分でわかる合格逆算診断 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料
(費用は一切かかりません)
ただし、編入学の募集は大学単位ではなく学部・学科単位で行われ、実施の有無や募集人員は年度によって変わります。同じ大学でも学部によって「3年次編入」「2年次編入」「学士入学」と区分が異なることも珍しくありません。正確な一覧と制度の基本をセットで押さえることが、志望校選びの第一歩になります。
この記事では、各大学が公表している2027年度(令和9年度)の学生募集要項と、2026年度(令和8年度)入試の結果資料をもとに、学部×編入年次×出願時期×募集人員×前年度の実倍率で引ける早見表を用意しました。あわせて2年次編入との違い、試験科目と年間スケジュール、TOEICなど英語スコアの準備法、学部・地域・出身別の探し方までまとめて解説します。編入制度そのものを基礎から知りたい方は大学編入とは?仕組み・難易度・費用・スケジュールを徹底解説を、対策の進め方を先に知りたい方は大学編入対策完全ガイド|英語・小論文・面接の勉強法もあわせてお読みください。
「大学 編入」で検索している方の多くは、今の環境(大学・短大・専門学校・高専)を変えて、より学びたい分野や研究テーマに近い大学へ進みたいと考えているのではないでしょうか。編入は一般入試とは選考の仕組みが大きく異なり、大学ごとに募集学部・募集人員・出願資格・試験科目がばらばらであるため、まず「どの大学のどの学部が自分の状況で出願できるのか」を把握することが最初のハードルになります。本記事の一覧は、その最初のハードルを効率よく越えるための地図として使ってください。気になるセクションから読み進めていただいて構いません。
3年次編入できる大学一覧を見る前に|大学編入制度の基本と出願資格
3年次編入できる大学一覧を効率よく活用するには、前提となる大学編入制度の仕組みと、自分に出願資格があるかどうかを正しく理解しておくことが欠かせません。編入のルールは大学ごと・学部ごとに細かく異なるため、基本を知らないまま一覧だけを眺めても、実際に出願できる大学を絞り込めないからです。
大学編入は、それまでに修得した単位や学修歴を活かして専門課程から学び直せる制度です。なかでも3年次編入は、編入試験の中心的な区分であり、実施している大学・学部の数も最も多い形態です。制度の全体像は大学編入とは?仕組み・難易度・費用・スケジュールを徹底解説した完全ガイドで詳しく紹介しています。
注意したいのは、募集要項で使われる用語の違いです。「編入学」「転入学」「学士入学」は対象者や趣旨が異なり、大学によっては同じ試験でまとめて募集することもあれば、区分ごとに出願資格を分けていることもあります。
| 用語 | 主な対象者 | 概要 |
|---|---|---|
| 編入学 | 短大・高専・専門学校の卒業(修了)者など | 他校種での学修歴をもとに、大学の途中年次に入学する |
| 転入学 | 他の4年制大学に在籍中の学生 | 現在の大学から籍を移し、途中年次に入学する |
| 学士入学 | すでに大学を卒業し学士の学位を持つ人 | 2つ目の学位取得などを目的に、学部の途中年次へ入学する |
同じ大学の中でも学部によって募集区分は異なります。大阪大学が公表している令和8年度の実施状況表を見ると、人間科学部・外国語学部・法学部・経済学部・工学部・基礎工学部は「編入学」、文学部・理学部は「学士入学」、医学部医学科は「学士編入学」と区分が分かれています。志望校は大学名ではなく学部単位で確認しないと、受けられる試験かどうか判断できません。
文部科学省「大学への編入学について」では、大学への編入学が法令上認められるのは、短期大学の卒業者(学校教育法第108条第7項)、高等専門学校の卒業者(同第122条)、専修学校の専門課程(修業年限2年以上、総授業時数1,700時間以上または62単位以上であるものに限る)の修了者および専修学校特定専門課程の修了者(同第132条)、修業年限2年以上その他文部科学大臣が定める基準を満たす高等学校専攻科の修了者(学校教育法施行規則第100条の2)のいずれかに該当する場合だと示されています。同省は大学院への編入学と、各省庁が設置する大学校の卒業者の編入学は認められないとも明記しています。
さらに実務上重要なのが、4年制大学の在学者・中退者向けのルートです。多くの大学が独自の出願資格として「4年制大学に2年以上在学し、62単位以上を修得した者(見込みを含む)」といった要件を設けています。たとえば神戸大学経済学部の2027年度第3年次編入学では、学士の学位を有する者、休学期間を除き大学に2年以上在学して2年次までの課程を修了し62単位以上を修得した者、短期大学の卒業者、高等専門学校の卒業者(いずれも見込みを含む)、そして外国においてこれらのいずれかに相当する資格を得たと認められる者、という5つの号立てで出願資格が定められています。東北大学経済学部の第3年次編入学も、学士の学位取得者、短大・高専の卒業者、4年制大学に2年以上在学し62単位以上を修得した者という構成です。現在大学1〜2年生でも、在学のまま他大学の3年次編入に挑戦できるのが一般的な運用です。
大学に在学中でも出願できる?62単位はいつまでに必要か
現在4年制大学に在学している方から最も多い質問が「在学中ですが出願できますか」「62単位はいつまでに必要ですか」というものです。多くの大学が「4年制大学に2年以上在学し、62単位以上を修得した者(見込みを含む)」を出願資格に定めており、東北大学経済学部や神戸大学経済学部もこの構成です。「見込み」で出願できるか、単位数を判定する基準日がいつかは大学ごとに異なります。筑波大学の令和9年度学群編入学では「令和9年3月31日までに大学に2年以上在学し、62単位以上修得した者及び修得見込みの者」と定められており、入学時点までの修得見込みが認められています。自分の学年と修得単位数で出願できるかどうかは、志望校の最新の募集要項で必ず確認してください。
社会人・大学中退から3年次編入を目指す場合
社会人や大学を中退した方でも、短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程(基準を満たす課程)の卒業(修了)者、あるいは4年制大学に2年以上在学して所定の単位を修得した人であれば、出願資格を満たす大学は少なくありません。文部科学省が示す編入学の資格に年齢の上限はないため、社会人になってからの挑戦も制度上は妨げられていません。ただし中退者は在学証明書ではなく在籍期間と修得単位を示す書類が必要になるなど、出願書類の要件が在学者と異なることがあります。大阪大学人間科学部のように、出願に先立って出願資格審査の申請期間を別途設けている大学もあるため、募集要項の日程欄は出願期間だけでなく事前手続の有無まで読み込んでおきましょう。社会人の受験例は社会人が東京大学に編入する方法を解説した記事も参考になります。
ただし必要な単位数や条件は大学・学部ごとに異なります。自分の学歴でどのルートに当てはまるのかを整理したい方は、大学編入の出願資格まとめ|短大・専門・大学在学者別で条件別に確認してください。3年次編入が一般入試のやり直しより合理的になりやすいのは、今の学修歴を無駄にしたくない場合、対策科目を絞って上位校を狙いたい場合、在学しながら安全に挑戦したい場合です。一方で募集人員が少なく実施学部も限られるため、募集要項を読むときは募集人員・出願資格・試験科目・日程の4点をセットでチェックする習慣をつけましょう。募集内容は年度ごとに変更されるため、最新の募集要項で必ずご確認ください。
【2027年度版】3年次編入できる大学一覧|国公立大学の全体像
3年次編入を検討するとき、多くの方が最初に知りたいのは「国公立大学ではどこが編入学を受け入れているのか」という全体像でしょう。旧帝大クラスの難関国立大学を含め、多くの国公立大学が3年次編入学試験を実施していますが、実施の有無は大学単位ではなく学部・学科単位で決まっており、同じ大学でも編入できる学部とできない学部が混在しているのが実情です。
| 大学名 | 編入学を実施している主な学部・区分 | 特徴・補足 |
|---|---|---|
| 東北大学 | 経済学部(第3年次編入学) | 経済学科・経営学科あわせて20名。第1次選抜はTOEIC L&Rスコアで実施 |
| 筑波大学 | 生命環境学群・理工学群・情報学群の各学類、情報学群知識情報・図書館学類(学群編入学) | 令和9年度は上記が第3年次(修得単位等により第2年次となる場合あり)。医学群医学類は第2年次編入 |
| 東京大学 | 工学部(編入学) | 高等専門学校の卒業(見込)者が対象。募集人員は各学科若干名 |
| 東京科学大学(旧東京工業大学) | 理学院・工学院・物質理工学院・情報理工学院・環境・社会理工学院・生命理工学院(学士課程編入学) | 系により入学年次が2年次相当と3年次相当に分かれる |
| 名古屋大学 | 文学部・教育学部・法学部・経済学部・情報学部・医学部医学科・工学部(編入学試験) | 大学公式の案内では理学部・医学部保健学科・農学部は編入学を実施していない。実施年次・募集人員・日程は学部ごとに問い合わせ |
| 京都大学 | 法学部・経済学部(第3年次編入学) | 法学部10名、経済学部は経済経営学科20名以内 |
| 大阪大学 | 人間科学部・外国語学部・法学部・経済学部・工学部・基礎工学部(編入学)ほか | 文学部・理学部は学士入学、医学部医学科は学士編入学の区分 |
| 北海道大学 | 法学部(第2年次・第3年次編入学) | 2年次・3年次の両方で編入学試験を実施している点が特徴 |
| 神戸大学 | 経済学部・経営学部・法学部(第3年次編入学) | 3学部とも募集人員20人。経済学部は2027年度入試よりWeb出願に変更 |
| 豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学 | 工学系学部(第3年次編入学) | 高専卒業生の受け入れを主目的に設立。編入学者が学生の大半を占める |
| 高崎経済大学(公立) | 経済学部(2年次)・地域政策学部(2年次・3年次) | 編入学と転入学をあわせた「編入・転入学選抜」として実施 |
この表から読み取れる重要なポイントは3つあります。旧帝大クラスでも編入の門戸は開かれていること、実施は学部単位で判断する必要があること(同じ大学でも編入学を実施しない学部があります)、そして同じ大学でも学部によって制度の区分が違うこと(大阪大学では法学部・経済学部は編入学、文学部・理学部は学士入学、医学部医学科は学士編入学)です。編入年次も学部・学類ごとに異なり、筑波大学のように第3年次が原則の学類と第2年次と定められた学類が同居する大学もあります。
国公立大学の早見表|編入年次・出願時期・募集人員・実倍率
ここからは、この一覧をさらに一段深く掘り下げます。志望校選びで本当に必要なのは、校名の羅列ではなく「いつ出願して、何人募集で、前年はどれくらいの倍率だったか」です。そこで、2027年度(令和9年度)の募集要項が公開済みの大学について、編入年次・出願時期・募集人員・前年度の入試結果を1つの表にまとめました。本記事では実倍率=受験者数÷合格者数(小数第1位)と定義し、受験者数が公表されていない大学は志願者数÷合格者数を用いて「※」を付けています。要項が未公開の項目は空欄にせず「要項公開次第更新」と表記しました。
| 大学・学部 | 編入年次 | 2027年度の出願時期 | 募集人員 | 2026年度の実績(志願/受験/合格) | 実倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東北大学 経済学部 | 3年次 | 2026年9月24日〜10月2日 | 20名(経済学科・経営学科計) | 第2次選抜合格2名 | ―(志願者数未公表) |
| 筑波大学 各学類(医学群医学類を除く) | 3年次(原則) | 2026年6月1日〜6月5日必着 | 学類別(次項の表を参照) | 469/―/109(医学類を除く学類計) | 4.3倍※ |
| 東京大学 工学部 | 3年次 | 2026年5月7日〜5月8日 | 各学科若干名 | 60/58/19 | 3.1倍 |
| 東京科学大学 | 2年次相当・3年次相当(系による) | 2026年7月8日〜7月10日 | 工学院・物質理工学院・情報理工学院・環境・社会理工学院で計20人、生命理工学院10人、理学院若干人 | ― | ― |
| 京都大学 法学部 | 3年次 | 2026年9月15日〜9月18日必着 | 10名 | ― | ― |
| 京都大学 経済学部 | 3年次 | 2026年9月25日〜10月7日 | 経済経営学科20名以内 | 11/5/2 | 2.5倍 |
| 大阪大学 人間科学部 | 3年次 | 2026年8月24日〜8月27日 | 10名 | 33/32/8 | 4.0倍 |
| 大阪大学 経済学部 | 3年次 | 2026年10月5日〜10月9日 | 経済・経営学科10人 | 24/24/5 | 4.8倍 |
| 大阪大学 法学部 法学科 | 3年次 | ― | 10名 | 18/16/2 | 8.0倍 |
| 大阪大学 外国語学部 | 3年次 | ― | 10名 | 8/6/1 | 6.0倍 |
| 大阪大学 工学部 | 3年次 | 2026年6月8日〜6月12日必着 | 12名 | 98/61/32 | 1.9倍 |
| 大阪大学 基礎工学部 | 3年次 | ― | 8名 | 56/52/25 | 2.1倍 |
| 北海道大学 法学部 | 2年次・3年次 | 2026年10月5日〜10月7日(消印有効) | 第3年次10名・第2年次10名 | 合格 3年次10名・2年次10名 | ―(志願者数未公表) |
| 神戸大学 経済学部 | 3年次 | 2026年9月17日〜9月24日必着 | 20人(私費外国人特別選抜を含む) | 68/65/20 | 3.3倍 |
| 神戸大学 経営学部 | 3年次 | 2026年9月25日〜10月2日 | 20人 | 86/83/21 | 4.0倍 |
| 神戸大学 法学部 | 3年次 | 2026年8月28日〜9月3日 | 20人 | 57/55/19 | 2.9倍 |
| 豊橋技術科学大学 工学部 | 3年次 | 出願登録2026年4月13日〜5月7日 | 5課程計360(推薦179+学力181) | 学力入試 463/334/200 | 1.7倍 |
| 長岡技術科学大学 工学部 | 3年次 | ― | 計340(推薦168+学力172) | 学力入試 380/268/182 | 1.5倍 |
| 高崎経済大学 地域政策学部 | 2年次・3年次 | Web出願登録2026年8月7日〜8月21日 | 2年次20人・3年次10人 | ― | ― |
| 高崎経済大学 経済学部 | 2年次 | Web出願登録2026年11月13日〜11月27日 | 経済学科・経営学科 各若干人 | ― | ― |
| 名古屋大学 文・教育・法・経済・情報・医(医)・工学部 | 学部により異なる | ― | ― | ― | ― |
表中の「―」は、2026年9月時点で大学が募集要項等で公表していない、または本記事の執筆時点で一次資料を確認できなかった項目です。該当する欄は各大学の最新の募集要項でご確認ください。
早見表の読み方|実倍率と募集人員をどう解釈するか
この表の使い方は単純です。まず自分が出願できる編入年次を選び、次に準備期間から逆算して出願時期を絞り、最後に募集人員と実倍率で現実的な併願プランを組みます。出願時期が5〜6月の大学と、9〜10月の大学では準備のスケジュールがまるで違います。東京大学工学部や大阪大学工学部、豊橋技術科学大学、筑波大学のように春から初夏に出願が締め切られる大学を志望するなら、前年の秋には対策を始めておく必要があります。
実倍率の数字も、そのまま難易度の順位として読むものではありません。大阪大学法学部法学科の8.0倍と工学部の1.9倍は、母集団の性質がまったく違います。工学部は高専からの受験者が中心で受験者数も多い一方、法学部は募集人員10名に対して合格者が2名にとどまった年でした。募集人員が同じでも、合格者を何人出すかは年度ごとに大きく動きます。単年度の倍率ではなく、複数年の推移で見る姿勢が欠かせません。
国立だけでなく、公立大学にも編入学の受け皿があります。代表例が高崎経済大学で、経済学部と地域政策学部の2学部が編入・転入学選抜を実施しています。2027年度は地域政策学部が2年次20人・3年次10人を募集し、Web出願登録は2026年8月7日から8月21日、試験は9月12日に小論文と面接で行われます。経済学部は2年次編入・転入学のみで、経済学科・経営学科が各若干人、試験は12月20日に英語と経済学(経営学)の基礎問題、面接という構成です。高崎経済大学のように編入学と転入学をまとめて募集する大学では、在学中の人が対象の転入学と、短大卒業者などが対象の編入学で出願資格が分かれていることがあるため、自分がどちらに該当するかを要項で確認しましょう。詳しい対策は高崎経済大学の編入試験を徹底解説した記事にまとめています。
編入学の一覧情報を活用するうえで押さえておきたいのが、編入試験の実施状況は毎年変わりうるという点です。募集停止・再開・人数変更が年度単位で起こり、たとえば神戸大学経済学部は2027年度入試からオンライン出願登録に変更されました。一覧表は出発点であり、最終判断は必ず最新の募集要項で行ってください。気になる大学が見つかったら、大学公式サイトで直近数年分の入試結果(志願者数・合格者数)を確認する習慣をつけると、志望校選びの精度が一段上がります。
3年次編入できる大学一覧 国立 文系|法・経済・経営系の代表例
国立大学の文系学部のなかでも、3年次編入の門戸が比較的広いのが経済・経営系と法学系です。この2系統は、専門科目の出題範囲がミクロ経済学・マクロ経済学・憲法・民法といった標準的な体系に収まりやすく、複数校を併願しても対策を共有しやすいという実務上の利点もあります。募集内容は年度ごとに変更される可能性があるため、出願前には必ず各大学の最新の募集要項をご確認ください。
| 大学・学部 | 募集人員 | 2027年度の出願期間 | 試験日 | 試験科目・選抜方法 |
|---|---|---|---|---|
| 東北大学 経済学部 | 20名(経済学科・経営学科計) | 2026年9月24日〜10月2日 | 第2次選抜 2026年11月19日 | 第1次選抜:TOEIC L&Rスコア/第2次選抜:経済数学・経済学の基礎問題 |
| 神戸大学 経済学部 | 20人(私費外国人特別選抜を含む) | 2026年9月17日〜9月24日 | 2026年11月3日 | 数学100点+経済学100点+TOEIC L&R換算100点 |
| 神戸大学 経営学部 | 20人 | 2026年9月25日〜10月2日 | 2026年11月3日 | 英語100点換算+専門科目200点 |
| 神戸大学 法学部 | 20人 | 2026年8月28日〜9月3日 | 2026年10月31日 | 大学公表の募集要項による |
| 京都大学 法学部 | 10名 | 2026年9月15日〜9月18日 | 2026年10月31日 | 論文(13:30〜16:00) |
| 京都大学 経済学部 | 経済経営学科20名以内 | 2026年9月25日〜10月7日 | 第2次選考(口述) 2026年11月6日 | 第1次選考(書類等)+第2次選考(口述試験) |
| 北海道大学 法学部 | 第3年次10名・第2年次10名 | 2026年10月5日〜10月7日 | 2026年11月7日 | 第3年次:英語+専門科目(法学・政治学の基礎)/第2年次:小論文+英語 |
| 大阪大学 人間科学部 | 10名 | 2026年8月24日〜8月27日 | 2026年11月4日 | 小論文・専門基礎科目の筆記試験+口述試験 |
| 大阪大学 経済学部 | 経済・経営学科10人 | 2026年10月5日〜10月9日 | 口頭試問 2026年11月26日 | EREミクロ・マクロ成績+口頭試問+編入学希望調書+英語外部試験スコア等 |
| 名古屋大学 経済学部 | ― | ― | ― | 大学公式の案内で編入学の実施学部として明示。年度別の詳細は学部の募集要項で確認 |
「―」は前掲の早見表と同じく、大学が公表していない、または本記事で確認できなかった項目です。
国立文系の主要校を個別に見る|東北・神戸・京都・北海道・大阪
東北大学経済学部は、第1次選抜がTOEIC L&Rスコアによる選抜のため、まず英語スコアを固めることが出願戦略の要になります。第1次選抜の合格発表が2026年11月13日、第2次選抜が11月19日、最終合格発表が12月11日という短い期間に進むため、英語スコアは出願時点で完成させておく必要があります。同大学の2025年度入学状況では、経済学部3年次編入学の入学定員20に対し志願者5・入学者1でした。募集人員が20名でも、実際に入学する人数は年度によって大きく振れます。詳しい対策は東北大学経済学部の編入試験対策を徹底解説した記事と東北大学の編入試験を徹底解説した記事を参考にしてください。
神戸大学は経済学部・経営学部・法学部の3学部が第3年次編入学を実施しており、いずれも募集人員20人という国立文系では大きな枠を持っています。経済学部は数学100点・経済学100点・TOEIC L&R換算100点の300点満点で、2026年度は志願68・受験65・合格20の実倍率3.3倍でした。経営学部は英語100点換算+専門科目200点で、2026年度(令和8年度)は志願86・受験83・合格21の4.0倍。法学部は志願57・受験55・合格19の2.9倍です。3学部とも直近3年間の実倍率は2倍台から4倍台で推移しています。出願資格や過去問対策を含めた全体像は神戸大学 編入を徹底解説した記事にまとめています。
京都大学は法学部と経済学部の2学部で第3年次編入学を実施しています。法学部は募集人員10名で、令和8年9月15日から9月18日午後5時必着の書類受理、10月31日の論文試験(13:30〜16:00)、12月11日の合格発表という日程です。経済学部は経済経営学科20名以内で、書類による第1次選考を経て11月6日の口述試験に進む形式。過去3年の実績は、令和8年度が志願11・第1次合格5・第2次合格2、令和7年度が志願11・第1次合格3・最終合格0、令和6年度が志願22・第1次合格7・最終合格4でした。合格者が0名の年もあり、募集人員の枠が埋まる保証はありません。学部別の詳細は京都大学の編入試験を徹底解説した記事をご覧ください。
北海道大学法学部は、第2年次と第3年次の両方で編入学試験を実施している点が特徴で、募集人員は各10名です。試験は令和8年11月7日に行われ、第3年次は英語と専門科目(法学・政治学の基礎)、第2年次は小論文と英語という構成に分かれています。令和8年度入試では第3年次10名・第2年次10名が合格しました。大阪大学は人間科学部・外国語学部・法学部・経済学部・工学部・基礎工学部で編入学を実施しており、令和8年度の実施状況表では、この6学部の〔編入学〕区分だけで志願237・受験191・合格73・入学61という規模でした。文学部・理学部の〔学士入学〕と医学部医学科の〔学士編入学〕を含めた全体の合計は志願315・受験260・合格86・入学74です。経済学部はEREミクロ・マクロの成績を用いる独自の選抜方式を採用しています。各学部の詳細は北海道大学の編入試験を徹底解説した記事と大阪大学の編入試験を徹底解説した記事で確認できます。
名古屋大学は、大学公式の学部編入学試験の案内で、文学部・教育学部・法学部・経済学部・情報学部・医学部医学科・工学部が編入学試験を実施する学部として示されています。一方で理学部・医学部保健学科・農学部は編入学を行っていないと明記されており、旧帝大でも学部単位で実施の有無が分かれる典型例です。募集人員・出願資格・試験科目・日程は学部ごとに異なり、大学の案内も各学部への問い合わせを求めているため、2027年度の詳細は志望学部の募集要項で直接ご確認ください。学部別の傾向は名古屋大学の編入試験を徹底解説した記事にまとめています。国立文系を編入で目指すメリットは、学費を抑えやすいこと、研究環境が充実していること、科目を絞った対策ができることです。一方で募集人員が少なく、英語スコアの準備に時間がかかる点には注意が必要です。まずは志望大学の最新の募集要項を入手し、出願資格・試験科目・日程の3点をそろえて確認するところから始めましょう。
3年次編入できる大学一覧 国立 理系|工学部・高専からの編入に強い大学
国立大学の理系編入は、高専からの編入ルートが制度として確立している点が大きな特徴です。工学系を中心に多くの国立大学が編入学試験を実施しており、高専で身につけた専門知識を活かして学部の途中年次から学びを続けられます。文系と比べて募集人員が二桁になる大学が多く、合格者数も相対的に多いのが理系編入です。出願先を絞ったあとの科目対策は理系編入の数学・理科の勉強法で扱っています。
| 大学・学部等 | 募集人員 | 2027年度の出願期間 | 試験日 | 2026年度の実績と実倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 東京大学 工学部 | 各学科若干名 | 2026年5月7日〜5月8日(消印有効) | 第1次6月27日・第2次7月10日 | 志願60/受験58/合格19 → 3.1倍 |
| 東京科学大学 | 4学院計20人、生命理工学院10人、理学院若干人 | 2026年7月8日〜7月10日 | 8月26日(学力検査)・8月27日(面接) | ― |
| 筑波大学 理工学群・情報学群ほか(3年次) | 学類別(次の表を参照) | 2026年6月1日〜6月5日必着 | 7月11日〜7月12日 | 志願469/合格109(医学類を除く学類計) → 4.3倍※ |
| 大阪大学 工学部 | 12名 | 2026年6月8日〜6月12日必着 | 8月8日〜8月9日 | 志願98/受験61/合格32 → 1.9倍 |
| 大阪大学 基礎工学部 | 8名 | ― | ― | 志願56/受験52/合格25 → 2.1倍 |
| 豊橋技術科学大学 工学部 | 5課程計360(推薦179+学力181) | 出願登録4月13日〜5月7日 | 学力入試 6月27日 | 学力 志願463/受験334/合格200 → 1.7倍 |
| 長岡技術科学大学 工学部 | 計340(推薦168+学力172) | ― | 推薦 合格発表6月11日 | 学力 志願380/受験268/合格182 → 1.5倍 |
「―」は、大学が公表していない、または本記事の執筆時点で一次資料を確認できなかった項目を表します。
理系の3年次編入を語るうえで欠かせないのが、豊橋技術科学大学(愛知県)と長岡技術科学大学(新潟県)の2校です。この2大学はそもそも高専卒業生の受け入れを主な目的として設立された国立大学で、学部3年次への編入学者が学生の大半を占めるという、他大学には見られない学生構成になっています。豊橋技術科学大学は機械工学95・電気・電子情報工学80・情報・知能工学80・応用化学・生命工学55・建築・都市システム学50の5課程で合計360名を募集し、令和8年度は推薦入試で299名、学力入試で118名が入学しました。長岡技術科学大学も定員340に対し令和8年度は333名が入学しています。編入生は少数派の途中参加者ではなく学生のマジョリティです。詳しくは豊橋技術科学大学工学部の編入試験を徹底解説した記事と長岡技術科学大学工学部の編入試験を徹底解説した記事をご覧ください。
東京大学工学部の編入学は、高等専門学校の卒業者・卒業見込み者が対象で、募集人員は各学科若干名です。2027年度は2026年5月7日から5月8日の消印有効という非常に短い出願期間で、第1次試験(英語・数学・理科の筆記)が6月27日、第2次試験(口述)が7月10日、最終合格発表が7月24日という日程で進みます。2026年度は志願60・受験58・合格19・入学18で、実倍率は3.1倍でした。出願が5月上旬で締め切られるため、前年度中の準備開始が前提になります。対策の詳細は東京大学の編入学試験を徹底解説した記事にまとめています。
東京科学大学(旧東京工業大学)の学士課程編入学は、一般入試の出願期間が2026年7月8日から7月10日、試験が8月26日(数学等の学力検査)と8月27日(面接)、合格発表が9月8日です。募集人員は工学院・物質理工学院・情報理工学院・環境・社会理工学院の4学院あわせて20人、生命理工学院が10人(一般入試と特別入試の合計)、理学院が若干人。入学年次は系により2年次相当と3年次相当に分かれる点が要注意です。生命理工学院は特別入試も設けられており、出願は5月27日から5月29日、試験6月24日、発表7月7日という別日程になります。学院別の傾向は東京科学大学の編入試験を徹底解説した記事で確認してください。
筑波大学の学群編入学試験|学類別の募集人員と前年度実績
筑波大学の学群編入学試験は、令和9年度の出願受付が令和8年6月1日から6月5日必着、試験日が7月11日から7月12日、合格発表が7月23日です。令和9年度の募集人員は、生物学類が若干名、生物資源学類が10名、地球学類が若干名、数学類・物理学類・化学類が各若干名、応用理工学類が10名、工学システム学類が5名、社会工学類が若干名、情報科学類が14名、情報メディア創成学類が14名、知識情報・図書館学類が10名、医学群医学類が5名です。ただし編入年次は学類によって第3年次と第2年次に分かれる点に注意が必要です。生命環境学群・理工学群・情報学群(情報科学学類・情報メディア創成学類)の各学類は第3年次が原則で、修得単位等によっては第2年次として入学を許可されることがあります。情報学群知識情報・図書館学類は「編入学は第3年次とします」、医学群医学類は「編入学は第2年次とします」と要項に明記されており、医学類は本記事が扱う3年次編入とは別枠として読んでください。なお令和9年度の募集人員表に社会・国際学群(社会学類)は含まれていません。学類ごとの前年度(令和8年度)実績は次の表のとおりです。
| 学類 | 令和8年度 募集人員 | 志願者 | 合格者 | 入学者 | 志願倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 社会学類(令和9年度は募集なし) | 10 | 64 | 11 | 11 | 5.8倍 |
| 生物学類 | 若干名 | 34 | 5 | 5 | 6.8倍 |
| 生物資源学類 | 10 | 21 | 11 | 9 | 1.9倍 |
| 地球学類 | 若干名 | 3 | 0 | 0 | ― |
| 数学類 | 若干名 | 7 | 2 | 1 | 3.5倍 |
| 物理学類 | 若干名 | 19 | 2 | 2 | 9.5倍 |
| 化学類 | 若干名 | 13 | 2 | 2 | 6.5倍 |
| 応用理工学類 | 10 | 56 | 13 | 9 | 4.3倍 |
| 工学システム学類 | 5 | 39 | 9 | 7 | 4.3倍 |
| 社会工学類 | 若干名 | 16 | 3 | 2 | 5.3倍 |
| 情報科学類 | 14 | 122 | 22 | 17 | 5.5倍 |
| 情報メディア創成学類 | 14 | 40 | 17 | 14 | 2.4倍 |
| 知識情報・図書館学類 | 10 | 35 | 12 | 12 | 2.9倍 |
| 医学群医学類(第2年次編入) | 5 | 118 | 6 | 5 | 19.7倍 |
| 医学類を除く計(第3年次編入) | 73 | 469 | 109 | 91 | 4.3倍 |
| 全学類合計 | 78 | 587 | 115 | 96 | 5.1倍 |
筑波大学の学類別データは、編入試験の難易度が学類でどれほど違うかを端的に示しています。3年次編入で見ると物理学類が志願19に対し合格2で9.5倍、生物学類が6.8倍に達する一方、生物資源学類は1.9倍、情報メディア創成学類は2.4倍です。第2年次編入で募集される医学群医学類は志願118に対し合格6の19.7倍という別格の水準ですが、これは3年次編入の数字ではありません。志願倍率は募集人員の大小ではなく、志願者がどこに集中するかで決まります。情報科学類は募集14名に対し志願122で5.5倍ですが、合格者は22名と募集人員を上回っています。募集人員は上限の目安であり、実際の合格者数はそれを超えることも下回ることもあると理解しておきましょう。学類別の対策は筑波大学の編入試験を徹底解説した記事で扱っています。
理系編入で見落とされがちなのが、「高専卒」と「大学在学(単位修得型)」では出願できる大学が異なるという点です。東京大学工学部の編入学は高等専門学校の卒業(見込)者が対象で、4年制大学の在学者を広く受け入れる募集ではありません。一方、筑波大学のように高専卒業者・大学在学者・大学卒業者を幅広く対象とする大学もあります。大学在学者や社会人が理系編入を目指す場合は、志望分野の編入実施校を洗い出し、各校の募集要項で出願資格を確認し、残った大学の試験科目・日程を比較するという順序で候補を絞り込むと効率的です。高専からの進路設計は高専からの大学編入先ランキングと高専生の進路選択|専攻科・大学編入・就職を徹底比較が参考になります。募集人員や実施学科は毎年度見直されるため、最終確認は志望校の最新要項で行ってください。
3年次編入できる大学一覧|私立大学 文系編・理系編
私立大学の文系学部は、国公立と比べて編入学試験を実施する大学・学部の数が多く、選択肢の幅が広いのが特徴です。試験日が10月末から11月下旬に分散しているため、日程さえ重ならなければ複数校を併願しやすいという利点もあります。首都圏私立の実施状況をより網羅的に調べたい方は関東の有名私立大学で3年次編入できる大学一覧(文系編)もあわせてご覧ください。
| 大学・学部 | 編入年次 | 2027年度の出願期間 | 試験日 | 募集人員 | 2026年度の実績 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上智大学(神・文〈新聞〉・総合人間科学〈教育・社会〉・法・経済・外国語・理工) | 3年次(原則) | Web出願2026年10月1日〜10月7日 | 2026年11月29日 | 各学科若干名(神学部は推薦入試と合わせて8名)。理工学部は2027年度から出願要件が高等専門学校卒業(見込)者のみに変更 | 志願90/合格21 → 4.3倍※ |
| 法政大学(法・文・経営・国際文化・人間環境・理工ほか) | 2年次・3年次 | 2026年9月21日〜10月2日 | 2026年11月8日 | 3年次は法10名・文10名・経営10名・国際文化7名・人間環境5名・理工8名(理工の3年次は指定校推薦のみ)。2年次のみの募集はキャリアデザイン6名・グローバル教養5名・社会14名・現代福祉5名・スポーツ健康8名・生命科3名 | ― |
| 明治学院大学(文・経済・社会・法・国際) | 3年次 | 2026年10月5日〜10月21日 | 2026年11月21日 | 各学科若干名 | 志願64/受験50/合格11 → 4.5倍 |
| 中央大学 法学部 | 3年次 | 2026年9月24日〜9月30日 | 2026年11月21日 | 法律・国際企業関係法・政治 各若干名 | 志願13/合格4 → 3.3倍※ |
| 中央大学 経済学部 | 3年次 | 2026年9月28日〜10月2日 | 2026年10月30日 | 4学科あわせて若干名 | 志願65/合格16 → 4.1倍※ |
| 中央大学 理工学部 | 3年次 | 2027年1月12日〜1月18日 | 2027年2月26日 | ― | 志願3/合格1 |
| 日本大学 法学部 | 2年次・3年次 | 事前審査2026年10月19日〜10月26日/出願2027年1月14日〜1月28日 | 2027年2月23日 | 若干名 | 3年次(第一部) 志願4/受験3/合格0 |
| 日本大学 経済学部 | 2年次・3年次 | 第1期2026年9月28日〜10月2日/第2期2027年2月1日〜2月5日 | 第1期2026年10月18日/第2期2027年3月4日 | 若干名 | ― |
| 日本大学 文理学部 | 2年次・3年次 | 2026年10月13日〜10月23日 | 2026年11月7日 | 各学科若干名 | ― |
| 日本大学 芸術学部(美術・音楽・デザイン) | 3年次 | 2026年11月9日〜11月13日 | ― | 各学科若干名 | ― |
| 東洋大学(文・経済・法・社会・情報連携ほか) | 2年次・3年次 | 2026年10月2日〜10月5日 | 2026年11月22日 | 各学科若干名 | ― |
| 獨協大学(外国語・国際教養・経済・法) | 3年次 | 2026年10月1日〜10月7日 | 2026年11月21日 | ― | ― |
「―」は、大学が学部別の志願者数・合格者数などを公表していない、または本記事で確認できなかった項目です。学部単位の実績は各大学の情報公開資料をご確認ください。
私立大学 文系編|上智・法政・明治学院の2027年度募集要項
上智大学の2027年度編入学試験は、神学部神学科、文学部新聞学科、総合人間科学部(教育学科・社会学科)、法学部(法律・国際関係法・地球環境法)、経済学部(経済・経営)、外国語学部(英語・ドイツ語・フランス語・イスパニア語・ポルトガル語)、理工学部(物質生命理工・機能創造理工・情報理工)で実施されます。2027年度は募集学科の見直しが行われました。文学部の哲学・史学・国文学・英文学・ドイツ文学・フランス文学の各学科、総合人間科学部の心理学科・社会福祉学科・看護学科、外国語学部ロシア語学科、総合グローバル学部は2027年度編入学試験では募集を行いません。理工学部も出願要件が高等専門学校の卒業(見込)者のみに変更されています。出願資格は本学を除く4年制大学の2年次までを修了し出願時60単位以上、または短期大学・高等専門学校の卒業者。Web出願は2026年10月1日10時から10月7日23時59分、書類提出は10月8日消印有効、試験は11月29日、合格発表は12月10日、入学手続締切は2027年1月8日です。2026年度は志願90・合格21で志願倍率4.3倍でした。学部別の詳細は上智大学の編入試験を解説した記事で扱っています。
法政大学は編入学・転籍転部転科・継続学士入学を1つの要項でまとめて募集しており、2027年度の募集人員は法学部が2年次15名・3年次10名、文学部が2年次15名・3年次10名(心理学科は2年次のみ)、経営学部が2年次20名・3年次10名、国際文化学部が3年次7名、人間環境学部が2年次5名・3年次5名、キャリアデザイン学部が2年次6名、グローバル教養学部が2年次5名、社会学部が2年次14名、現代福祉学部が2年次5名、スポーツ健康学部が2年次8名、理工学部が2年次10名・3年次8名、生命科学部が2年次3名です。理工学部の3年次は指定校推薦のみの実施と要項の注記に明記されているため、一般の編入学試験で3年次を狙えるのは文系学部が中心になります。要項には「募集人員は入学を認めることのできる最大の人数」とも記されており、募集人員がそのまま合格者数になるわけではありません。インターネット出願は2026年9月21日から10月2日、試験は11月8日、合格発表は11月17日10時。学部別の出題傾向は法政大学の編入試験を徹底解説した記事で、大学が公開している出題テーマや採点のポイントまで踏み込んで解説しています。
明治学院大学の2027年度3年次一般編入は、文学部(英文・フランス文・芸術)、経済学部(経済)、社会学部(社会・社会福祉)、法学部(法律・消費情報環境法・政治)、国際学部(国際)の各学科が若干名。試験科目は論文(専攻に関する出題)と外国語(フランス文学科はフランス語、その他は英語)で、フランス文学科・芸術学科・法律学科・国際学科は面接も課されます。出願は2026年10月5日から10月21日、試験は11月21日に白金キャンパス、合格発表は12月4日。2026年度は志願64・受験50・合格11で実倍率4.5倍でした。学科別に見ると英文学科が志願16・受験15・合格6と最も合格者が多い年でした。詳細は明治学院大学の編入試験を徹底解説した記事をご覧ください。
私立大学 文系編|中央・日本大学・東洋・獨協の出願時期と併願設計
中央大学は学部ごとに日程が大きく異なる点が特徴です。経済学部は出願2026年9月28日10時から10月2日消印有効、試験10月30日に多摩キャンパスで英語100点と小論文「経済および経済学の基礎知識」100点、合格発表11月9日。法学部は出願9月24日10時から9月30日消印有効、試験11月21日に茗荷谷キャンパスで外国語(英語)と論文、合格発表12月4日で、3学科の併願はできません。理工学部は出願が2027年1月12日から1月18日、試験2月26日、合格発表3月10日と年明けの日程です。同じ大学でも出願時期が4か月以上ずれるため、学部単位で日程を管理する必要があります。2026年度の実績は経済学部が志願65・合格16、法学部が志願13・合格4、理工学部が志願3・合格1でした。中央大学の編入試験を徹底解説した記事もあわせてご確認ください。
日本大学は学部ごとに編入学試験ポータルが分かれています。法学部は令和9年度に第一部の法律学科(総合法コース)・政治経済学科・新聞学科などで2年次・3年次を若干名募集し、事前審査が令和8年10月19日から10月26日、出願が令和9年1月14日から1月28日、試験が2月23日、合格発表が3月2日という年明け日程。2026年度入試では3年次(第一部合計)が志願4・受験3・合格0でした。経済学部は第1期(出願令和8年9月28日〜10月2日・試験10月18日)と第2期(出願令和9年2月1日〜2月5日・試験3月4日)の2回実施。文理学部は3年次で哲学・史学・国文学・中国語中国文化・英文学・ドイツ文学・教育・地理・数学・情報科学・物理・生命科学・化学の各学科が若干名を募集し、出願2026年10月13日から10月23日、試験11月7日です。芸術学部は美術・音楽・デザインの3学科で3年次を募集し、出願11月9日から11月13日、合格発表12月21日。合格者0名の年もあるため、日本大学は併願先の一つとして位置づけるのが現実的です。詳細は日本大学の編入試験を解説した記事にまとめています。
東洋大学の2027年度は、3年次編入学を文学部(哲学・東洋思想文化・日本文学文化・英米文学・史学・教育〈人間発達〉・国際文化コミュニケーション)、経済学部(経済・国際経済・総合政策)、法学部(法律・企業法)、社会学部(社会・メディアコミュニケーション・社会心理)、情報連携学部で各若干名募集します。理工学部・総合情報学部・生命科学部・食環境科学部・国際学部(グローバル・イノベーション)は2年次編入のみです。出願は2026年10月2日から10月5日、試験は11月22日、合格発表は12月1日。獨協大学は外国語学部・国際教養学部・経済学部・法学部の全学科で編入学試験を実施し、出願は2026年10月1日10時から10月7日消印有効、試験は11月21日、合格発表は12月3日9時です。獨協大学の詳細な募集人員は9月頃公開の入学試験要項で公表されます。それぞれ東洋大学の編入試験を解説した記事と獨協大学の編入学試験を徹底解説した記事で扱っています。
私立大学 理系編|上智理工・中央理工・法政理工
私立理系については、上智大学理工学部が2027年度から高等専門学校の卒業(見込)者のみを対象とし、中央大学理工学部が年明けの日程で編入学試験を実施しています。法政大学は理工学部が2年次10名・3年次8名、生命科学部が2年次3名の募集で、理工学部の3年次編入は指定校推薦のみのため、一般入試枠で狙えるのは2年次編入が中心です。私立理系の試験科目は数学・専門科目・英語・面接や志望理由書の組み合わせが一般的で、高専や専門学校からの受験生が私立理系を選ぶ際は、単位認定の見込みと、国立に比べて高くなりやすい学費の2点を軸に検討するとよいでしょう。奨学金や授業料減免制度の対象になるかどうかも早めに確認しておくと安心です。なお医学部医学科は3年次編入ではなく学士入学を中心とした別制度で募集するのが一般的で、大阪大学医学部医学科も学士編入学という区分です。大学群でまとめて比較したい方はMARCH編入の難易度を徹底比較した記事、関関同立編入の難易度を徹底比較した記事、旧帝大編入の難易度を徹底比較した記事もあわせてご覧ください。
まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?
スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。
- 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
- 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
- 志望校が決まっていなくてもOK
\ 合格がグッと近づく/
LINE登録でもらえる4大特典 : ①1分でわかる合格逆算診断 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料
(費用は一切かかりません)
2年次編入できる大学一覧と3年次編入との違い
「3年次編入できる大学一覧」とあわせて検索されることが多いのが、2年次編入できる大学一覧です。2年次編入は、短大・高専・専門学校などでの学修歴をもとに大学の2年次から入学する制度で、3年次編入と同じ「編入学」の枠組みに含まれますが、出願資格や単位認定、対策にかけられる時間が異なります。
| 比較項目 | 2年次編入 | 3年次編入 |
|---|---|---|
| 入学する年次 | 2年次 | 3年次 |
| 卒業までの在学年数(目安) | 編入後おおむね3年 | 編入後おおむね2年 |
| 必要な既修得単位数 | 3年次編入に比べて少ない場合が多い | 62単位程度を求める大学が多い(大学ごとに異なる) |
| 対策にかけられる時間 | 準備期間は短くなりやすい | 単位を積み上げてから出願するため確保しやすい |
| 募集の中心 | 私立大学に例が多い | 国公立・私立とも幅広く実施 |
2年次編入を実施する国立大学の代表例が北海道大学法学部で、第2年次10名・第3年次10名を同一日程で募集し、第2年次は小論文と英語、第3年次は英語と専門科目という異なる試験を課しています。私立では法政大学が学部ごとに2年次と3年次の募集人員を分けており、社会学部14名・キャリアデザイン学部6名・グローバル教養学部5名・現代福祉学部5名のように2年次のみ募集する学部もあります。東洋大学も理工学部・総合情報学部・生命科学部・食環境科学部が2年次編入のみ、日本大学は法学部・経済学部・文理学部が2年次と3年次の両方で募集しています。2年次編入は募集学部が3年次と重ならないことが多く、志望学部によっては2年次しか選択肢がありません。
公立では高崎経済大学が、経済学部を2年次編入・転入学のみ、地域政策学部を2年次20人・3年次10人という形で募集しています。両年次の違いをより詳しく整理した大学編入の3年次編入と2年次編入の違いを徹底解説した記事もあわせてお読みください。通信制大学では2年次編入の受け入れ校が多く、通信制大学の2年次編入を解説した記事で対象校を一覧化しています。
2年次編入と3年次編入のどちらを選ぶべきかは、早く専門課程に進みたいか、対策時間を確保して上位校を狙いたいか、そして自分の学歴でどちらの出願資格を満たせるかという観点で整理すると判断しやすくなります。迷ったときは、現在の学修内容と志望先の専門課程がどれだけ接続しているかを基準にしてください。専門分野への接続がすでに強い場合は、対策期間を確保しやすい3年次編入で腰を据えて準備するほうが、合格後の学習ギャップも小さくなります。なるべく早く環境を変えたい、専門課程の授業により長く触れたいという場合は、2年次編入の選択肢も並行して検討する価値があります。どちらが正解ということはなく、自分の状況に合わせて選ぶことが最も重要です。
3年次編入の試験科目・スケジュールと難易度の考え方、合格に向けた勉強法
志望校の候補が絞り込めたら、次に押さえておきたいのが試験科目・年間スケジュール、そして難易度の考え方と勉強法です。3年次編入の試験は、大学によって構成は異なるものの、大きく分けて「英語(外部スコア提出型または独自試験型)」「専門科目」「面接・志望理由書」の組み合わせで実施されるのが一般的です。東北大学経済学部は第1次選抜がTOEIC L&Rスコア、神戸大学経済学部はTOEIC L&Rを100点に換算して数学・経済学と合算し、中央大学の法学部・経済学部のように大学独自の英語試験を課すところもあります。英語外部試験のスコアは出願時点で必要になるため、専門科目より先に着手するのが定石です。スコアには有効期限や対象受験回のルールを設けている大学もあるため、早めに募集要項で確認しておきましょう。
2027年度入試の主要大学の日程を月別に並べると、編入対策のスケジュール感がつかめます。次の表は本記事で取り上げた大学の出願・試験・発表を時系列に整理したものです。
| 時期 | 出願受付が始まる主な大学 | 試験・合格発表が集中する大学 |
|---|---|---|
| 4〜5月 | 豊橋技術科学大学(出願登録4月13日〜5月7日)、東京大学工学部(5月7日〜5月8日) | ― |
| 6月 | 筑波大学(6月1日〜6月5日)、大阪大学工学部(6月8日〜6月12日) | 東京大学工学部 第1次(6月27日)、豊橋技術科学大学 学力入試(6月27日)、長岡技術科学大学 推薦合格発表(6月11日) |
| 7月 | 東京科学大学(7月8日〜7月10日) | 筑波大学(7月11日〜12日・発表7月23日)、東京大学工学部 第2次(7月10日・発表7月24日)、豊橋技術科学大学 発表(7月17日) |
| 8月 | 高崎経済大学 地域政策(8月7日〜8月21日)、大阪大学人間科学部(8月24日〜8月27日)、神戸大学法学部(8月28日〜9月3日) | 大阪大学工学部(8月8日〜9日・発表8月21日)、東京科学大学(8月26日〜27日) |
| 9月 | 京都大学法学部(9月15日〜18日)、神戸大学経済学部(9月17日〜24日)、法政大学(9月21日〜10月2日)、中央大学法学部(9月24日〜30日)、東北大学経済学部(9月24日〜10月2日)、京都大学経済学部(9月25日〜10月7日)、神戸大学経営学部(9月25日〜10月2日)、中央大学経済学部(9月28日〜10月2日)、日本大学経済学部 第1期(9月28日〜10月2日) | 高崎経済大学 地域政策(9月12日・発表9月18日)、東京科学大学 発表(9月8日) |
| 10月 | 上智大学(10月1日〜7日)、獨協大学(10月1日〜7日)、東洋大学(10月2日〜5日)、明治学院大学(10月5日〜21日)、大阪大学経済学部(10月5日〜9日)、北海道大学法学部(10月5日〜7日)、日本大学文理学部(10月13日〜23日) | 日本大学経済学部 第1期(10月18日)、中央大学経済学部(10月30日)、京都大学法学部(10月31日)、神戸大学法学部(10月31日) |
| 11月 | 日本大学芸術学部(11月9日〜13日)、高崎経済大学 経済(11月13日〜27日) | 神戸大学経済・経営学部(11月3日)、大阪大学人間科学部(11月4日)、京都大学経済学部 口述(11月6日)、日本大学文理学部(11月7日)、法政大学(11月8日)、東北大学経済学部 第2次(11月19日)、中央大学法学部・明治学院大学・獨協大学(11月21日)、東洋大学(11月22日)、大阪大学経済学部 口頭試問(11月26日)、上智大学(11月29日) |
| 12月 | ― | 合格発表が集中(東洋12月1日、獨協12月3日、北海道大学法学部・中央大学法学部・明治学院12月4日、大阪大学経済12月7日、上智12月10日、東北大学経済・京都大学法学部12月11日、京都大学経済12月14日、神戸大学法学部12月18日)、高崎経済大学 経済 試験(12月20日) |
| 1〜3月 | 中央大学理工学部(1月12日〜18日)、日本大学法学部(1月14日〜28日)、日本大学経済学部 第2期(2月1日〜5日) | 日本大学法学部(2月23日)、中央大学理工学部(2月26日・発表3月10日)、日本大学経済学部 第2期(3月4日) |
このカレンダーから見えるのは、編入試験は「春組」と「秋組」に大きく二分されるという構造です。高専からの理系ルート(東京大学工学部・豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学・筑波大学・大阪大学工学部)は4〜7月に山場が来ます。一方、文系の国公立と首都圏私立は9〜10月出願・11月試験・12月発表という流れに集中します。この2つのグループは併願の相性が良く、日程の重複がほとんどありません。年明けに試験を行う中央大学理工学部・日本大学法学部・日本大学経済学部第2期は、秋の結果を見てから出願できる貴重な選択肢になります。
難易度の考え方も、一覧の数字を正しく読むところから始まります。本記事の実倍率は受験者数÷合格者数で算出しており、たとえば大阪大学工学部は1.9倍、豊橋技術科学大学の学力入試は1.7倍、長岡技術科学大学は1.5倍と、理系の大規模募集校は2倍を切ることも珍しくありません。逆に大阪大学法学部法学科は8.0倍、筑波大学物理学類は9.5倍と二桁に近づきます。同じ3年次編入でも実倍率には5倍以上の開きがあります。大学入学共通テストが不要で科目数も絞られる分、英語スコアの完成度、専門科目の習熟度、志望理由書・面接での説得力という構造で合否が決まりやすくなる点も、一般入試との大きな違いです。
対策の順序は、英語外部試験のスコアを固める、志望学部の専門科目を体系的に積み上げる、直前期に過去問・志望理由書・面接で仕上げる、という3段階が基本です。この順序を6か月から1年程度のスパンで計画すると無理なく本番を迎えられます。科目別の進め方は、大学編入の英語資格試験、TOEIC・TOEFL・IELTS・英検どれを選ぶべきか、大学編入の専門科目対策完全ガイド|学部別の勉強の進め方、大学編入の小論文の書き方完全ガイド、大学編入 志望理由書の書き方完全ガイドにそれぞれまとめています。
一覧表で候補を残した後は、大学名ごとに次の順で対策へ移ります。「受けられる」と「対策を共通化できる」は別の判断です。同じ学部でも、外部英語スコア、独自の筆記試験、小論文、口述の比重が異なります。最初に公式情報の入手方法を確定し、共通対策と大学固有対策に分けてください。
| 大学・学部の例 | 最初の公式確認 | 大学別対策の入口 | 過去問の扱い |
|---|---|---|---|
| 東京大学 工学部 | 対象となる学歴、学科、第1次・第2次の日程 | 志望学科の筆記科目を分解し、基礎科目から年度別演習へ進む | 公式フォームから過去5年分のPDFを請求 |
| 京都大学 法学部 | 第3年次編入の最新要項、出願書類、論文試験の条件 | 公開問題を用い、論点抽出、構成、根拠の示し方を練習 | 法学部公式ページで公開状況を確認 |
| 大阪大学 人間科学部 | 出顗資格審査の要否、出顗期間、小論文と専門基礎科目 | 志望分野の専門基礎と小論文を並行し、口述で研究関心を説明 | 公式ページの前年度問題・出題意図を閲覧 |
| 東北大学 経済学部 | TOEIC L&Rを使う第1次選抜と第2次の専門試験、スコアの条件 | 英語スコアの受験日を先に固定し、経済学と数学の基礎を積み上げる | 公開方法と利用条件を最新の公式案内で確認 |
| 神戸大学 経済学部 | WEB出顗の手順、TOEIC L&Rの提出条件、数学・経済学の範囲 | 英語、数学、経済学の3本を並行し、配点に応じて時間を調整 | 公開の有無や請求方法を学部の最新案内で確認 |
| 上智大学 | 2027年度に募集する学科、学科別の出顗要件、理工学部の学歴要件 | 出顗可能性を先に確定し、学科ごとの試問と志望理由を個別に準備 | 公式の特別入試過去問公開状況表で学科別に確認 |
過去問が公開されていない、または請求条件が不明な場合は、非公式の再現問題を前提にせず、最新の募集要項に記載された科目・時間・選抜方法から準備範囲を定めます。大学の公式ページに案内がなければ、入試担当窓口に入手可否を問い合わせてください。過去問がないときは募集要項が対策の出発点になります。
候補校ごとに一枚の管理表を作り、出顗資格の根拠となる要項のページ、必要書類、英語スコアの受験日、筆記科目、過去問の入手日、面接の想定質問を記録すると、対策の抜けを発見しやすくなります。特に「修得見込み」で出顗する場合は、成績証明書だけでなく、在学期間や卒業要件を示す別書類が求められることがあるため、発行に必要な日数も在籍校に確認しておきましょう。学習計画と出顗事務を同じ表で管理すると、試験日から逆算した優先順位が明確になります。
TOEICは何点あれば良いですか?
大学・学部によって、TOEICスコアの扱い方(出願要件として提出するか、得点として選抜に組み込むか)や基準は異なります。東北大学経済学部は第1次選抜そのものがTOEIC L&Rスコアによる選抜で、神戸大学経済学部はTOEIC L&Rを100点に換算して数学・経済学と合算します。「何点あれば合格できる」と断定できる制度ではありません。目標点は志望校の募集要項の記載と、前年度の実倍率から逆算して決めるのが現実的です。スコアの有効期限や対象となる受験回のルールを設けている大学もあり、筑波大学の令和9年度学群編入学は出願資格に「令和6年6月以降にTOEIC又はTOEFLを受験している者」という条件を含めています。古いスコアが使えないケースがあるため、受験回の指定は出願1年前に必ず確認しておきましょう。
編入試験は何校でも併願できますか?
編入試験は一般入試と異なり、大学ごとに試験日程が独自に設定されているため、日程が重ならなければ複数校を併願できます。国公立同士、私立同士はもちろん、国公立を第一志望としながら私立を併願校に組み込む戦略も一般的です。前掲のカレンダーのとおり、理系の「春組」と文系の「秋組」は日程がほとんど重なりません。まず日程の重複だけを先に潰すと、出願直前の慌ただしさを避けられます。ただし中央大学法学部のように、同一学部内の3学科は併願できないと定めている大学もあります。候補校が決まったら、出願期間・試験日・合格発表日・入学手続締切日の4点を一覧化して管理することをおすすめします。
編入後、2年で卒業できますか?|単位認定の上限に注意
3年次編入は「残り2年で卒業」が基本形ですが、実際に何年で卒業できるかは、大学が認定する既修得単位数と編入先のカリキュラム次第です。単位認定には上限が設けられているのが一般的で、認定される単位数が少ないと標準的な年限より在学期間が延びる可能性があります。法政大学の2027年度編入学試験要項でも、スポーツ健康学部・理工学部・生命科学部について、各年次の進級要件が規定されており認定単位数が少ない場合は1年間では次の学年に進級できないことがあると注意喚起されています。出願前に、大学の単位認定方針・過去の認定実績・進級要件の3点を確認しておくと安心です。判断に迷う点があれば、出願前に大学の教務担当窓口へ直接問い合わせておきましょう。
勉強法を組み立てる際は、志望校を1校に絞らず、併願校も含めた複数校の出題傾向を横断的に見ておくと効率が上がります。経済学部志望であれば、東北大学・神戸大学・京都大学・中央大学のいずれもミクロ経済学とマクロ経済学が土台になるため、専門科目の対策は併願校間で使い回せる部分が多くなります。一方、志望理由書は大学ごとに固有の内容を書く必要があるため、こちらは1校ずつ丁寧に仕上げる時間を確保しておきましょう。専門科目で浮かせた時間を志望理由書と面接に厚く配分するのが、限られた準備期間を活かすコツです。独学では、専門科目の答案を添削してくれる相手がいない、志望理由書の内容を客観的に判断しづらい、面接練習の相手がいないといった点でつまずきやすいのも事実です。独学での対策に不安がある場合は、大学編入対策コースのような専門の指導を活用するのも一つの方法です。
学部から編入先を探す
大学名だけでなく「学びたい学部」から編入先を探したい方は、学部別の解説ガイドをご覧ください。出願資格・試験科目・編入を実施している大学を学部ごとにまとめています。
学部から探すときの前提になるのは、同じ学部名でも大学によって編入学の実施有無・出願資格・試験科目が変わることです。本記事で確認した範囲でも、名古屋大学は理学部・医学部保健学科・農学部で編入学を実施しておらず、上智大学は2027年度から理工学部の出願資格を高等専門学校の卒業(見込)者のみに変更しています。学部名で候補を広げ、実施の有無で絞り込むという二段構えで見ていくと、志望校リストが現実的な数に収まります。次の解説ガイドは、学部ごとに出願資格・試験科目・実施大学を整理したものです。
- 工学部の大学編入を徹底解説|出願資格・試験科目
- 理学部の大学編入を徹底解説|出願資格・試験科目
- 薬学部の大学編入を徹底解説|出願資格・試験科目
- 看護学部の大学編入を徹底解説|出願資格・試験科目
- 情報学部の大学編入を徹底解説|出願資格・試験科目
- 環境学部の大学編入を徹底解説|出願資格・試験科目
- 生命科学部の大学編入を徹底解説|出願資格・試験科目
- 農学部の大学編入を徹底解説|出願資格・試験科目
- 政治学部の大学編入を徹底解説|出願資格・試験科目
- 法学部編入の小論文・英語対策|出願資格・試験科目
- 人間科学部の大学編入を徹底解説|出願資格・試験科目
- 教養学部の大学編入を徹底解説|出願資格・試験科目
学部別の記事を読むときは、募集人員・試験科目・前年度の実倍率の3点をメモしながら比較すると、候補校の優先順位を付けやすくなります。専門科目には学部系統ごとの型があり、神戸大学経済学部が数学と経済学、北海道大学法学部の第3年次が英語と法学・政治学の基礎というように、出題範囲は学部系統でおおむね決まります。併願校の専門科目が重なるほど対策効率は上がるため、学部を軸に候補を並べたうえで、試験科目が近い大学同士を組み合わせるのが現実的な併願設計です。
募集人員・試験科目・倍率を大学横断で比較したい場合は、学部別の比較記事が役立ちます。同じ学部でも、大学によって課される専門科目はまったく違います。志望学部が決まっている方は、次の比較記事で候補校を一気に絞り込んでください。
- 経済学部 編入を徹底解説|出願資格・倍率・試験科目・過去問対策
- 経営学部編入試験を徹底比較|主要大学の募集人員・試験科目・倍率
- 法学部編入試験を徹底比較|早慶上智以外の主要大学
- 文学部編入試験を徹底比較|主要大学の募集人員・試験科目・倍率
- 理工学部編入試験を徹底比較|主要大学の募集人員・試験科目・倍率
- 情報系学部編入試験を徹底比較|主要大学の募集人員・試験科目・倍率
- 情報工学部編入試験を徹底比較|主要大学の募集人員・試験科目・倍率
- 建築学部編入試験を徹底比較|主要大学の募集人員・試験科目・倍率
- 外国語学部編入試験を徹底比較|主要大学の募集人員・試験科目・倍率
- 国際関係学部編入試験を徹底比較|主要大学の募集人員・試験科目・倍率
- 教育学部編入試験を徹底比較|主要大学の募集人員・試験科目・倍率
- 看護学部編入試験を徹底比較|私立大学の募集状況と対策
- 農学部編入試験を徹底比較|主要大学の募集人員・試験科目・倍率
- 環境学部編入試験を徹底比較|主要大学の募集人員・試験科目・倍率
- 心理学部 編入を徹底解説|出願資格・倍率・試験科目・過去問対策
地域・出身別に3年次編入できる大学を探す|短大・専門学校・高専・通信制・社会人
編入先の探し方は、大学名や学部だけではありません。通学圏や現在の在籍先から逆算して候補を絞るほうが、現実的な志望校リストになります。ここでは地域から探す導線と、出身別に探す導線をそれぞれ用意しました。
地域から3年次編入できる大学を探す
編入は入学後に2年間通学することになるため、通学圏の大学を軸に候補を組むのが基本です。都道府県別の記事では、その地域の国公立・私立について学部別の募集情報と対策をまとめています。「3年次編入 大学一覧 東京」のように地域名で調べている方は、次の記事から確認してください。
- 東京都で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
- 神奈川県で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
- 埼玉県で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
- 千葉県で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
- 大阪府で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
- 京都府で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
- 兵庫県で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
- 愛知県で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
- 北海道で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
- 宮城県で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
- 広島県で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
- 福岡県で大学編入できる大学一覧|国公立・私立の学部別募集情報と対策
出身・現在の在籍先から編入先を探す
出願資格は現在の在籍先によって決まります。同じ大学を志望していても、短大生と大学在学者では出願できる区分が違うことがあります。次の表で自分のルートを確認してから、志望校の募集要項を読むと理解が早くなります。
| 現在の状況 | 主な編入ルート | 参考記事 |
|---|---|---|
| 短期大学に在学・卒業 | 短大卒業(見込)で3年次編入。国公立・私立とも幅広く出願できる | 短大から大学編入する方法 |
| 専門学校に在学・卒業 | 専修学校専門課程(修業年限2年以上等)の修了で編入。課程の要件確認が必須 | 専門学校から大学編入する方法 |
| 高等専門学校に在学・卒業 | 技術科学大学・旧帝大工学部など理系ルートが太い | 高専からの大学編入先ランキング |
| 4年制大学に在学・中退 | 2年以上在学し62単位以上を修得して3年次編入。転入学の区分になる大学もある | 大学編入の出願資格まとめ |
| 通信制大学を志望・在籍 | 2年次・3年次・4年次編入の受け皿が広い | 通信制大学 3年次編入を徹底解説 |
| 社会人・学士取得済み | 学士入学・社会人特別選抜の区分で出願できる大学がある | 社会人が東京大学に編入する方法 |
通信制大学は編入の受け入れ枠が広く、年次別に選択肢を整理しておくと候補が一気に増えます。3年次編入は通信制大学 3年次編入を徹底解説した記事、4年次編入は通信制大学 4年次編入を徹底解説した記事、年次をまたいだ全体像は通信制大学 編入ガイドで確認できます。「高専生ですが、どの大学に編入できますか」という質問には、豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学という代表的な受け皿に加えて、東京大学工学部・東京科学大学・筑波大学・大阪大学工学部という難関国立ルートがあります、と答えるのが実務的です。短大卒・高専卒という学歴で出願できる文系学部も少なくありません。高専生の英語対策は高専からの大学編入 TOEIC対策完全ガイド、進路全体の比較は高専生の進路選択が参考になります。出身別に読み進めれば、出願できない大学に時間を使わずに済みます。
よくある質問(FAQ)
3年次編入できる国立大学にはどこがありますか?
東北大学(経済)、筑波大学(生命環境・理工・情報の各学群。医学群医学類は第2年次編入)、東京大学(工)、東京科学大学、京都大学(法・経済)、大阪大学(人間科学・外国語・法・経済・工・基礎工)、北海道大学(法)、神戸大学(経済・経営・法)、豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学などが代表例です。実施は学部単位で決まるため、大学名だけで判断しないでください。公立では高崎経済大学が経済学部・地域政策学部で編入・転入学選抜を実施しています。本記事の3年次編入できる大学一覧では、これらの大学の出願時期・募集人員・前年度実績まで早見表で確認できます。
3年次編入できる私立大学の一覧はありますか?
本記事の3年次編入できる大学一覧のうち、私立大学の早見表に、上智大学・法政大学・明治学院大学・中央大学・日本大学・東洋大学・獨協大学の編入年次・出願期間・試験日・募集人員・前年度実績をまとめています。私立は試験日が10月末から11月下旬に分散しているため併願しやすく、日本大学法学部・経済学部や中央大学理工学部のように年明けに試験を行う大学もあります。首都圏の私立をさらに広く調べたい方は、関東の私立大学の編入一覧記事もあわせてご覧ください。
文系で3年次編入しやすい学部はどこですか?
募集人員という観点では、経済・経営系と法学系が最も枠が大きい系統です。東北大学経済学部が20名、神戸大学の経済・経営・法学部が各20人、京都大学経済学部が20名以内と、国立文系では二桁の募集が並びます。出題範囲が標準的な体系に収まりやすく、併願校間で対策を共有できる点も有利です。ただし実倍率は年度により2倍台から8倍台まで振れるため、募集人員だけで決めず前年度の入試結果もあわせて確認してください。
理系・高専から3年次編入できる大学はどこですか?
豊橋技術科学大学と長岡技術科学大学が高専生の代表的な受け皿で、両校とも編入学者が学生の大半を占めます。難関校では東京大学工学部、東京科学大学、筑波大学、大阪大学工学部・基礎工学部が高専卒業(見込)者を対象に編入学を実施しています。理系は出願が4〜7月に集中するため、文系より半年ほど準備開始を前倒しする必要があります。
短大や専門学校からでも3年次編入できますか?
できます。文部科学省「大学への編入学について」が示す対象者には、短期大学の卒業者、高等専門学校の卒業者、専修学校の専門課程(修業年限2年以上・総授業時数1,700時間以上または62単位以上)および専修学校特定専門課程の修了者、修業年限2年以上等の基準を満たす高等学校専攻科の修了者が含まれます。上智大学のように「短期大学・高等専門学校の卒業者」を出願資格に明記している大学も多くあります。専門学校の場合は、在籍している課程が要件を満たすかどうかの確認が先決です。
通信制大学に3年次編入できる大学はありますか?
通信制大学は編入学の受け入れが広く、2年次・3年次・4年次のいずれかで編入できる大学が多数あります。短大卒業者や4年制大学で一定の単位を修得した人が対象で、既修得単位の認定範囲も比較的広く設定されています。学費を抑えながら学士の学位取得を目指したい社会人にとって、現実的な選択肢の一つです。年次別の対象校は通信制大学の編入解説記事で一覧化しています。
東京で3年次編入できる大学はどこですか?
国立では東京大学工学部と東京科学大学、私立では上智大学・法政大学・明治学院大学・中央大学・日本大学・東洋大学などが編入学試験を実施しています。中央大学は学部によって試験会場が多摩キャンパス・茗荷谷キャンパス・後楽園キャンパスと分かれ、明治学院大学は白金キャンパスが会場です。都県別の実施校は、東京都の大学編入一覧記事で学部別に確認できます。
3年次編入と2年次編入はどちらを選ぶべきですか?
早く専門課程に進みたい、環境を早期に変えたいという場合は2年次編入、対策時間を確保して上位校を狙いたい場合は3年次編入を検討するのが一般的な考え方です。出願資格(修得単位数)や単位認定数は年次によって異なるため、北海道大学法学部のように2年次・3年次の両方を実施する大学では、募集要項を比較したうえでどちらに出願するかを判断してください。志望学部が2年次しか募集していないケースもあります。
まとめ|3年次編入できる大学一覧を志望校選びの地図として活用しよう
3年次編入できる大学一覧を2027年度(令和9年度)入試の要項ベースで見てきたとおり、国公立では東北大学・筑波大学・東京大学・東京科学大学・京都大学・大阪大学・北海道大学・神戸大学・豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学、公立では高崎経済大学、私立では上智大学・法政大学・明治学院大学・中央大学・日本大学・東洋大学・獨協大学が、公式の募集要項で編入学の実施を確認できる代表例です。名古屋大学のように、大学公式の案内で実施学部(文・教育・法・経済・情報・医学部医学科・工)と非実施学部(理・医学部保健学科・農)が示されている一方、年度ごとの募集人員や日程は各学部への問い合わせとしている大学もあるため、候補に入れる際は学部単位で実施状況をご確認ください。それぞれ募集人員・出願資格・試験科目・日程が大きく異なるため、大学名ではなく学部・学科単位で実施状況を確認することが志望校選びの出発点になります。
- 出願資格は文部科学省が示す法令上のルートが土台:短大卒(学校教育法第108条第7項)、高専卒(同第122条)、専修学校の専門課程および特定専門課程の修了(同第132条)、基準を満たす高等学校専攻科の修了(学校教育法施行規則第100条の2)に加え、多くの大学が「4年制大学に2年以上在学し62単位以上修得」という在学者向けの資格を設けています。
- 同じ大学でも学部によって区分・年次が異なる:大阪大学は学部ごとに編入学・学士入学・学士編入学と扱いが分かれ、北海道大学法学部・法政大学・日本大学・東洋大学は2年次と3年次の両方を募集しています。
- 国立文系は経済・経営系と法学系で枠が大きい:東北大学経済学部20名、神戸大学の経済・経営・法学部が各20人、京都大学経済学部20名以内、京都大学法学部10名、北海道大学法学部が第3年次10名・第2年次10名です。
- 国立理系は高専ルートが太く実倍率も低め:豊橋技術科学大学の学力入試は1.7倍、長岡技術科学大学は1.5倍、大阪大学工学部は1.9倍。一方で筑波大学は生物資源学類1.9倍・物理学類9.5倍と学類差が大きく開きます。
- 私立は日程が分散しており併願しやすい:上智大学は11月29日、法政大学は11月8日、中央大学法学部・明治学院大学・獨協大学は11月21日、東洋大学は11月22日と試験日が分かれ、中央大学理工学部と日本大学法学部は年明けの実施です。
- 出願時期は4月から翌年2月まで幅がある:東京大学工学部は5月上旬、筑波大学は6月上旬、大阪大学工学部は6月中旬で締め切られます。志望校の出願月から逆算して準備を始めてください。
- 実倍率は受験者数÷合格者数で読む:募集人員の少なさと難易度は直結しません。前年度の志願者数・受験者数・合格者数を大学の公表資料で確認する習慣が有効です。
- 募集内容は年度ごとに変わる:2027年度は上智大学が文学部の一部学科などで募集を行わず理工学部の出願要件を変更し、神戸大学経済学部はオンライン出願登録に移行しました。出願前には必ず最新の募集要項をご確認ください。
3年次編入は、これまでの学修歴を活かしながら、限られた科目に対策を集中させて志望校を目指せる制度です。一方で募集人員が少なく、大学・学部ごとに出願資格や試験科目、日程がまったく異なるため、正確な情報収集と計画的な準備が合否を左右します。まずは本記事の早見表で出願時期と実倍率を確認し、自分が出願できる大学だけを残してください。そのうえで募集要項の原文にあたり、出願資格・試験科目・日程・単位認定の4点を最終確認するのが確実な進め方です。独学での対策に不安がある場合は、大学編入対策コースで専門の指導を活用するのも一つの方法です。
まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?
スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。
- 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
- 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
- 志望校が決まっていなくてもOK
\ 合格がグッと近づく/
LINE登録でもらえる4大特典 : ①1分でわかる合格逆算診断 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料
(費用は一切かかりません)



