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【大学編入合格体験記】函館高専から岡山大学工学部へ3年次編入|過去問から逆算した半年間の対策

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「率直に言うと、近道のようなものだと思います」——そう語るのは、函館高専(函館工業高等専門学校)から岡山大学工学部への3年次編入を実現した中下さんです。本記事は、合格直後の中下さんに実施したインタビュー動画(7分02秒)を、テキストで読みやすく再構成した合格体験記です。合格した本人が語った内容だけを素材にした一次情報であり、対策の進め方や高専出身ならではの悩みは、すべて動画内の発言に基づいています。

中下さんがスプリング・オンライン家庭教師を利用した期間は約半年間。過去問を解いて逆算で弱点を洗い出し、そこを軸に自主学習と個別指導を組み合わせるという、限られた期間でも実践しやすい進め方で合格をつかんでいます。しかも函館高専では編入試験を受ける学生自体が少なく、周囲に相談できる仲間がほとんどいない環境からのスタートでした。

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この記事では、①編入を目指したきっかけ、②約半年間の対策の進め方、③高専出身ならではの悩みとその乗り越え方、④在籍校の授業との両立、⑤複数校を受けた直前期の過ごし方、⑥これから編入を目指す方へのメッセージ、の順に紹介します。岡山大学工学部の試験制度・傾向そのものを詳しく知りたい方は、岡山大学工学部の編入試験を徹底解説もあわせてご覧ください。

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目次

まずは動画で見る|岡山大学工学部 合格者インタビュー

動画を見る時間がない方のために、以下で内容を整理して紹介します。発言は読みやすさのために言い回しを一部整えていますが、内容は動画に忠実です。聞き手はスプリング・オンライン家庭教師の運営スタッフです。冒頭では、編入学試験合格へのねぎらいと祝福の言葉から対話が始まっています。

合格者プロフィール

項目内容(動画内の発言より)
編入元函館工業高等専門学校(通称:函館高専)
編入先岡山大学 工学部(3年次編入)
入学時期2023年4月(推定)
対策期間約半年間
主な試験内容過去問演習・参考書での知識対策、小論文・面接対策
利用サービススプリング・オンライン家庭教師(オンライン個別指導)

※入学時期は、動画の公開時期(2022年9月)と、本人が語った受験時期(2022年7月頃)から推定したものです。試験科目・出願要件は年度により変わる可能性があります。この記事の情報は、あくまで中下さんが受験した当時の体験に基づくものです。最新の情報は必ず岡山大学の募集要項でご確認ください。

編入を目指したきっかけ——「化学系の研究者になりたい」という思い

中下さんが編入を考えるようになったきっかけは、目指す仕事にありました。動画の中では、化学系の研究者になりたいという思いがあったこと、そして函館高専に在籍したままでは、化学系の研究職に進む道が限られていると感じたことが、編入を志したきっかけとして語られています。

その進路を実現するための選択肢として中下さんが選んだのが、大学への編入学試験でした。函館高専(函館工業高等専門学校)に在学していた中下さんにとって、函館高専から岡山大学工学部への3年次編入は、専門性を伸ばしながら研究の道に近づくための現実的なルートだったといえます。志望理由の組み立て方は、岡山大学編入の志望理由書の書き方でも詳しく解説しています。

目指す仕事から逆算して大学を選ぶという順番は、編入試験の書類選考・面接でも強みになります。志望理由書や面接では「なぜ今の高専のままではだめなのか」「なぜその大学でなければならないのか」が必ず問われるため、進路の軸が先にある受験生は、この問いに一貫した答えを用意しやすくなります。

スプリング・オンライン家庭教師での約半年間——「過去問から逆算する」対策

中下さんがスプリング・オンライン家庭教師を利用したのは約半年間。決して長いとはいえない期間で結果を出すために、具体的にどのように対策を進めていったのか、本人の言葉で振り返ってもらいました。

まず過去問を解き、足りない知識を先生と確認する

「まず序盤ですね。過去問を解いて、逆算で自分に足りない知識などを先生と確認しました。そこを中心に自主学習で勉強して、あとは授業で分からなかったところなんかを教えてもらったりしました」(中下さん)

最初に過去問を解いて自分の弱点を洗い出し、そこを軸に自主学習と個別指導を組み合わせるという進め方です。序盤でゴールとのギャップを可視化してから対策を組み立てるスタイルは、限られた対策期間で効率よく力を伸ばすうえで理にかなっています。

参考書は「自分のレベル」に合わせて選んでもらう

参考書選びについても、中下さんは重視していたポイントを語っています。「参考書選びを僕は重視していたんですけれども、どんな参考書を使って勉強すればいいのか分かりませんでした。難しい参考書だったり簡単な問題集だったりいろいろある中で、志望大学のレベルに合わせて『これができていれば大丈夫』っていう自分のレベルに合った参考書を先生に教えてもらって、それを勉強していました」(中下さん)

自分に合った参考書を独力で選ぶことの難しさは、多くの編入受験生が直面する壁です。中下さんは、志望校のレベルに合わせて教師から参考書を提案してもらうことで、この悩みを解決しています。

出題範囲を事前に知っていたことが「非常に大きかった」

過去問演習を進める中で、中下さんは出願先の出題範囲を事前に把握できていたことも合格につながったと振り返っています。函館高専のカリキュラムでは必ずしも扱わない範囲が含まれていたとしても、その範囲を前もって知って対策できたことが非常に大きかったという趣旨を語っており、志望校ごとの出題傾向を早い段階で把握しておくことの重要性がうかがえます。過去問演習で弱点を洗い出し、自主学習を中心に据えつつ授業で疑問点を解消する——このサイクルを半年間続けたことが、限られた時間で得点力を積み上げる土台になったと考えられます。

個別指導と自主学習を組み合わせるサイクルが、短期間の合格を後押しした

中下さんの対策の進め方をあらためて整理すると、過去問演習で弱点を洗い出したあとは自主学習を中心に据えつつ、授業では分からなかった点だけを教師に確認するという役割分担になっています。自主学習と個別指導のどちらか一方に頼るのではなく、役割を分けて組み合わせることは、対策期間が半年程度と限られる編入受験生にとって、時間対効果の高い進め方です。編入対策全体の進め方は大学編入対策完全ガイドでも紹介しています。

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高専出身ならではの悩み——「まわりに仲間がいない」孤独との戦い

高専出身の受験生に特有の悩みについて尋ねられると、中下さんは次のように答えています。「僕が所属している高専だと、編入試験を受ける人があまり少なくて、まわりが勉強していないのに自分だけ編入試験の勉強をしなきゃいけないというところで、モチベーションの維持がすごく大変でした」(中下さん)

大学受験のように同じ目標を持つクラスメートが周囲に大勢いるわけではなく、函館高専では編入試験を受ける学生自体が少なかったことが、精神的な孤独感につながっていたことがわかります。

モチベーションを支えたのは「講師・親・先生・数少ない仲間」

このモチベーションの維持をどう乗り越えたのか、中下さんは次のように語っています。「スプリング・オンライン家庭教師の講師の方もそうですし、あと親であったり、学校の先生であったり、数少ない編入を目指す仲間にも支えられて、継続して勉強を続けることができたと思います」(中下さん)

校内に相談相手が少ない環境でも、オンラインの講師・家族・学校の先生・数少ない仲間という複数の支えを持つことで、半年間走り続けられたことが読み取れます。孤独になりがちな高専からの編入だからこそ、身近な支えを意識的に確保することが継続の鍵だといえそうです。

この経験から言えるのは、高専から大学への編入は「情報も仲間も自分で見つけにいく」姿勢が求められるということです。校内に相談相手が少ないからこそ、オンラインの講師のように学外に頼れる存在を持っておくことが、モチベーションを保つうえで大きな支えになります。

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高専の授業との両立——ストイックな時間管理

高専に在籍しながらの受験勉強では、通常の授業・課題との両立も課題になります。この点について中下さんは、自身の性格に触れながら次のように説明しています。「僕は、課題が残っているだけでもストレスを感じてしまうような性格なので、学校の勉強というか課題はすぐに終わらせて、そのあと空いた時間で編入試験の勉強を行いました」(中下さん)

学校の課題を早めに片付けてから編入対策に時間を充てるというシンプルな時間管理ですが、これを聞いた聞き手が「ストイックな性格です」とコメントしているとおり、地道な自己管理を継続できたことが、限られた半年間を有効に使えた理由の一つだったようです。

限られた半年間の中で編入試験対策に充てられる時間は、授業や課題の合間を縫って捻出するほかありません。課題を溜め込まずすぐに片付ける習慣そのものが、勉強時間を生み出す仕組みになっていたことが、中下さんの発言からうかがえます。

直前期——3校の試験、重なる日程との戦い

中下さんは岡山大学を含めて合計3校の編入試験を受けたと振り返っています。「合計3校受験していたんですけれども、それぞれ試験日程が違っていて、だいたい7月頃に全部あったんですけれども、小論文対策をしたり面接対策をしたりで忙しかったです」(中下さん)。岡山大学編入の小論文対策は岡山大学編入の小論文対策でも詳しく解説しています。

「科目が被る学校選び」という工夫

複数校の対策を同時に進める工夫について尋ねられると、中下さんは次のように答えています。「その学校によって対策内容はバラバラなんですけれども、その中で試験科目ができるだけ被るように、受ける学校選びなど工夫しました」(中下さん)。1校ごとに対策をゼロから積み上げるのではなく、出題科目の共通点が多い学校を選んで受験することで、限られた対策時間を効率的に使う狙いがあったと考えられます。

合格した瞬間の気持ち——「実感が湧かなかった」

岡山大学の合格を知った瞬間の気持ちを聞かれた中下さんは、率直な感想を語っています。「最初、実感が湧かなかったんですね、やっぱり。家族とか友達に報告して、やっと素直に喜びが入り込んでくることができました」(中下さん)。合格の実感は、一人で受け止めるものというより、身近な人に報告して初めて湧いてくるものだったという、飾らない感想です。

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中下さんからこれから目指す人へのメッセージ

スプリング・オンライン家庭教師を利用した感想を聞かれた中下さんは、「すごく良かったです」と率直に答えています。そのうえで、これから同じサービスの利用を検討する人へ向けて、次のようなメッセージを残しています。「最初の頃っていうのは、その勉強の習慣やペースをつくっていくのはとても大変だと思います。ただ、講師の方を信じて継続して勉強できれば、合格にたどりつくことができるのではないかなと思います」(中下さん)

そして、中下さんにとってスプリング・オンラインがどのようなものだったかを聞かれた最後の質問には、こう答えています。「率直に言うと、近道のようなものだと思います。過去問の使い方から勉強のやり方まで、本当にいろいろなことを教えてもらいました。僕はその敷いてもらった道をただひたすら歩いていただけなので、講師の方々には本当に感謝しかないです」(中下さん)。半年という決して長くない期間で結果を出せた背景には、敷いてもらった道を信じて歩き切るという姿勢があったことがうかがえます。

「近道」という言葉には、独学であれば試行錯誤に費やしていたはずの時間を、講師のアドバイスによって最短ルートで進められたという実感が込められているといえるでしょう。

編集部解説|中下さんの合格を編入試験の定石から読み解く

ここからは、多数の編入受験生を指導してきたスプリング・オンライン編集部の視点で、中下さんの体験を編入試験の一般論に位置づけて解説します(この章は動画の内容ではなく、編集部による補足です)。

「過去問から逆算する」は理系編入にも共通する王道

中下さんが最初に取り組んだのは、過去問を解いて足りない知識を洗い出すことでした。編入試験は共通テストのような統一試験がなく、大学・学部ごとに出題範囲や難易度がまったく異なります。先にゴール(過去問)を見て、そこから逆算して弱点を埋めていく進め方は、限られた対策期間で結果を出す必要がある編入受験生にとって、文系・理系を問わず共通する定石です。編入対策の全体的な進め方は大学編入対策完全ガイドでも解説しています。

高専からの編入は「情報と仲間の少なさ」との戦いになりやすい

中下さんが語った「まわりに編入試験を受ける仲間が少ない」という悩みは、高専出身の編入受験生に共通する構造的な課題です。高専は本来、就職や専攻科進学が主要な進路であり、大学への編入学を目指す学生は学年の中でも少数派になりがちです。そのため、情報収集や学習のペース管理を、校内の人間関係に頼らず自力で組み立てる必要があるという点は、高専発の編入希望者があらかじめ心づもりしておくべきポイントといえます。予備校・塾・家庭教師それぞれの向き不向きは大学編入予備校・塾・家庭教師おすすめ18選で比較しています。

「複数校を受ける」なら科目の重なりで負担を軽くする

中下さんは合計3校を受験し、「試験科目ができるだけ被るように学校選びを工夫した」と語っています。編入試験は併願校ごとに出題科目・形式がバラバラになりやすく、対策範囲がそのまま受験校の数だけ膨らんでしまうリスクがあります。出題科目に共通点の多い大学を組み合わせて併願するのは、限られた時間で複数校の合格可能性を高める実践的な戦略です。

「なりたい仕事」から逆算した志望動機は書類・面接に効く

中下さんが編入を志したきっかけは、化学系の研究者になりたいという将来像でした。大学名や偏差値からではなく、目指す職業・研究分野から逆算して志望校を選ぶという順番は、編入試験の志望理由書・面接で一貫した説得力を生みます。動機の明確さがそのまま書類・面接対策の武器になるという構図は、文系・理系を問わず編入試験に共通する定石です。志望理由書の具体的な組み立て方は岡山大学編入の志望理由書の書き方で解説しています。

半年間という対策期間の設計

中下さんの対策期間は約半年間でした。編入試験の対策期間は1年前後を確保するケースも珍しくない中、序盤に過去問で弱点を可視化し、逆算で学習範囲を無駄なく絞り込むことができれば、半年程度でも合格ラインに到達しうることを、中下さんの体験は示しています。ただし必要な期間は本人の学力や志望校のレベルによって変わるため、早めに情報収集を始めておくに越したことはありません。

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中下さんの体験から学べる5つのポイント

インタビュー全体から、これから編入を目指す方が再現できるポイントを整理します。

  1. 過去問から逆算して弱点を洗い出す——中下さんは対策の序盤で過去問を解き、足りない知識を先生と確認するところから始めました。ゴールを先に見てから対策を組み立てる姿勢が、半年という短期間での合格を支えています。
  2. 参考書は独力で選ばず、レベルに合わせて選んでもらう——「どんな参考書を使えばいいか分からなかった」という悩みは、自分のレベルに合った教材を教師に提案してもらうことで解決しています。
  3. 周囲に仲間が少なくても、支えは複数持てる——高専内に編入仲間が少ない環境でも、講師・親・学校の先生・数少ない仲間という複数の支えを持つことでモチベーションを維持しました。
  4. 課題は早めに片付け、空いた時間を対策に充てる——課題を残すことにストレスを感じる性格を活かし、学校の勉強を優先して終わらせてから編入対策の時間を確保しました。
  5. 併願校は科目の重なりで選ぶ——合計3校を受験する中で、出題科目ができるだけ被る学校を選ぶことで、限られた対策時間を効率的に使いました。

よくある質問(FAQ)

岡山大学工学部の編入試験はどんな科目ですか?

中下さんは動画の中で、小論文対策と面接対策を進めていたと語っています。それ以外の具体的な試験科目については本人の発言では明言されていないため、最新の出題科目は岡山大学工学部の編入試験を徹底解説および岡山大学の募集要項で必ずご確認ください。

対策期間はどれくらい必要ですか?

中下さんの場合はスプリング・オンライン家庭教師を約半年間利用して合格しています。序盤に過去問演習で弱点を洗い出し、そこを軸に自主学習と個別指導を組み合わせる進め方でした。必要な期間は本人の学力や在籍校の忙しさによって変わるため、あくまで一つの目安として参考にしてください。

参考書はどうやって選べばいいですか?

中下さんは「どんな参考書を使えばいいか分からなかった」と振り返っています。難易度の異なる参考書の中から、志望大学のレベルに合った1冊を教師に提案してもらい、それを軸に学習を進めました。

高専出身でも編入試験に対応できますか?

中下さんは函館高専(函館工業高等専門学校)に在籍しながら、岡山大学工学部への3年次編入に合格しています。ただし本人は「編入試験を受ける人があまり少なく、モチベーションの維持が大変だった」とも語っており、校内に相談相手が少ない前提で対策を組み立てる必要があったようです。

モチベーションが続かないときはどうすればいいですか?

中下さんは、スプリング・オンラインの講師・親・学校の先生・数少ない編入仲間という複数の支えに助けられたと語っています。一人で抱え込まず、身近な人に対策の状況を共有できる関係を複数持っておくことが、継続の助けになったようです。

在籍校の授業と受験勉強はどう両立しましたか?

中下さんは「課題が残っているだけでもストレスを感じる性格」であることを活かし、学校の課題をすぐに終わらせてから、空いた時間で編入試験の勉強を行っていたと語っています。

複数の大学を併願する場合、どう対策すればいいですか?

中下さんは合計3校を受験し、それぞれ試験日程が異なる中、小論文対策と面接対策を並行して進めていました。学校選びの段階で「試験科目ができるだけ被るように」工夫したことも、複数校対策の負担を軽くするポイントだったと語っています。

スプリング・オンライン家庭教師を利用した感想を教えてください。

中下さんは「すごく良かったです」と述べたうえで、「率直に言うと近道のようなものだと思います。過去問の使い方から勉強のやり方まで、本当にいろいろなことを教えてもらいました」と振り返っています。

これから編入を目指す人へのアドバイスはありますか?

中下さんは、「最初の頃は勉強の習慣やペースをつくっていくのがとても大変」だとしつつも、「講師の方を信じて継続して勉強できれば、合格にたどりつくことができるのではないか」とメッセージを送っています。

岡山大学工学部の編入試験の倍率や募集人数は分かりますか?

動画の中では倍率や募集人数について具体的な数字は語られていません。募集人数・倍率など最新のデータは、必ず岡山大学の公式募集要項でご確認ください。試験の傾向の全体像は岡山大学工学部の編入試験を徹底解説にまとめています。

函館高専から大学への編入は珍しいのでしょうか?

中下さんは「編入試験を受ける人があまり少なく、モチベーションの維持がすごく大変だった」と語っており、少なくとも本人の在籍していた高専では、編入を目指す学生が多数派ではなかったことがうかがえます。周囲に相談相手が少ない前提で、情報収集や学習計画を自力で組み立てる必要があったようです。

志望理由書はどう書けばいいですか?

中下さんは化学系の研究者になりたいという思いから編入を志したと語っており、目指す仕事や研究分野を出発点に志望校を選んだことがうかがえます。具体的な書き方のポイントは岡山大学編入の志望理由書の書き方で解説しています。

高専生が大学編入を目指す際、まず何から始めるべきですか?

中下さんが最初に取り組んだのは、過去問を解いて足りない知識を洗い出すことでした。加えて、動画の中では化学系の研究者になりたいという将来像が編入を志すきっかけになったとも語られており、まず「なぜ編入したいのか」を明確にすることが対策の出発点になったと考えられます。

まとめ|「敷いてもらった道」を信じて歩き切った半年間

函館高専から岡山大学工学部への3年次編入——中下さんの合格は、①過去問から逆算して弱点を洗い出す対策の進め方、②自分のレベルに合った参考書選び、③高専内に仲間が少ない環境でも複数の支えを確保したこと、④課題を早めに片付けて対策時間を確保する時間管理、⑤科目の重なりを意識した併願校選び、という要素の積み重ねでした。特別な近道があったわけではなく、講師の方を信じて半年間歩き続けた結果だということが、動画の言葉から伝わってきます。

仲間が多い環境や派手な必勝法があったわけではなく、講師や家族という身近な支えを頼りながら、地道な対策サイクルを半年間続けたこと——それこそが中下さんの合格の本質だったといえるでしょう。

情報が少なく、相談できる仲間も少ない——編入試験はそうした環境で戦う受験生が少なくありません。それでも一つひとつの対策を積み上げていけば、半年という期間でも結果を出せることを、中下さんの合格は証明しています。

スプリング・オンライン家庭教師では、編入試験に挑戦する方への無料相談を実施しています。「高専からの編入は何から始めればいいのか」「まわりに相談相手がいなくて不安」——そんな段階のご相談も歓迎です。大学編入対策コースの詳細はこちらからご覧ください。他の合格者の声は合格者の声一覧でもご覧いただけます。

この記事の制作方針について

本記事は、スプリング・オンライン家庭教師が公式YouTubeチャンネルで公開している合格者インタビュー動画(2022年9月3日公開)を、本人の発言に忠実にテキスト化した合格体験記です。発言の引用は読みやすさのために言い回しのみ整え、数値・時期・勉強法などの事実情報は動画内で本人が語った内容以外を付け加えていません。「編集部解説」の章のみ、当社の指導経験に基づく一般論としての補足です。中下さんは当社の指導サービスを利用した合格者であり、その関係性を明示した上で掲載しています。試験制度は変更される場合があるため、受験の際は必ず大学公式の最新募集要項をご確認ください。

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この記事を書いた人

株式会社Spring Knowledge 代表取締役社長。筑波大学 社会・国際学群 社会学類へ編入学し、都内国公立大学大学院 法学政治学研究科 修士課程を修了。大学編入・大学院進学を自ら経験した立場から、スプリング・オンライン家庭教師の大学編入・大学院入試分野の指導および記事監修を担当。

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