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北海学園大学大学院文学研究科の入試対策|出願資格・研究計画書・面接まで【2027年度】

北海学園大学大学院文学研究科を目指すなら、まず押さえておきたいのは「人文学研究科」という名称の研究科は存在しないという事実です。北海学園大学 大学院 文学研究科は、日本文化専攻・英米文化専攻の2専攻からなる人文科学系の大学院で、修士課程と博士(後期)課程を置いています。学部段階の「人文学部」と大学院の「文学研究科」は別の組織であり、募集要項でもこの2つは明確に区別されています。まず自分が受ける課程(修士か博士後期か)・専攻(日本文化か英米文化か)・選抜区分(一般か社会人特例か)を確定させることが、対策の出発点です。
北海学園大学大学院文学研究科とは、「言語文化(文学と言語学)」「思想」「歴史」「環境と文化」という4つの分野を視野に入れながら、日本文化専攻では豊かな文化創造を主体的に担いうる人材を、英米文化専攻では国際社会の中で自立しうる人材を養成することを目的とする大学院です。日本文化専攻は1999年に修士課程、2001年に博士(後期)課程が設置され、英米文化専攻は2003年に修士課程、2005年に博士(後期)課程が設置されました。2027(令和9)年度入試では、修士課程が日本文化専攻・英米文化専攻とも定員5名(社会人特例学生を含む)、博士(後期)課程が両専攻とも定員2名(同)で、それぞれ出願を受け付けています。
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この記事では、北海学園大学が公式サイトで公開している「2027(令和9)年度 北海学園大学大学院文学研究科 入学者選抜要項」をもとに、出願資格・試験科目・出願書類・研究計画書の書き方・口述試験対策・入試日程・学費・過去問の入手方法までを整理します。志願者数や実質倍率など、要項に記載のない数値には触れず、公式に確認できた情報だけを扱います。制度・書式は年度途中に訂正される可能性もあるため、出願前には必ず大学公式の大学院入学者選抜要項で最新情報を確認してください。
結論として、まず優先すべきは指導を希望する教員への事前相談、専攻・選抜区分の決定、出願書類(志望理由書または研究計画書)の作成、外国語・専門筆記試験の対策の4点です。指導教員への事前相談は出願前の必須プロセスで、期限を過ぎると希望する指導が受けられない可能性があります。一人での準備に不安がある場合は、大学院入試対策の専門指導を使って、書類作成と試験対策を並行して進める方法もあります。
北海学園大学大学院文学研究科とは|人文学部との違いと2専攻の特色
「人文学研究科」ではなく「文学研究科」が正式名称
検索段階で「北海学園大学 大学院 人文学研究科」という言葉を使う人は少なくありませんが、北海学園大学の大学院に人文学研究科という名称の研究科は存在しません。北海学園大学の学部には人文学部があり、その大学院にあたる組織が文学研究科です。実際、文学研究科の出願書類送付先も「北海学園大学大学院文学研究科(人文学部)事務室」という表記になっており、学部と大学院の対応関係が公式にもわかる形で示されています。志望校を調べる際は、学部名と大学院の研究科名が必ずしも一致しない大学があることを念頭に置き、大学院独自の名称を公式サイトで確認する習慣をつけておくと安心です。名称を取り違えたまま願書や志望理由書を作成すると、記載ミスとして評価に影響しかねないため、出願書類に研究科名を書く前には必ず最新の募集要項で表記を確認しましょう。
日本文化専攻・英米文化専攻の2専攻構成
文学研究科は、日本文化専攻と英米文化専攻の2専攻からなります。日本文化専攻は主に日本の言語・文学・思想・歴史・文化を対象とし、英米文化専攻は英語圏の言語・文学・思想・文化を対象とする専攻です。両専攻とも「言語文化(文学と言語学)」「思想」「歴史」「環境と文化」という4分野を視野に入れた教育研究を掲げており、特定の作品研究や語学研究だけでなく、思想史や地域文化との関連も含めて幅広く学べる構成になっています。出願を検討する段階で、自分の研究テーマがどの分野に近いかを整理しておくと、後述する指導教員への事前相談や志望理由書の作成がスムーズになります。専攻選びはテーマの近さだけでなく指導可能な教員の有無にも左右されるため、テーマと専攻を先に決め打ちするのではなく、両方を並行して調べる姿勢が有効です。
修士課程と博士(後期)課程の違い
文学研究科には修士課程と博士(後期)課程があり、募集人員・出願資格・出願書類・入試日程がそれぞれ異なります。修士課程は年2回(第Ⅰ期・第Ⅱ期)出願を受け付けているのに対し、博士(後期)課程の出願受付は第Ⅱ期の1回のみです。また、出願書類の中身も大きく異なり、修士課程の一般選抜では志望理由書が中心であるのに対し、博士(後期)課程では研究計画書と研究業績書が必須になります。この違いは記事後半で詳しく扱いますが、まずは自分がどちらの課程を受けるのかをはっきりさせておくことが重要です。なお、北海学園大学の学部で編入学を検討している場合は、北海学園大学の編入試験を徹底解説した記事もあわせて参考にしてください。
合否判定の基準になる「入学者受入方針」
文学研究科の合否判定は、出願時に提出された論文・志望理由書(または研究計画書)の審査、及び筆記試験・口述試験の結果を総合的に判断して行われます。要項には「判定の基準は、文学研究科の掲げる入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)に合致した人物であるか否かである」と明記されており、点数だけで機械的に合否が決まるわけではありません。志望理由書や研究計画書の内容が、研究科の掲げる人材養成の方向性と合っているかを意識して書くことが、書類の完成度を高める上で欠かせない視点になります。出願前に文学研究科のWebサイトでアドミッション・ポリシーの文言を確認し、自分の志望理由と重なる部分を探しておくとよいでしょう。
出願前に確認しておきたいこと
- 志望する専攻(日本文化専攻・英米文化専攻)と、修士課程・博士(後期)課程のどちらを受けるか
- 指導を希望する教員の研究分野と、事前相談の連絡期限(第Ⅰ期は7月末日、第Ⅱ期は11月末日)
- 一般選抜と社会人特例選抜のどちらの出願資格に該当するか、学費の違いも含めて比較する
この3点を出願期間が始まる前に整理しておくと、志望理由書や研究計画書の作成、指導教員への問い合わせ、出願書類の収集をスムーズに並行して進められます。出願直前になって専攻や課程を迷い始めると、証明書の取り寄せや教員への相談が間に合わなくなるおそれがあるため、遅くとも出願期間の1〜2か月前には方向性を固めておきましょう。
【2027年度】出願資格を課程・選抜区分別に整理(一般選抜・社会人特例選抜)
修士課程の出願資格
修士課程の一般選抜における出願資格は、(1)大学を卒業した者及び2027年3月31日までに卒業見込みの者、(2)外国において学校教育における16年の課程を修了した者及び2027年3月31日までに修了見込みの者、(3)文部科学大臣の指定した者、(4)専修学校の専門課程(修業年限が4年以上で文部科学大臣が定める基準を満たすもの)を修了した者及び2027年3月31日までに修了見込みの者、(5)その他本大学院において大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者、の5区分です。多くの受験者は(1)に該当しますが、高専・専修学校出身者も条件を満たせば出願できる点は見落とされがちなので確認しておきましょう。
出願資格でつまずきやすいポイント
(2)の「外国において学校教育における16年の課程を修了した者」は、海外の大学を卒業見込みで日本の大学院に出願したい人が対象になる規定です。日本の学校教育とは学年の区切り方が異なる国もあるため、該当するかどうか判断に迷う場合は早めに文学研究科事務室へ相談しましょう。また(5)の「同等以上の学力があると認めた者」は、大学を卒業していないが実質的な学修歴がある人などを想定した規定で、該当するかどうかは個別の審査が必要になります。自己判断で出願資格を満たさないと決めつけず、条件がやや複雑に感じる場合は事務室に事前確認することが遠回りに見えて確実な近道です。
社会人特例選抜の出願資格
社会人特例選抜は、入学時において職業を有する者(正社員・パートタイマー・アルバイト等の雇用形態の別を問わず、自営業従事者を含め、給料・賃金・報酬・その他の経常的な収入を目的とする仕事に就いている者)、または豊富な社会的経験を有する者(定年退職者・主婦等を含む)で、一般選抜と同じ(1)〜(5)のいずれかに該当する者が対象です。試験科目・配点は一般選抜と同一ですが、学費が一般選抜よりも抑えられている点や、出願書類に職業を証明する書類が加わる点が異なります。「社会人だから社会人特例」と決めつけず、一般選抜との学費差や書類の準備しやすさを比較したうえで選抜区分を選ぶことをおすすめします。定年退職者や専業主婦(主夫)も「豊富な社会的経験を有する者」として対象に含まれるため、就業していない社会人受験者も出願資格を諦める前に条件を確認してみてください。
博士(後期)課程の出願資格
| 選抜区分 | 主な出願資格 |
|---|---|
| 一般選抜 | 修士の学位を有する者または2027年3月31日までに取得見込みの者/外国の大学で修士の学位を有する者(同)/文部科学大臣の指定した者(平成元年9月1日文部省告示第118号)/同等以上の学力があると認めた者 |
| 社会人特例選抜 | 上記いずれかに該当し、かつ入学時において職業を有する者、または豊富な社会的経験を有する者(定年退職者・主婦等を含む) |
博士(後期)課程は修士の学位(または取得見込み)が出願の前提になる点が、修士課程との大きな違いです。修士課程を他大学・他研究科で修了した人でも出願資格自体は満たせますが、後述するように研究計画書で「なぜ北海学園大学大学院文学研究科でなければならないのか」を具体的に示す必要があります。修士課程の研究テーマと博士後期課程で深めたいテーマの接続が曖昧だと、出願資格は満たしていても書類の説得力が弱くなる点に注意しましょう。他大学の修士課程を修了して北海学園大学大学院の博士(後期)課程に進む場合は、指導を希望する教員の研究分野と自分の修士論文のテーマがどの程度重なるかを、出願前の事前相談で率直に確認しておくことをおすすめします。指導可能かどうかは、出願資格を満たしているかどうかとは別の判断軸だからです。
試験科目と配点|専門筆記・外国語筆記・口述試験(日本文化専攻/英米文化専攻)
修士課程の試験科目・時間割
修士課程の試験科目は、専門筆記試験・外国語筆記試験(いずれも10時から12時)、そして口述試験(13時から、今後の研究計画のほか専門的な知識を中心に面接)の3種類です。この構成は一般選抜・社会人特例選抜のどちらでも共通しています。外国語筆記試験は英語・ドイツ語・フランス語・中国語・ロシア語・日本語から選択でき、入学願書の母語記入欄に記載した言語は選べません。出願時に選択した外国語は、以降どのような理由でも変更できないため、出願前に本番で使う言語を確定させておく必要があります。
専攻ごとの配点パターン
| 専攻 | 選択パターン | 専門筆記試験 | 外国語筆記試験 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 日本文化専攻 | ①型(専門2問) | 2問・各100点 | 受験なし | 200点 |
| 日本文化専攻 | ②型(専門1問+外国語) | 1問・100点 | 100点 | 200点 |
| 英米文化専攻 | 共通 | 100点 | 100点(必須) | 200点 |
日本文化専攻の受験者は出願時に①専門筆記試験2問各100点(合計200点満点)か、②専門筆記試験1問100点+外国語筆記試験100点(合計200点満点)のどちらかを選ぶ仕組みです。①では2問とも解答しますが、②では2問のうち任意の1問を選んで解答します。一方、英米文化専攻の受験者は専門筆記試験100点と外国語筆記試験100点の両方が必須で、選択の余地はありません。日本文化専攻は語学に自信がなくても①型で受験できるのに対し、英米文化専攻では外国語試験を避けられない点は、専攻選びの判断材料になります。出願時点でどちらの型を選ぶかを決めなければならないため、専門筆記試験の過去問と外国語筆記試験の過去問を両方見た上で、得意な組み合わせを早めに決めておくことをおすすめします。
専門筆記試験の対策で意識したいこと
専門筆記試験は「専攻分野に関する出題」とだけ要項に記載されており、出題範囲がテキスト1冊に絞られているわけではありません。そのため、まずは公式サイトで公開されている過去問に目を通し、どの分野(言語文化・思想・歴史・環境と文化)から出題される傾向があるかを把握したうえで、志望理由書に書いたテーマと重なる範囲を優先的に学習するのが効率的です。出題範囲が明示されていない試験ほど、過去問の分析が対策の起点になります。指導を希望する教員の担当分野が公開されている場合は、その分野を厚めに復習しておくと、専門筆記試験と口述試験の両方で一貫した準備につながります。
辞書の扱いと試験時間の使い方
入学願書の母語記入欄が「日本語」以外の受験者には、専門筆記試験で日本語の辞書(国語辞典)が貸与されます。外国語筆記試験では、大学から辞書(英和辞典など)が貸与されるほか、書き込みのない辞書1冊のみ持ち込みが認められ、電子辞書は使用できません。試験時に使えるのは貸与・持ち込みのどちらか1冊のみです。専門筆記試験と外国語筆記試験はいずれも10時から12時の枠に収める必要があるため、②型を選ぶ日本文化専攻の受験者や英米文化専攻の受験者は、限られた時間の中で専門知識の記述と外国語の読解・翻訳の両方をこなす時間配分を、事前の演習で身につけておくことが重要です。
外国語筆記試験の対策の考え方
外国語筆記試験は、英語・ドイツ語・フランス語・中国語・ロシア語・日本語のいずれかから選択する形式で、出願時に選んだ言語は変更できません。英米文化専攻の受験者は英語(または他の外国語)が必須になるため、専門分野に関する文章の読解・要約・和訳といった大学院入試特有の形式に、日頃から慣れておく必要があります。日本文化専攻で②型を選ぶ受験者も同様に、専門筆記試験の負担を減らせる代わりに外国語筆記試験の対策が必須になる点を踏まえ、自分の得意・不得意に応じて出願時点で戦略的に型を選ぶことが重要です。
口述試験の位置づけ
口述試験は筆記試験終了時までに時間帯が発表される形式で、受験者は試験開始15分前までに控室で待機する必要があります。口述試験の内容は「今後の研究計画の他、専門的な知識を中心に面接」と要項に明記されており、出願書類に書いた研究計画との一貫性が問われる場になります。筆記試験の結果だけで合否が決まるわけではなく、口述試験まで含めて総合的に判断される点を踏まえ、筆記対策と並行して口述試験の準備時間も確保しておきましょう。
出願書類チェックリストと志望理由書の書き方
修士課程(一般選抜)の主な出願書類
- 入学願書(本学所定)。「演習指導希望教員名」欄は大学院要覧の担当教員紹介を参考に必ず記入する
- 受験票(本学所定)
- 志望理由書(本学所定)。入学志望の理由を具体的に記入し、「課程修了後の進路」についても計画・考えを記入する
- 卒業論文の写しまたはそれに代わるもの(該当がない場合はテーマ自由設定の論文2,000字以上。外国語の場合は日本語訳を付す)
- 卒業見込証明書または最終学歴の卒業証明書
- 最終学歴の成績証明書
- 写真1枚(最近3カ月以内撮影・正面半身脱帽・縦3cm×横3cm)
- 受験票送付用封筒(住所・氏名等を記入し、速達料を含めた返信用切手を貼付)
氏名等に変更がある場合は戸籍抄本(個人事項証明)、外国人留学生は旅券の写しや外国人登録証明書・在留カードの写しなど、追加で必要な書類があります。一旦提出した書類は理由の如何にかかわらず返還されないため、コピーを手元に残してから提出しましょう。
社会人特例選抜で追加される書類
社会人特例選抜では、志望理由書に加えて長期履修を希望する場合は「志望理由」のほかに研究計画についても記載が求められます。さらに、「職業を有する者」は在職証明書または内定通知、「豊富な社会的経験を有する者」は本学所定の経歴書という形で、職歴等を証明する書類の提出が必要です。一般選抜では不要なこれらの書類を、出願期間内に用意できるかどうかは、社会人受験者にとって時間管理上の重要なポイントになります。在職証明書は発行に数日かかる場合があるため、出願期間が始まる前から勤務先へ依頼しておくと安心です。
「テーマ自由設定の論文2,000字以上」の書き方
卒業論文が無い、あるいは卒業論文に代わるものが無い受験者は、テーマ自由設定の論文を2,000字以上作成して提出します。この論文は卒業論文の代わりに研究能力を判断する材料になるため、志望理由書で述べる研究テーマと関連づけたテーマを選ぶと、書類全体に一貫性が生まれます。専修学校出身者や社会人受験者など、卒業論文に相当するものを書いていないケースでは特に重要な書類になるため、出願期間の直前に慌てて書き始めるのではなく、志望理由書と同時並行で構想を練っておきましょう。
証明書類は早めに手配する
卒業見込証明書・最終学歴の成績証明書は、大学の窓口やオンライン申請で発行までに数日から数週間かかることがあります。特に出身校が北海学園大学以外の場合や、卒業から年数が経っている場合は、想定より発行に時間がかかることも珍しくありません。証明書の発行手続きは志望理由書の完成を待たずに進められるため、出願期間が始まる前、できれば専攻・課程を決めた時点で申請を済ませておくと、直前になって慌てずに済みます。返信用切手を貼付した受験票送付用封筒の準備も、あわせて早めに済ませておきましょう。
志望理由書の組み立て方
志望理由書に書くべき内容は、要項上「入学志望の理由を具体的に記入すること」「課程修了後の進路についても計画、考えを記入すること」の2点に整理できます。研究したいテーマを述べるだけでなく、なぜ北海学園大学大学院文学研究科の日本文化専攻(または英米文化専攻)でなければならないのかを、担当教員の研究分野や大学院が掲げる4分野(言語文化・思想・歴史・環境と文化)と結びつけて説明すると説得力が増します。加えて、修了後に研究をどう活かすのか(進学・就職・研究職など)を具体的に書くことで、口述試験での質問にも一貫した回答がしやすくなります。研究テーマと進路計画をセットで語れるように準備しておくとよいでしょう。
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研究計画書の書き方|博士(後期)課程で問われる内容と評価ポイント
修士課程と博士(後期)課程で書類の性格が違う
| 課程 | 必須の出願書類 | 研究計画に関する記載 |
|---|---|---|
| 修士課程(一般選抜) | 志望理由書 | 志望理由と課程修了後の進路を記載(研究計画書という独立の書類は無し) |
| 修士課程(社会人特例・長期履修希望時) | 志望理由書 | 志望理由に加え、長期履修を希望する理由及び研究計画を記載 |
| 博士(後期)課程 | 研究計画書(本学所定) | 志願理由と、博士論文を作成するための具体的な研究計画を詳細に記載 |
北海学園大学大学院文学研究科では、修士課程の一般選抜で提出するのは「志望理由書」であり、独立した「研究計画書」という書類はありません。研究計画についての記載が必須になるのは、修士課程で長期履修を希望する場合と、博士(後期)課程を受験する場合です。「大学院入試なら必ず研究計画書がいる」という思い込みで準備を進めると、修士課程一般選抜では不要な作業に時間を使いすぎたり、逆に博士後期課程で求められる詳細さを見誤ったりするおそれがあります。まずは自分が提出すべき書類の名称と記載事項を、要項の文言どおりに確認してください。他大学の文学研究科を受ける場合との比較を知りたい人は、龍谷大学大学院文学研究科の入試対策記事で研究計画書の位置づけの違いを確認してみるのも参考になります。
博士(後期)課程の研究計画書に書くべきこと
博士(後期)課程の研究計画書(本学所定)には、「本大学院文学研究科博士(後期)課程を志願した理由」及び「入学後研究に従事し、博士論文を作成するための具体的な研究計画」を詳細に記入することが求められます。さらに「課程修了後の進路」についても計画・考えを記入する必要があり、長期履修を希望する場合は「長期履修を希望する理由及び研究計画」も追記します。修士論文をベースに、博士論文でどこまで研究を発展させるのかという接続を具体的に書くことが評価のポイントになります。修士論文と博士論文の接続関係を明示することで、指導可能性についての説得力が高まります。研究の背景・先行研究の課題・自分が明らかにしたい問い・研究方法・想定されるスケジュールという流れで整理すると、詳細さを求められる本学所定の様式にも対応しやすくなります。
研究計画書の構成例
- 研究の背景:修士論文までの研究内容と、そこで残された課題を整理する
- 問題意識:博士論文で明らかにしたい問い(リサーチクエスチョン)を具体的に言語化する
- 先行研究との関係:関連する先行研究を挙げ、自分の研究がどこを新たに扱うのかを示す
- 研究方法:使用する資料・分析方法・調査の進め方を具体的に記述する
- 研究計画・スケジュール:標準修業年限内でどのように研究を進めるかの見通しを示す
- 志願理由と修了後の進路:文学研究科でなければならない理由と、修了後の展望をまとめる
研究計画書は思いつきの構成で書き始めるより、上記のような流れで骨組みを先に作ってから肉付けするほうが、詳細な記入を求める本学所定の様式にも対応しやすくなります。
研究業績書とあわせて準備する
博士(後期)課程では、研究計画書に加えて研究業績書(本学所定)の提出も必須です。修士論文やそれに準ずる研究業績について記載し、大学卒業後にこれまで発表した研究調査報告に関する業績があれば、その名称・発表年月日・発表雑誌等を記入します。主要業績の原物や写しの添付も求められるため、学会発表や紀要論文などの実績がある場合は早めに整理しておきましょう。目立った研究業績がまだ無い受験者は、修士論文の内容そのものを丁寧に要約し、そこからどのような問いが博士論文につながるのかを研究計画書側で補強することで、業績の少なさをある程度カバーできます。また、修士課程の研究内容を2,000字以内に要約した書類も別途必要です。合否判定は、修士論文またはこれに代わる公表論文及び研究業績書・研究計画書等の審査と、口述試験の結果を総合的に判断して行われます(必要に応じて筆記試験が課される場合もあります)。
口述試験(面接)対策|何を聞かれ、どう準備するか
口述試験で問われる2つの軸
修士課程の口述試験は「今後の研究計画の他、専門的な知識を中心に面接」を行うと要項に明記されています。つまり評価の軸は、(1)提出した志望理由書に書いた研究計画の具体性・実現可能性、(2)専攻分野に関する専門知識の2つに大別できます。筆記試験の答案がどれだけ良くても、口述試験で研究計画をうまく説明できなければ評価は下がりますし、逆に専門知識が曖昧なまま研究テーマだけを語っても説得力を欠きます。書類・筆記・口述の内容に一貫性を持たせることが、合否判定の基準である「入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)への合致」を示す近道です。
指導教員への事前相談を口述試験の準備に活かす
文学研究科では、希望する指導教員の指導が受けられない可能性があるため、出願前に必ず文学研究科事務室へ指導教員について問い合わせることを求めています。問い合わせ期限は第Ⅰ期出願については7月末日、第Ⅱ期出願については11月末日で、氏名・電話番号・学歴(高校卒業後の内容)・希望する指導教員(博士後期課程志願者は修士論文名またはこれに代わる公表論文名)を明記して、文学研究科担当宛のメール(jinbun@hgu.jp、○を@に変換)で連絡する形式です。この事前相談でのやり取りが、志望理由書・研究計画書の内容と口述試験での説明を一致させる土台になります。事前相談の段階で研究テーマの方向性について助言をもらえることもあるため、出願直前ではなく早い時期から連絡しておくと安心です。
想定される質問と準備の仕方
口述試験では、志望理由書や研究計画書に書いた内容について、「なぜそのテーマを選んだのか」「先行研究とどう違うのか」「入学後にどのような方法で研究を進めるのか」「修了後の進路とどうつながるのか」といった質問が想定されます。修士課程で提出する卒業論文(またはテーマ自由設定の論文2,000字以上)の内容についても、要約して説明できるよう準備しておきましょう。口述試験の前に、指導を希望する教員の既発表論文や講義テーマに目を通しておくと、自分の研究がその教員のもとでどう発展できるかを具体的に語れるようになります。
面接当日の心構えと持ち物
口述試験の時間帯は筆記試験終了時までに発表されるため、当日は試験開始15分前までに控室で待機できるよう、朝のスケジュールに余裕を持たせておきましょう。提出済みの志望理由書・研究計画書のコピーを手元に置いておき、直前に自分が書いた内容を読み返しておくと、質問への回答がぶれにくくなります。口述試験は暗記した回答を再現する場ではなく、対話を通じて研究への理解度や熱意を確認される場と捉え、質問の意図を考えながら落ち着いて答えることを心がけてください。
通学が難しい場合の履修相談
双方向型リアルタイム遠隔授業の利用を希望する場合は、修士課程に限り、通学が困難な事情を文学研究科が認めた際に例外的な履修が可能ですが、全体ゼミ(中間発表会)及び口述修了試験は対面が原則である点も覚えておくと、入学後の学習計画をイメージしやすくなります。利用を希望する場合は、氏名・連絡先メールアドレス・専攻の別・おおよその研究分野やテーマ・相談方法の希望(メールかオンラインビデオ会議か)を伝えたうえで、事前相談窓口に問い合わせる流れになっています。遠隔地に住んでいて通学に不安がある受験者は、出願書類を揃える段階でこの制度の利用可否もあわせて確認しておくとよいでしょう。
入試日程・出願方法・入学検定料【2027年度】
2027年度の入試日程
| 区分 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表 | 入学手続 |
|---|---|---|---|---|
| 修士課程 第Ⅰ期 | 2026年8月21日(金)〜9月7日(月) | 2026年10月3日(土) | 2026年11月6日(金)正午 | 入学金を2026年11月21日(土)までに納入(第1次手続) |
| 修士課程 第Ⅱ期 | 2027年1月8日(金)〜1月14日(木) | 2027年2月13日(土) | 2027年3月2日(火)正午 | 2027年3月9日(火)正午まで |
| 博士(後期)課程 | 2027年1月8日(金)〜1月14日(木) | 2027年2月13日(土) | 2027年3月2日(火)正午 | 2027年3月9日(火)正午まで |
修士課程は第Ⅰ期・第Ⅱ期の年2回出願できるのに対し、博士(後期)課程の出願は第Ⅱ期のみの年1回です。第Ⅰ期合格者は、第Ⅱ期の合格発表を待たず、入学金を2026年11月21日(土)までに第1次手続として納入する必要がある点に注意してください。試験会場は札幌市豊平区旭町4丁目1番40号の北海学園大学豊平キャンパス6号館4階(予定)です。
試験会場へのアクセス確認
試験会場は豊平キャンパス6号館4階(予定)とされていますが、「予定」という表記のとおり変更される可能性もゼロではありません。受験票には正式な会場・集合時間が記載されるため、届いた受験票の内容を必ず確認しましょう。遠方から受験する場合は、前泊や交通手段の確保も含めて、試験日の1週間前までにはスケジュールを固めておくと、当日の移動トラブルで実力を発揮できないという事態を避けられます。
出願方法と出願先
出願書類は本学所定の封筒を用い、窓口へ持参するか「書留」便で期限内必着となるよう郵送します。出願書類送付先は「〒062-8605 札幌市豊平区旭町4丁目1番40号 北海学園大学大学院文学研究科(人文学部)事務室」です。窓口受付時間は平日午前9時から午後4時まで(正午40分から午後1時40分は除く)、土曜は午前9時から正午までとなっています。合格発表は文学研究科(人文学部)事務室での受験番号掲示と、本人への合否郵送通知の形で行われ、電話やメールでの合否問い合わせには応じない運用です。合否は郵送でしか確認できないため、出願時に記入する住所や受験票送付用封筒の宛先に誤りがないか、提出前に必ず見直しましょう。
受験上の配慮を希望する場合
病気・負傷や障害等のために受験時や入学後の学修に際して配慮を希望する場合は、出願の1か月前を目安に文学研究科事務室へ相談することになっています。車いす使用での受験可能座席の確保、試験時間の延長、別室受験、補聴器の使用、試験中の水分補給、拡大機の持込など、要項には受験上の配慮の一般的な例が挙げられています。希望する内容によっては診断書の提出や面談が必要になる場合もあるため、配慮を希望する受験者は出願期間が始まる前の早い段階で問い合わせておくと安心です。
入学検定料
入学検定料は30,000円で、修士課程・博士(後期)課程とも共通です。募集要項に綴じ込みの振込用紙に必要事項を記入し、最寄りの銀行に「電信扱い」で振り込みます。指定銀行の北洋銀行本支店からの振込手数料は無料ですが、他の金融機関から振り込む場合は手数料が有料になるため、各金融機関窓口で確認しましょう。振込期限は出願期間の最終日までで、納入済みの検定料はいかなる事情でも返還されません。振込時の領収印(取扱銀行出納印)は、入学願書の検定料領収印欄にも必ず押印を受ける必要があります。
学費・奨学金・過去問の入手方法
修士課程の学費(一般選抜・社会人特例選抜)
| 区分 | 一般選抜 | 社会人特例選抜 |
|---|---|---|
| 入学金 | 200,000円 | 100,000円 |
| 授業料(年額) | 896,000円 | 448,000円 |
| 教育充実費 | 100,000円 | 50,000円 |
| 同窓会入会金 | 5,000円 | 5,000円 |
| 同窓会費 | 10,000円 | 10,000円 |
| 入学手続き時納入金 | 713,000円 | 369,000円 |
| 納入年額合計 | 1,211,000円 | 613,000円 |
社会人特例選抜の学費は、入学金・授業料とも一般選抜のおおむね半額に設定されています。北海学園大学・北海学園大学大学院または北海商科大学・北海商科大学大学院を卒業後に北海学園大学大学院へ進学する場合は入学金が免除され、北海学園大学卒業生及び北海学園大学大学院修了生は同窓会入会金・同窓会費も免除されます。長期履修制度を利用し、入学前の既修得単位等を勘案して在学期間の短縮を適用した場合は、初年次の学費のみで済む区分も用意されています。長期履修制度は既修得単位の審査に出願期間前の申請が必要なため、利用を検討している人は早めにシラバスと成績証明書を準備しておきましょう。
大学院進学者向けの経済支援制度
- 北海学園大学大学院内部進学者授業料減額制度:北海学園大学・北海商科大学を卒業し本学大学院修士課程に入学した者を対象に、授業料(年額)及び教育充実費の50%を、入学から修了までの2年間分(授業料納期4期分)減額する制度(社会人特例学生を除く)
- 日本学生支援機構(JASSO)の大学院修士段階における「授業料後払い制度」:2024年度から導入され、授業料として私立年776,000円を上限にJASSOが立て替え、大学院修了後にJASSOへ後払い(返還)する。最大2年間(最短修業年限)利用可能
- 北海学園大学同窓会第1種奨学金(給付):社会と母校の発展に貢献できる大学院生(修士課程)1名に対し、年額120,000円を給付
内部進学者の授業料減額制度は、社会人特例学生には適用されない点に注意が必要です。北海学園大学・北海商科大学以外の出身者や、他大学の文学研究科と比較検討している人は、進学ルートによって使える制度が変わることを踏まえて資金計画を立てましょう。北海道内の大学から北海学園大学大学院への進学を検討している場合は、北海道で大学編入できる大学一覧の記事で近隣大学の情報もあわせて確認しておくと、進学ルート全体を比較しやすくなります。
一般選抜と社会人特例選抜、学費で見た選び方
学費だけを比較すると、社会人特例選抜のほうが入学金・授業料とも一般選抜のおよそ半額であり、出願資格を満たすなら経済的な負担は小さくなります。ただし社会人特例選抜を選ぶには「入学時において職業を有する者」または「豊富な社会的経験を有する者」という条件を満たす必要があり、在職証明書や経歴書といった追加書類の準備も必要です。学費の安さだけで選抜区分を決めるのではなく、出願資格・必要書類・準備期間まで含めて、自分の状況にどちらが現実的に対応できるかを検討しましょう。
過去問の入手方法
北海学園大学は、公式サイトの「大学院入学者選抜過去問題」ページで研究科ごとに過去問を公開しています。文学研究科については2026年度・2025年度分の過去問が公開されており、専門筆記試験・外国語筆記試験の出題傾向を確認できます。研究科によって公開されている年度数にはばらつきがあり、工学研究科が最も多くの年度を公開している一方、経済学研究科は2026年度分のみの公開です。過去問は必ず公式サイトの最新版を確認するようにし、市販の問題集や第三者サイトの情報を鵜呑みにしないことが大切です。過去問を解いた上で、専門分野の基礎知識や論述の型に不安が残る場合は、大学院入試対策コースで専門筆記試験・外国語筆記試験それぞれの対策を相談することもできます。
よくある質問
北海学園大学大学院に「人文学研究科」はありますか?
ありません。北海学園大学の大学院で人文科学系の研究を行う組織は「文学研究科」(日本文化専攻・英米文化専攻)です。学部段階には「人文学部」がありますが、大学院は「文学研究科」という名称で設置されています。出願書類の送付先も「北海学園大学大学院文学研究科(人文学部)事務室」と表記されているとおり、両者は別組織として扱われています。志望校を検索する際は、学部名をそのまま大学院の名称と思い込まないよう注意してください。
北海学園大学大学院文学研究科の出願資格を教えてください
修士課程(一般選抜)は、大学卒業者及び卒業見込み者を中心に、外国16年課程修了者・文部科学大臣の指定した者・専修学校専門課程修了者(4年以上)・同等学力認定者を含む5区分です。博士(後期)課程は、修士の学位を有する者または取得見込みの者が基本の要件になります。詳細は本文の「出願資格を課程・選抜区分別に整理」で表にまとめていますので、あわせて確認してください。
社会人でも北海学園大学大学院文学研究科を受験できますか?
受験できます。社会人特例選抜は、入学時に職業を有する者、または豊富な社会的経験を有する者(定年退職者・主婦等を含む)を対象とした区分で、修士課程・博士(後期)課程のいずれにも設けられています。試験科目・配点は一般選抜と同じですが、学費が抑えられているほか、出願書類に在職証明書や経歴書などが追加される点が異なります。
日本文化専攻と英米文化専攻で試験科目は違いますか?
専門筆記試験と外国語筆記試験、口述試験という科目構成自体は共通ですが、配点パターンが異なります。日本文化専攻は専門筆記試験2問(200点)か、専門筆記試験1問+外国語筆記試験(200点)かを出願時に選べるのに対し、英米文化専攻は専門筆記試験100点と外国語筆記試験100点の両方が必須です。外国語筆記試験は英語・ドイツ語・フランス語・中国語・ロシア語・日本語から選択できます。
研究計画書と志望理由書はどう違いますか?
北海学園大学大学院文学研究科では、修士課程(一般選抜)で提出するのは志望理由書で、独立した研究計画書という書類はありません。研究計画についての記載が必須になるのは、修士課程で長期履修を希望する場合と、博士(後期)課程を受験する場合です。博士(後期)課程の研究計画書には、志願理由と博士論文作成のための具体的な研究計画を詳細に記入する必要があります。提出書類の名称を取り違えないよう、要項の該当ページを見ながら準備することをおすすめします。
口述試験(面接)では何を聞かれますか?
要項には「今後の研究計画の他、専門的な知識を中心に面接」を行うと明記されています。提出した志望理由書や研究計画書の内容について、テーマ選定の理由・先行研究との違い・研究の進め方・修了後の進路との関係などを説明できるよう準備しておくと安心です。事前相談で指導教員とやり取りした内容も、回答の一貫性を保つ材料になります。
過去問はどこで入手できますか?
北海学園大学公式サイトの「大学院入学者選抜過去問題」ページで、文学研究科は2026年度・2025年度分の過去問が公開されています。研究科によって公開年度数が異なるため、志望する研究科・専攻のページを直接確認してください。
内部進学者の学費優遇や奨学金制度はありますか?
あります。北海学園大学・北海商科大学の卒業者が北海学園大学大学院修士課程に進学する場合は入学金が免除されるほか、授業料・教育充実費の50%を2年間減額する内部進学者向け制度もあります。あわせて、JASSOの大学院修士段階における授業料後払い制度や、北海学園大学同窓会第1種奨学金(給付)も利用できます。ただし内部進学者向けの減額制度は社会人特例学生には適用されません。
まとめ|北海学園大学大学院文学研究科の入試対策
- 大学院に「人文学研究科」という名称は存在せず、正式には「文学研究科」(日本文化専攻・英米文化専攻)であることをまず確認する
- 修士課程は定員各5名(社会人特例含む)で第Ⅰ期・第Ⅱ期の年2回、博士(後期)課程は定員各2名(同)で第Ⅱ期のみの年1回出願できる
- 試験は専門筆記試験・外国語筆記試験・口述試験の3本柱で、日本文化専攻は配点パターンを出願時に選べるが英米文化専攻は外国語筆記試験が必須
- 修士課程(一般選抜)の中心書類は志望理由書、博士(後期)課程では研究計画書と研究業績書が必須という違いを押さえる
- 希望する指導教員への事前相談は出願前の必須プロセスで、第Ⅰ期は7月末日、第Ⅱ期は11月末日が問い合わせ期限
- 入学検定料は30,000円共通、学費は一般選抜と社会人特例選抜で大きく異なり、内部進学者向けの減額制度もある
- 過去問は公式サイトで文学研究科分(2026・2025年度)が公開されているため、まずそこから出題傾向を確認する
北海学園大学大学院文学研究科の入試は、課程・専攻・選抜区分の組み合わせによって出願資格も出願書類も細かく変わります。要項の該当箇所を正確に読み取り、指導教員への事前相談から出願書類の作成、筆記・口述試験対策までを計画的に進めることが合格への近道です。独学での情報整理や書類作成、志望理由書・研究計画書の完成度に不安が残る場合は、専門の指導を活用するのも一つの方法です。
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