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多摩大学編入|日程・出願資格・準備の進め方と注意点を解説

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多摩大学の編入は、志望する学部学科と編入年次を決め、出願資格、選抜方式、日程の順に照らし合わせて準備することが大切です。2027年度(令和9年度)は、経営情報学部の経営情報学科に2年次・3年次、事業構想学科に3年次、グローバルスタディーズ学部に2年次・3年次の募集があります。編入年次とは、入学する学年を示す区分です。自分が在籍する学校の学年だけで決めるのではなく、在学年数や修得単位数などの出願資格と、志望先の募集を組み合わせて考えます。まずは志望先の募集年次と、自分に当てはまる出願資格の経路を見つけましょう。

多摩大学では、経営情報学部とグローバルスタディーズ学部のどちらも事前出願資格審査が必要です。そのうえで、コミュニケーション方式には事前面談があり、面談で内定を得た人だけが出願できます。日程表の出願開始日だけを見て予定を立てると、その前に必要な手順を見落とすおそれがあります。経営情報学部には、コミュニケーション方式の回と、編入学選抜Ⅰ期・編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期の回があり、コミュニケーション方式Ⅰ期と編入学選抜Ⅰ期のように、同じ期の番号でも方式が違えば別の回です。予定をメモするときは、学部名と方式名を添えておくと、参照する日付を取り違えにくくなります。小論文はどの期も郵送で提出し、出願期間の締切日の消印が有効です。小論文の郵送とWeb出願の登録・検定料の支払いを、それぞれ準備の予定に入れてください。

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出願資格では、在籍校で修得する単位数と、多摩大学への単位認定見込数を分けて読む必要があります。大学に在学している人の条件は、2年次と3年次で在学年数も修得単位数も異なります。短期大学・高等専門学校、専修学校専門課程、外国の学校教育の課程を経る人にも、それぞれの条件があります。グローバルスタディーズ学部では、母国語が英語でない場合に英語資格の成績提出が必要です。経営情報学部には、在留資格が「留学」の人と将来「留学」になる予定の人に日本語能力試験N1を求める条件があります。自分に関係する条件を選び出し、学部と年次を添えて整理することが、準備の出発点になります。

この記事では、多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項(確認日:2026年11月4日)をもとに、募集人員、出願資格、出願期間、試験日をまとめています。日付は入学年度と学部・方式の組み合わせで読むのが基本です。後半では、資料を確かめる順序、資格の経路に応じた逆算、提出作業と文章の見直しを並行させる方法を紹介します。必要な箇所から読み、実際に出願する際は最新の募集要項で自分の条件と手順を照合してください。

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目次

多摩大学編入試験の全体像|実施学部・編入年次と選抜方式

多摩大学編入の全体像は、募集する学部学科、入学する年次、選抜方式に分けると整理できます。学部名だけを控えるよりも、学科と年次まで組み合わせておくと、募集人員と資格の表を同じ対象で読み進められます。次の早見表は2027年度(令和9年度)の募集を示しています。このうち、経営情報学部とグローバルスタディーズ学部のコミュニケーション方式Ⅰ期は、確認日(2026年11月4日)の時点で出願期間が終わっています。

学部・学科編入年次選抜方式と期
経営情報学部 経営情報学科2年次コミュニケーション方式Ⅰ期・コミュニケーション方式Ⅱ期/編入学選抜Ⅰ期・編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期
経営情報学部 経営情報学科3年次コミュニケーション方式Ⅰ期・コミュニケーション方式Ⅱ期/編入学選抜Ⅰ期・編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期
経営情報学部 事業構想学科3年次コミュニケーション方式Ⅰ期・コミュニケーション方式Ⅱ期/編入学選抜Ⅰ期・編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期
グローバルスタディーズ学部2年次コミュニケーション方式Ⅰ期・コミュニケーション方式Ⅱ期・コミュニケーション方式Ⅲ期
グローバルスタディーズ学部3年次コミュニケーション方式Ⅰ期・コミュニケーション方式Ⅱ期・コミュニケーション方式Ⅲ期

経営情報学部の2年次は経営情報学科のみです。事業構想学科を希望する場合は3年次の募集と資格を読みます。募集人員は、経営情報学部は学科まで、グローバルスタディーズ学部は学部単位で読みます。

志望する学部学科と年次を先に組み合わせる

最初に、志望する学部学科を書き出し、その横に募集される年次を添えます。次に、出願資格の表で自分に当てはまる経路を探します。この順序なら、希望する年次の条件だけを読んで学科の募集を見落とすことを避けやすくなります。

例えば、経営情報学部で2年次を考える人は、経営情報学科の募集人員と2年次の資格をつなげて読みます。事業構想学科を考える人は、3年次の資格に沿って在学年数や修得単位数を整理します。グローバルスタディーズ学部を考える人は、希望する年次に加えて、母国語が英語でない場合の成績提出も準備項目に入れます。

志望先を決めるメモには、大学名だけでなく、学部学科・編入年次・選抜方式・入学年度を書いてください。資料を比較するときも、同じ学部・年次・方式を見続けると、異なる対象の条件が混ざりにくくなります。大学への問い合わせや準備の相談でも、対象を明確にして話を始められます。

方式名を省略せずに日程へ進む

経営情報学部には、コミュニケーション方式Ⅰ期と編入学選抜Ⅰ期があります。どちらも期の番号だけをメモすると区別できなくなるため、方式名を含めて記録してください。グローバルスタディーズ学部についても、コミュニケーション方式Ⅰ期・コミュニケーション方式Ⅱ期・コミュニケーション方式Ⅲ期と、それぞれ方式名を付けて読みます。

各学部の方式ごとの出願期間と試験日は、2年次・3年次に共通です。一方、資格や募集人員は年次別に読む必要があります。日程を記録する作業と、出願資格に当てはまるかを整理する作業を分けて進めると、日程が共通だから資格や募集人員も共通だ、と読み違えることを防げます。

この段階で行うのは、志望先の組み合わせを定め、参照する表を選ぶことです。準備の優先順位は、その後に事前出願資格審査の手順と日程を読んで決めます。募集の対象を定めてから、必要な手続を順にたどることで、自分に関係する情報を中心に読み進められます。

出典:多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項、編入年次および募集人員はp.3〔本文p.2〕、試験日程はp.4〔本文p.3〕・p.5〔本文p.4〕。確認日:2026年11月4日。頁はp.3〔本文p.2〕の形で示しています。前の番号はPDFの通し頁、〔 〕内は募集要項の各頁に記された頁番号です。出典URLは「一次情報の出典と確認日」に掲載しています。

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募集人員・出願資格|最新年度の対象と単位要件

募集人員と出願資格は、出願先を具体化するための基本です。募集人員は全期合計の値として、資格は学校の種類と編入年次の組み合わせとして読みます。在籍校での修得単位数と、多摩大学への単位認定見込数は別の条件です。両方を並べて整理してください。

募集人員は学科・学部と年次ごとに確認する

学部・学科編入年次募集人員対象範囲
経営情報学部 経営情報学科2年次2名全期合計。経営情報学部の2年次は経営情報学科のみ
経営情報学部 経営情報学科3年次1名全期合計
経営情報学部 事業構想学科3年次2名全期合計
グローバルスタディーズ学部2年次2名全期合計
グローバルスタディーズ学部3年次3名全期合計

出典:多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項、p.3〔本文p.2〕「2.編入年次および募集人員」。確認日:2026年11月4日。

学校の種類ごとの資格を年次別に読む

次の表の学校経歴に関する条件は、経営情報学部とグローバルスタディーズ学部に共通です。学校の種類に応じた経路のいずれかに当てはまり、さらに志望年次に応じた多摩大学への単位認定見込数の条件を満たす必要があります。卒業・修了・在学・修得に関する見込みは2027年3月までの扱いです。

資格の経路・項目2年次3年次
短期大学・高等専門学校卒業した人、または2027年3月までに卒業見込みの人卒業した人、または2027年3月までに卒業見込みの人
専修学校専門課程修業年限2年以上かつ総授業時間数1,700時間以上の専修学校専門課程を修了した人、または2027年3月までに修了見込みの人。学校教育法第56条に規定する大学入学資格が必要修業年限2年以上かつ総授業時間数1,700時間以上の専修学校専門課程を修了した人、または2027年3月までに修了見込みの人。学校教育法第56条に規定する大学入学資格が必要
大学に在学する経路大学に1年以上在学し、30単位以上を修得した人。2027年3月までの見込みを含む大学に2年以上(休学期間を除く)在学し、50単位以上を修得した人。2027年3月までの見込みを含む
外国の学校教育の課程外国で学校教育13年以上の課程を修了した人、または2027年3月までに修了見込みの人外国で学校教育14年の課程を修了した人、または2027年3月までに修了見込みの人
上記の経路に加わる多摩大学への単位認定見込数30単位以上50単位以上

出典:多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項、p.3〔本文p.2〕「事前出願資格」。確認日:2026年11月4日。

単位を確認するときは、自分が既に修得したものと、2027年3月までの修得を見込むものを区別しておくと、条件を読み返しやすくなります。そのうえで、多摩大学への単位認定見込数を別の項目として置きます。単位数だけでなく、在学期間と見込みの時期も一緒に整理すると、資格の読み落としを減らせます。

外国の学校教育の課程を経る人は、2年次の「13年以上」と3年次の「14年」をそれぞれ読み分けます。修了の事実と修了見込みの時期を整理し、希望年次に応じた多摩大学への単位認定見込数も確認します。経歴の当てはめ方に疑問がある場合は、学部と年次を示して大学に相談してください。

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経営情報学部の日本語能力試験N1とグローバルスタディーズ学部の英語資格の成績

学部対象となる人条件出典箇所
経営情報学部在留資格が「留学」の人、または将来「留学」になる予定の人日本語能力試験N1が必須募集要項p.3〔本文p.2〕
グローバルスタディーズ学部母国語が英語でない人。2年次・3年次共通TOEFL・TOEIC・IELTSなどの英語資格の成績提出が必要。2年以内に受験したもの募集要項「7.出願書類」p.9〔本文p.8〕

出典:多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項、上表の各該当箇所。確認日:2026年11月4日。

経営情報学部の日本語能力試験N1は、在留資格が「留学」の人と、将来「留学」になる予定の人に関する条件です。グローバルスタディーズ学部の英語資格の成績は、母国語が英語でない場合の提出書類として挙がっています。どちらも、学部名と対象となる人の条件を付けて確認すると、自分の準備項目を選びやすくなります。ほかの出願書類は、募集要項の「7.出願書類」p.9〔本文p.8〕で確かめてください。

事前出願資格審査と方式・居住地の条件

経営情報学部とグローバルスタディーズ学部は、いずれも事前出願資格審査が必要です。手順と期限は、募集要項の「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項で確かめてください。コミュニケーション方式は、面談で内定を得た人だけが出願できます。

出願時に日本国内に住んでいる人だけが出願できる回は、経営情報学部の編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期と、グローバルスタディーズ学部のコミュニケーション方式Ⅲ期です。希望する回を選ぶときは、出願時の居住地の条件も合わせて確認しましょう。

出典:多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項。確認日:2026年11月4日。

資格を整理するメモは、学校経歴、希望年次、多摩大学への単位認定見込数、学部別の条件、希望する方式の順に作ると使いやすくなります。条件の読み方が曖昧な箇所は、募集要項の該当する文と自分の状況を並べて質問にまとめましょう。疑問を具体的な条件の文に結び付けてから問い合わせると、回答を自分の出願計画に反映しやすくなります。

選考方法と試験科目の内訳|学部学科別の確かめ方

選考方法を調べる際は、出願までの手順、提出する小論文、試験日の扱いを分けて読みましょう。多摩大学では、どの期も小論文を郵送で提出し、出願期間の締切日の消印が有効です。コミュニケーション方式には事前面談があり、面談で内定を得た人だけが出願できます。コミュニケーション方式の試験日は、キャンパスでの試験がない日です。

学部・方式小論文事前面談出願と試験日の扱い
経営情報学部 コミュニケーション方式Ⅰ期・コミュニケーション方式Ⅱ期郵送提出。出願期間の締切日の消印有効事前面談あり面談で内定を得た人だけが出願可能。試験日にキャンパスでの試験はない
経営情報学部 編入学選抜Ⅰ期・編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期郵送提出。出願期間の締切日の消印有効募集要項の試験科目の項で確かめる募集要項の試験科目の項で確かめる
グローバルスタディーズ学部 コミュニケーション方式Ⅰ期・コミュニケーション方式Ⅱ期・コミュニケーション方式Ⅲ期郵送提出。出願期間の締切日の消印有効事前面談あり面談で内定を得た人だけが出願可能。試験日にキャンパスでの試験はない

出典:多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項、試験日程p.4〔本文p.3〕・p.5〔本文p.4〕、「試験」の流れp.7〔本文p.6〕・p.8〔本文p.7〕。確認日:2026年11月4日。

小論文の郵送を予定に組み込む

小論文については、出願期間の締切日から提出の準備を考えます。文章を整える作業と、郵送に向けた作業を分けておくと、文章の修正だけで予定が埋まるのを避けやすくなります。作業メモには、内容を読み直す段階と、募集要項に沿って提出を整える段階を別々に置きましょう。

ここでの準備上の要点は、小論文の完成だけでなく、郵送までを作業として予定に入れることです。文章を修正する日を決める際も、郵送の段階まで見渡して考えます。締切日の消印有効という扱いは、希望する回の出願期間と合わせて確認してください。

提出に関する指示を読むときは、募集要項の「試験」の流れと出願期間を行き来しながら、自分が行う作業を順に整理します。必要な事項を読み終える前に作成方法を決めてしまうと、後から手順を戻すことになりかねません。まず指示を読み、次に作業を分け、最後に予定へ置くという進め方が実用的です。

事前面談と試験日の位置付けを分ける

コミュニケーション方式を希望する人は、事前面談の日を予定の起点にします。面談で内定を得た人だけが出願できるため、出願期間と試験日だけを抜き出した予定表では、手続全体を見渡せません。事前出願資格審査の手順を先に読み、その後に事前面談、出願、小論文の郵送を並べます。

募集要項の日程表に試験日があっても、その日にキャンパスで試験を受けるとは限りません。コミュニケーション方式では、試験日にキャンパスでの試験はありません。事前面談の日と、日程表にある試験日を分けて管理すると、準備の起点が明確になります。

経営情報学部の編入学選抜Ⅰ期・編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期については、試験科目の項を読み、対象となる学部学科・年次・方式を照らし合わせてください。小論文の郵送に加え、試験日に向けてどのような準備をするかは、この項を確かめてから具体化します。

提出書類と試験科目をそれぞれの項で確かめる

グローバルスタディーズ学部の英語資格の成績は、募集要項の「7.出願書類」p.9〔本文p.8〕に挙がっている提出書類です。母国語が英語でない場合に必要で、TOEFL・TOEIC・IELTSなど、2年以内に受験したものを提出します。書類の準備はこの項、科目名・配点・試験時間は募集要項の試験科目の項で確認しましょう。

確認の結果をメモする際は、項目ごとに参照先を残すと読み返しやすくなります。出願書類を整理したページと選考の内容を整理したページを分けてもよいでしょう。提出するものと、選考に向けて準備することを分けて整理することで、資料のどこに戻ればよいかが分かります。

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最新年度の出願・試験日程

以下は2027年度入学(令和9年度)の回です。出願期間と試験日は2年次・3年次に共通します。年をまたぐ日程があるため、月日だけでなく西暦も含めて予定へ記録しましょう。年度は入学する年度、日付は各手続を行う年月日として読むと、別年度の情報との取り違えを避けやすくなります。

経営情報学部の日程

経営情報学部のコミュニケーション方式Ⅰ期は、確認日(2026年11月4日)の時点で出願期間が終わっている回です。出願期間は2026年9月12日(土)〜10月22日(木)、試験日は2026年10月29日(木)でした。コミュニケーション方式のため、試験日にキャンパスでの試験はありませんでした。

方式・期事前面談出願期間試験日
コミュニケーション方式Ⅱ期2026年11月7日(土)・11月14日(土)・11月21日(土)2026年11月7日(土)〜11月25日(水)2026年11月30日(月)。キャンパスでの試験なし
編入学選抜Ⅰ期選考の詳細は募集要項の試験科目の項で確かめる2026年11月26日(木)〜12月14日(月)2026年12月20日(日)
編入学選抜Ⅲ期選考の詳細は募集要項の試験科目の項で確かめる2027年1月22日(金)〜2月11日(木)2027年2月18日(木)
編入学選抜Ⅳ期選考の詳細は募集要項の試験科目の項で確かめる2027年2月12日(金)〜2月24日(水)2027年3月4日(木)

コミュニケーション方式Ⅱ期は、面談で内定を得た人だけが出願できます。編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期は、出願時に日本国内に住んでいる人だけが出願できます。

出典:多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項、p.4〔本文p.3〕「試験日程」。面談で内定を得た人だけが出願できることと、国内在住の条件も同じ募集要項。確認日:2026年11月4日。

グローバルスタディーズ学部の日程

グローバルスタディーズ学部のコミュニケーション方式Ⅰ期は、確認日(2026年11月4日)の時点で出願期間が終わっている回です。出願期間は2026年9月12日(土)〜10月27日(火)、試験日は2026年10月30日(金)でした。試験日にキャンパスでの試験はありませんでした。

方式・期事前面談出願期間試験日
コミュニケーション方式Ⅱ期2026年10月31日(土)・11月21日(土)・11月22日(日)2026年10月31日(土)〜11月25日(水)2026年11月27日(金)。キャンパスでの試験なし
コミュニケーション方式Ⅲ期2027年2月4日(木)・2月18日(木)・2月25日(木)2027年2月4日(木)〜3月1日(月)2027年3月3日(水)。キャンパスでの試験なし

グローバルスタディーズ学部のコミュニケーション方式は、面談で内定を得た人だけが出願できます。コミュニケーション方式Ⅲ期は、出願時に日本国内に住んでいる人だけが出願できます。

出典:多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項、p.5〔本文p.4〕「試験日程」。面談で内定を得た人だけが出願できることと、国内在住の条件も同じ募集要項。確認日:2026年11月4日。

日程表と手続の流れを合わせて読む

どの期も、小論文は郵送提出で、出願期間の締切日の消印が有効です。Web出願の登録と検定料の支払いも必要です。コミュニケーション方式では、日程表の試験日にキャンパスでの試験はありません。出願期間・小論文の郵送・試験日は、それぞれの役割を付けて記録してください。

事前出願資格審査をいつまでに受けるかは、募集要項の「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項で確かめます。予定表を作るときは、この確認作業を最初に置きましょう。出願期間が分かっていても、その前に必要な手順を把握することで、準備の順序が具体的になります。

合格発表日と入学手続の期限は、募集要項の試験日程の表、p.4〔本文p.3〕・p.5〔本文p.4〕で確かめてください。出願だけに意識を集中させず、進学を決めるまでに参照する情報を揃えておくと、予定を見通しやすくなります。

別の入学年度を検討する場合は、その年度の募集要項と大学の受験生サイトの入試情報で日程を確かめましょう。資料を保存する際も、大学名に加えて対象年度が分かるようにしておくと便利です。出願に使う予定表は、対象年度の募集要項を起点に作るようにしてください。

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過去問の確かめ方と、過去問が手に入らないときの出題範囲の調べ方

多摩大学編入の過去問については、募集要項と大学の受験生サイトの入試情報で確かめてください。過去問が手に入らないときは、募集要項の試験科目の項で、志望する学部・方式の選考の要素を確かめるところから始めます。そのうえで、次の節の手順で、要素ごとに到達目標・教材の種類・週あたりの作業量を決めます。

出題内容は年度によって変わるため、必ず最新の公開資料を確認してください。

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科目別対策|試験科目を確かめてからの順番

準備の内容を決める前に、募集要項の試験科目の項を確かめましょう。多摩大学については、小論文をどの期も郵送で提出することと、コミュニケーション方式に事前面談があることを踏まえて、必要な作業を整理します。以下は、募集要項で確かめた選考の要素ごとに計画を作るための、一般的な進め方です。

到達目標から、教材と週の作業へ落とし込む

準備は「到達目標→使う教材の種類→週あたりの作業量」の順に決めると、教材を集めるだけで終わるのを防げます。到達目標は、自分が何をできるようにするかという作業の形で書きます。例えば文章の練習であれば、主張と理由の関係を説明できる状態、段落の役割を整理できる状態などが一般的な目標になります。

次に、その目標に合う教材の種類を選びます。文章の構成を学ぶ解説書、論理的な説明の例を読める資料、推敲の観点をまとめた教材など、目的に合わせて使い分けます。教材を選ぶ前に、自分が改善したい作業を言葉にすることが重要です。読む範囲と、その後に行う作業を対にして予定へ置きます。

週あたりの作業量は、授業や仕事などの予定を見たうえで、自分が継続して取り組める範囲にします。資料を読む、構成を考える、文章にする、読み直すという工程を分ければ、まとまった時間を取りにくい日にも進められます。計画には、予定した作業と実際に終えた作業を両方残し、次の週に調整できるようにしましょう。

一般的な準備の対象到達目標の例使う教材の種類週あたりの作業の組み方
文章の構成を考える練習主張、理由、具体例の関係を説明できる文章構成や論理的な説明を扱う解説書読む作業と、自分の文章の構成を点検する作業を組み合わせる
文章を読み直す練習意味がつながらない箇所を見つけ、修正理由を説明できる推敲や日本語表現を扱う教材書く日と読み返す日を分け、修正した箇所を振り返る

自分が使う計画は、募集要項で確かめた選考の要素に応じて作ってください。目標と教材と作業がつながっているかを、週ごとに見直すと、準備の進み具合を把握しやすくなります。

小論文の準備は、書く工程と読み直す工程を分ける

小論文は郵送で提出し、出願期間の締切日の消印が有効です。準備の計画では、文章を作る作業の後に読み直す作業を置き、さらに提出に向けた作業を確保しましょう。文章を書き終えた段階で予定を完了扱いにすると、後から気付いた修正や提出準備を予定に組み込みにくくなります。

一般的な文章練習では、まず伝えたいことを短い文で表し、その理由を整理します。理由を支える具体例があるか、具体例から主張へ無理なく戻れるかを見ます。その後に段落をつなぎ、読者が文章の流れを追えるように整えます。こうして工程を分けると、書き始める前に悩んでいるのか、構成が定まらないのか、表現の修正で止まっているのかを区別できます。

読み直すときは、誤字を探す作業と、内容のつながりを見る作業を分ける方法があります。誤字に気を取られていると、理由が不足する箇所や同じ内容の繰り返しに気付きにくいためです。内容のつながりを読む段階と、表現を整える段階を分けると、修正の目的が明確になります。

書いた本人には分かる言葉でも、初めて読む人には説明が不足することがあります。練習で書いた文章を第三者に読んでもらい、趣旨をどう受け取ったかを聞くと、自分の意図とのずれを見つける手掛かりになります。その際は、良し悪しを漠然と尋ねるよりも、主張がどこにあると感じたか、理由とのつながりを追えたかなど、読み手の理解を確かめると改善につなげやすくなります。

練習の文章で助言を受けた後は、修正した理由を自分で説明できるようにしておきましょう。表現だけを書き換えるよりも、どこが伝わりにくかったかを理解することで、次の文章にも活用できます。練習の段階で外部の指導を使う場合も、自分が困っている工程を伝え、内容を整理する段階なのか、文章を読み直す段階なのかを共有すると相談が具体的になります。

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コミュニケーション方式は、事前面談の日を計画に置く

コミュニケーション方式では、事前面談の日を計画の起点に置き、面談で内定を得た人だけが出願できる流れに沿って、出願と小論文の郵送までを見通しておきましょう。

独学で進めるときの振り返り方

独学では、作業をした量と、改善できたことを分けて振り返ると役立ちます。教材を読み進めたことは作業の記録になり、自分の文章で説明不足の箇所を直せたことは改善の記録になります。両方を残すと、読むことに偏っているのか、修正を繰り返しているのかが見えやすくなります。

振り返りのメモには、できたこと、止まったこと、次に行うことを書きます。止まった理由を具体的にすると、次の行動が選びやすくなります。例えば構成で迷っているなら主張と理由の関係に戻り、表現に迷っているなら伝えたい意味を簡潔な文に戻すという進め方です。進み具合は、作業量と改善できた内容の両方で捉えることを意識してください。

予定した作業が終わらない週には、原因を見て順序を調整します。作業の単位が大きすぎるなら小さく分け、資料を探すことに時間を使いすぎたなら読む対象を絞ります。文章を書く工程で止まるなら、完成文を目指す前に構成だけを作ることもできます。自分に合う工程へ直しながら続けることが、無理の少ない計画につながります。

相談する際も、準備が不安という気持ちに加えて、どの工程で止まっているかを伝えると話が進みます。募集要項の読み方、作業計画、文章の構成、読み直しなど、相談したい対象を具体的にしておきましょう。出願資格の判断に関する疑問は大学へ、日々の準備の進め方は指導者へというように、相談の内容に応じて相手を考えると整理しやすくなります。

提出書類・面接の確かめ方と準備

出願準備では、提出するものを揃える作業と、Web上で行う手続を並行して管理します。多摩大学では、両学部とも事前出願資格審査が必要で、出願ではWeb出願の登録と検定料の支払いを行います。小論文は郵送で提出し、出願期間の締切日の消印が有効です。手続を読む段階で、Webで行うことと郵送するものを分けると、準備の抜けに気付きやすくなります。

必要な書類は募集要項の一覧と流れから整理する

提出書類は、募集要項の「7.出願書類」p.9〔本文p.8〕と、「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項で確かめてください。小論文やグローバルスタディーズ学部の英語資格の成績のほかに、希望する学部・年次・方式で必要な書類も、これらの項で確かめて用意してください。

提出書類を読むときは、対象者の条件も一緒に見直します。自分に必要なものを判断するときには、学部、年次、母国語など、募集要項が示す条件を読むことが大切です。提出物の名前だけでなく、誰に必要かという条件も残すと、準備の対象を取り違えにくくなります。

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グローバルスタディーズ学部の英語資格の成績

グローバルスタディーズ学部では、母国語が英語でない場合、TOEFL・TOEIC・IELTSなどの英語資格の成績提出が必要です。対象は2年以内に受験したもので、2年次・3年次に共通します。英語資格の成績は、募集要項の「7.出願書類」p.9〔本文p.8〕に挙がっている提出書類です。受験した資格の種類と受験時期を整理しておきましょう。

成績を準備する際は、自分が持っている情報と募集要項の記述を対応させて読みます。資格名だけをメモするより、受験時期も一緒に整理しておくと、条件との照合がしやすくなります。英語資格の成績は、母国語の条件と受験時期を合わせて見ることが要点です。

Web出願と小論文の郵送を別々に管理する

Web出願の登録、検定料の支払い、小論文の郵送は、それぞれ作業一覧へ記載します。作業の完了を自分で振り返るときも、出願準備という大きな項目にまとめるより、何を終えたかを具体的に確認したほうが状態を把握できます。手続の順や詳細は、募集要項の「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項に沿って整理してください。

手順を確認した日、作業を進めた日、完了を確かめた日を自分用の記録に残すと、作業の見通しがよくなります。文章の推敲と手続の進行を、別々の作業として見渡すことで、文章の修正に集中している間も出願の準備を管理しやすくなります。

面談に関する準備は方式を特定して読む

コミュニケーション方式には事前面談があります。経営情報学部のコミュニケーション方式Ⅱ期、グローバルスタディーズ学部のコミュニケーション方式Ⅱ期・コミュニケーション方式Ⅲ期の日程は、前の「最新年度の出願・試験日程」の表を参照してください。面談で内定を得た人だけが出願できる流れを、事前出願資格審査の手順と合わせて確認します。

面談・面接について調べる際は、募集要項の試験科目の項と「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項を、希望する学部・方式に沿って読んでください。準備のメモには、資料から読んだ手順と、自分が練習として取り組む作業を分けて残すと使いやすくなります。

併願と学習スケジュールの立て方

予定は、在籍校の学年だけで一律に分けるよりも、自分がどの出願資格の経路を使うかに沿って作ると具体的になります。多摩大学では、学校の種類や在学年数による経路に加えて、希望年次に応じた多摩大学への単位認定見込数の条件があります。資格の経路を決めてから、方式ごとの日程を計画へ移す順序で整理しましょう。

以下の逆算表では、最初に事前出願資格審査の確認を置き、その後に自分の資格を整理します。方式に応じた起点は、表の後の「経路を整理した後に使う日程の起点」にまとめました。見込みの条件は2027年3月までの扱いです。経営情報学部の2年次は経営情報学科のみで、事業構想学科は3年次の経路で考えます。

どの経路でも、経営情報学部を志望する人のうち、在留資格が「留学」の人と将来「留学」になる予定の人には日本語能力試験N1が必要です。グローバルスタディーズ学部を志望する人は、母国語が英語でない場合、英語資格の成績提出が必要です。学校経歴、学部の条件、出願時の居住地を順に照らすと、条件を整理できます。

大学に在学して2年次を目指す経路

準備の段階整理すること
事前出願資格審査期限は募集要項の「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項で確かめる
資格と志望先大学に1年以上在学し30単位以上を修得した人。2027年3月までの見込みを含む。加えて多摩大学への単位認定見込数30単位以上。志望先は経営情報学部の経営情報学科、またはグローバルスタディーズ学部の2年次
出願に向けた作業学部ごとの条件と、希望する回の国内在住の条件を合わせて読む

この経路では、在学期間と修得単位数を同じメモで整理します。現在の状況と2027年3月までの見込みを分けて書くと、条件を照らし合わせやすくなります。2年次の資格は、在学期間と修得単位数を組み合わせて読むことが基本です。多摩大学への単位認定見込数は、在籍校での修得単位数と分けて扱います。

大学に在学して3年次を目指す経路

準備の段階整理すること
事前出願資格審査期限は募集要項の「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項で確かめる
資格と志望先大学に2年以上(休学期間を除く)在学し50単位以上を修得した人。2027年3月までの見込みを含む。加えて多摩大学への単位認定見込数50単位以上。志望先は経営情報学部の経営情報学科・事業構想学科、またはグローバルスタディーズ学部の3年次
出願に向けた作業学部ごとの条件と、希望する回の国内在住の条件を合わせて読む。経営情報学部は経営情報学科か事業構想学科かを決めてから、希望学科・学部の手順を募集要項で読む

大学に在学して3年次を目指す場合は、在学期間について休学期間を除くという条件も含めて整理してください。経営情報学部の3年次は、希望する学科まで明確にして準備すると、募集人員や提出準備を同じ対象で確認できます。学部名だけで止めず、経営情報学科か事業構想学科かを記録しておきましょう。

短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程の経路

準備の段階整理すること
事前出願資格審査期限は募集要項の「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項で確かめる
学校経歴の条件短期大学・高等専門学校を卒業した人、または卒業見込みの人。あるいは修業年限2年以上かつ総授業時間数1,700時間以上の専修学校専門課程を修了した人、または修了見込みの人。専修学校専門課程の経路では学校教育法第56条に規定する大学入学資格が必要。見込みは2027年3月まで
希望年次に応じた条件学校経歴の条件は2年次・3年次共通。加えて多摩大学への単位認定見込数は2年次が30単位以上、3年次が50単位以上。経営情報学部の2年次は経営情報学科のみ。事業構想学科は3年次。グローバルスタディーズ学部は2年次・3年次
出願に向けた作業学部ごとの条件と、希望する回の国内在住の条件を合わせて読む

この経路では、学校の種類と卒業・修了の状況を整理したうえで、希望年次を組み合わせます。専修学校専門課程を経る人は、課程の修業年限と総授業時間数、大学入学資格をそれぞれ確かめましょう。卒業・修了による経路でも、年次別の単位認定見込数が加わるため、学校経歴の条件だけで確認を終えずに読み進めます。

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外国の学校教育の課程を経る人の経路

準備の段階整理すること
事前出願資格審査期限は募集要項の「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項で確かめる
学校経歴と年次2年次は外国で学校教育13年以上の課程を修了した人、3年次は外国で学校教育14年の課程を修了した人。どちらも2027年3月までの修了見込みを含む
加わる条件と志望先多摩大学への単位認定見込数は2年次が30単位以上、3年次が50単位以上。経営情報学部の2年次は経営情報学科のみで、事業構想学科は3年次。グローバルスタディーズ学部は2年次・3年次
出願に向けた作業学部ごとの条件と、希望する回の国内在住の条件を合わせて読む

経路別の資格条件の出典:多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項p.3〔本文p.2〕。英語資格の成績は「7.出願書類」p.9〔本文p.8〕。事前出願資格審査が必要なことと、国内在住の条件の出典は同募集要項。確認日:2026年11月4日。

経路を整理した後に使う日程の起点

逆算の起点は、コミュニケーション方式なら事前面談の日、経営情報学部の編入学選抜Ⅰ期・編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期なら出願期間です。いずれも、事前出願資格審査の期限を募集要項の「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項で先に確かめ、起点からWeb出願の登録、検定料の支払い、小論文の郵送(出願期間の締切日の消印有効)を予定へ置きます。各経路の表に、次の該当する日程を組み合わせてください。

  • 経営情報学部のコミュニケーション方式Ⅱ期:起点となる事前面談日は2026年11月7日(土)・11月14日(土)・11月21日(土)。
  • 経営情報学部の編入学選抜Ⅰ期:起点となる出願期間は2026年11月26日(木)〜12月14日(月)。
  • 経営情報学部の編入学選抜Ⅲ期:起点となる出願期間は2027年1月22日(金)〜2月11日(木)。出願時に日本国内に住んでいる人だけが出願できます。
  • 経営情報学部の編入学選抜Ⅳ期:起点となる出願期間は2027年2月12日(金)〜2月24日(水)。出願時に日本国内に住んでいる人だけが出願できます。
  • グローバルスタディーズ学部のコミュニケーション方式Ⅱ期:起点となる事前面談日は2026年10月31日(土)・11月21日(土)・11月22日(日)。
  • グローバルスタディーズ学部のコミュニケーション方式Ⅲ期:起点となる事前面談日は2027年2月4日(木)・2月18日(木)・2月25日(木)。出願時に日本国内に住んでいる人だけが出願できます。

日程の出典:多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項p.4〔本文p.3〕・p.5〔本文p.4〕。国内在住の条件の出典は同募集要項。確認日:2026年11月4日。日程を記録する際は、起点の種類と学部・方式名まで残すと、何に向けて準備するかが明確になります。

他大学との併願は、各大学の募集要項で試験日を照合する

他大学も検討する場合は、それぞれの大学の募集要項を開き、対象年度、学部学科、編入年次、方式を揃えたうえで試験日を確かめます。大学名と日付だけを並べるより、対象となる区分まで記録したほうが、資料へ戻って照合しやすくなります。日程を転記した後は、元の募集要項で読み直してください。

多摩大学の予定は、上の経路別の表に募集要項の日程を当てはめて作り、他大学の試験日は各大学の募集要項から整理します。資料ごとに対象年度を添えて保存しておくと、比較する際に年度が混ざるのを防ぎやすくなります。他大学の試験日は、それぞれの募集要項に戻って確かめる手順を取ってください。

学習の予定には、授業や仕事などの固定した予定と、準備に充てられる余地を並べます。大きな作業をそのまま置くより、資料を読む、疑問を整理する、文章を作る、読み返すという形に分けると、日々の予定へ組み込みやすくなります。締切だけを並べた予定表に、実際の作業を追加していく考え方です。

編入後の学費と在学年数の確かめ方

進学後の見通しを立てる際は、学費、入学後に認定される単位、卒業までの年数をそれぞれの確認先で確かめます。学費と、単位認定・卒業までの年数は確認先を分けると、必要な情報を整理しやすくなります。

  • 入学金・授業料などの学費:募集要項の学費の項と、大学の学費案内で確かめてください。
  • 入学後に認定される単位:募集要項の「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項を見るか、大学に問い合わせて確かめてください。
  • 卒業までの年数:大学に問い合わせて確かめてください。

問い合わせの際は、希望する学部学科と編入年次を伝え、自分が知りたい項目を分けて尋ねると整理しやすくなります。

一次情報の出典と確認日

募集人員、出願資格、出願期間、試験日、英語資格の成績提出に関する出典は、以下の募集要項です。対象年度と確認日を添えた一次情報を、出願前に読み直すことが大切です。

資料名発行者URL確認日
多摩大学の2027年度(令和9年度)編入学選抜の募集要項多摩大学https://www.tama.ac.jp/admissions/wp-content/uploads/2026/09/1cf465839dc0e9b4acc156a8bad35c85.pdf2026年11月4日

募集人員と、出願資格のうち学校経歴・在学年数・修得単位数・多摩大学への単位認定見込数・日本語能力試験N1の条件はp.3〔本文p.2〕、試験日程はp.4〔本文p.3〕・p.5〔本文p.4〕、「試験」の流れはp.7〔本文p.6〕・p.8〔本文p.7〕、出願書類は「7.出願書類」p.9〔本文p.8〕を参照してください。頁はp.3〔本文p.2〕の形で示しています。前の番号はPDFの通し頁、〔 〕内は募集要項の各頁に記された頁番号です。

事前出願資格審査の手順と期限は「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項、科目名・配点・試験時間は試験科目の項を確かめます。学費は募集要項の学費の項と大学の学費案内、別年度の入試情報はその年度の募集要項と大学の受験生サイトの入試情報を参照してください。

読み返す際は、最初に対象年度を見てから、希望する学部学科・年次・方式の記述へ進むと効率的です。記事中の表を自分の計画へ移した後も、実際の手続に使う情報は募集要項で照合しましょう。自分の予定と出典の該当箇所を対応させて残しておくと、変更や疑問が生じた際にも確認先へ戻りやすくなります。

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よくある質問(FAQ)

独学でも対策できますか。いつから始めるべきですか?

準備の起点は、募集要項の試験日程の表p.4〔本文p.3〕・p.5〔本文p.4〕と、「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項で確かめられます。まず事前出願資格審査の手順を読み、コミュニケーション方式なら事前面談の日、経営情報学部の編入学選抜Ⅰ期・編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期なら出願期間を起点として自分の準備を逆算し、始める時期を決めます。小論文の郵送は、出願期間の締切日の消印有効という扱いに沿って予定へ置きます。

独学でも準備は進められます。その場合は、必要な作業を分け、自分で振り返る工程を確保しましょう。一般的には、文章を作ることに集中して読み直しが後回しになったり、教材を読むことが中心になって自分の考えを整理する作業が少なくなったりすることがあります。独学の計画にも、読み直しと作業の振り返りを組み込むと、改善すべき箇所を見つけやすくなります。

文章の構成や説明のつながりを自分では判断しにくい場合は、その工程について指導を受ける方法もあります。できていることと困っていることを分けて相談すると、必要な支援を考えやすくなります。

2年次編入と3年次編入はどう違いますか?

年次による違いは、募集要項p.3〔本文p.2〕の編入年次および募集人員の表と「事前出願資格」で確かめられます。大学に在学する経路は、2年次が1年以上在学して30単位以上を修得、3年次が2年以上、休学期間を除いて在学して50単位以上を修得という条件です。どちらも2027年3月までの見込みを含みます。外国の学校教育の課程は2年次が13年以上、3年次が14年で、多摩大学への単位認定見込数は2年次が30単位以上、3年次が50単位以上です。

全期合計の募集人員は、2年次が経営情報学科2名・グローバルスタディーズ学部2名、3年次が経営情報学科1名・事業構想学科2名・グローバルスタディーズ学部3名です。経営情報学部の2年次は経営情報学科のみで、事業構想学科は3年次です。志望学科と希望年次を組み合わせて読みましょう。

短期大学・高等専門学校の卒業と専修学校専門課程の修了による資格は両年次で同じです。専修学校専門課程は修業年限2年以上かつ総授業時間数1,700時間以上で、学校教育法第56条に規定する大学入学資格が必要です。出願期間・試験日と、グローバルスタディーズ学部で母国語が英語でない場合の英語資格の成績提出も両年次で共通です。

入学後に認定される単位は、募集要項の「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項を見るか、大学への問い合わせで確かめてください。卒業までの年数は大学に問い合わせて確かめます。

多摩大学編入の出願資格(必要な単位数・在学年数)はどうなっていますか?

学校経歴、在学年数、単位数に関する条件は、募集要項p.3〔本文p.2〕の「事前出願資格」で確かめられます。経営情報学部とグローバルスタディーズ学部のどちらも、希望年次に応じた学校経歴の経路と、多摩大学への単位認定見込数を組み合わせて読みます。在籍校で修得した単位数と、多摩大学への単位認定見込数を分けることが大切です。

2年次は、短期大学・高等専門学校の卒業、修業年限2年以上かつ総授業時間数1,700時間以上の専修学校専門課程の修了、大学に1年以上在学して30単位以上を修得、外国で学校教育13年以上の課程の修了、のいずれかが経路になります。専修学校専門課程の経路では、学校教育法第56条に規定する大学入学資格が必要です。卒業・修了・在学・修得は2027年3月までの見込みを含み、加えて多摩大学への単位認定見込数30単位以上が必要です。

3年次は、短期大学・高等専門学校の卒業、修業年限2年以上かつ総授業時間数1,700時間以上の専修学校専門課程の修了、大学に2年以上、休学期間を除いて在学して50単位以上を修得、外国で学校教育14年の課程の修了、のいずれかです。専修学校専門課程の経路では、学校教育法第56条に規定する大学入学資格が必要です。2027年3月までの見込みを含み、加えて多摩大学への単位認定見込数50単位以上が必要です。

このほか、経営情報学部のうち在留資格が「留学」の人と将来「留学」になる予定の人に日本語能力試験N1が必須です。グローバルスタディーズ学部では、母国語が英語でない場合、TOEFL・TOEIC・IELTSなど、2年以内に受験した英語資格の成績提出が必要です。英語資格の成績を含め、出願書類は募集要項の「7.出願書類」p.9〔本文p.8〕で確かめてください。

募集要項では、両学部とも事前出願資格審査が必要とされ、コミュニケーション方式は面談で内定を得た人だけが出願できます。出願時に日本国内に住んでいる人だけが出願できる回は、経営情報学部の編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期と、グローバルスタディーズ学部のコミュニケーション方式Ⅲ期です。学校経歴の資格に加えて、学部と希望する回の条件も確認する順に整理してください。

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多摩大学編入の選考はどのように進みますか?

選考の流れは、募集要項の試験日程の表p.4〔本文p.3〕・p.5〔本文p.4〕と、「試験」の流れp.7〔本文p.6〕・p.8〔本文p.7〕で確かめられます。方式に応じて、次の流れで読み進めてください。

  • 経営情報学部のコミュニケーション方式Ⅰ期・コミュニケーション方式Ⅱ期、グローバルスタディーズ学部のコミュニケーション方式Ⅰ期・コミュニケーション方式Ⅱ期・コミュニケーション方式Ⅲ期:事前出願資格審査→事前面談→面談で内定を得た人だけが出願(Web出願の登録と検定料の支払い)→小論文を郵送(出願期間の締切日の消印有効)→試験日にキャンパスでの試験はありません。このうち、両学部のコミュニケーション方式Ⅰ期は、確認日(2026年11月4日)の時点で出願期間が終わっています。
  • 経営情報学部の編入学選抜Ⅰ期・編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期:事前出願資格審査→出願(Web出願の登録と検定料の支払い)→小論文を郵送(出願期間の締切日の消印有効)→試験日。

科目名・配点・試験時間は、募集要項の試験科目の項で確かめてください。方式ごとの流れを把握してから、必要な作業を予定へ置くと、準備の順が明確になります。事前出願資格審査の期限は「事前出願資格審査から合格発表までの流れ」の項で確かめます。

多摩大学編入の倍率・難易度はどれくらいですか?

倍率を調べるときは、大学の受験生サイトの入試情報で、編入の入試結果が載っているかを確かめてください。一般選抜のような偏差値は、編入・大学院入試にはありません。自分の準備を考える際は、出願資格に当てはまるか、希望する方式の手順を理解しているか、必要な作業を計画できているかを順に見ていくことが大切です。

難易度の印象だけで決めず、資格と選考の手順を具体的に読むと、自分が取り組むべきことが見えてきます。募集人員だけを見て判断するよりも、志望先と年次に合う条件を確認し、準備の工程を整理しましょう。

過去問は公開されていますか。どこで入手できますか?

過去問については、募集要項と大学の受験生サイトの入試情報で確かめてください。希望する学部学科・年次・方式を定めて資料を参照すると、自分が必要とする情報を整理しやすくなります。

まとめ|多摩大学編入で先に確認すべき3つの点

多摩大学編入の準備は、志望先の募集年次、出願資格、方式ごとの手順と日程をつなげて考えると進めやすくなります。経営情報学部では学科と年次を組み合わせ、グローバルスタディーズ学部では学部と年次を組み合わせて読みます。志望する学部学科・年次・方式を定めることが準備の出発点です。

  • 募集の対象:希望する学部学科と編入年次を決め、全期合計の募集人員を確認します。経営情報学部の2年次は経営情報学科のみです。
  • 出願資格:学校経歴に応じた経路を選び、在学年数・修得単位数・多摩大学への単位認定見込数を整理します。経営情報学部の日本語能力試験N1、グローバルスタディーズ学部の英語資格の成績、希望する回の国内在住の条件も合わせて読みます。
  • 手順と日程:事前出願資格審査の手順を確かめ、コミュニケーション方式は事前面談の日、経営情報学部の編入学選抜Ⅰ期・編入学選抜Ⅲ期・編入学選抜Ⅳ期は出願期間を起点に、準備を逆算します。

次の行動は、募集要項を開いて自分の条件を整理することです。資格の経路と希望年次が決まったら、日程を学部名・方式名付きで予定表へ移します。コミュニケーション方式は面談で内定を得た人だけが出願でき、どの期も小論文は出願期間の締切日の消印有効で郵送します。事前出願資格審査から、小論文の郵送までを一続きの予定にすると、準備の全体を見渡せます。

日々の作業は、資料を読む、疑問を整理する、文章を作る、読み直すという工程に分けてください。募集要項で確かめた選考の要素ごとに到達目標を置き、必要な教材と週あたりの作業を決めます。作業をした量だけでなく、どこを改善できたかも記録すると、次に取り組むことを選びやすくなります。

学費、入学後に認定される単位、卒業までの年数は、それぞれの確認先で確かめて進学の見通しに反映しましょう。自分の経歴が条件にどう当てはまるかという疑問は、募集要項の該当箇所と自分の状況を整理して大学に問い合わせてください。疑問を具体的な項目に分けると、次に確かめることが明確になるため、迷ったまま作業を進めることを減らせます。

独学での準備に不安がある場合は、文章の構成、読み直し、作業計画など、困っている工程を具体的にして専門の指導を活用する方法もあります。募集要項を手元に置き、志望する学部学科・年次・方式と、自分の準備状況を伝えると相談しやすくなります。自分で進められる工程と、助言がほしい工程を整理して相談することで、必要な支援を検討できます。

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この記事を書いた人

株式会社Spring Knowledge 代表取締役社長。筑波大学 社会・国際学群 社会学類へ編入学し、都内国公立大学大学院 法学政治学研究科 修士課程を修了。大学編入・大学院進学を自ら経験した立場から、スプリング・オンライン家庭教師の大学編入・大学院入試分野の指導および記事監修を担当。

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