無料相談会受付中!

追手門学院大学の編入学試験を徹底解説|学部別の募集人員・試験科目・日程と対策【2027年度】

追手門学院大学の編入学試験を徹底解説|学部別の募集人員・試験科目・日程と対策【2027年度】の記事アイキャッチ画像。大学編入対策の出願資格・試験科目・対策を示す図解。
大学編入・大学院入試・医学部編入専門|無料相談でプロ講師があなた専用の合格プランを提案(志望校未定でもOK・LINEで予約)

▶ 大学編入対策を志望校別に専門講師とマンツーマンで進めたい方は、大学編入対策コース(無料相談あり)もご覧ください。

追手門学院大学の編入学試験は「編入学(3年次)型」という1つの制度に一本化されており、2年次編入は実施されていません。さらに、この記事の執筆にあたって大学公式サイトを確認したところ、事前に候補として挙がっていた9学部のうち、実際に編入学(3年次)型を実施しているのは6学部だけで、法学部・地域創造学部・理工学部の3学部は編入学の受け入れ自体を行っていないことが確認できました。学部案内やパンフレットだけを見て「9学部で受けられる」と思い込むと、出願段階でつまずきます。

\ 大学編入専門 /

まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?

スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。

  • 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
  • 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
  • 志望校が決まっていなくてもOK

\ 合格がグッと近づく/

LINE登録でもらえる4大特典 : ①プロ講師の映像授業 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料

(費用は一切かかりません)

この記事では、追手門学院大学が公表している2027年度の学生募集要項(編入学型)と、学校教育法施行規則にもとづく情報公開資料(入学者・編入学者数の推移)をもとに、実施学部・学科の正確な範囲、募集人員、出願資格、試験科目と配点、日程、単位認定の基準を整理します。なお、志願者数・受験者数・実質倍率、および編入学(3年次)型の過去問題は大学から公表されていません。この記事では、公表されていない項目を推測で埋めることはせず、「非公表」として明記したうえで、公式に開示されている編入学者数の推移など、代わりに参考にできる一次情報を紹介します。

追手門学院大学は大阪府茨木市に本部を置く私立大学で、代表偏差値はおよそ52.5です。関西では摂南大学・神戸学院大学・桃山学院大学とあわせて「摂神追桃」と呼ばれる中堅私立大学群の一角として語られることが多く、関関同立や産近甲龍からのステップアップ先、あるいは併願先として検討されることが少なくありません。学部数は9つと関西の同規模私大の中でも多いほうですが、前述のとおり編入学試験を受け入れているのはそのうち6学部にとどまります。志望校選びの初期段階でこの点を取り違えると、対策の計画そのものが崩れてしまうため、まずは正確な実施範囲から押さえていきます。

大学編入・大学院入試・医学部編入専門|無料相談でプロ講師があなた専用の合格プランを提案(志望校未定でもOK・LINEで予約)
目次

追手門学院大学の「編入学(3年次)型」とは何か

追手門学院大学の入試区分には、一般入試・公募制推薦入試・総合型選抜(アサーティブ入試、理工学部独自入試)のほかに「特別入試」という枠があります。特別入試はさらに、専門・総合学科型/指定スポーツ・文化型/帰国生徒型/社会人型/外国人留学生型/編入学(3年次)型の6つに分かれており、他大学・短期大学・高等専門学校などに在学・卒業した人が3年次から入学するための制度が「編入学(3年次)型」です。

特別入試のうち専門・総合学科型と指定スポーツ・文化型は専願(併願不可)ですが、帰国生徒型・社会人型・外国人留学生型・編入学(3年次)型は併願が可能とされています。追手門学院大学を編入で受験する場合、原則としてこの「編入学(3年次)型」を指すことになります。社会人の方が別途「社会人型」で出願するケースもあるため、自分がどの区分に該当するかは出願前に必ず確認してください。

参考までに、同じ特別入試のグループに含まれる他の区分の選考方法にも触れておきます。専門・総合学科型は小論文(800字)・面接・志望理由書や出身学科証明書、調査書等の提出書類の評価による選考で、出願資格として学習成績の状況(評定平均値が原則3.0以上)などの条件が課されます。指定スポーツ・文化型は小論文(1,000字)・面接・競技成績書と調査書等の評価で、女子サッカーや男子ラグビー、応援団、吹奏楽など指定された競技・文化活動の実績(都道府県大会での成績など)が出願資格の柱になります。これらはいずれも検定料35,000円で編入学(3年次)型と共通ですが、選考方法はまったく別物です。編入学(3年次)型には小論文という科目名はなく、学部が指定する学科試験(世界の中の日本、異文化コミュニケーションなど)1科目と面接という構成である点が、他の特別入試との大きな違いです。

実施しているのは6学部だけ|法学部・地域創造学部・理工学部は編入を受け入れていない

追手門学院大学は文学部・国際学部・心理学部・社会学部・法学部・経済学部・経営学部・地域創造学部・理工学部の9学部を擁しています。しかし、大学公式サイトが公開している特別入試の募集学部・学科マトリクス表(入試ナビ「特別入試」ページ掲載の図)を確認すると、「編入学(3年次)型」の行に丸印(募集あり)が付いているのは6学部の一部の学科・専攻だけで、法学部・地域創造学部・理工学部(数理・データサイエンス学科/機械工学科/電気電子工学科/情報工学科)の列はすべて斜線(募集なし)になっています。

この事実は、学校教育法施行規則にもとづく大学の情報公開資料(入学者・編入学者数の推移)の脚注でも独立に確認できます。同資料には「地域創造学部は編入受け入れ制度はございません」「法学部は編入受け入れ制度はございません」と明記されており、募集要項のマトリクス表と完全に一致します。理工学部については、2025年度に数理・データサイエンス学科・機械工学科・電気電子工学科・情報工学科の4学科が新設されたばかりの学部ですが、この4学科のいずれも編入学(3年次)型の対象には入っていません。

さらに、実施学部の中でも専攻・専攻単位で募集していない区分があります。学生募集要項は「人文学科 美学・建築文化専攻、国際学科 グローバルスタディーズ専攻、心理学科 人工知能・認知科学専攻の募集は行いません」と明記しています。つまり文学部・国際学部・心理学部は学部単位では実施していても、学科内の特定の専攻だけは対象外です。「文学部だから受けられる」ではなく、専攻単位で確認する必要があります。

学部学科・専攻編入学(3年次)型
文学部人文学科 日本文学専攻
人文学科 歴史文化専攻
人文学科 美学・建築文化専攻×(募集なし)
国際学部国際学科 国際文化専攻
国際学科 グローバルスタディーズ専攻×(募集なし)
心理学部心理学科 心理学専攻
心理学科 人工知能・認知科学専攻×(募集なし)
社会学部社会学科 社会学専攻
社会学科 スポーツ文化学専攻
法学部法律学科×(編入受け入れ制度なし)
経済学部経済学科
経営学部経営学科 経営・マーケティング専攻
経営学科 ビジネス法務専攻
経営学科 ビジネス心理専攻
経営学科 情報システム専攻
地域創造学部地域創造学科×(編入受け入れ制度なし)
理工学部数理・データサイエンス学科/機械工学科/電気電子工学科/情報工学科×(募集なし)

整理すると、編入学(3年次)型を実施しているのは文学部(日本文学専攻・歴史文化専攻)、国際学部(国際文化専攻)、心理学部(心理学専攻)、社会学部(社会学専攻・スポーツ文化学専攻)、経済学部(経済学科)、経営学部(経営学科の4専攻すべて)の6学部です。法学部・地域創造学部・理工学部を編入で志望することはできません。この3学部を含む進路を検討していた場合、志望校選びを最初からやり直す必要があります。

実施学部と非実施学部の顔ぶれには、ひとつの傾向が見えます。法学部(法律学科)は2023年度に新設された学部、理工学部の4学科は2025年度に新設されたばかりの学科であり、いずれも大学の情報公開資料上「開設」から日が浅い組織です。地域創造学部も比較的新しい学部です。新設から間もない学部・学科では、在学生の受け入れ体制や既修得単位の認定基準がまだ編入学向けに整備されていない可能性があり、結果として編入学(3年次)型の対象から外れていると考えられます。これはあくまで公開情報から読み取れる傾向であり、大学が理由を明言しているわけではない点には注意してください。今後、学部の体制が整えば対象に加わる可能性もゼロではないため、志望校の候補から外す前に、出願を予定する年度の最新の募集要項で必ず再確認してください。

また、文学部・国際学部・心理学部で除外されている専攻(美学・建築文化専攻、グローバルスタディーズ専攻、人工知能・認知科学専攻)は、いずれも学科の中で比較的新しく設置された専攻、または特殊な専門性を持つ専攻です。学部単位で「実施している」と早合点せず、志望する専攻名までそろえて確認する習慣をつけてください。

大学編入・大学院入試・医学部編入専門|無料相談でプロ講師があなた専用の合格プランを提案(志望校未定でもOK・LINEで予約)

学部・学科別の募集人員【2027年度】

2027年度(2026年秋実施)の学生募集要項に記載されている募集人員は次のとおりです。募集人員は学科・専攻単位ではなく学部(または学科)でまとめて公表されており、専攻ごとの内訳は公開されていません。

学部学科・専攻募集人員
文学部人文学科 日本文学専攻5名
人文学科 歴史文化専攻
国際学部国際学科 国際文化専攻5名
心理学部心理学科 心理学専攻10名
社会学部社会学科 社会学専攻7名
社会学科 スポーツ文化学専攻
経済学部経済学科10名
経営学部経営学科 経営・マーケティング専攻7名
経営学科 ビジネス法務専攻
経営学科 ビジネス心理専攻
経営学科 情報システム専攻

6学部の募集人員を合計すると44名です。文学部は日本文学専攻・歴史文化専攻を合わせて5名、社会学部は社会学専攻・スポーツ文化学専攻を合わせて7名、経営学部は4専攻を合わせて7名という枠の切り方になっています。つまり、同じ学部・学科内で複数の専攻を志望できる場合でも、募集人員はその専攻群全体で共有されている点に注意してください。心理学部心理学科(心理学専攻のみ)の10名がもっとも大きな枠で、経済学部経済学科も同数の10名です。

単一の専攻・学科だけで10名という枠を持つのは心理学部と経済学部だけで、他の4学部は複数の専攻・学科にまたがって5〜7名を配分する形になっています。志望する専攻が学部内で唯一の実施対象(国際学部の国際文化専攻、経済学部の経済学科)である場合と、複数専攻の中の1つ(文学部の2専攻、社会学部の2専攻、経営学部の4専攻)である場合とでは、同じ学部でも競合する母集団の性質が異なる可能性があります。ただし、専攻別の内訳が非公表である以上、これは募集人員の切り方から読み取れる構造の話にとどまります。

出願資格|自分が出願できるかを先に確かめる

追手門学院大学の編入学(3年次)型の出願資格は、次の5号のいずれかに該当することです。学部によって必要単位数が異なる点が最大のポイントです。

資格の内容
(1)日本の大学に2年以上在学し(休学期間を除く)、出願学部学科ごとに定められた単位数以上を修得した者、または2027年3月修得見込みの者(通信教育課程を含む)
(2)日本の短期大学を卒業した者(高等専門学校卒業者を含む)、および2027年3月卒業見込みの者
(3)日本の専修学校の専門課程のうち、文部科学大臣の定める基準を満たす課程を修了した者、および2027年3月修了見込みの者。ただし学校教育法第90条に規定する大学入学資格を有する者に限る
(4)日本の高等学校の専攻科のうち、文部科学大臣の定める基準を満たすものを修了した者、および2027年3月修了見込みの者。ただし学校教育法第90条に規定する大学入学資格を有する者に限る
(5)前各号と同等以上の資格があると認められる者

(1)号の「出願学部学科ごとに定められた単位数」は次のとおりです。

学部(学科)必要単位数
文学部(人文学科)56単位以上
国際学部(国際学科)54単位以上
心理学部(心理学科)50単位以上
社会学部(社会学科)54単位以上
経済学部(経済学科)56単位以上
経営学部(経営学科)54単位以上

大学2年以上在学かつ単位修得見込みで出願する場合、心理学部が50単位以上ともっとも少なく、文学部・経済学部が56単位以上ともっとも多くなっています。この単位数は、後述する単位認定の「一括認定単位数」とまったく同じ数字が使われている点も押さえておいてください。

(3)号・(4)号を使う専修学校・高等学校専攻科のルートには、「学校教育法第90条に規定する大学入学資格を有する者に限る」という限定が付いています。専修学校専門課程の基準は「修業年限2年以上、かつ課程の修了に必要な総授業時間数1,700時間以上または62単位以上」、高等学校専攻科の基準は「修業年限2年以上、かつ62単位以上修得」です。この基準を満たしているかどうかが不明な場合は、大学ではなく在籍・修了先の学校に確認するよう要項が案内しています。出願直前に慌てて確認すると、証明書類(編入学基礎資格証明書等)の準備が間に合わなくなるため、早めに確認しておくべき項目です。

出願資格を学部間で比べると、必要単位数の差は最大でも6単位(心理学部50単位〜文学部・経済学部56単位)で、他大学に見られるような大きな差はありません。どの学部も「大学2年以上在学」という条件は共通しており、学部によって出願のハードルが極端に変わる設計にはなっていません。実務上、もっとも該当者が多いと想定されるのは(1)号(大学2年以上在学+単位修得)と(2)号(短期大学卒業・卒業見込み、高等専門学校卒業を含む)です。(1)号を使う場合、「休学期間を除く」という条件がある点に注意してください。在学年数のカウントに休学期間は含まれないため、休学経験がある方は在学期間の計算を慎重に行う必要があります。また、通信教育課程に在学している場合も(1)号の対象に含まれると明記されているため、通学課程だけでなく通信制大学に在学中の方にも出願の道が開かれています。

(5)号の「前号までの各号と同等以上の資格があると認められる者」は、個別審査によって出願資格の有無が判断される救済的な規定です。自分がどの号にも明確に当てはまらないと感じる場合は、出願をあきらめる前に入試課へ問い合わせて確認することをおすすめします。

大学編入・大学院入試・医学部編入専門|無料相談でプロ講師があなた専用の合格プランを提案(志望校未定でもOK・LINEで予約)

試験科目と配点|筆記60分+面接(配点比率は1対1)

編入学(3年次)型の選考は、全学部共通で「学科指定科目の筆記試験(60分)」と「面接」の組み合わせです。当日の時間割は、9:50に受験説明、10:00〜11:00に筆記試験(60分)、11:20に再度受験説明、11:30から面接という流れになっています。面接は進行状況により1〜2時間程度の待機が発生する場合があると案内されています。

学部学科筆記試験科目配点比率(筆記:面接)
文学部人文学科世界の中の日本1:1
国際学部国際学科異文化コミュニケーション1:1(面接は英語の能力確認を含む)
心理学部心理学科心理学1:1
社会学部社会学科社会学1:1
経済学部経済学科経済学1:1
経営学部経営学科経営学1:1

科目名は学部ごとに1つだけ設定されており、法政大学のように学部内で学科別に細かく科目が分かれる形式ではありません。文学部は日本文学専攻・歴史文化専攻のどちらを志望しても「世界の中の日本」、社会学部は社会学専攻・スポーツ文化学専攻のどちらでも「社会学」、経営学部は4専攻のどれでも「経営学」という、学部単位の共通科目です。配点比率はすべての学部で筆記と面接が1対1とされており、面接だけで決まる、あるいは筆記だけで決まるという設計にはなっていません。

国際学部だけは面接の注記に「英語の能力確認を含む」とあります。筆記科目の「異文化コミュニケーション」に加えて、面接の場でも英語での受け答えが評価対象になるということです。国際学部を志望する場合は、筆記対策と並行して英語での面接練習も準備しておく必要があります。

試験時間は筆記60分のみで、法政大学のように「論文+英語外部試験スコア提出」のような複合型ではありません。英語外部試験のスコアを出願書類として提出する仕組みそのものが編入学(3年次)型の要項には見当たらず、試験当日の筆記と面接だけで合否が決まる、シンプルな一発勝負型の設計になっています。裏を返せば、出願前にスコアを仕込んでおく余地がない代わりに、直前期の対策がそのまま結果に反映されやすい試験ともいえます。

面接の位置づけにも触れておきます。配点比率が筆記と面接で1対1という点は、面接がおまけの確認作業ではなく、筆記と同等の重みを持つ選考要素であることを意味します。志望理由・これまでの学修内容・入学後の学修計画などを、口頭で筋道立てて説明できる状態に仕上げておく必要があります。

大学によっては学部内の学科・専攻ごとに試験科目を細かく分ける例もありますが、追手門学院大学の編入学(3年次)型は学部単位で1科目に統一されているのが特徴です。文学部の2専攻、社会学部の2専攻、経営学部の4専攻は、それぞれ専攻が違っても同じ科目名で受験します。志望する専攻の専門性は、筆記試験の答案の中身や面接での受け答えを通じて示す形になり、科目選択そのもので専攻ごとの対策が分かれることはありません。

日程・スケジュールと試験会場【2027年度】

項目2027年度
出願期間2026年9月25日(金)10:00〜10月2日(金)23:59(Web出願登録は10月2日23:59まで、出願書類の郵送は同日消印有効)
試験日2026年10月17日(土)
合格発表日2026年10月26日(月)14:00(Web合否照会)
入学手続期間2026年10月26日(月)14:00〜11月9日(月)23:59
試験会場本学 茨木総持寺キャンパスのみ

まず確認しておきたいのは会場です。追手門学院大学には茨木総持寺キャンパスと茨木安威キャンパスの2つがありますが、編入学(3年次)型の試験会場は茨木総持寺キャンパスのみで、要項にも「茨木安威キャンパスではありません」とわざわざ注記されています。当日会場を間違えると受験自体ができなくなるため、事前に必ず確認してください。

出願期間は9月25日から10月2日までの8日間(消印有効日を含む)と短く、試験日は10月17日の1日だけです。合格発表からわずか2週間ほどで入学手続の締切(11月9日)を迎えるため、合格後の資金準備や必要書類の手配は出願前から並行して進めておく必要があります。受験票は郵送されず、Web出願サイトから自分で印刷して持参する方式です。受験票取得の開始日時(2026年10月9日10:00)も決められているため、直前に慌てないよう早めにスケジュールを押さえておいてください。

検定料・出願手続

入学検定料は35,000円です。出願はWeb出願のみで、書面での出願は受け付けられません。検定料の支払いには別途システム利用料が必要で、現金払いは1,100円、クレジットカード払いは900円です。出願登録内容は検定料支払い後に変更できず、納付済みの検定料と受理済みの出願書類は理由の如何を問わず返付されません。

出願書類は成績証明書(在学中の者は単位修得見込証明書または履修科目確認書を含む)、卒業(修了)証明書または卒業(修了)見込証明書などで、出願前3か月以内発行のものが必要です。専修学校・高等学校専攻科出身者は基準を満たすことを証明する本学所定の書類が別途必要になります。書類はすべて本学所定の封筒を使用し、簡易書留扱いの速達便で郵送する決まりです。

出願の流れは、①Web出願サイトでの出願登録、②入学検定料の納付、③出願書類の郵送、という3ステップで完了します。要項は「いったん納付された入学検定料および受理した出願書類は、理由のいかんにかかわらず返付しません」「出願登録内容に虚偽の内容および出願書類に虚偽の記載があることが判明した場合には、合格または入学を取り消します」など、複数の注意事項を明記しています。出願最終日はアクセスが集中しやすいとも案内されているため、余裕を持って手続きを進めることが推奨されます。

大学編入・大学院入試・医学部編入専門|無料相談でプロ講師があなた専用の合格プランを提案(志望校未定でもOK・LINEで予約)
\ 大学編入専門 /

まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?

スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。

  • 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
  • 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
  • 志望校が決まっていなくてもOK

\ 合格がグッと近づく/

LINE登録でもらえる4大特典 : ①プロ講師の映像授業 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料

(費用は一切かかりません)

試験当日の注意事項

学生募集要項には「受験上の注意」という章があり、当日のルールが細かく定められています。編入学(3年次)型に限った規定ではなく特別入試全体に共通する内容ですが、事前に知っておくと当日慌てずに済みます。

試験開始後30分以上遅刻すると受験できません。公共交通機関の遅延によるやむを得ない遅刻は特別に認められる場合がありますが、その場合も受験室に到着した時点で申し出がなければ対象になりません。筆記用具は黒鉛筆またはシャープペンシルに限られ、下敷き・定規・コンパス・計算機・電子辞書・計算機能付き時計等の使用は一切認められません。通信機能を備えた電子機器(スマートフォン・ウェアラブル端末・ICレコーダー等)は、電源を切ってかばん等に収める必要があり、身につけたり手に持っていたりするだけでも不正行為とみなされる場合があります。試験時間中の退出もできません。

受験票は郵送されないため、Web出願サイトから各自で印刷し、白色のA4用紙に持参する必要があります。モバイル端末の画面を受験票代わりに提示することは認められていません。受験票の取得開始日時は2026年10月9日(金)10:00からです。

学校保健安全法で出席停止が定められている感染症(新型コロナウイルス・インフルエンザ・麻しん等)に罹患し治癒していない場合は、原則として受験できません。感染症により試験を欠席する場合は、欠席する試験翌日の15:00までにOIDAI入試ナビ上のフォームから申請し、診断書等の書類を別途郵送する必要があります。感染症以外の理由による欠席については、この申請手続は不要とされています。

志願者数・倍率は非公表|公表されているのは編入学者数の推移だけ

ここが、この記事でもっとも正直に伝えなければならない点です。追手門学院大学の入試ナビ「過去の入試結果データ/過去の入試問題」は、公募制推薦入試・一般入試・共通テスト利用入試・総合型選抜(理工学部独自入試/アサーティブ入試)の志願者数・受験者数・合格者数・合格ラインは公表していますが、特別入試(編入学(3年次)型を含む)についてはこのデータに含まれていません。つまり、編入学(3年次)型だけの志願者数・受験者数・実質倍率は、大学の公開資料からは確認できないのが実態です。

他大学の記事でよく紹介される「受験者数に対する倍率◯倍」という数字を、追手門学院大学の編入学(3年次)型については算出できません。ここを実際より良く見せるために架空の数字で埋めることはしません。

その代わりに、学校教育法施行規則にもとづく情報公開資料「入学者・編入学者数の推移」には、実際に編入学した人数(合格者のうち入学した人数)が学部別・年度別に公表されています。これは志願者数・倍率ではありませんが、大学が公式に開示している数少ない実績データです。

学部(学科)2026年2025年2024年
文学部(人文学科)0名1名2名
国際学部(国際学科)3名2名4名
心理学部(心理学科)2名1名0名
社会学部(社会学科)1名2名3名
経済学部(経済学科)2名4名3名
経営学部(経営学科)5名7名9名
合計13名17名21名

文学部(人文学科)と国際学部(国際学科)は2022年度に新設された学科のため、2024年分からのデータのみが対象になります。同資料にはさらに2021〜2023年分もさかのぼって公表されており、当時の学部再編前の学科(国際教養学部国際教養学科・国際日本学科など)を含めた全学の編入学者数合計は、2021年49名、2022年23名、2023年19名、2024年21名、2025年17名、2026年13名という推移です。直近ほど少なくなる傾向が続いており、2021年から2026年の5年間で合計は3分の1以下になっています。

この数字をどう読むかには注意が必要です。編入学者数は「合格して実際に入学した人数」であり、合格したが入学しなかった人を除いた最終結果です。志願者数・受験者数が分からない以上、この人数の増減が「難化・易化」を意味するのか、それとも「そもそもの志願者数の増減」を反映しているだけなのかを区別することはできません。募集人員(6学部合計44名)に対して実際の編入学者数が13〜21名程度で推移している事実は、定員をすべて満たしているわけではないことを示していますが、これも「入りやすい」と直接結びつけられる情報ではない点に留意してください。

学部別の傾向にも触れておきます。経営学部は2024年9名、2025年7名、2026年5名と、6学部の中で一貫してもっとも多くの編入学者を受け入れており、規模としては実績のある学部です。経済学部は2021年13名から2026年2名まで、6年間で数字が大きく縮小しています。心理学部は年によって0名の年(2024年)もあれば6名の年(2021年)もあり、年度ごとのばらつきが大きい学部です。文学部(人文学科)は2022年度開設のため2024年分からのデータしかありませんが、2026年は0名でした。いずれの学部も、単年度の数字だけを見て一喜一憂するのではなく、複数年度の推移として捉える必要があります。

なお、文学部人文学科・国際学部国際学科は2022年度の学部再編で新設された学科です。それ以前は国際教養学部(国際教養学科・国際日本学科)が置かれており、同学部は2024年度から募集を停止しています。情報公開資料には、この国際教養学部時代の編入学者数(2021年度は国際教養学科12名・国際日本学科2名、2022年度は国際教養学科4名・国際日本学科2名、2023年度は国際教養学科5名・国際日本学科1名)も記録されています。学部再編をまたいだ比較をする際は、学科の名称が変わっている点を踏まえて数字を読む必要があります。

単位認定と修業年限も確認しておく

合格後にも確認しておくべき情報があります。学生募集要項には「既修得単位の認定について」という章があり、卒業要件単位数・一括認定単位数・個別認定上限単位数が学部別に示されています。

学部(学科)卒業要件単位数一括認定単位数個別認定上限単位数
文学部(人文学科)124単位56単位14単位
国際学部(国際学科)124単位54単位記載なし
心理学部(心理学科)124単位50単位20単位
社会学部(社会学科)124単位54単位12単位
経済学部(経済学科)124単位56単位記載なし
経営学部(経営学科)124単位54単位20単位

卒業要件単位数はどの学部も124単位で共通です。「一括認定単位数」は、短期大学・専門学校在学中に修得した単位を本学の共通教育科目として一括で認定できる上限で、この数字は出願資格(1)号の必要単位数とまったく同じ値になっています。つまり、出願に必要な最低単位数がそのまま一括認定される仕組みです。

これに加えて「個別認定」という制度があり、出身校の学部学科等で修得した単位のうち、追手門学院大学の学科科目に相当する科目があれば読み替えで単位認定されます。個別認定の上限は文学部14単位、心理学部・経営学部20単位、社会学部12単位で、国際学部・経済学部については募集要項に上限の記載がありません。単位認定の詳細や科目履修については、心理学部は安威総合オフィス課、それ以外の学部は教務課が問い合わせ窓口になっており、学部によって窓口が異なる点にも注意してください。

一括認定単位数と卒業要件単位数(124単位)の差に注目すると、3年次編入後にどれだけの単位を追加で修得する必要があるかの目安になります。もっとも一括認定単位数が少ない心理学部(50単位)は、卒業要件との差が74単位ともっとも大きく、残り2年間で修得すべき単位数が多くなります。逆に文学部・経済学部(56単位)は差が68単位となり、相対的に負担が軽くなります。ただし、これはあくまで一括認定の枠組みでの話であり、実際の負担は個別認定でどれだけ上乗せされるか、専門科目の履修順序、必修科目の配置によっても変わります。入学前に、出身校での履修内容と追手門学院大学のカリキュラムがどこまで重なるかを、問い合わせ窓口に相談しておくことをおすすめします。

大学編入・大学院入試・医学部編入専門|無料相談でプロ講師があなた専用の合格プランを提案(志望校未定でもOK・LINEで予約)

学部別に、何から手をつけるべきか

試験科目が学部ごとに1科目+面接というシンプルな構成である以上、対策の出発点は「その科目名が何を指しているか」を早期に把握することに尽きます。

文学部(人文学科)を志望する場合

科目名は「世界の中の日本」です。日本文学専攻・歴史文化専攻のどちらを志望しても同じ科目で受験します。科目名からは、日本国内の文学・歴史事象を、世界・国際的な視点と関連づけて論じさせる出題であることが推測されますが、具体的な出題形式・過去問は非公開のため、学部の教育内容(アドミッション・ポリシーに示された「人間とは何か」を追求する人文学的アプローチ)から出題の方向性を類推し、日本文学・日本語・歴史文化・美学建築文化にまたがる基礎知識を横断的に整理しておくのが手堅い準備です。

文学部のアドミッション・ポリシーは、国語や日本史の知識だけでなく「地理、世界史、政治経済、公民、英語、美術、さらには数学や物理といった理系分野をも含んだ、高校での学びで得られる幅広い基礎的知識とその運用能力」を求めると明記しています。日本文学専攻・歴史文化専攻のいずれを志望する場合も、専門分野の深掘りだけに偏らず、幅広い教養科目の知識を土台として持っておくことが評価につながると考えられます。募集人員は歴史文化専攻とあわせて5名です。

国際学部(国際学科)を志望する場合

科目名は「異文化コミュニケーション」で、面接には英語の能力確認が含まれます。筆記対策と同時に、英語での質疑応答に対応できる状態を作っておく必要があります。国際学部のアドミッション・ポリシーは「グローカル(Global+Local)な視点」を掲げているため、単なる時事英語ではなく、日本と世界の関係を多角的に論じる視点を養っておくとよいでしょう。

編入学者数は2024年4名、2025年2名、2026年3名と推移しており、募集人員5名に対して毎年一定数の入学者が出ている学部です。アドミッション・ポリシーはさらに「地理歴史、公民、数学、理科等の各科目の知識を持ち、それらの基本的内容を理解していること」を求めているため、英語力だけに偏らず、社会・理科系の基礎知識も含めて準備しておくことが望まれます。グローバルスタディーズ専攻は募集していないため、出願できるのは国際文化専攻のみである点も再確認してください。

心理学部(心理学科)を志望する場合

科目名は「心理学」です。心理学部は2021年度6名から2024年度0名、2025年度1名、2026年度2名と、編入学者数の年度差が大きい学部です。募集人員は10名と6学部の中でも心理学部・経済学部が並んで最大ですが、実際の入学者数は募集人員を大きく下回る水準で推移しています。アドミッション・ポリシーでは「心理統計学や人工知能を学ぶためには数学の知識が必要」「英語を中心とした語学力は、欧米の学術論文を読むために必要不可欠」と明記されているため、心理学の基礎概念だけでなく、統計的な考え方や語学力にも触れておくと安心です。人工知能・認知科学専攻は募集していないため、出願できるのは心理学専攻のみです。

社会学部(社会学科)を志望する場合

科目名は「社会学」で、社会学専攻・スポーツ文化学専攻のどちらでも共通です。アドミッション・ポリシーは「社会、人間、文化、スポーツ、環境などにかかわる諸問題」への関心を求めており、出題は特定分野に限定されず社会現象全般を対象にする可能性があります。日頃から社会問題に関する報道・論説に触れ、自分の考えを言葉にする訓練をしておくことが対策になります。

募集人員は社会学専攻・スポーツ文化学専攻を合わせて7名で、編入学者数は2021年7名から2026年1名まで緩やかに減少しています。アドミッション・ポリシーは「国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語などの各科目についての知識」を挙げており、特定の一分野だけでなく幅広い教科知識を土台にした論述力が求められます。スポーツ文化学専攻を志望する場合も試験科目は同じ「社会学」であるため、スポーツに関する専門知識だけでなく、社会学的な視点からスポーツ・文化事象を捉える練習をしておくとよいでしょう。

経済学部(経済学科)を志望する場合

科目名は「経済学」です。編入学者数は2021年13名から2026年2名まで一貫して減少傾向にあり、6学部の中でも減少幅がもっとも大きい学部です。募集人員は10名で心理学部と並んで最大ですが、直近の実績はそれを大きく下回っています。アドミッション・ポリシーは「経済分析力や論理的思考」に加えて「国語、地理歴史、公民、数学、英語の各科目についての十分な知識」を求めているため、経済学の基礎用語・概念を正確に使いながら、時事的な経済問題を分析する練習が中心になります。数学的な考え方(経済統計など)にも触れておくと安心です。

経営学部(経営学科)を志望する場合

科目名は「経営学」で、経営・マーケティング専攻/ビジネス法務専攻/ビジネス心理専攻/情報システム専攻のどの専攻を志望しても共通の科目です。経営学部は6学部の中でもっとも編入学者数が多く(2024年9名、2025年7名、2026年5名)、実績のある学部といえます。出願時にどの専攻を志望するかを選ぶことになるため、専攻ごとの学びの内容(マーケティング/法務/心理/情報システム)を理解したうえで、志望理由と結びつけて準備するとよいでしょう。

アドミッション・ポリシーは「ビジネスおよびビジネスに関わる内容に関心がある」「物事を論理的・数量的に考えることができる」ことを求めています。試験科目が「経営学」1本である以上、経営学の基礎理論(マーケティング・組織論・会計・法務など)を広く押さえたうえで、志望する専攻の専門性と結びつけた論述ができるように準備しておくと、面接での志望理由の説明にもつながります。募集人員は4専攻合わせて7名です。

過去問は公開されていない

追手門学院大学の入試ナビ「過去の入試結果データ/過去の入試問題」には、公募制推薦入試・一般入試については出題傾向と対策資料および実際の入試問題が公開されています。しかし、これらの資料はいずれも公募制推薦入試・一般入試の科目(英語・国語・数学・日本史・世界史・政治経済・物理・化学・生物)を対象にしたもので、編入学(3年次)型の科目(世界の中の日本・異文化コミュニケーション・心理学・社会学・経済学・経営学)には対応していません。

編入学(3年次)型そのものの過去問・出題傾向資料は、大学の公開情報の範囲では見当たりませんでした。過去問を確実に入手する方法として考えられるのは、出願前に入試課へ直接問い合わせて閲覧の可否を確認することです。ないものを推測で埋めることはできないため、この記事では出題内容の詳細な予想は行いません。志望する学部の科目名(世界の中の日本/異文化コミュニケーション/心理学/社会学/経済学/経営学)が示す範囲について、学部のアドミッション・ポリシーや教育内容から出題の方向性を類推し、幅広い基礎知識を準備しておくことが現実的な対策になります。

公募制推薦入試・一般入試向けの「出題傾向と対策」資料は、英語・国語・数学・日本史・世界史・政治経済・物理・化学・生物の9科目について、出題形式・分量・難易度・大問構成まで詳細に公開されています。編入学(3年次)型の科目名とは対象が異なるため直接の過去問対策にはなりませんが、たとえば経済学部志望者であれば一般入試の「政治・経済」の出題傾向資料を読むことで、大学が経済分野でどのような時事テーマを重視しているかの手がかりを得られる可能性はあります。あくまで参考情報としての位置づけであり、これをもって編入学(3年次)型の出題内容が特定できるわけではない点を理解した上で活用してください。

併願をどう組むか

追手門学院大学の編入学(3年次)型の試験日は2026年10月17日(土)です。関西圏で3年次編入を実施している他の私立大学と併願する場合、この日程と重ならない大学を選ぶ必要があります。10月中旬という実施時期は、11月以降に試験を行う大学も多い中では比較的早いため、追手門学院大学を受けたうえで、まだ出願を締め切っていない大学を後続の併願先として組み立てることもできます。

併願校を選ぶ際は、出題科目の系統が近い大学を組み合わせると準備の負担を抑えられます。追手門学院大学の編入学(3年次)型は学部ごとに1科目+面接というシンプルな構成なので、同じように学科試験+面接型の選考を行う大学や、小論文型の選考を行う大学と組み合わせやすいのが特徴です。当サイトでは関西圏の大学編入について、関西学院大学の編入学試験を徹底解説龍谷大学の編入学試験を徹底解説同志社大学の編入学試験を徹底解説を公開しています。あわせて確認し、試験日が重複しない組み合わせを検討してください。

また、追手門学院大学は法学部・地域創造学部・理工学部で編入学を実施していないため、これらの分野への進学を希望する場合はそもそも併願先として成立しません。志望する学問分野が先にあり、そのうえで追手門学院大学がその分野の編入学を実施しているかどうかを確認する、という順序で検討を進めてください。

よくある質問

追手門学院大学の編入学試験は難しいですか。

実質倍率は非公表のため、正確な難易度を数値で示すことはできません。参考として、学校教育法施行規則にもとづく情報公開資料から確認できる編入学者数は、6学部合計で2021年49名、2022年23名、2023年19名、2024年21名、2025年17名、2026年13名と、年を追うごとに少なくなる傾向にあります。募集人員(6学部合計44名)に対して実際の編入学者数がこれを下回っていることから、必ずしも定員まで合格者を出しているわけではないと考えられますが、志願者数・受験者数が公表されていない以上、「入りやすい・入りにくい」を断定することはできません。

追手門学院大学の編入学試験は何年次から出願できますか。

3年次のみです。追手門学院大学の特別入試には「編入学(3年次)型」という区分があり、2年次編入は実施されていません。

追手門学院大学のどの学部で編入学試験を受けられますか。

文学部(人文学科の日本文学専攻・歴史文化専攻)、国際学部(国際学科の国際文化専攻)、心理学部(心理学科の心理学専攻)、社会学部(社会学科の社会学専攻・スポーツ文化学専攻)、経済学部(経済学科)、経営学部(経営学科の4専攻)の6学部です。法学部・地域創造学部・理工学部は編入学の受け入れ制度自体がありません。また、文学部の美学・建築文化専攻、国際学部のグローバルスタディーズ専攻、心理学部の人工知能・認知科学専攻も募集していません。

追手門学院大学の編入学試験の倍率はどれくらいですか。

公表されていません。大学が公開している入試結果データは公募制推薦入試・一般入試・共通テスト利用入試・総合型選抜のみを対象としており、編入学(3年次)型の志願者数・受験者数は含まれていません。代わりに、学校教育法施行規則にもとづく情報公開資料から、実際に入学した人数(編入学者数)の推移が確認できます。6学部合計で2024年21名、2025年17名、2026年13名と推移しています。

試験科目は何ですか。

全学部共通で、学部ごとに指定された1科目の筆記試験(60分)と面接の組み合わせです。文学部は「世界の中の日本」、国際学部は「異文化コミュニケーション」(面接に英語の能力確認を含む)、心理学部は「心理学」、社会学部は「社会学」、経済学部は「経済学」、経営学部は「経営学」です。配点比率はすべての学部で筆記と面接が1対1です。

出願資格を教えてください。

大学に2年以上在学し学部ごとに定められた単位数(心理学部50単位、国際学部・社会学部・経営学部54単位、文学部・経済学部56単位)以上を修得(見込みを含む)した者のほか、短期大学卒業者(高等専門学校卒業者を含む)、文部科学大臣の定める基準を満たす専修学校専門課程・高等学校専攻科の修了者などが対象です。専修学校・専攻科のルートは学校教育法第90条の大学入学資格を有することが条件です。

過去問は入手できますか。

大学が公開している過去問・出題傾向資料は公募制推薦入試・一般入試のものだけで、編入学(3年次)型に対応する過去問は公開情報の範囲では確認できませんでした。出願を検討する場合は、入試課に直接問い合わせて閲覧可否を確認することをおすすめします。

短期大学卒業でも出願できますか。

出願できます。出願資格(2)号に「日本の短期大学を卒業した者(高等専門学校卒業者を含む)、および2027年3月卒業見込みの者」と定められています。大学に2年以上在学して単位を修得するルートとは別に用意されている資格です。

高等専門学校卒業でも出願できますか。

出願できます。出願資格(2)号の「短期大学を卒業した者」に高等専門学校卒業者が含まれると明記されています。

試験会場はどこですか。

本学の茨木総持寺キャンパスのみです。追手門学院大学には茨木総持寺キャンパスと茨木安威キャンパスの2つがありますが、編入学(3年次)型の試験は茨木安威キャンパスでは実施されません。

検定料はいくらですか。

入学検定料は35,000円です。これに加えて、支払い方法に応じたシステム利用料(現金1,100円、クレジットカード900円)が別途必要になります。出願はWeb出願のみで、検定料支払い後の出願内容変更や返金は一切認められていません。

経営学部はどの専攻で受験すればよいですか。

経営・マーケティング専攻、ビジネス法務専攻、ビジネス心理専攻、情報システム専攻の4専攻のいずれを志望しても、試験科目は「経営学」1科目と面接で共通です。出願時にどの専攻を希望するか選択しますが、試験内容そのものは専攻によって変わりません。募集人員は4専攻を合わせて7名です。

合格発表はどのように確認しますか。

2026年10月26日(月)14:00にWeb合否照会サイトで発表されます。書面による合否通知書の郵送は行われないため、受験番号と生年月日を使って自分でWeb上に確認しに行く必要があります。合格者はあわせて合格通知書・振込用紙・入学手続書類のPDFデータをダウンロードできます。

まとめ

追手門学院大学の編入学試験について、公式要項と情報公開資料から確認できることを整理します。

まず、編入学(3年次)型は3年次のみの制度で、実施しているのは文学部・国際学部・心理学部・社会学部・経済学部・経営学部の6学部です。事前の候補に挙がりやすい法学部・地域創造学部・理工学部は編入学の受け入れ制度自体がなく、この3学部を含む進路は選択肢にできません。実施学部の中でも、美学・建築文化専攻、グローバルスタディーズ専攻、人工知能・認知科学専攻は募集対象外です。

次に、試験は学部ごとに1科目の筆記(60分)と面接(配点比率1対1)というシンプルな構成です。国際学部だけは面接に英語の能力確認が加わります。日程は出願期間が2026年9月25日〜10月2日、試験日が10月17日の1日だけで、試験会場は茨木総持寺キャンパスに限られます。

そして、志願者数・受験者数・倍率は公表されていません。この記事では公表されていない数字を推測で埋めることはせず、学校教育法施行規則にもとづく情報公開資料に基づく編入学者数の推移(6学部合計で2024年21名、2025年17名、2026年13名)を、公式に確認できる範囲の実績として紹介しました。過去問についても、編入学(3年次)型に対応する資料は公開されていません。

単位認定については、卒業要件124単位に対して一括認定単位数が学部ごとに50〜56単位と定められており、残り68〜74単位を編入後の2年間で修得する計算になります。検定料は35,000円で、出願はWeb出願のみです。出願期間は8日間、試験日は1日のみという短いスケジュールのため、出願資格の確認や証明書類の準備は早めに動き出すことが重要です。

候補として9学部が挙がっていても、実際に出願できるのは6学部・専攻に限られるという事実は、追手門学院大学の編入学を検討するうえで最初に押さえておくべき情報です。志望する学問分野が実施対象に含まれているかどうかを最初に確認したうえで、募集人員・試験科目・日程・単位認定の内容を踏まえて出願の準備を進めてください。

本記事の数値は追手門学院大学が公表する2027年度学生募集要項(編入学型)、および学校教育法施行規則にもとづく情報公開資料「入学者・編入学者数の推移」に基づいています。制度・日程・募集人員・試験科目・実施学部は年度によって変更される可能性があるため、出願前には必ず追手門学院大学が公表する最新の学生募集要項をご確認ください。

大学編入・大学院入試・医学部編入専門|無料相談でプロ講師があなた専用の合格プランを提案(志望校未定でもOK・LINEで予約)
\ 大学編入専門 /

まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?

スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。

  • 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
  • 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
  • 志望校が決まっていなくてもOK

\ 合格がグッと近づく/

LINE登録でもらえる4大特典 : ①プロ講師の映像授業 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料

(費用は一切かかりません)

この記事を書いた人

株式会社Spring Knowledge 代表取締役社長。筑波大学 社会・国際学群 社会学類へ編入学し、都内国公立大学大学院 法学政治学研究科 修士課程を修了。大学編入・大学院進学を自ら経験した立場から、スプリング・オンライン家庭教師の大学編入・大学院入試分野の指導および記事監修を担当。

目次