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ものつくり大学編入|編入学試験と高専編入学推薦入試の資格・日程

ものつくり大学の編入を検討するときは、技能工芸学部の情報メカトロニクス学科・建設学科を対象とする編入学試験と高専編入学推薦入試について、まず自分に当てはまる出願資格を確かめましょう。編入学試験は大学・短期大学・高等専門学校の卒業者や卒業見込みの者などを対象とし、高専編入学推薦入試は日本国内の高等専門学校を2027年3月に卒業見込みで学校長の推薦を受けた者を対象とし、ものつくり大学への編入学を第一希望とすることと、推薦基準のいずれかを満たすことを条件にしています。同じ大学への編入でも、読む募集要項と出願前の準備が異なります。入試区分を選ぶ入口は、出身校と卒業・修了の見込みです。自分の状況に対応する条件を見つけてから、出願手続と試験の準備を具体化すると、調べる順序が明確になります。
編入学とは、それまでの学校での学びを踏まえ、大学の途中の段階に入り、学修を続ける進学の仕組みです。ただし、出願できる条件と、入学後にどのように学ぶかは、それぞれ確かめる必要があります。ものつくり大学の編入学試験では、単位認定状況により受験できない場合があるため、出願前に入試・広報本部へ問い合わせることが案内されています。学びたい気持ちを整理することと並行して、こうした手続の入口を押さえておきましょう。高専編入学推薦入試を検討する場合は、募集要項の出願資格・推薦基準と、自分が学校長の推薦を受けるために相談すべき内容を照らし合わせることが出発点になります。
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この記事では、2027年度(令和9年度)の募集要項(確認日:2026年11月4日)に沿って、募集人員、出願資格、Web出願の期間、書類提出の必着日、試験日を整理します。Web出願の期間と書類が届くべき日は別に管理します。入学年度と手続を行う年も分けて読むことが大切です。日程表は2027年度入学の回について、2026年の月日を掲載しています。高専編入学推薦入試 A日程は、確認日の時点で終わった回でした。受験する年度が異なる場合は、その年度の募集要項と大学の入試情報ページで日程を確かめてください。別の年度の日程をそのまま自分の予定表へ移すのではなく、受験年度と入試区分をそろえて読むと整理しやすくなります。
選考方法は、編入学試験と高専編入学推薦入試のA日程・B日程のいずれも面接及び書類審査です。以下では、大学の募集情報と、面接や書類に向けた一般的な準備の進め方を順に説明します。自分の学習経験を言葉にする、大学で学びたいことを整理する、募集要項から手続を抜き出すといった作業を、日々の学修と両立させるための考え方も扱います。資格の照合、手続の整理、準備の計画を順に進めましょう。読み終えたら、希望する入試区分の募集要項を開き、出願前に相談する事項と自分で取り組める作業を分けるところから始めてください。
ものつくり大学編入試験の全体像|実施学部と選抜方式
ものつくり大学の2027年度(令和9年度)の編入について、対象は技能工芸学部の情報メカトロニクス学科と建設学科です。入試区分は編入学試験と高専編入学推薦入試で、高専編入学推薦入試にはA日程・B日程があります。最初に学部学科と入試区分の対応を押さえ、その後に資格の条件へ進みましょう。学科名と入試区分を組み合わせて資料を読むことが基本です。
| 対象学部・学科 | 入試区分 | 選考方法 |
|---|---|---|
| 技能工芸学部(情報メカトロニクス学科・建設学科) | 編入学試験 | 面接及び書類審査 |
| 技能工芸学部(情報メカトロニクス学科・建設学科) | 高専編入学推薦入試 A日程 | 面接及び書類審査 |
| 技能工芸学部(情報メカトロニクス学科・建設学科) | 高専編入学推薦入試 B日程 | 面接及び書類審査 |
高専編入学推薦入試 A日程は、確認日(2026年11月4日)の時点で終わった回でした。各回の具体的な月日は、後の「最新年度の出願・試験日程」の表にまとめています。出典:ものつくり大学の2027年度(令和9年度)編入学試験の募集要項 p.4〔本文p.2〕、高専編入学推薦入試の募集要項 p.4〔本文p.1〕。確認日:2026年11月4日。頁はp.4〔本文p.2〕の形で示しています。前の番号はPDFの通し頁、〔 〕内は募集要項の各頁に記された頁番号です。
学びたい学科と、出願する区分を整理する
学科を考える際は、学校名だけで進学先を決めるより、自分がどのような学習経験を持ち、その先にどのような学びを求めているかを整理すると考えが進みます。情報メカトロニクス学科と建設学科について調べるときも、大学が示す教育内容を読み、自分が関心を持った内容と、その理由を手元のメモに残しておきましょう。関心のある言葉を集めるだけで終わらせず、これまで経験したこととのつながりを考えることが大切です。
例えば、学修や制作に取り組んだ経験を振り返る場合には、取り組んだ対象、自分が担当したこと、うまく進まなかった場面、そこで工夫したことを分けてみます。こうした整理は、希望学科を検討するための自分用の材料になります。学科への関心は、自分が経験した具体的な場面から言葉にします。大学の紹介文をそのまま自分の希望として写すよりも、何を学び続けたいのかが明瞭になります。
一方、入試区分は、自分の出身校や卒業見込みなどの条件と照合して判断します。学びたい学科が決まっていても、読むべき出願資格が曖昧なままだと、日程や出願前の問い合わせを取り違えやすくなります。学科への希望と資格の照合は、同じメモに書く場合も項目を分けると扱いやすくなります。希望の理由は自分で整理し、資格の条件は募集要項の文言に沿って確かめる、という役割を分けて進めてください。
入学年次と入学後の学修は入試・広報本部へ問い合わせる
入学年次については、ものつくり大学の入試・広報本部に問い合わせて確かめてください。相談するときは、希望する学科と入試区分、在籍している学校や卒業・修了の状況を整理しておくと、自分に関わる事項を尋ねやすくなります。自分の経歴に即した相談と、募集要項を読む作業を組み合わせます。
問い合わせの前には、知りたい事項を短い文章に分けておくと便利です。入学年次を確かめたいのか、編入学試験の出願前の単位認定について相談したいのか、入学後の学修計画を考えるために尋ねたいのかを整理します。関連する話題でも、目的が異なれば必要な回答も変わります。返答を受けた後は、質問と回答を対応させて記録し、進学先を検討する際に見返せるようにしましょう。
募集人員・出願資格|最新年度の対象と出願要件
2027年度(令和9年度)の募集人員は、編入学試験が情報メカトロニクス学科・建設学科をまとめて若干名、高専編入学推薦入試もA・B日程共通で両学科をまとめて若干名です。募集人員は、学科別ではなく入試区分ごとに読みます。出願資格は、以下の表で自分に関係する入試区分を見つけたうえで、続く条件を読んでください。
| 入試区分 | 募集人員 | 出願資格の入口 |
|---|---|---|
| 編入学試験 | 両学科まとめて若干名 | 大学・短期大学・高等専門学校の卒業者等、大学の在学期間と修得単位の条件に当てはまる者、専修学校専門課程・高等学校等専攻科の修了者等、外国での学校教育の条件に当てはまる者。以下に示すいずれかの条件を満たすこと。 |
| 高専編入学推薦入試(A・B日程共通) | A・B日程共通で両学科まとめて若干名 | 日本国内の高等専門学校を2027年3月に卒業見込みで学校長の推薦を受けた者。ものつくり大学への編入学を第一希望とし、推薦基準のいずれかを満たすこと。 |
編入学試験の出願資格
編入学試験は、次のいずれかに該当する者が対象です。自分の学校の種類に加えて、卒業・修了を既に終えているのか、指定された時期までの見込みなのかを照らし合わせてください。大学在学の経路では、在学期間と、原則として求められる修得単位数を併せて読みます。
- 大学・短期大学・高等専門学校の卒業者又は2027年3月卒業見込みの者。
- 2027年3月31日までに大学に2年以上在学し、原則62単位以上修得又は修得見込みの者。
- 修業年限2年以上で文部科学大臣の基準を満たす専修学校専門課程の修了者又は2027年3月修了見込みの者(学校教育法第90条に規定する者)。
- 修業年限2年以上で文部科学大臣の基準を満たす高等学校等専攻科の修了者又は2027年3月修了見込みの者。
- 外国で学校教育14年の課程を修了した者又は2027年3月31日までに該当見込みの者。
日本国籍を有しない場合は、さらに、大学で教育を受ける目的で入国し、大学入学に支障のない在留資格を有することが条件です。日本語については、日本語能力試験N2以上、日本留学試験(日本語)200点以上(記述を除く)、J.TESTのC級以上、日本語NAT-TESTの2級以上のいずれかを取得していることが求められます。これらは編入学試験の出願資格として示されています。
編入学試験では、単位認定状況により受験できない場合があるため、出願前に入試・広報本部へ問い合わせてください。編入学試験の準備は、出願前の単位認定の問い合わせから進めます。自分に当てはまる資格の文章を読んだら、在籍状況や修得・修得見込みの状況を整理し、その経路での出願について相談する流れです。
条件を照合する際は、文章の一部だけを切り出さず、学校の種類、卒業・修了の見込み、基準となる時期をまとまりとして読みましょう。専修学校専門課程と高等学校等専攻科については、修業年限のほかに、それぞれに付された条件があります。大学在学の経路であれば、在学期間と単位数の両方を自分の状況に照らします。自分用のメモには、該当すると考える条件の文章と、自分の状況を分けて記載しておくと、相談の際に説明しやすくなります。
高専編入学推薦入試の出願資格と推薦基準
高専編入学推薦入試は、A・B日程共通で、日本国内の高等専門学校を2027年3月に卒業見込みで学校長の推薦を受けた者が対象です。ものつくり大学への編入学を第一希望とし、次の推薦基準のいずれかを満たすことが条件です。
- ロボコン・プロコン・デザコン等の大会出場、ものづくりの部・サークル・チーム等の活動又は表彰・資格等の実績。
- 4年次の席次率が概ね50%以内。
- 4年次までの4年間の出席日数95%以上。
大会出場・活動・表彰などの実績の種類は、募集要項 p.4〔本文p.1〕の推薦基準で確かめてください。高専編入学推薦入試では、出願資格と推薦基準を続けて読みます。出身校、卒業見込みの時期、学校長の推薦、第一希望という条件を整理してから、自分に当てはまる推薦基準を照らし合わせましょう。
学校に相談するときは、どの入試区分を考えているかを正式な名称で伝えると話が整理しやすくなります。A日程・B日程についても、受験年度と合わせて記録しておきます。自分が読み取った条件と、学校に尋ねたい事項を分けて持参すれば、資格の文章を一緒に読み返しやすくなります。相談後は、返答を受けた事項と、自分が次に取り組む作業をメモに分けておきましょう。
出願資格の文言に疑問があるときは、募集要項の表現を手元に置いて相談すると、話が具体的になります。例えば、卒業見込みの時期や在籍している課程の位置付けに疑問があれば、自分の状況を説明したうえで、その条件への当てはまり方を尋ねます。問い合わせでは、資格の文章と自分の状況を対にして伝えます。回答を受けてから自分用の整理表を更新すると、後に読み返した際も判断の理由をたどれます。
出典:ものつくり大学の2027年度(令和9年度)編入学試験の募集要項 p.4〔本文p.2〕、高専編入学推薦入試の募集要項 p.4〔本文p.1〕。確認日:2026年11月4日。資料へのリンクは「一次情報の出典と確認日」に掲載しています。
外部英語スコアの扱い
技能工芸学部(情報メカトロニクス学科・建設学科)の編入学試験について、2027年度の募集要項の出願書類・選考方法に外部英語スコアの提出は挙がっていません。受験年度の要項で確かめてください。
技能工芸学部(情報メカトロニクス学科・建設学科)の高専編入学推薦入試(A・B日程共通)について、2027年度の募集要項の出願書類・選考方法に外部英語スコアの提出は挙がっていません。受験年度の要項で確かめてください。
出典:ものつくり大学の2027年度(令和9年度)編入学試験の募集要項 p.4〔本文p.2〕・p.16〔本文p.14〕、高専編入学推薦入試の募集要項 p.4〔本文p.1〕・p.5〔本文p.2〕。確認日:2026年11月5日。
選考方法と試験科目の内訳|学部学科別の確かめ方
選考の内容は、希望する入試区分の募集要項の試験日程・試験内容で確かめてください。選考方法は、編入学試験、高専編入学推薦入試 A日程、高専編入学推薦入試 B日程のいずれも面接及び書類審査です。技能工芸学部の情報メカトロニクス学科・建設学科に共通します。準備の内容を決める前に、希望する区分の試験内容を読みます。
| 入試区分 | 対象学科 | 選考方法 |
|---|---|---|
| 編入学試験 | 情報メカトロニクス学科・建設学科 | 面接及び書類審査 |
| 高専編入学推薦入試 A日程 | 情報メカトロニクス学科・建設学科 | 面接及び書類審査 |
| 高専編入学推薦入試 B日程 | 情報メカトロニクス学科・建設学科 | 面接及び書類審査 |
出典:ものつくり大学の2027年度(令和9年度)編入学試験の募集要項 p.4〔本文p.2〕、高専編入学推薦入試の募集要項 p.4〔本文p.1〕。確認日:2026年11月4日。
疑問は試験日程・試験内容から整理する
募集要項を開いたら、まず資料が自分の希望する入試区分に対応しているかを確かめ、そのうえで試験日程・試験内容を読みます。編入学試験は p.4〔本文p.2〕、高専編入学推薦入試は p.4〔本文p.1〕が参照先です。入試区分の名前をメモの上に書いておくと、別の募集要項を読んだ後でも混同しにくくなります。疑問が残る事項は、その項と入試・広報本部で確かめてください。
質問の準備では、知りたいことをひと続きの長い文章にするより、尋ねる事項ごとに分けると説明しやすくなります。読んだ資料名と該当箇所を示し、そのうえで自分がどの部分を理解したいかを伝えます。資料の場所を添えて質問すると、相談の焦点をそろえやすくなります。返答を受けたら、聞き取った内容を自分の言葉で整理し、解釈に迷う部分が残っていないかを確かめましょう。
手続の疑問と、準備の進め方への迷いも分けて考えると便利です。大学に尋ねるのは、募集要項に基づいて受験するための具体的な事項です。一方、自分の学修経験をどの順番で振り返るか、説明をどのように練習するかは、日々の準備として組み立てられます。制度上の疑問が残る箇所を解消しつつ、自分で進められる整理を続けることで、相談の返答を受けた後に予定を調整しやすくなります。
資料の記載と自分の作業を結び付ける
読み終えた資料からは、自分が次に行う作業を取り出してみましょう。例えば、募集要項の読み直しが必要な事項、大学への問い合わせが必要な事項、自分の経験を整理する作業というように分けます。ここで大切なのは、知識として入試の説明を覚えることより、どの作業から手を付けるかが見える形にすることです。読んだ内容を予定表へ移す前に、大学の案内に沿って進める事項か、自分の準備として行う事項かを区別しておきます。
自分用のメモには、調べた結果だけでなく、次に読む場所も記しておきましょう。書類の準備へ進むなら募集要項の出願書類の項、日程を管理するなら試験日程というように、作業と参照先を対応させます。準備のメモは、次の行動と参照先が分かる形にします。後日同じ疑問が生じた際にも、検索を最初から繰り返さずに資料へ戻れます。
最新年度の出願・試験日程
以下は、2027年度入学(令和9年度)の回の日程です。表内のWeb出願、書類提出、試験日の月日はすべて2026年です。入学年度(2027年度)と、手続・試験を行う年(2026年)は違います。入試区分の名前を確かめてから、Web出願の期間と書類提出の必着日を別々に読み取ってください。
| 入試区分 | Web出願の期間 | 書類提出の必着日 | 試験日 |
|---|---|---|---|
| 編入学試験 | 2026年10月19日〜11月11日 | 2026年11月12日必着 | 2026年12月12日(土) |
| 高専編入学推薦入試 A日程 | 2026年6月1日〜7月16日 | 2026年7月17日必着 | 2026年7月31日(金) |
| 高専編入学推薦入試 B日程 | 2026年10月19日〜12月3日 | 2026年12月4日必着 | 2026年12月12日(土) |
高専編入学推薦入試 A日程は、確認日(2026年11月4日)の時点で終わった回でした。どの回に出願できるかは、表の日付と、この記事を読んでいる日を照らし合わせて確かめてください。出典:ものつくり大学の2027年度(令和9年度)編入学試験の募集要項 p.4〔本文p.2〕、高専編入学推薦入試の募集要項 p.4〔本文p.1〕。確認日:2026年11月4日。
Web出願と書類提出を分けて管理する
予定を整理するときは、Web出願と書類提出を別の作業として置いてください。Webで行う手続の期間と、大学へ書類が届くべき日をそれぞれ記録すると、自分の作業がどこまで進んだのかを追いやすくなります。必着は、書類が大学に届く日を基準にした言い方です。発送を行う日を考える際も、募集要項の提出方法と照らし合わせながら、到着までを含めて準備しましょう。
予定表には、大学が示す日程と、自分が準備を行う予定を分けて記すと便利です。前者は募集要項に戻って照合する対象、後者は日々の進み具合に応じて調整する対象です。大学の期限と、自分の作業予定を分けて記録しましょう。書類の確認がまだ残っているなら、何を調べれば作業を進められるかを具体化します。作業の名称だけでなく、参照する資料や相談先も添えると、着手するときの迷いが減ります。
編入学試験では、出願前に単位認定について入試・広報本部へ問い合わせてください。日程表に記された手続を進める前の段階として、この問い合わせを予定に組み込みます。相談のために何を説明すべきかを自分で整理し、回答を受けてから出願の準備へつなげます。出願資格を読んだ時点で気になる事項があれば、予定表の空いた場所に短く書き留めておきましょう。
試験後の手続と受験年度の資料を確かめる
合格発表日を確かめる際は、募集要項の試験日程を見てください。編入学試験は p.4〔本文p.2〕、高専編入学推薦入試は p.4〔本文p.1〕が参照先です。入学手続の期限や手順については、募集要項の入学手続等の項で確かめます。試験を受ける日までで予定表を終えるのではなく、その後にどの資料を読む必要があるかも記しておくと、進学の検討を続けやすくなります。
次の年度を受験する場合は、その年度の募集要項と大学の入試情報ページで日程を確かめてください。受験年度が変わるときは、年度の合う募集要項を読み直します。自分用の予定表には参照した資料名を添えると、後から別の資料を読んだときに見比べやすくなります。
過去問の確かめ方
ものつくり大学の編入に関する過去問については、受験年度の募集要項と、大学の入試情報ページの過去問の案内を確かめてください。過去問について調べる先は、募集要項と大学の案内です。
出題内容は年度によって変わるため、必ず最新の公開資料を確認してください。
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選考方法別対策|試験科目を確かめてからの順番
準備の計画を立てる前に、募集要項の試験日程・試験内容を読みましょう。編入学試験は p.4〔本文p.2〕、高専編入学推薦入試は p.4〔本文p.1〕が参照先です。編入学試験、高専編入学推薦入試 A日程・B日程の選考方法は面接及び書類審査です。以下では、面接と書類の準備について、一般的な進め方を到達目標、使う教材の種類、週あたりの作業量の順で説明します。
面接の準備:説明したい内容を整理する
到達目標は、自分が経験したこと、そこから考えたこと、大学で学びたいことを、自分の言葉でつなげて説明できる状態です。最初から流暢な話し方を目指すよりも、自分が説明の根拠にできる経験を探すところから始めます。授業、実習、制作、活動などを振り返り、何に取り組み、何を工夫し、どこに課題を感じたかを書き出してみましょう。面接準備の土台は、自分の経験を具体的に説明できることです。
使う教材の種類としては、自分の学修ノート、活動を振り返ったメモ、大学が公開する学びに関する説明などが考えられます。経験の事実を思い出す資料と、進学先での学びを理解する資料を行き来しながら、自分が関心を持つ理由を整理します。資料を読むだけでは、自分の言葉で説明できるかは分かりません。読んで考えた内容を短いメモにし、声に出して説明する工程までを準備に含めてください。
週あたりの作業量は、振り返る、メモを作る、話してみる、聞き直して直すという一巡を無理なく実行できる量から考えます。忙しい週は扱う経験を絞り、余裕のある週に説明同士のつながりを見直します。作業量を決める基準は、メモを増やせるかだけでなく、説明して修正するところまで進められるかです。週の計画には、話す練習の後に修正する作業も入れます。
説明が長くなる場合は、言いたい結論を先に置き、その理由となる経験を続けると整理しやすくなります。経験の背景をすべて説明してから結論に進もうとすると、何を伝えたいのかが見えにくくなります。自分が特に伝えたいことを短い文章にしてから、支える事実を選んでみましょう。録音や第三者への説明を使う場合も、聞き手が理解できた内容を確かめてから、言葉を調整します。
書類の準備:指示と自分の情報を対応させる
到達目標は、募集要項の出願書類の項に沿って必要な作業を把握し、自分が記載する情報を正確に整えられる状態です。出願書類の名称、数、様式は、受験する入試区分の募集要項で確かめてください。準備の初期には、指示を読む作業と実際に作成・準備する作業を分けると進めやすくなります。書類の準備は、募集要項の指示を作業へ落とし込むところから始めます。
使う教材の種類は、募集要項、大学が示す出願に関する説明、自分の経歴や活動を整理したメモです。自分の情報を整理する際は、事実と感想を分けます。いつ、どのような立場で、何をしたのかは事実として整理し、その経験から何を学んだのかは自分の考えとして書き留めます。後で文章を整える際にも、この分け方があると、伝えたい内容と根拠が結び付きやすくなります。
週あたりの作業量は、募集要項を読み取る作業、準備を進める作業、内容を照合する作業に分けて決めます。自分だけで進められる作業を先に終え、問い合わせや相談が必要な作業には返答を受けて見直す余地を残します。書き終えた直後にすべての確認を済ませようとせず、日を改めて読む機会も設けると、表記や内容の食い違いに気付きやすくなります。
自分で書いた文章を読むときは、頭の中では分かっている情報が文章にも入っているかを確かめましょう。主語が省かれていて誰の行動か分からない、前後のつながりが飛んでいる、抽象的な言葉だけで具体的な経験が見えない、といった点を順に直します。読み直しでは、初めて読む相手にも意味が通るかを確かめます。整った表現を増やすより、情報の抜けや関係の曖昧さを減らすことを優先すると取り組みやすくなります。
学修経験を振り返るときの整理の順番
経験の整理では、まず取り組んだことを思い出し、次に自分の行動を具体化し、最後にその経験が今の関心につながる理由を考えます。最初から立派な成果を探そうとすると、身近な経験を見落としがちです。授業で理解が進んだ場面、制作の進め方を変えた場面、他者との相談で考えが変わった場面など、実際に自分が説明できる経験から始めてください。
共同で取り組んだ経験は、活動全体の目的と自分の役割を分けると説明しやすくなります。全体で完成したものについて話す場合も、自分がどこに関わり、どのように判断したかを整理します。他者の行動を自分の実績のように広げず、担当した範囲を具体的にすることで、経験の輪郭がはっきりします。共同の経験は、活動全体と自分の役割を分けて振り返ります。
うまく進まなかった経験を扱う場合は、その状況を説明したうえで、原因をどのように考え、何を変えたかを整理します。結果だけを成功か失敗かで分けるよりも、自分がどう考えて行動したかをたどるほうが、学びを言葉にしやすくなります。振り返りの段階では、説明に使うかどうかを急いで決めず、経験を具体的に思い出すことを優先しましょう。
経験の事実と、自分の解釈を見分ける
振り返った経験を文章にするときは、実際に行ったことと、その経験をどう受け止めたかを分けて点検します。例えば、制作の途中で方法を変更した経験なら、変更前にどのような問題があり、自分が何を試したかを先に整理します。その後に、試したことで何に気付き、関心がどう変わったかを書きます。事実の部分が具体的であれば、自分の考えを伝える際の根拠も示しやすくなります。
記憶が曖昧な箇所は、当時の学修ノートや自分の記録に戻って確かめましょう。説明を印象的にするために成果を大きく表現するより、実際に自分が担当したことや判断したことを正確に言葉にします。経験の説明は、手元の記録と照らして具体性を整えます。細部をすべて話す必要はなくても、説明の中心に置く事実は、自分が根拠を持って話せる内容にしておくことが大切です。
そのうえで、経験から生まれた関心と、大学で学びたい内容をつなげてみます。関心が広い場合は、特に理解を深めたいことを言葉にし、大学が公開する学びに関する説明と照らします。調べた言葉を並べるだけでは自分の希望が見えにくいため、なぜその内容に関心を持ったのかを経験へ戻って考えてください。経験と希望を行き来すると、説明の中心を選びやすくなります。
進み具合を見直す基準を作る
準備を続けるときは、作業をした感覚だけで進み具合を判断せず、手元に何が残ったかを見ます。経験を整理したメモができた、説明の順番を変えた、募集要項への疑問を整理した、といった成果が残れば、次に行う作業が見つけやすくなります。途中で進みにくくなった場合も、作業を細かく分け直せば、どこが障害になっているかを考えられます。
独学では、自分にとって当たり前の説明が相手にも伝わるかを見落としやすくなります。第三者に協力を依頼する場合は、内容の正しさと伝わりやすさを分けて感想をもらいましょう。第三者には、どの部分が伝わり、どこで迷ったかを尋ねます。受けた意見をすべて一度に反映するより、説明の中心が明確になる変更から取り入れると、自分の言葉を保ちながら改善できます。
提出書類・面接の確かめ方と準備
編入学試験と高専編入学推薦入試 A日程・B日程の選考方法は、面接及び書類審査です。出願書類は、入試区分に合う募集要項の出願書類の項で確認します。書類提出の必着日は、前の「最新年度の出願・試験日程」の表を参照してください。
出願前に行う相談を入試区分ごとに整理する
編入学試験を検討する場合は、出願前に単位認定について入試・広報本部へ問い合わせます。高専編入学推薦入試は、学校長の推薦を受けた者が出願できるため、出願資格に沿って学校への相談を進めます。準備を始める時点で、希望する入試区分と相談の目的を手元に書いておくと、話すべき内容がまとまります。
相談前のメモには、募集要項を読んで理解した内容と、尋ねたい内容を分けて記載すると便利です。例えば、読んだ箇所の意味を確かめたい場合は、その箇所を示して尋ねます。自分の状況との関係を確かめたい場合は、経歴を説明してから質問します。自分の状況を説明する準備が、具体的な相談につながります。質問が整理されていれば、回答を受けた後も、何が解決したのかを追いやすくなります。
書類の準備を管理するためのメモを作る
募集要項の出願書類の項を読んだら、自分が行う作業をメモに落とし込みます。資料を読む、指示を照合する、準備する、見直す、といった動作を使って書くと、作業の途中でも状態が分かります。単に「書類」と書くだけでは、何をすれば次へ進めるのかが曖昧になりがちです。作業の目的と参照先をセットにすると、準備を中断した後にも再開しやすくなります。
自分用の管理表には、作業名、参照する場所、進み具合、次に行うことを記録してみましょう。この管理表を作った後も、出願書類の全体は募集要項の該当する項に戻って確かめます。転記の段階で抜けた指示がないかを見直し、疑問があれば解消してから準備を進めます。自分の管理表と募集要項を照らし合わせる工程を残します。
準備の途中で資料を読み直した場合は、古いメモと新しいメモが混ざらないように整理します。どこを修正したかを残しておくと、後で古い内容を誤って使うことが減ります。ファイルや紙の置き場所をそろえる、作業中のものと読み終えた資料を分けるなど、手元の整理も準備の一部として考えましょう。内容の確認に集中できるよう、資料を探す負担を減らすことが狙いです。
面接に向けた疑問と、説明の練習を分ける
面接について確かめる際は、募集要項の試験日程・試験内容を参照し、疑問は入試・広報本部へ問い合わせてください。参照箇所は、編入学試験 p.4〔本文p.2〕、高専編入学推薦入試 p.4〔本文p.1〕です。大学の案内を読む作業が済んだら、前の節で説明した一般的な準備の進め方を、自分の予定に落とし込んでいきます。
一般的な説明練習では、まず自分が伝えたい内容をメモにし、それを見ながら話し、その後にメモを見直すという流れが取り組みやすいでしょう。話した際に言葉が詰まる箇所は、表現を覚える前に、考えのつながりが整理されているかを確かめます。話しにくい箇所は、考えの順序を見直す手がかりになります。自分の経験と、その経験から考えたことが結び付いていれば、説明も組み立てやすくなります。
練習への助言を求める際には、どの部分を見てもらいたいかを伝えると有益です。話の流れが分かるか、経験が具体的に伝わるか、結論と理由がつながっているかなど、相談の目的を絞ります。助言を受けて修正した後には、自分でも声に出して、変更した言葉が自分の理解に合っているかを確かめてください。きれいな文章へ置き換えるだけでなく、自分が納得して説明できる形に整えることが大切です。
併願と学習スケジュールの立て方
準備の順序は、出願資格の経路から考えます。編入学試験は、単位認定の問い合わせ、Web出願、書類必着、面接及び書類審査の順です。高専編入学推薦入試は、学校長の推薦、Web出願、書類必着、面接及び書類審査の順で整理します。逆算の前に、自分の経路で必要な段階を並べておきます。各段の日付は「最新年度の出願・試験日程」の表を参照してください。
出願資格の経路別に準備の入口を決める
| 出願資格の経路 | 資格を読む際の着眼点 | 準備から選考までの順序 |
|---|---|---|
| 高等専門学校を2027年3月に卒業見込みの人 | 編入学試験の卒業見込みの資格に照合。日本国内の高等専門学校で学校長の推薦を受ける人は、高専編入学推薦入試の出願資格・推薦基準も参照。 | 編入学試験:単位認定の問い合わせ→Web出願→書類必着→面接及び書類審査。高専編入学推薦入試:学校長の推薦→Web出願→書類必着→面接及び書類審査。 |
| 2027年3月31日までに大学に2年以上在学し、原則62単位以上修得又は修得見込みの人 | 編入学試験の在学期間と修得単位の条件に照合。大学の卒業見込みの人は卒業見込みの資格にも照合。 | 単位認定の問い合わせ→Web出願→書類必着→面接及び書類審査。 |
| 大学・短期大学・高等専門学校の卒業者と、大学・短期大学を2027年3月に卒業見込みの人 | 編入学試験の卒業者・卒業見込みの資格に照合。高専の卒業見込みの人は上の経路を参照。 | 単位認定の問い合わせ→Web出願→書類必着→面接及び書類審査。 |
| 専修学校専門課程又は高等学校等専攻科の修了者・2027年3月修了見込みの人 | いずれも修業年限2年以上で文部科学大臣の基準を満たす課程。専修学校専門課程の経路は、学校教育法第90条に規定する者であることも条件。編入学試験のそれぞれの資格に照合。 | 単位認定の問い合わせ→Web出願→書類必着→面接及び書類審査。 |
| 外国で学校教育14年の課程を修了した人・2027年3月31日までに該当見込みの人 | 編入学試験の外国での学校教育の条件に照合。 | 単位認定の問い合わせ→Web出願→書類必着→面接及び書類審査。 |
編入学試験では、日本国籍を有しない場合の在留資格と日本語の条件が、どの経路にも加わります。具体的な条件は「募集人員・出願資格|最新年度の対象と出願要件」の編入学試験の説明を参照してください。高専編入学推薦入試については、日本国内の高等専門学校を2027年3月に卒業見込みで学校長の推薦を受けること、ものつくり大学への編入学を第一希望とすることに加え、推薦基準(募集要項 p.4〔本文p.1〕)を確かめます。
経路を整理するときは、自分がどの条件に当てはまると考えたかをメモしておきます。経路の整理は、出願資格の文章に戻れる形で残しておきます。学校の種類や卒業・修了の見込みに関する相談を行うときにも、そのメモが説明の土台になります。
日付を入れる前に、作業の前後関係を整理する
予定を作る際は、受験する年度の募集要項を確かめたうえで、その年度の日程に沿って作業を配置します。次の年度を目指す場合は、次の年度の募集要項と大学の入試情報ページを参照してください。日付の転記に先立って、相談を終えてから進める作業と、自分で並行して進められる作業を整理しておきましょう。
編入学試験の経路では、単位認定について問い合わせる準備を先に置きます。問い合わせるために自分の状況を整理し、返答を受けて次の作業へ進む流れを、予定表の中で見えるようにします。高専編入学推薦入試の経路では、学校長の推薦に関する学校への相談を入口に置きます。どちらの経路でも、Web出願と書類提出の準備は、募集要項の指示を読んでから具体的な作業へ分けていきます。
自分の手元でできる準備には、学修経験の振り返りや、大学で学びたいことの整理があります。こうした作業は、学校や大学への相談の準備と並行して進められます。返答を待つ作業と、自分で進められる作業を分けると計画が動きます。予定が止まって見えるときも、自分で着手できる部分を探せば、準備全体を進めやすくなります。
週の予定には学修と見直しの余地を残す
週あたりの計画を立てる際は、学校での学修や生活上の予定を先に置き、そのうえで準備の作業を配置します。取り組める量は人によって異なるため、最初に大きな目標を置くより、継続して終えられる作業を選びます。例えば、経験を振り返ったメモを作る週、説明を試して直す週、手続の疑問を整理する週というように、週ごとの成果が見える形で考えると進み具合を追いやすくなります。
予定の見直しでは、終わらなかった理由を分けます。必要な情報が足りなかったのか、作業の量が大きすぎたのか、始め方が曖昧だったのかによって、次の対応が変わります。情報が足りない場合は参照先や相談先を決め、量が大きい場合は作業を分割し、始め方が曖昧な場合は最初に行う動作を具体化します。遅れた作業は、原因に合わせて予定を組み直します。
準備を繰り返すうちに、同じ経験の説明が少しずつ変わることがあります。その際は、言葉の印象だけでなく、経験の事実と合っているかも見直してください。読み直しと説明練習を行き来することで、自分が伝えたい内容を整理しやすくなります。
他大学との併願を検討するときの日程の確かめ方
他大学との併願を考える場合は、候補となる各大学の募集要項で試験日を確かめます。大学名だけで調べるのではなく、受験年度、学部学科、入試区分を合わせて試験日を読み取りましょう。他大学の試験日も、年度・学部学科・入試区分をそろえて確認します。資料を読むたびに対象を記録しておくと、比較する日程の取り違えを防ぎやすくなります。
日程を手元の一覧に移す場合は、試験日と参照した募集要項を対応させて記載します。別の入試区分の案内を後から見た際にも、どの予定を比較していたかをたどれるようにするためです。候補校の資料を追加したときは、既に書いた日程も元の資料へ戻って照合すると、一覧の対象がそろっているかを確かめられます。
編入後の学費と在学年数の確かめ方
編入後の費用を検討する際は、募集要項の入学手続等の項と、大学の学費案内を確かめてください。入学金や授業料について、自分が入学する年度に対応する案内を読み、家族など費用を相談する相手とも共有すると整理しやすくなります。学費の検討では、募集要項と大学の学費案内を参照します。
費用の情報と自分の生活計画を整理する
費用を考えるときは、大学の案内で確かめる事項と、自分の生活を考えて整理する事項を分けておきます。大学に関わる費用は、募集要項の入学手続等の項や学費案内の記載を基に検討します。自分の生活については、通学や住まいなど、自分が選ぶ条件を整理します。条件が変われば必要な準備も変わるため、まず想定している生活の形を言葉にするところから始めましょう。
家族などと相談する際は、金額の話に入る前に、どの資料を基に考えているかを共有すると話が整理しやすくなります。募集要項の年度が合っているか、入学手続等の項で読んだ内容は何か、大学の学費案内で確かめたい事項は何かを並べます。費用を相談するときも、参照する資料と年度をそろえます。資料を一緒に確認できれば、思い込みによる見積もりを避けやすくなります。
自分用の検討メモには、大学の案内から読み取った事項と、自分の希望として置いた条件を分けて書きます。例えば、通学方法や住まいをどう考えているかは、自分の希望や生活条件に関する情報です。大学が示す内容と並べる場合も、どちらに由来する情報かが分かるようにします。進学先を比較する際には、その区別を残したまま見直すと、自分で変更できる条件も見えてきます。
認定される単位と卒業までの年数を問い合わせる
編入学試験の募集要項では、出願資格の注意として、単位が認定されない場合や、編入学後2年間で卒業できない場合もあると示されています。出典:ものつくり大学の2027年度(令和9年度)編入学試験の募集要項 p.4〔本文p.2〕。確認日:2026年11月4日。入学後に認定される単位と卒業までの年数は、入試・広報本部に問い合わせて確かめてください。
編入学試験の出願資格にある専修学校専門課程や高等学校等専攻科の「修業年限2年以上」は、出身校の課程についての条件です。入学後の学修計画を考える際には、自分の履修の状況を整理したうえで、入試・広報本部へ相談しましょう。卒業までの見通しは、認定される単位と合わせて問い合わせます。生活や費用の計画を立てる際にも、自分に関係する内容を確かめてから組み立てることが大切です。
相談の返答を受けたら、学修について尋ねた事項と、費用について調べた事項を別々に記録します。その後で、進学に向けてどのような準備が必要かを組み合わせて考えます。異なる話題を最初からひとまとめにすると、どの情報を基に判断したのかが曖昧になりやすいためです。自分が知りたいことを整理し、大学の案内を読み、相談の結果を反映するという順序で進めてください。
一次情報の出典と確認日
募集人員、出願資格、出願期間、試験日の参照資料は、以下のものつくり大学の募集要項です。資料を開く際は、年度と入試区分を最初に確かめてください。編入学試験と高専編入学推薦入試を分けて掲載しています。
| 資料名 | 発行者 | URL | 確認日 |
|---|---|---|---|
| ものつくり大学の2027年度(令和9年度)編入学試験の募集要項 | ものつくり大学 | 編入学試験の募集要項PDF | 2026年11月4日 |
| ものつくり大学の2027年度(令和9年度)高専編入学推薦入試の募集要項 | ものつくり大学 | 高専編入学推薦入試の募集要項PDF | 2026年11月4日 |
知りたい事項から募集要項の該当箇所へ戻る
編入学試験の募集人員・出願資格・試験日程・試験内容は p.4〔本文p.2〕を、高専編入学推薦入試の募集人員・出願資格・推薦基準・試験日程は p.4〔本文p.1〕を参照してください。
出願書類は募集要項の出願書類の項、入学に向けた手続は入学手続等の項で確かめます。大学の入試情報ページは受験年度の案内を調べる先、大学の学費案内は費用を確かめる先として利用してください。知りたい事項に合わせて、資料の該当する項へ戻ります。資料全体を読む際も、出願資格、日程、書類、入学手続という順に目的を分けると内容を整理しやすくなります。
手元に資料を保存した場合は、再び使う際にも年度と入試区分を確認しましょう。保存した時点では希望に合っていた資料でも、受験する年度や考える入試区分が変われば、読み直す対象も変わります。自分用のメモに資料名と参照した箇所を残しておくと、情報を探し直すときの手がかりになります。疑問が解消できない場合は、資料を示したうえで入試・広報本部へ相談してください。
よくある質問(FAQ)
過去問は公開されていますか。どこで入手できますか?
受験年度の募集要項と、大学の入試情報ページの過去問の案内を確かめてください。
独学でも対策できますか。いつから始めるべきですか?
募集要項の試験日程・試験内容(編入学試験 p.4〔本文p.2〕、高専編入学推薦入試 p.4〔本文p.1〕)を見れば、選考方法と逆算の起点を確かめられます。編入学試験、高専編入学推薦入試 A日程・B日程の選考方法は面接及び書類審査です。独学でも準備は進められます。その場合は、自分が何を終えれば次へ進めるかを決めて、予定を組み立てましょう。
一般的な準備の到達目標は、自分の学修経験や関心を説明でき、募集要項の出願書類の項に沿って必要な作業を進められる状態です。週あたりの作業量は、経験の整理、説明の練習、見直しを一巡できる量から設定します。独学では、内容を作る工程に加えて、伝わり方を確かめる工程を置きます。自分の説明を聞き直すことや、第三者に意味が伝わるかを尋ねることが、見落としやすい部分の点検につながります。
始める時期は、最初の段(編入学試験は単位認定の問い合わせ、高専編入学推薦入試は学校長の推薦についての学校への相談)をWeb出願の期間より前に終えられるように、経路ごとの段階から逆算して決めます。編入学試験は、単位認定の問い合わせ→Web出願→書類必着→面接及び書類審査、高専編入学推薦入試は、学校長の推薦→Web出願→書類必着→面接及び書類審査という順序です。日付は「最新年度の出願・試験日程」の表で確かめてください。次の年度を受験する場合は、その年度の募集要項で日程を確かめてから自分の予定を組みます。
編入学試験と高専編入学推薦入試はどう違いますか?
両方の募集要項の出願資格と試験日程(編入学試験 p.4〔本文p.2〕、高専編入学推薦入試 p.4〔本文p.1〕)を見れば、入試区分の違いを確かめられます。主な違いは出願資格と日程です。編入学試験は、上の「募集人員・出願資格|最新年度の対象と出願要件」の節で挙げた経路のいずれかに当てはまる者が対象で、出願前に単位認定について入試・広報本部へ問い合わせます。
高専編入学推薦入試は、日本国内の高等専門学校を2027年3月に卒業見込みで学校長の推薦を受けた者が対象です。ものつくり大学への編入学を第一希望とし、推薦基準のいずれかを満たすことが条件です。推薦基準の内容は、上の「募集人員・出願資格|最新年度の対象と出願要件」の節と、募集要項 p.4〔本文p.1〕で確かめてください。
共通するのは、技能工芸学部の情報メカトロニクス学科・建設学科が対象であること、募集人員がどちらの入試区分も両学科まとめて若干名であること、選考方法が面接及び書類審査であることです。高専編入学推薦入試の募集人員はA・B日程共通です。入試区分の違いは、出願資格と日程を分けて比較すると整理できます。日程は「最新年度の出願・試験日程」の表を参照してください。高専編入学推薦入試 A日程は、確認日(2026年11月4日)の時点で終わった回でした。
ものつくり大学編入の出願資格はどうなっていますか?
出願資格は、編入学試験の募集要項 p.4〔本文p.2〕の出願資格と、高専編入学推薦入試の募集要項 p.4〔本文p.1〕の出願資格・推薦基準で確かめられます。編入学試験は、次のいずれかに該当する者が対象です。
- 大学・短期大学・高等専門学校の卒業者又は2027年3月卒業見込みの者。
- 2027年3月31日までに大学に2年以上在学し、原則62単位以上修得又は修得見込みの者。
- 修業年限2年以上で文部科学大臣の基準を満たす専修学校専門課程の修了者又は2027年3月修了見込みの者(学校教育法第90条に規定する者)。
- 修業年限2年以上で文部科学大臣の基準を満たす高等学校等専攻科の修了者又は2027年3月修了見込みの者。
- 外国で学校教育14年の課程を修了した者又は2027年3月31日までに該当見込みの者。
編入学試験では、日本国籍を有しない場合、さらに大学で教育を受ける目的で入国し、大学入学に支障のない在留資格を有することが条件です。日本語能力試験N2以上、日本留学試験(日本語)200点以上(記述を除く)、J.TESTのC級以上、日本語NAT-TESTの2級以上のいずれかを取得していることも条件となります。単位認定状況により受験できない場合があるため、出願前に入試・広報本部へ問い合わせてください。
高専編入学推薦入試は、日本国内の高等専門学校を2027年3月に卒業見込みで学校長の推薦を受けた者が対象で、ものつくり大学への編入学を第一希望とすること、推薦基準のいずれかを満たすことが条件です。推薦基準は上の「募集人員・出願資格|最新年度の対象と出願要件」の節と、募集要項 p.4〔本文p.1〕で確かめてください。資格の照合では、希望する入試区分の条件をひとまとまりで読みます。
ものつくり大学編入の選考方法はどうなっていますか?
募集要項の試験日程・試験内容(編入学試験 p.4〔本文p.2〕、高専編入学推薦入試 p.4〔本文p.1〕)を見れば、選考方法を確かめられます。編入学試験、高専編入学推薦入試 A日程、高専編入学推薦入試 B日程はいずれも面接及び書類審査で、情報メカトロニクス学科・建設学科に共通します。選考の詳細は、募集要項の上記の項と入試・広報本部で確かめてください。
ものつくり大学編入の倍率・難易度はどれくらいですか?
倍率を調べるときは、大学の入試情報ページで、編入の入試結果が載っているかを確かめてください。一般入試のような偏差値は、編入・大学院入試にはありません。自分の準備を考える際は、出願資格への当てはまりと、募集要項に沿って必要な準備を進められるかを順に整理しましょう。
まとめ|ものつくり大学編入で先に確認すべき3つの点
ものつくり大学の編入では、希望する入試区分の出願資格を読み、自分の経歴に対応する経路を整理することが出発点です。技能工芸学部の情報メカトロニクス学科・建設学科を対象とする編入学試験と高専編入学推薦入試について、同じ部分と異なる部分を分けて読みましょう。先に押さえるのは、出願資格、日程、書類と選考の確かめ先です。
- 出願資格:編入学試験は自分が当てはまる経路を確かめ、出願前に単位認定について入試・広報本部へ問い合わせます。高専編入学推薦入試は、日本国内の高等専門学校の卒業見込み、学校長の推薦、ものつくり大学への編入学を第一希望とする条件、推薦基準を確かめます。
- 日程:2027年度入学(令和9年度)の回について、Web出願の期間、書類提出の必着日、試験日を別々に読みます。高専編入学推薦入試 A日程は、確認日(2026年11月4日)の時点で終わった回でした。受験年度が異なる場合は、その年度の募集要項で日程を確かめます。
- 書類と選考の確かめ先:出願書類は募集要項の出願書類の項、選考方法は試験日程・試験内容を参照します。編入学試験、高専編入学推薦入試 A日程・B日程の選考方法は面接及び書類審査です。疑問は入試・広報本部へ問い合わせます。
次の行動は、希望する入試区分の募集要項を開き、自分の状況と出願資格を並べることです。読むだけで終わらせず、問い合わせる事項と自分で進められる作業を書き分けてみましょう。編入学試験であれば単位認定に関する問い合わせの準備、高専編入学推薦入試であれば学校長の推薦に関する学校への相談を、経路の入口として整理します。そのうえで、出願手続と日々の準備の予定を組み立ててください。
準備の進め方に迷う場合は、編入の指導者に、自分の経験を整理したメモと募集要項を見せながら相談すると、困っている部分を具体的に伝えやすくなります。相談するときは、進めた作業と迷っている箇所を一緒に示します。自分で整理できる内容を進めつつ、必要な箇所で指導を活用する方法もあります。説明を作る工程、声に出して確かめる工程、読み直して修正する工程を分けると、自分に必要な支援も見つけやすくなります。
大学編入の仕組み全体や進学先を広く検討するための関連情報、個別の準備についての案内は、以下から参照できます。
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