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大学院入試予備校おすすめ32選!失敗しない予備校の選び方も解説!

大学院予備校(大学院入試予備校・院試塾)とは、大学院の修士課程・博士課程・専門職大学院を受験する人を対象に、研究計画書・専門科目・英語(TOEIC/TOEFL)・面接の対策を専門に指導する予備校や塾のことです。大学受験の予備校と違い、大学院予備校は志望する研究科ごとに出題傾向と提出書類が異なるため、分野特化型・個別指導型・通信添削型など形態も料金も多様で、月額3万円台の単科講座から合格保証付きで70万円を超えるプランまで幅があります。
結論からお伝えすると、大学院予備校(院試塾)選びで失敗しないためには、「講師の専門性」「指導形式(集団か個別か)」「受講環境(通学かオンラインか)」「研究計画書・面接対策の有無」「費用総額」の5点を比較することが重要です。なお本記事では、検索でよく使われる「大学院予備校」「院試塾」「大学院入試予備校」を同じ意味の言葉として扱います。目的別に即答すると、研究計画書の添削だけなら通信添削や単科講座(5万〜10万円台)、理系なら専門科目の講師を選べる個別指導型、心理系なら心理特化型、法科大学院なら司法試験系の予備校、社会人なら夜間・オンラインの個別指導が現実的な選択肢になります。
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この記事では、大学院入試の指導を行うスプリング・オンライン家庭教師が、2026年9月5日に掲載32校すべての公式サイトを再調査し、2026年度の料金・コース・受付状況を更新しました。冒頭の比較一覧表で全体像をつかみ、費用相場・選ぶポイント・各社の詳細・目的別の選び方・FAQの順に読み進めれば、候補を2〜3校に絞り込める構成にしています。当社も32校の中に含まれていますが、順位付けはせず、運営者・選定基準・調査方法を本文で明示しています。実際に検索されている「院試 塾」「大学院 塾」「大学院 予備校 理系」「大学院 予備校 社会人」といった探し方にも答えられるよう、目的別の選び方とFAQは検索されている文言に合わせて構成しました。掲載順は分野別のグルーピングによるもので、優劣を示す順位付けではありません。
今回の調査で判明した主な変更点は、経済塾EMSが2026年より理論・筆記試験対策講座の提供を終了して研究計画書類・面接対策講座のみになったこと、志樹舎が梅・竹・松のコース制になっていること、大学進学センターが一時休止していた受講生募集を2025年4月11日に再開していること、河合塾KALS・アガルート・辰已法律研究所・LECなどが2026〜2029年入学目標の新料金に切り替わっていることです。料金は変更される場合があるため、申し込み前に各予備校の公式サイトで最新の金額を確認してください。
大学院入試予備校おすすめ32校の比較一覧表【2026年9月調査】
まず、32校を「対象分野」「受講形態」「料金の目安」「研究計画書の添削」「面接対策」の5項目で一覧にしました。料金は2026年9月5日時点で各社が公式サイトに掲載している税込額をもとに、入会金と週1回×6ヶ月分の授業料、またはコース料金で当社が試算した参考値です。研究計画書添削・面接対策の欄は、公式サイトに講座やサポートの記載があるものを○、記載が確認できなかったものを「要確認」としています。
| 予備校 | 対象分野 | 受講形態 | 料金の目安(税込) | 研究計画書添削 | 面接対策 |
|---|---|---|---|---|---|
| スプリング・オンライン家庭教師 | 文系・理系・心理・MBAなど全分野 | オンライン(マンツーマン) | 27.2万円(入会金2万円+90分×週1回×6ヶ月) | ○ | ○ |
| INSHI塾 | 理系の難関大学院 | オンライン | 月額3.8万円〜 | 要確認 | ○ |
| 経済塾EMS | 経済学系 | オンライン(ZOOM個人レッスン) | 8万円(研究計画書類・面接対策講座) | ○ | ○ |
| 志樹舎 | 文系・MBA・社会人入試・学際系 | オンライン(個別+添削無制限) | 69.1万円(竹コース65.8万円+入会金3.3万円) | ○ | ○ |
| 大学進学センター | 文系中心(専門科目6種・専門英語7分野) | 通信添削 | 4.7万円(1科目)〜13.5万円(3科目) | ○(書き方講座) | 要確認 |
| 日本編入学院 | 心理・看護・経済経営・法律政治・教育など | 渋谷・通信(少人数ゼミ+マンツーマン) | 18.7万円〜(月額2.2万円×6ヶ月+入学金5.5万円) | ○(作成マニュアル配布) | 要確認 |
| 清光編入学院 | 医学系・歯薬獣医・理工系 | 大阪・オンライン(個別) | 約63.4万円(理工系90分×週1回×6ヶ月) | 要確認 | 要確認 |
| 四谷ゼミナール | 文系・理系・心理など | 新宿(個別1対1・1コマ110分) | 38.4万円(週2コマ×6ヶ月+入学金・諸経費) | 要確認 | 要確認 |
| 河合塾KALS | 文系・心理・MBA・税法 | 新宿・名古屋・新大阪・オンライン(集団・映像) | 35.2万円(文系スタンダード半年)〜68.8万円(心理パーフェクト・フォローアップ付き) | ○ | 要確認 |
| FITカレッジ | 文系中心(英語・専門・時事論文) | 京都(少人数・個別) | 26万円(英語・専門科目セット6ヶ月+入学金) | 要確認 | 要確認 |
| 究進塾 | 理系全般・文理融合 | 池袋・オンライン(個別) | 約39.8万円(90分×月4回×6ヶ月+入塾金・管理費) | ○ | ○ |
| 昴教育研究所 | 東大文系大学院(英語・仏語・論述) | 文京区・オンライン(ゼミ+個別) | 46.2万円(本科生E年間+入学金・諸経費) | 要確認 | 要確認 |
| 院予備 | 経済・心理・経営・税法・看護・理工など | 大阪・オンライン(クラス+ゼミ+個別) | 約44.2万円(2科目+研究計画ゼミ6ヶ月+入学金) | ○ | 要確認 |
| 塾芳春庵 | 全分野(京大出身講師) | 京都(1対1) | 要問い合わせ | 要確認 | 要確認 |
| 院試塾 | 理系中心・文系も可 | 新宿・杉並・相模原・オンライン(1対2個別) | 約21.6万円(90分×週1回×6ヶ月+入会金・雑費) | 要確認 | 要確認 |
| 代々木ゼミナール 個別指導アカデミー | 文系・理系(大学生・社会人) | 代ゼミ校舎(1対1)・通信添削 | 約53.2万円(90分×月4回×6ヶ月+入会金) | 要確認 | ○ |
| 京都中央ゼミナール | 文系・心理・理系など | 京都・Web授業(マンツーマン) | 要問い合わせ(資料請求) | ○ | ○ |
| Doors. | 文系・社会系 | 横浜・出張・メール(個別) | 要問い合わせ | 要確認 | 要確認 |
| 京都コムニタス | 心理系(公認心理師・臨床心理士) | 京都・オンライン(個別コーチング) | 71.5万円(合格完全サポートプラン・合格保証) | ○ | ○ |
| 公認心理師大学院予備校・東京web | 心理系 | オンライン・通学・通信(個別) | 25万円(基礎レベルWEB20回)〜35万円 | ○(5回10万円) | 要確認 |
| 四谷学院 臨床心理士指定大学院講座 | 心理系 | 通信添削 | 24.8万円〜29.8万円(パック) | ○(オプション) | 要確認 |
| ファイブアカデミー | 心理系 | 動画配信+添削 | 公式ストアで要確認 | ○ | ○ |
| プロロゴス | 心理系 | オンライン(名古屋教室あり) | 38.5万円(1科目+研究計画書1年)〜52.8万円 | ○(5回込み) | 要確認 |
| IPSA心理学大学院予備校 | 心理系 | 新宿・Zoom・通信 | 38万円(標準半年)〜53万円(英語強化1年) | ○ | ○ |
| エースアートアカデミー | 美大・芸術系大学院 | 港区・スカイプ(個別) | 月謝制(大学院は+1万円)・要問い合わせ | ○(出願書類) | ○ |
| ユニゾン英語学院 | 大学院英語 | 横浜(平均1〜3名・プライベート) | 約18.7万円(4回×6ヶ月+入会金・教材費) | 要確認 | 要確認 |
| デルタプラス | 大学院英語 | 通信添削 | 7.98万円(3講座セット) | 要確認 | 要確認 |
| 英学院 | 専門英語(人文・経済・法政・会計) | オンライン・通信 | 5.5万円(専門英語講座14回) | ○ | ○ |
| 伊藤塾 | 法科大学院 | 校舎・オンライン(映像) | 4.54万円(過去問分析講義+論文模試)ほか本科は要確認 | ○(PS対策) | 要確認 |
| 辰已法律研究所 | 法科大学院 | 通信WEB・校舎 | 5.93万円(未修者対策パック)〜53.07万円(コンプリート) | ○ | ○ |
| LEC東京リーガルマインド | 法科大学院 | 通学Web・通信Web | 64.25万円〜68.87万円(難関法科大学院既修者コース) | ○(PS添削) | 要確認 |
| アガルートアカデミー | 法科大学院 | オンライン | 49.28万円(アドバンス)〜88.88万円(スタンダード・2028年入学目標) | ○ | 要確認 |
※料金は2026年9月5日時点の公式サイト掲載額(税込)をもとにした参考値で、教材費・諸経費は別途かかる場合があります。「要確認」はサポートが無いという意味ではなく、公式サイト上で講座名や指導内容として確認できなかったことを示します。最終的な金額と指導内容は、各予備校の無料相談や資料請求で確認してから判断してください。
この記事の運営者・選定基準・調査方法
予備校の比較記事は、誰が・どの基準で・いつ調べたかによって信頼度が大きく変わります。書き手が同じ業界の事業者である場合、読者はその利害関係を知ったうえで内容を判断できるべきだと考えています。本記事では読者が判断材料として使えるように、運営者と利害関係、掲載校の選定基準、調査方法と更新履歴を先に開示します。
運営者について
本記事はスプリング・オンライン家庭教師が執筆・運営しています。当社は大学院入試対策コースを提供する事業者であり、掲載32校の中に当社自身も含まれている点をあらかじめお伝えします。そのため本記事では、当社を含むどの予備校にも順位や点数を付けていません。掲載順は分野グループごとにまとめただけで優劣を示すものではなく、料金はすべて各社の公式サイトに掲載された金額をそのまま引用しています。目的別の選び方の章では、当社より他校が向いているケースもそのまま書いています。
掲載32校の選定基準
掲載する予備校・塾は、次の4つの基準で選んでいます。
- 大学院入試(院試)の対策講座やコースを常設していること
- 公式サイトで料金または講座内容を公開していること(料金非公開の場合は「要問い合わせ」と明記)
- 2026年9月5日時点で公式サイトが稼働し、受講申し込みや相談を受け付けていることを確認できること
- 文系・理系・心理系・法科大学院・美大・英語特化・通信添削など、分野や形態が偏らないこと
基準に照らして、募集停止や閉校が確認された予備校は掲載から外す方針です。今回の調査では32校すべてで受付継続を確認できたため、掲載校の入れ替えはなく、料金と講座内容の更新のみを行いました。なお、大学院入試の講座を常設していない一般的な学習塾・資格スクールや、公式サイトが確認できない事業者は、規模にかかわらず掲載していません。掲載32校とは別に、2026年の調査で確認した新しいオンライン院試塾については、比較の条件が揃わないため番外として本文の末尾で触れるにとどめています。
調査方法と更新履歴
各社の公式サイトのトップページと料金・コースページを2026年9月5日に閲覧し、税込表記の金額、講座名、受付状況、校舎所在地を確認しました。公式サイトに掲載のない金額は本文に書かず、旧記事に載っていた数値でも現在のページで確認できないものは削除しています。金額が税別で表示されている場合は税込に換算し、その旨を本文に記載しました。料金非公開の予備校については推測での記載を避け、「要問い合わせ」と明記しています。
各社の紹介文の末尾には公式サイトへのリンクを置いています。これは読者が記載した金額や講座内容を一次情報で検証できるようにするためで、掲載順や紹介内容が広告出稿によって変わることはありません。料金やコースは各社の判断で改定されるため、本記事の数値は2026年9月5日時点のものである点をご了承ください。実際の申し込みにあたっては、必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。
| 更新日 | 主な内容 |
|---|---|
| 2025年10月 | 初版公開(32校の紹介と選び方) |
| 2026年7月 | 比較表・分野別の選び方・FAQを追加 |
| 2026年8月 | 構成の整理と内部リンクの追加 |
| 2026年9月5日 | 全32校の料金・コース・受付状況を再調査。冒頭の比較一覧表・運営者情報と選定基準・目的別の選び方を新設 |
| 2026年9月8日 | 掲載32校の公式サイト稼働を再確認。指導形式の比較表と大学院入試の個別指導への案内を追加 |
2026年9月8日には、本文から案内している掲載32校の公式サイトが表示できることを再確認しました。ただし、募集枠、担当講師の空き、キャンペーンの適用条件は日々変わる情報です。希望する研究科への対応可否も含め、申し込み前に各校へ直接確認してください。
2026年9月の調査で確認した主な変更点は、経済塾EMSの理論講座終了(研究計画書類・面接対策講座8万円のみ継続)、志樹舎のコース制(梅46.64万円・竹65.78万円・松96.58万円)、大学進学センターの募集再開(2025年4月11日)、河合塾KALSの2026年度料金、アガルート・辰已・LECの2027〜2029年入学目標カリキュラムへの切り替えです。旧記事にあった自社の合格率表記は、公式ページで確認できないため削除しました。
本記事の記載と公式サイトの表記が食い違っている場合は、公式サイトの表記を優先してご判断ください。当社では料金改定やコース改廃を確認しだい本文と更新履歴の両方に反映し、公式ページで確認できなくなった数値は残さず削除する方針で運用しています。掲載校の追加・削除を行った場合も、その理由とあわせて更新履歴に記載します。
大学院入試をしたい方が予備校に通うメリット・デメリット
大学院入試は出題が特殊であるため、大学受験などの他の入試とは異なる対策が必要となります。そのような特殊な出題に対応するためには、大学院入試対策に特化した予備校や院試塾を利用することが効果的です。ここでは、通うことで期待できる3つのメリットと、事前に知っておきたい2つのデメリットを整理します。
前提として、大学院入試は「学力試験」だけで決まる試験ではありません。専門科目と英語の筆記に加えて、研究計画書という書類審査と、研究内容を口頭で説明する面接が課されるのが一般的です。この3つは求められる能力が異なるため、大学受験のように問題集を解き進めるだけでは対策が完結しません。予備校を使うかどうかの判断も、この構造を踏まえて考える必要があります。
大学院入試のプロ指導の下、合格に必要な学習計画を立てられる
大学院入試予備校では、大学院入試のプロによる指導に基づき、「あなただけの合格までの学習計画」を立てられる点が強みです。院試指導を長年続けてきた予備校には、受験までに「何をして、何をしないか」を整理するノウハウが蓄積されています。自分の学習状況や生活リズムに合わせて優先順位を付けてもらえるため、限りある時間で効率的に対策を進められます。
大学院入試の情報を効率的に集められる
外部の大学院を受験する場合、過去問や出題傾向、研究室の雰囲気、教員の専門といった情報は大学ごとにばらつきがあり、独力で集めるには時間がかかります。予備校には過去の受講生から集まった受験情報が蓄積されており、志望研究科ごとの対策の方向性を早い段階で知ることができます。京都中央ゼミナールのように過去問添削サービスを提供している予備校や、合格者の再現答案を教材にする伊藤塾の過去問分析講義のように、情報そのものを講座化している例もあります。
研究計画書という独学最難関の書類を添削してもらえる
外部の大学院を受験する場合、研究計画書の完成度が合否を大きく左右します。研究テーマの新規性・実現可能性・先行研究の整理を独力で仕上げるのは難しく、指導教員のいない外部受験生にとっては最大の壁です。院試予備校では、志望研究科の傾向を踏まえた添削を受けられるため、書類審査と面接の両方で評価される計画書に磨き上げられます。書き方の基本は研究計画書の書き方7ステップ、添削先の比較は研究計画書添削サービス比較で詳しく解説しています。研究計画書は面接での質問の土台にもなるため、書類の完成度を上げることが面接対策を兼ねる点も見逃せません。面接で問われる内容は院試面接の完全対策にまとめています。
デメリット①費用がかかる
大学院入試予備校への入学には費用がかかります。今回の調査では、単科の通信添削で5万円台から、合格保証付きのプランで70万円台までと幅がありました。もっとも、院試予備校は大学受験の予備校よりもカリキュラムの自由度が高く、必要な講座だけを選んで費用を抑えられる予備校が多いのも事実です。予備校によって学費や料金体系は大きく異なるため、まずは予算内で受講できるかを確認しましょう。
デメリット②時間的な制約が生まれる
予備校に通って院試対策をする場合、そのための時間を捻出しなければならない点にも注意が必要です。特に予備校が自宅から遠い場合や、出席頻度の高いカリキュラムを選ぶ場合、移動の負担が大きくなります。大学の授業や研究、仕事との兼ね合いでカリキュラム通りに進められないこともあるでしょう。特に学部4年生は卒業研究と院試対策が重なり、社会人は繁忙期と出願期が重なることがあります。このデメリットを避けるには、オンライン形式の予備校や、時間割を自由に組める個別指導型を選ぶのが有効です。今回の32校のうち、オンラインまたは通信で受講できる予備校は20校以上あり、地方在住や社会人でも選択肢は十分にあります。
メリットとデメリットを並べたうえで判断の軸を1つ挙げるなら、研究計画書と面接という「第三者の目がないと質を上げにくい対策」が残っているかという点です。専門科目と英語は市販の教材と過去問で進められる部分が大きい一方、書類と口頭試問は自分だけでは完成度を測りにくく、独学のままだと出願直前まで不安が残りがちです。費用と時間の負担を引き受けてでも指導を入れる価値があるかは、この2つに不安が残っているかどうかで考えると整理しやすくなります。
大学院予備校(院試塾)の費用相場【2026年・32校の実データから】
大学院入試予備校の費用は「入学金+授業料+その他(教材費や諸経費)」という構成が多く、今回の32校で入学金を公開している予備校を見ると、入学金は0円(プロロゴス・東京web)から5.5万円(日本編入学院)までで、2万〜3.3万円が中心でした。受講形態別の目安を、2026年9月調査の実例とあわせて表にまとめます。
| 受講形態 | 費用の目安(6ヶ月〜1年・税込) | 2026年9月調査の実例 |
|---|---|---|
| オンライン個別指導(マンツーマン) | 約20万〜70万円 | スプリング・オンライン27.2万円(6ヶ月)、究進塾約39.8万円、志樹舎69.1万円(竹コース) |
| 大手予備校の総合コース(集団・映像) | 約35万〜70万円 | 河合塾KALS 文系スタンダード35.2万円(半年)〜心理パーフェクト・フォローアップ付き68.8万円 |
| 通学型個別・少人数ゼミ | 約25万〜55万円 | FITカレッジ26万円、四谷ゼミナール38.4万円、代ゼミ個別指導アカデミー約53.2万円 |
| 心理系特化型(通学・オンライン) | 約25万〜72万円 | 東京web25万円〜、IPSA38万〜53万円、プロロゴス38.5万〜52.8万円、京都コムニタス71.5万円 |
| 通信添削・単科講座 | 約5万〜30万円 | 英学院5.5万円、デルタプラス7.98万円、大学進学センター4.7万〜13.5万円、四谷学院24.8万〜29.8万円 |
| 法科大学院向け講座 | 約6万〜100万円 | 辰已5.93万〜53.07万円、LEC64.25万〜68.87万円、アガルート49.28万〜99.88万円(入学目標年度によって金額が異なる) |
授業料を一括で数十万円支払うコース制の予備校もあれば、1コマ6,600円(院試塾)〜2万円台(代ゼミ・清光)を積み上げる従量制の予備校もあります。月謝制なら「1コマの単価×月の回数×受講月数+入学金」で総額を出し、コース制なら受験校数や回数の上限を確認したうえで、複数校を同じ条件(6ヶ月・週1回など)で比較するとよいでしょう。
費用を抑えたい場合は、総合コースをそのまま契約する前に、自分に本当に必要な科目だけを洗い出すことをおすすめします。専門科目は独学でカバーできても、研究計画書の添削と模擬面接だけは第三者の目が入ることで質が大きく変わるため、この2点を単科で申し込む選び方はコストパフォーマンスに優れています。無料相談や体験授業を実施している予備校では、正式契約前に指導方針や講師との相性を確かめられるので、複数校の説明を比較してから決めると費用対効果の高い選択につながります。分割払いや月謝制に対応しているかも、まとまった初期費用を用意できない場合の比較材料になります。
支払い方法は予備校によって差が大きい点にも注意してください。志樹舎のように一括払い・銀行振込のみという形式もあれば、日本編入学院のように月謝払いに対応する形式、アガルートのように12回分割で分割手数料が無料になる形式もあります。大学進学センターの通信添削講座では1科目は一括払いのみ、2科目以上は分割払い可というように、同じ予備校でも申し込む講座数によって支払い方法が変わるケースもあります。
割引の有無も総額に効いてきます。河合塾KALSはWeb申込で入会金が免除され受講料が5%割引になり、伊藤塾は入門講座本科生向けにパーソナル・ステートメント対策講座の割引を設けています。当社でも紹介割引と家族割引を用意しています。キャンペーン価格には販売期間や申込期限が設定されていることが多いため、検討している講座の適用条件と締切は必ず公式サイトで確認してください。授業料以外にかかる費用も、事前に洗い出しておくと総額の見積もりがぶれません。教材費が受講料に含まれる予備校もあれば、四谷ゼミナールの諸経費18,000円や昴教育研究所の諸経費22,000円(年度ごと)のように別建てになっている予備校もあります。模試や答練を追加する場合の費用も、あわせて確認しておきましょう。
問い合わせをする際は、条件をそろえてから聞くと各校の差が見えやすくなります。「受験校2校・受講期間6ヶ月・週1回・研究計画書の添削込み」のように前提を決めて見積もりを依頼すれば、コース制と従量制のように料金体系が異なる予備校どうしでも総額を横並びで比べられます。
大学院入試の予備校を選ぶポイント5つ
大学院入試予備校は、複数の視点から自身に適したものを選定することが大切です。合格実績の多さや知名度だけで選ぶと、自分の志望研究科に対応する講座が開講されていなかったという食い違いが起きます。ここでは、予備校選びで重視すべき5つのポイントを解説します。
①どのような講師が在籍しているか
大学院入試で課される問題の多くは、その学科の専門的な内容です。院試指導の経験を持つ講師や、志望分野を大学院レベルで研究した院試経験者であれば、対策に十分な知見を有している可能性が高いといえます。予備校によって、元大学教授(究進塾)や大学名誉教授(スプリング・オンライン)、難関大学院の在籍者(院試塾・院予備)、現役の公認心理師・臨床心理士(IPSA)など講師の顔ぶれは異なります。志望分野の対策に足る講師がいるかを、無料相談の段階で確認しましょう。
②集団授業か個別指導か
大学院入試予備校にも、集団授業と個別指導の二択があります。集団授業といっても院試の場合は少人数のゼミ形式が多く、河合塾KALSや昴教育研究所、日本編入学院のように体系的な教材で基礎から積み上げる形です。個別指導の場合は、自分の課題設定やゴール設定に最適化されたカリキュラムで授業を受けられます。院予備のようにクラス授業と少人数ゼミ、個別指導を組み合わせられる予備校もあるので、自身の得意不得意に応じた指導形式を選べるところを探しましょう。
「オンライン対応」と書かれていても、1対1で質問できる授業、複数人が同時に受けるライブ授業、録画視聴、答案を送る通信添削では受けられる支援が異なります。大学院入試の個別指導を探すときは、オンラインかどうかだけでなく双方向性と担当制まで確認してください。主な指導形式を同じ軸で比べると、次のように整理できます。
| 指導形式 | 主な対応範囲 | 向いている人 | 契約前の確認点 |
|---|---|---|---|
| マンツーマン個別指導 | 専門科目、研究計画書、面接、学習計画 | 志望研究科に合わせて内容を調整したい人 | 担当講師の専門、授業外添削、講師変更 |
| 少人数・集団授業 | 専門科目や英語の体系的な講義、演習 | 決まった進度で基礎から学びたい人 | 志望分野の講座、欠席時の振替や録画 |
| 動画・オンデマンド | 知識のインプット、過去問解説 | 時間を選んで繰り返し視聴したい人 | 質問方法、視聴期限、添削の有無 |
| 通信添削 | 英語、小論文、研究計画書などの答案添削 | 自分のペースで書く練習を重ねたい人 | 添削回数、返却日数、再提出の可否 |
専門科目の理解に大きな抜けがあるなら集団講義や動画で土台を作り、研究計画書と面接は個別指導で仕上げるという併用も可能です。一方、外部院試、専攻変更、社会人受験のように学習歴や締切が一人ずつ異なる場合は、志望校の試験科目から逆算できるマンツーマン型が候補になります。対応できる専門分野と指導内容を確認したい方は、大学院入試の個別指導に対応する大学院入試対策コースも比較材料としてご覧ください。オンライン型をさらに詳しく比べたい場合は、オンライン大学院予備校の選び方で個別・添削・動画の違いを整理しています。
③対面かオンラインか
大学院入試予備校には、対面特化型・オンライン特化型・併用型の3種類があります。対面授業は緊張感を保ちやすい一方で通学の負担があり、オンラインは通学不要で全国どこからでも受講できる反面、自己管理が求められます。大学院予備校の校舎は東京・京都・大阪に集中しているため、地方在住であればオンライン対応の有無が最初の絞り込み条件になります。
受講場所だけで決めず、授業後の支援まで含めて比べることも大切です。対面授業でも質問は授業時間内だけという場合があり、オンラインでもチャット相談やファイル共有によって継続的に添削を受けられる場合があります。体験時には、授業で使う画面や教材を実際に見せてもらい、答案への書き込み方法、質問への返答期限、通信障害時の振替を確認しましょう。研究計画書は複数回の修正が前提になるため、授業外で原稿をどのように受け渡すかが使いやすさを左右します。
社会人は平日夜や土日の予約枠、地方在住者は時差や移動なしで模擬面接まで完結できるかも確認事項です。通学とオンラインを併用できる予備校なら、通常はオンライン、重要な模擬面接だけ教室という使い分けもできます。反対に、動画視聴だけのコースを個別指導だと思って申し込むと、研究テーマ固有の質問ができないことがあります。「オンライン」という表示ではなく、誰と、何分、何回対話できるかまで確認して候補を比べてください。
④研究計画書や面接試験、小論文の対策に対応しているか
大学院入試では、専門科目の配点が高いのはもちろんですが、研究計画書や面接の出来も合否に強く影響します。特に文系や社会人入試では、研究計画書の完成度が合否を大きく左右します。これらの対策は専門性が高く独学で仕上げるのが難しいため、書類添削から模擬面接まで一貫して対応してくれる予備校を選びましょう。比較一覧表の「研究計画書添削」「面接対策」の欄を、最初の絞り込みに使ってください。
⑤受講料の合計費用がいくらか
大学院入試予備校では、最終的な受講料がいくらになるのかが分かりにくいケースも珍しくありません。1コマずつ授業や教材が増減する料金体系だと、当初の想定を超えることがあるからです。予備校探しに際しては、1コマあるいは月額の費用をベースに、「最終的に年間でいくら必要なのか」を自分で計算しておきましょう。志樹舎のように月額費・管理費・講習費が0円のコース制もあれば、究進塾のように月額の管理費(オンライン3,300円)が別途かかる予備校もあります。
5つのポイントは、絞り込みに使う順番も重要です。まず③の受講環境(通学かオンラインか)で物理的に通えない予備校を外し、次に①の講師と④の対策範囲で志望分野に対応できるかを見て、最後に⑤の総額と②の指導形式で候補を比較する、という順に進めると効率的です。受講環境と対応分野は後から変えられない条件なので、ここを先に確定させると迷いが減ります。
そのうえで、無料相談や体験授業を実際に受けてみることをおすすめします。カリキュラムの内容が同じでも、講師との対話の進め方や課題の出し方は予備校ごとに違います。院試塾は非塾生でも初回の個別面談が無料、i塾は有料の体験授業、英学院は初回の無料体験受講というように、試せる形式は予備校によって異なるため、候補を2〜3校に絞ってから比較するとよいでしょう。相談の際は、志望研究科名と現時点の到達度を伝えたうえで「その研究科の指導実績はあるか」「担当する講師の専門は何か」を具体的に聞くと、対応可能かどうかが判断しやすくなります。複数校に同じ質問をすると回答の具体性に差が出るため、指導経験と保有情報の量を推し量る材料になります。返信の速さや説明の丁寧さも、受講開始後のやり取りを想像するうえで参考になるでしょう。
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【分野別】大学院入試予備校32校の詳細と2026年度料金
ここからは、大学院入試に対応した32校を「総合・文系・理系」「心理系」「美大・英語特化・通信」「法科大学院」の4グループに分けて紹介します。各校の料金は2026年9月5日時点の公式サイト掲載額(税込)で、総額の目安は入会金と週1回×6ヶ月分、またはコース料金で当社が試算した参考値です。
【総合・文系・理系の大学院に対応する予備校・院試塾】
スプリング・オンライン家庭教師
スプリング・オンライン家庭教師は、大学院入試に特化したオンラインのマンツーマン指導サービスです。大学院入試に合格した経験のある講師、河合塾KALSなど大手予備校の元講師、大学名誉教授、大学院入試の作問経験者が在籍し、法学・経済学・社会学・文学・心理学などの専門科目、小論文、研究計画書、面接、TOEIC/TOEFL、第二外国語(中国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)まで対応しています。直近6年の大学院入試合格者は206名で、公開されている実績一覧(2025年2月現在の抜粋)を集計すると早稲田大学大学院21名・東京大学大学院15名・京都大学大学院12名などの実績があります。本記事の運営者であるため、他校と同じ基準で料金を掲載しています。
| 対象分野 | 文系・理系・心理・MBAなどほぼ全分野(修士・博士とも) |
|---|---|
| 受講形態 | オンライン(全国対応) |
| 指導形式 | マンツーマン。研究計画書添削・模擬面接・専門科目・英語(TOEIC/TOEFL)に対応 |
| 料金(税込) | 入会金20,000円(初回のみ・家族割引で2人目以降無料)、60分7,000円/90分10,500円/120分14,000円の月謝制 |
| 総額の目安 | 27.2万円(90分×週1回を6ヶ月受講した場合) |
>>スプリング・オンラインの大学院入試対策コース(無料相談あり)はこちら
大学院入試専門予備校INSHI塾
INSHI塾は、「理系の難関大学院を目指すなら」を掲げる理系院試専門のオンライン塾です。公式サイトでは、志望・学力・進度に合わせた学習指導と面接対策を月額38,000円からで提供すると案内しており、理系の院試に絞って月額制で始めたい受験生に向いています。コース別の詳細料金は公式サイトで確認してください。
| 対象分野 | 理系の難関大学院 |
|---|---|
| 受講形態 | オンライン |
| 指導形式 | 個別の学習指導・面接対策 |
| 料金(税込) | 月額38,000円〜 |
| 総額の目安 | 月額38,000円×受講月数(コースにより異なる) |
経済塾EMS
経済塾EMSは、近代経済学(ミクロ・マクロ)を使った大学院入試対策の専門塾です。2026年より理論・筆記試験対策講座の提供を終了し、現在は東大の各研究科・公共政策大学院、京大・一橋・阪大などを対象にした「研究計画書類・面接対策講座」(ZOOMの個人レッスン、8万円)を順次募集しています。筆記対策は別の手段で確保し、計画書と面接だけを専門家に任せたい経済学系の受験生に向いています。
| 対象分野 | 経済学系(経済学研究科・公共政策大学院など) |
|---|---|
| 受講形態 | オンライン(ZOOM) |
| 指導形式 | 個人レッスン(研究計画書・エッセイ作成を個人面談形式で指導、面接対策) |
| 料金(税込) | 研究計画書類・面接対策講座 80,000円 |
| 総額の目安 | 8万円(理論・筆記講座は2026年より提供なし) |
志樹舎
志樹舎は、面接・研究計画書・回答書の対策に強いオンラインの院試予備校で、MBAや社会人入試、慶應義塾大学院(KMD・SDM・SFC)の対策を得意としています。2026年時点では対面指導のコマ数と受験校数で分かれる梅・竹・松の3コース制で、全コースにオリジナルワーク7冊が付き、通信添削とチャット相談は回数無制限です。受講期間の最短目安は竹コースで約1.5ヶ月と短く、直前期の総仕上げにも使えます。定員は先着順(梅20名・竹70名・松10名)で、支払いは一括・銀行振込のみです。
| 対象分野 | 文系・MBA・社会人入試・学際系(慶應KMD/SDM/SFCなど) |
|---|---|
| 受講形態 | オンライン(受講のみで全対策を完結可能) |
| 指導形式 | 専任講師の個別指導+通信添削・チャット相談無制限 |
| 料金(税込) | 梅コース466,400円(10コマ・1校)、竹コース657,800円(15コマ・2校)、松コース965,800円(25コマ・3校・講師2名)。入会金33,000円。月額費・管理費・講習費0円 |
| 総額の目安 | 69.1万円(一番人気表記の竹コース+入会金) |
大学進学センター
大学進学センターは、大学編入と大学院入試に特化した通信添削の予備校です。6種類の専門科目、7分野の専門英語、3種類の小論文から科目を選び、全17回の添削課題(基礎力養成8回・応用力養成4回・実践力養成4回・実力レベルテスト1回)で仕上げます。一時休止していた受講生募集は2025年4月11日に再開されており、2026年9月時点で申し込み順に随時開講しています。研究計画書・志望理由書の書き方講座も設置されています。
| 対象分野 | 文系中心(専門科目6種・専門英語7分野・小論文3種) |
|---|---|
| 受講形態 | 通信添削 |
| 指導形式 | 添削指導(全17回) |
| 料金(税込) | 1科目47,200円(一括払いのみ)、2科目93,700円、3科目135,400円、4科目以上は1科目につき+41,700円(2科目以上は分割払い可) |
| 総額の目安 | 13.5万円(3科目) |
日本編入学院
日本編入学院は、臨床心理士指定大学院・看護系大学院・大学編入・社会人入試を専門にする渋谷の予備校で、通学と通信の両方に対応しています。臨床心理士指定大学院受験コースは少人数(2〜8名)のゼミナール形式、看護系は少人数制(平均4〜5名)とマンツーマン授業の組み合わせで、大学院受験(総合)では経済・経営(MBA)・商学系、法律・政治系、人文・社会学・教育学・国際系の大学院にも対応しています。入学金が実質無料になる特別コースや月謝払いがあり、初期費用を抑えて始めやすいのが特徴です。
| 対象分野 | 心理系・看護系・経済経営(MBA)・法律政治・人文社会・教育・国際系 |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(渋谷)・通信 |
| 指導形式 | 少人数ゼミ+マンツーマン(大学院受験者には研究計画書作成マニュアルを配布) |
| 料金(税込) | 受講料月額22,000円〜、入学金55,000円(特別コースなら実質無料) |
| 総額の目安 | 18.7万円〜(月額22,000円×6ヶ月+入学金で試算。科目数で変動) |
清光編入学院
清光編入学院は、医歯薬獣医学部の編入・進級対策で知られる清光教育総合研究所(本部: 大阪市中央区、東京分室あり)が運営するスクールで、医学系大学院と理工系大学院の入試対策講座を設置しています。授業は60分単価で90分・120分・150分から選べる個別指導で、オンライン受講の案内もあり、進路再設計の相談にも対応しているため、医療系のキャリアを見据えた院進学に向いています。
| 対象分野 | 医学系研究科、歯学・薬学・獣医・理工系研究科 |
|---|---|
| 受講形態 | 大阪(本部)・東京分室・オンライン |
| 指導形式 | マンツーマン(90分・120分・150分を選択) |
| 料金(税込) | 医学系研究科22,000円/60分、歯学・薬学・獣医・理工系研究科17,600円/60分(入学金等は公式サイトで要確認) |
| 総額の目安 | 約63.4万円(理工系90分×週1回×6ヶ月) |
四谷ゼミナール
四谷ゼミナールは、大学院入試・大学編入・社会人入試などで42年の実績をうたう新宿(四谷)の予備校です。授業は個室で担当教師と1対1(担当教師は同時に1〜2人を指導)、1コマ110分で、英語と小論文、心理学など科目ごとに週1コマを組み合わせる方式です。2027年度の大学院合格実績(東北大学大学院・早稲田大学大学院など)を2026年8月時点で公開しており、月謝は週1コマ28,000円と分かりやすい料金体系です。
| 対象分野 | 文系・理系・心理など幅広い研究科 |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(新宿区) |
| 指導形式 | 個別指導(1コマ110分) |
| 料金(税込) | 入学金30,000円、諸経費18,000円(いずれも入学時のみ)、月謝 週1コマ28,000円/週2コマ56,000円/週3コマ84,000円 |
| 総額の目安 | 38.4万円(週2コマ×6ヶ月+入学金・諸経費) |
河合塾KALS
河合塾KALSは、河合塾グループが運営する大学院入試対策の大手予備校で、文系大学院・公認心理師/臨床心理士大学院・国内MBA/MOT・税理士「税法」科目免除大学院の各講座を通学とオンラインの両方で提供しています。研究計画書対策はテーマ設定から先行研究の調査、個別指導による添削まで専門講師が担当し、Web申込なら入会金10,000円免除と受講料5%割引が適用されます。校舎は新宿本校・名古屋事務局・新大阪校です。
| 対象分野 | 文系大学院(経済・経営系/政治系/公共政策系/国際協力系など)、心理系、国内MBA・MOT、税法 |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(新宿・名古屋・新大阪)・オンライン |
| 指導形式 | 集団授業・映像授業(研究計画書は個別添削) |
| 料金(税込・オンライン) | 文系大学院スタンダードコース(半年)352,000円、専門パーフェクトコース(1年)577,500円、専門速習コース(半年)2科目209,000円〜4科目286,000円、心理学ベーシックコース352,000円〜パーフェクトコース[英語強化ver.]577,500円(フォローアップ付き688,380円)。校舎窓口申込は入会金10,000円 |
| 総額の目安 | 35.2万円(文系スタンダード半年)〜68.8万円(心理パーフェクト・フォローアップ付き) |
FITカレッジ
FITカレッジは、京都・三条河原町にある大学編入・大学院・公務員試験・就職活動の予備校です。大学院向けは大学院英語(140分×4回)と専門科目・時事論文(90分×4回)を月謝制で組み合わせる方式で、英語・専門科目セットが月40,000円と通学型では抑えめの料金です。月謝以外に入学金2万円がかかり、料金はすべて消費税込みで表示されています。
| 対象分野 | 文系中心(大学院英語・専門科目・時事論文) |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(京都市) |
| 指導形式 | 月謝制の科目別授業 |
| 料金(税込) | 入学金20,000円、大学院英語25,000円/月、専門科目20,000円/月、時事論文20,000円/月、英語・専門科目セット40,000円/月 |
| 総額の目安 | 26万円(英語・専門科目セットを6ヶ月受講した場合) |
究進塾
究進塾は、池袋の教室とオンラインで同一料金のマンツーマン個別指導塾です。数学・物理・化学など理系全般の科目に対応できる講師陣に加え、研究計画書作成に熟練した講師や元大学教授(東大理学系研究科博士課程修了)が在籍し、情報理工学系・統計科学系など近年人気の専攻にも対応しています。理系の筆記対策から研究計画書・面接まで一人の窓口で完結させたい受験生に向いています。
| 対象分野 | 理系全般・文理融合・文系(研究計画書・面接)・法科大学院(未修者コース) |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(池袋)・オンライン(同一料金) |
| 指導形式 | マンツーマン |
| 料金(税込) | 入塾金22,000円、大学院入試コース60分×月4回39,600円/90分×月4回59,400円/120分×月4回79,200円、管理費オンライン3,300円・教室4,950円/月 |
| 総額の目安 | 約39.8万円(オンラインで90分×月4回を6ヶ月受講した場合) |
昴教育研究所
昴(すばる)教育研究所は、1973年から続く本郷三丁目の院試予備校で、東大大学院(文系)に実績があり、英語・フランス語と論述対策講座を基本講座の柱としています。2026年度はフランス語がオンライン授業(夏学期のみ対面授業あり)、英語・論述対策講座が対面とオンラインの併用で、ドイツ語はオーダーメイド講座(対面)のみでの実施と公式サイトに明記されています。学期ごとに学費を納める単科生と、年間学費を前納して講座を選べる本科生から選べ、授業は質疑応答を軸とする少人数ゼミ形式を対面で行い、オンライン授業も併用しています。本科生は通年の論述対策講座を半額、本科生オーダーメイド講座を2回まで無料で受講できる仕組みもあります。
| 対象分野 | 東大文系大学院を中心とした人文・社会科学系(基本講座は英語・仏語・論述。独語はオーダーメイド講座のみ) |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(文京区)・オンライン |
| 指導形式 | 少人数ゼミ+1対1のオーダーメイド講座(80分19,800円、5回セット88,000円) |
| 料金(税込) | 入学金33,000円、本科生年間授業料 E(英語のみ)407,000円(3〜5月入学)〜352,000円(7〜8月入学)、EF(英語+仏語)462,000円〜385,000円、諸経費22,000円/年 |
| 総額の目安 | 46.2万円(3〜5月入学の本科生E+入学金・諸経費) |
院予備
院予備(大学院予備校)は、大阪を拠点に大学院受験・大学編入・社会人入試を扱う専門予備校で、経済学系・心理学系・経営会計系・教育学系・国際協力公共政策系・文学系・法学系・理工系・税理士科目免除・看護生命科学農学系と分野別のコースを設置しています。クラス授業に加えて、研究計画等の少人数ゼミ、京大・阪大・神大の修士課程院生による時間単価制の個別指導を組み合わせられる柔軟さが特徴で、志望理由書作成講座・各大学院研究計画書作成講座も用意されています。
| 対象分野 | 経済・心理・経営(MBA)・教育・国際協力・文学・法学・理工・税法・看護など |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(大阪市)・オンライン(クラス授業は1科目1ヶ月28,600円) |
| 指導形式 | クラス授業+少人数ゼミ+完全1対1の個別指導 |
| 料金(税込・通学) | 入学金33,000円、1科目1ヶ月(4週)22,000円、研究計画等少人数ゼミ1ヶ月24,200円、個別指導7,700円〜14,300円/時 |
| 総額の目安 | 約44.2万円(通学で2科目+研究計画ゼミを6ヶ月受講した場合) |
塾芳春庵
塾芳春庵は、1982年創業の京都市伏見(深草)にある個別指導専門塾です。京都大学学部卒の講師陣(修士課程・博士課程)による個室での完全1対1の個人指導で、小学生から大学院生・社会人までを対象にしており、京都大学大学院(地球惑星科学専攻・医学研究科博士課程・ドイツ哲学専攻など)への合格実績を公式サイトで公開しています。大学院入試向けの料金は公式サイトに掲載がないため、問い合わせが必要です。
| 対象分野 | 文系・理系・医学系など(京大出身講師が対応) |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(京都市伏見区) |
| 指導形式 | 完全1対1の個人指導(オーダーメイドカリキュラム) |
| 料金(税込) | 大学院入試向けは公式サイトに掲載なし |
| 総額の目安 | 要問い合わせ |
院試塾
院試塾は、「東大院の合格者多数」を掲げる個別指導塾で、西新宿・下井草・相模大野の校舎とオンラインで受講できます。基本は講師1人に生徒2人の個別指導で、東大生・東工大生・一橋生・早稲田生や高専に精通した講師が担当し、基本料金が90分6,600円から(講師1人:生徒2人の場合)という料金設定が特徴です。非塾生は初回の個別面談(90分)が無料で、戦略策定の相談だけでも利用できます。
| 対象分野 | 理系中心(文系・高専出身者も対応) |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(新宿区・杉並区・相模原市)・オンライン |
| 指導形式 | 講師1:生徒2の個別指導(講師レベルで料金が変動) |
| 料金(税込) | 入会金25,000円、基本料金6,600円〜/90分、雑費5,500円/月、個別面談22,000円/90分(非塾生は初回無料) |
| 総額の目安 | 約21.6万円(90分×週1回を6ヶ月受講した場合+入会金・雑費) |
代々木ゼミナール 個別指導アカデミー
代ゼミ個別指導スクールの「個別指導アカデミー」は、大学生・社会人を対象に大学転編入試・学士入試・大学院入試・大学補習をプロ講師が完全1対1で指導するコースです。英語・小論文・面接対策にも対応し、通学が難しい場合はインターネット通信添削(1通7,800円〜、入会金・諸経費不要)も選べます。大手予備校のブランドと講師層の厚さを重視する受験生に向いています。
| 対象分野 | 文系・理系(大学生・社会人の大学院入試・転編入) |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(代ゼミ校舎)・通信添削 |
| 指導形式 | プロ講師の1対1個別指導 |
| 料金(税込) | 90分1コマ20,800円(医学部・歯学部以外)/31,400円(医学部・歯学部)、入会金33,000円(2026年度)、通信添削7,800円〜15,600円/通 |
| 総額の目安 | 約53.2万円(90分×月4回を6ヶ月受講した場合+入会金。諸経費別途) |
>>代々木ゼミナール 個別指導アカデミーの公式サイトはこちら
京都中央ゼミナール
京都中央ゼミナールは、京都市左京区にある大学編入・大学院入試・社会人入試の専門予備校で、講座はすべてマンツーマンです。語学・専門科目・論文・研究計画書・口述試験の対策を、受験生のレベルと志望研究科、入試日程に合わせて組み立て、遠方の受験生にはWeb授業(英語は90分または120分、専門科目は120分)、通信添削講座、大学院への出願書類添削講座、面接対策講座を提供しています。公式サイトの表記は「中央ゼミナール」ですが、同校のサイトには東京の予備校「中央ゼミナール」とは関係がない旨が明記されているため、混同しないよう注意してください。講座料金は公式サイトに掲載がなく資料請求での確認となりますが、ゼミ生以外も利用できる過去問題添削サービスの料金は公開されており、年会費が初年度5,500円・次年度以降3,300円、添削費用は大学院博士前期課程の英語で8,800円(試験時間60分)から15,400円(150分)、申し込み1回につき手数料1,100円です。
| 対象分野 | 文系・心理系・理系など幅広い研究科 |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(京都市)・Web授業・通信添削 |
| 指導形式 | マンツーマン(受講日時を講師と相談して決定) |
| 料金(税込) | 講座料金は公式サイトに掲載なし(資料請求)。過去問題添削サービスは年会費初年度5,500円・次年度以降3,300円+添削費用(大学院博士前期課程 英語8,800〜15,400円)+手数料1,100円 |
| 総額の目安 | 要問い合わせ |
Doors.
Doors.は、文系・社会系大学院に特化した出張個別指導予備校です。横浜事務所での通学受講(パックプラン・スポットプラン、完全マンツーマン)に加え、スタッフが希望場所まで出向く出張講座(出張費用なし)と、メールサポートで学習をフォローする在宅受講(メールプラン)を用意しています。サービス料金の詳細は公式サイトで個別に案内されており、パックプランのみ現金分割払いに対応する場合があるため、無料相談で確認してください。
| 対象分野 | 文系・社会系大学院 |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(横浜)・出張講座・在宅(メール) |
| 指導形式 | 完全マンツーマン |
| 料金(税込) | 公式サイトで詳細非掲載(パックプランは分割払い相談可) |
| 総額の目安 | 要問い合わせ |
【心理系(公認心理師・臨床心理士)大学院に特化した予備校】
京都コムニタス
京都コムニタスは、臨床心理士・公認心理師養成大学院の受験から合格まで個別コーチングで支える心理系大学院予備校で、コーチングは対面・オンラインのどちらも選べます。看板の「大学院合格完全サポートプラン」は合格できるまで追加料金なしの完全合格保証付きで、必修(書類面接対策講義)・英語・専門の授業は回数制限なしで受講でき、書類面接対策と学科対策の個別指導も含まれます。情報提供中心の「完全情報パッケージ」も選べ、2026年9月には社会人向けの研究計画書相談会も開催しています。
| 対象分野 | 心理系(公認心理師・臨床心理士養成大学院) |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(京都市)・オンライン(オンデマンド可) |
| 指導形式 | 授業+個別コーチング |
| 料金(税込) | 大学院合格完全サポートプラン715,000円(院試合格まで)、完全情報パッケージ165,000円(6ヶ月20回)、通信生完全サポートプラン880,000円(院試合格まで) |
| 総額の目安 | 71.5万円(合格完全サポートプラン) |
公認心理師大学院予備校・東京web
公認心理師大学院予備校・東京webは、インターネットを使ったマンツーマンのWEB指導を軸に、通学指導と通信制も選べる心理系大学院予備校です。全講座で入学金が不要という「3ム原則」を掲げ、講座は20回(1講座90分)で教材・講義・添削・解答例込みの明朗な料金です。2026年度の大学院秋受験生を募集しており、研究計画書サポート(全5回)を単体で申し込める点も使いやすいところです。
| 対象分野 | 心理系(臨床心理士・公認心理師指定大学院) |
|---|---|
| 受講形態 | オンライン(WEB指導)・通学・通信 |
| 指導形式 | マンツーマン(20回×90分) |
| 料金(税込) | 入学金なし。基礎レベルコースWEB指導250,000円、ハイレベルコースWEB指導300,000円、通学指導300,000円〜350,000円、通信制200,000円〜250,000円、研究計画書サポート全5回100,000円 |
| 総額の目安 | 25万円(基礎レベルコース・WEB指導) |
四谷学院 臨床心理士指定大学院入試対策講座
四谷学院通信講座の臨床心理士指定大学院入試対策講座は、一般心理学・臨床心理学・心理英語の3科目を添削課題で仕上げる通信講座です。3科目に研究計画書・志望理由書・小論文まで含めた「入試おまかせパック」と「心理学3科目パック」があり、料金には消費税・教材費・添削料がすべて含まれています。研究計画書・志望理由書・小論文はオプション講座で追加でき(オプションのみの受講は不可)、月々14,000円からの24回払いにも対応しています。
| 対象分野 | 心理系(臨床心理士指定大学院) |
|---|---|
| 受講形態 | 通信添削 |
| 指導形式 | 添削指導(受講サポート期間12ヵ月) |
| 料金(税込) | 入試おまかせパック298,000円、心理学3科目パック248,000円、単科各89,800円。オプション: 研究計画書29,800円、志望理由書14,800円、小論文14,800円 |
| 総額の目安 | 29.8万円(入試おまかせパック) |
>>四谷学院 臨床心理士指定大学院入試対策講座の公式サイトはこちら
ファイブアカデミー
ファイブアカデミーは、臨床心理士指定校をはじめとする心理系大学院受験と、公認心理師・臨床心理士資格試験に特化した専門予備校です。講義動画の視聴と添削を組み合わせた講座構成で、臨床心理学基礎講座・筆記試験対策総合講座・筆記試験添削講座・心理学研究法/統計基礎講座・研究計画書添削講座・面接対策講座に加え、筑波大学社会人大学院と放送大学大学院の専用対策講座も申込受付中です。講座料金は公式ストアで公開されているため、申し込み前に確認してください。
| 対象分野 | 心理系(臨床心理士指定大学院・筑波大社会人大学院・放送大学大学院) |
|---|---|
| 受講形態 | 動画配信(オンライン)+添削 |
| 指導形式 | 講義動画+添削指導+模擬面接(無料体験あり) |
| 料金(税込) | 講座別に公式ストアで公開 |
| 総額の目安 | 公式ストアで要確認 |
プロロゴス
プロロゴスは、心理系大学院受験と公認心理師・臨床心理士試験対策の予備校で、講座は基本的にオンライン、受講生が集まった場合は4〜9月に名古屋教室でも授業を行います。実践心理学(臨床心理学・基礎心理学)と実践心理英語の2科目構成で、入塾金0円・レギュラー講座に研究計画書指導5回が含まれるのが特徴です。研究テーマの選定から添削までマンツーマンで対応します。
| 対象分野 | 心理系(臨床心理士指定大学院・公認心理師) |
|---|---|
| 受講形態 | オンライン(名古屋教室は4〜9月) |
| 指導形式 | 講座+研究計画書のマンツーマン指導 |
| 料金(税込) | 入塾金0円。1科目+研究計画書 1年コース385,000円(40回)、2科目+研究計画書 1年コース528,000円(40回) |
| 総額の目安 | 38.5万円(1科目+研究計画書・1年) |
IPSA心理学大学院予備校
IPSA心理学大学院予備校は、公認心理師・臨床心理士の養成大学院対策に特化した予備校で、講師は全員現役の公認心理師・臨床心理士です。新宿の東京校での通学とZoomライブ受講、通信(オンデマンド)から受講スタイルを選べ、標準コースは半年17回+統計集中講座、英語強化コースは英語講座を追加した構成です。研究計画書はZoomマンツーマン指導またはメール添削(半年3回・1年5回)が付属し、単科の英語力強化パック・研究計画書指導パックも用意されています。
| 対象分野 | 心理系(公認心理師・臨床心理士養成大学院) |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(新宿)・Zoomライブ・通信 |
| 指導形式 | 講義+マンツーマン指導/メール添削 |
| 料金(税込) | 通学&Zoom: 標準コース1年490,000円/半年380,000円、英語強化コース1年530,000円/半年410,000円。通信: 標準1年390,000円/半年300,000円。単科パック120,000円〜200,000円。学割あり |
| 総額の目安 | 38万円(標準コース・半年・通学&Zoom) |
【美大・英語特化・通信添削型の予備校】
エースアートアカデミー
エースアートアカデミーは、東京都港区赤坂にある個別指導の美大予備校で、美大大学院入試の対策を専門に行っています。東京藝術大学大学院(美術研究科・国際芸術創造研究科)や武蔵野美術大学大学院、慶應義塾大学大学院KMDなどの合格実績があり、出願書類・小論文・面接・作品集を総合的に指導するのが特徴です。授業は月謝制で大学院入試は通常の授業料に1万円加算、地方・海外在住者にはスカイプでの授業にも対応しています。
| 対象分野 | 美大・芸術系大学院(東京藝大・武蔵美・多摩美・慶應KMDなど) |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(港区)・スカイプ |
| 指導形式 | マンツーマン |
| 料金(税込) | 月謝制(大学院入試は授業料+10,000円。早朝・深夜枠は月謝70,000円) |
| 総額の目安 | 要問い合わせ(通常月謝は公式サイトで案内) |
ユニゾン英語学院
ユニゾン英語学院は、横浜市綱島にある大学院入試英語に特化した予備校です。米国大学の教科書を使って専門分野の文献を読みこなす英文解釈力を鍛え、平均1〜3名で初級から上級まで対応します。大学院受験コースはプライベートレッスンのみで、東京大学・東北大学・慶応大学などの大学院入試英語に対応した実績を掲げています。
| 対象分野 | 大学院入試英語(全分野) |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(横浜市) |
| 指導形式 | プライベートレッスン(4回チケット制) |
| 料金(税込) | 入会金22,000円、教材費と教材開発費33,000円(初回のみ)、授業料4回22,000円 |
| 総額の目安 | 約18.7万円(月4回×6ヶ月+入会金・教材費) |
デルタプラス
デルタプラスの「大学院英語 入試対策講座」は、大学院入試と同じ形式の英文和訳問題をテキストで解き、添削指導と質問回答で仕上げる通信講座です。レベル別に英文法講座(標準2ヶ月)・基礎講座(3ヶ月)・完成講座(1ヶ月)の3講座があり、のべ3,000名以上の受講実績があります。添削指導と質問回答は1年間有効で、2026年9月期は各講座限定10名で募集しています。
| 対象分野 | 大学院入試英語(文系・理系の英文和訳) |
|---|---|
| 受講形態 | 通信添削(教材・添削済み答案はPDF) |
| 指導形式 | 添削指導+質問回答 |
| 料金(税込) | 英文法講座29,800円、基礎講座39,800円、完成講座24,800円、3講座セット79,800円 |
| 総額の目安 | 7.98万円(3講座セット) |
英学院
英学院は、大学院入試・研究計画書・面接の受験指導と、大学院生・研究者向けの論文添削を行うオンライン・通信の指導機関です。2026年度は「研究者のための専門英語講座」(人文学・経済学・法学政治学・会計学の英文講座)を開講し、各講座14回で定員6名、全講義を録画して一定期間視聴でき、初回の授業は無登録・無料で体験受講できます。専門分野の英文読解を鍛えながら研究計画書や大学院入試の準備を進めたい人に向いています。
| 対象分野 | 専門英語(人文学・経済学・法学政治学・会計学)、大学院入試・研究計画書・面接 |
|---|---|
| 受講形態 | オンライン(録画復習可)・通信 |
| 指導形式 | 少人数講座(定員6名・2名以上で開講)+個別指導 |
| 料金(税込) | 専門英語講座55,000円(14回) |
| 総額の目安 | 5.5万円(専門英語講座1講座) |
【法科大学院(ロースクール)入試に強い予備校】
伊藤塾
伊藤塾は、司法試験・予備試験・法科大学院入試に特化した大手予備校です。法科大学院入試向けには、法律科目対策(法科大学院別の過去問分析講義・法律科目論文模試・コンプリート論文答練)、自己評価書対策(パーソナル・ステートメント対策講座)、小論文対策(小論文対策講義・模試)、基礎対策(基礎マスター・論文マスター法律基本科目)を段階別に用意しています。合格者の再現答案で合格ラインを知る過去問分析講義が特徴です。
| 対象分野 | 法科大学院(既修者・未修者) |
|---|---|
| 受講形態 | 通学(校舎)・オンライン |
| 指導形式 | 映像授業+答練・模試 |
| 料金(税込・2027年入学目標) | 法科大学院別過去問分析講義28,400円、法律科目論文模試20,200円、セット45,400円、パーソナル・ステートメント対策講座15,300円。基礎マスター・論文マスターは公式サイトで要確認 |
| 総額の目安 | 4.54万円(過去問分析講義+論文模試セット)+本科講座 |
辰已法律研究所
辰已法律研究所は、1973年に小さなゼミ形式の教室から始まった法律系難関試験の老舗予備校で、法科大学院入試対策では未修者向けのパックが分かりやすく組まれています。2027年入学目標では、志望理由書・面接対策講座と小論文集中特訓講座をまとめた「未修者コース対策パック」と、基礎講座まで含む「未修者コースコンプリートパック」の2本立てで、既修者には論文答案力養成講義(7科目)が用意されています。書類と面接だけなら6万円弱で短期に仕上げられる点が法科大学院系では珍しい特徴です。
| 対象分野 | 法科大学院(未修者・既修者) |
|---|---|
| 受講形態 | 通信WEB・校舎 |
| 指導形式 | 映像授業+添削・答練 |
| 料金(税込・2027年入学目標) | 未修者コース対策パック59,300円(志望理由書・面接+小論文)、未修者コースコンプリートパック530,700円(基礎講座込み)、論文答案力養成講義7科目一括180,200円 |
| 総額の目安 | 5.93万円(未修者対策パック)〜53.07万円(コンプリートパック) |
LEC東京リーガルマインド
LEC東京リーガルマインドは、司法試験・公務員試験など幅広い資格講座を展開する大手予備校で、法科大学院入試では入門講座からのコースと学習経験者向けの単科講座を用意しています。「難関法科大学院(既修者試験)合格コース」は難関校既修コースの授業料免除合格を目指す内容で、単科では個別大学院対策講座やパーソナル・ステートメントの添削(PS答練添削講座・3回)も選べます。通学Webと通信Webで受講料が異なるため、受講形態を決めてから比較しましょう。
| 対象分野 | 法科大学院(既修者・未修者)、予備試験との併願 |
|---|---|
| 受講形態 | 通学Web(校舎)・通信Web |
| 指導形式 | 映像授業・集団授業+答練・添削 |
| 料金(税込・入学金込) | 難関法科大学院(既修者試験)合格コース(2028年入学目標) 通学Web688,700円/通信Web642,500円、2年合格コース 通学Web783,300円/通信Web706,300円 |
| 総額の目安 | 64.25万円〜68.87万円(難関法科大学院既修者コース) |
アガルートアカデミー
アガルートアカデミーは、オンライン学習に特化した資格試験予備校で、法科大学院入試向けには「法科大学院入試・法曹コース最短合格カリキュラム」を初学者向けのスタンダードと学習経験者向けのアドバンスの2種類で販売しています。大学別の過去問解説講座やステートメント対策講座、予想論点攻略講座といった単科も揃い、12回分割・分割手数料無料に対応しています。2028年・2029年入学目標で販売期間と価格が異なります。
| 対象分野 | 法科大学院・法曹コース |
|---|---|
| 受講形態 | オンライン |
| 指導形式 | 映像授業+テキスト(個別指導オプションあり) |
| 料金(税込) | 最短合格カリキュラム/スタンダード888,800円(2028年4月入学目標)・998,800円(2029年4月入学目標)、アドバンス492,800円、ステートメント対策講座10,241円、大学別過去問解説講座41,591円(2027年4月入学目標・期間限定割引価格) |
| 総額の目安 | 49.28万円(アドバンス)〜88.88万円(スタンダード・2028年入学目標) |
番外編:2026年調査で確認した新しいオンライン院試塾
32校の再調査と並行して検索結果を確認したところ、近年開校したオンライン専門の院試塾が上位に入っていました。掲載32校には含めていませんが、比較の参考として公式サイトで確認できた範囲を紹介します。
| 院試塾 | 対象分野 | 公式サイトで確認できた料金・特徴(2026年9月) |
|---|---|---|
| i塾 | 文系大学院専門(英語・第2外国語・専門科目・研究計画書・面接) | 完全オンライン、プロ講師100名在籍。1コマ120分で月額授業料88,000円、入会金50,000円(体験授業翌日までの入会で32,500円)。大学1・2年生向けの準備コースは月1回(90分)3.5万円。2026年9月に若干名の募集を再開 |
| オンライン院試塾INPASS | 理系・文系の両方 | スタンダードプラン35,000円/月で月4回の授業サポートと24時間チャットサポート(公式表記「業界最安値の35000円〜」)。のべ500人以上の院試相談実績、研究計画書・志望理由書指導と模擬面接に対応 |
いずれも文系院試の語学(第2外国語を含む)や理系の専門科目を個別に扱う点で、既存の予備校と競合する存在です。開校からの年数が浅い分、合格実績の公開状況と無料体験の内容を確認したうえで比較候補に加えるとよいでしょう。
【目的別】大学院予備校・院試塾の選び方
32校を見てきましたが、「結局どこを選べばいいのか」は志望分野と、予備校に何を任せたいかによって変わります。ここでは、研究計画書添削・面接対策といった「任せたいこと」と、理系・文系・心理系・法科大学院・社会人といった「立場」の両面から、選び方を整理します。
研究計画書の添削を重視する場合
研究計画書は外部院試の合否を左右する最重要書類で、往復の添削回数が品質を決めます。添削回数が明記されている予備校を選ぶと失敗が少なく、志樹舎(通信添削無制限)、プロロゴス(研究計画書指導5回込み)、東京web(研究計画書サポート5回10万円)、IPSA(半年3回・1年5回付属)のように回数や料金が公開されている予備校は比較しやすいでしょう。分野の専門家に見てもらいたい場合は、志望分野の講師を指名できる個別指導型(スプリング・オンライン、究進塾、院予備)が候補になります。書き方の基本と例文は研究計画書の例文とテンプレート、志望理由書との違いは院試の志望理由書の書き方で確認してください。
面接(口述試験)対策を重視する場合
面接では研究計画書の内容を深掘りされるため、計画書を添削した講師がそのまま模擬面接まで担当できる予備校が有利です。今回の調査で面接対策を講座名やサービスとして明記していたのは、スプリング・オンライン、経済塾EMS(研究計画書類・面接対策講座)、志樹舎、京都コムニタス、究進塾、IPSA、ファイブアカデミー(面接対策講座)、京都中央ゼミナール(面接対策講座)、辰已法律研究所(志望理由書・面接対策講座)などです。想定質問と答え方の型を先に固めておくと模擬面接の回数を有効に使えます。詳しくは院試面接の完全対策にまとめています。
理系大学院(工学・理学・農学・情報など)を目指す場合
理系院試は数学・物理・化学など専門科目の筆記試験とTOEICスコアのウェイトが大きいのが特徴です。理系に特化したINSHI塾(月額38,000円〜)、理系講師層が厚い究進塾(90分×月4回59,400円)、東大生・東工大生講師の院試塾(90分6,600円〜)、医学系・理工系研究科に対応する清光編入学院が候補で、志望専攻の講師をアサインできるかが理系では最重要です。理系の選び方は理系大学院(理学・工学)予備校の選び方、院試全体の流れは大学院入試対策の完全ガイドで詳しく解説しています。
文系大学院(経済・法・文学・社会学など)を目指す場合
文系院試は研究計画書の完成度と専門科目の論述力、英語(研究科によっては第2外国語)の読解力が合否の中心です。経済学なら経済塾EMSの計画書・面接対策講座、東大文系なら昴教育研究所、経済・政治・公共政策系を体系的に学ぶなら河合塾KALSの文系大学院講座、通信で専門科目と専門英語を組み合わせるなら大学進学センターが分野特化の選択肢です。研究計画書の添削に強い個別指導型と組み合わせる受験生も多く、分野別の詳細は経済学系大学院予備校の選び方と社会学系大学院予備校おすすめ比較を参考にしてください。
心理系大学院(公認心理師・臨床心理士)を目指す場合
心理系は志望者が多く、京都コムニタス・IPSA・プロロゴス・東京web・ファイブアカデミー・四谷学院通信講座の特化型6校に、日本編入学院・河合塾KALS・院予備の心理系講座を加えると、32校の中で最も選択肢の多い分野です。心理英語・専門科目(臨床心理学・基礎心理学・統計)・研究計画書の3点セットで対策できるか、通学かオンラインか、合格保証(京都コムニタス)や入学金0円(プロロゴス・東京web)といった料金体系の違いで絞り込みましょう。詳しくは心理系大学院予備校の選び方と臨床心理士大学院予備校おすすめ比較で解説しています。
法科大学院(ロースクール)・国内MBAを目指す場合
法科大学院入試は法律科目の論文対策が中心となるため、伊藤塾・辰已法律研究所・LEC・アガルートといった司法試験系の予備校が実績・教材の両面で優位です。未修者は志望理由書(パーソナル・ステートメント)と小論文、既修者は法律科目の論文答練が対策の柱で、辰已の未修者コース対策パック(59,300円)のように書類と面接だけを短期で仕上げる講座もあります。国内MBAは職務経歴を「なぜ今MBAなのか」に落とし込む書類の完成度が合否を分けるため、志樹舎や河合塾KALSの国内MBA講座、オンライン個別指導で書類添削と面接練習を受けるのが現実的です。選び方の詳細は法科大学院予備校おすすめ比較と国内MBA予備校の選び方をご覧ください。
社会人・働きながら大学院を目指す場合
社会人受験では、夜間・休日に受講できるオンライン個別指導型が現実的な選択肢になります。社会人入試は研究計画書と面接のウェイトが高いため、書類添削の手厚さと、受講日時を毎回相談して決められる柔軟さ(スプリング・オンライン、京都中央ゼミナール、究進塾など)が比較のポイントです。社会人入試に強い志樹舎、月謝払いに対応する日本編入学院、社会人向け相談会を開く京都コムニタスも候補になります。社会人向け大学院予備校の選び方、オンライン大学院予備校の選び方、社会人からの大学院入試の対策・勉強法も参考にしてください。
英語(TOEIC・TOEFL・大学院英語)だけ対策したい場合
専門科目は自力で対応でき、英語だけ強化したい場合は、デルタプラス(3講座セット79,800円)、ユニゾン英語学院(4回22,000円)、英学院(専門英語講座55,000円)のような院試英語特化の講座を単科で利用する方法があります。提出スコア型の研究科ではTOEICのスコアメイクを最優先し、英文和訳型の研究科では過去問形式の添削を受けるのが近道です。
大学院予備校と独学はどちらを選ぶべき?大学院予備校にいつから通うべきか
院試は独学でも合格可能ですが、向き不向きがはっきり分かれます。内部進学で過去問・研究室情報が手に入る場合は独学でも戦えますが、外部受験では情報収集・研究計画書・面接対策の3点で大学院予備校を使う価値が大きくなります。大学入試と違って院試は情報が公開されにくく、志望研究科の出題傾向や採点の重み付けが受験生側から見えにくいためです。
費用対効果の観点でも、全科目をフルパッケージで受講するか、弱点だけを単科で埋めるかで総額は大きく変わります。今回の32校調査でも、通信添削の単科講座なら5万〜30万円台、総合コースなら35万〜70万円台と幅があり、「何を自分でやり、何を任せるか」を決めてから予備校を選ぶほうが無駄がありません。以下では、独学と予備校の分岐点と、通い始める時期の目安を整理します。
独学か予備校かを決める3つの判断基準
判断の目安は、①志望研究科の過去問が入手できるか ②研究計画書を添削してくれる人がいるか ③出願まで6ヶ月以上あるか、の3点です。3つのうち1つでも満たせない場合は、大学院予備校や個別指導の活用を検討する価値があります。
①の過去問は、研究科の窓口や図書館で閲覧のみ可という扱いの大学院も多く、外部生は入手そのものに時間を取られます。解答が公表されない試験がほとんどのため、入手できても「自分の答案が合格水準かどうか」を判定できない問題が残ります。②の添削者は、指導教員のいない外部受験生にとって最も確保しにくい資源です。研究テーマの新規性や方法の妥当性は自己判断が難しく、第三者の目が入るかどうかで完成度が変わります。③の期間は、TOEICのスコア提出が必要な研究科ほど重くなります。スコアが出るまでのタイムラグを考えると、出願まで6ヶ月を切ってからの着手は選択肢が狭くなります。
3つすべてを満たせる場合でも、研究計画書と模擬面接だけを単科で外部に頼む折衷案は費用対効果が高い選択です。専門科目は自習で回し、自己採点できない領域だけを外注するという発想で組むと、総額を抑えながら弱点を埋められます。志望研究科の難易度や外部生の合格しやすさは大学院入試の難易度ランキングで確認できます。
大学院予備校に通い始める時期の目安
標準は試験の6ヶ月〜1年前です。夏入試(8〜9月)を受けるなら大学3年の秋〜冬には対策を始めるのが理想で、TOEICスコアの提出が必要な研究科では、スコアメイクに時間がかかるためさらに早めの着手が安心です。今回の調査でも、予備校側が想定する受講期間は、志樹舎の最短約1〜2ヶ月から、IPSAや河合塾KALSの半年〜1年、プロロゴスの1年コース(40回)まで幅があり、直前期の総仕上げなら短期コース、ゼロから積み上げるなら半年以上が目安になります。
逆算の考え方はシンプルです。出願書類の締切から2ヶ月前に研究計画書の初稿、3ヶ月前に志望研究室の絞り込み、筆記試験の3ヶ月前に過去問演習の開始、と後ろから置いていくと、着手すべき月が自動的に決まります。秋入試・冬入試を狙う社会人の場合も、書類作成に2〜3ヶ月かかる前提で逆算すると無理がありません。大学進学センターのように申し込み順の随時開講、i塾のように募集が若干名という形式もあるため、受講したい予備校が決まっている場合は募集枠の状況も早めに確認しておきましょう。外部院試の逆算スケジュールは外部院試の対策を徹底解説にまとめています。
大学院予備校に通わない場合に代わりとなる選択肢
費用や時期の都合で通学・受講が難しい場合でも、部分的に外部の力を借りる方法はあります。ひとつは通信添削の単科利用です。大学進学センターの通信添削講座(1科目47,200円)やデルタプラスの大学院英語講座(3講座セット79,800円)のように、科目単位・期間単位で区切って申し込める講座なら、必要な部分だけを補えます。
もうひとつは書類だけのスポット利用です。経済塾EMSの研究計画書類・面接対策講座(8万円)、公認心理師大学院予備校・東京webの研究計画書サポート(全5回10万円)、代々木ゼミナールのインターネット通信添削(1通あたりプロフェッショナル7,800円・プラチナ15,600円)のように、回数や通数で申し込める形式なら初期費用を抑えられます。研究計画書を自力で書き進めたい場合は、研究計画書の書き方7ステップと研究計画書の例文とテンプレートを参考に初稿まで作り、完成度が上がらない部分だけを添削サービスに出すという進め方が現実的です。
大学院予備校を最大限活用する3つのコツ
同じ予備校に通っても、使い方次第で成果は大きく変わります。院試対策は「授業を受ける時間」より「授業と授業のあいだに何を仕上げたか」で進み方が決まるため、受講そのものではなく、講師をどう使うかで結果が変わると考えたほうが実態に近くなります。
特に外部受験では、筆記対策・研究計画書・面接・出願手続きが同時並行で走ります。どれか一つに集中していると他が止まり、締切直前に書類だけが未完成、という事態が起きがちです。入塾を決めたら、次の3点を最初の1ヶ月で押さえておきましょう。
①初回の面談で出願から逆算した学習計画を固める
院試は出願書類の提出期限・筆記試験・面接と締切が連続するため、最初の面談で「いつまでに何を仕上げるか」の逆算スケジュールを講師と共有することが重要です。TOEICスコアの提出期限は特に見落としやすいポイントで、受験日の2〜3ヶ月前には最終スコアが手元にある状態を目標にしましょう。
面談で伝えるべき情報は、志望研究科と併願校、現時点の専門科目の到達度、英語のスコアの有無、出願書類の締切、そして週に確保できる学習時間の5つです。これらが共有されていないと、講師は一般論のカリキュラムしか組めません。逆に、併願校まで含めて共有しておくと、共通して使える対策と学校別に必要な対策を切り分けてもらえるため、限られた受講回数を効率よく配分できます。
受講回数に上限があるコースでは、初回面談の時点で「何回目に何を扱うか」の大枠まで決めておくと安心です。志樹舎の梅コース(10コマ)のようにコマ数が明示されている形式や、京都コムニタスの合格完全サポートプランのように回数制限のない形式など、予備校によって設計が異なるため、契約形態に合わせて計画の粒度を変えるのが実務的です。
②研究計画書は入塾直後から着手する
研究計画書は書き上げてから添削・修正を繰り返す往復回数が品質を決めます。筆記対策と並行して最初の1ヶ月以内に初稿を作るのが理想です。テーマ設定に迷う場合も、講師との対話で早期に方向性を固めましょう。添削回数に上限がある予備校では、初稿の段階で構成の骨組みを固めてから提出すると、回数を有効に使えます。
初稿の段階で完璧を目指す必要はありません。研究の背景・問い・先行研究・方法・意義という骨格が並んでいれば、講師は方向性の是非を判断できます。文章の細部を磨いてから出すより、骨格だけの段階で一度見てもらうほうが手戻りが少ないのが実情です。テーマそのものが研究科の受け入れ体制と噛み合っていない場合、後から文章を直しても評価は上がりません。
プロロゴスのようにレギュラー講座に研究計画書指導5回が含まれる形式、IPSAのように半年コースで3回・1年コースで5回の指導が付属する形式など、付属する添削回数はコースによって決まっていることが多いため、申し込み前に回数と提出方法(Zoomのマンツーマンか、メール添削か)を確認しておきましょう。書き方の型は院試の志望理由書の書き方と研究計画書添削サービスの比較も参考になります。
③予備校任せにせず、研究室訪問・情報収集は自分でも動く
志望研究室の教員との相性や研究テーマの適合性は、予備校では判断しきれない領域です。研究室訪問や在学生への聞き取りは受験生自身が動くことで、志望理由の説得力も研究計画書の精度も上がります。教員が現在どのテーマに注力しているかは、公開情報だけでは読み取れないことが多く、直接の対話でしか得られない情報が判断を左右します。
訪問時に確認しておきたいのは、受け入れの可否、指導方針、在籍学生の研究テーマの傾向、そして外部生の受験実績の4点です。ここで得た情報を研究計画書に反映できると、「その研究室でなければならない理由」が具体的に書けるようになり、面接での回答にも一貫性が生まれます。逆に、訪問せずに書いた計画書は、研究科の設備や指導体制と噛み合わないまま提出してしまうリスクがあります。
予備校の講師は書類の論理構成や試験対策の設計には強い一方、個別の研究室の内情までは把握していないのが普通です。情報収集は自分、構成と表現は講師、という役割分担で進めると、両方の強みを活かせます。進め方は研究室訪問の完全ガイドを参考にしてください。
よくある質問(FAQ)
大学院入試予備校(院試塾)の費用相場はどのくらいですか?
2026年9月の32校調査では、オンライン個別指導で約20万〜70万円、大手予備校の総合コースで約35万〜70万円、通信添削の単科講座で約5万〜30万円が6ヶ月〜1年の目安です。入学金は0円から5.5万円までで、2万〜3.3万円が中心です。必要な科目だけの単科受講や、月謝制・分割払いで初期費用を抑えられる予備校もあります。本記事の総額目安は「入会金(あれば)+週1回×6ヶ月分の授業料」または公式のコース料金を税込で当社が試算したもので、教材費・諸経費・模試代は別途かかる場合があります。同じ「30万円」でも、含まれる科目数と回数が違えば実質単価は変わるため、金額だけでなく回数と対応範囲をあわせて比較してください。
大学院入試に予備校は必要ですか?独学では合格できませんか?
独学でも合格は可能です。ただし外部受験の場合、過去問や研究室の情報収集、研究計画書の添削、模擬面接は独力では難しいため、この3点だけでも専門家のサポートを受けると合格可能性が上がります。過去問が入手できて添削者がいて出願まで6ヶ月以上ある場合は、独学を軸に単科で補う選択も合理的です。判断に迷うときは、自分で採点・評価できる領域かどうかを基準に切り分けると整理しやすくなります。専門科目の計算問題は答え合わせができますが、研究計画書と面接は自己採点が事実上できないため、ここだけを外部に任せる形が最も費用対効果の高い使い方になります。
大学院入試予備校はいつから通うべきですか?
標準は試験の6ヶ月〜1年前です。夏入試(8〜9月)を受けるなら大学3年の秋〜冬には対策を始めるのが理想です。TOEICスコアの提出が必要な研究科では、スコアメイクに時間がかかるためさらに早めの着手が安心です。直前期であれば、志樹舎の短期コースや辰已の対策パックのように1〜2ヶ月で書類と面接を仕上げる講座もあります。ただし直前期の短期受講は、研究テーマがある程度固まっていることが前提になります。テーマ選定からやり直す必要がある場合は、短期コースでは間に合わないことが多いため、早めの相談をおすすめします。
社会人で働きながらでも大学院の予備校に通えますか?
通えます。オンライン個別指導型なら夜間や休日に受講でき、仕事と両立しやすいのが特徴です。社会人入試は研究計画書と面接のウェイトが高いため、書類添削が手厚く、受講日時を毎回相談して決められる予備校を選ぶのがポイントです。社会人入試に強い志樹舎や、社会人向け相談会を開く京都コムニタスのような選択肢もあります。受講日時を固定制ではなく都度予約制にできるかは、出張や残業のある働き方では重要な確認事項です。志樹舎のように支払いが一括のみの予備校もあれば、月謝制や分割払いに対応する予備校もあるため、支払い方法も事前に確認しておきましょう。社会人からの受験全体の流れは社会人からの大学院入試にまとめています。
研究計画書の添削だけ、面接対策だけの利用はできますか?
多くの予備校で可能です。経済塾EMSの研究計画書類・面接対策講座(8万円)、東京webの研究計画書サポート(5回10万円)、IPSAの研究計画書指導パック、四谷学院のオプション講座(パック受講者向け)のように単科で申し込める講座があり、個別指導型の予備校なら回数指定で依頼できます。専門科目は独学で進め、書類・面接だけプロに任せる組み合わせはコストパフォーマンスの高い使い方です。個別指導を選ぶ場合は、担当者が志望分野を研究した経験を持つか、授業外の添削が料金に含まれるか、同じ講師が模擬面接まで担当するかを確認しましょう。大学院入試対策コースの個別指導範囲では、専門科目・研究計画書・英語・面接の対応内容を確認できます。四谷学院のようにオプション講座単独では申し込めない予備校もあるため、単科利用を前提にする場合は、申込条件と対応範囲を先に確認してください。
心理学系(公認心理師・臨床心理士)におすすめの大学院予備校はどこですか?
心理系は特化型予備校が充実しており、京都コムニタス(京都・オンライン、合格保証付き)、IPSA(新宿・Zoom・通信)、プロロゴス(オンライン・名古屋、入塾金0円)、東京web(オンライン・入学金なし)、河合塾KALSの心理系講座、四谷学院とファイブアカデミーの通信・動画講座が代表的です。心理英語・専門科目・研究計画書をセットで対策できるか、料金体系が自分の期間に合うかを基準に選びましょう。公認心理師を目指す場合は、志望大学院が指定する科目の履修要件を満たしているかを先に確認する必要があります。予備校選びより前に受験資格の確認が必要になるケースがあるためです。詳しい比較は心理系大学院予備校の選び方もご覧ください。
理系の院試でも予備校・塾は役立ちますか?
役立ちます。理系は内部進学者との情報格差が大きいため、外部受験ではINSHI塾や究進塾、院試塾のような理系対応の予備校、または志望専攻に合う講師をアサインできる個別指導型で、専門科目とTOEICを計画的に仕上げるのが有効です。研究計画書と面接も評価対象になる専攻では、筆記と書類を同じ講師に見てもらえる予備校が効率的です。理系は専攻ごとに出題科目が細かく分かれるため、講師を専攻単位で選べるかが決め手になります。集団授業型では自分の専攻に合う講座が開講されていないこともあるので、開講科目を先に確認しましょう。
オンラインの大学院入試予備校でも本当に合格できますか?
合格できます。院試対策は研究計画書添削・専門科目指導・模擬面接のいずれもオンラインで完結でき、地方在住でも都市部と同水準の指導を受けられます。今回の32校でもオンラインまたは通信に対応する予備校は20校以上あり、スプリング・オンラインのように完全オンラインで東大・京大・早稲田などの大学院合格者を出している予備校もあります。自己管理が不安な場合は、進捗管理や面談が定期的にある予備校を選ぶと安心です。オンライン受講のほうが通学より受講料が安く設定されている予備校もあり、たとえば究進塾では管理費が完全オンラインで月3,300円、教室受講・併用で月4,950円と差があります。通学時間がかからない分を学習時間に回せる点も、社会人や地方在住の受験生には大きな利点です。
まとめ|大学院予備校は「分野特化×指導形式×総額」で選ぶ
この記事では、大学院入試に対応した大学院予備校・院試塾32校を2026年9月5日に再調査し、料金・コース・受付状況を更新したうえで、比較一覧表と失敗しない選び方を解説しました。大学院予備校は校数が多い一方で、分野・指導形式・料金体系がそれぞれ大きく異なるため、知名度ではなく自分の条件に合うかどうかで絞り込むことが重要です。要点を整理します。
- 大学院入試は研究計画書・専門科目・英語・面接で評価が決まる特殊な試験で、志望研究科の出題と提出書類に対応できる予備校かどうかを最初に見極める
- 大学院予備校選びは講師の専門性・指導形式(集団か個別か)・受講環境(通学かオンラインか)・研究計画書/面接対策の有無・費用総額の5点で比較する
- 費用相場はオンライン個別で約20万〜70万円、大手総合コースで約35万〜70万円、通信単科で約5万〜30万円(6ヶ月〜1年)
- 2026年はEMSの理論講座終了、志樹舎のコース制、大学進学センターの募集再開、法科大学院系の新年度料金など変更があり、公式サイトの最新情報の確認が必須
- 研究計画書添削・面接対策の有無と回数を先に確認し、自己採点できない領域だけを単科で組み合わせると費用対効果が高い
- 文系・理系・心理系・法科大学院・社会人など、目的に合う分野特化型か個別指導型を選ぶ
- 対策開始は試験の6ヶ月〜1年前が標準。TOEICスコアの提出が必要な研究科はスコアメイクの期間を見込んでさらに早めに動く
比較の進め方としては、まず一覧表で分野と受講形態が合う予備校を5校ほどに絞り、次に各社の詳細で料金体系と対応範囲を確認し、最後に無料相談や体験授業で講師との相性を見る、という3段階が現実的です。料金は改定されることがあるため、申し込み前に必ず各予備校の公式サイトで最新の金額と募集状況を確認してください。本記事も年に複数回の再調査で情報を更新していきます。
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