ご質問やお問い合わせはお気軽に
群馬大学 編入試験募集人員・倍率・日程・過去問と対策

群馬大学の編入試験は、情報学部・医学部保健学科・理工学部の第3年次編入と、医学部医学科の第2年次編入に分かれます。本記事では、情報・保健・理工の募集人員、受験資格、試験科目、日程を学部別に整理します。医学科の学士編入は別制度として、末尾の専用記事へ案内します。編入学とは、出願資格を満たす人が大学の途中年次から入学する制度です。群馬大学の場合も、入学年次だけでなく、志望学部・専攻・プログラムに応じた要件を読む必要があります。
「群馬大学 編入」で検索すると、学部の情報がひとまとめに紹介されているサイトが目立ちますが、実際には情報学部・医学部保健学科・理工学部・医学部医学科という4つの独立した入試が、募集人員も試験科目も出願要件も日程もばらばらに設計されています。志望学部を決めないまま「群馬大学の編入対策」を始めると、必要のない準備に時間を使うことになりかねません。
まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?
スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。
- 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
- 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
- 志望校が決まっていなくてもOK
\ 合格がグッと近づく/
LINE登録でもらえる4大特典 : ①1分でわかる合格逆算診断 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料
(費用は一切かかりません)
2027年度(令和9年度)の募集要項では、情報学部は小論文と面接、医学部保健学科は専門科目・英語と面接、理工学部は口頭試問を含む面接と出身校の成績・人物調書による総合判定です。理工学部に筆記試験はありませんが、専門の基礎を説明する準備は必要です。情報学部では一般区分の志望プログラムによって資格要件が変わり、保健学科では学歴等の条件に加えて専攻に対応する国家試験受験資格が求められます。まず出願できる区分を特定し、その後に対策を組み立ててください。
また、倍率を見るときは志願者・受験者・合格者・入学者を区別します。受験者数が分からない学部について、志願者数を代用した実倍率は示しません。合格者が出ていない年度も、その人数だけで次の試験の合否や難しさを断定することはできません。本記事は大学が公表した人数を対象年度とともに示し、比較できる範囲を明確にします。過去問についても、ウェブ上の問題公開、郵送での配付、非公開という扱いを分け、問題の現物を確認できていないテーマを出題傾向として紹介することは控えます。
掲載する2027年度(令和9年度)の日程は、2027年春の入学に向けて2026年中に行われる選考のものです。現在募集中であることを意味するものではありません。出願準備では、インターネット入力や検定料支払いの期限と、書類が大学に届く期限を別々に管理してください。合格後の単位認定や修業年限まで見通せるよう、記事後半では履修の確認事項、費用、併願先との比較方法も扱います。次の年度に受験する場合は、掲載日程を読み替えず、対象年度の募集要項で改めて確認してください。
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
群馬大学の編入学試験 早見表【2027年度(令和9年度)】
2027年度(令和9年度)の第3年次編入を比較した早見表です。出願期間欄は書類の郵送受付期間を示します。情報学部・理工学部には別にインターネット入力と検定料支払いの期間があるため、日程の節で区別して確認してください。
| 学部・区分 | 入学年次 | 募集人員 | 試験科目・選考 | 書類の出願期間(必着) | 試験日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 情報学部(一般・社会人) | 第3年次 | 10名(社会人若干名を含む) | 小論文・面接等 | 2026年6月22日~6月26日 | 2026年7月11日 |
| 医学部保健学科 | 第3年次 | 専攻合計10名 | 専門科目・英語・面接等 | 2026年7月22日~7月27日 | 2026年9月16日 |
| 理工学部(一般・推薦) | 第3年次 | 計23名 | 面接(口頭試問を含む)・成績・人物調書 | 2026年4月15日~4月21日 | 2026年5月27日 |
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
早見表の募集人員は、合格者数や入学者数と同じ意味ではありません。情報学部の一般と社会人、理工学部の一般と推薦を同じ区分として扱わないことも大切です。とくに推薦編入は合格した場合の入学確約が条件なので、日程が重ならないという理由だけで他大学との併願を決めないでください。
試験方式以外に比べておきたいこと
| 比較項目 | 情報学部 | 医学部保健学科 | 理工学部 |
|---|---|---|---|
| 志望先の単位 | 人文情報・社会共創・データサイエンス・計算機科学 | 看護学・検査技術科学・理学療法学・作業療法学 | 物質・環境類/電子・機械類 |
| 資格等の追加条件 | 一般の人文情報・社会共創に資格要件 | 志望専攻に対応する国家試験受験資格 | 推薦は推薦・成績・入学確約の条件 |
| 英語の扱い | 一般の対象プログラムでは英語資格以外の選択肢もある | 学内試験の外国語(英語) | 外部英語スコア要件・筆記外国語試験なし |
| 筆記の配点 | 小論文100点 | 専門科目300点・英語100点 | 筆記試験なし/配点表なし |
| 編入後の注意 | 既修得単位を審査し認定 | 保健師・助産師コースは履修不可 | 単位認定の結果により卒業時期が延びる場合あり |
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
学部を選ぶときは、受験に使える資格だけでなく編入後に学びたい内容も書き出しましょう。情報学部と理工学部では数理・情報系の関心が重なる場合もありますが、小論文で考えを記述する準備と口頭試問で説明する準備は同じではありません。保健学科については、専門職の養成課程で得た学びを深める目的と、履修できるコースの範囲が合っているかが判断の出発点になります。
制度の全体像|実施学部・実施年次・受験資格
群馬大学公式の「学部編入学試験」で案内されている制度は次のとおりです。医学部医学科だけ入学年次が異なるため、学部名だけでなく学科名まで確認してください。
- 情報学部(情報学科)第3年次編入学
- 医学部保健学科(看護学専攻・検査技術科学専攻・理学療法学専攻・作業療法学専攻)第3年次編入学
- 理工学部(物質・環境類/電子・機械類)第3年次編入学
- 医学部医学科第2年次編入学(いわゆる「医学部学士編入」)
共同教育学部は公式の学部編入学試験一覧に掲載されていません。また、社会情報学部は2021年度(令和3年度)の改組で情報学部に再編されており、現在の志望先は情報学部として確認します。旧学部名の記事や過年度の資料を見つけても、現行制度へそのまま当てはめないでください。
医学部医学科第2年次編入学は、他の3学部とは別の入試区分です。本記事では情報学部・医学部保健学科・理工学部の3年次編入を中心に扱い、医学科は末尾で専用記事へ案内します。
出典:群馬大学「学部編入学試験」。
2027年度(令和9年度)の情報学部一般区分・理工学部一般編入では、大学卒業や短期大学・高等専門学校卒業等に加え、大学に2年以上(休学期間を除く)在学して62単位以上を修得する経路があります。見込みの扱いを含め、自分が募集要項のどの資格に該当するかを確定してください。医学部保健学科にも学歴等の条件がありますが、専攻に対応する国家試験受験資格も同時に必要です。
学歴・在学歴による出願資格の確認
情報学部一般区分と理工学部一般編入の2027年度(令和9年度)の主な経路は次のとおりです。いずれかの資格に該当することを確認し、見込みの場合は要項の指定時点までに条件を満たせるかを確かめます。医学部保健学科では、学歴等の資格に加え、志望専攻に対応する国家試験受験資格が必要です。
| 経歴の区分 | 情報学部一般・理工学部一般の資格 | 確認する資料 |
|---|---|---|
| 大学卒業 | 大学を卒業した者または卒業見込みの者 | 卒業・卒業見込みの証明 |
| 学位取得 | 学校教育法第104条第7項に基づく学士取得者・取得見込みの者 | 学位取得に関する証明 |
| 短期大学卒業 | 短期大学を卒業した者または卒業見込みの者 | 卒業・卒業見込みの証明 |
| 高等専門学校卒業 | 高等専門学校を卒業した者または卒業見込みの者 | 卒業・卒業見込みの証明 |
| 大学在学 | 休学期間を除いて2年以上在学し62単位以上修得(2027年3月までの見込みを含む) | 在学期間と修得単位の証明 |
| 専修学校専門課程 | 修業年限2年以上・総授業時数1,700時間以上の課程を修了・修了見込み等 | 課程が要項所定の条件に該当することの証明 |
| 高等学校等の専攻科 | 修業年限2年以上の専攻科を修了・修了見込み等 | 課程が要項所定の条件に該当することの証明 |
| 外国での課程 | 外国の14年の課程を修了・修了見込み | 修了した課程に関する証明 |
専修学校専門課程や高等学校等の専攻科には、要項に定める学校・課程の条件もあります。年数や時間数だけを見て該当すると決めず、課程の正式名称と要項の記述を出身校・大学に照合してください。保健学科では短期大学や専修学校等について志望専攻の関係学科という条件もあるため、上の表だけで出願の可否を判断しないでください。
出典:情報学部2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科2027年度(令和9年度)募集要項。
情報学部|プログラムによって英語等の資格要件が必要
情報学部は志望プログラムと一般・社会人の区分によって条件が異なります。一般区分で人文情報・社会共創を志望する場合は、次の資格等のいずれかが必要です。データサイエンス・計算機科学、および社会人区分にはこの資格等の出願要件はありません。ただし、どの区分でも学歴や在学歴等の出願資格は別に満たす必要があります。
| 資格・試験 | 基準 |
|---|---|
| 実用英語技能検定(英検) | 2級以上 |
| TEAP | Reading と Listening の2技能受験で合計100点以上 |
| TOEIC Listening&Reading Test | 500点以上(団体向けTOEIC-IPは可、オンライン受験のIPテストは不可) |
| TOEFL-ITP | 460点以上(デジタル版は不可) |
| TOEFL-iBT | 50点以上(Home Editionは不可)またはバンドスコア3.5以上 |
| IELTS | 4.5以上 |
| 実用数学技能検定(数検) | 準1級以上 |
| 統計検定 | 2級以上 |
| 情報処理技術者試験 | ITパスポートを含む、いずれかの試験区分の合格 |
受験日の条件が付くのは、TEAP・TOEIC・TOEFL-ITP・TOEFL iBTで、2024年6月以降に受験したものが対象です。この条件を英検やIELTSを含むすべての資格に広げないでください。団体受験の可否やオンライン版の扱いも試験ごとに異なるため、点数だけでなく証明書に記載された試験名・実施方式・受験日を照合します。資格は出願条件を満たすためのもので、スコアを取れば小論文や面接の準備が不要になるわけではありません。
また情報学部には社会人の出願区分もあり、2027年4月1日時点で、卒業・退学等の該当資格を満たしてから3年以上経過していることが条件です。社会人区分は卒業・退学済みが前提で、見込みによる出願は認められていません。在学中の大学生は一般区分の条件を確認します。社会人区分には英語等の資格要件はありませんが、一般と同じ内容の小論文と面接が課されます。
医学部保健学科|専攻ごとに国家試験受験資格が前提
医学部保健学科は、共通資格に加えて志望専攻に対応する国家試験受験資格が出願の前提になります。学生募集要項では、専攻ごとに根拠法令まで示されています。
| 専攻 | 必要な国家試験受験資格 | 根拠法令 |
|---|---|---|
| 看護学専攻 | 看護師国家試験の受験資格 | 保健師助産師看護師法第21条各号 |
| 検査技術科学専攻 | 臨床検査技師国家試験の受験資格 | 臨床検査技師等に関する法律第15条各号 |
| 理学療法学専攻 | 理学療法士国家試験の受験資格 | 理学療法士及び作業療法士法第11条各号 |
| 作業療法学専攻 | 作業療法士国家試験の受験資格 | 理学療法士及び作業療法士法第12条各号 |
国家試験受験資格については、該当する者または2027年3月までに該当見込みの者が対象です。大学での在学年数と修得単位数だけを満たしても、専攻に対応する国家試験受験資格がなければ出願できません。経歴が複数の学校にまたがる場合などは、学歴と国家試験受験資格を別々に整理し、大学へ照会してください。
なお3年次編入学生は、保健師コース・助産師コースを履修することができない点も要項に明記されています。看護学専攻に編入したうえで保健師・助産師資格まで取得したい場合、群馬大学の3年次編入ではその進路を選べないことになります。
理工学部|一般編入と推薦編入で条件が変わる
理工学部の一般編入は共通資格と同じ条件です。一方推薦編入は、共通資格に加えて「出身校の長が責任をもって推薦できる者」「学業成績が出身学科入学定員の上位1/2程度以内である者」「合格した場合は入学することを確約できる者」の3条件をすべて満たす必要があります。専願制で、合格したら必ず入学する前提の制度です。
出身校に依頼する資料を早めに整理する
出願書類では、選考に使われる資料の違いにも注意してください。理工学部は面接に加えて出身校の成績と人物調書による総合判定を行い、医学部保健学科は学力試験・面接・成績証明書・志願理由書等を総合して選抜します。必要書類の正式名称と作成者は志望学部の要項で確認し、出身校が作成する書類と本人が記入する書類を分けて準備しましょう。
出願資格の証明は、卒業見込み、在学中、専修学校の修了などの経歴によって必要な内容が変わります。自分がどの資格で出願するかを先に確定し、要項に挙がる証明書を出身校へ依頼してください。書類の発行に必要な日数や厳封の扱いも確認しておくと、郵送期限の直前に不足へ気づく事態を避けられます。
| 区分 | 学歴等の確認 | 固有の条件 | 準備の分岐 |
|---|---|---|---|
| 情報学部・一般 | 大学に2年以上在学・62単位以上修得等 | 人文情報・社会共創では指定資格等が必要 | 資格証明と志望プログラムを照合 |
| 情報学部・社会人 | 卒業・退学等から3年以上経過 | 2027年4月1日時点で判定/見込み不可 | 一般区分と取り違えない |
| 医学部保健学科 | 要項所定の学歴等の資格 | 専攻に対応する国家試験受験資格 | 双方の条件を証明できるか確認 |
| 理工学部・一般 | 大学に2年以上在学・62単位以上修得等 | 外部英語スコア要件なし | 志望する類と学修内容を照合 |
| 理工学部・推薦 | 一般編入の資格に該当 | 学校長の推薦・成績上位1/2程度以内・入学確約 | 出身校への相談と進学意思の確認 |
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
学部別の募集人員と実施年次【2027年度】
3年次編入を実施する3学部の募集人員は、それぞれの学生募集要項に次のとおり明記されています。
| 学部 | 学科・専攻 | 実施年次 | 募集人員 |
|---|---|---|---|
| 情報学部 | 情報学科(人文情報/社会共創/データサイエンス/計算機科学の4プログラム) | 3年次 | 10名(社会人若干名を含む) |
| 医学部保健学科 | 看護学専攻 | 3年次 | 4専攻合計10名(専攻別の内訳は非公表) |
| 検査技術科学専攻 | |||
| 理学療法学専攻 | |||
| 作業療法学専攻 | |||
| 理工学部 | 物質・環境類(応用化学/食品工学/材料科学/化学システム工学/土木環境の5プログラム) | 3年次 | 10名(一般編入 概ね7名・推薦編入 概ね3名) |
| 電子・機械類(機械/知能制御/電子情報通信の3プログラム) | 13名(一般編入 概ね8名・推薦編入 概ね5名) | ||
| 医学部医学科 | 医学科 | 2年次(学士編入) | 本記事では扱わない(別制度) |
この表から読み取れる重要な点を整理します。
3年次編入を実施しているのは情報学部・医学部保健学科・理工学部の3学部だけです。医学部医学科は3年次ではなく2年次での編入(学士編入)という別制度になります。共同教育学部は公式の編入学一覧に掲載されず、旧社会情報学部は現在の情報学部へ再編されています。
理工学部では「一般編入」と「推薦編入」の区分があり、両区分の併願はできません。情報学部には一般と社会人の区分があるため、すべての学部を単一の選考枠として比較しないでください。理工学部の募集人員は、物質・環境類10名、電子・機械類13名、学部全体で23名です。内訳の「概ね」は固定された合格人数ではありません。
医学部保健学科は専攻別の募集人員が非公表です。学生募集要項には「看護学専攻・検査技術科学専攻・理学療法学専攻・作業療法学専攻 10名」と4専攻まとめて記載されており、専攻ごとの内訳は公開されていません。
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
学部・専攻・プログラムの中身を理解する
群馬大学の編入では、出願先を大学名だけで決めず、学部内のプログラムや専攻まで照合します。学びたいテーマ、これまでの履修内容、将来の進路を書き出し、募集要項にある区分と対応させてください。学部別の記事は末尾の関連記事にまとめています。
情報学部情報学科のプログラム
情報学部情報学科のプログラムは人文情報・社会共創・データサイエンス・計算機科学です。人文情報・社会共創を志望する一般区分では指定資格等が必要で小論文は文系型、データサイエンス・計算機科学ではこの資格要件がなく小論文は理系型になります。資格を持っているかだけで選ぶと、編入後の学びとのずれを見落としやすくなります。志望理由を整理するときは、興味を持った課題と、その課題をどのような方法で学びたいのかを結び付けて考えましょう。
医学部保健学科の専攻
医学部保健学科は看護学専攻・検査技術科学専攻・理学療法学専攻・作業療法学専攻の4専攻からなり、編入学試験は専攻ごとに実施されます。3年次編入学生の修業年限は2年で、卒業には2年以上在学し、入学時に認定された単位と合わせて学科所定の単位を修得する必要があります。前述のとおり、3年次編入学生は保健師コース・助産師コースを履修することができないため、看護学専攻に編入したうえで保健師・助産師資格の取得を志望する場合は、この制約を踏まえた進路設計が必要です。
理工学部の類とプログラム
理工学部は物質・環境類と電子・機械類に分かれます。物質・環境類には応用化学・食品工学・材料科学・化学システム工学・土木環境、電子・機械類には機械・知能制御・電子情報通信のプログラムがあります。出願先を検討する際には、出身校での専門と接続する内容、学び直しが必要な内容を整理しましょう。学びたい専門が違う類にあるのに、前年度の入試結果だけで受験先を変えると、口頭試問や編入後の履修の準備がかえって難しくなることがあります。
募集人員を見る際は、要項の対象年度と選抜区分を一緒に記録してください。保健学科の募集人員を専攻数で割って専攻別定員を作ったり、情報学部の社会人枠を独自に見積もったりすることはできません。実施状況に載る合格者数を翌年度の募集人員と取り違えないことも大切です。希望する区分の条件が分かったら、学習計画と並行して証明書の準備を進めましょう。
試験科目と配点|学部で選抜方式がどう違うか
3学部の試験科目は次のとおりです。情報学部・医学部保健学科は筆記試験+面接、理工学部は面接のみという大きな違いがあります。
| 学部 | 試験科目 | 配点 | 面接 |
|---|---|---|---|
| 情報学部 | 小論文(人文情報・社会共創志望=文系型/データサイエンス・計算機科学志望=理系型) | 小論文100点・面接は総合判定の資料 | 有(個人面接・約15分) |
| 医学部保健学科 | 専門科目(志望専攻に関わる総合問題)+外国語(英語) | 専門科目300点・外国語100点・計400点 | 有 |
| 理工学部 | 筆記試験なし。面接(口頭試問を含む)・成績・人物調書で総合判定 | 非公表(配点表なし) | 有(個人面接・約15分・面接員複数) |
ここには、対策の方向を大きく左右する分岐があります。
理工学部は筆記試験そのものがない
2027年度(令和9年度)の理工学部第3年次編入は、一般編入・推薦編入とも筆記の学力試験がありません。選考は口頭試問を含む面接、出身校での成績、人物調書による総合判定です。面接は個人面接で約15分、口頭試問は理工学教育を受けるための基礎能力に関するものとされています。配点表は示されていません。したがって「面接がある」という情報から、志望動機を話すだけの試験だと考えないでください。
情報学部は志望プログラムで小論文の型が変わる
2027年度(令和9年度)の情報学部第3年次編入は、小論文と面接、出身校の成績等による総合判定です。一般・社会人とも小論文100点で、面接は総合判定の資料として扱われ、配点は示されていません。小論文は志望プログラムによって文系型・理系型が分かれ、社会人区分も一般区分と同じ内容です。得点調整を行うことがあるため、小論文の素点だけで合否を予測することは避けましょう。
医学部保健学科は専攻別の専門科目と共通の英語
2027年度(令和9年度)の医学部保健学科第3年次編入では、学力試験は専門科目300点・外国語(英語)100点・計400点です。専門科目は志望専攻に関わる総合問題で、英語は専攻共通です。看護学・理学療法学・作業療法学では専門基礎科目を含む旨が示されています。学力試験のほか面接、成績証明書、志願理由書等も総合して選抜するため、筆記の配点を選考全体の配点と読み替えないでください。
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
外部英語試験と学内試験を分けて考える
英語の対策を始める前に、資格提出が出願条件なのか、大学が実施する筆記試験なのかを区別しましょう。情報学部一般区分の人文情報・社会共創では、英語以外の指定資格を使う選択肢もあります。保健学科は学内の外国語試験として英語が課され、TOEIC等の提出規定はありません。理工学部には外部英語スコアの規定も筆記外国語試験もありません。
この違いは準備する教材や期限に直結します。資格を使う人は証明書が出願時に用意できるかを確認し、学内試験を受ける人は試験形式に合わせて学習を組みます。理工学部を志望する人も、併願先が英語スコアを求める場合はそちらの条件に応じて準備してください。本記事の説明は2027年度(令和9年度)の該当学部・制度に関するもので、大学全体の恒久的なルールではありません。
日程・スケジュール【2027年度】
2027年度(令和9年度)の募集要項に記載された日程を整理します。選考は2026年中に実施されるため、入学年度と試験を受ける年を区別してください。書類は下表の期限までに大学へ届く必要があり、入力や支払いを済ませただけで出願手続が完了するわけではありません。
| 学部 | 入力・検定料支払い | 書類の郵送期間(必着) | 試験日 | 合格発表 |
|---|---|---|---|---|
| 理工学部 | 2026年4月8日8:30~4月20日15:00 | 2026年4月15日~4月21日 | 2026年5月27日 | 2026年6月16日 |
| 情報学部 | 2026年6月8日8:30~6月25日12:00 | 2026年6月22日~6月26日 | 2026年7月11日 | 2026年7月22日 |
| 医学部保健学科 | 検定料:2026年7月14日~7月27日15:00 | 2026年7月22日~7月27日 | 2026年9月16日 | 2026年10月1日 |
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
理工学部の書類受付は2026年4月15日から4月21日までです。出身校が作成する書類は自分だけでは完成できないため、入力開始を待たずに発行手順を確認しましょう。情報学部も入力の締切と書類の必着日が異なります。保健学科では検定料の支払い期間と書類受付期間の開始日が異なる点に注意してください。
合格発表後の手続まで予定に入れる
2027年度(令和9年度)の理工学部では、合格者の入学手続期間は2026年6月17日から7月14日までの郵送必着で、入学確約書も7月14日までに提出します。保健学科の入学手続書類は2026年10月13日が郵送必着日です。情報学部の合格発表は2026年7月22日で、本人への郵送通知と学部サイトの受験番号掲載が案内されています。合格後は各学部から届く手続案内を確認してください。
併願を検討する場合は、受験日の重複だけでなく、先に合格した大学の入学手続期限を確認します。後から受ける試験の結果が出る前に入学意思を求められる可能性があるためです。とくに推薦編入では合格した場合の入学確約が出願条件なので、先に受けて結果を見てから進学先を決めるという考え方で扱わないでください。
出願作業を漏らさないための手順
- 志望学部・区分の募集要項を保存し、自分が該当する出願資格を確認する。
- 証明書や人物調書など出身校に依頼するものを先に洗い出す。
- 入力・検定料支払い・書類の郵送を別の予定として登録する。
- 発送前に、署名・必要な証明・封入物・郵送方法を要項と照合する。
- 受験に関する大学からの案内を受け取り、試験会場と集合時刻を確認する。
試験会場は、情報学部が荒牧キャンパス、医学部保健学科が昭和キャンパス、理工学部が桐生キャンパスです。会場名を大学名だけで検索して移動先を決めず、受験する学部の案内を確認してください。交通機関の乗り継ぎや宿泊の必要性は、実際の集合場所と時刻が分かった段階で検討しましょう。
出典:情報学部「編入学試験」。
編入学試験だけの実倍率(直近3年)
実倍率の算式は受験者数÷合格者数です。志願者数と受験者数は異なり、入学者数も合格者数の代わりにはなりません。ここでは学部が公表する編入学試験の実施状況を使い、情報学部は2024年度(令和6年度)・2025年度(令和7年度)・2026年度(令和8年度)、医学部保健学科は2021年度(令和3年度)から2025年度(令和7年度)、理工学部は2026年度(令和8年度)の資料を整理します。学部間で利用できる年度が異なるため、同じ期間の比較ではないことに注意してください。
情報学部|志願者・合格者・入学者を分けて読む
| 年度 | 制度・入学年次 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 入学者数 | 実倍率(受験者数÷合格者数) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年度(令和8年度) | 一般・社会人合計/第3年次 | 32名 | 非公表 | 10名 | 7名 | —(受験者数非公表) |
| 2025年度(令和7年度) | 一般・社会人合計/第3年次 | 42名 | 非公表 | 11名 | 11名 | —(受験者数非公表) |
| 2024年度(令和6年度) | 一般・社会人合計/第3年次 | 69名 | 非公表 | 10名 | 3名 | —(受験者数非公表) |
出典:情報学部「過去の入試実施状況」。
この表では志願者数は年度ごとに異なりますが、それだけで受かりやすくなったとはいえません。一般と社会人の合計であり、志望プログラム別の競争状況も表からは分からないためです。合格者数と入学者数に違いがある年度についても、その差を独自に計算して辞退者数と断定しません。出願の判断には、自分が受ける区分の資格要件と小論文・面接への準備状況を合わせて考えてください。
理工学部|2026年度(令和8年度)の類別・選抜区分別実績
次表は2026年度(令和8年度)の第3年次編入の実施状況です。出典ファイル名に含まれる年と、表に掲載された実績の年度を混同しないようにしてください。一般編入・推薦編入・2次募集は別区分として示し、ここでは独自の合計人数や倍率を作りません。
| 年度・年次 | 類 | 区分 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 入学者数 | 実倍率(受験者数÷合格者数) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年度(令和8年度)/第3年次 | 物質・環境類 | 一般 | 32名 | 27名 | 22名 | 5名 | —(人数を掲載) |
| 2026年度(令和8年度)/第3年次 | 物質・環境類 | 推薦 | 4名 | 4名 | 4名 | 4名 | —(人数を掲載) |
| 2026年度(令和8年度)/第3年次 | 物質・環境類 | 2次募集 | 1名 | 1名 | 0名 | 0名 | —(合格者なし) |
| 2026年度(令和8年度)/第3年次 | 電子・機械類 | 一般 | 46名 | 41名 | 19名 | 7名 | —(人数を掲載) |
| 2026年度(令和8年度)/第3年次 | 電子・機械類 | 推薦 | 8名 | 8名 | 6名 | 6名 | —(人数を掲載) |
一般と推薦では出願条件が違い、受験者の背景もそろっているとは限りません。推薦の合格者数を見て、そのまま自分の合格可能性と捉えないことが大切です。推薦を検討する場合は、学校長の推薦を受けられるか、成績条件を満たすか、合格後に入学できるかを先に確認しましょう。物質・環境類の2次募集の実績は、次年度にも同じ募集があることを示すものではありません。
医学部保健学科|合格者が出ていない年度を明記する
| 年度 | 専攻 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実倍率(受験者数÷合格者数) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年度(令和7年度) | 看護学 | 1名 | 0名 | 0名 | —(合格者なし) |
| 2024年度(令和6年度) | 看護学 | 2名 | 2名 | 0名 | —(合格者なし) |
| 2023年度(令和5年度) | 看護学 | 1名 | 1名 | 0名 | —(合格者なし) |
| 2022年度(令和4年度) | 看護学/検査技術科学/理学療法学 | 3名/6名/1名 | 2名/4名/0名 | 0名/0名/0名 | —(合格者なし) |
| 2021年度(令和3年度) | 看護学/検査技術科学 | 2名/1名 | 2名/1名 | 0名/0名 | —(合格者なし) |
医学部保健学科では、2021年度(令和3年度)・2022年度(令和4年度)・2023年度(令和5年度)・2024年度(令和6年度)・2025年度(令和7年度)のすべてで、全専攻の合格者数は0名です。作業療法学専攻はこの期間の志願者数も0名でした。ここで示すのは年度を限定した実績であり、現在から見て常に「直近」の結果になるわけではありません。合格者数が0名の場合、実倍率の分母がゼロになるため倍率を数値で示すことはできません。
この結果をどう読むかは慎重に扱う必要があります。国家試験受験資格を出願の前提とするため、他学部と同じ志願者層を想定した比較はできません。公表人数だけでは不合格の理由や大学が求める到達水準までは分かりません。募集人員があることと、その人数の合格者が出ることは別であり、志望専攻の専門科目・英語・面接をそれぞれ準備する必要があります。
全学の入学者数表を倍率の資料にしない
大学全体の2026年度(令和8年度)「入学志願者・合格者・入学者数等」では、編入学について掲載されるのは入学者数であり、編入試験の志願者数・受験者数・合格者数は掲載されていません。制度が異なる入学者を含む場合もあるので、学部の試験実施状況と合算せず、対象制度をそろえて読みます。実倍率を調べる際は、受験者数と合格者数が同じ年度・同じ選抜区分に属することを確認してください。
出典:群馬大学「2026年度(令和8年度) 入学志願者・合格者・入学者数等」。
まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?
スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。
- 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
- 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
- 志望校が決まっていなくてもOK
\ 合格がグッと近づく/
LINE登録でもらえる4大特典 : ①1分でわかる合格逆算診断 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料
(費用は一切かかりません)
公開されている過去問から読み取れる出題テーマ
過去問を使う前に、対象が学部の編入学試験か、大学院入試かを確認してください。以下は情報学部の2027年度(令和9年度)の案内と、保健学科・理工学部について2025年度(令和7年度)の問題案内を含む公開状況を整理したものです。問題の現物を確認できる資料がないため、個別年度の出題テーマや大学公表の出題意図を具体的に紹介することはできません。募集要項で分かる試験形式と、過去問から分かる出題内容を分けて扱います。
情報学部|郵送で配付される問題を入手する
情報学部の編入学試験の過去問はウェブ上では公開されず、教務係が過去問題を郵送で配付しています。案内では、返信用封筒は角形2号・33×24cmで、270円切手を貼り、表面に「編入学過去問請求」と朱書して請求します。配付対象は3年分ですが、届く年度や手続の変更は請求時の大学案内で確認してください。採点基準・模範解答は公開されていません。
出典:群馬大学「過去の入試問題」。
手元に届いたら、まず表紙や試験名から編入学試験の問題であることを確認し、年度と文系型・理系型を整理します。解く前に全体の形式を読み、解いた後は自分の説明に根拠の飛躍がないかを点検しましょう。解答例がない場合でも、設問への対応、結論と理由のつながり、読み手に伝わる表現という観点で見直せます。ただし、これらは学習上の点検項目であり、大学が公表した採点基準ではありません。
医学部保健学科|大学院の問題と区別する
保健学科の「過去の入試問題の配布」ページに載る小論文・外国語のPDFは大学院の博士前期・後期課程のものです。第3年次編入の問題PDFと取り違えないでください。大学サイトの2025年度(令和7年度)保健学科第3年次編入の案内には学力試験・面接の区分名がありますが、問題・解答用紙・解答例へのリンクはありません。このため、具体的な編入過去問の入手方法は学部の入試担当に確認してください。
確認するときは、医学部保健学科の第3年次編入であることと志望専攻を伝え、配付の有無、対象年度、申込方法を聞きます。他課程の英語問題が入手できたからといって、編入試験と同じ形式・水準だとは判断できません。問題を入手するまでの間は、2027年度(令和9年度)募集要項に示された専攻別の専門科目と共通の英語を軸に基礎学習を進めましょう。
理工学部|口頭試問の問題は非公開
理工学部の第3年次編入では、面接の口頭試問の過去問題を公開していません。2025年度(令和7年度)の問題案内も両類の問題・解答用紙欄は「-」で、解答例・評価のポイント欄は面接の表記です。これは「口頭で問われる内容がない」という意味ではありません。2027年度(令和9年度)の要項では理工学教育を受けるための基礎能力を扱うとされているので、出身校で学んだ基礎を説明する練習につなげます。
出典:群馬大学「過去の入試問題」。
| 学部 | 問題の扱い | 対策に使える確認済み情報 | 避けたい取り違え |
|---|---|---|---|
| 情報学部 | 郵送配付/ウェブ公開なし | 小論文の文系型・理系型と面接 | 一般入試の問題を編入の過去問として使う |
| 医学部保健学科 | 編入問題PDFへのリンクなし | 専攻別専門科目・共通英語・面接 | 大学院問題を編入問題として扱う |
| 理工学部 | 口頭試問の過去問題は非公開 | 面接で基礎能力を問う方式 | 筆記試験なしを専門対策不要と読む |
過去問に触れる機会が限られる場合も、非公式な受験体験だけを出題範囲とみなすのは避けましょう。年度や選抜区分が違う情報が混ざることがあります。大学が公開している形式を土台に学び、入手した資料については出典と年度を記録すると、古い形式へ準備を偏らせずに済みます。問題の全文や設問を転載することなく、手元の学習記録では理解できなかった内容と復習の進め方を整理してください。
学部別に、何から手をつけるべきか(対策の順番)
情報学部を志望する場合
まず志望プログラムを人文情報・社会共創(文系型小論文)とデータサイエンス・計算機科学(理系型小論文)のどちらにするか決めてください。一般区分では、この選択によって資格等の出願要件も変わります。社会人区分には同じ資格要件がありませんが、小論文の内容は一般と同じです。志望プログラムに合う学習内容を選び、2027年度(令和9年度)の小論文100点という配点と面接を総合判定に使うことを踏まえて準備を進めます。
- 一般・社会人の出願資格と志望プログラムを確定する。
- 対象プログラムでは資格証明の種類・点数・受験日を確認する。
- 大学の案内に沿って過去問を請求し、文系型・理系型を確認する。
- 小論文を実際に書き、根拠と結論がつながるかを見直す。
- これまでの学修と編入後の希望を面接で説明できるよう整理する。
医学部保健学科を志望する場合
最優先で確認すべきは、志望専攻に対応する国家試験受験資格(看護師・臨床検査技師・理学療法士・作業療法士のいずれか)を満たしているか、または見込みがあるかです。ここを満たさない限り出願自体ができません。2027年度(令和9年度)の学力試験は専門科目300点・外国語100点の計400点で、専門科目の比重が高いため、出身校での学修内容を土台に基礎知識を復習します。過去の合格者数だけから必要な得点水準を推測せず、筆記と面接の準備を並行して進めてください。
- 学歴等の条件と国家試験受験資格の両方を確認する。
- 志望専攻の専門基礎を、出身校で使った教材と履修内容から復習する。
- 専門科目の学習と並行して英語の読解を継続する。
- 志願理由を学修経験や将来の専門職としての目標と結び付ける。
- 入手できる編入過去問の有無を大学に尋ね、形式に応じて演習する。
理工学部を志望する場合
理工学部は筆記試験がないため、対策の中心は口頭試問に対応できる基礎知識の説明力と、出身校の成績・人物調書です。推薦編入は出身校の推薦や成績条件に加えて入学確約が必要です。推薦を受けられるかだけでなく、合格後に群馬大学へ進学する意思を固められるかも確認してください。2027年度(令和9年度)の書類出願期間は2026年4月15日~4月21日と早いため、出身校への書類依頼を学習と並行して進めることが大切です。
- 物質・環境類と電子・機械類の学びを照合し、志望先を決める。
- 一般・推薦の条件を比べ、出身校への相談を進める。
- 履修済みの基礎事項について、定義や考え方を言葉で説明する。
- 研究・実験・授業で取り組んだ内容を、目的と方法に分けて話す。
- 口頭で説明が詰まる部分を教科書に戻って確認し、再度説明する。
共通して押さえておくべきこと
3学部に共通していえるのは、出願条件と試験の準備を分けて管理することです。過去の人数は次の選考の結果を保証するものではありません。倍率に合わせて勉強量を減らすよりも、出願資格を証明できるか、志望する学びを説明できるか、試験形式に対応できるかを順に確認してください。書類、筆記、面接の準備に矛盾がない状態を目指します。
説明できない箇所を復習の出発点にする
筆記と口頭試問では、知識があるだけでなく相手に伝わる形へ整理する力が必要です。理工学部の練習では、公式を覚えているかだけを確認せず、なぜその考え方を使うのか、どの条件なら成り立つのかを説明してみましょう。途中で詰まった箇所は理解を見直す手掛かりになります。これは特定の問題が出るという予想ではなく、基礎能力を口頭で示す形式に向けた準備の方法です。
情報学部の小論文では、文章や資料を読んだ後にすぐ書き始めず、問われていることと自分の結論を整理すると、論点のずれを見つけやすくなります。書き終えたら、理由を省略していないか、同じ内容を繰り返していないかを確認してください。文系型か理系型かに応じて必要な基礎学習を変えながらも、考えの筋道を表す練習は共通して役立ちます。
保健学科では、履修した専門科目を単に並べるだけでなく、学んだ内容が自分の関心とどうつながるかも整理します。面接で話す経験と、志願理由書に書く内容が食い違わないようにしてください。臨床や実習での経験を扱うときは、他者の個人情報を含めず、自分が何を考え、何を学び直したいと感じたのかに焦点を当てると説明が明確になります。
志望理由書・小論文・TOEICの関連記事は本文末にまとめました。記事の例をそのまま移すのではなく、自分の履修や経験に置き換えて使ってください。資格の要否や必要書類は年度と学部によって異なるので、学習方法の記事より募集要項の条件を優先します。勉強を進める途中でも志望プログラムや出願区分が変わった場合は、必要な準備をもう一度照合しましょう。
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
単位認定と修業年限
3年次編入では、入学年次と卒業できる時期を分けて考えてください。出身校で修得した単位は審査を経て卒業に必要な単位へ認定されます。2027年度(令和9年度)の理工学部要項では、認定の結果によって2年間で卒業できない場合があると示されています。
情報学部では、出身大学・学校で修得した単位の全部または一部を卒業要件の単位として認定します。学士の学位を得るには学部に2年以上在学し、所定の単位を修得する必要があります。理工学部はプログラムごとの審査で、群馬大学の科目と同等と認めた科目を卒業に必要な単位へ認定します。物質・環境類はプログラムによって認定方法が異なるため、入試・大学院係へ確認するよう案内されています。
医学部保健学科の3年次編入学生の修業年限は2年で、卒業には2年以上在学し、入学時の認定単位と合わせて所定の単位を修得する必要があります。保健師・助産師コースは履修できません。看護師等の国家試験受験資格を持っていることと、編入後に履修できるコースは別の条件として確認してください。
| 学部 | 既修得単位の扱い | 在学・修業年限 | 事前に尋ねたいこと |
|---|---|---|---|
| 情報学部 | 全部または一部を卒業要件単位へ認定 | 学位取得には2年以上在学 | 希望する学修と履修済み科目の関係 |
| 医学部保健学科 | 認定単位と合わせて学科所定の単位を修得 | 修業年限2年・卒業には2年以上在学 | 専攻のカリキュラムと履修制約 |
| 理工学部 | プログラムごとに同等性を審査 | 認定結果によって2年間で卒業できない場合あり | プログラム別の単位認定方法 |
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
情報学部と理工学部の募集要項には、認定上限単位数は記載されていません。出願資格の62単位は、そのまま編入後に認定される単位数を意味しません。自分が修得した科目の名称だけでは同等性を判断できないため、単位認定を相談する場合は成績証明書と授業内容の分かる資料を整理しておくと、質問する内容が明確になります。
履修計画を考えるときは、卒業研究や実習などの前提になる科目がないかも大学へ確認しましょう。認定されるかどうかを自分だけで決めず、大学の審査と履修指導に従って計画を組みます。卒業までの見通しが変わると学費や生活費、就職活動の時期にも影響するため、合格後だけの問題として後回しにしないことが大切です。
検定料・入学料・授業料を確認する
次表は2027年度(令和9年度)の要項に記載された金額です。
受験生にとって実務的に重要な、検定料・入学料・学費は3学部とも同額です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入学検定料 | 30,000円 |
| 入学料 | 282,000円 |
| 授業料(半期) | 267,900円 |
| 授業料(年額) | 535,800円 |
検定料、入学料、授業料はそれぞれ支払う段階が違います。受験の費用だけでなく、合格後の手続時に必要な費用と在学中の費用を分けて準備してください。納入時期や返還・免除の扱いは、対象年度の要項と入学手続案内で確認します。
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
理工学部では、これらとは別に諸経費72,330円が記載されています。内訳は後援会費10,000円、工業会費50,000円、学生教育研究災害傷害保険料1,750円、学研災付帯賠償責任保険料680円、学友会費9,900円です。この諸経費を情報学部や保健学科にも共通する金額として扱わないでください。
出典:理工学部2027年度(令和9年度)募集要項「入学手続」。
試験会場と生活拠点を区別して確認する
| 学部 | 2027年度(令和9年度)選考の試験会場 | 準備すること |
|---|---|---|
| 情報学部 | 荒牧キャンパス | 大学からの受験案内で入室場所を確認 |
| 医学部保健学科 | 昭和キャンパス | 専門科目・英語・面接の当日の流れを確認 |
| 理工学部 | 桐生キャンパス | 集合案内と帰路の予定を確認 |
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
試験会場への移動と、編入後の通学・住居の計画は分けて考えます。試験当日の交通機関は受験案内に従い、編入後の生活は履修するプログラムや授業の実施場所を確かめて検討してください。通学に関する負担も含めて、学習を継続できる環境を考えることが大切です。
併願をどう組むか|同系統・同日程の大学
2027年度(令和9年度)の試験日は理工学部が2026年5月27日、情報学部が2026年7月11日、医学部保健学科が2026年9月16日です。ただし試験日が重ならないだけで併願できるとは判断できません。出願資格、準備する科目、合格後の入学手続期限、入学確約の条件まで比べてください。志望する専門分野に近い学部を軸に、条件が合う範囲で選択肢を広げます。
理工学部と情報学部のデータサイエンス・計算機科学は、外部英語等の資格要件がない点が共通しています。ただし学歴等の出願資格は必要で、選考方式も口頭試問を含む面接と小論文・面接で異なります。資格試験が不要だからという理由だけで組み合わせるより、学びたい内容が双方にあるか、同じ基礎学習をどう使えるかを確認しましょう。
他大学との併願を考える場合は、各大学の対象年度の募集要項を並べて比較してください。本記事の資料だけでは、他大学の募集実施や同日程で受験できることまでは判断できません。理工学部の一般編入と推薦編入は併願できず、推薦編入には合格後の入学確約も必要です。他大学を含む併願計画では、この条件を最初に確認する必要があります。
| 比較する項目 | 整理する内容 | 判断への影響 |
|---|---|---|
| 受験資格 | 学歴・在学歴・資格・見込みの扱い | 出願できる制度を絞る |
| 専門分野 | 編入後のプログラムと学びたい内容 | 進学目的と合うか判断する |
| 選考方法 | 小論文・専門科目・英語・面接 | 共通化できる学習と個別対策を分ける |
| 日程 | 出願・試験・合格発表・入学手続 | 締切の重複と入学確約を確認する |
| 単位認定 | 履修済み科目と編入後の履修 | 卒業の見通しを確認する |
比較表を作る場合は、各大学の要項の該当箇所と資料の年度を一緒に記録します。前年の募集があっても今年度も受験できるとは限らないため、記事の記述だけで出願予定を確定させないでください。同地域にある大学でも選考形式が異なれば個別の準備が必要です。逆に地域が違っていても、専門科目や学習内容が共通するなら準備をまとめられる場合があります。
学習の共通化は、教材をすべて共有するという意味ではありません。たとえば同じ基礎事項でも、小論文では文章で論理を示し、口頭試問では質問に応じて考えを説明します。基礎学習を共通に進めた後、それぞれの試験形式で表現する練習を分けると、何を追加すればよいかが見えます。出願書類の志望理由も、大学名だけを替えるのではなく、その大学で学びたい内容に沿って組み立ててください。
末尾には群馬県の編入先を整理した記事と、情報・理工の学部別記事をまとめています。候補を探す入口として使い、実際に併願できるかは各大学の公式要項で確認しましょう。社会人の場合は、試験日の休暇だけでなく、合格後の授業や実習に参加できる生活設計も含めて検討してください。
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
よくある質問
群馬大学の編入試験はどの学部で受けられますか?
公式の学部編入学試験一覧には、情報学部・医学部保健学科・理工学部の第3年次編入と、医学部医学科の第2年次編入が掲載されています。共同教育学部はこの一覧にありません。社会情報学部は改組後の情報学部として確認してください。医学科の学士編入は本記事の対象外で、末尾の専用記事に案内しています。
群馬大学の編入の倍率はどのように調べますか?
受験者数÷合格者数という実倍率の算式に沿い、学部別の実施状況を確認します。情報学部は受験者数が非公表のため実倍率を掲載していません。理工学部は類と一般・推薦を分けて人数を読みます。保健学科は2021年度(令和3年度)から2025年度(令和7年度)まで全専攻の合格者数が0名で、この期間の実倍率を数値で示すことはできません。人数が少ないことを理由に入りやすいとは判断しないでください。
理工学部の編入試験に筆記試験はありますか?
2027年度(令和9年度)の第3年次編入では筆記の学力試験はありません。面接には口頭試問が含まれ、出身校の成績・人物調書と合わせた総合判定です。外部英語スコアの提出要件もありませんが、理工学教育の基礎能力を説明できる準備は必要です。一般編入と推薦編入のどちらが受かりやすいかを人数だけで決めず、推薦の出願条件と入学確約も確認してください。
群馬大学の編入の募集要項と出願期間はどこで確認しますか?
大学公式の学部編入学試験一覧から志望学部の要項を開きます。2027年度(令和9年度)の書類受付は、理工学部が2026年4月15日~4月21日、情報学部が2026年6月22日~6月26日、保健学科が2026年7月22日~7月27日で、いずれも必着です。入力・検定料支払いの期限は別に確認してください。毎年の公開月を固定して考えず、受験する年度の正式な案内を確認します。
群馬大学の編入の過去問はありますか?
情報学部は大学の案内に沿った郵送請求で入手する方式です。保健学科の編入問題PDFへのリンクはなく、大学院用の問題を編入用と取り違えないことが大切です。理工学部は口頭試問の過去問題を非公開としています。入手方法の詳細と出典は本文の過去問の節にまとめています。
群馬大学医学部の学士編入と保健学科の編入は同じですか?
別の制度です。医学部医学科は第2年次編入、医学部保健学科は第3年次編入で、保健学科では専攻に対応する国家試験受験資格等が出願条件になります。医学科を志望する場合は、保健学科の科目や日程を使わず、医学科の募集要項と末尾の学士編入記事を確認してください。
社会人や在学中の大学生でも群馬大学に編入できますか?
情報学部には社会人区分があり、2027年4月1日時点で卒業・退学等の該当資格を満たしてから3年以上経過していることが必要です。見込みは認められないため、在学中の大学生は一般区分を確認します。情報学部・理工学部の一般区分には、大学に2年以上在学し62単位以上を修得する経路もあります。保健学科は学歴等の要件に加えて国家試験受験資格が必要です。
群馬大学に3年次編入すると何年で卒業できますか?
情報学部では学位取得に2年以上の在学が必要で、保健学科の修業年限は2年です。理工学部は単位認定の結果により2年間で卒業できない場合があると要項に示しています。入学年次だけで卒業時期を確定させず、既修得単位の扱いと残る履修内容を確認してください。保健学科の編入学生は保健師・助産師コースを履修できない点にも注意が必要です。
出典:情報学部の2027年度(令和9年度)募集要項/医学部保健学科の2027年度(令和9年度)募集要項/理工学部の2027年度(令和9年度)募集要項。
出典:情報学部の実施状況。
出典:医学部保健学科の実施状況。
出典:群馬大学「過去の入試問題」。
参考・出典(公式サイト)
募集要項は出願資格・日程・選考方法の確認に、実施状況は過年度の人数の確認に使います。過去問の案内は、問題がウェブで公開されているか、郵送配付か、非公開かを見分けるための資料です。異なる資料の年度や選抜区分を混ぜず、受験する学部の情報を確認してください。
- 群馬大学「学部編入学試験」
- 情報学部・2027年度(令和9年度)第3年次編入学生募集要項(PDF)
- 医学部保健学科・2027年度(令和9年度)第3年次編入学生募集要項(PDF)
- 理工学部・2027年度(令和9年度)第3年次編入学生募集要項(PDF)
- 情報学部・過去の入試実施状況
- 医学部保健学科・入学試験実施状況
- 理工学部・第3年次編入学試験実施状況(PDF)
- 群馬大学・過去の入試問題
- 医学部保健学科・過去の入試問題の配布
問い合わせる内容を学部ごとに整理する
出願資格の該当・非該当が微妙なケースや、単位認定の見込みについては、要項を読んだだけでは判断がつかないことがあります。早い段階でそれぞれの窓口に直接問い合わせておくと、出願直前になって出願資格を満たさないことが判明するような事態を避けられます。
| 学部 | 確認先 | 伝える内容 | 相談する事項 |
|---|---|---|---|
| 情報学部 | 学部の募集要項にある担当窓口/過去問は教務係 | 一般・社会人の別と志望プログラム | 出願資格、指定資格等、過去問配付 |
| 医学部保健学科 | 学部の募集要項にある入試担当 | 志望専攻と国家試験受験資格の状況 | 資格の証明、編入過去問の扱い、履修 |
| 理工学部 | 桐生地区事務部事務課入試・大学院係 | 志望する類・プログラムと出身校の履修内容 | 単位認定方法、出願に関する案内 |
問い合わせの前に、募集要項の該当箇所、自分の経歴、質問したい点を分けてメモにしておくと、回答の前提が伝わりやすくなります。特に社会人区分の経過年数や保健学科の国家試験受験資格は、単に「受けられますか」と尋ねるより、卒業・退学時期や資格取得見込みを明示して相談するほうが具体的です。回答を受けたら、対象年度と担当窓口を記録して出願準備に反映しましょう。
まとめ
群馬大学の編入は、まず学部・専攻・プログラムと出願区分を特定し、自分が資格条件を満たすかを確認します。
試験科目・日程・実施状況は学部ごとに読み、人数や制度の違いを一律の難易度に置き換えず、必要な準備を決めてください。
過去問の入手と書類準備を早めに進め、単位認定や合格後の入学手続まで含めた計画を立てましょう。
本記事で扱うのは、情報学部・医学部保健学科・理工学部の第3年次編入です。医学部医学科の第2年次編入は別制度になります。情報学部は一般と社会人、理工学部は一般と推薦、保健学科は専攻ごとの国家試験受験資格というように、大学名だけでは見えない条件があります。最初に確認するべき資料は、受験する年度・学部・区分の募集要項です。
学習面では、情報学部は志望プログラムに合った小論文と面接、保健学科は専門科目・英語と面接、理工学部は口頭試問を含む面接への準備が中心です。どの学部でも、自分のこれまでの学びと編入後の目的を結び付けて説明できる状態を目指しましょう。資格要件がないことや筆記試験がないことは、準備が不要であることを意味しません。
入試結果は出願判断の材料ですが、次の選考の結果を予測する数字ではありません。情報学部は志願者・合格者・入学者を区別し、理工学部は類と選抜区分を分けて読みます。保健学科の合格者が出ていない実績についても、対象年度を外して将来の結果まで断定しないことが大切です。人数からは分からない選考内容については、募集要項の試験形式と自分の準備状況を照合してください。
出願を決める前には、証明書を用意できるか、期限までに書類を届けられるか、合格後に必要な手続を行えるかを確認します。編入後の学修を続けられる生活設計や費用の見通しも欠かせません。単位認定の結果によって卒業時期が変わる場合があるため、在学中の履修や職場との調整も含めて検討しましょう。
独学で準備を進める場合は、書いた答案や面接で話す内容を自分で点検する機会を作ってください。出願資格の判断は大学に確認し、学習計画や答案の改善について個別指導を検討したい場合は、末尾の大学編入コースの案内から確認できます。学部別の試験や志望理由書、小論文、TOEIC、社会人の準備を詳しく知りたい方には関連記事もまとめています。
医学部医学科(学士編入)との違いと分岐案内
医学部医学科第2年次編入学(学士編入)は、本記事で扱う情報学部・医学部保健学科・理工学部の第3年次編入とは別の入試区分です。医学科の募集人員、試験科目、日程、倍率の詳細は本記事の対象外とします。医学科を志望する方は、下の「群馬大学医学部の学士編入(別制度)」から専用記事を確認してください。
とくに「医学部編入」という検索語だけでは医学科と保健学科を区別できません。保健学科の国家試験受験資格、専門科目や英語の配点、修業年限を医学科へ当てはめないでください。大学の公式一覧でも制度を分けて案内しているため、調べる段階から学科名と入学年次を記録しておくと取り違えを防げます。
出典:群馬大学「学部編入学試験」。
群馬大学の編入学試験に関する関連記事・個別指導
- 大学編入コース(群馬大学 編入の個別指導)
- 群馬大学情報学部の編入試験
- 群馬大学理工学部の編入試験
- 群馬大学医学部の学士編入(別制度)
- 群馬大学編入の志望理由書の書き方
- 社会人が群馬大学に編入する方法
- 群馬県で大学編入できる大学一覧
- 群馬大学編入の小論文対策|出題傾向と書き方のコツ
- 群馬大学編入のTOEIC対策|必要スコアの目安と学習法
医学科の制度を探している方はこちら:群馬大学医学部の学士編入(別制度)。
まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?
スプリング・オンライン家庭教師のプロ講師が、現在の学力・志望校・残り期間に合わせて、必要な対策を個別に整理します。
- 大学編入のプロ講師が最適な受験戦略を提案
- 相談後に、志望校の出題傾向と学習ロードマップをまとめた個別フィードバックレポートをお渡し
- 志望校が決まっていなくてもOK
\ 合格がグッと近づく/
LINE登録でもらえる4大特典 : ①1分でわかる合格逆算診断 ②合格までのロードマップシート ③受験校検索サイト ④「今から間に合うか」の判断材料
(費用は一切かかりません)



