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【大学編入合格体験記】長崎大学医学部から広島大学工学部へ編入|4年間の悩みと3ヶ月集中対策で掴んだ合格

「広島大学が第2志望だったんですけれども、とりあえず1つ合格をすることができて、ひと安心をしました」(寺尾さん)——そう語るのは、長崎大学医学部医学科(4年間在籍)から広島大学工学部への編入を実現した寺尾さんです。本記事は、合格直後の寺尾さんに実施したインタビュー動画(7分33秒)を、テキストで読みやすく再構成した合格体験記です。合格した本人が語った内容だけを素材にした一次情報であり、対策の進め方・講師とのやり取り・心境は、すべて動画内の発言に基づいています。
寺尾さんがスプリング・オンライン家庭教師を利用したのは、わずか3ヶ月ほど。理系の編入試験は夏までにほとんど終わるという限られた期間のなかで、数学と情報の2科目に絞って対策を進め、合格をつかんでいます。しかもその出発点は、「医学部の勉強を続けることが本当に自分のやりたいことなのか」という進路の悩みそのものでした。医学部に4年間在籍しながらも立ち止まって考え、自分の得意な数学を軸に新しい分野へ踏み出した決断は、進路に迷う多くの受験生にとって参考になるはずです。
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この記事では、①医学部から工学部への編入を考えたきっかけ、②スプリング・オンラインを選んだ理由、③3ヶ月の対策スケジュール、④編入試験ならではの悩み、⑤合格後の生活、⑥これから編入を目指す方へのアドバイス、の順に紹介します。広島大学工学部の試験制度・傾向そのものを詳しく知りたい方は、広島大学工学部の編入試験を徹底解説もあわせてご覧ください。
まずは動画で見る|広島大学工学部編入学試験 合格者インタビュー
動画を見る時間がない方のために、以下で内容を整理して紹介します。発言は読みやすさのために言い回しを一部整えていますが、内容は動画に忠実です。聞き手は、スプリング・オンラインの講師です。
合格者プロフィール
| 項目 | 内容(動画内の発言より) |
|---|---|
| 編入元 | 長崎大学 医学部医学科(4年間在籍) |
| 編入先 | 広島大学 工学部(学科・編入年次は動画内で言及なし) |
| 入学時期 | 2024年4月頃(推定。合格は令和5年度実施の編入試験、動画公開は2024年12月) |
| 対策期間 | 約3ヶ月(4月上旬〜7月上旬) |
| 主な試験内容 | 数学・情報(対策で受けた授業科目より。広島大学は過去問を開示) |
| 併願状況 | 広島大学工学部は第2志望。第1志望の試験にも並行して挑戦(結果は動画内で言及なし) |
| 利用サービス | スプリング・オンライン家庭教師(1対1のオンライン個別指導) |
※試験科目・出願要件・実施時期は年度により変わる可能性があります。最新の情報は必ず広島大学の募集要項でご確認ください。この記事の情報は、あくまで寺尾さんが受験した当時の体験に基づくものです。
きっかけ——医学部で抱いた「本当にやりたいことなのか」という悩み
寺尾さんはもともと長崎大学医学部医学科に4年間在籍していました。編入を考え始めたきっかけを尋ねられると、次のように振り返っています。
「医学部に入学して4年間、医学部で勉強していたのですが、医学部の勉強をしていく中で、これが自分が本当に将来にしたいことになるのか、それに繋がっていく勉強なのかっていうことをずっと悩んでいて、昨年度の試験の結果を受けて、その疑問を抱えたまま勉強を続けていても医者としてやっていけるのかなっていうのもあって、じゃあ別の分野に進んでみようということで、自分の好きな数学を生かして自分の興味のあることに挑戦しようと考えて編入を目指しました」(寺尾さん)
聞き手の講師が「自分の進路に悩んで、本当に自分に合うところを目指して編入されたという形なんですね」と確認すると、寺尾さんは「はい」と答えています。4年間という決して短くない期間を積み上げてきた医学部での学びを手放す決断は簡単なものではなかったはずですが、「好きな数学」という自分の強みを軸に据えたことが、次に説明する対策の進め方にもそのまま表れています。
スプリング・オンラインを選んだ理由——「短期間で結果を出す」ための1対1指導
寺尾さんがスプリング・オンライン家庭教師を知ったのは、進路を情報系に定めたタイミングでした。
「情報系に進んでいこうと決めた時に、プログラミングと大学数学が必要っていうのを知って、大学数学はある程度自分でできるかなと考えたんですけれども、プログラミングはこれまで全く触れてきたことがなかったので、それを教えていただける場所がないかなっていうのをインターネットで調べていった中で知りました」(寺尾さん)
予備校を含めて編入試験の対策サービスは複数ある中で、最終的にスプリング・オンラインを選んだ決め手は、対策に使える時間の短さと指導形態の相性でした。
「理系の入試験は夏までにほとんど終わるので、それまでの3ヶ月ほどの短い期間で合格を取る必要があったので、普通のサービスだとカリキュラムがあってちょっと集団授業だったりみたいな感じだったんですけども、スプリングオンラインは1対1の授業だったので、自分のやりたいように授業を変えれるっていうのを先生と話し合って決めることができるというところに引かれてスプリングオンラインを選びました」(寺尾さん)
聞き手の講師も「この短い期間で結果を出すとなると、自分でやることを決められるっていうのは結構有利に働きますよね」と応じています。理系学部の編入試験は日程が前倒しになりやすく、対策期間そのものが短くなりがちです。予備校・塾・家庭教師それぞれの向き不向きは大学編入予備校・塾・家庭教師おすすめ18選で比較しています。
3ヶ月の対策スケジュール
寺尾さんがスプリング・オンラインを利用したのは、4月の頭ごろから7月の頭ごろまでの約3ヶ月間。理系の編入試験は夏までに実施されることが多く、この3ヶ月が実質的にすべての対策期間だったことになります。担当講師と学習の進め方を確認すると、次のような内容でした。
講師と学習スタイル——「自分で進めて、分からない部分をピンポイントで聞く」
「講師の方はどのような授業を担当されていたんでしょうか」と尋ねられた寺尾さんは、次のように答えています。
「数学は東京大学の博士号を取得されている小笠先生で、情報は、ご自身も工学部への編入合格の経験がある大森先生に教えていただきました」(寺尾さん)
3ヶ月間の学習の進め方については、次のように振り返っています。
「数学は大学受験で微積分までしっかり勉強していたので、勉強の仕方っていうのは大体分かっていたので、自分でどんどん参考書を進めていって、分からない部分を先生にメールで送って授業の時に教えてもらうだったり、分野の最初からここが分かんないとか分かんない部分を色々教えていただきました。情報も大体同じようなやり方で、分からない部分を教えていただくという形でした」(寺尾さん)
聞き手の講師が「もう結構自分でゴリゴリ進めていって、分かんないところをピンポイントで教えてもらうっていうタイプの勉強だったんですね」とまとめると、寺尾さんも同意しています。授業回数が限られる中で、自走できる部分は自分で進め、つまずいた部分だけを講師に確認するというメリハリのある学習スタイルです。
広島大学の過去問を軸にした演習と、直前期の切り替え
情報が少なく対策に苦労しやすい編入試験の中で、寺尾さんがどう向き合ったかを尋ねると、公開されている過去問の活用が鍵だったと語っています。
「広島大学は過去問を開示していたので、その演習だったり、同じぐらいの難度のレベルの問題を先生に出していただいてそれを解いたりしていました」(寺尾さん)
過去問演習は6月中旬ごろには一区切りついていたようで、そこからは学習の質を切り替えたといいます。
「ある程度過去問だったりは6月中旬ぐらいには終わっていたので、もう6月中旬から7月の頭は参考書で基礎的な部分を再度復習したり、自分が解いてきたたくさんの問題を見てどういう流れで解くかっていうのをイメージして、答えを見て合ってるみたいなのを確認して、計算をやるっていうより考え方がちゃんとできてるかなっていう復習をしました」(寺尾さん)
聞き手の講師が「その2ヶ月の時点で演習はもうたくさん積んだんで、最後こう流れとか基礎の確認に振ったっていう感じなんですね」と確認すると、寺尾さんは「はい」と答えています。演習量を先に確保し、直前期は解法プロセスの検証に重心を移すという時間配分は、限られた対策期間で成果を出すうえで参考になる考え方です。
編入試験ならではの悩み——「周りのレベルが見えない」不安
大学受験とは違った、編入試験特有の悩みがあったかを尋ねられると、寺尾さんは周囲との比較が難しかった経験を挙げています。
「医学部受験では一緒に勉強してきた人がいたので、周りのレベルはある程度把握できて、この難易度の問題だったらこれぐらい周りができるだろうから同じぐらい取れてれば大丈夫だなっていうのがあったんですけれども、今回完全に1人で勉強していたのもあって、周りが社会人だったり高専の人だったりしたので、周りがどのぐらい取れるのかどのぐらいのレベルなのかっていうのが全く分からなかった」(寺尾さん)
さらに、試験問題の難易度そのものが不安の材料になったといいます。
「今回広島大学の問題が比較的簡単な方だったので、自分は結構できたと思っていても問題がそんなに難しくないから、これだとトップがそんなに高くなかったのでその点差がひっくり返せてないんじゃないかなっていうのが不安でした」(寺尾さん)
聞き手の講師は「やっぱり受ける人が少ないからこそ、どのレベルに自分がいるかっていうのはなかなか掴みづらいっていうのは正直ありますよね」と応じ、「問題のレベル感とかで行けそうかなみたいな測るって感じですかね」と補足しています。母集団の情報がほとんど手に入らないという編入試験の構造的な難しさが、寺尾さんの言葉からよく伝わってきます。
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合格後の生活——就活・単位認定との両立
広島大学工学部に合格した瞬間の気持ちを尋ねられた寺尾さんは、次のように振り返っています。
「広島大学が第2志望だったんですけれども、とりあえず1つ合格をすることができて、ひと安心をしたっていうのと、あと第1志望の試験がまだ残っていたので、勝って兜の緒を締めるというような気を引き締め直す気持ちでした」(寺尾さん)
編入試験を終えた現在の生活については、次のように語っています。
「今後自分が理系で就職をしていくことを考えた時に、就職に活かせるTOEICの勉強をしつつ、あとは自分が医学部にいたっていうのもあって、広島大学に入った後に専門科目がほとんど認めていただけないので、放送大学で単位を取る勉強をしたり、少しでも多く単位を認めていただけるようにしていて、あとはアルバイトもしています」(寺尾さん)
医学部での4年間の学びが、工学部の専門科目としてはほとんど単位認定されないという現実は、分野を大きく転換する編入ならではの負担です。それでも寺尾さんは、就職活動に向けたTOEIC対策・不足単位の補充・アルバイトを並行してこなしながら、新しい分野での生活を進めています。
得たもの——「大学受験とは違う戦い方のノウハウ」
スプリング・オンラインを利用してみての感想を尋ねられると、寺尾さんは次のように答えています。
「大学受験とまた違った戦い方だったので、そのノウハウを教えていただけるのは非常に助かります」(寺尾さん)
インタビューの最後、「寺尾さんにとってスプリング・オンライン家庭教師とはどのようなものだったでしょうか」という質問に対しては、印象的な例えで答えています。
「自分の目指している道に、肉眼だとなかなか道筋が見えないですけれども、しっかりと照準を合わせて助けてくれるスコープのような感じでしょうか」(寺尾さん)
周囲のレベルも出題の難易度感覚もつかみにくい編入試験というフィールドで、進むべき方向を定める役割を担ったという実感がにじむ言葉です。医学部という専門性の高い分野から工学部へと大きく舵を切った寺尾さんにとって、「戦い方そのものが違う」という感覚は、なおさら切実だったはずです。
これから編入を目指す人へ——「週1の短い時間をいかに重要に使うか」
今後スプリング・オンラインの利用を考えている方へのアドバイスを尋ねられると、寺尾さんは自身の経験を踏まえてこう答えています。
「自分の例になってしまうんですけれども、授業が情報と数学それぞれ週1しか授業がなかったので、自分でどんどんどんどん進めていって授業中に問題を解くっていう時間を完全になくして、週1の短い時間をいかに重要に使っていくかっていうのを考えていくのが実力を上げていく上で必要になってくるんじゃないかなと思います」(寺尾さん)
聞き手の講師が「効率よく使ってくと、やっぱもう自分でできることはやって、聞くことに振るっていうのがおすすめの使い方ってことですね」とまとめると、寺尾さんも同意しています。限られた授業時間を質問の場として使い切るために、自習で解ける範囲は自分でどんどん進めるという姿勢が、3ヶ月という短期対策を支えました。
編集部解説|寺尾さんの合格を「編入試験の定石」から読み解く
ここからは、多数の編入受験生を指導してきたスプリング・オンライン編集部の視点で、寺尾さんの体験を編入試験の一般論に位置づけて解説します(この章は動画の内容ではなく、編集部による補足です)。医学部という専門性の高い学部から工学部への編入は事例が少なく、参考にできる情報も限られます。だからこそ、寺尾さんが語った個別の判断の背景を、一般的な編入対策の文脈で捉え直すことには意味があります。
「分野転換型」の編入は、動機の強さが推進力になる
寺尾さんのように、在籍学部とはまったく異なる分野へ移る編入は、単位認定の面で不利になりやすいという現実があります。実際、寺尾さん自身も合格後に「専門科目がほとんど認めていただけない」と語っていました。それでも編入を選んだのは、「本当にやりたいことなのか」という迷いを先送りにしなかったからです。分野転換型の編入は情報面でも不利になりがちですが、動機が明確であるほど、限られた対策期間でも学習の優先順位に迷いが生じにくくなります。
「過去問開示」大学は対策の再現性が高い
編入試験は大学によって過去問の公開状況が大きく異なり、非公開の大学では出題傾向の予測そのものが難しくなります。寺尾さんが受験した広島大学工学部は過去問を開示しており、同レベルの類題を用意して演習量を確保するという、再現性の高い対策が可能でした。志望校を選ぶ段階で、過去問の公開状況を確認しておくことは、対策期間が短い受験生ほど重要になります。広島大学工学部の出願資格・試験科目の全体像は広島大学工学部の編入試験を徹底解説で、学部全体の傾向は広島大学の編入試験まとめで確認できます。
併願という「保険」が、直前期の集中力を守る
寺尾さんは広島大学工学部を第2志望としながら、第1志望の試験にも並行して挑戦していました。「1つ合格をすることができてひと安心した」という言葉の裏には、併願先の合格が精神的な支えになっていたことがうかがえます。編入試験は募集人員が少なく、1校のみに絞るとプレッシャーが過度に集中しがちです。日程が重ならない範囲で併願先を確保しておくことは、直前期の集中力を保つうえでも有効な戦略です。
未経験科目だけ指導を受ける、という取捨選択
寺尾さんは、数学については「大学受験で微積分までしっかり勉強していたので勉強の仕方は大体分かっていた」と語る一方、プログラミングを含む情報については「これまで全く触れてきたことがなかった」と述べています。独学で伸ばせる科目と、指導が必要な未経験科目を切り分けたのが寺尾さんの対策の特徴です。すべてを1人で抱え込むのではなく、必要な部分だけ短期間で指導を受けるという判断は、対策期間が3ヶ月しかない受験生ほど有効な考え方です。工学部編入で問われる科目全般の傾向は工学部の大学編入を徹底解説で、編入試験共通の勉強法の型は大学編入対策完全ガイドでも紹介しています。
寺尾さんの体験から学べる5つのポイント
インタビュー全体から、これから編入を目指す方が再現できるポイントを整理します。
- 迷いを先送りにしない——医学部での学びを4年間続ける中で抱いた「本当にやりたいことなのか」という違和感を放置せず、「好きな数学」という自分の強みを軸に新しい分野へ踏み出しました。
- 短期集中に合う指導形態を選ぶ——理系試験は夏までに終わるため、3ヶ月という限られた期間に合わせて、カリキュラム固定の集団授業ではなく柔軟に内容を組める1対1指導を選びました。
- 独学できる部分と指導が必要な部分を切り分ける——大学受験で慣れていた数学は自走し、未経験のプログラミングだけ指導を受けるという取捨選択で、限られた授業時間を最大限に活かしました。
- 直前期は「量」から「質」の復習へ切り替える——6月中旬で演習量を確保し終え、そこから基礎確認・解法プロセスの見直しに転換し、直前期の負荷を調整しました。
- 併願で精神的な支えを作る——第2志望の合格を安心材料にしつつ、まだ残っている第1志望に向けて気を引き締め直す姿勢が、直前期の集中力を支えました。
よくある質問(FAQ)
広島大学工学部の編入試験はどんな科目ですか?
寺尾さんが対策で受けた授業は数学と情報でした。広島大学は過去問を開示しており、それを軸にした演習が可能だったと語っています。ただし試験内容は年度により変更される可能性があるため、必ず最新の募集要項をご確認ください。試験科目・出願資格の全体像は広島大学工学部の編入試験を徹底解説で解説しています。
対策期間はどれくらい必要ですか?
寺尾さんの場合は4月の頭ごろから7月の頭ごろまでの約3ヶ月でした。理系の編入試験は夏までにほとんど終わるため、対策期間そのものが短くなりやすいのが特徴です。6月中旬までに過去問演習を終え、そこから基礎確認の復習に切り替えています。
医学部から工学部への編入は珍しいのでしょうか?
寺尾さんは長崎大学医学部医学科に4年間在籍したのち、「医学部の勉強が本当に自分のやりたいことなのか」という悩みを経て、好きな数学を生かせる工学部への編入を選びました。在籍学部と異なる分野への編入は単位認定で不利になりやすい面がありますが、動機が明確であれば対策の優先順位に迷いが生じにくくなります。
独学ではなくスプリング・オンラインを選んだ理由は?
理系の編入試験は夏までにほとんど終わるため、3ヶ月という短い期間で合格を取る必要があり、1対1で自分のやりたいように授業を組めることが決め手だったと語っています。プログラミングは未経験だったため、指導してもらえる場所を探していたことも理由の一つです。
編入試験ならではの悩みはありましたか?
大学受験では一緒に勉強してきた仲間がいて周囲のレベルを把握できましたが、編入試験では完全に一人で勉強し、競争相手が社会人や高専生などで構成されるためレベルが見えにくかったと語っています。広島大学の問題が比較的易しかったことで、得点差がついているか不安だったとも振り返っています。
直前期はどのように過ごしましたか?
6月中旬ごろまでに過去問演習をひととおり終え、そこからは参考書での基礎確認と、自分が解いてきた問題の解法プロセスを見直す復習に重心を移したと語っています。計算練習よりも、考え方が正しくできているかの確認を重視したそうです。
併願はしましたか?
広島大学工学部は第2志望で、第1志望の試験にも並行して挑戦していました。広島大学の合格を「ひと安心」の材料にしつつ、第1志望に向けて気を引き締め直したと振り返っています。第1志望の結果については動画内で言及がありませんでした。
合格後はどのような生活を送っていますか?
理系での就職活動を見据えたTOEICの勉強、医学部での既修得単位が工学部の専門科目としてほとんど認定されないための放送大学での単位取得、アルバイトなどを並行してこなしていると語っています。
編入対策で心がけるとよいことは何ですか?
寺尾さんは、授業回数が週1回と限られていたからこそ、自分でどんどん学習を進め、講師に確認する時間を効率よく使うことを心がけたと語っています。自習で解ける部分は自分で進め、限られた授業時間を質問に充てるという姿勢が対策を支えました。
志望理由書や英語外部試験についても知りたいのですが
この記事は寺尾さんが動画で語った数学・情報の対策を中心にまとめていますが、広島大学工学部編入では学部・学科によって志望理由書の提出や、英語外部試験のスコア提出が求められる場合があります。志望理由書の書き方は広島大学編入の志望理由書の書き方、英語外部試験の対策は広島大学編入のTOEIC対策で解説していますので、あわせてご確認ください(出願要件は必ず最新の募集要項でご確認ください)。
まとめ|迷いを乗り越えた「分野転換型」編入
長崎大学医学部医学科から広島大学工学部への編入——寺尾さんの合格は、①医学部での学びを続ける中で抱いた進路への迷いに正面から向き合ったこと、②短期集中に合う1対1指導を選んだこと、③公開されている過去問を軸にした演習、④直前期の質の高い復習、⑤併願による精神的な支え、という要素の積み重ねでした。わずか3ヶ月という短い対策期間でも、優先順位を絞り込めば結果につながることが、動画の言葉から伝わってきます。
広島大学が第2志望だったという寺尾さんの言葉には、編入試験ならではの厳しさと、それでも一つずつ結果を積み上げていく現実的な姿勢がにじんでいます。この体験記が、いま進路に迷っているあなたにとっての一つの判断材料になれば幸いです。他の合格者の体験談は合格者の声でも紹介しています。
スプリング・オンライン家庭教師では、編入試験に挑戦する方への無料相談を実施しています。「今の学部から分野を変えて編入したい」「短い期間でどう対策を組めばいいのか」「独学で伸ばせる部分と指導が必要な部分が自分では判断できない」——そんな段階のご相談も歓迎です。大学編入対策コースの詳細はこちらからご覧ください。
この記事の制作方針について
本記事は、スプリング・オンライン家庭教師が公式YouTubeチャンネルで公開している合格者インタビュー動画(2024年12月27日公開)を、本人の発言に忠実にテキスト化した合格体験記です。発言の引用は読みやすさのために言い回しのみ整え、数値・時期・勉強法などの事実情報は動画内で本人が語った内容以外を付け加えていません。「編集部解説」の章のみ、当社の指導経験に基づく一般論としての補足です。寺尾さんは当社の指導サービスを利用した合格者であり、その関係性を明示した上で掲載しています。試験制度は変更される場合があるため、受験の際は必ず大学公式の最新募集要項をご確認ください。
まずは無料相談で、合格までの最短ルートを確認しませんか?
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